JPS58139542A - 信号の遠隔伝送方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、信号の遠隔伝送方法および装置、並びに、
これ等を、空気中の燃焼ガス量の検出および／又は、測
定に利用したものに関する。

センサの尋問信号と、該センサから発せられたデータ信
号とを同時的に伝送する線を介して、測定信号センサに
電力を伝送することが公知である。

例えは、フランス特許第２，３５０，４６１号に記載さ
れた遠隔伝送方法および装置においては、中央処理ユニ
ットに１つのセンサあるいは複数のセンサを接続してい
る線を介して運ばれる直流電流によってセンサへの給電
がおこなわれる一方、センサの尋問過程は、前記線中１
（、センサに電力を供給する電流に対して逆極性の直流
電流を流すことから成る。たとえ、１本の線で複数のセ
ンサに給電しようとしても、各センサに固有の電力消費
がありまた安全性の要件があるために、上記線に直流電
流で給電することは不可能である。

この発明の第１の目的は、給電されかつ遠隔伝送線に接
続された少なくとも１つのセンサから送出された信号を
遠隔伝送する方法に関するものであり、上記セン→ノ゛
及び必要ならば該セン→ノーと結合した電子回路Ｇこ対
して供給される電力は、−上記伝送線を介して、略一定
の大きさの交流の形態で伝送され、該伝送線は、」１記
センサおよび必要ならば、該センサと結合した電子回路
への給電と、該センサへの尋問信号の伝送と、該センサ
から入来するデータ信号の伝送との３つの機能を備えて
いる。

さらに、上記遠隔伝送線は、該線番こよって給電される
ことのない少なくとも１つのセンサへの尋問信号と、該
センサからのデータ信号とを伝送可能である。

この発明の方法によれば、適当な変圧器を設けることに
よって、伝送線中には強度の小さな電流（例えば数ミリ
アンペア）を流すのみで十分な強度を有する電流により
センサに給電する（より詳細には、センサを駆動するバ
ッテリの充電を行なう）ことができる。

さらに、この発明の方法番こよれば、尋問信号およびデ
ータ信号の伝送用に、直流に代えて、直接的に、伝送線
に給電される交流を用いることが可能となる。

伝送線中を流れる電流の位相定数をπ以内の大きさに維
持すると有利である。

上記伝送線は、そのインピーダンスや長さとは無関係に
略一定の強度を有する交流で給電されるので、センサの
−Ｌ、随に設置された変圧器の２次側の負荷抵抗の変化
は、該変圧器の端子（こおける電圧の変化に変換される
。電流が一定であるため、この電圧変化は、完全に伝送
線の他端に伝送され、伝送線の両端における電圧変化の
値が同一になる。

従って、この変化を利用して、当該伝送線を介して尋問
信号およびデータ信号のディジタル伝送をおこなうこと
ができる。例えば、センサに接続された変圧器の２次側
の端子番こおける抵抗が値艮を有するときにはビットＯ
が伝送され、この抵抗がｋよりも大きい値Ｒ′を有する
ときにはビット１が伝送される。電圧を測定することに
より、ビット０ビット１を識別することができる。

尋問されたセンサから供給されたメツセージは、第１図
に、−例として図示するような形態で伝送線に搬送され
る。

混信の発生を回避するため（こは、給電電流が零点を通
過するときに切換え動作をおこなうことが必要である。

さらに、伝送線における交流の１つの完全なサイクル毎
に各ビットを伝送するよう番こ選定することが、伝送の
信頼性を確実なものにするために有利である。しかも、
交流電流自体によって、伝送線の両端部間における同期
を確実にとることができる。センサおよび該センサに結
合された回路に給電するアキュムレータは、当該各デー
タ信号の全ての伝送期間に亘って、伝送線との接続を断
つようにしなければならない。

また、この発明に係る遠隔伝送方法は、伝送線の尋問モ
ードにおいて、当該伝送線への交流の給電を、該交流の
連続した２つのサイクルの間で遮断する選択がおこなわ
れることを特徴とする。

