JPS58161231U - 軸部品固定用軸及び円筒体の組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のネジによる固定、第２図は従来の円筒体
を用いて固定をしている状態を示す断面図、第３〜４図
は従来の円筒体のみを示す部分断面図で第３図は油圧室
に油圧を加えた状態、第４図は上記油圧を解除直後の状
態を示す。第５〜８図は本考案の円筒体を示すものぞ第
５及び第６図は円筒体そして第７図は円筒体と軸の組立
体の断面図で、第８図は軸が油溝に喰い込んでいる状態
を示す断面図である。 １０・・・・・・軸、１１・・・・・・段部、１３・・
・・・・軸の小径部、４０・・・・・・円筒体、４２・
・・・・・油圧室、４４・・・・・・円筒体の大内径部
、１５．　４５・・・・・・円周油溝、１５ａ、４５ａ
・・・・・・円周油溝の一端、１５ｂ。 ４５ｂ・・・・・・円周油溝の他端、１７．４７・・・
・・・環状溝、１・・・・・・円筒体側端から環状溝ま
での距離、ｐ・−・・・・・円周油溝のピッチ― ２０゜ ＋　１１１１　　ＩＩ 第３図 ％　　　　　　　ｌ　　　　　　’ 第４図 ／２０４１　　４０ 　　Ｐ　Ｐ

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 大径部及び小径部を有する段付軸、及び該軸の段付部領
   域に挿入され上記軸の大径部に部品を軸方向の所定位置
   に固定する円筒体の組立体であって、上記円筒体の内径
   は上記軸に適合するように大内径部及び小内径部を有し
   、該円筒体の内径は大内径部及び小内径部にてそれぞれ
   対応する軸の大径部及び小径部の直径より僅かに小さい
   ものとし、上記円筒体は内径の段部に油圧室を備え、該
   油圧室は円筒体外部に通じる孔を有することとした軸部
   品固定用軸及び円筒体の組立体において、下記条件Ａな
   いしＣを備えることを特徴とする軸部品固定用軸及び円
   筒体の組立体。 囚　上記円筒体４０の大内径部４４内面及び軸１０の小
   径部１３面上にそ孔ぞれ一定ピツチｐをもって複数の互
   に連通ずる円周溝４５及び１５が設けられている。 （Ｂ）　　上記円周溝４５及び１５は、円筒体４０を軸
   １０上に組んだとき、その段部１１側に位置する一端４
   ５ａ及び１５ａを上記油圧室に連通し、他端４５ｂ及び
   １５ｂは円筒体４０の側端に至ることなく環状溝４７及
   び１７に連結されている。　　゛ （Ｃ）　　上記環状溝４７及び１７の円筒体側端との距
   離１は、上記複数の円周溝４５及び１５のピッチｐより
   大なるものとする。