JPS58148393A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS58148393A JPS58148393A JP3091882A JP3091882A JPS58148393A JP S58148393 A JPS58148393 A JP S58148393A JP 3091882 A JP3091882 A JP 3091882A JP 3091882 A JP3091882 A JP 3091882A JP S58148393 A JPS58148393 A JP S58148393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- ring
- core plate
- seal member
- elastic seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
- F28F9/0226—Header boxes formed by sealing end plates into covers with resilient gaskets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
をかしめ作業によって取付は九熱交換器の改良に関し、
例えば自動車用フジエータに用いて好適なものである。
例えば自動車用フジエータに用いて好適なものである。
コア部端面にコアプレートを設け,このコアプレートの
外周縁を溝形に成形し,この溝内に、合成*m製タンク
の端縁に設は友,ほぼ四角形断面の取付部を嵌合させ,
コアプレートのme部の外面に係合したかしめグレート
をこの取付部にかしめることによってタンクを本体KW
!封装着する形式の熱交換器は公知である。満に嵌合し
たタンク端縁取付部の底面と溝底面との聞に#′i弾性
シーy材が設置しであるが、この弾性シール材の直下の
溝底壁を構成しているコアプレート部分に、水質の纏い
冷却水を用い九ときなどに.mれが生じ。
外周縁を溝形に成形し,この溝内に、合成*m製タンク
の端縁に設は友,ほぼ四角形断面の取付部を嵌合させ,
コアプレートのme部の外面に係合したかしめグレート
をこの取付部にかしめることによってタンクを本体KW
!封装着する形式の熱交換器は公知である。満に嵌合し
たタンク端縁取付部の底面と溝底面との聞に#′i弾性
シーy材が設置しであるが、この弾性シール材の直下の
溝底壁を構成しているコアプレート部分に、水質の纏い
冷却水を用い九ときなどに.mれが生じ。
熱交換器の寿命が短かくなることがあった。これが応力
腐食割れであることを本発明者らはつきとめ丸。応力腐
食割れというのは、腐食という化学的な働きと応力とい
う物理的な働きの相乗作用によって生じる割れのことで
ある。
腐食割れであることを本発明者らはつきとめ丸。応力腐
食割れというのは、腐食という化学的な働きと応力とい
う物理的な働きの相乗作用によって生じる割れのことで
ある。
本発明の目的はこのような応力腐食割れを防いで前記形
式の熱交JIl#1の寿命を延ばすことKある。
式の熱交JIl#1の寿命を延ばすことKある。
以下、添付図面な参隔しながらより詳しく説明する。
第1図は本発明に係る熱交換器、たとえば自動車用フジ
エータを示しており、フジエータは鋼製のコルゲートフ
ィン7と黄銅製のチューブ虐を含む金属製のコア!Il
とその上、下端に書画装着し九合成11#製のタンクg
、3とを包含する。上方のタンク8には冷却水補給口4
と冷却水直入バイブ6とが設けてあり、下方タンク8に
は冷却水流出パイプ6が設けであるが、基本的に上、下
のタンクは同じ構造であるから、以下、上方のタンク1
についてのみ説明する。上下を逆にして考えれば、以下
の説明は下方タンク8にも適用できることは了解された
い。
エータを示しており、フジエータは鋼製のコルゲートフ
ィン7と黄銅製のチューブ虐を含む金属製のコア!Il
とその上、下端に書画装着し九合成11#製のタンクg
、3とを包含する。上方のタンク8には冷却水補給口4
と冷却水直入バイブ6とが設けてあり、下方タンク8に
は冷却水流出パイプ6が設けであるが、基本的に上、下
のタンクは同じ構造であるから、以下、上方のタンク1
についてのみ説明する。上下を逆にして考えれば、以下
の説明は下方タンク8にも適用できることは了解された
い。
第8図はタンク8をコア部IKVI封装着する従来方法
を示しており、タンク8は一端闘故となっており、これ
をフルゲートフィンテの付い友チューブ8から成るコア
部lの端部にかぶせることによってタンク1が完全とな
る。タンクO開披端縁の金屑に沿ってほぼ四角形断面の
取付11xoが設けである。この取付部lOは互に平行
で平ら表表面を持つ内、外の作用面11.11とこれら
内外作用面に対して直角の内、外のStm面18.14
とを有する。
を示しており、タンク8は一端闘故となっており、これ
をフルゲートフィンテの付い友チューブ8から成るコア
部lの端部にかぶせることによってタンク1が完全とな
る。タンクO開披端縁の金屑に沿ってほぼ四角形断面の
取付11xoが設けである。この取付部lOは互に平行
で平ら表表面を持つ内、外の作用面11.11とこれら
内外作用面に対して直角の内、外のStm面18.14
とを有する。
コア部l、具体的KFiチューブ7の端i1にはその上
端付近で周方向に黄##のコアデレー)16が過当な手
段、たとえば半田付、ろう付は等で1着しである。コア
プレー)IIIの外周1i*Fi内、外の1111I1
17,1gおよび戚纏19を有するmsg。
端付近で周方向に黄##のコアデレー)16が過当な手
段、たとえば半田付、ろう付は等で1着しである。コア
プレー)IIIの外周1i*Fi内、外の1111I1
17,1gおよび戚纏19を有するmsg。
となるように成形しである。
組立時、#1部goにタンク8の端縁取付部10が嵌め
込まれ、このとき、取付s10の内、外の一壁面18.
