JPS58140548A - 空気調和機の風向変更装置 - Google Patents
空気調和機の風向変更装置Info
- Publication number
- JPS58140548A JPS58140548A JP2386782A JP2386782A JPS58140548A JP S58140548 A JPS58140548 A JP S58140548A JP 2386782 A JP2386782 A JP 2386782A JP 2386782 A JP2386782 A JP 2386782A JP S58140548 A JPS58140548 A JP S58140548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- direction changing
- time
- wind direction
- vane
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和庫の風向変更装置に関するものであ
る。
る。
従来、空気調和機の風向変更装置としては、送風機から
の風を衝突させて強制的に送風方向を変える構造あるい
は、流体素子原理を応用して気流に剥離現象を生じさせ
、その時に生じる誘引作用によって送風方向を変える構
造が知られている。
の風を衝突させて強制的に送風方向を変える構造あるい
は、流体素子原理を応用して気流に剥離現象を生じさせ
、その時に生じる誘引作用によって送風方向を変える構
造が知られている。
一方、空調の快適さをより向上させるために、例えば暖
房時の温風は下方へ、また冷房時の冷風２ページ は上方へそれぞれ吹出すようにすることが行われている
が、上述の如く構造の風向変更装置を採用すれば、吹出
し温度を検出する手段および吹出風の方向を切換える機
構が必要となり、部品数の増大にともなう組立工数の増
大、コストの増加といった問題があり、何らかの改善策
が要求されていた。
房時の温風は下方へ、また冷房時の冷風２ページ は上方へそれぞれ吹出すようにすることが行われている
が、上述の如く構造の風向変更装置を採用すれば、吹出
し温度を検出する手段および吹出風の方向を切換える機
構が必要となり、部品数の増大にともなう組立工数の増
大、コストの増加といった問題があり、何らかの改善策
が要求されていた。
本発明は、かめ）、る従来の問題点を解消するため′・
−′−丁″軸＆、！５（Ｄ！５＆＊”記”金属の性質を
利用して、例えば温風は下方へ、冷風は上方へ吹出すよ
うにし、しかもそのための温度検出手段、切換え機構を
不要にして安価な風向変更装置を提供し、空気調和機の
より小型化に寄与、することを目的とするものである。
−′−丁″軸＆、！５（Ｄ！５＆＊”記”金属の性質を
利用して、例えば温風は下方へ、冷風は上方へ吹出すよ
うにし、しかもそのための温度検出手段、切換え機構を
不要にして安価な風向変更装置を提供し、空気調和機の
より小型化に寄与、することを目的とするものである。
以下、本発明をセパレート型空気調和機の室内ユニット
においてその吹出口の風向変更装置に使用した場合につ
いて説明する。
においてその吹出口の風向変更装置に使用した場合につ
いて説明する。
まず、第１図、第２図により空気調和機の概略構造につ
いて説明する。
いて説明する。
同図において、１は専門ユニット本体で、前面３ページ
に吸込口２と吹出口３が形成されている。４は前記室内
ユニット本体１内に形成された通風路で、前記吸込口２
と吹出口３に連通し、その内部には周知の冷凍サイクル
を構成する熱交換器６および送風機６が配設されている
。７は前記熱′交換器６の水受皿で、前記送風機６のエ
アガイダーを兼ねている。これらは既存の空気調和機と
同様であり、またエアーフィルタ、前面グリル、ファン
モータなどについても図示はしていないが周知の如く具
備しているものであるｏ８は風向変更羽根で、板状に形
成され、その両端は軸などを介して吹出口３の相対する
両側壁に固定されている。この風向変更羽根８は、ニッ
ケルーチタン合金、金−カドミウム合金、銅−亜鉛合金
、ニックルーアルミニウム合金などからなり、加熱する
ことにより長手方向を軸にしてわん曲するよう形状を記
憶している。
ユニット本体１内に形成された通風路で、前記吸込口２
と吹出口３に連通し、その内部には周知の冷凍サイクル
を構成する熱交換器６および送風機６が配設されている
。７は前記熱′交換器６の水受皿で、前記送風機６のエ
アガイダーを兼ねている。これらは既存の空気調和機と
同様であり、またエアーフィルタ、前面グリル、ファン
モータなどについても図示はしていないが周知の如く具
備しているものであるｏ８は風向変更羽根で、板状に形
成され、その両端は軸などを介して吹出口３の相対する
両側壁に固定されている。この風向変更羽根８は、ニッ
ケルーチタン合金、金−カドミウム合金、銅−亜鉛合金
、ニックルーアルミニウム合金などからなり、加熱する
