JPS58134672A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPS58134672A
JPS58134672A JP1720682A JP1720682A JPS58134672A JP S58134672 A JPS58134672 A JP S58134672A JP 1720682 A JP1720682 A JP 1720682A JP 1720682 A JP1720682 A JP 1720682A JP S58134672 A JPS58134672 A JP S58134672A
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JP
Japan
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roller
layer
heat
fixing
pressure
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JP1720682A
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English (en)
Inventor
Michiro Shigenobu
重信 道郎
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は未定熱画像等の被定着物の定着を行t[う定着
装置に関する。
従来、電子写真法環の画1水形成法によって形成された
未定着画像(以下トナー像と呼ぶ)を紙等の記鍔;材に
定着する定着装置には加熱定着方式か採用されている。
この種の加熱定着には熱ぶを備えた加熱ローラとこれに
圧接する加圧ローラとの間にトナー像を支持した紙を搬
送するものが多用されている。
この加熱定着を行なう画像形成装置けでは150度乃至
200#の定着0AII:が必要であるため、メインス
イッチをオンしてからのウェイトタイムとしてかなりの
時間、即ち4分根i二が必要であった。このウェイトタ
イムを減少させるために多(の電気的制御手段や加熱源
の出力増加等の技術革新か行なわれているが、かえって
コスト増加、他の諸問題や装置の複雑化を招いてしまっ
ていた。
又加熱ローラ、加圧ローラのローラ構成における間組点
も数多(ある。世」えは加熱ローラにおいては、軸方向
に関して熱分布か不均一になり易く、ローラ端部におい
て熱の散逸か激しくウエイトタ異なる幅の記録材を用い
る点、さらに最大サイズの暢よりもローラ畏を長くして
いる点等のことから端部における昇温を招き易いことか
ある。
さらに加しヒローラを例にとれば、この加熱ローラに対
して加圧するゴム単体ローラの場合、弾性体としての轡
椋、的物理特性が変化し易い。従って加圧ローラの特性
を維持しながら硬IMを余り低(できない。さらにこの
ゴム単体ローラはゴム層を非常に厚(せねば上記問題に
対して弱(なってしまうので1りいゴム層を南している
。この厚いゴム層のために熱容量が非常に太き(なり、
ウェイトタイムの増大を生み、全長における温fF分布
も不均一になりやすいため定着不良も生じ易かった。
又、ゴム側を多(必要とすることから篩価で耐久性に乏
しかった。
以上の様に加熱ローラ、加圧ローラを有する定なlIJ
[点があり、将にウェイトタイムの増大を引き起こして
いた。
本発明は上記の如き被定N物の足前に生じてしまう問題
点を解決するためになされたものである。
本発明の目的はウェイトタイムを短縮し、従来よりも優
れた定着性能を有する定着装置を提供することである。
本発明の別の目的は、物理的特性を維持しつつ1回転体
表面における温度の均一化をはかり、耐久性の筒いもの
を提供することである。
以下、本発明について図を参照しなから薄明することに
する。第1図は、本発明の一実施例の側面図の概略であ
る。1Fi、加熱定着ローラで、内部に加熱手段4を有
する金塊ローラ5の表面に4弗化工チレン樹脂被ネ1層
6を設けたものである。
この金属ローラ5の肉D¥dは、その外径r (mm 
)に対して(後述の理由から)−5−≦d≦丁の式に適
合するもの示*ましいが、本例では外径r(mm)が2
5mmに対しT2.5mmとしである。さらにこの肉厚
dは、厚くなればなる程熱芥童が太き(なって好ましく
な(、通常本実施例には強度的な点及び熱伝導的な点を
堝慮して3咽以下であることかさらに好ましい。
2は加熱定着ローラーに圧接するカー圧ローラで、回転
中心軸となる芯金7上に一液性)ffrVシリコーンゴ
ムのブライマー73を塗り、その上にシリコーンスポン
