JPS58129595A - 防犯警報器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に外出時における警戒のセット手段【改良し
た防犯警報器に関する。

防犯警報ｉＩ【使用して奮守宅監視倉行なう場合には、
外出時の警戒のセット、つまり、留守宅監視のセットを
必要とすゐ。しかして、従来の防犯警報器では、外出時
に留守宅監視のセット【行なう場合、専用回線を玄関口
又は勝手口等に配線し、専用のキーによりスイッチ【切
換える方法、あるいは外出前に数十秒の保持時間【有す
るタイマー【介して警報器【セットし、保持時間内に戸
外に出ることによってその後警戒状態とする方法などが
用いられている〇しかし、上記従来における前者０方法
は、専用回線と専用のスイッチ及びキーを必要とし、後
者はタイマーによって人間の行動が制約されることと、
タイマー自体にかなりの精度が要求される等の問題があ
る〇 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、玄関インタ
ーホンを利用して専用回線中専用スイッチ勢を必要とせ
ず、確実かつ容易に警戒状態にセットすることができる
防犯警報器【提供することｔ目的とする。

以下図面【参照して本発明０一実施例を説明する。１１
１図において１はセンナ−回路で、戸締りセンナ−８＋
　　ｍＢ宜　Ｉｓ、が直列に接続されており、その直列
回路が警報器本体２の端子３＊、３ｂｌＣ接続される。

上記戸締りセンナ−ｓ、ｒａｔ　　１８１は、各扉に対
して設けられるもので、常時はオン状態で扉を開い九場
合にオフとなるスイッチにより構成されている。そして
、上記警報器本体Ｊ４Ｄ端子Ｊｂｉ接地され、端子３ａ
はプリセットスイッデｇｗ、１介してアンド回路４の一
方の入力端子に接続される。

ま友、上記端子３ｇ、Ｂｂ間には抵抗Ｂｅ　ｋ介して直
流電源５が供給される。そして、直流電源５の正極端子
は、プリセットスイッチｓｗ。

を介して保持回路６のリセット端子ＲＫＩｉ続される。

上記プリセットスイッチ８ｗ、には、端子ｒ＠、ｒｂ（
介してリセット用隠しスイッチＢｉｇが並列に接続され
る。上記保持回路−のセット端子８はプリセットスイッ
チｓｗ、ｔ−介して端子８に接続される。ｔた、直流電
源Ｉは端子９に接続されると共にプリセットスイッチ８
Ｗ４ｆ介して注意音発生回路１ｏに供給される。上記プ
リセットスイッチｓｗ、〜８ｗ４は、連動して切換わる
ようになっており、通常時は８　Ｗ　Ｈ、Ｂ　Ｗ　ｓ　
　＊　Ｓ　Ｗ　４がオフ、ＳＷ、がオン状鯵となってお
り、プリセット操作した場合にｌ　Ｗ　１　　ｅ　８　
Ｗ　＃　　＃　８　Ｗ　４がオン、ｇｗ、がオフ状１１
１に切換えられる。上記注意音発生回路１゜は、直流電
Ｉ１５が与えられることによって注意音信号【発生する
もので、その出力端はスイッチ回路Ａ８．．Ａｓ、ｌ介
して端子１１に接続される。上記スイッチ回路ム８．は
保持回路−からインバータｌ１１ｊｆ介して与えられる
信号によりオン・オフ制御され、スイッチ回路ＡＳ！は
直流電源５からプリセットスイッチｓｗ、ｙ介して与え
られる信号によりオン・オフ制御されるＯｌた、保持回
路−の出力は、アンド回路４に入力され、その出力が警
報音発生機構１３に駆動信号として送られる。この警報
音発生機構１３は、例えばブザー又は電子音発生回路と
スピーカなどで構成される。

しかして、上記のように構成された警報器本体２は、端
子ｓ、ｍ、ｘｘに外部回路すなわち、インターホンが接
続される。このインターホンは玄関インターホン子機１
１を儂えている。この玄関インターホン子機２１は、端
子２２＆。