14はそれぞれ溝部goの内、外の1+1111117
.18と保合し、取付部lOの内方作用面11と#錫酸
1$119の内面との関にはゴム製0リングからなる弾
性シール材g1が設置される。
込まれ、このとき、取付s10の内、外の一壁面18.
14はそれぞれ溝部goの内、外の1+1111117
.18と保合し、取付部lOの内方作用面11と#錫酸
1$119の内面との関にはゴム製0リングからなる弾
性シール材g1が設置される。
次に、jj[縁につめl5ssを有するほぼL字形(図
では違り字形になっているが1反対軸ではL字形である
)の断面を持つ鉄Iti製のかしめプレート83をコア
プレー)16の溝部20に係合させ、つめ部1龜をタン
ク1の端縁取付部10の外方作用面111に向ってかし
める。その結果、タンク端縁取付部10はその内方作用
面11で弾性シール材21を変形すると共にコアグレー
)111の調部gOK竪固に91封装着されるととKな
る。
では違り字形になっているが1反対軸ではL字形である
)の断面を持つ鉄Iti製のかしめプレート83をコア
プレー)16の溝部20に係合させ、つめ部1龜をタン
ク1の端縁取付部10の外方作用面111に向ってかし
める。その結果、タンク端縁取付部10はその内方作用
面11で弾性シール材21を変形すると共にコアグレー
)111の調部gOK竪固に91封装着されるととKな
る。
しかしながら、以上の構成においては2本発明者等の研
究によればタンクgの内部ムに存在する冷却水が、コア
グレート溝部80の内面、タンク取付け1lNoの内面
および弾性シー〜#81の表面でSS、された徽小空閾
84に浸透することによ少、コアプレート19にすきま
腐食1iniが生じることが確かめられた。
究によればタンクgの内部ムに存在する冷却水が、コア
グレート溝部80の内面、タンク取付け1lNoの内面
および弾性シー〜#81の表面でSS、された徽小空閾
84に浸透することによ少、コアプレート19にすきま
腐食1iniが生じることが確かめられた。
すなわち、すきま部24に溜った熱交換流体は弾性V−
ル材illの下面とコアグレー)19の内面とで形成さ
れたすきt@5i6c、毛細管現象および弾性ンーpv
sslが圧縮固定されることによって生ずる接面圧力の
バランスによって浸透する。
ル材illの下面とコアグレー)19の内面とで形成さ
れたすきt@5i6c、毛細管現象および弾性ンーpv
sslが圧縮固定されることによって生ずる接面圧力の
バランスによって浸透する。
そして、すきま部shK浸入した熱交換流体は。
その中の腐食性成分が拡散しにくい上に、IR鋼製のコ
アプレート表面の不am皮膜(酸化皮膜)はその不#態
を保持しようとしてすきま部s6の液体中の酸素を消費
し、そのためすきま部j5内の液体と微小空間s4内の
液体との間に酸素の濃度差が生じ、酸素濃淡電池が形成
される。特に、自動車用フジエータとして用いる場合に
は、熱交換流体となるエンジン冷却水中に、アミン・ア
ンモニア等の腐食成分が含まれている為、電池の作用に
よりすきま部lb内の液体のPMが低下し、との結果生
じる腐食S境は非常にきびしいものとなる。
アプレート表面の不am皮膜(酸化皮膜)はその不#態
を保持しようとしてすきま部s6の液体中の酸素を消費
し、そのためすきま部j5内の液体と微小空間s4内の
液体との間に酸素の濃度差が生じ、酸素濃淡電池が形成
される。特に、自動車用フジエータとして用いる場合に
は、熱交換流体となるエンジン冷却水中に、アミン・ア
ンモニア等の腐食成分が含まれている為、電池の作用に
よりすきま部lb内の液体のPMが低下し、との結果生
じる腐食S境は非常にきびしいものとなる。
それに加えて、前述したゴム製ローリングからなる弾性
S/−u材filを逸富@〜40j1141度圧−固定
しているのて、第8図に示す様に、窒−リンダを一定圧
J1*まで圧縮することによって生ずる綾触#J(コア
プレー)19)への接触面押圧力PIが部分的に加わる
仁とになる。従って、この圧力PIKTo交換器内の系
統圧r2が加って生ずる接面圧力PmOは一−リング直
下のコアデレー)19の内部に特に大きな背型を加えて
いる。以上の条件下で、コアプレート溝部sOの底11
119では。
S/−u材filを逸富@〜40j1141度圧−固定
しているのて、第8図に示す様に、窒−リンダを一定圧
J1*まで圧縮することによって生ずる綾触#J(コア
