JPS58143828A - 脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置 - Google Patents
脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置Info
- Publication number
- JPS58143828A JPS58143828A JP57025087A JP2508782A JPS58143828A JP S58143828 A JPS58143828 A JP S58143828A JP 57025087 A JP57025087 A JP 57025087A JP 2508782 A JP2508782 A JP 2508782A JP S58143828 A JPS58143828 A JP S58143828A
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- Japan
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- dust
- reactor
- preventing
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/008—Details of the reactor or of the particulate material; Processes to increase or to retard the rate of reaction
- B01J8/0085—Details of the reactor or of the particulate material; Processes to increase or to retard the rate of reaction promoting uninterrupted fluid flow, e.g. by filtering out particles in front of the catalyst layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石炭焚ボイラ用の乾式脱硝反応器において、
触媒層のガス上流側にダス１へがＨｆ積するのを防止す
るようにした、脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置
に関するものである。
触媒層のガス上流側にダス１へがＨｆ積するのを防止す
るようにした、脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置
に関するものである。
石炭焚ボイラ川の乾式＋１１２ ｌｌｌ’１反応器は、
カス中の含まれているラス１〜崩が多いため、ダス１−
による触媒の目詰りが問題になる。ガス中に浮遊するダ
ストについては適切なハニカム形触媒の１」聞き、カス
流速を）バ定でることにより、触媒が閉塞しないよう←
二しているが、触媒層のガス１−流側の反応器内にダス
トか珀＋ｉ！ｊ ′？ｌるど、この堆積したダストが触
媒の端面にくずれ落ち、触媒のガス流路にダストが詰っ
て閉塞する恐れがある。
カス中の含まれているラス１〜崩が多いため、ダス１−
による触媒の目詰りが問題になる。ガス中に浮遊するダ
ストについては適切なハニカム形触媒の１」聞き、カス
流速を）バ定でることにより、触媒が閉塞しないよう←
二しているが、触媒層のガス１−流側の反応器内にダス
トか珀＋ｉ！ｊ ′？ｌるど、この堆積したダストが触
媒の端面にくずれ落ち、触媒のガス流路にダストが詰っ
て閉塞する恐れがある。
ここで従来から使用されでいる６炭焚ボイラ用の乾式脱
硝反応器を第１図について説明すると、１は反応器、２
は触媒コニツトであっ−Ｃ、ガスは反応器１内を矢印で
示すように下方から下方に流れるＪ、うにイ【っでいる
。触’Ａｔコニツｌ〜２は、第２図に示すＪ：うにケー
ス３の中に多数の触媒４が充填され（いる、。
硝反応器を第１図について説明すると、１は反応器、２
は触媒コニツトであっ−Ｃ、ガスは反応器１内を矢印で
示すように下方から下方に流れるＪ、うにイ【っでいる
。触’Ａｔコニツｌ〜２は、第２図に示すＪ：うにケー
ス３の中に多数の触媒４が充填され（いる、。
反応器１内には第１図に不すように複数の触媒ユニツｉ
〜据角用レール５が並行に設けてあつＣ１これらの触媒
二１ニツＩ−据付用レール５に沿って移動できる用土装
置６によつ−０ｗ１媒コニツト２は吊り上げられ、触媒
＝１ニツ１〜支持梁７十に並べて据え付けられる。触媒
ユニット２を触媒ユニツ１〜支持梁７十に据え付（）た
後、吊上装置６は取り外される。
〜据角用レール５が並行に設けてあつＣ１これらの触媒
二１ニツＩ−据付用レール５に沿って移動できる用土装
置６によつ−０ｗ１媒コニツト２は吊り上げられ、触媒
＝１ニツ１〜支持梁７十に並べて据え付けられる。触媒
ユニット２を触媒ユニツ１〜支持梁７十に据え付（）た
後、吊上装置６は取り外される。
この１反応器１を石炭焚ボイラに使用すると、第３図に
示すように触媒コーニット据付用レール５の−１−ど、
触媒１ニツ１〜２のケース３，３間の隙間および反応器
１の内壁とケース３との間の隙間には、ダスト８がＪ「
積し、この堆積したダスト８が第４図に示すように触媒
４の端面にくずれ落ち、矢印で示すガス流路にダス１〜
８が詰−）て触媒を閉塞してしまう恐れがある。触媒」
ニット２．２間の隙間をなくしてしまえば、触Ｗ゛−１
ニッ１−のケース３．３間のダス１−８の堆積は防止で
きるのであるが、現実的には触媒１ニツ１−２の製作公
差、反応器１の製作公差を考えると、非富」こ困怖なこ
とである。。
示すように触媒コーニット据付用レール５の−１−ど、
触媒１ニツ１〜２のケース３，３間の隙間および反応器