ジからなるスポンジ層8を接層させ、さらに瑣■シリコ
ーンゴムを塗ってなる弾性被積層9(スポンジIn 8
より#層)を有しているものである。この加圧ローラ2
の表面は、一般に)l;rV(室温加m型)シリコーン
ゴムを塗った後ローラし としての形状を整える為研摩仕上げたものである。
八 又、加熱定着ローラーのテフロン被栓NI6には、クリ
ーニングブレード16等のクリーニング平膜と特開昭5
5−144268号公報記載の如き、オフセット防止准
塗布十段6(図のように、シリコーンオイル含浸部材1
0と防害部材12と連続多孔質部材とを壱す)が当接し
ている。
さらに、加圧ローラ2には、加熱定7Hローラーに対し
てその圧接状態を可変にする手段例えば、芯金7の軸7
1を111転5]口りに支持して、これの位置決めを可
変にするアーム17が設けられている。
このアーム170回動中心となる地点171と@71と
の間にはアーム17を破線矢印の如き上下の位置変化を
行なう圧調整手段の一つであるカム手段18がアーム1
7に接している。これによって、定着時の所定圧が印加
されるが、本図では加熱定着ローラ1と加圧ローラ2の
間に15区9 / cm程度懇の圧力が印加されている
。このカム手段18の作動は紙P@=の記録拐の接近に
応、じて行なってもコピー開始信号で圧接するようにし
ても良いが通常(非使用時はローラ1.2間は接触又は
離間する。ただしこの圧調整手段を設けることは好まし
いが、必ずしも必要でない。
又、この加熱定着−一21の周面には、接触型のサーミ
スタ16が板バネ24によって弾性で所定圧接力を維持
するように押圧されている。このサーミスタ13は表面
に定着ローラ1の表面を傷つけないように樹脂テープ様
のものを有し、温度検知素子(不図示)をスポンジ様の
弾性体で保持している。
26は分離爪で加熱定着ローラ1から紙Pを分離する。
22は加圧ローラ2側の案内板であり、分離爪26と共
にatPの搬送路を確保している。
161 、16gは定着後の紙Pを画像形成装置外又は
積載部へ挾持搬送する排紙ローラである。
さて、所定の画像形成手段によって形成された次にベル
ト15から案内部相17に紙Pは移され1該加熱、 7
JI]圧ローラ1.2のなす圧接部に導かれる。この圧
接部でトナー像Tは紙Pに浴融定着され、紙Pと共に排
出される。
一方、上記圧接部では、加熱手段4の作動によって即応
し、均一加熱された金属ローラ表面5と上記被積層6と
、加熱定着ローラ1からの伝導熱によって均一加熱され
た弾性波Ia層9とが形成されている。この力n熱定漸
ローラ1イ1は薄い肉厚であ又 るから即座に所定塩出に達している。加圧ローラ△ 2にいたっては、篩温の加熱定着ローラに加温され、さ
らに上記構成によりそのスポンジ層8よりも被積層9の
方が熱伝導性か高くなっているので立上り時のウェイト
タイム(プロセス開始0T lit: Kなるまでに要
する時間)が極めてi%[に短縮化されている。さらに
、スポンジ層8には、スポンジ成分の他に空気等の気体
が占める体積が多くあるので、このスポンジ層8の熱伝
導性は、被積層9に比べて低くなる。つまり、加熱定着
ローラ1が加圧ローラ2自体全体を所定温度に・保持す
るのに要する加熱量は、従来のものに比べてわずかなも
ので良(、又、他に大量且つ無駄に消費されることかな
いのでその熱効率も大幅に向上せしめた高効率のもので
ある。さらに、ローラ表面のみかけ上の硬度を同一とし
てもスポンジ層8を有する上6ピ実施例は、ゴムソリッ
ド単体のものよりも変形し易(、又、ローラ間の圧接部
を広(とれる。
一方、加熱定着ローラ1において、その肉厚を:、′ 薄(する程、加熱に□・、要する時間は少な(なり、ウ
ェイトタイムを減少する上で好ましい。このような可能
な限り薄いローラを作る場合、ローラ径や相賀のヤング
率等を考慮して機械的強思゛を保つための強ハ■計算は
通常行なわれる。
しかしながら、所定の強開を倚るように肉厚を設定して
も、加熱定着ローラ表面における温度分布が不均一にな
ることがあり、かえって定着性が悪くなることがあるこ
とを見出した。例えば、薄い肉厚であるがためにローラ
の表面全体に対して同様の熱を保持することができない
程局部的な過熱現象が生じたり、ローラ表面上における
熱移動が緩慢になり特に加熱定着ローラ表面の母線方向
の熱移勢性が得られない。又、薄い肉厚であるかために
熱に対して即応性が得られるものの加熱源の熱放出特性
に左右され易(、熱の保温性や強邸性に問題を生じ、十
分な定着を行なうことができない場合がある。
つまり、ウェイトアップタイムを短縮させるような必要