さらに、この発１リドこ係る方法は、伝送線を介して伝
送されるディジタルデータ信号は、非線型式の物理用検
出器から発生された非線型のアナログ信号を変換した結
果であることを特徴とする。測定された物理量のディジ
タル値Ｘを正確に定めるために、当該検出器から発生さ
れた非線型のアナログ信号Ｓは、時間の関数であってそ
の曲線がｎ個の直線部分で構成される基準電圧と比較さ
れる。

この関数ｖ＝　ｒ（りは、ｎ＋１個の電圧演算増幅器の
助けによって発生し、検出器の応答曲線５−ｆ（ｘ）と
同様の傾向を有している。Ｓと■が比較され、時間Ｅに
比例したパルス列を発生する電子時開と、該パルス列を
計数するカウンタとを備えたコンパレータ（こ接続され
た装置は、基準電圧Ｖが信号Ｓの値番こ等しくなったと
きに停止１−する。

クロック速度の関数である比例係数にも依存するが、ｖ
−５となる時間【の終期迄に供給されるパルスの数は物
理量Ｘを表わす値である。

この値は表示されるよう番こしてもよいし、所定のしき
い値を越えたとき、開側が行なわれた点に作用する警告
信号を制御するようにすることもできる。

この発明の第２の目的は、交流で給電される少なくとも
１つの２線式の伝送線を備えるとともに、各端部番こ変
圧器を含んだ、信号の遠隔伝送装置に関する。さらに、
この遠隔伝送装置は、各伝送線を介して給電される少な
くとも１つのセンサを含んでいてもよい。

この発明に係る装置は、さらに、中央データ処理制御ユ
ニットと、該中央データ処理制御ユニットに接続される
とともに各伝送線の一端に配設された変圧器に接続され
た少な（とも１つの変調−復調器と、各伝送線の他端に
配設された変圧器に接続された少なくとも１つの変調−
復調器とを含み、各センサは、−ｈ述の各伝送線の他端
に接続された各変調−復調器にそれぞれ接続するように
してもよい。

この発明に係る装置は、さらに、各伝送線とは別個の電
源から給電される少なくとも１つのセンサを含んでいて
もよい。

以下（こ１．」−記中央データ処理制御ユニッ１こ近接
して設置された装置の全体またはその一部分を１土流〃
と称し、センサに近づけて設置された装置の全体または
その一部分を５下流〃と称す。変調−復調器を１モデム
“と称す。

下流のモデムは、２線式伝送線の下流の変圧器に、１次
巻線を介して（したがって、下流の変圧器と上流の変圧
器との間０こ介在する伝送線のいずれかの点である；こ
の場合、下流の変圧器は当該センサに一体化される）、
接続されるか、あるいは、下流の変圧器の２次巻線を介
して接続される；このようにして、この第２の場合には
、上記下流の変圧器は、上記上流の変圧器と下流のモデ
ムとの間に介在する伝送線のいずれかの点に接続される
。

この発明に係る装置の第２の実施例を第２図に示す。第
２図において、１は、中央データ処理制御ユニット、２
は上流のモデム群のうちの１つのモデム、３は上流の変
圧器群のうちの１つの変圧器、４は２線式伝送線群のう
ちの１つの云送線、５は下流の変圧器群のうちの１つの
変圧器、６は下流のモデム群のうちの１つのモデム、７
はセンサ群のうちの１つのセンサである。

特別の実施例においては、さらに、少なくとも１つの伝
送線におけるいずれかの点に必要であれば、絶縁変圧器
を追加してもよい。

この発明に係る装置が数個の伝送線を含む場合には、上
流の変圧器は、伝送線に互いに個別の電圧を供給する機
能を有する；さらに、各」−流の変圧器は、各伝送線に
接続された上流のモデムから、該各伝送線にそれぞれ個
別の電圧を供給する。

１つの実施例における上流および下流の変圧器は、とも
に電圧逓降変圧器であり、他の実施例においては、上流
の変圧器は電圧逓昇変圧器であり下流の変圧器は電圧逓
昇変圧器である。第３ａ図および第３ｂ図にそれぞれ示
されるこれ等の２つの実施例では、伝送線を介して運ば
れる電流の強さ１．は、センサに供給される電流に対し
て低くなっている。Ｚｌ、　Ｚ２．　Ｚ３はツェナダイ
オード、　ｔｔｓは伺加抵抗、ＲＬは伝送線の抵抗であ
る。

