JPS58134998A - 27−デスアミドセクレチンの製造法 - Google Patents

27−デスアミドセクレチンの製造法

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JPS58134998A
JPS58134998A JP1673482A JP1673482A JPS58134998A JP S58134998 A JPS58134998 A JP S58134998A JP 1673482 A JP1673482 A JP 1673482A JP 1673482 A JP1673482 A JP 1673482A JP S58134998 A JPS58134998 A JP S58134998A
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JP
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secretin
structural gene
gene
plasmid
host cell
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Application number
JP1673482A
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English (en)
Inventor
Masanori Suzuki
正則 鈴木
Tetsuo Miyake
哲雄 三宅
Kenichi Miyoshi
健一 三好
Shinichiro Sumi
慎一郎 角
Akira Hasegawa
明 長谷川
Tsutomu Nishizawa
西澤 勉
Toru Fuwa
不破 亨
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Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/645Secretins

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の背景 接衝分野 本発明は、r−デスアさド竜りレチン(以下、r2F−
Jt省略することがある)の製造に調する。
さらに具体的には、本発明は、化学的に合成したデスア
ミドセクレチンの構造遺伝子を使用する遺伝子工学的方
法によってデスアミドセクレチンを製造する方法に関す
る。
消化管ホルモンの一つとしてセクレチンは公知の化合物
で′あり、従来より膵臓からの水および重炭酸塩の分秘
促進衿用等の生理活性が知られていて、実際にも膵臓機
能検査あるいは十二指腸潰瘍治療剤として用いられてい
る。
セクレチンは、下記の構造を有する4リペプチドである
Hls−8@r−Asp−Gly−Thr−Ph*−T
br−8@r−G1t+−Leu−8@r−Arg−L
eu−Arg−ArV−8@’r−Ala−Arg−L
eu−GIV−Arg−Leu−Leu−Gln−GI
W−Leu−Va”l’−N13こり、セクレチンを得
るには、天然セクレチン(通常はブタセクレチンである
が、ツタセクレチンのアミノ酸配列もツタセクレチンの
それと同一であることが判っている)の抽出1)および
化学合成2)等の方法が実施されてきた。しかし、これ
らの方法は、入・ずれもコスト、迅速性、生産量等の点
で問題があった。また、従来のブタ小腸からセクレチン
を抽出精製する方法では、混在する数多くの消化管ホル
モン(モチリン、VIP 、 CCK−PZ 。
GIP 、 aLXなど)がセクレチンの正確な生物検
定あるいはラジオイムノアッセイの障害となるという困
難さを伴った。
ところで、最近の合成遺伝子を用いた所謂遺伝子工学技
術の発展はめざましく、各種の生理活性ポリペブチrが
この技術によって製造可能となりつつある。従って、セ
クレチンが遺伝子工学的に製造できれば、前記の従来の
製造法に認められる問題点に解決が与えられることにな
ろう。
しかし、合成遺伝子を用いる遺伝子工学的方法によるI
リペプチドの製造は、構造遺伝子の化学的合成、この遺
伝子の適当プラスミドへの組込み、生成中メラプラスミ
ドによる適当宿主の形質転換、および形質転換体の培養
による目的4リペプチドの産生および回収と(・う工程
により一般に可能であるということは明らかKされてい
るけれども、あるぼりペプチドが所期の生理活性を持つ
ものとしてこの方法で製造されるか否かKついては、こ
れを確実に事前に知ることは必ずしも可能ではない。
セクレチンの場合のこの問題についていえば、セクレチ
ンIリペプチドのC末端は上記の通り)々リンのアミド
であるところ、このIリペプチド倉我現する構造遺伝子
DNAの末端はバリンに対応するコードンにならざるを
得す、従って産生される4リペプチドはC末端がノ々リ
ンであると潟えもれるところより、得られるIリペプチ
ドがセクレチンの持つ生理活性を示すか否かに関しては
疑念が持たれるところである。
そこで本発明者らは、特願昭56−84603号および
特願昭56−84604号によって、C末端がアミr形
でないバリンからなるセクレチン誘導体、すなわちデス
アミドセクレチン、を表現する構造遺伝子が化学合成可
能であること、この遺伝子が適当プラスミドに組込み可
能であること、このキメラプラスミドによる適当宿主細
胞の形質転換および形質転換体の培養によるデスアミド
セクレチンの衆生および回収が可能であること、ならび
に生成デスアミドセクレチンがセクレチンと同様の活性
を有すること、を確認した。
〔璽〕発明の概要 要旨 本発明は、前記した先の発明の技術的範囲に属し、その
改良に係わるものである。即ち、本発明は、デスアミド
セクレチンを製造するにあたり、ラクトースオペロンの
発現系を利用できること、ならびKこの発現系を利用す
ることによってデスアミドセクレチンの産生重管大幅に
増加させ得ることを確認してなされたものである。
したかつ【、本発明によるn−デスアミドセクレチンの
製造法は、下記の工程からなることt%黴とするもので
ある。
(1)セクレチンのC末端のアミノ酸がバリンであるポ
