JPS58148245A - 複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents
複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置Info
- Publication number
- JPS58148245A JPS58148245A JP3102382A JP3102382A JPS58148245A JP S58148245 A JPS58148245 A JP S58148245A JP 3102382 A JP3102382 A JP 3102382A JP 3102382 A JP3102382 A JP 3102382A JP S58148245 A JPS58148245 A JP S58148245A
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- JP
- Japan
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- fuel
- engine
- gasoline
- petroleum gas
- liquefied petroleum
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/16—Other means for enriching fuel-air mixture during starting; Priming cups; using different fuels for starting and normal operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置に係
り、特に、ガソリン−液化石油ガス併用式自動車用エン
ジンに用いるのに好適な、低温始動性の悪い主燃料を燃
焼室に供給するための主燃料供給手段と、低温始動性の
良い補助燃料を燃焼室に供給するための補助燃料供給手
段と、エンジン運転状態に合わせて、各燃料供給手段の
いずれか一方を選択するための燃料切換手段とを備えた
複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置の改良に関する
。
り、特に、ガソリン−液化石油ガス併用式自動車用エン
ジンに用いるのに好適な、低温始動性の悪い主燃料を燃
焼室に供給するための主燃料供給手段と、低温始動性の
良い補助燃料を燃焼室に供給するための補助燃料供給手
段と、エンジン運転状態に合わせて、各燃料供給手段の
いずれか一方を選択するための燃料切換手段とを備えた
複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置の改良に関する
。
内燃機関、特に自動車用エンジンの燃料としては、従来
はガソリンが主として用いられてい九が。
はガソリンが主として用いられてい九が。
近年、燃料経済性の観点から、プロパン或いはブタン等
の液化石油ガスが、タクシ−等の営業車に広く用いられ
るようになってきている。この液化石油ガスは、ガソリ
ンに比べて、燃料費が安（。
の液化石油ガスが、タクシ−等の営業車に広く用いられ
るようになってきている。この液化石油ガスは、ガソリ
ンに比べて、燃料費が安（。
燃料経済性に優れているものであるが、ガソリンを燃料
とするエンジン程の高出方が得られず、又、液化石油ガ
ーは、一般に、第１図に示す如く、低温になる稚気イー
が悪く、低温始動性が劣るという欠点を有している。
とするエンジン程の高出方が得られず、又、液化石油ガ
ーは、一般に、第１図に示す如く、低温になる稚気イー
が悪く、低温始動性が劣るという欠点を有している。
このような欠点を解消するべく、低温始動性の悪い主燃
料を燃焼室に供給するための主燃料供給手段と、低温始
動性の良い補助燃料を燃焼室に供給するための補助燃料
供給手段と、エンジン運転状態に合わせて、各燃料供給
手段のいずれか一方を選択するための燃料切換手段とを
備えた複数燃料併用式内燃機関が提案されている。この
複数燃料併用式内燃機関は、臭体的には１例えば第２図
に示す如（１通常のガソリン式内燃機関に既に配設され
ているガソリン気化器１２ｔ−補助燃料供給手段とし、
その上に、液化石油ガスアダプタ１４を追設することに