プレー)19)への接触面押圧力PIが部分的に加わる
仁とになる。従って、この圧力PIKTo交換器内の系
統圧r2が加って生ずる接面圧力PmOは一−リング直
下のコアデレー)19の内部に特に大きな背型を加えて
いる。以上の条件下で、コアプレート溝部sOの底11
119では。
きびしい腐食環境と過大な応力とがあいまって、応力腐
食割れが容易に生ずることは明らかである。
食割れが容易に生ずることは明らかである。
本発明者等はこの事実に初めて気付き種々の実験の結果
1本発明に到達した。その際、アミン・アンモニア等の
成分を多く含むエンジン冷却水を熱交換鑞体として用い
九場合に1割れ寿命の縮化が着しくなることも併せて!
認した。
1本発明に到達した。その際、アミン・アンモニア等の
成分を多く含むエンジン冷却水を熱交換鑞体として用い
九場合に1割れ寿命の縮化が着しくなることも併せて!
認した。
そこで本発明においては、弾性シー3部材glを、第4
図に示すように、四角形状の断面の側面イに内方に向っ
て、なめらかな曲率で゛へこんだ凹11aoaを有する
パツキンaO(以下、I型リングという)とし、このl
型リング8Gを第6図に示す如く、前述のローリングの
場合と同様に一定(8〜40%)の圧縮率に圧縮しV−
ルを行々う。
図に示すように、四角形状の断面の側面イに内方に向っ
て、なめらかな曲率で゛へこんだ凹11aoaを有する
パツキンaO(以下、I型リングという)とし、このl
型リング8Gを第6図に示す如く、前述のローリングの
場合と同様に一定(8〜40%)の圧縮率に圧縮しV−
ルを行々う。
前述のInリング80を圧縮することによって生ずる1
aLjli圧力Palの大きさは四部aoaの形状。
aLjli圧力Palの大きさは四部aoaの形状。
すなわち凹部の深さく第4図中W3)と−率IKよって
自在に―節可能である。そして、こO綾向圧力rmxの
ピーク値を従来の蒙−リングによる接面圧力PmOより
小さくするととによって、コアプレー)1g1に生ずる
内部の応力を低減する。
自在に―節可能である。そして、こO綾向圧力rmxの
ピーク値を従来の蒙−リングによる接面圧力PmOより
小さくするととによって、コアプレー)1g1に生ずる
内部の応力を低減する。
また、圧縮時の■型すンダOコアプレート19との接触
長さIを従来の豐−リングのそれよりも長くすることが
可能であり、そのことによって、徽小空関84内の冷却
液がすきt@25に浸透する深さが接面圧力P m I
の分布上、ピーク接面圧力Stで達しない様にすること
が可能となる。この二つの働きの相乗効果により、応力
腐食割れ寿命を大幅に向上することができる。
長さIを従来の豐−リングのそれよりも長くすることが
可能であり、そのことによって、徽小空関84内の冷却
液がすきt@25に浸透する深さが接面圧力P m I
の分布上、ピーク接面圧力Stで達しない様にすること
が可能となる。この二つの働きの相乗効果により、応力
腐食割れ寿命を大幅に向上することができる。
尤も、単に応力腐食割れ寿命を伸ばすだけ0回的であれ
ば、接面圧力Pmを下げればよいのであるが、Jl!面
圧力!−をあまシ下けては当然ながらシー〜が不充分と
なり洩れが発生することになる。
ば、接面圧力Pmを下げればよいのであるが、Jl!面
圧力!−をあまシ下けては当然ながらシー〜が不充分と
なり洩れが発生することになる。
従って、良好なシールを保ちながら応力腐食割れ寿命を
伸ばすには、第6図に示すように必費充分1に接面圧力
Pdを維持しつつ、かつピーク接面圧力はめ10高くし
すぎなりようKするのが望しい。
伸ばすには、第6図に示すように必費充分1に接面圧力
Pdを維持しつつ、かつピーク接面圧力はめ10高くし
すぎなりようKするのが望しい。
そO為にも、本発明の■型リングのように接触長さIを
長くして、ピーク接面圧力があまり突出し表いようにす
ると都合がよい。崗、第6図αは弾性シーに部材11と
してOリングを用いた場合のピーク接面圧力PIIIO
を示し、図中βはI型リング30を用いた場合のピーク
接面圧力Pa1t示す・ また、熱交換器の冷却波系統圧PIによってタンク8は
第7図に示す一点鎖纏の如く変形するのであるが、その
時、タンク8の取付は部10の中心0と1弾性シール材
21の圧縮によって生ずる反力No葡菖方向との間にズ
レが生じれば、反力lによってモーメン)Mが矢印の如