リペブチPに相当するデスアミドセクレチンの構造遺伝
子を化学的に合成すること。
(2)ラクトースオペロンの発現系を利用でき、かつ予
定した宿主細胞内で増殖可能なプラスζドを用意するこ
と。
(3)  このプラスミPK構造遺伝子を組み込んで、
この宿主細胞内で増殖可能なキメラプラスミドをつくる
こと。
(4)このプラスンPKよって、宿主細胞を形質転換さ
せること。
(5)得られる形質転換体を培養し、産生されたデスア
ミドセクレチンを回収すること。
上記のような形質転換法において使用する宿主細胞の代
表的なものは&h・riehia属に属する大腸菌であ
り、ラクトースオペロンの発現系は大腸菌由来のもので
ある。
したがって、本発明によるγ−デスアミドセクレチンの
製造法は、デスアンドセクレチン構造遺伝子を含むシラ
スミドを組み込んだデスアミドセクレチン生産INを培
養し、ラクトースオペロンの発現系を利用して産生され
るデスアミドセクレチンを回収することからなるもので
ある。
また、別の観点からすれば本発明は、セクレチンのC末
端のアミノ酸がバリンであるポリペブチチンの構造遺伝
子を組み込んだ、ラクトースオペエシェリヒア コリ(
脂−mdda aoli )を提供するものである。
効果 天然セクレチンの抽出の場合Kgめられた抽出および精
製の際の問題は、本発明による遺伝子組換体の抽出物上
出発原料とした場合はこれt回避することができる。
また、本発明による方法によれば、ペプチドを構成する
アミノ酸の1種または数種會変化させることが可能であ
り、それによりペプチド本ルモンの構造活性相関を研究
することができる。これは、とりもなおさず、生理活性
ペプチドの任意のアンノ酸置換誘導体を容易に得る方法
をも提供することを意味する。化学合成による高分子の
Iリペプチドの誘導体生成は現時点で利用できる方法で
は極めて困難であることを考えると、遺伝子操作による
IリペプテylI導体生成は最良の方法といえよう。
さらに1本発明で用いた宿主−ベクター系によれば、宿
主1#胞あたり約3X10’分子相当の七りレチン活性
を有するデスアミドセクレチyt産住させることが可能
となり、これはとりも直さず実用に供し得る産生率と言
うことができる。また、稜記に述べる融合タンパクとし
ては2.85 XIO’分子/細胞の収量があり、これ
はゾロテアーゼなどの破壊的(分解)作用のない細菌内
で本発明によるキメ2プラスばドを用いて形質発現させ
ればデスアミドセクレチフ分子の高収量生産が可能とな
ること全示唆するものである。
なお、C−末端がアミド形となっている一すペゾチドは
セクレチン以外にも存在するが、本発明はこれらのよう
な他のダリペプチドのデスアミド誘導体の製造およびそ
の生理活性の発現に対して示唆を与えるものである。
〔璽〕発明の詳細な説明 1、デスアミドセクレチン 本発明による苔−デスアミドセクレチンは、下記のアミ
ノ酸配列式(1)で示されるぼりペプチドである。
HI I−8@ r−Asp−Gly−Thr−Ph@
−Thr−8@r−Glu−Leu−8@r−Arg−
L@tr−Arg−Asp−8@r−Ala−Arg−
L@t+−Glm−Arg−L@ts−L@u−Gin
−Gly−Leu−Vat−OH(1)式(,1)中の
Hls等は、いうまでもなく、ヒスチジン等のアミノ酸
を示す。当業界で承認されている記号である。
この4リベプチドは、C末端のバリンがアミド形(Va
l −NH2)ではなくてカル−キシル形(Mal−O
H)  であるという点で、セクレチンぽリペプチドと
相異している。
デスアミドセクレチンは、セクレチ/と同様の生理活性
、たとえば静脈注射による膵液分泌便進、を有するから
、それ自身でセクレチン様生理活性Iリペプチドとして
使用することができる。一方、デスアミドセクレチンは
、C末端のカル−キシル部分をアミr化して、セクレチ
ンに転換させて利用することもできる。この場合のア建
r化には、純化学的な方法、11素的な方法、および生
体内でこれを行なう生物学的方法が考えられる。
2、デスアミドセクレチンの製造 デスアミドセクレチンはセクレチンのC末端の修飾によ
って得ることもできるが、本発1jiK従って、このぼ
りペプチドの構造遺伝子を化学的に合成し、これが発現
するようにプラスt rt造成し、このフッスミPt−
用いて宿主細胞に形質転換を行なわせ、この形質転換体
を培養して目的4リペプチPt産生させてこれを回収す
ることからなる遺伝子工学的方法によって製造すること
が好ましい。
1)構造遺伝子 本発明における、構造遺伝子を含む遺伝子は特願昭56
−84603号で用いた遺伝子を利用しているが、この
遺伝子を得る手at、再度記載すれば、次の通りである
(1)遺伝子の設計 セクレチンの構造遺伝子がどのような塩基配列のDNA
からなっているかは不明である。
従って、このペプチPt構成するアミノミt指定するい
くつかのコードンのうちから、下記の条件を満たすもの
を選んでDNAt合成する。
(1)G−C塩基対に富む領域に続いてムーT塩基対に
富む領域が続かないようKする。
(1)  後記する各々の合成りラブメントが分子内あ
るいは分子間で望まない相補性塩基配列を持たないよう
にする。
また、この構造遺伝子内には、形質転換株の検索を容易
にするため、一つまたは二つ以上の制限酵素認識塩基配
列を含むように設計することが望ましい。デスアミドセ
クレチンでは、制@−素H1nf 1および亀・薦の認
識塩基配列を持たせることが好ましい。
とのよ′うな観点から、デスア電Pセクレチン構造遺伝
子のア建ノ酸指定=−トンの具体例上挙げれば下記の通
りである。
アミノ酸       コードン Hl s        CAC let        ’f’CT  TCAAsp 
         GAT 017           GGT Thr          ACT、ACCph・  
       TTC Glm        GAA′ L@ll          TTG%CTC%C↑ム
、CTG、TEA% 07丁、 ムrf             CGテ、 CGCA
la            GCAGin     
     Cムム、CAGVal          
  GTT従って、本発明で使用するデスアミドセクレ