よって構成されている。図において、１０は、エンジン
本体、１１は吸気通路、１６は、吸気マニホルド、１８
は、ガソリンタンク、２０は、ガソリンフィルタ、２２
は、ガソリンポンプ、２４は、ガソリン遮断弁、１２ａ
は、ガソリン気化器１２内のガソリン許面を調整する念
めのフロート、１２ｂはエアブリード化されたガソリン
を吸気通路１１内に噴出するためのメインノズル、１２
ｃは、成人空気の流量を制御するための絞り弁、１２ｄ
は、エンジン始動性を高めるため、エンジン始動時に閉
じられて、空燃比ｔリッチとするためのチョーク弁、２
６は、液化石油ガスタンク、２８に、液化石油ガスフィ
ルタ。
料を燃焼室に供給するための主燃料供給手段と、低温始
動性の良い補助燃料を燃焼室に供給するための補助燃料
供給手段と、エンジン運転状態に合わせて、各燃料供給
手段のいずれか一方を選択するための燃料切換手段とを
備えた複数燃料併用式内燃機関が提案されている。この
複数燃料併用式内燃機関は、臭体的には１例えば第２図
に示す如（１通常のガソリン式内燃機関に既に配設され
ているガソリン気化器１２ｔ−補助燃料供給手段とし、
その上に、液化石油ガスアダプタ１４を追設することに
よって構成されている。図において、１０は、エンジン
本体、１１は吸気通路、１６は、吸気マニホルド、１８
は、ガソリンタンク、２０は、ガソリンフィルタ、２２
は、ガソリンポンプ、２４は、ガソリン遮断弁、１２ａ
は、ガソリン気化器１２内のガソリン許面を調整する念
めのフロート、１２ｂはエアブリード化されたガソリン
を吸気通路１１内に噴出するためのメインノズル、１２
ｃは、成人空気の流量を制御するための絞り弁、１２ｄ
は、エンジン始動性を高めるため、エンジン始動時に閉
じられて、空燃比ｔリッチとするためのチョーク弁、２
６は、液化石油ガスタンク、２８に、液化石油ガスフィ
ルタ。
３０は、Ｗ化石油ガス遮断弁、３２は、液化石油ガスレ
ギュレータ、１４ａは、気化された液化石油ガスを吸気
通路ｌｌ内に噴出する丸めのメインノズル、３４は、バ
ッテリ％３６は、点火スイッチ、３８は、エンジン運転
状態に合わせて、ガソリン遮断弁２４或いは液化石油ガ
ス遮断弁３０のいずれか一方をオンとして開くための燃
料切換スイッチである。
ギュレータ、１４ａは、気化された液化石油ガスを吸気
通路ｌｌ内に噴出する丸めのメインノズル、３４は、バ
ッテリ％３６は、点火スイッチ、３８は、エンジン運転
状態に合わせて、ガソリン遮断弁２４或いは液化石油ガ
ス遮断弁３０のいずれか一方をオンとして開くための燃
料切換スイッチである。
このようなガソリン−液化石油ガス併用式自動車用エン
ジンによれば、燃料切換スイッチ３８を運転者が操作す
ることによって、エンジン運転状態に合わせて、例えば
、低温始動時或いは急加速時にはガソリンを選択し１通
常走行時には液化石油ガスを選択することによって、良
好な低温始動時或いは加速性能と燃費経済性を両立する
ことができるものであるが、従来は、ガソリンと液化石
油ガスの切換えを、手動の燃料切換スイッチ３８により
行うようにしてい友ため、特に、低温始動時における操
作が煩わしいものであった。
ジンによれば、燃料切換スイッチ３８を運転者が操作す
ることによって、エンジン運転状態に合わせて、例えば
、低温始動時或いは急加速時にはガソリンを選択し１通
常走行時には液化石油ガスを選択することによって、良
好な低温始動時或いは加速性能と燃費経済性を両立する
ことができるものであるが、従来は、ガソリンと液化石
油ガスの切換えを、手動の燃料切換スイッチ３８により
行うようにしてい友ため、特に、低温始動時における操
作が煩わしいものであった。
即ち、前記のようなガソリン−液化石油ガス併用式自動
車用エンジンｌＯにおいては、既に述べたような、（り
液化石油ガスは低温で気化が悪いことに加えて、（２）
液化石油ガスアダプタ１４にチョーク機構が備えられて
いないこと、（３）液化石油ガスアダプタ１４と液化石
油ガスレギュレータ３２間の距離が長く、デッドボリュ
ームが大きいこと。
車用エンジンｌＯにおいては、既に述べたような、（り
液化石油ガスは低温で気化が悪いことに加えて、（２）
液化石油ガスアダプタ１４にチョーク機構が備えられて
いないこと、（３）液化石油ガスアダプタ１４と液化石
油ガスレギュレータ３２間の距離が長く、デッドボリュ
ームが大きいこと。
（４）ガソリンのように、生ガスがエンジンオイルを希
