JPS58135044A - 折丁供給システム - Google Patents
折丁供給システムInfo
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- JPS58135044A JPS58135044A JP1702982A JP1702982A JPS58135044A JP S58135044 A JPS58135044 A JP S58135044A JP 1702982 A JP1702982 A JP 1702982A JP 1702982 A JP1702982 A JP 1702982A JP S58135044 A JPS58135044 A JP S58135044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- elevator
- signatures
- conveyor
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/18—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device controlled by height of pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は丁合機用のポケットに対し折丁を自動的に供給
する折丁供給システムに関する。
する折丁供給システムに関する。
雑誌や文庫Ｓ等の各種書籍の製本においては、書籍の一
部である所定ページ数の印刷物、即ち折丁を一連のポケ
ットの対応のものに積み重ねておき、各ポケットの下端
から折丁を一部づつ取出して一冊の書籍分を集め且つ綴
じることが行なわれる。従って、各ポケットには常に適
当量の折丁がほぐされた状態で貯えられていなければな
らない０そのためポケットへの折丁の供給をこれ捷での
ように人手に依存すれば可成りの手作業を要することか
ら、その作業を自動化し、省力化することが切望されて
いる。それには折丁の積層体を単に支持台等に載せるの
みでポケットに送られること、その途中で一部づつ分離
されてほぐされること、ポケット中に適切に送入され且
つそろえられた状態で貯えられること、等の要件を満す
必要がある。。
部である所定ページ数の印刷物、即ち折丁を一連のポケ
ットの対応のものに積み重ねておき、各ポケットの下端
から折丁を一部づつ取出して一冊の書籍分を集め且つ綴
じることが行なわれる。従って、各ポケットには常に適
当量の折丁がほぐされた状態で貯えられていなければな
らない０そのためポケットへの折丁の供給をこれ捷での
ように人手に依存すれば可成りの手作業を要することか
ら、その作業を自動化し、省力化することが切望されて
いる。それには折丁の積層体を単に支持台等に載せるの
みでポケットに送られること、その途中で一部づつ分離
されてほぐされること、ポケット中に適切に送入され且
つそろえられた状態で貯えられること、等の要件を満す
必要がある。。
本発明の目的は丁合機用のポケットへの折丁の供給を自
動的に行なうため上記要件を満し得る折丁供給システム
を提供することである。
動的に行なうため上記要件を満し得る折丁供給システム
を提供することである。
次に図面を参照のもとに本発明の実施例に関し説明する
。この折丁供給システムは全体的には第１図ないし第６
図に示すように、折丁の積層体を上昇するエレベータ（
１）と、一端がそのエレベータの下部に近接し且つそれ
に桁下積層体を供給する供給コンベヤ（２）と、丁合機
用のポケット（３）とエレベータ（１）の上端との間に
設けられた適宜型の搬送コンベヤ（４）ト、エレベータ
（１）の上端の近くニ在ってエレベータ（１）で上昇さ
れた折丁を搬送コンベヤ（４）に移載する装置（５）と
、搬送コンベヤ（４）の出口端に設けられたピンチロー
ラ（６）およびポケット（３）の側面に設けられた横そ
ろえ板（７）を有する横そろえ装置から構成さ１れる。
。この折丁供給システムは全体的には第１図ないし第６
