JPS5814457B2 - 電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物 - Google Patents
電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物Info
- Publication number
- JPS5814457B2 JPS5814457B2 JP14230680A JP14230680A JPS5814457B2 JP S5814457 B2 JPS5814457 B2 JP S5814457B2 JP 14230680 A JP14230680 A JP 14230680A JP 14230680 A JP14230680 A JP 14230680A JP S5814457 B2 JPS5814457 B2 JP S5814457B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- electromagnetic waves
- volume
- conductive plastic
- plastic
- Prior art date
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- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物に関す
るものである。
るものである。
従来から導電性プラスチック組成物としてよく知られて
いるものに炭素粒子をプラスチックに充填した材料があ
る。
いるものに炭素粒子をプラスチックに充填した材料があ
る。
しかし導電性は得られるが、電磁波遮蔽効果は少ない。
さらに電磁波遮蔽用として主に使用が考えられている電
気製品、電子機器は安全面から難燃性(UL規格)が要
求されているが、炭素粒子を充填したプラスチックは難
燃性付与が非常に難しく現状では使用できない。
気製品、電子機器は安全面から難燃性(UL規格)が要
求されているが、炭素粒子を充填したプラスチックは難
燃性付与が非常に難しく現状では使用できない。
一方、電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物としてグ
ラスファイバーに.アルミニウムを被膜した金属化グラ
スファイバーを充填したものがある。
ラスファイバーに.アルミニウムを被膜した金属化グラ
スファイバーを充填したものがある。
しかし熱硬化性プラスチックについての実用化は行なわ
れているか熱可塑性プラスチックへの適用は、成形機の
スクリューによりファイバーが破壊されるため十分な効
果は得られず、成形条件が非常に難しい材料である。
れているか熱可塑性プラスチックへの適用は、成形機の
スクリューによりファイバーが破壊されるため十分な効
果は得られず、成形条件が非常に難しい材料である。
金属粉末を充填した材料も考えられるが、金属粉末充填
量をプラスチックに対して体積で20%以上にしても効
果がなく、プラスチックの強度等の物性劣化を生じ機能
材料として使用できない。
量をプラスチックに対して体積で20%以上にしても効
果がなく、プラスチックの強度等の物性劣化を生じ機能
材料として使用できない。
本発明は以上従来方法の諸欠点に鑑み、プラスチックに
電磁波遮蔽効果を付与する組成物を種々研究した結果、
完成したものである。
電磁波遮蔽効果を付与する組成物を種々研究した結果、
完成したものである。
本発明による電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物は
、鉄、ニッケル、鉄合金から選ばれた1種あるいは2種
以上の金属繊維を熱可塑性プラスチックに対し体積で0
.2%〜5%充填し、さらに金属粉末を体積で1%〜1
0%充填し、プラスチック中に均一に分散されたことを
特徴とする組成物である。
、鉄、ニッケル、鉄合金から選ばれた1種あるいは2種
以上の金属繊維を熱可塑性プラスチックに対し体積で0
.2%〜5%充填し、さらに金属粉末を体積で1%〜1
0%充填し、プラスチック中に均一に分散されたことを
特徴とする組成物である。
本発明による金属繊維は鉄、ニッケルあるいは鉄合金繊
維で断面積0.00005mm2〜0.0075mm2
、長さ0.5mm〜5mmの繊維状の形状であることが
好ましい。
維で断面積0.00005mm2〜0.0075mm2
、長さ0.5mm〜5mmの繊維状の形状であることが
好ましい。
本発明による金属粉末は鉄、ニッケルあるいは鉄合金粉
末で100メッシュ(149μ)以下の粒度であること
が好ましい。
末で100メッシュ(149μ)以下の粒度であること
が好ましい。
金属繊維および金属粉末の組成として鉄、ニッケル、鉄
合金が電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物として優
れた効果が得られる理由として次のような事が考えられ
る。
合金が電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物として優
れた効果が得られる理由として次のような事が考えられ
る。
■ 鉄、ニッケル、鉄合金は他のアルミニウム、鋼亜鉛
の金属より透磁率が大きい。
の金属より透磁率が大きい。
■ アルミニウ゛ム、鋼の繊維あるいは粉末はプラスチ
ック充填中の温度、ガス等により金属表面が酸化し、そ
の結果接触抵抗が増加しプラスチック成形品の導電性が
得られなくなり電磁波遮蔽効果が非常に低下すると考え
られる。
ック充填中の温度、ガス等により金属表面が酸化し、そ
の結果接触抵抗が増加しプラスチック成形品の導電性が
得られなくなり電磁波遮蔽効果が非常に低下すると考え
られる。
なお、一般に電磁波遮蔽効果は導電性の良いものほど良
いと言われている。
いと言われている。
したがって、電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物と