釈することがないので、エンジンオイルの粘［が比較的
高く、実効圧縮比が高くなって、クランキング回転数が
低（なること１等の理由に劣り。
釈することがないので、エンジンオイルの粘［が比較的
高く、実効圧縮比が高くなって、クランキング回転数が
低（なること１等の理由に劣り。
低温始動性が悪い。従って、４１に低温始動時には。
−々燃料切換スイッチ３８を切換えることにょってガソ
リンを選択してやらねばならず、その操作が非常に煩わ
しいものであった。
リンを選択してやらねばならず、その操作が非常に煩わ
しいものであった。
本発明線、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、運転者の手を煩わすことな（、低温始動性を確実に
向上することができる複数燃料併用式内燃機関の燃料供
給装置を提供することを目的とする。
で、運転者の手を煩わすことな（、低温始動性を確実に
向上することができる複数燃料併用式内燃機関の燃料供
給装置を提供することを目的とする。
本発明は、低温始動性の悪い主燃料を燃焼室に供給する
ための主燃料供給手段と、低温始動性の良い補助燃料を
燃焼室に供給するための補助燃料供給手段と、エンジン
運転状態に合わせて、各燃料供給手段のいずれか一方を
選択するための燃料切換手段とを備えた複数燃料併用式
内燃機関の燃料供給装置において、低温始動時は、前記
燃料切換手段の選択位置に拘らず、補助燃料を燃焼室に
供給するようにして、前記目的を達成したものである。
ための主燃料供給手段と、低温始動性の良い補助燃料を
燃焼室に供給するための補助燃料供給手段と、エンジン
運転状態に合わせて、各燃料供給手段のいずれか一方を
選択するための燃料切換手段とを備えた複数燃料併用式
内燃機関の燃料供給装置において、低温始動時は、前記
燃料切換手段の選択位置に拘らず、補助燃料を燃焼室に
供給するようにして、前記目的を達成したものである。
又、低温始動時は、前記主燃料の供給の有無に拘らず、
前記補助燃料を燃焼室に供給するようにして、燃料供給
手段の切換え制御を簡略化し九ものである。
前記補助燃料を燃焼室に供給するようにして、燃料供給
手段の切換え制御を簡略化し九ものである。
或いは、低温始動時は、Ｉｍ記主燃料の供給を停止して
、前記補助燃料のみｔ−燃焼室に供給するようにして、
低温始動性を更に高めなものである。
、前記補助燃料のみｔ−燃焼室に供給するようにして、
低温始動性を更に高めなものである。
以下図面を参照して１本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
本発明の第１実繍例嬬、第３図に示す如く、従来と同様
の、ガソリン気化器１１液化石油ガスアダプタ１４．ガ
ソリンタンク１Ｂ、ガソリンフィルタ２０．ガソリンポ
ンプ２２．ガソリン遮断弁２４、液化石油ガスタンク２
６、液化石油ガスフィルタ２８．液化石油ガス遮断弁３
０、液化石油ガスレギュレータ３２．バッチ９３４１点
火スイッチ３６及び燃料切換スイッチ３８に−備えたガ
ソリン−液化石油ガス併用式自動車用エンジン１０（７
）燃料供給装置において１点火スイッチ３６とガソリン
遮断弁２４の間に、始動時にエンジンｔクランキングす
る喪めＯスタータスイッチ４０と、エンジン本体１０に
配設された温度センサ４２の出力に応じて、液化石油ガ
スの種類に応じた所定温度以下である時に閉じられる温
度スイッチ４４とを直列接続し次ものを、前記燃料切換
スイッチ３Ｂと並列的に設けたものである。他の点につ
いては前記従来例と同様であるので説明は省略する。
の、ガソリン気化器１１液化石油ガスアダプタ１４．ガ
ソリンタンク１Ｂ、ガソリンフィルタ２０．ガソリンポ
ンプ２２．ガソリン遮断弁２４、液化石油ガスタンク２
６、液化石油ガスフィルタ２８．液化石油ガス遮断弁３
０、液化石油ガスレギュレータ３２．バッチ９３４１点
火スイッチ３６及び燃料切換スイッチ３８に−備えたガ
ソリン−液化石油ガス併用式自動車用エンジン１０（７
）燃料供給装置において１点火スイッチ３６とガソリン
遮断弁２４の間に、始動時にエンジンｔクランキングす
る喪めＯスタータスイッチ４０と、エンジン本体１０に
配設された温度センサ４２の出力に応じて、液化石油ガ
スの種類に応じた所定温度以下である時に閉じられる温
度スイッチ４４とを直列接続し次ものを、前記燃料切換