ｚｚｂ間に呼出しスイッチＣ８が抵抗Ｒ＋　を介して接
続されると共に、マイクロホン２ｊ１増幅器２４、低周
波トランス２５、スピーカ２−畳からなるインターホン
回路が接続される０そして、上記インターホン子機２１
は、端子２２ａ。

Ｊｊｂがインターホン親機３１の端子３２１゜３２−に
接続される。このインターホン親機ｊｆは、例えばスピ
ーカを使用した送話器３３゜受話器３４、低周波トラン
ス３５、増幅ｉ１Ｊ＃、フックスイッチＦ　Ｓ　＋　”
−Ｆ　８　ｓ　ｓ音量調整（呼出し音）用可変抵抗器Ｊ
Ｆ１呼出し検知回路３８、呼出し音発生回路ａｍ、抵抗
Ｒ３等からなっており、上記トランス１５の一端が上記
一方の端子ｊＪａＫ接続される。そして、他方の端子３
２ｂは接地される０ま九、上記抵抗Ｒ３は、低周波トラ
ンス３５０子機接続側巻線Ｏ中点と警報器本体２の端子
９との間に設けられる。

さらに、上記抵抗Ｒ，にはフッタスイッチＳｒ口が並列
に接続されると共に、その一端が呼出し検知回路１ｍに
接続されゐ０この呼出し検知回路３８は、インターホン
子機２１ｔ）呼出しスインｆｃｔｌが閉成操作された場
合に抵抗Ｒ１に生じる電圧降下を検知するもので、その
検知信号が呼出−ｔ−音発生回路３９へ送られると共に
、警報器本体２の端子８へ入力されるｏｔた、警報器本
体２の端子１１は、インターホン親機器３ノの端子Ｊｊ
ｍに接続される。

次に上記実施例の動作について説明する。通常時、つま
り、警報器【セットしていない状態では、プリセットス
イッチ８ＷＩ〜Ｂｗ４は、Ｓ　Ｗｌ、　８　Ｗｌ　　、
　ＩＩ　Ｗ４がオフ、ＩＩＷ、がオンとなっている。従
って直流電源５がスイッチｇｗ、１介して保持回路ｄの
リセット端子田に供給され、保持回路ｄがリセットされ
ている。

こむ保持回路Ｃは、リセット時にはその出力が１０”と
なってアンド回路４のゲート【閉じている０こＯｆｔめ
戸締りセンナ−廊、〜Ｂ１の動作とは無関係にアンド回
路４の出力が′″Ｏ”に保持され、警報音発生機構１３
の動作は行なわれない。また、プリセットスイッチＳＷ
４がオフとなっているので、注意音発生回路１０への直
流電ｌｌｌ５の供給が遮断されており、注意音の発生も
行なわれない。しかして、上記の状態でインターホン子
機２１の呼出しスイッチＣｓが閉成操作されると、直流
電源５より抵抗Ｒ８、低周波トランス１５、抵抗１ｒｔ
介して接地に電流が流れ１．抵抗Ｒ２の電圧降下により
呼出し音検知回路ｓ８の入力電圧が低下する。この呼出
し音検知回路３８は、入力電圧の低下によって呼出しス
イッチＣ８が操作されたこと【検知し、呼出し検知信号
を呼出し音発生回路ｓ９へ出力する。これにより呼出し
音発生回路Ｊ９が動作して呼出し音信号を発生し、フッ
クスイッチＦ８！、増幅１）３１％フックスイッチＦ８
．。

可変抵抗器３’ｉｔ−介して送話器ｓ３へ出力し、呼出
し音【発生させる。また、上記呼出し音検知回路３８か
ら出力される検知信号は、警報器本体２０端子８に入力
されるが、プリセットスイッチ８Ｗ、がオフとなってい
るので保持回路６には送られない。上記のように通常時
においては、呼出しその後、送受話器１１，３４ｔ−取
上げることによって７ツクスイツテＦＳＩ〜ＦＢ、が切
換わり、親機３１と子機２１との間の通話可能状態とな
る。上記のように通常時においては、呼出しスイッチＣ
Ｉの操作によって呼出し動作Ｏみが行なわれ、戸締りセ
ンチ−廊■〜８．が働いても警報音は発生しない。従っ
て扉の開閉は自由である。