１の内壁とケース３との間の隙間には、ダスト８がＪ「
積し、この堆積したダスト８が第４図に示すように触媒
４の端面にくずれ落ち、矢印で示すガス流路にダス１〜
８が詰−）て触媒を閉塞してしまう恐れがある。触媒」
ニット２．２間の隙間をなくしてしまえば、触Ｗ゛−１
ニッ１−のケース３．３間のダス１−８の堆積は防止で
きるのであるが、現実的には触媒１ニツ１−２の製作公
差、反応器１の製作公差を考えると、非富」こ困怖なこ
とである。。
本発明は、このようなダストのｊｌｆｆｉ積を防止しＣ
触媒のガス流路の閉塞が牛しないようにしたもので、脱
硝反応器内に複数個並べて設けられｌこ触媒二１ニット
の１Ｉｊｌ接Ｊ−るノノース相互間のガス流上流側に装
着された山形状のダスト何着防止用保護具と、前記脱硝
反応器の内壁に隣接して設けられた触媒」−ニラ１〜の
ケースのガス流上流側ど前記内壁どの間に先端が前記内
壁に接するように設けられたダス１へ付着防止用保護具
と、触Ｗ、Ｔ］ニツ１〜据イ」用レールのガス流上流側
に装着された山形状のダス１−（＝ｊ！防１Ｆ用保護具
と、を備えたことを特徴とする脱硝反応器に於（プる触
媒の閉塞防止装置を要旨とするものである。
触媒のガス流路の閉塞が牛しないようにしたもので、脱
硝反応器内に複数個並べて設けられｌこ触媒二１ニット
の１Ｉｊｌ接Ｊ−るノノース相互間のガス流上流側に装
着された山形状のダスト何着防止用保護具と、前記脱硝
反応器の内壁に隣接して設けられた触媒」−ニラ１〜の
ケースのガス流上流側ど前記内壁どの間に先端が前記内
壁に接するように設けられたダス１へ付着防止用保護具
と、触Ｗ、Ｔ］ニツ１〜据イ」用レールのガス流上流側
に装着された山形状のダス１−（＝ｊ！防１Ｆ用保護具
と、を備えたことを特徴とする脱硝反応器に於（プる触
媒の閉塞防止装置を要旨とするものである。
以Ｆ本弁明の一実施例を第５図ないし第７図によって説
明する。なお第５図ないし第７図においで、第１図ない
し第３図と同一部分には同一符号を使用している。
明する。なお第５図ないし第７図においで、第１図ない
し第３図と同一部分には同一符号を使用している。
反応器１内に並べられている触媒ユニット２□。
の互に隣接しているケース３，３のガス流上流側には、
山形状のダスト付着防止用保護具９を装着し、また触媒
ユニツ１〜据イ」用レール５のガス流上流側にも、山形
状のゲスｈ付着防止用保護具１０を装着づる。第８図な
いしＭ２Ｏ図はこれらのダスト付看防」［用保護與９．
１０の実施例を示づもので、第８図は山形状の先端が三
角形状にとがつＩＣもの、第９図は先端に丸みをもつＩ
こもの、第１０図は山形状全体が丸く形成されたもので
ある。
山形状のダスト付着防止用保護具９を装着し、また触媒
ユニツ１〜据イ」用レール５のガス流上流側にも、山形
状のゲスｈ付着防止用保護具１０を装着づる。第８図な
いしＭ２Ｏ図はこれらのダスト付看防」［用保護與９．
１０の実施例を示づもので、第８図は山形状の先端が三
角形状にとがつＩＣもの、第９図は先端に丸みをもつＩ
こもの、第１０図は山形状全体が丸く形成されたもので
ある。
触媒二１ニツ１〜２のうら、１に窓器１の内壁に隣接し
て設【）られＣいるもののケース３のガス流上流側と、
反応器１の内壁との間には、さらにダスｌ〜付着防止用
保護具１１が装着される。ダスｈ （ＫＪ着防止用保護
貝１１は先端が反応器１の内壁に接するようになってい
る。ダス］〜何着防止用保護具１１の実施例として、第
１１図のものは中間部より先端まで一様の斜面になって
いるもの、第１２図のものは先端のみに丸みが飼け１う
れたもの、第１３図のものは円弧を描きながら反応器１
の内壁（Ｊ接−りるもの、等がある。。
て設【）られＣいるもののケース３のガス流上流側と、
反応器１の内壁との間には、さらにダスｌ〜付着防止用
保護具１１が装着される。ダスｈ （ＫＪ着防止用保護
貝１１は先端が反応器１の内壁に接するようになってい
る。ダス］〜何着防止用保護具１１の実施例として、第
１１図のものは中間部より先端まで一様の斜面になって
いるもの、第１２図のものは先端のみに丸みが飼け１う
れたもの、第１３図のものは円弧を描きながら反応器１
の内壁（Ｊ接−りるもの、等がある。。
反応器１内を流れるガス中に含まれＣいるダストは、１
−）ボしたジス１付着層防＋ｌ： ｆｌｌ惺護買９゜−
１〕− １０，１１によって堆積することが防止される１＝め、
その堆積量が大幅に少なくなって触媒４のガス流路を閉
塞することがなくなり、本発明を採用づ−ることによっ
てスートゾロワ等の装置が不要となり、設ｉ費を低減す
ることができる。
−）ボしたジス１付着層防＋ｌ： ｆｌｌ惺護買９゜−
１〕− １０，１１によって堆積することが防止される１＝め、
その堆積量が大幅に少なくなって触媒４のガス流路を閉
塞することがなくなり、本発明を採用づ−ることによっ
てスートゾロワ等の装置が不要となり、設ｉ費を低減す
ることができる。
第１図は従来の脱硝反応器の縦断面図、第２図は第１図
の■部分の拡大斜視図、第３図は第１図の部分的な拡大
図、第４図は第３図のＩｖ部分の拡大図、第す図は本発
明を備えた脱硝反応器の縦断面図、第６図は第５図の部
分的な拡大図、第７図は第６図の■−■線における横断
平面図、第８図ないし第１３図はダス［・何着防止用保
護具の各実施例の断面図である。 １・・・反応器、２・・・触媒コニツｉ〜、３・・・ケ
ース、ｊ〕・・・触媒−ノニツ１へ据イζ１用レール、
９，１０．１１・・・ラス１〜付着防止用保護具。 ６一 １１間昭５８−１４３８２８（３）
の■部分の拡大斜視図、第３図は第１図の部分的な拡大
図、第４図は第３図のＩｖ部分の拡大図、第す図は本発
明を備えた脱硝反応器の縦断面図、第６図は第５図の部
分的な拡大図、第７図は第６図の■−■線における横断
平面図、第８図ないし第１３図はダス［・何着防止用保