して鉄、ニッケルあるいは鉄合金以外の金属繊維、金属
粉末はプラスチック充填材料として効果がない。
して鉄、ニッケルあるいは鉄合金以外の金属繊維、金属
粉末はプラスチック充填材料として効果がない。
なお、本発明による鉄合金とはパーマロイ、ステンレス
鋼などである。
鋼などである。
金属繊維としては、断面積の小さいものほど、プラスチ
ックへの充填量を減少することができるが、0.0 0
0 0 5m4以下であるとプラスチックへの充填中
に繊維が変形し、分散不良を生じる。
ックへの充填量を減少することができるが、0.0 0
0 0 5m4以下であるとプラスチックへの充填中
に繊維が変形し、分散不良を生じる。
また断面積が大きいほどプラスチックへの充填は簡単で
あるが、0.0075一以上になるとプラスチックへの
充填量が体積で5%以上でないと導電性が得られず、充
填量が増加するためプラスチックの物性が劣化する。
あるが、0.0075一以上になるとプラスチックへの
充填量が体積で5%以上でないと導電性が得られず、充
填量が増加するためプラスチックの物性が劣化する。
金属繊維の長さは0. 5 mm以下であると導電性が
得られず5mm以上の長さであると射出成形機による成
形が難しく、成形品中に均一に金属繊維を分散させるこ
とができない。
得られず5mm以上の長さであると射出成形機による成
形が難しく、成形品中に均一に金属繊維を分散させるこ
とができない。
最適長さは2〜3mmである。
本発明に使用できる金属繊維としては、上記の組成、形
状を有するものであれば、ファイバー、箔をカットした
リボン状のものでも可能である。
状を有するものであれば、ファイバー、箔をカットした
リボン状のものでも可能である。
金属粉末としては■00メッシュ以下の粒度であれば粒
状、角状、球状どの形状でも可能であるが、片状の形状
の粉末はあまり効果がない。
状、角状、球状どの形状でも可能であるが、片状の形状
の粉末はあまり効果がない。
100メッシュ以上の粒度であると射出成形、押出し成
形において成形表面外観が悪く、金属粉末が均一に成形
品中に分散しない。
形において成形表面外観が悪く、金属粉末が均一に成形
品中に分散しない。
金属繊維のプラスチックへの充填量は断面積の小さいも
のは体積で0.2%から効果があり、断面積の大きいも
のであると5%まで添加する必要がある。
のは体積で0.2%から効果があり、断面積の大きいも
のであると5%まで添加する必要がある。
金属粉末のプラスチックへの充填量はプラスチックに対
して体積で1%から効果があり、10%が電磁波遮蔽効
果、プラスチックの物性劣化から最大である。
して体積で1%から効果があり、10%が電磁波遮蔽効
果、プラスチックの物性劣化から最大である。
金属繊維に金属粉末を添加する理由として、金属繊維だ
けであると成形品中に金属繊維を均一に分散させること
が難しい。
けであると成形品中に金属繊維を均一に分散させること
が難しい。
一金属粉末をプラスチックに対して体積で1%以上添加
することにより、成形品中に金属繊維および金属粉末を
均一に分散させることが容易となる。
することにより、成形品中に金属繊維および金属粉末を
均一に分散させることが容易となる。
さらに特性面については金属粉末を添加することにより
、金属繊維間に金属粉末が分散接触している状態となる
ため、導電性の向上、電磁波遮蔽効果の増加が可能とな
る。
、金属繊維間に金属粉末が分散接触している状態となる
ため、導電性の向上、電磁波遮蔽効果の増加が可能とな
る。
本発明による熱可塑性プラスチックとは、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リアミド、ABS樹脂、AS樹脂などであり、全ての熱
可塑性プラスチックに適用できる。
、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リアミド、ABS樹脂、AS樹脂などであり、全ての熱
可塑性プラスチックに適用できる。
現在米国連邦通信委員会(FCC)によると、「デジタ
ル技術を応用したあらゆる電子装置」は10KHz以上
の周波数帯を遮蔽するような電磁波遮蔽材の開発を要求
しているが、通常の射出成形機で成形可能な射出成形材
料として工業的にそのような材料は開発されていない。
ル技術を応用したあらゆる電子装置」は10KHz以上
の周波数帯を遮蔽するような電磁波遮蔽材の開発を要求
しているが、通常の射出成形機で成形可能な射出成形材
料として工業的にそのような材料は開発されていない。
本発明による材料は通常のプラスチック成形機で成形可
能であり、電磁波遮蔽用導電性プラスチックとしては画
期的なものである。
能であり、電磁波遮蔽用導電性プラスチックとしては画
期的なものである。
本発明による材料の用途としては各種電子機器、電気製
品などのプラスチックハウジング材として使用可能であ
る。
品などのプラスチックハウジング材として使用可能であ
る。
さらに本発明による材料は炭素粒子を充填した材料と異
なり自由に着色が可能であり、コンピューター室の床材
、集積回路用容器などの導電性を利用した分野にも使用
可能である。
なり自由に着色が可能であり、コンピューター室の床材
、集積回路用容器などの導電性を利用した分野にも使用
可能である。
以下に本発明の実施例と比較例を示す。
実施例 1
断面積0.0 0 0 0 5m4+直径8μ)、長さ
5mmのステンレスファイバーを体積で0.2%、ステ
ンレス鋼粉(−325メッシュ)を体積で1%ポリエチ
レンに充填しペレットを製造した。
5mmのステンレスファイバーを体積で0.2%、ステ
ンレス鋼粉(−325メッシュ)を体積で1%ポリエチ
レンに充填しペレットを製造した。
その後射出成形機にて通常実施されているポリエチレン
の射出成形条件で2,5mmの厚の10m角のプレート
を成形した。
の射出成形条件で2,5mmの厚の10m角のプレート
を成形した。
実施例 2
断面積0.0 0 0 0 5m4(直径8μ)、長さ