電圧Ｖご、線の長さ、したがって、抵抗１星。

゛および、変圧器３と５との変圧比がわかれば、当該技
術分野の熟練者によって、上記電流１０に所望の値を与
えるように、抵抗ｔｔｓの値を容易に定めることができ
る。

１つまたは数個（例えば１乃至８個）の上流のモデムは
、１つの中央ユニットと結合してもよい。

１つまたは数個（例えば１乃至１６個）の伝送線は、各
上流のモデムと接続してもよい。各伝送線は、１つまた
は数個（例えば１乃至８個）のセンサからのデータをそ
れ自体で受けることができる下流のモデムに結合されて
いる。このようにして、中央ユニットは、例えば、８Ｘ
１６Ｘ８、即ち、１０２４個のセンサから入来するデー
タを処理することができる。

センサは、物理計をアナログ信号（電圧あるいは電流）
ｌこ変形するとともに、該アナログ信号をディジタル信
号に変換する装置であると理解される。したがって、該
センサは、検出器とＡ−Ｄ変換器とを含む。各伝送線に
結合されたセンサの少なくとも１つは、上述の伝送線か
ら給電される。

９また、下流のモデムも、また、さらに尋問をおこない
、かつ、上記伝送線とは別個の電源を有する各センサか
らデータを受は取る。センサを形成する一部に伝送線を
介して尋問されると、各検出器は、Ａ−Ｄ変換器により
ディジタルデータに変換されるアナログ信号、代表的に
は電圧信号を送出する。１つのセンサとその下流のモデ
ムとの間の連結装置は、公知の連結装置（尋問用の２木
の線と、伝送用の２本の線とで成る４線式導電線）、あ
るいは、電気絶縁をおこなう光電子（光電）連結装置の
いずれかである。後者の場合、光電ｌｉｆ＆は、総体的
に、下流のモデムに、あるいは、当該センサに一体化す
ることができる；また、当該光電装置は、センサと下流
のモデム（下流のモデムに連結された送信器と受信器、
および、センサ番こ結合した送信器と受信器）とに分割
することもでき、この場合、連結は、光ファイ／＜（こ
よっておこなわれる。さらに、センサとその下流のモデ
ムとの間の連結装置は、当該センサに電力を供給する機
能を有する２線、（の伝送線を含んでいる。

検出器から発生された各信号を、アナログ−ディジタル
変換するには、つぎの構成部分が必要である。

ａ）　　電子時ｉｔとパルスカウンタとを備えた回路１
つ　ｎ個の直線セグメント（部分）で構成され、かつ、
検出器の応答曲線Ｓ　＝　ｆ　（ｘ）と同一の形状を有
する関数Ｖ　＝　ｆ　（ｔ）を発生することができる装
置 Ｃ）電ＩＥＶ−Ｅ　（ｔ）ノ値ヲ信号Ｓ　＝　Ｅ　（ｘ
）ト連続的に比較する機能を有するコンパレータ 上記■がＳよりも小さければ、時計は動作してカウンタ
の割数内容を増大させる。■−５となったときから、時
用および上記カウンタの動作はともに停止する。よって
、とのカウンタの出力は、引時速度の関数である比例係
数にしたがって測定しようとする物即附Ｘのディジタル
値を表わす。

ｎ個の直線部分から成る関数■−ｆ（りを発生する装置
は、例えは、ｎ＋１個の演算増幅器から構成される。コ
ンパレータは、（ｎ＋２）番目の演算増幅器でもよい。

第４図は、センサの眠略図を示す。第４図において、８
は検出器、９は増幅器、１０は関数■＝ｆ（（）を発生
する関数発生器、１１はコンパレータ、１２は電子時計
、１３はパルスカウンタである。

必要Ｇｎ応じて、表示装置１４と、閾値警報トリガ装置
１５と、マルチプレクサ１６と、カウンタ１７と、シフ
トレジスタ１８と、下流のモデムを連結するための装置
（特に、光−電子装置）１９と、奇数又は偶数パリティ
ピット発生回路２０と、伝送線を介して給電をおこなう
装置２１等を付加してもよい。

