JPS58145702A - 気相重合装置 - Google Patents
気相重合装置Info
- Publication number
- JPS58145702A JPS58145702A JP2934882A JP2934882A JPS58145702A JP S58145702 A JPS58145702 A JP S58145702A JP 2934882 A JP2934882 A JP 2934882A JP 2934882 A JP2934882 A JP 2934882A JP S58145702 A JPS58145702 A JP S58145702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispersion plate
- wall surface
- gas phase
- phase polymerization
- polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1872—Details of the fluidised bed reactor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は気相重合、とりわけオレフィン類の気相重合
に好適な重合装置に関する。
に好適な重合装置に関する。
なお、本明細書中で使用される「重合」及び「重合体」
なる用語は、それぞれ「単独重合」並びに「共重合」及
び「単独重合体」並びに「共重合体」を含む意味で用い
らねる。
なる用語は、それぞれ「単独重合」並びに「共重合」及
び「単独重合体」並びに「共重合体」を含む意味で用い
らねる。
近年オレフィン重合用の遷移金属尚りのオレフィン重合
体生産能力か飛躍的に向上し、その給米重合後における
触媒除去操作か省略されうるようになった。こうした高
活性触媒を用いるときには重合俊の操作か最も簡単なと
ころから、一般にはオレフィン重合を気相で行う方法が
採用さねている。
体生産能力か飛躍的に向上し、その給米重合後における
触媒除去操作か省略されうるようになった。こうした高
活性触媒を用いるときには重合俊の操作か最も簡単なと
ころから、一般にはオレフィン重合を気相で行う方法が
採用さねている。
第7図に示1本σ]は−r餉C−の嘴体σ)4七出汁表
的なものの一つで、気相重合槽1内には下側部に分散板
2か設けてあり、管3より供給されたオレフィン、場合
によっては希釈剤、分子量調節剤などを混入したオレフ
ィン含有ガスか分散板2より均一に分散されて上昇し、
分散板上において。
的なものの一つで、気相重合槽1内には下側部に分散板
2か設けてあり、管3より供給されたオレフィン、場合
によっては希釈剤、分子量調節剤などを混入したオレフ
ィン含有ガスか分散板2より均一に分散されて上昇し、
分散板上において。
生成したオレフィン重合体粒子と管4より導入された触
媒粒子とからなる固体粒子を流動槽内で浮遊流動させつ
\重合を行うようになっている。
媒粒子とからなる固体粒子を流動槽内で浮遊流動させつ
\重合を行うようになっている。
ところか従来のこうした装置では、気相重合槽1の壁面
下部に重合体の置物か生成される傾向かあった。目視に
よる観察によれば、上記流動層は壁面下部では粉末重合
体か気泡5の上昇に伴って上昇しようとしているのに対
し壁面上部では下降する動きを行っているか、壁面下部
での粉末重合体の動きはことに悪く、これか該付近での
置物生成の原因と推定される。
下部に重合体の置物か生成される傾向かあった。目視に
よる観察によれば、上記流動層は壁面下部では粉末重合
体か気泡5の上昇に伴って上昇しようとしているのに対
し壁面上部では下降する動きを行っているか、壁面下部
での粉末重合体の動きはことに悪く、これか該付近での
置物生成の原因と推定される。
3 本発明は壁面下部にダミーを入れて隅を傾斜
面若くは彎曲面にし、これによって壁面下部での粉末重
合体の動きを良好にして置物の生成を解消したもので、
これを図面によって説明すると、第2図に示す如く、分
散板2と分散板上の重合槽1内壁面とで形成きれる隅部
lこダミー7を入れ、分散板上の壁面下部を傾斜若くは
弯゛曲きせたものである。ダミー7は金属、樹脂、木製
等で、図示する如く斜辺か直線若くは彎曲する断面略直
角三角形に形成されるか或いは内面か平担若くは彎曲す
る断面略台形の板体よりなり、隅部に単に充填或いは嵌
合戦置きねるか若くは止具による止着または接着、溶着
等により固着される。
面若くは彎曲面にし、これによって壁面下部での粉末重
合体の動きを良好にして置物の生成を解消したもので、
これを図面によって説明すると、第2図に示す如く、分
散板2と分散板上の重合槽1内壁面とで形成きれる隅部
lこダミー7を入れ、分散板上の壁面下部を傾斜若くは
弯゛曲きせたものである。ダミー7は金属、樹脂、木製
等で、図示する如く斜辺か直線若くは彎曲する断面略直
角三角形に形成されるか或いは内面か平担若くは彎曲す
る断面略台形の板体よりなり、隅部に単に充填或いは嵌
合戦置きねるか若くは止具による止着または接着、溶着
等により固着される。
なお、分散板としては、例えば多孔板、カサ付多孔板、
スリット型など種々のタイプのものか使用できる。
スリット型など種々のタイプのものか使用できる。
以上は重合槽内壁面と分散板との間の隅部にダミーを入
れることにより分散板上の壁面下部を傾斜若くは彎曲さ
せたものであるか、分散板上の壁面下部にダミーを一体
形成してもまた重合権壁面を分散板に向って絞り、上記
と同様の形状にしてもよい。俊者の場合、分散板下の重
合槽断面は好ましくは分散板上の絞りきった断面と同形
同大に形成される。
れることにより分散板上の壁面下部を傾斜若くは彎曲さ
せたものであるか、分散板上の壁面下部にダミーを一体
形成してもまた重合権壁面を分散板に向って絞り、上記
と同様の形状にしてもよい。俊者の場合、分散板下の重
合槽断面は好ましくは分散板上の絞りきった断面と同形
同大に形成される。
しかして目視による観察によれば、壁面下部まで下降流
か発生し、壁面下部での粉末重合体の動きもとてもよく
