JPS5815785Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5815785Y2 JPS5815785Y2 JP1417279U JP1417279U JPS5815785Y2 JP S5815785 Y2 JPS5815785 Y2 JP S5815785Y2 JP 1417279 U JP1417279 U JP 1417279U JP 1417279 U JP1417279 U JP 1417279U JP S5815785 Y2 JPS5815785 Y2 JP S5815785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- heat exchanger
- air
- outdoor heat
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は空気調和機に関し、特に圧縮機の冷却及び騒音低
減構造の改良に関する。
減構造の改良に関する。
本案が適用される空気調和機は例えば第１図に示す如き
構成を有している。
構成を有している。
即ち、空気調和機本体は、前面に室内吸込口１及び室内
吹出口２を形成し、室内熱交換器３、シロッコ型室内フ
ァン４、該ファン駆動するモータ５等を内蔵した室内側
室Ａと、背面に室外吸込口６及び室外吹出口Ｔを形成し
吸込口６に対向配設される室外熱交換器８、内部が高圧
容器となるタイプの圧縮機９、モータにて駆動されるシ
ロッコ型室外フアン１０等を内蔵した室外側室Ｂとに区
画されている。
吹出口２を形成し、室内熱交換器３、シロッコ型室内フ
ァン４、該ファン駆動するモータ５等を内蔵した室内側
室Ａと、背面に室外吸込口６及び室外吹出口Ｔを形成し
吸込口６に対向配設される室外熱交換器８、内部が高圧
容器となるタイプの圧縮機９、モータにて駆動されるシ
ロッコ型室外フアン１０等を内蔵した室外側室Ｂとに区
画されている。
そして、空気調和機は室の窓に載置される等して使用さ
れ、圧縮機９、モータ５を駆動することにより、室内空
気は吸込口１から吸込筒れて蒸発器として作用する室内
熱交換器３にて冷却された後吹出口２から室内に吹出さ
れ、一方案外空気は吸込口６から吸込筒れ凝縮器として
作用する室外熱交換器８を冷却した後温風となって吹出
ロアから室外に吹出されて、周知の冷房作用がなされる
。
れ、圧縮機９、モータ５を駆動することにより、室内空
気は吸込口１から吸込筒れて蒸発器として作用する室内
熱交換器３にて冷却された後吹出口２から室内に吹出さ
れ、一方案外空気は吸込口６から吸込筒れ凝縮器として
作用する室外熱交換器８を冷却した後温風となって吹出
ロアから室外に吹出されて、周知の冷房作用がなされる
。
ところで、斯る構造の空気調和機では圧縮機９は室外熱
交換器８の風下側に配置されている為に。
交換器８の風下側に配置されている為に。
運転中及び運転停止後の圧縮機９の冷却効果が十分でな
いと共に、圧縮機９が露出状態にある為に圧縮機９から
の騒音が大きいという問題がある。
いと共に、圧縮機９が露出状態にある為に圧縮機９から
の騒音が大きいという問題がある。
本案は上記の問題を解決せんとするもので、その一実施
例を第２図〜第３図に示す如く、圧縮機９を包囲するよ
うにこれと間隔を存して配設され少くとも上端を開口し
た筒状部１０ａと、一端開口１１が前記室外熱交換器８
の風上側領域に位置し他端が前記筒状部１０ａに連結さ
れたダクト部１０ｂとよりなる導風部材１０を備えたも
のである。
例を第２図〜第３図に示す如く、圧縮機９を包囲するよ
うにこれと間隔を存して配設され少くとも上端を開口し
た筒状部１０ａと、一端開口１１が前記室外熱交換器８
の風上側領域に位置し他端が前記筒状部１０ａに連結さ
れたダクト部１０ｂとよりなる導風部材１０を備えたも
のである。
従って本案に依れば、室外熱交換器８にて熱交換されて
いない空気がダクト部１０ｂから導入され圧縮機９を冷
却するので圧縮機９の冷却効果が向上する。
いない空気がダクト部１０ｂから導入され圧縮機９を冷
却するので圧縮機９の冷却効果が向上する。
この冷却効果は運転中のみならず、自然対流により運転
停止後も若干得ることができる。
停止後も若干得ることができる。
尚、場合によっては圧縮機９に備えられるディス−パー
ヒーター１２をも省略できる。
ヒーター１２をも省略できる。
又、圧縮機９は筒状部１０ａにて包囲されているので圧