チンの構造遺伝子の好ましい具体例は、後記の実験例お
よび図面に示した塩基配列のものである(図中、H1s
K対応するCACからWalK対応するGTTまでの部
分であることはいうまでもない)。
この構造遺伝子を発現させる方法についてはたとえば特
開昭54−92696号公報に詳記されているが、この
遺伝子を組込むべきプラスミドとしてpBl 322 
を使用しかつそのツクタマーゼオペ1ンとの融会タンツ
ク質としてデスアミPセクレチyを発現させる場合には
、遺伝子管部込むべき場所としてこのオペシン内にある
制限酵素Pet l認識部位が適当である。すなわち、
まず構造遺伝子の5′−末端側には臭化シアンの攻撃部
位となるメチオニンのブートンATGを、3′−末端に
は一つまたは二つ以上の停止ゴートンを設ける。続い【
、ラクタマーゼ遺伝子の開始コードンで始まるフレーム
と同lさせるためにリムTGの5′−儒に2+3m(m
鴛0.1.2・・・)個の任意に311んだ塩基t、さ
らに両端に粘着末端となるPst Iの認識塩基配列を
、それぞれ付与する。一般には、両粘着末端を露出させ
たまま構造遺伝子を設計および合成しているが4)希望
するならば両末端を鈍感末端としてもよく、この場合に
は制限−素の水解効率を高めるため認識塩基1列のさら
に外側に任意に選んだ2個以上の塩基を設けることが必
要となる。
なお、ムTGの5′側に設けるべき任意の塩基の対は、
一般的にいえば3m対、(3m+1)対または(3m+
2)対(■はOまたは1以上の整数)となる。
これらの考慮を払った、本発明で使用するのに適したデ
スア擢ドセクレチy用遺伝子の好ましい具体例は、後記
実験例に示したものである。
(2)合成 上記のように設計した遺伝子を合成するには、十−両鎖
のそれぞれKついて、これをいくつかのフラグメントに
分けてこれらを化学的に合成し、各々のフラグメントを
結合する方法によればよい。
各−は、9〜16塩基からなり、各、々が6〜7塩基ず
つ重なるように、16儒糧度の7ラダメントに分けるの
が好ましい。
各72グメントの合成法としては、ジエステル法5)、
トリエステル法6)、あるいは固相渋り、液相法、ある
いは酵素を用いる方法2)がある。合成時間、収率、精
製などの点からは、固相法でトリエステル法によるもの
が最も適当である。
合成の具体的な事項に関しては、上記文献および後記実
験例を参照されたい。
(3)精製 オリlヌクレオチドを化学合成した場合、一般に鎖長が
長くなるにしたがって最終成積体の分離精製がしだいに
困難となってくる。特に、面相合成法においては適当に
保繰されたオリlヌクレオチドブロックを段階的に縮合
させていくため、従 ・来技術たとえばゲルー過、ゲル
電気泳動、イオン交換カラム、高速液体クーマドグラフ
ィーなどでは、M製は容易でない。
ところで、逆相カラムでは、オリlヌクレオチドに親油
性の保護基が一つあるなしでその保持時間が大きくずれ
る。そこで、他の保護基tはずす条件下で安定な別の保
護基を持つオリlヌクレオチドブロックを最終の縮合段
階に用い、ついで適当な脱保護の操作を行なえば、目的
の最終産物にのみその保護基のついたオリlヌクレオチ
ドの混合物が得られる。この保護基の親油性を利用して
逆相カラムで目的とする最終産物を他の未反応混合物か
ら分−し、ついでこの保護基tはずせば。
目的とするオリlヌクレオチrt得ることができる。
この方法により1合成したオリlヌクレオチドを未反応
混合物の中から効率よく分離精製することが可能である
(4)  リン酸化および結合 こうして得た合成フラグメントをDNNソリ −4を用
いて順次結合していくのであるが、合成7ラグメントt
この酵素の基質とするためには、フラグメントの5′−
水酸基tリン酸化しておく必要がある。
この目的のためには4リヌクレオチドキナーゼを用いる
のが一般的であるが、化学的なリン酸化も可能である8
)。また、フラグメントの結合に&1DNムリガーゼを
用いるのが一般的であるが、5′−末端のりン駿基を適
当な方法(例えばイ電メゾール化)で活性化し、対する
側の鎖を#型として化学的に結合する方法も可能である
?)。
2)ラクトースオペロンをもつベクターの**本発明に
おいては、大腸薗染色体DH’ム由来のツクドースオー
40ンの全部または一部を含み力1つ大腸■内で増殖可
能なさまざまなシラスミドを用いることか可能であり、
それ゛らのシラスミrtm製するにあたっては、分子生
物学の分野で公知の常法に従って行なうことができる。
ラクトースオペロンを含むDNAは大腸菌染色体から直
接得ることも可能であるが、すでにラクトースオペロン
の全部または−wt含む形質導入ファージ(例えば、P
ldl、F’−1ae、φ80dplao 、λh8G
dlae 、λp1m@など)が種々得られているので
、これらのファージからラクトースオペロンの必要な部
分tとり出すのが好都合である。また、大腸菌内で増殖
可能なシラスUとするために、本発明に一部・【&言上
記のラクトースオペロンの必要な部分と大腸−由来の別
のシラスミド(例えば、pBR322、p8c101 
λdV1 など)とを結合させ【単一のプラスきドベク
ターとする必要がある。
いている、尚、λplae5 DNAは、例え&f、λ
plaa5溶原薗であるところのI、eoli PK1
512から公知の方法20)Kより得ることができる。
このλplae 5は2クトースオペ四ンのl遺伝子の
途中から1遺伝子の途中までの領域を持っており、ラク
トースオペロン以外の大腸菌遺伝子をもっていないとい
う利点を有び0)ているので本発@において好まし−〜
また、大腸菌由来のシラスミPとしてはpnust2を
用いているが、これを選んだ理由は最も入手しやすいプ
ラスミドの一つであること、全塩基配列が決定されてい
ること、アンぜシリン抵抗性およびテトラサイクリン抵
抗性の標識遺伝子を持っていること1等の理由によるも
のである。そして、これらの遺伝子を結合させるKあた
9それぞれ(λplae 5およびpni322)を制
限酵素艶R1およびHlnd IIIで処理して、λp
lae 5については3.8 Md f)7 ? /メ
ン) t”)、pBR322Kツイ”Cは大きい方の7
ラグメン) t14)それぞれ堆り出し、これらを緊ぎ