下流のモデムは、再充電可能なアキュムレータから伝送
線を介して給電される。このモデムは、伝送線を介して
運ばれる交流の零点を通過する毎にパルスを発生する電
子時計と、先ず尋問メツセージを認識し、」−記メッセ
ージを認識すると、ビットカウンタを起動させ、尋問サ
イクル：センサ尋問シーケンス、種々のセンサに関する
データの読み取り、伝送線へのデータの送出等を行なう
遠隔制御尋問回路とを含んでいる。

」１流のモデムは、数個の伝送線が接続されている場合
（こは、尋問しようとする伝送線に当該モデムを結合さ
せることができる２つのマルチプレクサと、尋問の要求
あるいは警報信号の送出のために伝送線への供給電流の
遮断を確実におこなう制御回路と、下流のモデムから来
るデータを認識する検出回路と、上流のモデムの制御お
よびデータの獲得をおこなう中火ユニットとインタフェ
ースする回路とを備えている。

上記中央ユニットの機能は、上流のモデムを制御するこ
と、データを獲得しかつ処理すること（特（こ、必要な
らば警報信号をトリガすること）、および、表示スクリ
ーン、プリンタ等の端末装置を管理することである。

この発明に係る方法および装置は、空気、例えば、水平
坑道の空気中の燃焼ガス量の検出および／又は測定（こ
特に適しており、種々の作業場における監視および安全
性の確保を促進することができる。

水和におけるセンサは、尋ｉｉ４’ｌシーケンスの期間
所定の′重子が印加されるフィラメント検出器を含んで
いる。フィラメントを通して流れる電流は、該フィラメ
ントを加熱し、当該フィラメント検出：惧を包囲する空
惣、中の燃焼ガス囃の関数として、該フィラメントの慝
１Ω゛を多少高い７ＦｉＡ　Ｗに上昇させて、該フィラ
メントの抵抗を変化させる。このような変化は不平：ｉ
Ｉ／１丁（例えは、上記フィラメントが１つの望を形成
したホイートストンブリッジ回路におけるもの）を生起
させるのに用いられ、該不平衡は、アナログ測定信号を
構成する電圧の形態でイ・砂出される。

上記検出器から発生さ第１た信号は、線像ではないので
、該信すは、に述のｎ＋１個の演算増幅器を協え、コン
パレータ、小′子時計、およびパルス力・クンタに結合
された装置から発生される基準市＋］−，ｖ　＝　［（
ｔ＋と比較される。

第５　ａ　ｐｌは、１４’ｉ数Ｖ−ｆ　（Ｌ）を示し、
第５ｂＭＩＬｔ、パラメータＸをディジタル値に変換さ
することが可能な装面を示セ。バイナリコードでディジ
タル化されたこの値は、下流のモデム、伝送、陣、およ
び上流のモ１ムを介して処理ユニットに送られる。

また、その値は、実体的にセンナに表示されるとともに
、直ちに閾値警報回路に供給されるようにしてもよい。

この発明に係る方法および装置を、このように特殊な利
用をする場合には、測定の正確度に疑問が生じる。多量
の燃焼ガス（例えばメタン）を含む空気中の検出器を尋
問した結果は、通常、当該検出器から送出された測定信
号の反転により構成されている。検出器から発生された
信号の反転を用いることは、当該空気中に多量の燃焼ガ
スが存在することの全面的な保証を与えるものではない
。

より正確には、ｌ′１１１Ｉ定信号の反転現象は再生不
ｉ■能であり、ある検出４項は、たとえ新しい状態であ
つ°Ｃも、これに関して不確実な表示をおこなうことが
既に立証されている。燃焼ガス年の検出器から、雰１．
′０気中の燃焼ガスの１度が予め定められた閾値よりも
高いか、あるいは、高くないかどうかの正面な表示を得
ることが可能であることが分つた。この結果は、２つの
異った電源画工を介して検出器を連続的に尋問すること
により得られる。