ことにより長手方向を軸にしてわん曲するよう形状を記
憶している。
この材料の選択は、変形速度に応じて適宜選択されるも
のである。
のである。
次に、第３図、第４図を含み風向変更動作について説明
する。
する。
まず、冷房運転時は、吸込口２から吸入された空気が熱
交換器５によって冷却され、送風機６によって吹出口３
より吹出される。このとき、風向変更羽根８は、冷却さ
れていることから平板状態を保っているため、冷却風は
矢印入方向、すなわち水平方向に吹出される。
交換器５によって冷却され、送風機６によって吹出口３
より吹出される。このとき、風向変更羽根８は、冷却さ
れていることから平板状態を保っているため、冷却風は
矢印入方向、すなわち水平方向に吹出される。
また暖房時は、開始時熱交換器６が加熱されていないこ
とから送風機６によって吹出される風は冷たい。したが
って風向変更羽根８は冷房時と同様平板状態にあ゛す、
吹出される風の方向は水平となる。そして塩度が上昇し
、形状記憶金属の変形温度点に達すると、第４図に示す
ようにその熱によ、ってわん曲し、送風機６による送風
方向は矢印Ｂ方向、すなわち下方向に吹出される。
とから送風機６によって吹出される風は冷たい。したが
って風向変更羽根８は冷房時と同様平板状態にあ゛す、
吹出される風の方向は水平となる。そして塩度が上昇し
、形状記憶金属の変形温度点に達すると、第４図に示す
ようにその熱によ、ってわん曲し、送風機６による送風
方向は矢印Ｂ方向、すなわち下方向に吹出される。
したがって、空調として理想とされる「頭寒足熱」効果
が、冷房時、暖房時ともに得られ、しかもそのための温
度検出手段、風向変更のための機構が不要となり、部品
数の削減９組立工数の削減がそれぞれはかれ、さらには
空気調和機の小型化６ページ 風を風向変更羽根に衝突させて強制的に行うか流体素子
の原理を利用して行うか明瞭にしていないが、いずれも
風向変更羽根を回動させて風向変更を行うものであり、
本発明は、このいずれにも実施できるものである。また
、空気調和機についてもセパレート・型に限らず、一体
型であってもよく、またシステム型のダクト吹出口につ
いても同様に実施できる。
が、冷房時、暖房時ともに得られ、しかもそのための温
度検出手段、風向変更のための機構が不要となり、部品
数の削減９組立工数の削減がそれぞれはかれ、さらには
空気調和機の小型化６ページ 風を風向変更羽根に衝突させて強制的に行うか流体素子
の原理を利用して行うか明瞭にしていないが、いずれも
風向変更羽根を回動させて風向変更を行うものであり、
本発明は、このいずれにも実施できるものである。また
、空気調和機についてもセパレート・型に限らず、一体
型であってもよく、またシステム型のダクト吹出口につ
いても同様に実施できる。
さらに、先の実施例では加熱したときにわん曲して風向
きが変わるように風向変更羽根８の形状を記憶していた
が、逆に加熱することによってわん曲した状態から平板
状に変形させるようにして風向を下吹出しとするように
しても同様の作用効果が期待できる。
きが変わるように風向変更羽根８の形状を記憶していた
が、逆に加熱することによってわん曲した状態から平板
状に変形させるようにして風向を下吹出しとするように
しても同様の作用効果が期待できる。
上記実施例より明らかなように、本発明における空気調
和機の風向変更装置は、熱交換された空気が吹出される
空気調和機の吹出口に、形状記憶金属製の風向を更羽根
を設けたもので、吹出し空６ベーノ 気温度の高、低に応じて変形する材料の性質を利用し、
その吹出し方向を変えるため、温度検出手段、送風方向
を変更する機構を必要とせずに風向変更が行え、部品数
の削減化がはかれ、風向変更装置が小型かつ安価に作成
できる０さらに風向変更羽根は、ｉ風の吹出し方向を下
方とするようその形状が変わるため、冷風は上方へ、温
風は下方へそれぞれｉ動的に吹出され、空調として理想
とされる「頭寒早熟」効果が得られ、特に暖房時は冷風
が上吹出しとなるため、コールドドラフト防止が得られ
、快°適さが向上するなど、種々の利点を有するもので
ある。
和機の風向変更装置は、熱交換された空気が吹出される
空気調和機の吹出口に、形状記憶金属製の風向を更羽根
を設けたもので、吹出し空６ベーノ 気温度の高、低に応じて変形する材料の性質を利用し、
その吹出し方向を変えるため、温度検出手段、送風方向
を変更する機構を必要とせずに風向変更が行え、部品数
の削減化がはかれ、風向変更装置が小型かつ安価に作成
できる０さらに風向変更羽根は、ｉ風の吹出し方向を下
方とするようその形状が変わるため、冷風は上方へ、温
風は下方へそれぞれｉ動的に吹出され、空調として理想
とされる「頭寒早熟」効果が得られ、特に暖房時は冷風
が上吹出しとなるため、コールドドラフト防止が得られ
、快°適さが向上するなど、種々の利点を有するもので
ある。
第１図は本発明の一実施例における風向変更装置を具備
した空気調和機の斜視図、第２図は同空気調和機の縦断
面図、第３図４同空気調和機における上方吹出し時の要