合わせて目的ど丁・るシラス・建ドベクターをつくる。
本発明ではこのベクターt−pREと命名した。
ところで、目的とするデスアミドセクレチンを発現させ
るために大腸菌染色体由来のラクトースオペロンを選ん
だのは、ツクドースオー4−ン中の2遺伝子内にある制
限酵素&oRIの認識部位に外来遺伝子を挿入してβ−
ガラクトシダーゼと融合したタンノぐりの形で発現させ
ることができるということ−)−〇、タン・り質を多量
Kli生させ得ること、適当な宿主菌を用いれば誘導産
生を行なわせることができるということ、融合タンI#
りとして安定にまたfi[純粋に回収することが容易で
あること、等の理由によるものである。
したがって、本発明においては詞製したベクターがただ
1か所だけ制限酵素Ego R1の認識部位を有してい
ることが望ましく、その目的に合わせるために上記のよ
うにλplat 5およびpBR322とt3)キメツ
ゾラスきP”゛ (1)造成 上記のように外来遺伝子が発現するようにしくまれたベ
クターの適当な位置に前述のデスアミドセクレチン構造
遺伝子を含む遺伝子tm諷む。組込操作そのものは、分
子生物学の分野で公知の常法に従って台なうことができ
る。具体的な方法については、後記の実験例管参照され
たい。
本i明の一具体例で&讐、ベクターシラスミドとしてp
RE 1 t−使用しており、その]Ceo N認識部
位にデスアミドセクレチン構造遺伝子を含む遺伝子を組
み込んでキメラプラスミドとしている。本発明ではこの
キメラプラスミドをPL8と命名した。
ところで、本発明においては前述のように、上記構造遺
伝子を含む遺伝子は、本出願人に係わる特願昭56−8
4603号発明で用いた遺伝子を利用しており、この遺
伝子番讐その両端に制限−素Pst Iの認識部位を有
しているのでpulにこの遺伝子を組込むためにはこの
遺伝子の両端の制@酵素認識部を均1!からセミRIに
変換させる必要がある。
(2)  リンカ− そこで、本発明においては、構造遺伝子を含む遺伝子と
pRE 1との緊ぎ手となる2本鎖DNAが必要である
。すなわち、この2本鎖DNAはPatlおよび’Fa
eo RIの2つの制限II素の認識部位を有し、かつ
β−ガラクトシダーゼ遺伝子の開始□コードンで始まる
翻訳のための読み取りフレーlと同調させるために両者
の制限酵素認識部位の間に位置する塩基対は311+1
(!1=1.2.3・・・)対であることが必要である
(塩基対の種類はナンセンスコードンが現われない限り
任意である)。しかしながら、この緊ぎ手となる部分は
最終的に上記の機能を有すればよいのであり、例えば上
記の構造遺伝子を合成した方法を用いて合成して得るこ
とが可能である。本発明の一具体例では、このような合
成法の一例として以下に述べる工夫を細してこの緊ぎ手
を得た。
まず、制限−素Pst IおよびThoRIのg繊部位
i有する下記の一本鎖DNAt設計する。
5’  123456789101112131415
16171819203’CTGAATTCAGCTC
TGCAGAGL  −J   ’−p−tz−’ !竺■ ここで1.2.9〜12.19、頷は次の条件を満たす
隈9任意である。
条件■1と10.2と9.11と加、丘と19は互いに
相補性のある塩基である。
条件■9.10.11の配列はいわゆるナンセンスコー
ドンでない。
このようにして設計された一本鎖DNム(本発明ではこ
れをプレリンカ−と称する)は、それ自体の相補性のた
めに1多くのニック(DNAの二本鎖の一方に生じたす
き閘のない切断点)′f:有する長鎖の二本鎖DNム構
造管とる。したがって、DNAリガー−IIPKより、
すき間のない二本鎖DNAとすることができるのである
。そしてこのようにして得られた二本鎖DNAは、制限
酵素PstIおよびEe6 Rrのvt識部位を交互に
、すなわち、上記1〜20の塩基配列をくり返し有する
二本鎖がりDNAである。
したがって、コ’) 二本111 D N A t 1
11171 ill IA Pst■で処理すると、P
it I −Ego RI −Pst Iの粘着末端を
有するリンカ−(緊ぎ手)′f:得ることができるので
ある。
一般的に2つの制限酵素の認識部位を有するリンカ−の
用途はさまざまであ゛す、従来は、例えば2種のオリ♂
!−を用いることによりそれらの目的を達してきた。こ
こに掲げた発動は、1種のオリ♂マーで、上に述ぺた方
法により、その目的を運することができるものであり、
この一本−DNAは、一般的には下記の表現が可能であ
る。
ここでXと!’、’ YとY′は互いに相補性を有する
任意の塩基(A、G%C,T)である。(mwm諺0,
1.2・・・) 本発明の場合、AがEeo RI、BがPst I、n
+m−31+1 (1=1.2・・・)であるが、j 
−1゜2が望ましい。
体) 方向性の判定 シラスミドに組込まれたr−デスア建ドセクレチン遺伝
子の方向性の判定は、構造遺伝子内に含まれる特定の部
位tlilllIIIする酵素(&e II )でその
部位を切断し、構造遺伝子外の特定の位置に別の酵素で
切断を入れ、得られた断片のサイjef分析することK
より行なうことができる。
4)形質転換 (1)  宿主菌 前記のようなデスア建ドセレクチン構造遺伝子を組込ん
だキメラシーラスミド1)L8 、たとえばpus詔、
管用いて形質転換させる宿主細胞の一具体例は、エシェ
リヒア コリに属する大腸菌株XA35質を有し、他の
性質についてはKL2株のそれと異なるところのない菌
株である。
(8m’、  1ac−(1,つ、2〕本発F!#によ
るデスアオドセクレチン構造遺伝子を組込んだシラスミ
ドによる形質転換はあらゆる大腸菌株において可能であ
る。しかしながら、デスアj pセクレチン會β−ガラ
クトシダーゼとの融合タン/ダクとして回収するためk
は正常なβ−ガラクトシI−ぜの混在をふせぐために宿
主■としてβ−ガラクトシI−ぜの遺伝子を欠失してい
る株を用いるのが好ましい。また、一般的には、ツクド
ースオペロンのリプレッサー遺伝子(i遺伝子)Kよっ
てタンツクの産生が制御されているのであるが、野生製
の大腸菌を用(い−る・場合にはインデエーサー(例え
ばIPTG ) Icよって融合タンパクを誘導産生さ