なることか確認され、置物の生成は認められなかった。
か発生し、壁面下部での粉末重合体の動きもとてもよく
なることか確認され、置物の生成は認められなかった。
第2図にそのフローパターンを示す。笑験によれば、壁
面下部での粉末重合体の動きを良好にし、置物生成を阻
害するのには分散板上の壁面下部の形状はその下端と非
傾斜部である上部壁面までの距離(分散板抜で延長させ
た上部壁面までの距離)Bか分散板2のガス出口径2a
の7〜30倍であって分散板径の4以下程度、内面下端
と分散板とのなす角αか3θ〜f3−0の範囲か望まし
いことか判明した(第3図)。
面下部での粉末重合体の動きを良好にし、置物生成を阻
害するのには分散板上の壁面下部の形状はその下端と非
傾斜部である上部壁面までの距離(分散板抜で延長させ
た上部壁面までの距離)Bか分散板2のガス出口径2a
の7〜30倍であって分散板径の4以下程度、内面下端
と分散板とのなす角αか3θ〜f3−0の範囲か望まし
いことか判明した(第3図)。
なお、ガス出口か円形でない場合のガス出口径は、同一
出口面積を有する円形出口の径をいう。
出口面積を有する円形出口の径をいう。
以上のようlこ本発明の気相重合装置によりば壁面下部
での粉末重合体の動きかよく置物の生成を生じない。し
かもこのことか分散板上の壁面下部を単に傾斜若くは彎
曲さセるのみて既存の気相重合槽の基本的・溝造をはと
ん80ることなく聞易
での粉末重合体の動きかよく置物の生成を生じない。し
かもこのことか分散板上の壁面下部を単に傾斜若くは彎
曲さセるのみて既存の気相重合槽の基本的・溝造をはと
ん80ることなく聞易
第1図は気相重合装置の要部概略図、第2図は本発明に
係る同装置の要部概略図、第3図は第2図の一部拡大断
面図である。 10気相息合檀 2・・分散板 3o管 4・・管5・
・気泡 代理人 弁理士 佐 藤 晃 − 第1図 第8図 第3図 7−
係る同装置の要部概略図、第3図は第2図の一部拡大断
面図である。 10気相息合檀 2・・分散板 3o管 4・・管5・
・気泡 代理人 弁理士 佐 藤 晃 − 第1図 第8図 第3図 7−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 内部下側部に分散板2を設けた気相型槽1を
有し、分散板より分散して上昇するガス状の単量体か分
散板上の重合体粒子と触媒粒子からなる固定粒子を流動
層内で浮遊流動させつ\重合を行う気相重合装置におい
て、分散板上の重合槽内壁面下部を分散板に向って傾斜
若くは彎曲させたことを特徴とする気相重合装置(2)
分散板上の重合槽内壁面と分散板との間の隅部に内壁面
を傾斜若くは彎曲させるダミー7か装置される特許請求
の範囲第1項記載の気相重合装置 (3)ダミーは重合槽壁面と一体形成される特許請求の
範囲第一項記載の気相重合装置 (4)分散板上の重合槽壁面下部は分散板に向って絞ら
れる特許請求の範囲第/項記載の気相重合装置 (5)分散板上の内壁面下部は、その下端と重合槽上部
内壁面までの距離Bか分散板2のガス出口径2aの7〜
30倍、上記内面下端と分散板とのなす角αか3θ〜!
オ0に形成きねる特許請求の範囲第1項記載の気相重合
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2934882A JPS58145702A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 気相重合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2934882A JPS58145702A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 気相重合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145702A true JPS58145702A (ja) | 1983-08-30 |
JPH0345081B2 JPH0345081B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=12273714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2934882A Granted JPS58145702A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 気相重合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145702A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007088592A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Shi Mechanical & Equipment Inc. | 圧力容器用のベロー |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2934882A patent/JPS58145702A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007088592A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Shi Mechanical & Equipment Inc. | 圧力容器用のベロー |
JP4966869B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2012-07-04 | 住友重機械プロセス機器株式会社 | 圧力容器用のベロー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345081B2 (ja) | 1991-07-10 |
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