スイッチ３Ｂと並列的に設けたものである。他の点につ
いては前記従来例と同様であるので説明は省略する。
以下作用を説明する。通常運転状態においては。
運転者が燃料切換スイッチ３Ｂをｂ側に倒すことによっ
て、液化石油ガス遮断弁３０がオン、ガソリン遮断弁２
４がオフとされ、吸気通路１１には。
て、液化石油ガス遮断弁３０がオン、ガソリン遮断弁２
４がオフとされ、吸気通路１１には。
液化石油ガスアダプタ１４から液化石油ガスのみが供給
される。
される。
一方、加速時等の過渡運転状態においては、運転者が燃
料切換スイッチ３８ｖｅａ側に倒すと、ガソリン遮断弁
２４がオン、液化石油ガス遮断弁３０がオフとなって、
ガソリン気化ａｉｌ１２からガソリンのみが吸気通路１
１に供給される。
料切換スイッチ３８ｖｅａ側に倒すと、ガソリン遮断弁
２４がオン、液化石油ガス遮断弁３０がオフとなって、
ガソリン気化ａｉｌ１２からガソリンのみが吸気通路１
１に供給される。
更に、エンジンの低温始動時においては、運転者カ二ン
ジンｔｍ動するべく、スタータスイッチ４０ｔ−オンと
すると、温度スイッチ４４が閉じている低温始動時であ
れば、燃料切換スイッチ３８の切換状態に拘らずガソリ
ン遮断弁２４がオンとされて、ガソリン気化器１２かも
ガソリンが吸気通路１１内に供給される。一方、温度ス
イッチ４４が開いている高温始動時にかいては、従来と
同様に、燃料切換スイッチ３８で選択された燃料が供給
される。従って、低温始動時には、燃料切換スイッチ３
Ｂで液化石油ガスが選択されている場合には、液化石油
ガスに加えてガソリンが供給され、一方、燃料切換スイ
ッチ３８でガソリンが選択されている場合には、ガソリ
ンのみが供給されることとなる。従って、エンジンの低
温始動性が大幅に向上できる。スタータスイッチ４０が
オフとされるエンジン始動後は、再び、燃料切換スイッ
チ３８で選択されている燃料のみが供給される。
ジンｔｍ動するべく、スタータスイッチ４０ｔ−オンと
すると、温度スイッチ４４が閉じている低温始動時であ
れば、燃料切換スイッチ３８の切換状態に拘らずガソリ
ン遮断弁２４がオンとされて、ガソリン気化器１２かも
ガソリンが吸気通路１１内に供給される。一方、温度ス
イッチ４４が開いている高温始動時にかいては、従来と
同様に、燃料切換スイッチ３８で選択された燃料が供給
される。従って、低温始動時には、燃料切換スイッチ３
Ｂで液化石油ガスが選択されている場合には、液化石油
ガスに加えてガソリンが供給され、一方、燃料切換スイ
ッチ３８でガソリンが選択されている場合には、ガソリ
ンのみが供給されることとなる。従って、エンジンの低
温始動性が大幅に向上できる。スタータスイッチ４０が
オフとされるエンジン始動後は、再び、燃料切換スイッ
チ３８で選択されている燃料のみが供給される。
事実施例にシいては、低＠始動時は、主燃料である液化
石油ガスの供給の有無に拘らず、補助燃料であるガソリ
ンを燃焼室に供給するようにしているので、制御回路が
比較的単純である。
石油ガスの供給の有無に拘らず、補助燃料であるガソリ
ンを燃焼室に供給するようにしているので、制御回路が
比較的単純である。
次に、第４図を参照して１本発明の第２実施例を詳細に
説明する。
説明する。
事実施例は、＃記従来例或いは第１実施例と同様の、ガ
ソリン気化器１２、液化石油ガスアダプタ！４．ガソリ
ンタンク１１ ガソリンフィルタ２０％ガソリンポンプ
２２、ガソリン遮断弁２４゜液化石油ガスタンク２６．
液化石油ガスフィルタ２Ｂ、液化石油ガス遮断弁３０．
液化石油ガスレギュレータ３２．バッチ９３４１点火ス
イッチ３６、燃料切換スイッチ３Ｂ、スタータスイッチ
４０、温度センサ４２及び温度スイッチ４４を備え九ガ
ソリンー液化石油ガス併用式自動車用エンジン１０の燃
料供給装置において、前記燃料切換スイッチ３８、スタ
ータスイッチ４ｏ及び電鍵スイッチ４４のオンオフ状１
１に応じて通電されるリレーコイｋ ４６ ｇ ト、１
ｍ ’）シーコイル４６ａＯ通電時に前記ガソリン遮断
弁２４をオンとするための常開リレー接点４６ｂと、１
１ｒ紀リレーコイル４６ａの非通電時に前記液化石油ガ
ス遮断弁３゜をオンとするための常閉リレー接点゛４６
ｃからなる燃料切換リレー４６を備えたものである。
ソリン気化器１２、液化石油ガスアダプタ！４．ガソリ
ンタンク１１ ガソリンフィルタ２０％ガソリンポンプ
