JPS58156189A - 粉体用浮遊式熱交換装置 - Google Patents

粉体用浮遊式熱交換装置

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JPS58156189A
JPS58156189A JP3963382A JP3963382A JPS58156189A JP S58156189 A JPS58156189 A JP S58156189A JP 3963382 A JP3963382 A JP 3963382A JP 3963382 A JP3963382 A JP 3963382A JP S58156189 A JPS58156189 A JP S58156189A
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JP
Japan
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powder
duct
separator
jet
calciner
Prior art date
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Pending
Application number
JP3963382A
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English (en)
Inventor
Takeshi Suzuki
武司 鈴木
Mikio Murao
村尾 三樹雄
Isao Hayashi
功 林
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS58156189A publication Critical patent/JPS58156189A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28CHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
    • F28C3/00Other direct-contact heat-exchange apparatus
    • F28C3/10Other direct-contact heat-exchange apparatus one heat-exchange medium at least being a fluent solid, e.g. a particulate material
    • F28C3/12Other direct-contact heat-exchange apparatus one heat-exchange medium at least being a fluent solid, e.g. a particulate material the heat-exchange medium being a particulate material and a gas, vapour, or liquid
    • F28C3/16Other direct-contact heat-exchange apparatus one heat-exchange medium at least being a fluent solid, e.g. a particulate material the heat-exchange medium being a particulate material and a gas, vapour, or liquid the particulate material forming a bed, e.g. fluidised, on vibratory sieves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばセメント焼成設備で用いられる浮遊式
熱交換装置の改良に関する。
粉体用浮遊式熱交換装置として、従来第1図に示すよう
な竪型サイクロンである分離器CI 、 C2、C8゜
C4がダクトDI、D2.D8.D4および必要に応じ
て設けられた仮焼炉1の排ガスダクトDOに接続され、
それらが多段(第1図では4段)に配置されたものがあ
る。これは、キルン等の焼成装置2やクリンカクーラ等
の冷却装置8に接続され、セメント等の焼成設備が形成
されていて、このような浮遊式熱交換装置では、前記焼
成装置2や冷却装置3から排出される高温排ガスを仮焼
炉1、ダクトおよび分離器をDI、C2,D2.C8,
D8.C4,D4の順に上昇流過させることにより、ダ
クトD8に設けられた原料投入口4から投入される粉体
を焼成装置2に至るまでの間に予熱するものである。
上記の粉体が主として熱交換を行なう前記各ダクトDI
 、D2 、 DIと予熱された粉体をその都度捕集す
る分離器C4,C8,C2,CIとを順次移動する際、
分離器Cで捕集された粉体の次のダクトへの移送は、第
2図に示すようにダンパ5を介在させたシュート6によ
り行われている。
このシュート6はその中での粉体の停滞を回避するため
に例えば55度程度に傾斜して設置されていて、極めて
簡単な構造により粉体の移送を可能にしているが、第1
図に示すように分離器が4段に配置された浮遊式熱交換
装置自体は必然的に高いものとなり、耐震上等の観点か
らその強度を確保するために、タワ一部材7が強大かつ
大型なものとなったり、原料投入口4への粉体の搬送装
置等の付帯装置が大掛りなものとなり、設備全体の保守
点検作業も容易でない欠点がある。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
、浮遊式熱交換装置の全高をできるだけ低くすることが
でき、その結果タワ一部材や付帯装置の小型化を可能に
し、加えて、必要に応じて予熱される粉体を移送しつ\