図に示すように、折丁の積層体を上昇するエレベータ（
１）と、一端がそのエレベータの下部に近接し且つそれ
に桁下積層体を供給する供給コンベヤ（２）と、丁合機
用のポケット（３）とエレベータ（１）の上端との間に
設けられた適宜型の搬送コンベヤ（４）ト、エレベータ
（１）の上端の近くニ在ってエレベータ（１）で上昇さ
れた折丁を搬送コンベヤ（４）に移載する装置（５）と
、搬送コンベヤ（４）の出口端に設けられたピンチロー
ラ（６）およびポケット（３）の側面に設けられた横そ
ろえ板（７）を有する横そろえ装置から構成さ１れる。
これらの装置はシステム全体を可動にするためレール（
８）上に置かれたベース（９）のホイール（９ａ）で支
持される。図中、＋１０１は支 ）柱の役割を果す
枠板であり、そこにエレベータ（１）、移載装置（５）
および水平に備えられた支持根引）が設置され、その支
持根引）上にコンベヤ（４）が支持され且つ支持板（１
１）の端部にポケット（３）が設置される。
８）上に置かれたベース（９）のホイール（９ａ）で支
持される。図中、＋１０１は支 ）柱の役割を果す
枠板であり、そこにエレベータ（１）、移載装置（５）
および水平に備えられた支持根引）が設置され、その支
持根引）上にコンベヤ（４）が支持され且つ支持板（１
１）の端部にポケット（３）が設置される。
なお、ピンチローラ（６）は在る方が好ましいが、場合
により省略することもできる。
により省略することもできる。
エレベータ（＋＋は好ましい形態では、第７図および第
８図に明瞭に示すように、同じ高さ位置に設けられた受
は板（１ａ）、図示の例では６つの受は板（１ａ）を含
み、各受は板は上下に配置された鎖車（１ｂ）、（ｌｃ
）に掛けられたチェーン（１ｄ）などの可撓性の伝動部
材に取付けられ、チェーン（１ｄ）および受は板（ｌａ
）はモータ（Ｉ２１により減速機（１３）を介して駆動
される。この実施例ではモータの正逆転により、受は板
（１ａ）は上下に往復されるようになっている。各受は
板（１ａ）はその基部（１ｅ）で枢止され、一端のロー
ラ（Ｉｆ）がガイド板（１ｇ）に清って移動し、受は板
は第１図において時計方向には回動し得ないが、反時計
方向には回動し得るようになっている。捷た、供給コン
ベヤ（２）は第２図に示すように、一対のベルトコンベ
ヤ（２ａ）からなるのが１ｉ−ｆ ！しく、各ベルトコ
ン−くヤ（２ａ）はモータＣ１４１により伝動部材０５
）を介して駆動される１゜この供給コンベヤ（２）は折
丁の積層体に対する支持台としての役割を果し、ベルト
コンベヤ（２ａ）であれば複数の、しかも可成り多くの
積層体を支持することができる。この供給コンベヤ（２
）には両側にガイド板（２ｂ）が設けられるのが好まし
い。この場合、複数の受は板（１ａ）は各ベルトコンベ
ヤ（２ａ）の外側およびベルトコンベヤの間を通過する
ようにくし状に配置される。
８図に明瞭に示すように、同じ高さ位置に設けられた受
は板（１ａ）、図示の例では６つの受は板（１ａ）を含
み、各受は板は上下に配置された鎖車（１ｂ）、（ｌｃ
）に掛けられたチェーン（１ｄ）などの可撓性の伝動部
材に取付けられ、チェーン（１ｄ）および受は板（ｌａ
）はモータ（Ｉ２１により減速機（１３）を介して駆動
される。この実施例ではモータの正逆転により、受は板
（１ａ）は上下に往復されるようになっている。各受は
板（１ａ）はその基部（１ｅ）で枢止され、一端のロー
ラ（Ｉｆ）がガイド板（１ｇ）に清って移動し、受は板
は第１図において時計方向には回動し得ないが、反時計
方向には回動し得るようになっている。捷た、供給コン
ベヤ（２）は第２図に示すように、一対のベルトコンベ
ヤ（２ａ）からなるのが１ｉ−ｆ ！しく、各ベルトコ
ン−くヤ（２ａ）はモータＣ１４１により伝動部材０５
）を介して駆動される１゜この供給コンベヤ（２）は折
丁の積層体に対する支持台としての役割を果し、ベルト
コンベヤ（２ａ）であれば複数の、しかも可成り多くの
積層体を支持することができる。この供給コンベヤ（２
）には両側にガイド板（２ｂ）が設けられるのが好まし
い。この場合、複数の受は板（１ａ）は各ベルトコンベ
