JPS5815089A - 酸化物永久磁石とその製造法 - Google Patents
酸化物永久磁石とその製造法Info
- Publication number
- JPS5815089A JPS5815089A JP56109673A JP10967381A JPS5815089A JP S5815089 A JPS5815089 A JP S5815089A JP 56109673 A JP56109673 A JP 56109673A JP 10967381 A JP10967381 A JP 10967381A JP S5815089 A JPS5815089 A JP S5815089A
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- Japan
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- permanent magnet
- molded body
- oxide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、 Ｍｏ ＊６？ｓｌＯ易（Ｍ ｍＢｒ、 Ｉ
ｌａ、 Ｐｂ ）で示される酸化物永久磁石にあって、
成形体の一部に磁気特性の興なる部分管形成する酸化物
永久磁石とその製造法に関するものである。
ｌａ、 Ｐｂ ）で示される酸化物永久磁石にあって、
成形体の一部に磁気特性の興なる部分管形成する酸化物
永久磁石とその製造法に関するものである。
ＭＯ１１６）ｅｇｏｓ（Ｍ−８ｒ、 Ｉｌａ、ｙｂ）で
代表される′・酸化物永久磁石の磁気特性は、その構成
元素である′Ｍ′だ社でなく、磁粉の成形時の配向磁場
の有無、もしくは成形体強度と磁粉粒子の結晶粒成長や
高密度化等に影響を及はす焼成条件、さらには組成また
は添加物条件等により決定される。従来の酸化物永久磁
石は、その使用目的に応じ残留磁束密度を重視したもの
から保磁力を重視したものまで、巾広いバリエーション
のものが生温されているがその多くは磁石単体としては
均質な１種類の磁気特性を有するものであった。
代表される′・酸化物永久磁石の磁気特性は、その構成
元素である′Ｍ′だ社でなく、磁粉の成形時の配向磁場
の有無、もしくは成形体強度と磁粉粒子の結晶粒成長や
高密度化等に影響を及はす焼成条件、さらには組成また
は添加物条件等により決定される。従来の酸化物永久磁
石は、その使用目的に応じ残留磁束密度を重視したもの
から保磁力を重視したものまで、巾広いバリエーション
のものが生温されているがその多くは磁石単体としては
均質な１種類の磁気特性を有するものであった。
しかし、磁石の使用目的によっては磁石単体の一部分に
異なる磁気特性を有するものが必要とされている。この
場合は、２種類の磁石を貼り合せて使用しており、製造
または組立時においても複雑なる工程に成る等の間■点
を有していた◎本発明は上記従来技術の欠点を排除する
と共に均質な成形体の一部分に含浸処理を施すことによ
り、極めて容易に２種類以上の磁気特性を有する酸化物
永久磁石およびその製造法を提供するものである◎ 本発明による含浸について酸化物永久磁石の成形体の成
形密度を＆９０ｇ１００とした場合、その成形体の空隙
率は％８ｒ７エライト磁石ではＯＪとなる。
異なる磁気特性を有するものが必要とされている。この
場合は、２種類の磁石を貼り合せて使用しており、製造
または組立時においても複雑なる工程に成る等の間■点
を有していた◎本発明は上記従来技術の欠点を排除する
と共に均質な成形体の一部分に含浸処理を施すことによ
り、極めて容易に２種類以上の磁気特性を有する酸化物
永久磁石およびその製造法を提供するものである◎ 本発明による含浸について酸化物永久磁石の成形体の成
形密度を＆９０ｇ１００とした場合、その成形体の空隙
率は％８ｒ７エライト磁石ではＯＪとなる。
この空−率内に磁粉粒子の焼結体に影響を及ばず物質を
含浸させ、焼結することにより、その含浸した部分のみ
が含浸しない部分と異なった磁気特性が得られることが
判明した。
含浸させ、焼結することにより、その含浸した部分のみ
が含浸しない部分と異なった磁気特性が得られることが
判明した。
本発明ではこの含浸処理により保磁力を改善するものと
して、水溶性酢酸アルミニウムμ（ＯＨｔ■）−の溶液
中に成形体の必要部分を浸水して含浸させた後、焼成し
た所、Ａｊ（０１ｂＯＯＯ）ｓは酸化分解して４１．＠
Ｏ暮となって成形体中に分散され、添加−としての効果
を発揮することが出来た。ｉた含浸に当っては単なる浸
水か塗布かのＩＬ形体の持つ吸水力によるか、または非
浸水部をシールした後溶液を加圧するなどした成形体に
浸透させる方法等が利用出来るＯ 第１ｖ！Ｊの１は未浸水の永久磁石テスト品１でありｂ
は一部を浸水させ含浸処理した特性の興なる部分２を示
す。
して、水溶性酢酸アルミニウムμ（ＯＨｔ■）−の溶液
中に成形体の必要部分を浸水して含浸させた後、焼成し
た所、Ａｊ（０１ｂＯＯＯ）ｓは酸化分解して４１．＠
Ｏ暮となって成形体中に分散され、添加−としての効果
を発揮することが出来た。ｉた含浸に当っては単なる浸
水か塗布かのＩＬ形体の持つ吸水力によるか、または非
浸水部をシールした後溶液を加圧するなどした成形体に
浸透させる方法等が利用出来るＯ 第１ｖ！Ｊの１は未浸水の永久磁石テスト品１でありｂ
は一部を浸水させ含浸処理した特性の興なる部分２を示
す。
本発明は、２種類以上の磁気特性を有する壷金一体物の