最低限の肉厚は、定庸ローラー母一方回の熱の移動が容
易であるような肉厚とし、その肉厚の芯金が変久変製し
ないだけの全圧力で加圧ローラーを当接させることが最
も有効である□。
しかしながらウェイトアップタイムをさらに短縮させよ
うとするとき機械的な@度外優先し熱的な視点からの定
着ローラ肉厚あるいは材質が選択できない場合もありこ
のような場合当接するローラーの接触圧、さらには加圧
ローラーの構造にも深い関係があることを見出した。
それは、薄肉定宥ローラーであるために、母線方向の熱
の#bか行なわれな(なる欠点を対向圧接するローラー
の構造により、袖偵した本実施例の如き定着構成(すな
わち、前述の如き空気を含んだ多孔雀陥と異面平滑1@
を有する加圧ローラを当接させること)をとることによ
り解決することである。
これにより、定着−ローラ表曲よりの熱は空気中への放
熱及び定期ローラ支持部材への熱の逃げを除いてはその
大部分が加圧ローラへ伝達してい(ことになる。
このとき内1bl+が熱を伝えに(い多孔質層であるた
め表向だけに熱が早≧伝わり、定着ローラ母線方向の熱
伝達を助けるばかりか、加圧ローラへの熱の伝達が従来
のソリッドゴムのローラよりも著しく悪くなるため、ウ
ェイトアップタイムを早め、かつ定崩動作時の立ち下り
境象もはとんどl「いローラセ’cD又を伯ることが司
」トとなった。
従って単1\f時1jJ当りにトナーによる熱−が1川
−でも)艮)h向加熱接期することができるので熱全0
−2 トナー像(又は紙P)に与えることかできる。
次に、峨Pか上記圧W isへ進入するとそれが支持す
るトナー像は、均一化された上下からの熱によって紙P
へ永久定着される。この際支持材の一例である紙Pには
定着の際にみられかちなしわが、しわに対する処置とし
て一般にしられているようt「、逆クラウン形状等に加
工する処1hかとられていないKもかかわらす発生して
いなかった。
尚、本図1において25は定着ユニッ) (MiJ記構
成を第1図で薄明したもの、第1図参照)を一体重に保
持する支持上ワクで、26は同様の支持下ワクである。
27は画像形成装置V内の案内部材で1定別ユニツトの
支持下ワク26を看脱可hヒに支持している。28は自
負・形成装置内の固定ワクで、上 サーミスタ13を包囲する支持ワクと曲隙を有し八 て離間している。
1を 第2図は本発明の他の一実施例の飲明図で、第3図は第
2図の要部説明図である。本芙施世1の特徴は第1図の
例の構成に加え紙P等の非】IVl過域の昇温防止をよ
り^度に行なうことのできる構成を1 設けたことにある。以下第2.6図の両図を用いて紛明
する。
図において、定着口、う11は円筒からなっている。
このローラ11は、薄肉のアルミニウムのパイプ51の
表面に、オフセット防止層として4弗化工チレン樹脂層
61を25〜60μコーテイングしたものである。定着
ローラ11の端部には、切り込み部33が設けられ、駆
動ギア(後述する)との嵌合溝となっている。なお、図
中AFiB5サイズのシートか通過する領域、BけA4
サイズのシートが通過する領域で、その両端部がシート
非通過域Cとなる。
31a・31bはころがり軸受で、定着ローラ11を回
転自在に支持する。なおこの@受31a・31bは、定
着器の支持枠(不図示)に取付けられている。また30
は駆動ギアで、切り込みA33で定着ローラ11に嵌合
して固設されており、像写機本体11111の駆WIJ
源33からの駆動を本体佃のギア29を介して伝達され
、定着ローラ11を回転する。
さらに41は、’1llK極を兼ねた支持部材4a 、
4bにより保持された加熱源としてのハロゲンヒータテ
、定着ローラ11の表面に接触する温度検知索子131
と制御回路(不図示)によって、定着ローラ11の表面
を所定温度に保つ様オン・オフ制御される。
なお、駆動ギア60を切り込み部66と嵌合してネジ等
によって定着ローラ11の周囲に固設しでいるので、定
着ローラ11の軸受け31a、31bに対する「ズレ」
等をも防止している。
21Fi加圧ローラーで、定着ローラ11と加圧対峙さ
れており、ステンレス製の芯金7の周囲に耐熱性の多孔
質弾性層81を股げ、さらにその表向を非常に薄肉のシ
リコーンゴムの弾性体+1191で複機されている。こ
の芯金16はやはりころがり軸1受17a・17.bに
より回転自在に支持されている。
本実施例においても、前述したような効果が得られ、定
着ローラ11の表if1m&の均一化を加圧ローラ21
の弾性体/1i191の前記作用でより助長し、各ロー
ラの特徴であるウェイトタイムの短縮化をさらに相開的
に向上できる。
本実施例では、定着ローラ11及びパイプ51t:i、