く回転変位とな)、その結果コアプV−Fill@1@
を変形させ。
長くして、ピーク接面圧力があまり突出し表いようにす
ると都合がよい。崗、第6図αは弾性シーに部材11と
してOリングを用いた場合のピーク接面圧力PIIIO
を示し、図中βはI型リング30を用いた場合のピーク
接面圧力Pa1t示す・ また、熱交換器の冷却波系統圧PIによってタンク8は
第7図に示す一点鎖纏の如く変形するのであるが、その
時、タンク8の取付は部10の中心0と1弾性シール材
21の圧縮によって生ずる反力No葡菖方向との間にズ
レが生じれば、反力lによってモーメン)Mが矢印の如
く回転変位とな)、その結果コアプV−Fill@1@
を変形させ。
コアプレー)19の内面に応力を生ぜしめる。
しかしながら、その場合であっても1弾性シール材gl
としてIJシリング0を用いれば、前述/Ql の如く反力Iが殉−リングに比べ小さくなり、しかも、
ζ−りングに比ベコアブレート一部内での組付けによる
パフツキの範囲も小さく、そのため取付部1G中心Oと
反力yo**aとのズレ本手さくなるので、モーメント
MKよる応力腐食割れも生じに〈〈なっている。
としてIJシリング0を用いれば、前述/Ql の如く反力Iが殉−リングに比べ小さくなり、しかも、
ζ−りングに比ベコアブレート一部内での組付けによる
パフツキの範囲も小さく、そのため取付部1G中心Oと
反力yo**aとのズレ本手さくなるので、モーメント
MKよる応力腐食割れも生じに〈〈なっている。
そして、本例では、第8図に示すように、コアプレート
側壁1Bの高さhを鍍めデレー)180寸法■より小さ
くしている為、具体的には(M−k)≧0.6−に設定
しである為、鍍めプレート28のツメssの折り曲げ加
工時にコアプレー)@lll1gKは直接圧力荷置が加
わらずコアプレート19への応力は低くできる。この効
果と合せてl型リング8Gを用いるととによってさらに
応力腐食割れ寿命が向上する。
側壁1Bの高さhを鍍めデレー)180寸法■より小さ
くしている為、具体的には(M−k)≧0.6−に設定
しである為、鍍めプレート28のツメssの折り曲げ加
工時にコアプレー)@lll1gKは直接圧力荷置が加
わらずコアプレート19への応力は低くできる。この効
果と合せてl型リング8Gを用いるととによってさらに
応力腐食割れ寿命が向上する。
なお5本発明のl型リング8Gの爽施−として第4図の
記号で説明するとW1=s、m■、Wz =gOsm、
Y=3.56.X=fL1.a程度の形状の物が熱交
換−用として良い。そして、このt#状の■型りング8
0Vr用いれば応力腐食割れ寿命(10) が1弾性シール材glとして従来の0リングを用いたー
に比べ、1.5倍以上の向上することをm認している。
記号で説明するとW1=s、m■、Wz =gOsm、
Y=3.56.X=fL1.a程度の形状の物が熱交
換−用として良い。そして、このt#状の■型りング8
0Vr用いれば応力腐食割れ寿命(10) が1弾性シール材glとして従来の0リングを用いたー
に比べ、1.5倍以上の向上することをm認している。
そして、I型リング80は前述したように1g1面の凹
部30畠深さWlを種々変廻することKより、接面圧力
Pmを任意に設定できるのであるが、この凹部深さWl
があまり洩〈ては、I型すングSO[型に要する圧力が
過大となってしまい実用的でなく、を九、深さW3をあ
まり深くしては残部の輻Wzが狭くなりすぎ■型リング
に耐久性がなくなるととKなる。そこで本発明者等の寮
験によれば、この深さWlをI型リング80の断面の@
W lに対して o、osW1≦W1≦0.1w。
部30畠深さWlを種々変廻することKより、接面圧力
Pmを任意に設定できるのであるが、この凹部深さWl
があまり洩〈ては、I型すングSO[型に要する圧力が
過大となってしまい実用的でなく、を九、深さW3をあ
まり深くしては残部の輻Wzが狭くなりすぎ■型リング
に耐久性がなくなるととKなる。そこで本発明者等の寮
験によれば、この深さWlをI型リング80の断面の@
W lに対して o、osW1≦W1≦0.1w。
の範囲内にしておけばよいことが砿かめられた。
0
崗1弾性シール部材21としてlff1l!Jング(を
用いれば、接面圧力rIQは第す図のようKなるが、こ
の接面圧力Pmの圧力分布を更Kg整すべく第9.10
.11図に示すように、タンク取付部lOの作用面11