２２、ガソリン遮断弁２４゜液化石油ガスタンク２６．
液化石油ガスフィルタ２Ｂ、液化石油ガス遮断弁３０．
液化石油ガスレギュレータ３２．バッチ９３４１点火ス
イッチ３６、燃料切換スイッチ３Ｂ、スタータスイッチ
４０、温度センサ４２及び温度スイッチ４４を備え九ガ
ソリンー液化石油ガス併用式自動車用エンジン１０の燃
料供給装置において、前記燃料切換スイッチ３８、スタ
ータスイッチ４ｏ及び電鍵スイッチ４４のオンオフ状１
１に応じて通電されるリレーコイｋ ４６ ｇ ト、１
ｍ ’）シーコイル４６ａＯ通電時に前記ガソリン遮断
弁２４をオンとするための常開リレー接点４６ｂと、１
１ｒ紀リレーコイル４６ａの非通電時に前記液化石油ガ
ス遮断弁３゜をオンとするための常閉リレー接点゛４６
ｃからなる燃料切換リレー４６を備えたものである。
本実施例において、スタータスイッチ４ｏ或いは温度ス
イッチ４４がオフである通常運転状態においては、燃料
切換スイッチ３８の選択状態に応じて燃料切換リレー４
６が動作し、ガソリン或いは液化石油ガスのいずれか一
方がエンジン１０に供給される。
イッチ４４がオフである通常運転状態においては、燃料
切換スイッチ３８の選択状態に応じて燃料切換リレー４
６が動作し、ガソリン或いは液化石油ガスのいずれか一
方がエンジン１０に供給される。
一方、スタータスイッチ４０及び温度スイッチ４４がオ
ンとされる低温始動時においては、前記燃料切換スイッ
チ３８の選択位置に拘らず、燃料切換リレー４６により
、ガソリンのみがエンジン。
ンとされる低温始動時においては、前記燃料切換スイッ
チ３８の選択位置に拘らず、燃料切換リレー４６により
、ガソリンのみがエンジン。
１０に供給される。
本実施例においてに、低温始動時は、液化石油ガスの供
給を供給して、補助燃料であるガソリンのみを燃焼型に
供給するようにしているので、エンジンの低温始動性を
更に向上できる。
給を供給して、補助燃料であるガソリンのみを燃焼型に
供給するようにしているので、エンジンの低温始動性を
更に向上できる。
なお前記５ｊ！施例においては、いずれも、本発明が、
ガソリン気化器の上に液化石油ガスアダプタが追設され
たカンリン−液化石油ガス併用式自動車用エンジンに適
用されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず
、例えば、ガソリン気化器と液化石油ガス供給器が一体
化されている自動車用エンジン、或いは、ガソリン−ア
ルコール併用式自動車用エンジン、１には、一般の複数
燃料併用式内燃機１１にも同様に適用できることは明ら
かである。
ガソリン気化器の上に液化石油ガスアダプタが追設され
たカンリン−液化石油ガス併用式自動車用エンジンに適
用されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず
、例えば、ガソリン気化器と液化石油ガス供給器が一体
化されている自動車用エンジン、或いは、ガソリン−ア
ルコール併用式自動車用エンジン、１には、一般の複数
燃料併用式内燃機１１にも同様に適用できることは明ら
かである。
以上説明した通り１本発明によれば、燃料切換手段の選
択状態に拘らず、エンジンの低温始動時には、低温始動
性の良い補助燃料を燃ＩＩ＆富に供給することができ、
エンジンの低温始動性ｔｉＩ実に向上することができる
という優れた効果を有する。
択状態に拘らず、エンジンの低温始動時には、低温始動
性の良い補助燃料を燃ＩＩ＆富に供給することができ、
エンジンの低温始動性ｔｉＩ実に向上することができる
という優れた効果を有する。
第１図は、主燃料である液化石油ガスの蒸気圧の温度特
性を示す線図、第２図は、従来のガソリン−液化石油ガ
ス併用式自動車用エンジンの燃料供給装置を示す、一部
断面図を含む管路図、第３図は、本発明に係る複数燃料
併用式内燃機関の燃料供給装置の第１実施例の構成を示
す、一部断面図を含む管路図、第４図は、同じ＜＄１２
実施例を示す、一部断面図を含む管路図である。 １０−・・・エンジン、１２・・・ガソリン気化器。 １４・・・液化石油ガスアダプタ、１８・・・ガソリン
タンク、２０・・・ガソリンフィルタ、２２・・・ガソ
リンポンプ、２４・・・ガソリン遮断弁、２６・・・液
化石油ガスタンク、２８・・・液化石油ガスフィルタ、
３０・・・液化石油ガス這断弁、＄２・・・液化石油ガ