ヤ（２ａ）の外側およびベルトコンベヤの間を通過する
ようにくし状に配置される。
移載装置（５）は吸引ローラ（１６）を含み、吸引ロー
ラ（１６）は支持軸０７）に回転自在に設けられ且つパ
イプ（１＆により真空源０９に°連通している。好まし
くは支持軸０７）は中空軸からなり、吸引ローラ（ｌｅ
は該支持軸０７）を介して真空源ａ９に接続される。こ
の吸引ローラは周囲に一連の孔（１６ａ）を有し、それ
らの孔は中空軸Ｃｌ７）の下側に在る孔（１７ａ）に連
通して順次に真Ｊ弓れる。吸引ローラ１１１１９は支持
軸（１７１に固定された支持枠に設置されたモータ（２
υによって回転される。さらに好ましくは、支持軸α′
Ｉ）の一端は枢止され且つ他端は調整装置によって−Ｅ
下に可動になっており、その他端は自在継手Ｃυを介し
てランク（２２）に接続され、正逆モータ（２３）によ
って回転されるビニオンがラック（２２）にかみ合い、
上下に移動するようになっている。そして、エレベータ
（１）に支持されている最上部の折丁を感知してモータ
（２３）を駆動する感知装置が含まれる。このような正
逆モータとラック・ビニオン、感知装置によって調整装
置が構成され、吸引ローラ（１６）が最上部の折丁に追
随して調整される。
ラ（１６）は支持軸０７）に回転自在に設けられ且つパ
イプ（１＆により真空源０９に°連通している。好まし
くは支持軸０７）は中空軸からなり、吸引ローラ（ｌｅ
は該支持軸０７）を介して真空源ａ９に接続される。こ
の吸引ローラは周囲に一連の孔（１６ａ）を有し、それ
らの孔は中空軸Ｃｌ７）の下側に在る孔（１７ａ）に連
通して順次に真Ｊ弓れる。吸引ローラ１１１１９は支持
軸（１７１に固定された支持枠に設置されたモータ（２
υによって回転される。さらに好ましくは、支持軸α′
Ｉ）の一端は枢止され且つ他端は調整装置によって−Ｅ
下に可動になっており、その他端は自在継手Ｃυを介し
てランク（２２）に接続され、正逆モータ（２３）によ
って回転されるビニオンがラック（２２）にかみ合い、
上下に移動するようになっている。そして、エレベータ
（１）に支持されている最上部の折丁を感知してモータ
（２３）を駆動する感知装置が含まれる。このような正
逆モータとラック・ビニオン、感知装置によって調整装
置が構成され、吸引ローラ（１６）が最上部の折丁に追
随して調整される。
移載装置ｆＦｉ）Ｋよって送られた折丁をポケット（３
）に搬送するコノベヤ（４）は第２図に示すように、一
対のベルトコンベヤ（４ａ）から成るのが好ましい。
）に搬送するコノベヤ（４）は第２図に示すように、一
対のベルトコンベヤ（４ａ）から成るのが好ましい。
各ベルトコノベヤはモータ（２４）により、伝動部材（
２つを介して駆動される。この場合、ベルトコンベヤ（
４ａ）の出口端で且つその間にピッチローラ（６）が配
置される。ピッチローラ（６）は一対のローラ（６ａ）
からなり、−力のローラはベルトコンベヤ（４ａ）のロ
ーラ軸に設置され且つ他方のローラはアーム（６ｂ）お
よび該アームをボルトナンド等で連結する支柱（６ｃ）
によって可調整に支持されるのが好ましい。
２つを介して駆動される。この場合、ベルトコンベヤ（
４ａ）の出口端で且つその間にピッチローラ（６）が配
置される。ピッチローラ（６）は一対のローラ（６ａ）
からなり、−力のローラはベルトコンベヤ（４ａ）のロ
ーラ軸に設置され且つ他方のローラはアーム（６ｂ）お
よび該アームをボルトナンド等で連結する支柱（６ｃ）
によって可調整に支持されるのが好ましい。
さらに本発明のシステムでは、第１図および第５図に示
すように、ポケット（３）の側部に置かれた横そろえ板
（７）が含まれる。横そろえ板（７）は僅かな振幅で往
復運動を行なってポケット（３）中の折丁の横そろえを
行なうものであって、そのため一方の横そろえ板はモー
タ（□□□によって回転されるキヤ罰に偏心して取付け
られたアーム（２印に連結され、他方の横そろえ板（７
”）は該キャ（２７）にかみ合うキヤ（２７’ ）に偏
心して取付けられたアーム（２９）に連結されている。