酸化物永久磁石にあって、成形体の一部を含浸させ焼成
を行うことにより一体にて２種類の磁気特性を有する酸
化物永久磁石であり、また該磁石において１焼成中に磁
粉粒子の結晶粒子成長や高密度化暗に影響を及ばず添加
匍の溶液をあらかじめ成形体の一部に含浸させた後に焼
成して得られる酸化物永久磁石の製造法であると同時に
該磁石の製造法において、磁気特性を変化させる物質と
してムＡ、 ０ｒＳＯａ、８ｒ１ｙｂ、３ａ等のイオン
を含む溶液またはホウ酸、ホウ砂、水ガ、ラス等の水溶
液を用いて上記製造法により得られる酸化物永久磁石の
製造法、さらに該磁石の製造法において成形体をあら門
じめ予備焼成し上記物質を含浸後再焼成して得られる酸
化物永久磁石の製造法であるＯ 以下１本発明の詳細な説明する。
酸化物永久磁石にあって、成形体の一部を含浸させ焼成
を行うことにより一体にて２種類の磁気特性を有する酸
化物永久磁石であり、また該磁石において１焼成中に磁
粉粒子の結晶粒子成長や高密度化暗に影響を及ばず添加
匍の溶液をあらかじめ成形体の一部に含浸させた後に焼
成して得られる酸化物永久磁石の製造法であると同時に
該磁石の製造法において、磁気特性を変化させる物質と
してムＡ、 ０ｒＳＯａ、８ｒ１ｙｂ、３ａ等のイオン
を含む溶液またはホウ酸、ホウ砂、水ガ、ラス等の水溶
液を用いて上記製造法により得られる酸化物永久磁石の
製造法、さらに該磁石の製造法において成形体をあら門
じめ予備焼成し上記物質を含浸後再焼成して得られる酸
化物永久磁石の製造法であるＯ 以下１本発明の詳細な説明する。
実施例１
磁場中湿式成形により得られｂムＯ８を含有しない８ｒ
−７工ライシ磁石の成形体を、水分ＬＯ％以下に乾燥し
た後、ｆｔｌ形体の一部を］４ｗｔ％のＡＡ（ＯＨｓＯ
■）廖水溶液中に浸水した後引き上げ、これを１２００
Ｃで焼成することにより第２図に示す未浸水部３と含
浸部４の！！１１＠の特性を持つ複合一体物の酸化物永
久磁石体を得た。表１にその磁気特性を示す。
−７工ライシ磁石の成形体を、水分ＬＯ％以下に乾燥し
た後、ｆｔｌ形体の一部を］４ｗｔ％のＡＡ（ＯＨｓＯ
■）廖水溶液中に浸水した後引き上げ、これを１２００
Ｃで焼成することにより第２図に示す未浸水部３と含
浸部４の！！１１＠の特性を持つ複合一体物の酸化物永
久磁石体を得た。表１にその磁気特性を示す。
特性値の向上が得られた含浸部を分析して見ると、α１
ｅｗｔ％のアルミニウムが検出されたが、これはｕ自０
薯換算でα３ｗｔ％に相当するものであり高ニー化には
このＡｔ■ＯＩＢの添加による効果が得られていること
が明白である〇 実施例２ 実施例１と同様の成形体を最高９００Ｃ例３０分であら
かじめ予備、焼成した後〜実施例１と同様の含浸操作に
より処理した後、１ｇｏｏ ｔ；で本焼成をすることに
より壷金一体物の酸化物永久磁石を得た０表２にその磁
気特性管示す。
ｅｗｔ％のアルミニウムが検出されたが、これはｕ自０
薯換算でα３ｗｔ％に相当するものであり高ニー化には
このＡｔ■ＯＩＢの添加による効果が得られていること
が明白である〇 実施例２ 実施例１と同様の成形体を最高９００Ｃ例３０分であら
かじめ予備、焼成した後〜実施例１と同様の含浸操作に
より処理した後、１ｇｏｏ ｔ；で本焼成をすることに
より壷金一体物の酸化物永久磁石を得た０表２にその磁
気特性管示す。
実施例Ｓ
実施例１と同様の成形体をあらかじめ実施例２と同じ条
件で予備焼成し、成形体の一部を５０ｗｔ％Ｏｒｂ＠水
溶液に１分間浸した後、引き上げてｌ！！００ ｃで本
焼成することにより複合一体物の酸化物永久磁石を得た
。表３にその磁気特性を示す。
件で予備焼成し、成形体の一部を５０ｗｔ％Ｏｒｂ＠水
溶液に１分間浸した後、引き上げてｌ！！００ ｃで本
焼成することにより複合一体物の酸化物永久磁石を得た
。表３にその磁気特性を示す。
０ｒＯＢは本焼成中に酸化されＯｒｌＯｇとなっている
ものと考えられる。
ものと考えられる。
尚、本発明では含浸法によって説明したが、塗布法また
加圧浸透法等により表面に処理しても同様の効果が得ら
れる。
加圧浸透法等により表面に処理しても同様の効果が得ら
れる。
以上説明した如く、本発明により従来の基本的１１１１
ｆｉ技術を大巾に変更することなく、単なる成形体の一
部に水溶液を含浸あるいは塗布する処理法により、他の
特性値と異なる複合一体物の酸化物永久磁石を容易に得
ることが可能となったものである。特にこれら員なる特
性を有する磁石を回転機に利用することにより、強いア
ーマチュア、リアクシロンにより部分的に強い減磁作用
を受けやすい回転機用磁石の改良に大きく寄与する所か
あり工業的な効果も大なものがある。
ｆｉ技術を大巾に変更することなく、単なる成形体の一
部に水溶液を含浸あるいは塗布する処理法により、他の
特性値と異なる複合一体物の酸化物永久磁石を容易に得
ることが可能となったものである。特にこれら員なる特
性を有する磁石を回転機に利用することにより、強いア
ーマチュア、リアクシロンにより部分的に強い減磁作用
を受けやすい回転機用磁石の改良に大きく寄与する所か
あり工業的な効果も大なものがある。
２図は本発明の実施例の回転機の永久磁石を示す図であ
る。 １ニア工ライト磁石０ 第 ａ Ｌ二二 ） ／ 第 ｔ 図 一ゝＸ ４ ノθ
る。 １ニア工ライト磁石０ 第 ａ Ｌ二二 ） ／ 第 ｔ 図 一ゝＸ ４ ノθ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ ＭＱ、１ｌｌｆｆ・ｇｏ＠（Ｍ −８ｒ、 Ｉｌ
ａ、ＰＩ） ） ＋７）基本式カラする永久磁石の成形