スレギュレータ、３６・・・点火スイッチ、３８・・・
燃料切換スイッチ、４０・・・スタータスイッチ、４２
・・・温ｌセンサ、４４・・・温度スイッチ、４６・・
・燃料切換リレー。 代理人 高 矢 論 （ほか１名） ２２４ ＃７ ｌ 図 一温廣 ｊＪｙ２ 図 佑 ３ 図
性を示す線図、第２図は、従来のガソリン−液化石油ガ
ス併用式自動車用エンジンの燃料供給装置を示す、一部
断面図を含む管路図、第３図は、本発明に係る複数燃料
併用式内燃機関の燃料供給装置の第１実施例の構成を示
す、一部断面図を含む管路図、第４図は、同じ＜＄１２
実施例を示す、一部断面図を含む管路図である。 １０−・・・エンジン、１２・・・ガソリン気化器。 １４・・・液化石油ガスアダプタ、１８・・・ガソリン
タンク、２０・・・ガソリンフィルタ、２２・・・ガソ
リンポンプ、２４・・・ガソリン遮断弁、２６・・・液
化石油ガスタンク、２８・・・液化石油ガスフィルタ、
３０・・・液化石油ガス這断弁、＄２・・・液化石油ガ
スレギュレータ、３６・・・点火スイッチ、３８・・・
燃料切換スイッチ、４０・・・スタータスイッチ、４２
・・・温ｌセンサ、４４・・・温度スイッチ、４６・・
・燃料切換リレー。 代理人 高 矢 論 （ほか１名） ２２４ ＃７ ｌ 図 一温廣 ｊＪｙ２ 図 佑 ３ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 低温始動性の悪い主燃料を燃ｆｓ！に供給す
るための主燃料供給手段と、低温始動性の良い補助燃料
を燃焼室に供給するための補助燃料供給手段と、エンジ
ン運転状態に合わせて、各燃料供給手段のいずれか一方
を選択するための燃料切換手段とを備えた複数燃料併用
式内燃機関の燃料供給装置において、低温始動時は、前
記燃料切換手段の選択位置に拘らず、補助燃料を燃＃ｍ
Ｋ供給するようにしたことｔ４Ｉ徴とする複数燃料併用
式内燃機関の燃料供給装置。 （２〕 低温始動時は、前記主燃料の供給の有無に拘
らず、ｔＩｉ記補助燃料を燃焼室に供給するようにした
特許請求の範ｍ１ｌｌｉ項に記載の複数燃料併用式内燃
機関の燃料供給装置。 （３）低温始動時は、前記主燃料の供給を停止して、前
記補助燃料のみを燃焼室に供給するようにした特許請求
の範ｌ！ＩＩＥＩ項に記載の複数燃料併用式内燃機関の
燃料供給製置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102382A JPS58148245A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3102382A JPS58148245A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148245A true JPS58148245A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12319912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3102382A Pending JPS58148245A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 複数燃料併用式内燃機関の燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6119637A (en) * | 1999-07-06 | 2000-09-19 | Ford Global Technologies, Inc. | On-board gasoline distillation for reduced hydrocarbon emissions at start-up |
| CN101858260A (zh) * | 2010-05-06 | 2010-10-13 | 长治市新能清洁燃料有限公司 | 一种甲醇汽车冷启动装置 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3102382A patent/JPS58148245A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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