加熱も行いえる粉体用浮遊式熱交換装置を提供すること
を目的とする。
その特徴とするところは、同−水平高さまたは2段配置
された適数個の分離器と必要に応じて設けられた仮焼炉
と、隣合う前記分離器を接続するU字状ダクトと、分離
器で捕集された粉体を他のダクトまたは仮焼炉に移送す
るためのシュートと、前記U字状ダクトの底部に設けら
れた噴流式粉体堆積防止手段と、この噴流式粉体堆積防
止手段から他のダクトまたは仮焼炉に接続されたシュー
トとを具備した粉体用浮遊式熱交換装置としたことであ
り、加えて、上記構成のシュートに代え、多孔性耐熱部
材で上下に仕切られ、この上下部各室にガス状燃料また
は空気またはこれら両方が供給されるようになっている
エアスライディングコンペでもって構成した粉体用浮遊
式熱交換装置としたことである。
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説明する。
第3図は、ダクトDI、D2.D8.D4で接続され2
段に配置された分離器CI、C2,C:8.C4と仮焼
炉1とを有する本発明の粉体用浮遊式熱々換装置10と
、焼成装置2とで形成されたセメント等の焼成設備の概
略図である。
この浮遊式熱交換装置10の分離器C1,C2,C8,
C4は、第4図(a) 、 (b)に示すような水平軸
線を有する円形断面の旋回室を形成する筒体85の軸線
力゛向一端部に、その接線方向に入口ダクト36を連結
すると共にその軸線方向の他端部に出口ダクト87を連
結し、前記筒体85の下部に旋回接線方向に延びる内壁
面88を有する下すぼみの中空錘体89を固着したもの
(以下、横型サイクロンという)であり、そこで捕集さ
れた粉体を次のダクト、仮焼炉1や焼成装置2へ移送す
るためのシュートSl、S2.S8.S4が設けられ、
ダクトDI、D2.D8のU字状の底部には噴流式粉体
堆積防止手段11およびこの噴流式粉体堆積防止手段1
1から他のダクトまたは仮焼炉1に接続されダンパB2
.B8.B肋5介在されたシュートS12.S18゜S
14が付設されている。
前記噴流式粉体堆積防止手段11は第5図(a)に示す
ように各ダクトDの底部の開口部12に連通ずるごとく
その下方に接続された本体筒部18と、この本体筒部1
Bに枝設され例えば焼成装置2からの高温排ガスを供給
する熱ガス供給ダクト14とを有している。この噴流式
粉体堆積防止手段11は、各ダれてきた粉体が高温排ガ
スの流過方向15に逆つ−て落下して開口部1駈傍°で
堆積しダクトを閉塞させることがあるのを防止するため
のものである。
なお、前記開口部12に開閉自在の多孔板16を第5図
(b)のように設けておくと、熱ガス供給ダクト14か
らの噴流をダクトD内に供給できると共に、開口部12
から本体筒部13に粉体が落下することを防止すること
ができる。
第6図は分離器CI、C2,C8,C4をはゾ同−水平
高さに配置した実施例である。
本発明は以上述べたように構成したので、次のようにし
て粉体を予熱させつ\移送することができる。第8図お
よび第6図においてダクトD8内を上昇する排ガス中に
原料投入口4から投入された粉体は、そのダクトD3内
で浮遊しうるものだけ分離器C4で捕集される。その粉
体はさらに予熱のためにシュー) S4を介してダクト
D2に移送され、順次分離器C8、シュートS8.分離
器C2、シュートS龜仮焼炉1、分離器C1、シュート
S1を経て焼成装置2に移送される。
ところで、各ダクト内で浮遊しえない粉体はU字状ダク
トの底部に堆積するが、そこに設けられた噴流式粉体堆
積防止手段11からの熱ガスの噴流でもつ”て再びダク
ト内の排ガス中に浮遊させられ、たり、流動化され粉体
のダクトDの内壁への付着が防止される。
この噴流にも拘らずダクト底に粉体が堆積すると、熱ガ
ス供給ダクト1肋・らの排ガスの供給を停止するか、前
記多孔板16が設けられている場合にはこれを開いてそ
の粉体を本体筒部18内に排出することができる。排出
された粉体は例えばダンパB4を経てシュートS14か
ら次のダクトD1に移送され、そこでより一層高温の排
ガスで予熱される。
したがって、ダクトをU字状にすることにより塩謹する
粉体も所望の予熱が達成されて焼成装置2に移送される
ところで、本発明は第8図および第6図に示すように分
離器として従来の竪型サイクロンまりも低い前記した横
型サイクロンが採用され、かつ、それらを同−水平高さ
または2段配置とされているので、浮遊式熱交換装置と
して極めて低いものとすることができる利点がある。こ
れを可能にしたのは前記U字状のダクトDと噴流式粉体
堆積防止手段11とを採用したことによるのは述べるま
でもない。
なお、横型サイクロンは竪型サイクロンに較らべ小型で
あるということの外に、圧力損失が小さくまたそれらを
接続するダクトの形状も単純なものとなるので、排ガス
を流過させるための誘引送風機の動力が少なくなるし、
また浮遊式熱交換装置の全体構成がよりシンプルなもの
になる。
次に、第7図の異なる発明の粉体用浮遊式熱交換装置2
0について説明する。なお、前述の発明と異ならない部
分については同一の符号を付して説明を省く。
本発明の注目すべき点は前述の発明のシュートS2.S
8.S4およびS12.S18,514に代えて第8図
(a)に示すようなエアスライディングコンベアASが
用いられていることである。
このエアスライディングコンベアASは従来例で示した
シュート6と異なり、粉体を移送するための傾斜角はは
ゾ4〜6度であり、上下方向の占有空間は著しく減少さ
れている。そして、このエアスライディングコンベアA
SIよ既存のそれに用いられる上下部室21.22の仕
切り用通気性キャンパスに代えてセラミックタイルやポ
ーラスレンガ等の多孔性耐熱部材28が採用され、加え
て、上下部室21 、22にはガス状燃料および空気を
それぞれ供給することのできる燃料供給管24,25.