すように、ポケット（３）の側部に置かれた横そろえ板
（７）が含まれる。横そろえ板（７）は僅かな振幅で往
復運動を行なってポケット（３）中の折丁の横そろえを
行なうものであって、そのため一方の横そろえ板はモー
タ（□□□によって回転されるキヤ罰に偏心して取付け
られたアーム（２印に連結され、他方の横そろえ板（７
”）は該キャ（２７）にかみ合うキヤ（２７’ ）に偏
心して取付けられたアーム（２９）に連結されている。
なお、図示の例ではポケット（３）の両側に横そろえ板
（７１、（７’）が配置されているが、必ずしも両側に
なければならないものではなく、片側であってもよい０
ポケノ）（３１ｓ内側の壁を形成する垂直板端は成る程
度進退できるように可調整になっていることが好ましく
、これによって折丁の寸法変化にも容易に対応すること
ができる。
（７１、（７’）が配置されているが、必ずしも両側に
なければならないものではなく、片側であってもよい０
ポケノ）（３１ｓ内側の壁を形成する垂直板端は成る程
度進退できるように可調整になっていることが好ましく
、これによって折丁の寸法変化にも容易に対応すること
ができる。
このシステムの好ましい形態では、図示のように搬送コ
ンベヤ（４）に清ってその下に設置され且つポケット（
３）内の比較的上部において水平に進退（。
ンベヤ（４）に清ってその下に設置され且つポケット（
３）内の比較的上部において水平に進退（。
得る／ヤノター装置（３１）が備えられている０ この
シャッター装置は第６図に明瞭に示すように、その上に
折丁を受は得る適当な受は部材、例えば図示のように３
本の水平に設置された棒状の部材（３２）と、それを進
退するように駆動するモータ（３３） 、そのモータに
よって回転されるアーム（３４）およびアーム（３４）
の先端と受は部材（３２）との間に連結された連結棒（
３５）から構成される。図中、（３６）は各部材（３２
）のガイドである。第１図中の（３７）はポケット（３
）内の折丁を感知するりミツトスイッチ捷たは他の型の
感知装置であり、（３８）は供給装置（２）によってエ
レベータ（１）に送られた折丁の積層体を感知するため
のりミツトスイッチ等の感知装置である。（３９）は制
御盤である。なお、好捷シ＜ハ、エレベータ（１）のガ
イド板（ＩＩ）に沿って適当数の感知装置が設置され、
それらによって受は板（１ａ）の位置を感知するように
なっている。
シャッター装置は第６図に明瞭に示すように、その上に
折丁を受は得る適当な受は部材、例えば図示のように３
本の水平に設置された棒状の部材（３２）と、それを進
退するように駆動するモータ（３３） 、そのモータに
よって回転されるアーム（３４）およびアーム（３４）
の先端と受は部材（３２）との間に連結された連結棒（
３５）から構成される。図中、（３６）は各部材（３２
）のガイドである。第１図中の（３７）はポケット（３
）内の折丁を感知するりミツトスイッチ捷たは他の型の
感知装置であり、（３８）は供給装置（２）によってエ
レベータ（１）に送られた折丁の積層体を感知するため
のりミツトスイッチ等の感知装置である。（３９）は制
御盤である。なお、好捷シ＜ハ、エレベータ（１）のガ
イド板（ＩＩ）に沿って適当数の感知装置が設置され、
それらによって受は板（１ａ）の位置を感知するように
なっている。
（４０）は上昇された折丁を感知する装置である。
作動中、ポケット（３）中の折丁が少なくなると、この
システムが駆動される。まず供給コンベヤ（２）の作動
により、その上の折丁の積層体（５）がエレベータ（１
）に向って移動され、感知装置（３８）に至ると、エレ
ベータ（１）が作動し、受は板（１ａ）によっテ積層体
（６）を上昇し、積層体の最上部が吸引ローラ（１６）
に近接すると、感知装置（４０）によりそのことを感知
し、積層体を一時的に停止しまたは極く低速で上昇し、
最上部の折丁から吸引ローラ［６）が一部づつ吸引して
コンベヤ（４）上に移載する。エレベータ（１）の受は
板（ｌａ）は折丁積層体に接するまでの間、および積層
体を上昇する際は高速で移動し、且つモータＯ２の逆転