せることができ、1遺伝子の高温感受性株を用(〜WJ
 ’場合には温度を上昇させることにより融合タンパク
t#導させることができ、1遺伝子の欠損株管用いも場
合には常忙融合18) タンノ臂りtIl生させることができる。
本発明による一具体例では、β−ガツクトシ〆−ゼの遺
伝子を欠失しかつ1遺伝子の欠損株であるところの大腸
菌株XA35を用いた。
(2)形質転換 形質転換操作そのものは、分子生物学の分野で全知の常
法に従って行なうことができる。具体的な方法について
は、後記の実験例を参照されたい。
(3)  形質転換体 形質転換体の一具体例は、大腸菌株XA36をpLs5
8によって形質転換させて得た形質転換体であって、本
発明ではこれを大腸菌XA35(pII35B)と命名
している。
この形質転換体大腸菌XA3)(a858)  は後記
に述べる実験例によって明らかなように前記大腸−株X
A35とは下記の性質において異なる菌株である。
(Am’、Iac” ) 5)デスアミドセクレチンの産生 このように形質転換した菌を常法に従つ【培養すればデ
スアミドセクレチンが産生される。具体的な方法につい
ては、−記の実験例゛を参照されたい。
3、実験例 デスアミドセクレチン遺伝子の設計 1)添付の図面に示したブロックASBおよびCの結合
からなる塩基配列の遺伝子を設計し丸、各プaツクは下
記の通りの7ラグメントからなっている。
A     8−1〜B−4,8−6 B8−5.8−7〜5−10.8−12CB−11S8
−13〜8−16 2)設計手順は、下記の通りである。
(1)  コードンの選定 図面に示し九通シにコードンを選ぶ。
(2)N末端にメチオニンの=−トンATGを付加し、
合成され九ポリペプチドがこの場所で化学的処II (
+ CN Br )によp切断されるようにする。
(3)C末端には、余計なペプチドが産生されないよう
に2個の転写終了”コードン(TAGfiたFiTGA
)を付加する。
(4)2クタマーゼ遺伝子の開始コードンで始まる7レ
ーふと同調させる九めに、メチオニンの上流に選んだ塩
基2対(一般的には、2+3m (*MO11,2,3
、・・・i対)を付加する。
(5)Pst1部位を両端に付加する。
なお、下流側のPs11部位の直前に各7ラグメント合
成上部合がよければ任意の数の塩基対を付加してもよい
(6)最後に、制限1素Pa1lの水屏効率を高めるた
め、任意の塩基対を2対両端に付加する。
以上のようKして設計された遺伝子は、ブタ竜りレチン
構造遺伝子中に互1mf 1部位および1竺11部位を
含むものである。
フラグメントの化学合成 1) 合成 7ヲグメントの合成は文献61)記載の方法に従って固
相法によって行なつ九。しかし、合成72グメントの単
離精製は以下に示す改嵐法で行なった。
各7ラグメントの合成収率は、下表に示す過シである。
8−I    ACCTGCAGCCATGCAC16
83S−2GCTGCAGGT           
9   52B−3TCAGATGGTACTT   
   13   56B−4ムTCTGAGTGCA’
rG      13   42g−5TCACCTC
AGAACTAT    15   488−6   
GAGGTGAAAGTACC14478−7CTCI
ITCTACGTGATT    15   388−
8   AGACGAGATAGTTCT    15
   278−9    CAGCACGCCTCCA
GC1532B−10CGTGCTGAATCACGT
    15   43B−11GCTTGCTGCム
ムGGT     14   22B−12ムGCムム
GCGCTGGAGG    15   44g−13
CTCGTTTGATAGG      13   4
7B−14ムムムCGAGACCTTGC14428−
158−2と同じ 8−16   ムCCTGCAGCCCTATC153
22)精製 合成終了後の樹脂50mg K対し、Qh 5M mビ
ーリンアルドキシムテトラメチルグアニジン、およびジ
オキサン:水(1:1)混合物100〜200μmを加
え、14)室温数時間放置し、ついで濃アンモニア水2
mlを加え、密役して一夜515”Cで放置する。
これをf過して樹脂を分離し、P液を淡縮しゲルf過を
行なう、 50mM TEAB緩衝@ pH7、5で溶
出し、ボイドボリュームに溶出してくるものを集める。
これを濃縮し、逆相カラ五〇−18(ウオータース「ラ
ジアルパツクム」径8 am xlOem )のHPL
CKアプライし、0.01M  エチレンジアミンジア
セテ−)pH7,8の緩衝液中、アセトニトリルのlO
−から32−1での一度勾配を2111 /rm l 
nの流速で16分かけて溶出させる。11−12分で溶
出されるものを集める。このとき、トリチル基のないオ
リゴヌクレオチドはインジェクタN/ビークとして溶出
される。溶出液を澁細し、801J6酢酸1mlを加え
、室温で15分間放置する。トリタノールを抽出除去し
、水層を濃縮し、再び逆相カラ五Kかける。先と同じ条
件下にアセトニトリルの0−から20stでの議度勾配
で溶出を行ない、戊〜B分で溶出されるものを集める。
リン酸化 フラグメント301を1)mJ4)リス塩酸緩衝液pH
7,5K溶解し、[r ”P ]ムTP 66JIC1
(19,8pm@l)およびT4ポリヌクレオチドキナ
ーゼ2#1(9単位)を加え、全量50J11とし、3
7’Cで加分加温する。
ついで、フラグメントに対してlO当量のムTP及び丁
番ポリヌクレオチドキナーゼ(9単位)を加え、37’
Cで加分加温する。10ff’Cで2分加熱して反応を
止め、グルー過により精製する。各フラグメントは、2
0−ゲル電気泳動によj)ailL九。
フラグメントの結合反応 S−1,8−2,8−3,8−4、および8−6各o、
 osム2.。を緩衝液(2001M)リス塩@ pH
7,5,10mM陶C1,、lomM DTT、 0.
2−ムTP )に溶かして全量を30slとし、T4−
DNムリガー(1−1(150単位)を加え、10℃で
一晩放置し、8g6アクリルアイドゲル電気泳動によシ
反応を確認すゐ。
fllllK、ブロックBおよびC1を合成する。
ブロックムおよびブロックBの反応混液を混合し、0.