空気供給管26 、27が開閉弁28,29,80.8
1を介してそれぞれ図示しない供給源に接続されている
。このガス状燃料や空気はエアスライディングコンベア
AS内で移送される粉体を流動化し円滑な移送を可能に
するものであるが、さらIこ、ガス状燃料を燃焼させて
粉体を加熱する機能をも有している。なお、粉体がかな
りの高温に予熱されている場合は前記ガス状燃料が発火
して燃焼するが、温度が低い場合は上部室21に突設さ
れたバーナ32により点火できるようになっている。
また、前記多孔性耐熱材23の一部に第8図(b)に示
すように回動自在の排出扉83が設けられ、その下方の
下部室22の底部に排出口34を設置しておくと、前記
分離器CよりエアスライディングコンベアAS)と投下
される粉体中に大塊が生じて堆積しても簡単−に排出す
ることができ、上部室21における粉体による閉塞を防
止することができる。
上述のエアスライディングコンベアASIi第7図にお
いてAS2.Ash、AS4として使用される外にU字
状のダクトDi、D2.Daの底部に設けられた噴流式
粉体堆積防止手段11からの粉体を仮焼炉1または焼成
装置2に移送するAS5として使用される。
本発明は以上述べたように構成したので、次のように粉
体を予熱または仮焼させつ\移送することができる。
第7図において、ダクトD8内を上昇する排ガス中に原
料投入口4から投入された粉体は、分離器C4で捕集さ
れた後エアスライディングコンベアAS4に投入される
。こ−で、第8図(a)に示す空気供給管27から下部
室22、多孔性耐熱部材28を介して上部室21に供給
される空気により粉体が流動化され、次のダクトD2に
移送される。
このような手順を繰返してエアスライディングコンベア
AS2、仮焼炉1、排ガスダクトDO1分離器C1およ
びシュートS1を経て仮焼された粉体が焼成装置2に供
給される。
一方、各ダクト内で浮遊しえない粉体はU字状ダクトの
底部に堆積するが、そこtこ設けられた噴流式粉体堆積
防止手段11からの噴流により再びダクト内の排ガス中
に浮遊させられたり、流動化され粉体のダクト内壁への
付着が防止される。
この噴流にも拘らずダクト底に粉体が堆積すると熱ガス
供給ダクト14からの排ガスの供給を停止するか、前記
長子板16が設けられている場合にはこれを開いてその
粉体を本体筒部13内lこ排出することができる。排出
された粉体は、エアスライディングコンベアAS5を経
て仮焼炉1に移送される。
したがって、ダクトをU字状にすることにより生ずる浮
遊しえない粉体も移送することができる。
ところで、前記エアスライディングコンベアAS2.A
S8.AS4.AS5において、開閉弁29.80を開
いて燃料供給管25、空気供給管26よりそれぞれガス
状燃料および空気を供給すると、エアスライディングコ
ンベアAS内の雰囲気がガス状燃料の発火温度域に達し
ているとき、粉体はガス状燃料で流動化されると共にそ
の燃焼熱で加熱される。
したがって、仮焼炉1に至るまでに予熱だけでなく仮焼
も行わせることができることになり、仮焼度を向上させ
ることができたり、逆に仮焼炉1自体tこおける仮焼度
を軽減することができ仮焼炉1の小型化、小容量化が可
能となる。
なお、エアスライディングコンベアAS4.AS5 中
の粉体は原料投入口4から投入された直後のものであり
、予熱度も低くその雰囲気も発火温度域に達していない
こともあるので、このエアスライディングコンベアAS
4.AS5でも加熱したい場合には前記バーナ82によ
り発火させることができる。
さらに、開閉弁28,29,80.81の開閉操作を適
宜行なえば、エアスライディングコンベアAS内の上下
部室21.22にガス状燃料と空気を任意に選択して供
給することができ、所望の仮焼度を達成しながら移送す
ることができる。
このようなエアスライディングコンベアAS内に分離器
Cから粉体が塊状となって投入されることがあると、上
部室21内で閉塞が生じるので、このような場合には前
記多孔性耐熱部材28に設けられた排出扉88を開くと
、排出口84を介して塊状粉体を排出除去することがで
きる。
第9図は異なる実施例で前記のU字状のダクトの底部に
は噴流式粉体堆積防止手段11を介在させス、直接エア
スライディングコンベアAS5に浮遊しえない粉体を落
下させるものである。
このまうな構成によれば配管系統が複雑となることを回
避することができる利点がある。