もしくはコアプレート16の■型V(11) ング対向部に凸部もしくは凹部40,41.41を形成
してもよい。第9図及び第11図図示の例では中央部の
接面圧力Pmが増し、第1O図図示の例では周辺部の接
面圧力?鳳が増すことになる。
用いれば、接面圧力rIQは第す図のようKなるが、こ
の接面圧力Pmの圧力分布を更Kg整すべく第9.10
.11図に示すように、タンク取付部lOの作用面11
もしくはコアプレート16の■型V(11) ング対向部に凸部もしくは凹部40,41.41を形成
してもよい。第9図及び第11図図示の例では中央部の
接面圧力Pmが増し、第1O図図示の例では周辺部の接
面圧力?鳳が増すことになる。
また、上述の例では鍍めプレートssKよってコアプレ
ート16を樹脂タンクfi[錠め固定したが、敏めプレ
ートを有しなく、コアプレートにて一体錠めをする構造
の熱交換−においても1本発明の■型リング80は同様
の効果を有する。
ート16を樹脂タンクfi[錠め固定したが、敏めプレ
ートを有しなく、コアプレートにて一体錠めをする構造
の熱交換−においても1本発明の■型リング80は同様
の効果を有する。
以上説明したように本発明熱交換器では1弾性シール部
材として■型りングを用いたため、接面圧力のピーク値
を過大とすることなく、コアプレート タンク間を!寮
にシールすることができ、その結果コアプレートの応力
腐食−れも極めて良好に阻止で睡るという優れた効果を
有する。
材として■型りングを用いたため、接面圧力のピーク値
を過大とすることなく、コアプレート タンク間を!寮
にシールすることができ、その結果コアプレートの応力
腐食−れも極めて良好に阻止で睡るという優れた効果を
有する。
第1図は本発明熱交換器の一例を示す正面図、第2図は
従来の熱交換−を示す断面図、第S図は第8図図示熱交
換−の接面圧力分布を示す説明図。 第4図は本発明に保る弾性シール部材の一例をボ(lj
l) す断面図、第す図は第1図のX−X矢視断面図、I!6
図は接面圧力と応力腐食割れ寿命及びシール洩れとの関
係を示す説明図、第7図はI!1図図示熱交換謔の使用
状態を説明する断面図、第8図コアプレートの高さhを
示す断面図、第9図〜第11図は夫々本発明熱交換器の
他の例の要部を示す断面図である。 3・・・タンク、8・・・チューブ、16・・・コアグ
レート、80・・・I型リング(弾性シール部材)。 代理入升珊士 岡 部 隆 Cl8) 第1図 第2図 \ 第3図 第4図 丁 第5図 竿6図 第7図 第8図 ]!:I 1
) JU!! 10図 第11図
従来の熱交換−を示す断面図、第S図は第8図図示熱交
換−の接面圧力分布を示す説明図。 第4図は本発明に保る弾性シール部材の一例をボ(lj
l) す断面図、第す図は第1図のX−X矢視断面図、I!6
図は接面圧力と応力腐食割れ寿命及びシール洩れとの関
係を示す説明図、第7図はI!1図図示熱交換謔の使用
状態を説明する断面図、第8図コアプレートの高さhを
示す断面図、第9図〜第11図は夫々本発明熱交換器の
他の例の要部を示す断面図である。 3・・・タンク、8・・・チューブ、16・・・コアグ
レート、80・・・I型リング(弾性シール部材)。 代理入升珊士 岡 部 隆 Cl8) 第1図 第2図 \ 第3図 第4図 丁 第5図 竿6図 第7図 第8図 ]!:I 1
) JU!! 10図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)熱交換流体を流す金属製のチューブと、このチュ
ーブの端部に固定された金属製のコアプレートと、この
コアプレートに欽め結合された樹脂製のタンクと、この
タンクと前記コアプレートとの間に介在され8〜40≦
圧縮変形してタンクとコアプレートとの間のシールを保
つ弾性シール部材とを備え、かつ、前記弾性シール部材
をその断面形状が軸面になめらかな凹部を有する四角形
状のものとし良熱交換器。 (幻前記チューブ内にはアミン・アンモニアを含む熱交
換流体が流れる特#!F#求の範囲第1項記載の熱交換
−0 (8)前記コアプレートが黄銅製である特許請求の範囲
第1項もしくは第S項記載の熱交換器。 (4)前記弾性シール部材の凹部の深さWsが弾性シー
A/s材の断面幅Wlに対して o、o b W、≦W、≦o4W。 の範囲内である特#!FtI4求の範囲第1項ないし第