その両4; MISが開放されている。そこで本実施例
では、部分な熱は外部へも効率よく逃がすために、ロー
ラ周面のシート非通過域Cの昇流を効果的にし1ぐこと
ができる。しかも、力1熱時ローラ支」・h都へ奪わ第
1る熱板が〜、・少するので、各ローラ11・91周聞
を:11!やかに19(定均一温度に達することができ
る。また本$施1(□l+では、パイプ51idシート
の通過域(AあるいはB)及びパイプ51を支持するI
m受のを付けられているlll1lI受賛ISともに同
−母最硬上にある。そこで、従米定%fローラ(%に第
2図に示す例)をバルジ加圧あるいは冷管節)□造なと
の方法で製造する際に生ずる01 *l:性のあるロー
ラ肉y―の偏肉等が生ずる恐れがな(なり、これによっ
ても口・−ラ周1mは熱分布か均一になり、均一温度に
昇温されることになる。
従って本央細汐11では、パイプ51の肉1撃がシート
の通過域(Aあるいは#3)及4バイフ”51を支持す
る軸受の増刊けられている軸受都とも、即ちパイプ51
の全域にわたって均一薄肉に形成することかでき、熱分
布の不均一性を減少させ、ローラ周面を均−漉1&にす
ることができる。さらには、製造工程が短縮できる効果
もある。
次にさらに本発明を澗用した具体例について説明し、本
発明について詳述する。
〈具体例〉 加熱ローラとして全長230 (mm )−外径25(
nun)・肉厚1.6[+nn+)のアルミニウム製回
転体に、25μmの四弗化エチレン層をコーティングし
、1.2KWのハロゲンヒータを内蔵したものを使用し
、加圧ローラとして外径24mmでその内層として6m
m 岸のシリコーンスポンジ層とこの層上に0.7mm
厚のゴム六面層を有するものを使用した。又温度は加熱
ローラ表1「1を180℃に通常設定し、ヒータはメイ
ンスイッチのオンさ共に作動するようKした0    
   1.’、1 、−:。
本具体例においI:lllては、通常圧接した状態でも
ウ−c () p イh 、、、’1111114f、
 J: !;l *+@K。15〜20!J)程度)短
縮され、(1)この加熱ローラにシリコンゴム単体ロー
ラを加圧したものや、(2)この加圧ローラに通常の加
熱ローラを圧接したものに比較して、ウェイトタイム時
間をさらに減少できた。さらに(1) 、 (2)のも
のよりもはるかに均一温度分布が得ら別 れ、格電な定着性と高品位の画像が得られた。
上記2つの実施例において、加圧ローラの構成は加熱ロ
ーラに対して温度分布の均一化とウェイトタイムの短縮
化の曲で多大なる効果を萎している。
これは、ローラーの熱伝導かスポンジノーで砿〃!に慾
くなるため、ウェイトアッフ”i0便のローラー表1I
II温ルの低下が少なく、従来、どうしても解決できな
かったウェイトアップ時の定脂性低下を防止することが
できた。
即ち、表面層における熱伝導率が、スポンジ層のように
ローラ内部層における熱伝導率よりも大きいことIcよ
って熱効率を向上させ、熱をカ11熱ローラ衣而の温膓
−の均一化に作用せしめること力でできる。
さらにスポンジ層のように、ローラ内部Jflllの弾
性率か六闇層のものよりも大きいため、加熱ローラ衣M
1に対して大きな圧#都を安定した状態で形成すること
かできる。依って、加熱ローラの熱伝導に即応できると
具に加熱ローラ表■温度を確実に保証できるといったよ
り好ましい効果も実施例中の例では奏せられている。
さらに、上記の如(ローラーを製造するため、ゴム使用
前が約1/29下となり省費源、コスト・ダウンに實献
することができた。
又、加圧ローラーL足清ローラーの当接圧を少なくして
、大きく均一な圧接都をとれるため、駆動のためのトル
クも少な(でき、さらには、ゴムだ。
シリコーンスポンジ単層でローラーを形成して定着に用
いた時、その気削のために定宥の良好なY1゛・分と定
着のよ(ない部分かつ(られることかあるので好ましく
なく、表向平滑性を弔していることが好ましいきわかっ
た。つまり、カロ圧ローラにおける表面層には表向平滑
性を崩している刀がより畠jvな定M’e得られて好ま
しい。
また、別の結、点から衣I粕績の厚みについて、0.6
Tl1mから5 +nn+ I〒までのシリコーン表1
fJ1層の厚さ実験を@肘した。この粕果厚すぎると、
弾性、復元性に燦むスポンジ層の効果かあまり有効に;
4’1.l用できなくなり、またへすぎると強度的、そ
してlIL造上コスト高となり、fた安定性にかけるた
め、0.01mm乃至2 mmの厚さが好寸しく、より
好ましく・範囲は0.5mm乃至2 +nmの厚さか適
当で))す、さらに好ましくは肌7〜1 mmが増補で