なお、本発明は分離器C1,C2,C8,C4がはゾ同
−水平高さに配置したもので説明したが、前述の発明と
同様2段配置としてもよいことは当然である。
以上述べた2つの発明において、仮焼炉1を有する浮遊
式熱交換装置で説明したが、例えば第10図に示すよう
に仮焼炉を有しない浮遊式熱交換装置にも適用すること
ができることは述べるまでもない。
本発明は以上詳細に述べたように、同−水平高さまたは
2段配置された適数個の分離器と必要に応じて設けられ
た仮焼炉と、隣合う前記分離器を接続するU字状ダクト
と、分離器で捕集された粉体を他のダクトまたは仮焼炉
に移送するためのシュートと、前記U字状ダクトの底部
に設けられた噴流式粉体堆積防止手段と、この噴流式粉
体堆積防止手段から他のダクトまたは仮焼炉に接続され
たシュートとを具備したので、従来の浮遊式熱交換装置
と同数の分離器を有しているにも拘らず装置の全高を著
しく低くすることができる。また、横型サイクロンと噴
流式粉体堆積手段が付設されたU字状のダクトの採用で
熱交換を主として行うダクト系が単純かつ占有空間が小
さくなり、より一層全高が低くなるので、装置全体を支
承するタワ一部材や付帯装置も小さくなり全体の設備コ
ストが低減し、また、保守点検作業も軽減される。
加えて、分離器やダクト内の圧力損失を軽減することが
でき消費動力の節減を図ることもできる。
第2の発明ではエアスライディングコンベアを採用した
ので、急傾斜のシュートよりも上下空間の占有度がより
τ層少なくなる上、エアスライディングコンベア内で粉
体を移送させつ一加熱することもできるので、予熱と共
に仮焼が一層進行し、仮焼炉を小型化することができた
り場合によっては無くすこともできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は浮遊式熱交換装置の従来例、第2図は第1図の
1−1線矢視におけるシュートの一例、第8図は本発明
の浮遊式熱交換装置の構成図、第4図(a)は水平軸線
を有する分離器の正面図、同図(b)はその側面図、第
5−図(a)(b)は噴流式粉体堆積防止手段の実施例
、第6図は水平に配置された浮遊式熱交換装置の実施例
、第7図は異なる発明の実施例、第8図(a)はエアス
ライディングコンベアの断面図、同図(b)は異なる実
施例、第9図は浮遊式熱交換装置の異なる実施例、第1
@は仮焼炉を有しない浮遊式熱交換装置の実施例である
。 1・・・仮焼炉、10.20・・・浮遊式熱交換装置、
11・・・噴流式粉体堆積防止手段、18・・・本体筒
部、14・・・熱ガス供給ダクト、16・・・多孔板、
28・・・多孔性耐熱部材、24.25・・・燃料供給
管、26.27・・・空気供給管、82・・・燃焼用バ
ーナ、38・・・排出扉、84・・・排出口、85・・
・筒体、36・・・入口ダクト、87・・・出口ダクト
、88・・・内壁面、89・・・中空錘体、C,CI、
C2,CB、C4・・・分離器、D、DI、D2.D8
.D4・・・ダクト、S、SL、S2.S8.S4.S
12,51f3゜S14・・・シュート、AS、AS2
.AS8.AS4.AS5川エアスライディングコンベ
ア 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 吉 村 勝 俊 (ほか1名)第 1
E′I 第2図 第5 F71 B     第514b第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ダクトに接続された適数個の分離器と必要に応じ
    て設けられた仮焼炉とを有し粉体がダクトを移動する間
    にガス流の保有する熱により予熱されると共に分離器で
    捕集され、順次これが繰返されて粉体を所定温度まで予
    熱する浮遊式熱交換装置fこおいて、 同−水平高さまたは2段配置された適数個の分離器と必
    要に応じて設けられた仮焼炉と、隣合う前記分離器を接
    続するU字状ダクトと、分離器で捕集された粉体を他の
    ダクトまたは仮焼炉に移送するためのシュートと前記U
    字状ダクトの底部に設けられた噴流式粉体堆積防止手段
    と、この噴流式粉体堆積防止手段から他のダクトまたは
    仮焼炉に接続されたシュートとを具備したことを特徴と
    する粉体用浮遊式熱交換装置。 (2)前記分離器は、水平軸線を有する円形断面の旋回
