JPS58149496A - 粉末真空断熱材 - Google Patents
粉末真空断熱材Info
- Publication number
- JPS58149496A JPS58149496A JP57030980A JP3098082A JPS58149496A JP S58149496 A JPS58149496 A JP S58149496A JP 57030980 A JP57030980 A JP 57030980A JP 3098082 A JP3098082 A JP 3098082A JP S58149496 A JPS58149496 A JP S58149496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- bag
- insulation material
- insulating material
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉末真空断熱材に関するものである。
従来の真空断熱材を第４図で示すと、１′は粉末真空断
熱材で、先ず、乾燥機によって水分０．３％以下に乾燥
したパーライト等の粉末２′を紙、布等からなる通気性
のある中袋３′に充填し、粉末２がもれないように開［
］端面を封止した後、中袋３′をあらかじめ３面をシー
ルした金属−プラスチックのラミネートフィルム等から
なる袋４′に入れたものを真空包装機中にて真空脱気後
、開口端面５′を熱融着して製造していた。しかし、こ
の方法では中袋３′が必要である為、作業工数が多く、
また、乾燥機から取り出した粉末を中袋３′に充填する
間に粉末が吸湿し、その結果、高真空に到達するまでの
時間が長時間におよび、全体として製造が困難であった
。
熱材で、先ず、乾燥機によって水分０．３％以下に乾燥
したパーライト等の粉末２′を紙、布等からなる通気性
のある中袋３′に充填し、粉末２がもれないように開［
］端面を封止した後、中袋３′をあらかじめ３面をシー
ルした金属−プラスチックのラミネートフィルム等から
なる袋４′に入れたものを真空包装機中にて真空脱気後
、開口端面５′を熱融着して製造していた。しかし、こ
の方法では中袋３′が必要である為、作業工数が多く、
また、乾燥機から取り出した粉末を中袋３′に充填する
間に粉末が吸湿し、その結果、高真空に到達するまでの
時間が長時間におよび、全体として製造が困難であった
。
本発明は、金属−プラスチックのラミネートフィルム等
からなる袋の開口端面に、あらかじめ通気性があり、か
つ粉末が袋の外へ飛散するのを防ぐ事が可能な通気性の
あるプラスチックの軟質フオーム等からなるフィルター
を装着しておく事により、上記従来の欠点を解消するも
のである。
からなる袋の開口端面に、あらかじめ通気性があり、か
つ粉末が袋の外へ飛散するのを防ぐ事が可能な通気性の
あるプラスチックの軟質フオーム等からなるフィルター
を装着しておく事により、上記従来の欠点を解消するも
のである。
以下本発明の一実施例について第１図〜第３図を参考に
説明する。
説明する。
図において、１は粉末真空断熱材で、乾燥機によって０
．３％以下の水分に乾燥したパーライト等の粉末２を、
金属−プラスチックのラミネートフィルム等からなる袋
３に充填して形成されている。
．３％以下の水分に乾燥したパーライト等の粉末２を、
金属−プラスチックのラミネートフィルム等からなる袋
３に充填して形成されている。
この粉末真空断熱材１の製造過程を説明すると、前記袋
３は３辺を熱融着して袋状に形成し、１辺に粉末２の充
填かつ真空引き用の開口４を形成している１、そして、
この袋３はその開口４より内方に通気性のあるプラスチ
ックの軟質フオーム等からなるフィルタ６が両面テープ
又は接着剤等により開口４の一部を残して貼付られてい
る。６はフィルタ６の外方に位置する熱融着式である。
３は３辺を熱融着して袋状に形成し、１辺に粉末２の充
填かつ真空引き用の開口４を形成している１、そして、
この袋３はその開口４より内方に通気性のあるプラスチ
ックの軟質フオーム等からなるフィルタ６が両面テープ
又は接着剤等により開口４の一部を残して貼付られてい
る。６はフィルタ６の外方に位置する熱融着式である。
このような袋３に乾燥機からとりだした前記粉末２を残
量口４より充填した後に前記袋３を押える容器状の型７
，８に載置する。この一方の型７は固定され、他方の型
８は上下に移動するようになっている。そして、この型
７，８の袋３の開口４側は互に接近して、前記フィルタ
６の外方側を押えるようになっている。続いて前記開口
４へ挿入された真空引きするパイプ９により真空引きさ
れた後はパイプ９を抜きとりなから熱融着式６に接近し
てヒータ１０が融着する。） 従って、従来、真空吸引時に粉末２が袋３の外へ飛散す
るのを防ぐ為に不可欠なものであった中袋３′を省略で
き、作業工数を大幅に低減する事ができる。まだ、乾燥
機から取り出した粉末２を直接、袋３に充填できるので
粉末が外気に触れている時間が短縮され、粉末の吸湿を
防ぐことができ、その結果、１ｏ Ｔｏｒｒの高真空
に達するまでの時間を短縮でき、作業能率を向上できる
。
量口４より充填した後に前記袋３を押える容器状の型７
，８に載置する。この一方の型７は固定され、他方の型
８は上下に移動するようになっている。そして、この型
７，８の袋３の開口４側は互に接近して、前記フィルタ
６の外方側を押えるようになっている。続いて前記開口
４へ挿入された真空引きするパイプ９により真空引きさ
れた後はパイプ９を抜きとりなから熱融着式６に接近し
てヒータ１０が融着する。） 従って、従来、真空吸引時に粉末２が袋３の外へ飛散す
るのを防ぐ為に不可欠なものであった中袋３′を省略で
き、作業工数を大幅に低減する事ができる。まだ、乾燥
機から取り出した粉末２を直接、袋３に充填できるので
粉末が外気に触れている時間が短縮され、粉末の吸湿を
防ぐことができ、その結果、１ｏ Ｔｏｒｒの高真空
に達するまでの時間を短縮でき、作業能率を向上できる
。
以上の説明から明らかなように本発明は真空引きの際に
金属−プラスチックのラミネートフィルム等よりなる袋
