JPS58166382A - キヤラクタデ−タ発生方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は１重ね文字のキャラクタパターンのデータを発
生することができるよ５ｔＣしたキャラクタデータ発生
方法に関する。

一般に、ドツト式のプリンタにおいて発音符記号付きの
文字などの重ね文字を印字させる必要があるが、その際
、インパクトプリンタでは印字ヘッドを停止または戻し
たりして重ね印字を行なわせることが可能であるが、イ
ンクジェットプリンタのよ５な印字ヘッドを一定速度で
送ることが要求されるものでは印字ヘッドな停止させた
り戻したりすることができないために重ね印字を行なわ
せることが不可能とな２″Ｃいる。

そのため、従来では、印字ヘッド葡同−行に対し″１：
２１重複させて走行させ、最初の走行で普通の文字な印
字さ一￥１次の走行で必要な文字に対して発音符記号な
どの印字を行なわせるようにしているが、−性分の印字
に２倍の時間を要して平均印字速度が低下してしまうと
い５欠点がある。また、予め重ね文字についてはそのキ
ャラクタパターンのデータケバターンメモリに格納させ
ておき、その重ね文字に対してコードを別途割付けて重
ね文字のキャラクタパターンのデータケバターンメモリ
から直接読み出して印字を行なわ甘るよ５にしているが
。

このような方法をとるとパターンメモリの容量が膨大な
もの（なりてしま５゜ また、従来１畳過文字のキャラクタパターンのデータと
発音符記号などのキャラクタパターンのデータとをそれ
ぞれ独立させたパターンメモリに別途格納させておき。

それぞれ独立的にアクセスして各パターンメモリから読
み出されたデータの論理和をとること和よって重ね文字
のキャラクタパターンのデータを発生させ、そのキャラ
クタデータにもとづいてプリンｌｔｃより重ね文字の印
字を行なわせるようにしたものが開発されている（４１
Ｗ４１８５３−１１２０３７　号公けられた各パターン
メモリにおける畳通文字と各種発音符記号などとを組み
合せるような手段をとるのでは、構造および制御ともに
複雑になり【しまい、またプロボーシーナルスペース文
字のように文字幅がそれぞれ異なる文字、または大文字
、小文字などの文字九対してバランスのとれた発音符記
号などを重ねることができないという欠点がある。

本発明は以上の点を考慮してなされたもので、発音符な
どの重ね記号専用のパターンメモリを別途設けることな
（、またパターンメモリの容量を増大させることなく。

プロポーシ嘗ナルスペース文字、大文字。

小文字などの文字種に応じ【バランスのとれた重ね記号
が付されたキャラクタパターンのデータを容易九発生さ
せることができるよ５＃ｃしたキャラクタデータ発生方
法を提供するものである。

第１図はパターンメモリ（ＲＯＭ）に格納された標準の
４０　Ｘ　３２のドツトマトリクス構成によるキャラク
タパターンの一例を示すもので、ここでは４Ｉに重ね記
号としての発音符記号のうちのウムラウトを示している
。また、第２図はパターンメモリにそれぞれ格納された
大文字、小文字を含むアルファベットのプロボーシーナ
ルスペース文字の各キャラクタパターンの一例を示すも
ので、「Ａ」は４０ＸＩＩのドツトマトリクス構成から
なり、同じく「ａ」は４０Ｘ２０゜「０」は４０Ｘ２４
．　　ｊｌｌｌＪは４０　Ｘ　２０．　［ＵＪは４０Ｘ
２４．「ｕＪは４０Ｘ２ｏの各ドツトマトリクス構成か
らなう（いる、なお、パターンメモリからこれらのキャ
ラクタパターンのデータを読み出してヘッドを副走査方
向に一定速度で送りながら印字を行なわせるドツト式の
プリンタに与える場合、主走査方向にバイト単位でアク
セスしなから荀ドツトずつ連続してデータが主走査ライ
ンごとに順次出力させるよ５Ｗ−する必要がある。その
際、各文字幅は副走査ライン数によって決定されること
になる。

本発明くよるキャラクタデータ発生方法では、基本的に
はパターンメモリからそれぞれ読み出された重ね記号の
キャラクタパターンのデータとその母体となる文字のキ
ャラクタパターンのデータとの論理和をとることによっ
て重ね文字のキャラクタパターンのデータを得るよ５に
するものであるが、その際、第２図（ａ）　Ｋ示すよう
な文字幅がそれぞれ異なる文字のキャラクタパターンと
′ｉ４１図に示すような標準の文字幅なもった発音符記
号のキャラクタパターンとを重ね合せるようなデータ処
置を行なわせるのでは、母体となる文字に対して付され
た発音符記号が横方向くずれてしまったり。