2od4 ATP 3μl5T4 DMAリガーゼ 1
μ1(150単位)を加え、10℃で一夜放置する。8
チアクリルアミドゲル電気泳動で反応を確認し九あと、
プqツクCの反応混液を加え、同様に一晩反応させる。
5チアクリルアZドゲル電気泳動により、反応の進行を
確等する。
反応混液を6g′Cで15分加混し、室温まで冷却する
。ついで、0.5M NaC115jl、および制限酵
素Pst I 80単位を加え、γ℃で一夜放置する。
9(1’Cで1分加熱して反応を止め、5−アクリルア
電ドゲル電気泳動により分離する。最長鎖のバンドを切
り出し、IIs低融点アガロースゲル電気泳動に移し、
得られたバンドを抽出する。。
λplae5DNムおよびpBR322DNムの調製λ
plae5DNムは溶原薗E、 eoli PiC15
12よシ得たが、具体的な調製法は、大島の方法20)
K従かった。
pBR322DNAFiE、coli K−12060
0(pBR321! )(微工研曹寄第6017号、特
願昭56−84603号参照)より得たが、具体的な調
製法は、M、カーノらO方法21)K従かった。
pRllの調製 λplae!$DNム101を100mM )リス塩酸
緩衝液pH7,5、’ImMMzC1z si−よび5
GmM NaCl O%會物(全量20μl)に加え、
制限酵素、シ+oR110単位および制限酵素H1ss
dl旧0単位を用いて田℃で2時間反応させ九。ついで
1−アガロースゲル電気泳動で3.8メガダルトンのD
Nム断片を精製した。
pBR322DNムljIgを上記と同様の混合物(全
量10J11)K加え、制限酵素EeoR11単位およ
び制限酵素H1nll[11単位を用いて37”Cで2
時間反応させた。ついで11アガロースゲル電気泳動で
2.6メガダルトンのDNム断片を精製した。
得られ九それぞれの断片を50mMトリス塩駿緩慎重[
pH7,8、io taxi MgClx、20 mM
 DTT 、および1 mM ATPの混合物(全量1
0#1)K加え、T4DNAリガーゼ(資)単位を用い
て14℃、湿時間反応させ九。
この反応混液を用いて大腸菌株XA35の形質転換を行
なった。形質転換はクシエナーの方法10)K従がい、
実験1iP−1物理的封じ込め設備内で行なった。1り 形質転換株を、Ap(20声v−1) を含有するL−
プレート(1−バクトトリ1トン、0.6−)(クトイ
ースト抽出物、0.5% NaCl、 1.5% ”ク
トアガー)上で選択し、得られた形質転換株をKMB−
1aeOプレート(2,25%バクトgmブロース、1
.516バクトアガー)Kレプリカし、Lag4″<m
色のコロニー)となつ丸味をさらに選択し九。これらの
株のうち任意に5株を選びプラスミドを調製し、数種の
制限酵素で解析したところ、4株のプラスミドがλpl
ac5ONAの3.8メガダルトン断片とpBRのEe
oRI−Hlmdl 断片が緒会しているものであるこ
とが確かめられた。これらのうち1株を大腸菌XA35
 (pRE 1 )と命冬し友。即ち、この形質転換体
大腸gXA35(pREl)は前述の大腸菌株XA35
とは下記の性質において異b1株である。
〔・°騨r、L紅け〕
リンカ−°  ) CTGAATTCAGCTCTGCAGAGの塩基配列
の72グメントの合成を行なった0合成および精製方法
は、精製方法に準じた(収率4G9g)。本発明ではこ
の一本鎖DNムをプレリンカ−と命名した。
プレリンカ−151を50mM  )リス塩酸緩衝液p
H7,5,10mMMgC1,,0,1mMスペルミジ
ン、0.1!!LM EDTASlomMDTT、およ
び0.2aM ATP O混合物(金量30111)中
でT4−ポリヌクレオチドキナー−v20単位とともに
γ℃で40分間保温した。
ω℃で2分間保温し、反応を止め九。皇温に1時間放置
したのち300単位、IJI OT4 DNムリガーゼ
を加え、−晩14℃で反応させ九、60℃で2分間保温
し、反応を止めた。iiaに1時間放置したのち制限酵
jiPst120単位を加え、5時間反応させた。60
℃で2分間保温し、反応を止めた。
このようにしてPst I−EeoRI−Pat 1リ
ンカ−15声「を得え。
jijJLRl−紅捗1構造遺伝子の調製上記で得九ヱ
畦I−!!5!R1ジエリリンカ−4鰭とbll−Ps
tl構造遺伝子(特許1i!156−84603号を本
発明において参照とすゐ)0.6sgとを100a+M
トリス塩酸緩衝液pH7,8、7mM MgCl 、、
および(資)mM NaC1の混合物(全量襲xl)K
加え、T4 DNムリガーゼ300単位を用いて14℃
でガ時間友応させた。
ついで6fCで10分間加熱し、反応を止め九後徐々に
冷却した。
反応生成混合物に制@酵素g*eRI (100単位)
を加え、37’Cで5時間反応させ丸めと、5−ポリア
クリルア建トグル電気泳動で、120塩基対のDNAフ
ラグメントを精製し九。
pL8の調製およびクローニング pRlcl 0.2Spgを10(haM )リス塩酸
緩債*pH7,5,7ra)11 Mg Clz、およ
び601NaC1の温食物(全量4μm)K加え、制@
酵素シeR11単位を用いて37”Cで1時間反応させ
た。
このようにして得られ九(gcoBfで切断され九)プ
ラスミドpR1:10.2しgと!門訓−亙シ3I構造
遺伝子0.02μgとを、5(baM )リス塩酸緩衝
液pH7,8,10mM MgCI、、 20 mM 
DTT、およびIIaMATPの混合物(全量10sl
)K加え、T4ONムリガーイ加単位食用いて14℃で
z時間反応させた。
この反応混液を用いて大腸菌株Xム36の形質転換を行
なった。形質転換はクシエナーの方法に従がい、10)
実験はP−3物理的封じ込め設備内で行なった。1り 形質転換株をAP(20xg/ml) を含有するL−
プレート(前記)上で選択した。得られた形質転換株を
EMB−1a aのプレート(前記)にレプリカし、L
ae+の株をさらに選択した。これらの株のうち200
株を選びプラス建ドDNA會調製し、制限酵素力11あ
るい社Has II Kよりそれらの構造を解析したと
ころ、l1株のプラスミドが上記構造遺伝子を持ってい
ることが確かめられた。
方向性の決定 構造遺伝子を持っている11株のプラスミドのそれセれ
Kついて以下の実験を行なった。
プラスイド2Dstxを10m1M)リス塩酸緩衝液p
B7.5.66−Mg Cl x、および49mM N
aC1の混合物(全量20μm3に加え、あらに制限酵
素1u」■単位を加えて37℃で2時間保温する。これ
から1−アガロースゲル電気泳動で約1メガダルトンの
断片と、約0.7メガダルトンの断片を抽出する。それ
ぞれのDNA断片を上記と同様の操作で制限酵素Eco
RIを用いて切断後、LS−ポリアクリルア叱ドゲル電
気泳動で約40塩基対のDNA断片が約1メガダルトン
の断片から得られえもの、および約80塩基対のDNA
断片が0.7メガダルトンの断片から得られたものを構
造遺−子が正しい方向に挿入され九グ2スξドとし九。
これらの実験により11株の構造遺伝子をもつプラス建
ドのうち、5株のプラスイドが正しい方向をもつもので
6つ九、それらのうち01株を任意に選択し、大腸菌X
五35(pL!1611)と命鳴し九。