縮機９よりの騒音が遮断され騒音が低減されるものであ
る。
縮機９よりの騒音が遮断され騒音が低減されるものであ
る。
尚、図に示す本案の実施例では土、下端を開口した筒状
部１０ａ内に騒音低減効果を良好にする為の吸音材１３
を装着しているが、省略しても良い。
部１０ａ内に騒音低減効果を良好にする為の吸音材１３
を装着しているが、省略しても良い。
更に、円形筒状部１０ａ内壁に圧縮機９に向けて先端が
圧縮機９と少許の間隔を存するようストッパ部材１４・
・・を突設することにより圧縮機９の振動を防止し冷媒
配管の保護をなすようにすると共に、筒状部１０ａ内の
空気流を整流し７冷却効果を向上するようにしているが
、ストッパ部材１４を省略しても良い。
圧縮機９と少許の間隔を存するようストッパ部材１４・
・・を突設することにより圧縮機９の振動を防止し冷媒
配管の保護をなすようにすると共に、筒状部１０ａ内の
空気流を整流し７冷却効果を向上するようにしているが
、ストッパ部材１４を省略しても良い。
又、ダクト部１０ｂは先端に向って拡大した形状として
空気吸込量を増大させるようにしているが、必ずしも斯
る構造そのものを採用する必要はない。
空気吸込量を増大させるようにしているが、必ずしも斯
る構造そのものを採用する必要はない。
又、筒状部１０ａとダクト部１０ｂとは別体であっても
良い。
良い。
又、ダクト部１０ｂは熱交換器８の下方を挿通し、かつ
先端を吸込口６内に位置させる構造を採用することによ
り従来構造に大幅な設計変更を施すことなく導風部材１
０を装備できるが、本案は斯る実施例の構成に限定され
ない。
先端を吸込口６内に位置させる構造を採用することによ
り従来構造に大幅な設計変更を施すことなく導風部材１
０を装備できるが、本案は斯る実施例の構成に限定され
ない。
第１図は従来例の概略構成を示す縦断面図、第２図は本
案一実施例の概略構成を示す縦断面図、第３図は同実施
例の要部詳細平面図、第４図は同実施例の要部斜視図で
ある。 ８・・・・・・室外熱交換器、９・・・・・・圧縮機、
１０・・・・・・導風部材、１０ａ・・・・・・筒状部
、１０ｂ・・・・・・ダクト部。
案一実施例の概略構成を示す縦断面図、第３図は同実施
例の要部詳細平面図、第４図は同実施例の要部斜視図で
ある。 ８・・・・・・室外熱交換器、９・・・・・・圧縮機、
１０・・・・・・導風部材、１０ａ・・・・・・筒状部
、１０ｂ・・・・・・ダクト部。
Claims (1)
- 機体内に室外熱交換器と圧縮機とを圧縮機が室外熱交換
器の風下側となるように配設したものにおいて、前記圧
縮機を包囲するようにこれと間隔を存して配設され少く
とも上端を開口した筒状部と、一端開口が前記室外熱交
換器の風上側領域に位置し他端が前記筒状部に連結され
たダクト部とよりなる導風部材を備えたことを特徴とす
る空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1417279U JPS5815785Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1417279U JPS5815785Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55114424U JPS55114424U (ja) | 1980-08-12 |
| JPS5815785Y2 true JPS5815785Y2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=28833602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1417279U Expired JPS5815785Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815785Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-05 JP JP1417279U patent/JPS5815785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55114424U (ja) | 1980-08-12 |
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