8項いずれか記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3091882A JPS58148393A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3091882A JPS58148393A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148393A true JPS58148393A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12317073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3091882A Pending JPS58148393A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148393A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4531578A (en) * | 1984-06-28 | 1985-07-30 | Modine Manufacturing Company | Tank-header plate connection |
US4544029A (en) * | 1982-05-26 | 1985-10-01 | Valeo | Sealed joint between a basin and a cover plate |
US5201368A (en) * | 1992-06-22 | 1993-04-13 | General Motors Corporation | Gasket for a tank and header assembly |
US5257662A (en) * | 1992-03-27 | 1993-11-02 | The Allen Group Inc. | Heat exchanger assembly |
JP2017503992A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-02-02 | マーレ ベーア ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー | 周縁シールを有する熱交換器 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP3091882A patent/JPS58148393A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4544029A (en) * | 1982-05-26 | 1985-10-01 | Valeo | Sealed joint between a basin and a cover plate |
US4531578A (en) * | 1984-06-28 | 1985-07-30 | Modine Manufacturing Company | Tank-header plate connection |
US5257662A (en) * | 1992-03-27 | 1993-11-02 | The Allen Group Inc. | Heat exchanger assembly |
US5373896A (en) * | 1992-03-27 | 1994-12-20 | The Allen Group | Heat exchanger assembly |
US5201368A (en) * | 1992-06-22 | 1993-04-13 | General Motors Corporation | Gasket for a tank and header assembly |
JP2017503992A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-02-02 | マーレ ベーア ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー | 周縁シールを有する熱交換器 |
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