尋問シーケンスの時点０から時点【、までの第１段階で
は、検出器に＠１の型土ｖ□が印加され、１ｔの信号が
検出された瞬時点から電源は遮断され、第２段階におい
て、検出器から送出された信号が時点（、まで負または
零であるならば、当該尋問シーケンスの時点【１　から
時Ｊ、　ｔ　２　まで、ｖｌ　　よりも高い第２の゛重
圧ｖ２が−４−記検出器に印加され、次に時点【２にお
いて、Ｌ記信号の最大振幅が測定される。

この発明に係る装置は、上記センサの領域に、検出器に
対して２つの電源を設けるとともに実際の測定位相の後
に該給ｎイを自動釣に推断する方式で配設することがで
きる。

センサの動作の一例 ５れ６ａ図、第６ｂ図、および第６Ｃ図は、空気中の燃
焼・ｆス綺の検出をおこなうセンナを示す。

検出器への給電゛市印は、５　Ｑ　Ｈｙ、の電流を運ぶ
伝送線を介して呵充霞可能な直流用源から発生される。

１シ；において、参照符号Ｆは検出器のフィラメント、
Ｆは補１宵用フィラメント、１）は、燃ハγガス量の族
１数である測定市１モ信号を送出するシ小出器−Ｃｉｆ
’、ル。Ｑｌ　　、Ｑ２　、Ｑ３　、Ｑ４１：ｊ、［Ｕ
、Ｉ数Ｖ　＝　ｆ　（＋ｊを発生する演章増幅器である
。

Ｑ５　は、比較器の機部を備えたｔ宙ｒハ月１η輻Ｒｉ
である。

Ａ１　とＡ２とは、ともにディジタル信号パリティコン
ピュータ回路、Ａ３　　はトリが回路、Ａ４　はは時計
の分周回路、ｌ（□は双安定Ｎ路、１３２とＩ３３とは
、２種類の論理ゲートである。Ｂ４とＺは、重子時計を
構耐し、Ｂ５と０４は表もにパルスカウンタ、Ｂ６とＣ
５は、ともにマルチプレク→Ｊ−１ＣＩ　　はコンパレ
ータ、Ｃ２は論理インバータ、Ｃ３はシフトレジスタで
ある。

また、ト記ヒンサは、表示および爵報用の指示器を含ん
でいてもよい。冷源の連続した２つのサイクルを遮断す
ることにより、当該センサに尋問信号を送出することに
対応した時点Ｅ。からこのセンサは、たとえば、下記の
とおりに帽１作する。

この筐断をＫＮ　ｉｉＭした下流のモ１ムは、ソフトレ
ジスタＣ３およびカウンタＣ４を制御するパルス列を送
出する。１痔、占ｔ　＝５Ｑｍｓ　に、第１番目のパル
スが第１番目の出力をイネーブルとする（電１モコンバ
ータが起＋ｒｌｌ　Ｌ、双安定回路および指示器をＯｊ
ｒ　Ｉ＋　−）＝　ッ）する）。１１点ｊ−＝７Ｑｍｓ
　に、第２爵［−１のパルスが・２２　ｒ％　ｒ’ｌの
出力を・イネーブルとする（バッテリ及びコンバータか
らアナログ回路に給市し、検出器にｒ４ｆ　ｊ’［Ｖ□
を（Ｊｊ給する　多量のΦ位ガスの場合においては、正
の信号が検出され、当該検出器・＼の給「１イは自動的
に遮断される）。時点ｔ＝５７９ｍｓ　に、１Ｂ３番目
のパルスが第３市目の出力をイネーブル占する（検出器
にｓ降ｖ２を供給する　よ−）で収隼されたＴ−夕は、
双安定回路ｄ□に記憶さ４する。その双安定回路Ｈ□の
出力は、緩衝された肘痺でディジタル情報を送出する機
能を東たｔ）。１１飢壱””１９７Ｑｍｓで、第４番目
のパルスが第４散日の出力をイネーブルとする（アキュ
ムレータの１１充゛市を断ち、アナログ−ディジタル交
１功をトリガし、信号の反転の検出とコンパレータＣ０
をイネーブルし、信号の符号を双安定回路Ａ１に記憶す
る）。時点ｔ−ｔ−２Ｏ４０に、第５訴目のパルスが第
５番目の出力をイネーブルとする（当該検出器への給Ｘ
を遮断し、カウンタＣ１と、マルチプレフナＣ５およヒ
’　Ｉ’ｓ　６と、カウンタＣ４との動作が終了する）
。時点【−２７２０乃至４２２０ｍ５問に、第６番目乃
至第１７番目のパルスが、出力（−４、Ｃ’−５および
Ｒ６をイネーブルとする。第１８者や目のパルス（【−
４３６０ｍ５）は、何の作用効果もはたさない。