の開口端面から飛散する粉末をあらかじめ袋の開口端面
近傍に装着した通気性のあるプラスチックの軟質フオー
ム等からなるフィルターで止めるものであるから、従来
は不可欠なものであった中袋を省略する事ができ、作業
工数の低減が図れる１、また、乾燥機から取り出した粉
末を直接、袋に充填できるので粉末が外気に触れる時間
が短縮され、粉末の吸湿を防ぐことができ、その結果、
真空引き時間を短縮できて、作業性の改善も計れる効果
が得られるものである。
金属−プラスチックのラミネートフィルム等よりなる袋
の開口端面から飛散する粉末をあらかじめ袋の開口端面
近傍に装着した通気性のあるプラスチックの軟質フオー
ム等からなるフィルターで止めるものであるから、従来
は不可欠なものであった中袋を省略する事ができ、作業
工数の低減が図れる１、また、乾燥機から取り出した粉
末を直接、袋に充填できるので粉末が外気に触れる時間
が短縮され、粉末の吸湿を防ぐことができ、その結果、
真空引き時間を短縮できて、作業性の改善も計れる効果
が得られるものである。
第１図は本発明の一実施例における粉末真空断熱材の断
面Ｖ、第２図は第１図の袋の断面図、第３図は真空引き
時における粉末真空断熱材の断面図、第４図は従来の粉
末真空断熱材の断面図である。 ２・・・ ・粉末、３・・・・・・袋、６・・・・・・
フィルター、６・・・・・・熱融着式。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ！ 第２図 ゛ ６’６
面Ｖ、第２図は第１図の袋の断面図、第３図は真空引き
時における粉末真空断熱材の断面図、第４図は従来の粉
末真空断熱材の断面図である。 ２・・・ ・粉末、３・・・・・・袋、６・・・・・・
フィルター、６・・・・・・熱融着式。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ！ 第２図 ゛ ６’６
Claims (1)
- パーライト等の粉末と、これを収容し、内部を減圧する
金楓−プラスチックのラミネートフィルム等からなる袋
とを有し、この袋は真空引き用の開口およびシール用の
熱融着式をそれぞれ形成するとともに、熱融着式よりも
内側に位置して前記開口内面に軟質プラスチックフオー
ム等の通気性のフィルタを設けた粉末真空断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030980A JPS58149496A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 粉末真空断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030980A JPS58149496A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 粉末真空断熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149496A true JPS58149496A (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=12318788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57030980A Pending JPS58149496A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 粉末真空断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149496A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009509109A (ja) * | 2005-09-23 | 2009-03-05 | ヴァ−クー−テック アーゲー | フィルムで被覆され、粉末が充填された真空断熱材の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56127889A (en) * | 1980-03-08 | 1981-10-06 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuumed heat insulation structure body |
| JPS56127888A (en) * | 1980-03-08 | 1981-10-06 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuumed heat insulation wall structure |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57030980A patent/JPS58149496A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56127889A (en) * | 1980-03-08 | 1981-10-06 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuumed heat insulation structure body |
| JPS56127888A (en) * | 1980-03-08 | 1981-10-06 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuumed heat insulation wall structure |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009509109A (ja) * | 2005-09-23 | 2009-03-05 | ヴァ−クー−テック アーゲー | フィルムで被覆され、粉末が充填された真空断熱材の製造方法 |
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