5mmのステンレスファイバーを体積で2%、ステンレ
ス鋼粉(−325メッシュ)を体積で5%ポリエチレン
に充填しペレットを製造した。
5mmのステンレスファイバーを体積で2%、ステンレ
ス鋼粉(−325メッシュ)を体積で5%ポリエチレン
に充填しペレットを製造した。
その後実施例1と同じ方法でプレートを成形した。
実施例 3
断面積0.0 0 0 0 5mi(直径8μ)、長さ
5mmのステンレスファイバーを体積で5%、ステンレ
ス鋼粉(− 325メッシュ)を体積で10%ポリエチ
レンに充填しペレットを製造した。
5mmのステンレスファイバーを体積で5%、ステンレ
ス鋼粉(− 325メッシュ)を体積で10%ポリエチ
レンに充填しペレットを製造した。
その後実施例lと同じ方法でプレートを成形した。
実施例 4
断面積0.00011mm2(直径12μ)、長さ0.
5mmのスチールファイバーを体積で5%、ニッケル粉
(−1.00メッシュ)を体積で5%AS樹脂に充填し
ペレットを製造した。
5mmのスチールファイバーを体積で5%、ニッケル粉
(−1.00メッシュ)を体積で5%AS樹脂に充填し
ペレットを製造した。
その後AS樹脂の射出成形条件にて実施例1の方法でプ
レートを成形した。
レートを成形した。
実施例 5
断面積0.0075m4( 25μX300μ)、長さ
3.5mmのニッケルリボンを体積で5%、鉄粉(−2
00メッシュ)を体積で5%ABS樹脂に充填しペレッ
トを製造した。
3.5mmのニッケルリボンを体積で5%、鉄粉(−2
00メッシュ)を体積で5%ABS樹脂に充填しペレッ
トを製造した。
その後ABS樹脂の射出成形条件にて実施例1の方法で
プレートを成形した。
プレートを成形した。
比較例 1
断面積0.0 0 7 5mm( 2 5μ×300μ
)、長さ3.5mmのアルミニウムリボンを体積で20
%ABS樹脂に充填しペレットを製造した。
)、長さ3.5mmのアルミニウムリボンを体積で20
%ABS樹脂に充填しペレットを製造した。
その後実施例5と同じ方法でプレートを成形した。
比較例 2
断面積0.00005m4(直径8μ)、長さ5 mm
のステンレスファイバーを体積で2%ポリエチレンに充
填しペレットを製造した。
のステンレスファイバーを体積で2%ポリエチレンに充
填しペレットを製造した。
その後実施例1と同じ方法でプレートを成形した。
実施例1,2,3,4,5および比較例1,2で成形し
たプレートを試料として比抵抗、電磁平面波入力を使用
し100,500.1000MHzにおける透過損率を
デシベルで測定し遮蔽能を比較した。
たプレートを試料として比抵抗、電磁平面波入力を使用
し100,500.1000MHzにおける透過損率を
デシベルで測定し遮蔽能を比較した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性プラスチックに対し鉄、ニッケル、鉄合金
から選ばれた1種あるいは2種以上の金属繊維を体積で
0.2%〜5%、さらに金属粉末を体積で1%〜10%
充填し均一に分散されたことを特徴とする電磁波遮蔽用
導電性プラスチック組成物。 2 特許請求の範囲第1項記載の組成物において前記金
属繊維は断面積0.00005mm2〜0.0075m
m2、長さ0. 5 mm 〜5mmの繊維状の形状で
ある鉄、ニッケルあるいは鉄合金繊維であることを特徴
とする電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物。 3 特許請求の範囲第1項記載の組成物において前記金
属粉末は粒度が100メッシュ(149μ)以下である
鉄、ニッケルあるいは鉄合金粉末であることを特徴とす
る電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14230680A JPS5814457B2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | 電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14230680A JPS5814457B2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | 電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765754A JPS5765754A (en) | 1982-04-21 |
JPS5814457B2 true JPS5814457B2 (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15312293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14230680A Expired JPS5814457B2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | 電磁波遮蔽用導電性プラスチック組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814457B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4443565A (en) * | 1982-02-26 | 1984-04-17 | Mitsubishi Monsanto Chemical Company | Thermoplastic resin composition containing metal foil fragments and process for its production |
US4538151A (en) * | 1982-03-31 | 1985-08-27 | Nippon Electric Co., Ltd. | Electro-magnetic wave absorbing material |