最後に、時点ｔ＝４３８０ｍｓに第１９番目のパルスは
、当該センサへの給′弔を遮断し、かつ、上記アキュム
レータを充゛市するように回復させる。

コノヨウに、１つの完全な尋問サイクルの持ＭｉＲ間は
４４００　ｍｓである。

実施例２−下流モデムの説明並びにその作用法に本発明
方法の実施にあたり特に下流モデムの借銭につ大川に詳
細に説明する。該下流モデム（第７図に表わされＣいる
）は、５０Ｈｚ　に於ける交流の伝送回路により充電さ
れたアキュｌ、レータ−により供給される。前述したよ
うに、クロックパルスは交ｒＡｆが０点を通れば、生じ
ることになγＣいる。これらパルスはトランジスター′
ｒ１　。

７ｒ２．Ｔ３．’−１−４．’ｒ５．Ｔ６及び積分回路
２４／１．２４／２から生じる。該回路でのｍ流が±Ｑ
、　５　ｍＡ以下の時はコレクタＴ６　（出力端子６）
Ｆ、の信けは−であり、±Ｑ、７ｍＡ以−ヒのときコレ
クタ′ｒ　（出力端子１）−ヒの信号は十となる。

従って出力端Ｐ１はバランス回路ＳＲの「セット」を指
示し、出力端子２はリセットし、バランス回路Ｓｇ−の
出力＠−Ｐ３が・クロックパルスを解除する。

このようにして、変換器による尋問シーケンスの開始は
回路に供給される交流の継続的な２サイクルの間で一つ
の遮断（中央ユニットにより発信される）を行なう。回
路Ｒ，Ｃ，とＲ２Ｃ２の時定数から遮断の期間は１２〜
１８０ｍ５である事が明らかである。もしこの期間が正
しければビット（１９，２０）のメーターが作動し、下
流モデムが尋問シーケンスを与える。例えば、甫締の微
遮断、不意の回路の切断、接触不良等が原因で該期！」
が１２ｍ５より短いか或いは１８０ｍ５　より展い場合
、下流モデムは尋問ソーケンスを！ｊ、えることがでＡ
ず０のままである。

回路トの下流モデムを曲して信号の伝達はＣ冒槽器から
回路を面してモデムへの供給が自ＩＷｊ的に；１（１断
され、１５００オームの抵抗が切員回路”’１０　。

ｒ１「　回路に連結された後で起る。

ビット０は切換回路Ｔ　　　、　Ｔ　１４を開けばイ膵
３ られ、ビット１はこの回路を閉じれば碍られる。

変換器から送られる尋−形式のメツセージは、例えば第
１図のような形式に従い回路に向・うことになる。この
メツセージは上流モデムにより検出され、該モ１ムの検
出回路は、例えばビット０、ついでビット１とい゛つた
シーケンスの始まりによりド流モデムから出た特別のメ
ツセージにより作動し始める。検出回路はビットＯに相
当する小匝２■ｏ１ついでビット１に相当する市１土２
■］　を測定し、史にメツセージの数値を決めるところ
のする。ついで検出回路はｖｍ吉の出校を行い２■”’
＞　Ｖ　ｍのＪ〃１合はビットは１と決定し、２■くｖ
ｍの島台はビット！：ｔＯと法定する。