あることがわかった(たたし、ローラー径か25のに対
して)。
これを粘合的に他の結末(不ロ己)をも踏まえると、シ
リコンスポンジ層のような弾性下層の(早さの−以下の
厚みであることか衣四〇熱良伝導性の層には好ましいこ
とがわかった。
又、上記加圧ローラの他の実施?1」としては、シリコ
ンスポンジ層ヶ形成する:・為にはスポンジのチューブ
をかふせる方法だけ2”tx < 、一般的な芯金のま
わりにゴムをつけ発けうさせ、その波力Ut+、させる
方法であってもよい。
又、安1曲につくる方法としては、金型でスポンジ層を
つ(るとき、外イμm1を発砲させず表(「1層を同時
に形成してもよいしシリコーンゴムのチューブをかぶせ
た後それを金型に入れ、インジェクション方式によりN
VfL(低編加値型)シリコーンゴムをスポンジ層と金
型の間に流し込んでもよい。
この場合、金型の離型面のfl!!腋により仕上げ研磨
の心壁もなく大箪生産向きである。
加圧ローラとしては基体上にシリコーンスポンジ層や弗
素ゴムからなる多孔質噛の様な熱伝導性が比較的悪く弾
性り元方に豊むものからなる弾性層、そして溝層のシリ
コーンゴムなどの熱伝導性ltI#1層をその表面に設
け、柳数層構造である回転体であれば良い。これに依っ
て低接触圧で均一な一定のニップ巾(圧接力)を形成す
ることができる0 尚、上記加熱定理ローラーJP定着ローラーlの衣し 面に設けられる′齢ff41離型性物質は設けな(でも
良いが、オフセット防止のためには設けた方が好ましい
。この材料としては、4弗化エチレン、F’EP慟脂、
1)F’A樹脂等の弗素樹脂或いはシリコーン系の樹脂
やゴム材等か適している。
上記第1図、第2図の説明では釈明しなかったが定着ロ
ーラと加圧ローラとの圧接力は加圧ローラの変形箪か大
きいため、その圧接都における熱効率か極めて好ましい
ため小さいものでよ(・が、耐久性を向上させる目的で
、未定着画像のような被定着物を定着する際又は紙のよ
うなNtj録材を通過搬送する際定着、加圧ローラ間に
かかる全圧力が20に9以下であることか好ましい。こ
のことは紙シワを防止するためにも効果的な横”成とな
っている。
以上の如(、上記定着装置の如<、*内回転体と耐熱性
回転体であって内層にスポンジの如き多孔性の弾性ノー
とその表向に薄肉のシリコンゴムの如き耐熱性回転体を
有している加熱定着装置を用いることによって両回転体
の相剰的作用によって極めてウェイトタイムの蝮かい理
想的な装置を得ることができ、定理作用時被定着物に対
して均一な加熱定着ができる。
本発明は以上の如く薄肉の回転体を有することで、立上
り時のウェイトタイムを大幅に減少せしめることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の詩明図、第2図は本発明の
他の一実施例の説明図、第6図は第2図の要部綾町図で
ある。 1は加熱定着ローラー、2t21は加圧ローラー、4は
加熱手段、7は芯金、8はスポンジ層、9は弾性被覆層
、11け定着ローラ、81は多孔質弾性1駅91は弾性
体層、41はハロゲンヒータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被定着物の定着に関与する第1.第2の161転
    体を有する定着装置において、 上記第1の回転体は薄肉回転体であり、上記第2の回転
    体は耐熱性多孔質の第1層とこの外側に耐熱性の第2層
    を有しており、少なくとも第1回転体を加熱する手段を
    有していることを特徴とする定着装置。
  2. (2)上記第1回転体は薄肉熱伝導性回転体の表面に離
    型性物情を被覆していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の定着装置。
  3. (3)上記第2回転体は第1層よりも第2層の方か熱伝
    導性に優れていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項、第2項いずれかに記載の定着装置。
JP1720682A 1981-08-04 1982-02-05 定着装置 Pending JPS58134672A (ja)

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JP1720682A JPS58134672A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 定着装置
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