US4500595A (en) * | 1982-07-22 | 1985-02-19 | Plastic Specialties And Technologies, Inc. | Stainless steel fiber-thermosplastic granules and molded articles therefrom |
NL8204288A (nl) * | 1982-11-05 | 1984-06-01 | Gen Electric | Polymeermengsel, werkwijze voor het bereiden van het polymeermengsel, voorwerpen gevormd uit het polymeermengsel. |
JPS59189142A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-26 | Ube Ind Ltd | 導電性熱可塑性樹脂組成物 |
JPS59191747A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-30 | Pilot Pen Co Ltd:The | 導電性組成物 |
JPS59196334A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-07 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 正温度係数を有する複合体組成物 |
JPS608336A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 磁性を有する複合材料 |
JPS6055037A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-03-29 | Toshiba Chem Corp | 導電性成形材料 |
JPS6063993A (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-12 | 昭和電工株式会社 | 電磁波遮蔽用筐体 |
JPH0785518B2 (ja) * | 1983-09-26 | 1995-09-13 | 三井東圧化学株式会社 | 電磁波シ−ルド材の製造方法 |
JPS60105297A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | 株式会社デンソー | 合成樹脂シ−ルドケ−ス |
JPS61100706A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-19 | Fujitsu Ltd | 光電変換器 |
JPS61155458A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Fujikura Rubber Ltd | 電磁波遮蔽用組成物 |
DE3609814A1 (de) * | 1986-03-22 | 1987-09-24 | Basf Ag | Elektromagnetische strahlung absorbierende kunststoffmischungen, die ferro- und/oder piezoelektrische stoffe enthalten |
BE1000452A4 (nl) * | 1987-04-06 | 1988-12-13 | Bekaert Sa Nv | Samengesteld kunststofgranulaat omvattende metaalvezels en kunststofprodukten daaruit vervaardigd. |
JPS6429461A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Ishihara Mining & Chemical Co | Electrical conductive composition |
JPH02178356A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Kawasaki Techno Res Kk | 有彩色電磁波シールド材料 |
US5086108A (en) * | 1989-03-31 | 1992-02-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fibrids loaded with electromagnetic-wave obscorants |
EP1498445A1 (en) * | 2003-07-18 | 2005-01-19 | DSM IP Assets B.V. | Heat stabilized moulding composition |
FR2974119B1 (fr) * | 2011-04-13 | 2013-04-05 | Commissariat Energie Atomique | Procede de fabrication de composants en ceramique ou metal par pim, base sur l'utilisation de fibres ou nanofibres inorganiques |
CN105339431B (zh) | 2013-06-28 | 2017-12-22 | 东丽株式会社 | 聚芳撑硫醚树脂组合物及其制造方法 |
-
1980
- 1980-10-09 JP JP14230680A patent/JPS5814457B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765754A (en) | 1982-04-21 |
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