融合タンパク質の同定と精製 大腸菌XA35 (pL858)をアンピシリン20 
sdrm 1を含むLurim−ブロース14中でγ℃
で、菌数が1mlあ九シ5XIO’になるまで振とう培
養した。
ついで遠心分離により集菌し、10mMトリス塩酸緩衝
液pH7,5およびto!lIMMg01m の混合物
(全11100at1)に懸濁させ、久保田超音波発生
装置「インソネータ−200MJKより(資)分間処理
して菌体を破壊しえ。
このようにして得られ九液2声lを7.5−の8DBポ
リアクリルアミドゲル電気泳動したところ、約12万ダ
ルトンの大きさのタンパク質のバンドが認められ喪。プ
ラス建ドをもたない薗(大腸菌株XA35 )から同様
に得た抽出液ではこのバンド−認められなかった。し九
がってこのタンパク質は、プ2スミ) pL85g由来
のものであると考えられ九。
また、このタンパク質は大腸菌由来のβ−ガラクトシダ
ーゼ19Jとほぼ同じ大きさで69、デスアンドセクレ
チンとβ−ガラクトシダーゼとの融合タンパク質の大き
さく 117.873ダルトン)と矛盾しないことを確
認した。
したがって、この約り万ダルトンのタンパク質が融合タ
ンパク質であると結論し、このタンパク質の精製を行な
つ九。
超音波破砕により得られた抽出液を遠心分離し、その沈
殿物を回収した。この中に融合タンパク質がtlぼ回収
される。沈殿物を10mM )リス塩酸緩衝液pH7,
5およびi mMMgC22’との混合物(全量100
m1 )KJI濁して遠心分離を行ない沈殿物を回収し
た。この操作をさらに2回くり返すととにより水溶性の
ものをとシ除い九。
得られた沈殿物を20g+M )リス塩酸緩衝液pH7
,5,1aMMgCI、、I O!lIMNaCl s
および7Mji車の混合物(全量) Zoo!!111
1C溶かし、あらかじめ同じ緩衝液で平衡化しであるD
ICAEセルロースのカラム(50cmψ×3erm)
 Kのせえ。
同じ緩衝液20m1で洗浄し九のち、NaC1浪度を5
0rxM K L九同様の緩衝液100m1 でさらに
洗浄し九。ついでN101111度を150IaMKシ
九同様の緩衝液150m1で融合タンパク質を溶出させ
た。
この溶液にβ−メルカプトエタノールを最終機度が1−
になるように加え、5Jの水に対し、3回透析した。透
析後、遠心分離し、融合タンパク質を沈殿物として回収
した。
得られた融合タンパク質は8D8ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動でほぼ単一のバンドを与え、280nmにお
ける吸光度から換算して、IIの培養液から約28mg
得られたことになる。これを1細胞あたりに換算すると
約四万分子となる。
精製された融合タンパク質を−mlの70−ギ酸に溶か
し、100m1gの臭化シアンで18時間処理した。
エバポレージ璽ン後、残留物を6mlのイソプ四パノー
ルにより、つづいて5mlのメタノールにより抽出し、
凍結乾燥した。
生物検定 得られ九凍結乾燥標品を計δmlの生理食塩水に溶解し
、その50JIIlずつを5匹のラットの股静脈よシ注
入し、人工膵管より流出する膵液の分泌量を5分率位で
測定し、その増加分をもってセクレチンの生物活性とす
る生物検定法12)を用いた。
標準セクレチンとしてはセクレパン(エーザイ)1単位
、2単位、4単位/ラットを同じラットの静脈に前もっ
て注入しその分泌膵液量を測定し、エーザイ単位(Cr
1ek Harp@r Rap@r単位とほぼ等しい)
との対応を求めておい九。
その結果、大腸菌XA35 (pL858 )から得ら
れ九試料では膵液分泌量増加が与られたが、一方デスア
建ド七りレチン遺伝子を含まずpl鳶1のみを含んだり
鴛−ンよ〉得られ九菌体抽出物から出発して得られた試
料を同じ方法で検定しぇ場合は、膵筐分沁増加は認めも
れなかつ九、このことは、大腸菌XA35 (pL85
g)細胞内でセクレチン様の生物活性をもつ物質が全量
され、大腸菌XA315 tpggi )細胞内ではそ
の物質の全量が認められないことを示すものである。
片対数方課紙に膵液分泌増加量を縦軸に、セクレチン単
位を横軸(対数目盛)K目盛り得られ九直纏に大腸菌X
A35(pL85m)より得られ九試料による膵液分泌
増加量をプ■ットし内挿法でセクレチン単位を求めると
約3ニーずイ単位/soμl/ラットとなる。凍結乾燥
標品を含む生態食塩水δml全量については約1500
ニーずイ単位となる。
最高純度に精製され九セクレチンは16.0OOCII
R単位/呵の比活性を有することが知られている轡ので
、1500単位は約26mm@l・のセクレチン分子に
相当し、約1.6X1G”セクレチン分子相当の活性を
有するデスアンドセクレチンが生合成されたことKなる
。計約5xto”so大大腸XA38(pLIIs8)
細胞を出発原料としてデスアンドセクレチンが調製され
たので、最小限約3×10 セクレチン相幽分子/1細
施が回収されていることになる。
これから、大腸菌XA35 (ptsss )細胞内で
、合成n−デスアンドセクレチン遺伝子は、大腸菌ラク
トースオペロンプロ毫−ターの働きによって形質発現さ
れ、その翻訳産物(27−ゾスアにドセクレチン)がセ
クレチンと同様の活性を示すことが結論できる。
放射免疫分析 試料の希釈は50mM )リス塩酸(pH8,0)10
.111牛血清アルプ建ンで行なつ九、希釈試料のラジ
オイムノアッセイ社第−ラジオアイソトープ研究所II
I@セクレチンキット「第一」”を用いて指示され九欄
定法に従って測定をし、その活性を確認し丸。
4、遺伝子設計図 下記は、4−デスアンドセクレチン構造遺伝子を含む遺
伝子の塩基配列をブロックム、BおよびCK分けて示す
ものである。
a・・・任意の塩基対、b・”jlL1部位、噛・・・
任意の塩基対、d・・・開始コードン、・・・・1b1
−111位、f・・・J■紅部位。
5、微生物の寄託 大腸−株(E、 colt ) XA35およびそのプ
ラス(ドpREIKよる形質転換体である大腸菌(1,
5ell)XA35(PREI)は、工業技術院微生物
工業技術研究所(II工研)(茨城県筑波郡谷田部町東
−丁目一番三号)に寄託の申請管したところ、それぞれ
微工研薗寄第6301号および6302号として受託さ
れた。
λplae5#原−であるところの大腸菌(IC,ao
li)PK1512は、黴工研に寄託の申請tしたとこ
ろ、受託を拒否された。―、この微生物を財団法人発−
研究所(大阪市淀用区十三本町二丁@17番羽号)KI
F託の申請をしたところIFO1k1414Gとして受
託された。
キメラプラス2ドによる形質転換体である大腸al (
E、colt ) XA 35 (pL85B )は、
シダベスト条約に基づく国際を託機関であるアメリカン
、タイプ、カルチャー、コレクシlン(ATCC) (
アメリカ合衆国メリーランド州20852、四ツクヴキ
ル、パークローン−ライ/、  12301)に寄託の
申請をしたところ、ATCC39040として受託され
た。
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)(著者: J、ii、ミラー、W、86レメニコフ、
発行者::I−ルr・スフリング・ハーバ−・ツーラト