丁流モ１ムの連路的な？に子ｉｎｌ路は以下のものより
（金銭される： ［ａｌ　　時１世ベース、１つのシーケンスは１７個の
ｌｌＧ１？ｊ１ユニットに分割される。１３ナイクル分
だけ続く各々のユニットは即ち回路に供給される交ｉ″
Ｉｌｆ　−流の２６．５サイクルである。川めの８つの
一１ニットは変換器の質問に供される。ベース２６に設
けられたメーター（第７図に於いて連結した１０間ずつ
のピッ）　１．９　、２０のメーター参照）は回路の７
４ｊ流の通過をＯｆｉｊに計９する。２６で特出１ユニ
ット（積分回路１５，１６．１７）のメーターが増加す
る。いずれのビットもベース２６のメーターと時間ユニ
ットの、ｌ−夕を考慮するようにプログラムされた場合
にｊ苦られる。例えば、第１ビット５Ｍ１（下流モデム
の状態での最初のビット）はベース２６のメータ２０．
２１の位置に送られ、ついで時ｍ１ユニツトのメータ８
に送られる。

（ｂｌ　　論理集積回路（第７図に於いて斜線で示され
ている）はメータに連結され変換器からの尋問シーケン
スを作り出す。

（Ｃ）　　下流モデムが変換器にビットの伝送を命令す
る瞬間と該モデムが回路にビットを出力する瞬間との間
に充分に長い（１サイクル）遅延を設けることが可能な
バランス回路１Ｏ０ （ｄｌ　　回路の速断とシーケンスの開始を記憶させる
バランス回路２２−１　： ｔｅｌ　　中央ユニットが１７番目の時間ユニットに現
われた時には、中央ユニットにより随時に伝送される警
告を記憶させるバランス回路２２−２：（１）回路にメ
ツセージが送られる瞬間にｒキュムレ−ターをしゃ断し
、１５０オームの抵抗を入れ換えることを命じるバラン
ス回路２１゜