部拡大断面図、第４図は同空気調和機における下方吹出
し時の要部拡大断面図である。 １・・・・・・室内ユニット本体、３・・・−ｍ＝吹出
口、７ベージ ５・・・・・・熱交換器、６・・・・・・送風機、８・
・・・・・風向変更羽根。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（）
開昭５８（４０５４８（３） １１１図 １Ｉ２図
した空気調和機の斜視図、第２図は同空気調和機の縦断
面図、第３図４同空気調和機における上方吹出し時の要
部拡大断面図、第４図は同空気調和機における下方吹出
し時の要部拡大断面図である。 １・・・・・・室内ユニット本体、３・・・−ｍ＝吹出
口、７ベージ ５・・・・・・熱交換器、６・・・・・・送風機、８・
・・・・・風向変更羽根。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（）
開昭５８（４０５４８（３） １１１図 １Ｉ２図
Claims (2)
- （１）熱交換された空気が吹出される空気調和機の吹出
口に、形状記憶金属製の風向変更羽根を設けた空気調和
機の風向変更装置。 - （２）風向変更羽根は、温風の吹出し方向を下方とする
ようその形状が変わる特許請求の範囲第１項に記載の空
気調和機の風向変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2386782A JPS58140548A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 空気調和機の風向変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2386782A JPS58140548A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 空気調和機の風向変更装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140548A true JPS58140548A (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=12122387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2386782A Pending JPS58140548A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 空気調和機の風向変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58140548A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441840U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-13 | ||
| CN102589105A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-18 | 天津商业大学 | 空调风口 |
| WO2023026450A1 (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
| JP2023039453A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-22 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2386782A patent/JPS58140548A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441840U (ja) * | 1987-09-01 | 1989-03-13 | ||
| CN102589105A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-18 | 天津商业大学 | 空调风口 |
| WO2023026450A1 (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
| JP2023039453A (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-22 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
| JP7261908B1 (ja) * | 2021-08-27 | 2023-04-20 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
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