リー) 19)プロシーデイングズ・オシ・ザ・ナショナル・ア
カデミ−・オシ・サイエンス・オブ拳ザ拳エナイテツド
壷ステーツ・オシ・アメリカ(Proc、Natl、A
cad、8@i、USA ) 、?4.1507 (1
977)I)別置蛋白質核酸酵素、核酸実験法、下1、
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ds 1!l Thsymolozy ) 、68.2
65 (1979)(転)マイクロバイオロジカル・レ
ビューズ(Mieroblologlcal R@vi
@WI) 、44.1〜5Q、 (198Q)(2)ネ
イチャー(Natur・) 、224.768 (19
69)第1頁の続き 0発 明 者 長谷川明 広島県高田郡吉田町大字吉田18 4−2 0発 明 者 西澤勉 広島市安佐北区高陽町矢口544 23 0発 明 者 不破亨 広島市中区小町6番17号の602 手続補正書 昭和酊年S月13日 特許庁長官  島 1)春 樹  殿 1、事件の表示 昭和sy年特許願第16734号 2、発明の名称 γ−デスアセr*Iレテνの側造法 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 〔電話東京(211) 2321大代表〕4230  
弁理士 猪 股 5、補正命令の日付 7、補正の対象 @膿書のrimHの―層な脱−」の欄 明細書を、下記の通りに補正する。
IJL   IJjL       E」E37  分
泌促進     分泌促進 3渦8−ムI晶−−ム1t− 7101cberichia属   1scb*ric
kia属10  II   示す、      示す、
10″FN:)1$ 分泌促進、    分泌促進作用
、19″FMS 緊ぎ       繋「4末行 緊ぎ
手      繁ぎ手 229   IIぎ手      繋ぎ手22 14 
 111qpHf手 n末行 緊ぎ手      繋ぎ手 25 Tf144  (Isつ、2    (輸−1x
−)3BI    DMAすを−ぜ    D)iAす
l−4336確等する。    確認する・ 337  加温し、      m温し。
35 12  111Lf)       pill 
822 D)iA #)田−鴎も2Ihらに     
 さらに鰺 ・  得られたもの、thi  得られ、
かつ約よび鞠 3970.7       約0.7 417  (全量) 10011m   (金量100
m1→472  大腸1株     大腸曹 50 7   Pks鴎帥1.     P−1鴎帥1
゜55

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記工程からなることteaとする、γ−デスア電
    Pセクレチンの製造法。 (1)セクレチンのC末端のア叱ノ駿がバリンであるぼ
    りペゾチPK@当するデスア擢Pセクレチンの構造遺伝
    子を化学的に合成すること。 (2)9クトースオベロンの発現系を利用でき、かつ予
    定した宿主m脂肉で増備可能なゾツス之ドを用意するこ
    と。 (3)このプラスミドに構造遺伝子を組み込んで。 この宿主細胞内で増殖可能なキメラゾツス樗ドtつくる
    こと。 (4)このプラス電1’によって、II主−胞を形質転
    換させること。 (5)得られる形質転換体を培養し、〜産生されたデス
    ア電ドセクレチンta収すること。 1宿主細胞がEsch@riehimll K属する大
    腸■である、特許請求の範囲第1項゛記載のI−デスア
    ζドセクレチンの製造法。 3、ツタドースオペロンの発現系が大腸菌由来のもので
    ある、特許請求の範囲第1項記載のτ−デスア建Pセク
    レチンの製造法。 4、セクレチンのC末端のア建ノ酸がバリンである4リ
    ベゾチドに相当する化学的に合成されたデスアtドセク
    レチンの構造遺伝子tIlみ込んだ、ツタドースオペロ
    ンの発現系を利用できか
JP1673482A 1981-06-02 1982-02-04 27−デスアミドセクレチンの製造法 Pending JPS58134998A (ja)

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CH3267/82A CH659826A5 (fr) 1981-06-02 1982-05-27 Procede d'obtention d'un microorganisme transforme par un plasmide comprenant un gene de structure de la 27-desamidosecretine.
DE19823220333 DE3220333A1 (de) 1981-06-02 1982-05-28 27-desamidosecretin und verfahren zu seiner herstellung durch rekombinierte dna-technologie
IT21628/82A IT1157277B (it) 1981-06-02 1982-06-01 27-deamidosecretina e procedimento per la sua produzione mediante la tecnica del dna ricombinante
GB08215998A GB2103220B (en) 1981-06-02 1982-06-01 27-desamidosecretin and production of same through recombinant dna technique
FR8209607A FR2508928A1 (fr) 1981-06-02 1982-06-02 27-desamidosecretine, preparation de celle-ci par la technique de l'adn recombinant, ainsi que souche d'escherichia coli transformee, polydesoxyribonucleotides a deux chaines et plasmides utilises dans cette preparation

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52125165A (en) * 1976-04-08 1977-10-20 Hoechst Ag Preparation of secretin and purification thereof
JPS5492696A (en) * 1977-11-08 1979-07-23 Genentech Inc Synthetic dna and preparation thereof
JPS5545395A (en) * 1978-08-11 1980-03-31 Univ California Synthesis of nucleophilic protein by microorganism

Patent Citations (3)

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