また％に小文字の場合にはそれに付される発音符記号の
位置が高すぎたりしてバランスの悪いものになりてしま
５゜ そこで特に本発明では、母体となる文字の文字幅および
大文字、小文字に応じて発音符記号などの重ね記号のキ
ャラクタパターンのデータを標準のドツトマトリゲスか
ら読み出す領域な決定し、その変則的に読み出された重
ね記号のキャラクタパターンのデータと母体となろ文字
のキャラクタパターンのデータとの論理和をとることに
よってバランスの良い重ね文字のキ＋う９９パターンの
データが得られるようにしている。すなわち、第２１！
ｌｌ（ロ）に示すように１文字「０」に対しては第１図
のドツトマトリクスにおける闇走査方向の第３ラインか
ら纂（資）ラインまでの鴻うイン分に対し【各主走査方
向に＠１バイト目からｇｓバイト目までのデータを読み
出す仁とによって（３）のような発音符記号のキャラク
タパターンを得、同じ（文字ｒ６ＪＫ対しては第７ライ
ンから＠誘うインまでＶＩＫ２バイトから読み出し１文
字「υ」に対しては第５ラインから＠悠うインまで１に
＠１バイトから読み出し１文字ｒｕＪに対しては第７ラ
インから＠２６ラインまでを第２バイトから読み出して
、同図（４）、　（５）、　（６）にそれぞれ示される
発音符記号のキャラクタパターンＹ得る。

なお、第２図〜）中の（１）、　（２）の部分はスペー
ス（空白）を示している。しかして、第２図（ａ）の文
字と第２図争）の発音符記号とを重ね合せれば第２図（
Ｃ）中の（３）、　（４）、　（ｓＬ　（６）にそれぞ
れ示すよう一文字幅、大文字、小文字に応じてバランス
のとれた重ね文字が得られるようになる。

このように１本発明のキャラクタデータ発生方法によれ
ば、母体となる文字の文字幅、大文字、小文字（応じて
それぞれバランスのとれた各１種類の重ね記号に対して
複数のキャラクタパターンを予めパターンメモリに格納
させておかなくても、１つの標準となる重ね記号のキャ
ラクタパターン！格納させておくだけで全て（対応させ
ることができ、メモリ効率の向上を有効に図ることがで
きるものとなる。

ｔｓ３図は本発明なドツト式のプリンタにおいて具体的
に実施するときの一構成例を示すもので、外部から送ら
れてくるキャラクタコード信号に応じてプリンタ本体７
の駆動制御を行なわせるインターフェース１゜ＣＰＵ２
　、　　プログラムメモリ３．ワークメモリ４および制
御レジスタ５からなるプリンタ制御系と、ｃｐｕｚから
の指令に応じ【ドツトマトリクスによるキャラクタパタ
ーン（重ね記号を含む）のデータ音プリンタ本体７に与
えるキャラクタデータ発生装置６とにようて構成され【
いる、なお、プリンタ本体７における１行分の最大印字
数が予め決められ′Ｃおり、またワークメモリ４内には
キャラクタコード信号を蓄積するバッファメモリが設け
られている。

−このように構成されたものにおい【、いま外部から￥
ヤラクタコード信号が送られてくると、インターフェー
スｌからＣＰＵ２１Ｃ１１込み信号ｌＮＴｌが出され、
それに応じてＣＰＵ２は送られてきたキャラクタコード
信号をワークメモリ４内のバッファメモリ部に蓄積させ
る。そし″′Ｃ，１行分のキャラクタコード信号が格納
されると。

ＣＰＵ２は制御レジスゲ５を通してプリンタ本体７に印
字指令を出し、同時にキャラクタデータ発生装置６に始
動なかける。キャラクタデータ発生装置６は１キヤラク
タごとに対応するドツトマトリクスによるキャラクタパ
ターンのデータを発生し暢プリンタ本体７のグロックに
同期させてそのデータをシリアルに出力するーキャラク
タデータ発生装置６は、１キヤラクタ分のデータ出力を
終了しだいＣＰＵ２に割込み信号ＩＮＴ２を出して次の
キャラクタパターンのデータを要求する。なお、プログ
ラムメモリ３中には、キャラクタコードに対応するキャ
ラクタパターンデータの格納先頭アドレステーブルおよ
びキャラクタパターンの文字幅変換用のテーブルが設け
られており、バッファメモリ部からキャラクタデータ発
生装置にセットされるデータは変換後の先頭アドレスお
よび文字幅データとなる。