体の一部が含浸処理にて得られる一体にて２種類以上の
磁気特性を有することを特徴とする複合一体形からなる
酸化物永久磁石〇＆ Ｍｏ、 ６７＠、Ｏ，（Ｍ ｍ
ａｒ、 Ｂ＆、 ）ｂ）の基本式からなる永久磁石の湿
式成形体を乾燥した後、該成形体の一部を添加物からな
る溶液中に含浸させ、しかる後に他の部分と共に焼成す
ることにより一体にて２種類以上の磁気特性を有するこ
とを特徴とする複合一体化からなる酸化物永久磁石の製
造法。 ＆ 永久磁石の磁気特性を変化させる物質としてムｔ％
Ｏｒ、 Ｏａ、 ｓｒＳ！Ｉ＆、ｙｂ＠を含む溶液また
はホウ酸、ホウ砂、水ガラス岬の水溶液を含浸処理媒体
として用いる特許請求の範囲第２項からなることを特徴
とする複合一体形からなる酸化物永久磁石の１ＩＩＩＩ
Ｉ法。 本 永久磁石の成形体をあらかじめ予倫焼成し、特許請
求の範囲第２項の含浸後、再焼成をすることを特徴とす
る複合一体形からなる酸化物永久磁石の製造法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109673A JPS5815089A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 酸化物永久磁石とその製造法 |
| US06/743,274 US4687608A (en) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | Composite permanent magnet for magnetic excitation and method of producing the same |
| PCT/JP1982/000265 WO1983000264A1 (en) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | Field composite permanent magnet and method of producing the same |
| DE823248846T DE3248846T1 (de) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | Verbundpermanentmagnet fuer die magnetische erregung und verfahren zu seiner herstellung |
| GB08306781A GB2112578B (en) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | Field composite permanent magnet and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109673A JPS5815089A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 酸化物永久磁石とその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815089A true JPS5815089A (ja) | 1983-01-28 |
| JPH0147438B2 JPH0147438B2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=14516267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56109673A Granted JPS5815089A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 酸化物永久磁石とその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815089A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175994A (ja) * | 1974-12-26 | 1976-06-30 | Toray Industries | |
| JPS523199A (en) * | 1975-06-20 | 1977-01-11 | Bosch Gmbh Robert | Segment magnet and method of manufacture thereof |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP56109673A patent/JPS5815089A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175994A (ja) * | 1974-12-26 | 1976-06-30 | Toray Industries | |
| JPS523199A (en) * | 1975-06-20 | 1977-01-11 | Bosch Gmbh Robert | Segment magnet and method of manufacture thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0147438B2 (ja) | 1989-10-13 |
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