JPS58140928A - リニアモ−タ式断路器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、開閉接触するブレードが、他の部品に対し
て、ｊａ線的に・・坊作する断路器に関するものである
。

従来の所＋４　Ｈ”ｉＪを、第１図（ａ）及び（ｂ）に
示す。

（ａ）！よ、手動式断路器である。図においてｆｌ）は
ブレードｓ　　（ｌａ）はフック川・け部で１回転端子
（２）を支点として回転する。（３）は硯・子、（４）
はこの碍子（３）上に取り付けられた接触端子であり、
（５）は接触部で（６）はベースである。

（ｂ）は、電動式断路器を示し、（７）は電動機で、駆
動機構（８）に連結されており、ブレード（１）を回転
させる。

次に・動作について説明する。

従来の断路器は、手動式、電動式とも回転端子（２）全
支点として、ブレード（１）が回転して回路の開閉を行
なっていた。

手動式においては、フック棒などによって、また電動式
においては、電動機（７）の回転運動を利用して、それ
ぞれ断路器の開閉を行なっている。

従来の断路器は１回転端子を有するため１回転半径の範
囲が取付スペースを大きくする。さらに（動操作式の場
合、電動機取付スペースが非常に大きなものとなり、例
えばキュービグル収納の場合など、スペースファクター
がよくない欠点があつた。

この発明は上記のような従来の断路器の欠点を除去する
ためになされたもので１回路の開閉動作を回転運動から
直線運動に変えることにより、スペースファクターのよ
い断路器を提供することを目的としている。

以下、この発明の一実施例を図について説明する。

第２図において、Ｑ］）は、電（滋コイル、□□□はり
ニアモータ、（ハ）は操作ロッド、（ハ）は碍子（３）
に固定された中空状の導電部で、ブレード（１）が、内
部を接触しながら移動する。（ハ）は絶縁部である。

次に、図に基づいて動作について説明する。

第２図において電磁コイル（ロ）及びリニアモータ（イ
）を動力として、操作ロッド（ハ）が左右に動き回路の
開閉をおこなう。（ａ）が閉状態、（ｂ）が開状態であ
る。

第８図に、゛、梶磁コイルとりニアモータのストローク
−トルク特性を示す。ここでストロークとは、第２図（
ｂ）に示すように、：妾触するブレード（１）間の距ｔ
ＩＷである。

ストロークが短い時には、１〜ルクの大きな電磁コイル
Ｃυで操作ロッド（ハ）を迅速に動かし、ストロークが
長（Ｉｏになった後は、リニアモータ（イ）に切り換え
て、スムーズに操作ロッド（ハ）を動作させる。

なお、上記実施例では、単極の場合について説明したが
、多極のものについても応用できることはもちろんであ
る。

以上のように、この発明によれば電磁コイルとりニアモ
ータを動力として、ブレードを直線的に動作させるよう
にしたので、スペースファクターがよくなるという効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の新路器の側面、４であり、（ａ）は手
′幼式のもの、（ｂ）はｒｌｌ、　ｒ’Ｑ＋＋式のもの
を示す。第２図は、この発明の一実施例によるリニア式
断路器の側面図で、（ａ）が閉状態、（ｂ）が開状態で
ある。第３図は、この発明の；販浬である電磁コイルと
りニアモータの特性を示すグラフである。 図において、ｆｌ）はブレード、シ■は電磁コイル。 （イ）はりニアモータ、（ハ）は操作ロッドを示す。 なお１図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人　　葛　舒　信　− 第１図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）開閉接触するブレードと、これを開閉操作するた
   めの電磁コイルとりニアモータ、及び操作ロッドが、は
   ぼ直線的に１紀置され、かつ上記ブレードが上記他の部
   品に対し直線的に動作するように１４成したことを特徴
   とするりニアモータ式断路器。
2. （２）開閉接触するブレード間の距離（ストローク）が
   、短いときには電磁コイルで操作ウッドを迅速に動作さ
   せ、ストロークが所定値以上になった後は、リニアモー
   タに切り替えて動作させるようにしたことを特徴とする
   特許請求範囲第１項記載のりニアモータ式断路器。