    室を形成する筒体の軸線方向一端部に、その接線方向に
    入口ダクトを連結すると共にその軸線方向の他端部に出
    口ダクトを連結し、前記筒体の下部に旋回接線方向に延
    びる内壁面を有する下すぼみの中空錘体を固着したもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粉
    体用浮遊式%式% (3)前記噴流式粉体堆積防止手段は、その本体筒部に
    熱ガス供給ダクトが尿膜されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の粉体用浮遊式熱交換装置。 (4)前記噴流式粉体堆積防止手段は、その本体筒部上
    端に開閉自在の多孔板を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の粉体用浮遊式熱交換装置。 (5)ダクトに接続された適数個の分離器と必要に応じ
    て設けられた仮焼炉とを有し、粉体がダクトを移動する
    間にガス流の保有する熱により予熱されると共に分離器
    で雛集され、順次これが繰返されて粉体を所定温度まで
    予熱する浮遊式熱交換装置において、 同−水平高さまたは2段配置された適数個の分離器と必
    要に応じて設けられた仮焼炉と、隣合う前記分離器を接
    続するU字状ダクトと、分離器で捕集された粉体を他の
    ダクトまたは仮焼炉に移送するために、多孔性耐熱部材
    で上下に仕切られ、この上下部各室にガス状燃料または
    空気またはこれらの両方が供給されるようになっている
    エアスライディングコンベアと、前記U字状ダクトの底
    部に設けられた噴流式粉体堆積防止手段と、この噴流式
    粉体堆積防止手段から他のダクトまたは仮焼炉に接続さ
    れる上記と同種のエアスライディングコンベアとを具備
    したことを特徴とする粉体用浮遊式熱交換装置。 (6)前記エアスライディングコンベ7;iQt!その
    多孔性耐熱部材の一部で回)する排出扉と、その下方の
    下部室底部に排出口が設けられたことを特徴と1 。 する特許請求の範囲第5項記載の粉体用浮遊式熱交換装
    置。 (7) ’fjtJ記エアスウェアスライディングコン
    ベア上部室に燃焼用バーナが突設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項または第6項記載の粉体用
    浮遊式熱交換装置。 (3)前記分離器は、水平軸線を有する円形断面の旋回
    室を形成する筒体の軸線方向一端部に、その接線方向に
    入°ロダクトを連結すると共にその軸線方向の他端部に
    出口ダクトを連結し、前記筒体の下部に旋回接線方向に
    延びる内壁面を有する下すぼみの中空錘体を固着したも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第5項から第
    7項のいづれかに記載の粉体用浮遊式熱交換装置。 (9)前記噴流式粉体堆積防止手段は、その本体筒部に
    熱ガス供給ダクトが枝設されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の粉体用浮遊式熱交換装置。 OQ前記噴流式粉体堆積防止手段は、その本体筒部上端
    に開閉自在の多孔板を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第9項記載の粉体用浮遊式熱交換装置。
JP3963382A 1982-03-12 1982-03-12 粉体用浮遊式熱交換装置 Pending JPS58156189A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0771068A (ja) * 1994-09-07 1995-03-14 Shionome Block Kk 排水浄化還元側溝

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0771068A (ja) * 1994-09-07 1995-03-14 Shionome Block Kk 排水浄化還元側溝

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