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明におけるセンサからのメツセージの
一例の形態を示す図、第２図は、この発明に係るｇｆｆ
Ｊの第２の実施例を示すブロック回路図、第３ａ図およ
び第３ｂ図は、それぞれ、この発明の装置に用いること
のできるｅＦ−ｆ：、器の一例の市気回路図、＄４図は
、この発明に係るセンナの概略構成を示すブロック回路
図、第５ａ図は、関数Ｖ−ｆ（ｃｌの曲線の一例を示す
グラフ、第５ｂ図は、パラメータＸをディジタル変換す
る装置を示す回路図、第６ａ図、第６ｂ図および゛第６
ｃ図は、それぞれ、大気中の燃焼ガス量を測定するよう
に適用したこの発明に係るセンサの構成部分の具体流の
モデム（変調−復調器）、３・・・変圧器、４・・・伝
送線、訃・・変印器、６・・・下流のモデム、７・・・
センサ、８・・・検出器、９・・・増幅器、１０・・・
関数発生器、１１・・・コンパレータ、１２・・・電子
時計、１３・・・パルスカウンタ、１４・・・表示装置
、１５・・・閾値警報トリガ１置、１６・・・マルチプ
レクサ、１７・・・カウンタ、１８・・・シフトレジス
タ、１９・・・連結装置、２０・・・パリティビット発
生回路、２１・・・給電装置。 特許出願人　シャルボナージュ・ドウ・フランス代理人
弁理士青山　葆・外１名 手続補正書輪釦 昭和５８年３月１１日 １、事件の表示 昭和５７年特許願第　　２２００８２　　　号２発明の
名称 信号の遠隔伝送方法および装置 ３補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　　フランス国　エフ−７５００８パリ、アブニュ
・ペルシエ　９番名称　シャルボナージュ・ドウ・フラ
ンス４代理人 ２３９−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）給電されかつ遠隔伝送線に接続された少なくとも
   １つのセンサから送出された信号を遠隔伝送する方法に
   おいて、 上記センサに供給する所要の電力は、略一定の強さの交
   流で上記伝送線を介して伝送され、上記伝送線は、上記
   センサへの給電と、該センサへの尋問信号の伝送と、該
   センサから入来するデータ信号の伝送との３つの機能を
   備えていることを特徴とする信号の遠隔伝送方法。 （２）上記伝送線中を循環する電流は、位相定数をπ以
   内に維持することを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載の方法。 （３）上記遠隔伝送線は、さらに、上記センサに結合し
   た電子回路に電力を供給することを特徴とする特許請求
   の範囲第１項または第２項のいずれかに記載の方法。 （４）」−記遠隔伝送線は、さらに、上記伝送線を介し
   て給電されることのない少なくとも１つのセンサに対し
   て尋問信号を伝送するとともに該センサからデータ信号
   を伝送することを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至
   第３項のいずれかに記載の方法。 （５）上記尋問信号およびデータ信号は、」二記伝送線
   にディジタル形態で伝送されることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記載の方法。 （６）上記各ディジタル信号は、伝送線に交流の１つの
   完全な１週期に伝送されることを特徴とする特許請求の
   範囲第５項に記載の方法。 （７）上記伝送線のディジタル尋問信号は、２つの連続
   するサイクルの間において上記交流の給電を遮断する間
   にあることを特徴とする特許請求の範囲第５項または第
   ６項のいずれかに記載の方法。 （８）上記伝送線を介して伝送されるディジタルデータ
   信号は、非線型のアナログ信号を、時間の関数でありか
   つそれの表わす曲線がｎ個の直線部分で構成されている
   基準電圧と比較して変換することにより生起することを
   特徴とする特許請求の範囲第５項乃至第７項のいずれか
   に記載の方法。 （９）交流が供給される少なくとも１つの２線氏の伝送
   線を備えるととも番こ、該伝送線の各端部に変圧器を含
   んでいることを特徴とする信号の遠隔伝送装置。 ＋１０）　　、」１記装置は、さらに、各伝送線を介し
   て給電される少なくとも１つのセンサを含んでいること
   を特徴とする特許請求の範囲第９項（こ記載の装置。 （１１）上記装置は、さらｔこ、中央データ処理制御ユ
   ニットと、上記中央データ処理制御ユニットに接続され
   るとともに各伝送線の一端に配設された変圧器に接続さ
   れた少なくとも１つの変調−復調器と、各伝送線の他端
   に配設された変圧器に接続された少なくとも１つの変調
   −復調器とを備えており、 各センサは、各伝送線の−Ｌ記他端警こ接続さＡ′また
   各変調−復調器と接続されていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１０項（こ記載の装置。 ＋１２）　　−１−記装置は、さらに、上記各伝送線と
   は別閘の電源から給電される少なくとも１つのセンサを
   含むことを特徴とする特γ１・請求の範囲第９項乃至第
   １１項のいずれかに記載の装置。 （１３）各伝送線の上記他端に配設された変圧器の１次
   側は、各伝送線の当該他端に割り当てられた変調−復調
   器に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １１項に記載の装置。 （１４）各伝送線の」１記他端に配設された変圧器の２
   次側は、各伝送線の当該他端に割り当てられた変調−復
   調器に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１１項に記載の装置。 （１５）絶縁変圧器か少なくとも１本の伝送線」二のい
   ずれかの点に介装されていることを特徴とする特許請求
   の範囲第９項乃至＠１４項のいずれかに記載の装置。 （１６）　　少なくとも１つのセンサと、各伝送線の上
   記曲端に接続された変調−復調器とを連結する装置を光
   電子装置で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
   １１項乃至第１５項のいずれかに記載の装置。 （１７）空気中の燃焼ガス量の検出および／又は測定に
   応用した特許請求の範囲第１項乃至第８項のいずれかに
   記載の方法。 （１８）回路により切り換え可能なアキュムレーター、
   該回路を通して搬送される交流が０を通過するとパルス
   を生じる時計回路、ビットメーター、時間ベース、変復
   調器に接続された変換器の尋問シーケンスを生成できる
   論理回路、変換器からえたビットの受は取りと回路上に
   ビットを発信する間に充分に長い遅延を設けることので
   きる２箇のバランス回路、回路をメツセージが送達され
   る瞬間にアキュムレーターを切り抵抗器により回路を閉
   じることのできる１箇のバランス回路及びそれの開閉に
   より回路にメツセージを送達する機能を有する電気開閉
   器を持つことを特徴とする変復調器。 （１９）変復調器が更に、尋問信号を変換器に伝達する
   ため該変換器に連結された光学電気装置ならびに該変換
   器からｌｌｉた情報を受は取るための光学電気装置を備
   えたことを特徴とする特許請求の範囲＠１８項に記載の
   変復調器。