護具の各実施例の断面図である。 １・・・反応器、２・・・触媒コニツｉ〜、３・・・ケ
ース、ｊ〕・・・触媒−ノニツ１へ据イζ１用レール、
９，１０．１１・・・ラス１〜付着防止用保護具。 ６一 １１間昭５８−１４３８２８（３）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）脱硝反応器内に複数個並べて設置Ｊられた触媒コニ
ツｉ〜の隣接するケース相７４間のカス流上流側にＪＡ
看された山形状のダストＦｌ 査防１１用保護員と、前
記脱硝反応器の内壁に隣接して設【プられた触０１」ニ
ラ１−のり−スのガス流上流側と前記内壁との間に先端
が前記内壁に接するように設けられたダスｉ〜ｆ＝Ｊ着
防止用保護具と、触媒ユニット据付用レールのカス流上
流側に装着された山形状のラス１〜付着防ＩＩ−用保護
具と、を備えたことを特徴とする脱硝反応器に於番プる
触媒の閉塞防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025087A JPS58143828A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025087A JPS58143828A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143828A true JPS58143828A (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=12156137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57025087A Pending JPS58143828A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 脱硝反応器に於ける触媒の閉塞防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143828A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60124629U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置のシ−ル構造 |
| JPS60183030U (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-04 | 石川島播磨重工業株式会社 | 触媒バスケツト構造 |
| WO2012004980A1 (ja) | 2010-07-08 | 2012-01-12 | バブコック日立株式会社 | 排煙脱硝装置 |
| JP2012157813A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Ishii Iron Works Co Ltd | 乾式脱硫器 |
| TWI485355B (zh) * | 2011-12-05 | 2015-05-21 | Mitsubishi Hitachi Power Sys | Vertical flow downflow type smoke denitrification device |
| WO2021157690A1 (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-12 | 三菱パワー株式会社 | 灰堆積防止機能付き触媒反応器 |
| WO2022118830A1 (ja) | 2020-12-01 | 2022-06-09 | 三菱重工業株式会社 | 灰堆積防止機能付き触媒反応器 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP57025087A patent/JPS58143828A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60124629U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝装置のシ−ル構造 |
| JPS60183030U (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-04 | 石川島播磨重工業株式会社 | 触媒バスケツト構造 |
| WO2012004980A1 (ja) | 2010-07-08 | 2012-01-12 | バブコック日立株式会社 | 排煙脱硝装置 |
| US8834801B2 (en) | 2010-07-08 | 2014-09-16 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Flue gas denitrification apparatus |
| JP5697057B2 (ja) * | 2010-07-08 | 2015-04-08 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排煙脱硝装置 |
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| JP2021122800A (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-30 | 三菱パワー株式会社 | 灰堆積防止機能付き触媒反応器 |
| WO2022118830A1 (ja) | 2020-12-01 | 2022-06-09 | 三菱重工業株式会社 | 灰堆積防止機能付き触媒反応器 |
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