による下降も高速でなされ、その際、次の積層体が受は
板（１ａ）の通路に在ればそれに当って反時計方向に回
動し、その積層体を通り抜けてその下に至る。なお、エ
レベータ（１）の位置では各折丁はその折曲げ側が内側
になるように設置されている。ポケット（３）中に所定
量の折丁が溜れば、リミットスイッチ（３７）の作用に
より、ポケットへの折丁の供給が停止される。
システムが駆動される。まず供給コンベヤ（２）の作動
により、その上の折丁の積層体（５）がエレベータ（１
）に向って移動され、感知装置（３８）に至ると、エレ
ベータ（１）が作動し、受は板（１ａ）によっテ積層体
（６）を上昇し、積層体の最上部が吸引ローラ（１６）
に近接すると、感知装置（４０）によりそのことを感知
し、積層体を一時的に停止しまたは極く低速で上昇し、
最上部の折丁から吸引ローラ［６）が一部づつ吸引して
コンベヤ（４）上に移載する。エレベータ（１）の受は
板（ｌａ）は折丁積層体に接するまでの間、および積層
体を上昇する際は高速で移動し、且つモータＯ２の逆転
による下降も高速でなされ、その際、次の積層体が受は
板（１ａ）の通路に在ればそれに当って反時計方向に回
動し、その積層体を通り抜けてその下に至る。なお、エ
レベータ（１）の位置では各折丁はその折曲げ側が内側
になるように設置されている。ポケット（３）中に所定
量の折丁が溜れば、リミットスイッチ（３７）の作用に
より、ポケットへの折丁の供給が停止される。
移載装置（５）では、吸引ローラＱ６１の支持軸０ηの
内部は真空になっており、そのまわりを回転する吸引ロ
ーラの孔（１６ａ）が支持軸の孔（１７ａ）に連通ずる
とその孔は真空になり、折丁を吸引する。吸引ローラα
ｅは矢印Ｂで示すように、エレベータ（１）の上端から
コンベヤ（４）に向って回転し、その孔（１６ａ）は折
丁を吸引しつつ回動する。吸引ローラの回転により瞬間
的にはその孔（１６ａ）は次の孔（１６ａ）と共に支持
軸の孔（１７ａ）に連通ずるので、短時間の間は真空の
残余があり、従って折丁を弱く吸引している。そして次
の瞬間には次の孔（１６ａ）が支持軸（１７ａ）に連通
し、その折丁の別の位置を吸引して同様に回動する。か
くして吸引ローラ（１ｅの各孔（１６ａ）は順次に折丁
を吸引、回動し、搬送コンベヤ（４）の上に移載する。
内部は真空になっており、そのまわりを回転する吸引ロ
ーラの孔（１６ａ）が支持軸の孔（１７ａ）に連通ずる
とその孔は真空になり、折丁を吸引する。吸引ローラα
ｅは矢印Ｂで示すように、エレベータ（１）の上端から
コンベヤ（４）に向って回転し、その孔（１６ａ）は折
丁を吸引しつつ回動する。吸引ローラの回転により瞬間
的にはその孔（１６ａ）は次の孔（１６ａ）と共に支持
軸の孔（１７ａ）に連通ずるので、短時間の間は真空の
残余があり、従って折丁を弱く吸引している。そして次
の瞬間には次の孔（１６ａ）が支持軸（１７ａ）に連通
し、その折丁の別の位置を吸引して同様に回動する。か
くして吸引ローラ（１ｅの各孔（１６ａ）は順次に折丁
を吸引、回動し、搬送コンベヤ（４）の上に移載する。
折丁の移載において吸引ローラ（Ｉｅと折丁との間隔が
離れすぎると、モータＱ３によりラック翰を介して吸引
ローラａｅを下降し、折丁が上昇すると吸引ローラ０（
へ）も上昇される。
離れすぎると、モータＱ３によりラック翰を介して吸引
ローラａｅを下降し、折丁が上昇すると吸引ローラ０（
へ）も上昇される。
吸引ローラαＱで分離され且つ搬送コンベヤ（４）上に
移載された各折丁はそこで高速で送られるので、さらに
切離される。そしてポケット（３）に送入される直前に
各折丁はピンチローラ（６）によって挾まれ、適切な姿
勢でポケット（３）中に落し込まれる。好ましい形態で
はシャッター（３１）が備えられ、その場合折丁は一時
的にはシャッターの受は部材（３２）の上に積まれ、一
定量が溜るとモータ（３３）によるアーム（３４）の一
回転によって瞬間的に受は部材（３２）は引込んで、ポ
ケット中に落される。そのためポケット中に落ち込む際
の落差が小さくなっているので、確実に且つ安定した状