また、そのキャラクタデータ発生装置６は第４図に示す
ように構成されており、ＩＩＩ記キャラクタコード信号
に応じたドツトマドηクスによるキャラクタパターンの
データが格納されているパターンメモリ１１の先頭アド
レスが第ルジスタ８のレジスタ部８１　　に、また文字
幅データが＠２レジスタ９のレジ１９部９２に、さもＫ
ＣＰＵ２　において母体となる文字の文字幅に見合５よ
５ｔＣわり出された重ね記号の先頭アドレスが第３レジ
スタ１０のレジスゲ部１０１にそれぞれセットされるよ
うになり【いる、また。

＠ｌレジスタ８のレジスタｓ８２　には次に印字すべ會
キャラクタの先頭アドレスがセットされ、同じく第２レ
ジスタ９のレジメタ部９２　Ｋは次の文字幅データが、
第３レジス９１０のレジスタ部１０２　Ｋは次の重ね記
号の先頭アドレスがそれぞれセットされるようになって
いる。第ルジスタ８．第２レジスタ９．第３レジスタ１
ＧともＫＣＰＵ２にとって出力レジスタであり、ＣＰＵ
２からのデータＤＡＴＡをそれぞれＩ　ＯＷＲ１−１，
ｌ０ＷＲＩ−２，ｌ０ＷＲ２−１，ｌ０ＷＲ２−２，ｌ
０ＷＲ３−１，ｌ０ＷＲ３−２の各指令信号でセットさ
せることになる。なお。

第１ないし第３の各レジスタ８〜１０　ｔｃ　（−れぞ
れレジスタ部を２組ずつ設ける理由としては、プリンタ
本体７に荷電制御型のインクジェットプリンタを用いた
場合、印字ヘッドを一定方向に連続走行させるためプリ
ンタ本体７に与えるキャラクタパターンのデータはシリ
アルな連続データでなければならないが、！！１ないし
第３の各レジスタ８〜１０Ｖｃキヤラクタの先頭アドレ
ス、印字幅データおよび重ね記号の先頭アドレスがそれ
ぞれセットされるまでの動作がプログラムによりて行な
われるためにキャラクタの種類、印字条件などによりて
セットに要する時間が異なり、その不連続性を吸収させ
るよ５にするものである。また、ノスターンメモリ１１
からド１トマトリグスにおける主走査方向ととにパラレ
ルｒ：Ｉｌ！み出されたキャラクタパターンのデータ（
８ビツト）が、プリンタ本体７から与えられるグロック
に同期してシフトレジスゲ１２からシリアルデー９に変
換されてプリンタ本体７に送出されるようになりている
。また、シフトレジスタ１２内のデータが出力完了し、
−掃されるとｔりｔ１ッグを計駅するニドｖトカウソタ
１３（８進カウンタ）からキャリー信号が出され。

それＶＣ口じてシフトレジスタ１２１１Ｃ次のパラレル
データがロードされ、同時にアドレスカウンタ１４がカ
ウントアツプされてアドレスが更新されるようになりて
い７ノ、また。

そのアドレスカウンタ１４の内容とｗｉ２レジスダ９ｔ
Ｃセットされている印字幅とが比較器１５１Ｃおいて比
較され、１キャラクタ分のデータがシフトレジスタ１２
から出力された時点で一致信号が得られ、その一致信号
が１キャ−ラクタ分のデータ出力の終了ｖＣＰυ２に知
らせるための割込み信号ＩＮＴ２となるとともに、その
一致信号によりアドレスカウンタ１４がリセットされ、
かつレジスゲ切換用の７リツプフロツプ１６が反転され
るようになりている・なお、第１ないし第３の各レジス
ゲ８〜１０はそれぞれ３ステート出力構造となっており
、各レジスタ部８１と８２　、９１と９２．　１０１と
１０２はそれぞれワイヤードオア接続されているので、
フリップフロップ１６のＱまたはＱ出力により【各レジ
スタ部の何れか一方な選択することができることになる
・また、アドレスカウンタ１４の内容が加算器１７に与
えられ、そこで第ルジスタ８からの先頭アドレスと加算
され、アドレスカウンタ１４がカウントアツプされるた
びにパターンメモリｌｌｖアクセスする先頭アドレスが
ドツトマトリゲスの出力順に１バイト分ずつ更新される
ようになつている。また、ｍｓレジスゲ１Ｇにおける重
ね記号の先頭アドレスにありても同様に、加算器１８に
おい【そのアドレスの更新がなされるようになり【いる
、また、ドツトカウンタ１３から出力されるキャリー信
号はモノマルチバイブレータ１９ｔ’駆動するようにな
りている。このモノマルチノくイブレータ１９はパター
ンメモリ１１のアクセス期間中オン状態となるグイマと
して機能し、そのオン期間中におゆるｑ出力にようて加
算器１７．１８の各出力の選択な行なわせる選択器列の
入力側％！Ｂに切り換えるとともに１パターンメモリ１
１の出力側に設けられたドツトレジ、５４２ｉ＆４ＦＦ
）状：態：にさせるよ５にな−）【いる、しかし【１選
択器列の入力［１１１’通してパターンメモリ１１がア
クセスされることによって重ね記号のキャラクタパター
ンのデータが読み出されてドツトレジスタ２１　Ｋ保持
される０次いで、モノマルチバイブレータ１９がオフ状
態になると選択器列の入力側かＡに切り換えられ、それ
により加算器１７からの先頭アドレスによりてパターン
メモリ１１がアクセスされ、それにより読み出された母
体文字となるキャラクタパターンのデータとそれまでド
ツトレジスタ２１に保持されていた重ね記号のキャラク
タパターンのデータとの論理和がとられ。