態でポケット（３）中に送入される。さらに、ポケット
（３）中に落し込まれた折丁は横そろえ板（７）によっ
て側部をそろえられるＯ 従って、本発明によれば、供給コンベヤ（２）の上に折
丁積層体を単に載置するのみでポケット（３）中に自動
的に送入され、且つその途中において一部づつ吸引され
るので完全にほぐされる。そして、ポケットに送入され
るとその中で・適切にそろえられた状態に保たれる。そ
れ故、丁合機用のボヶッ １トへの折丁の供給を極め
て好適な状態で実現することができる。
移載された各折丁はそこで高速で送られるので、さらに
切離される。そしてポケット（３）に送入される直前に
各折丁はピンチローラ（６）によって挾まれ、適切な姿
勢でポケット（３）中に落し込まれる。好ましい形態で
はシャッター（３１）が備えられ、その場合折丁は一時
的にはシャッターの受は部材（３２）の上に積まれ、一
定量が溜るとモータ（３３）によるアーム（３４）の一
回転によって瞬間的に受は部材（３２）は引込んで、ポ
ケット中に落される。そのためポケット中に落ち込む際
の落差が小さくなっているので、確実に且つ安定した状
態でポケット（３）中に送入される。さらに、ポケット
（３）中に落し込まれた折丁は横そろえ板（７）によっ
て側部をそろえられるＯ 従って、本発明によれば、供給コンベヤ（２）の上に折
丁積層体を単に載置するのみでポケット（３）中に自動
的に送入され、且つその途中において一部づつ吸引され
るので完全にほぐされる。そして、ポケットに送入され
るとその中で・適切にそろえられた状態に保たれる。そ
れ故、丁合機用のボヶッ １トへの折丁の供給を極め
て好適な状態で実現することができる。
第１図は本発明の折丁供給システムの一例を示す正面図
、第２図はそのシステムを部分的に省略したものの平面
図、第６図は第１１のシステムのａｍ図、第４図は本発
明のシステムで用いられる吸引ローラの一例の断面図、
第５図は丁合機用のポケットにおける横そろえ装置の平
面図、第６図は同じくポケット中に進退するシャッター
装置の平面図、第７図はこのシステムに用いられるエレ
ベータの一部の側面図、そして第８図は第７図の纏Ｃ−
ＣＫ沿って取った断面図である。 図中、１・・エレベータ、１ａ・・受は板、１ｄ・・伝
動部材、２・・供給コンベヤ、６・・ポケット、４・・
搬送コンベヤ、５・・移載装置、６・・ピンチローラ、
７・・横そろえ板、１６・・吸引ローラ、１７・・ 支
持軸、３０・・垂直板、６１・・シャッター装置第６図 第δ図
、第２図はそのシステムを部分的に省略したものの平面
図、第６図は第１１のシステムのａｍ図、第４図は本発
明のシステムで用いられる吸引ローラの一例の断面図、
第５図は丁合機用のポケットにおける横そろえ装置の平
面図、第６図は同じくポケット中に進退するシャッター
装置の平面図、第７図はこのシステムに用いられるエレ
ベータの一部の側面図、そして第８図は第７図の纏Ｃ−
ＣＫ沿って取った断面図である。 図中、１・・エレベータ、１ａ・・受は板、１ｄ・・伝
動部材、２・・供給コンベヤ、６・・ポケット、４・・
搬送コンベヤ、５・・移載装置、６・・ピンチローラ、
７・・横そろえ板、１６・・吸引ローラ、１７・・ 支
持軸、３０・・垂直板、６１・・シャッター装置第６図 第δ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）、折丁の積層体を支持１−且つ後記エレベータに
対し供給する供給コンベヤと、前記供給コンベヤによっ
て供給された折丁積層体を上昇するエレベータと、前記
エレベータの上端の近くに在って前記エレベータで上昇
された折丁を一部づつ吸引して後記搬送コンベヤに移載
する吸引ローラを有する移載装置と、前記吸引ローラに
よって移載された折丁を丁合機用のポケットに送るだめ
前記エレベータの上端と前記ポケットとの間に設けられ
た搬送コンベヤと、前記ポケットの少なくも一方の側面
に在って往復運動する横そろえ板を有する横そろえ装置
を含む折丁供給装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載のシステムにおいて
、さらに前記ポケット内の比較的上部において水平に進
退するシャッター装置を含む折丁供給システム。 （６）、特許請求の範囲第１項に記載のシステムにおい
て、前記横そろえ装置は前記ポケットの両側に配置され
た一対の前記横そろえ板を有する折丁供給システム。 （４）、特許請求の範囲第１項に記載のシステムにおい
て、さらに前記搬送コンベヤの出口端にに在って折丁を
一部づつ前記ポケットに落し込むピンチローラを含む折
丁供給システム。 （５）、特許請求の範囲第１項に記載のシステムにおい
て、前記移載装置の吸引ローラの支持軸は一端が枢止さ
れ且つ他端が上下に可動になっており、それによって前
記エレベータで支持された折丁に追随し得るようになっ
ている折丁供給システム。 （６）、特許請求の範囲第１項に記載のシステムにおい
て、前記ポケットの内側の壁を形成する垂直板は進退可
能になっている折丁供給システム。 （７）、特許請求の範囲第１項に記載のシステムにおい
て、前記供給３ンベヤは複数のベルトコンベヤからなり
、前記エレベータは前記ベルトコンベヤの間およびその
外側を通過するようにくし状に配置された受は板を有し
、各受は板はそれぞれ可読伝動部材に取付けられている
折丁供給システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1702982A JPS58135044A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 折丁供給システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1702982A JPS58135044A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 折丁供給システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135044A true JPS58135044A (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11932564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1702982A Pending JPS58135044A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 折丁供給システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135044A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166668A (ja) * | 1974-10-28 | 1976-06-09 | Smidth & Co As F L | |
| JPS54108367A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-24 | Osako Seisakushiyo Kk | Folded whole space feeder to collator* etc* |
-
1982
- 1982-02-04 JP JP1702982A patent/JPS58135044A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166668A (ja) * | 1974-10-28 | 1976-06-09 | Smidth & Co As F L | |
| JPS54108367A (en) * | 1978-02-14 | 1979-08-24 | Osako Seisakushiyo Kk | Folded whole space feeder to collator* etc* |
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