その論理和データがシフトレジスーブ１２に与えられて
プリンタ本体７に重ね文字のキャラクタパターンのシリ
アルデータが送出されることになる。

しかして、このように構成されたキャラクタデータ発生
装置にあり【は、１つのパターンメモリ１１内に母体文
字となるキャラクタパターンのデータと重ね記号のキャ
ラクタパターンのデータとｔそれぞれ格納させておき、
母体文字と重ね記号とのアクセスを交互に行なわせ、先
にアクセスすることによりて読み出したキャラクタパタ
ーンのデータをレジスタに一時保持させＣ榮からアクセ
スすることによ２−’ＣＩｇみ出したキャラクタパター
ン９デー声と論理和をとるよう和しているため、従来の
よ−うにパターンメモＩＪ　’ｔ’別途設けてそれぞ五
独立的にアクセスするよ５にしな（ても、共通ｔ９ｔ４
９−ンメモリを用いること（よりて重ね文字のキャラク
タパターンのデー４を容ＴｏＷｃ得ることができるもの
となる・ 以上、本発明によるキャラクタデータ発生方法にあって
は、キャラクタコード指定に応じて母体となる文字のキ
ャラクタパターンのデータｆ　／４グーンメモリから−
み出す手段と、その母体となる文字の文字幅および大文
字、小文字に応じ【キャラクタコード指定された重ね記
号のキャラクタパターンのデー９をパターンメモリにお
ゆる標準となるドツトマド啼りスから読み出す領域？決
定する手段と　その決定された領域から読み出された重
ね記号のキャラクタパターンのデータと母体となる文字
のキャラクタパターンのデータとの論理和ｔとる手段と
を採るよｊＫしたちので、パターンメモリの容量を増大
させることな（プロポーシ嘗ナルスペース文字、大文字
、小文字の文字種に応じてバランスのとれた重ね文字の
キャラクタパターンのデータを容易（発生させることが
できるという優れた利点を有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は標準のドツトマトリクス構成による重ね記号の
キャラクタパターンの一例を示す図、第２図（ａ）はプ
ロボーシ嘗ナルスペース文字のキャラクタパターンの一
例を示す図、同図Φ）はその各プロボーシ嘗ナルスペー
ス文字に応じてパターンメモリからそれぞれ読み出され
た重ね記号のキャラクタパターンの一例を示す図、同図
（Ｃ）は（ａ）。 （ｂ）の各対応するキャラクタパターンを重ね合せたと
きの重ね文字のキャラクタパターンを示す図、＠３図は
ドツト式プリンタを用いた印字システムの一構成例を示
すブロック図、ｌＩ！４図は本！ｉ＠によるキャラクタ
データ発生装置な具体的に実施したキャラクタデータ発
生装置の一構成例を示すブロック図であるー ８．９．１０・・・レジスタ　１１−・・パターンメモ
リ　１２・・・シフトレジスタ　１３・・・ドツトカウ
ンタ　１４・・・アドレスカウンタ　１５・・・比較器
　１６・・・フ呼ツプフロッフ１７，１１１・・・加算
器　１９・・・モノマルチバイブレータ（９）・・・選
択器　２１−・・ドツトレジスタ出願入代１人　鳥　井
　　　清 第１図 畠り、１１方向　□ 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 キャラクタコード指定に応じ【母体となる文字のキャラ
   クタパターンのデータをパターンメモリから読み出す手
   段と、その母体となる文字の文字幅および大文字、小文
   字に応じ【キャラクタコード指定された重ね記号のキャ
   ラクタパターンのデータをパターンメモリ（おける標準
   となるドツトマトリクスから読み出す領域を決定する手
   段と、その決定された領域から読み出された重ね記号の
   キャラクタパターンのデータと母体となる文字のキャラ
   クタパターンのデータとの論理和をとる手段とを採るξ
   とにより重ね文字のキャラクタパターンのデー９ｖ発生
   させるようにしたキャラクタデータ発生方法・