しかして、外出に際して警報器ｔセットする場合には、
まず、プリセットスイッチｓｗｌ〜５ｗ４１切換操作し
、ｉｉｗ、、ｓｗ、、ｓｗ。

ｔオン、ＩＩＷ、ｌオフ状態とする。上記プリセットス
イッチ８Ｗ、〜ＳＷ４の操作によりｓｗ。

がオンするとセンサー回路１がアンド回路４に接続され
、ｓｗ＊ｏオフによって保持回路ｌへのリセット入力が
線断される。また、スイッチＳＷｓのオンによって端子
８が保持回路Ｃに接続されるが、この時点では呼出し検
知回路Ｊ８から呼出し検知信号が出力されていないので
、保持回路−はリセット状態に保持される。この保持回
路６がリセットされている場合、その”０＃出力信号が
インバータ１２で“１”に反転されてスイッチ回路ムＳ
、に入力されるので、スイッデ回路ムＩＩＩはオン状態
となっている。

さらに、スイツ？ＩＷ番がオンすることＫよってスイッ
チ回路ム８重及び注意音発生回路１゜に直流電源５が供
給される。従ってスイッチ回路ムｇ雪がオン状態となる
と共に、注意音発生回路１０から注意音信号が出力され
る。この注意音信号はスイッチ回路ムｓ、ＩムＳ、を介
して端子１１より出力され、さらにインターホン親機３
１の端子３２ａからインターホン子機２１へ送られてス
ピーカ２６【駆動する０このようにして注意音発生回路
１０からの注意音信号によってスピーカ２６が駆動され
、注意音が発生する。また、上記し皮ように保持回路Ｃ
がリセット状態に保持されている場合、戸締りセンサー
８．ｘｉｉｓの動作に関係なく、アンド−回路４の出力
も“Ｏ″となっており、警報音発生機構１ｊは非動作状
態に保持される。従って、この状態では戸締りセンナ−
８，〜ＳＳの付いている扉【開閉して屋外に出ても警報
音は発生しない０そして、屋外に出て各扉が締まってい
ること【確認した後、インターホン子機２１の、呼出し
スイッｆｃｓ！−操作すゐ。この呼出しスイッチＣ８を
操作すると、呼出し検知回路Ｓ８が作動して呼出し検知
信号を出力し、呼出し音発生回路３９から呼出し音信号
を発生させて送話＠ＳＳ＠駆動する０また、上記呼出し
検知回路Ｓ＃から出力される呼出し信号は、端子８及び
プリセットスイッｔＢ”１ｌｓｔ−介して保持回路′ｄ
のセット端子８へ入力され、保持回路−ｔセットすゐ。

これにより保持回路ｇ２）出力が″１”となり、インバ
ータ１２の出力が″０”となってスイッチ回路ムＩＩＩ
＋ｔ−オツする０従って注意音発生回路１０から出力さ
れる注意音信号はスイッチ回路ム８１で阻止され、それ
までスピーカｊ−から出力ｐれていた注意音が停止する
。

ま次、上記保持回路−〇′″１１出力はアンド回路Ｉへ
入力されるので、警報器は警戒状簾に入る。

しかしで、上記の警戒状態において、外部侵入者等によ
って扉が開けられ、戸締りセンナ−８、〜−５が作動す
ゐと、警報器本体２の端子３番が接地から開放され、端
子３１＆の電位が直流電ｉ１５によって１１′ａレベル
に上昇する０この端子３暴Ｏ電位はプリセットスイッチ
８Ｗ。

【介してアンド回路４に供給されるので、戸締りセンチ
−６，〜Ｓ、の作動と同時にアンド回路４の論理条件が
成立し、アンド回路４から“１番信号が出力され、警報
音発生機構ｌＪへ送られる。これにより警報音発生機構
Ｊｊが作動し、警報が発せられる。

次に警戒状態にセットしておき、外出先等から帰毛した
場合には、他人に判り難い場所に設置したリセット用隠
しスイッｆＢｉｌｌ操作し、警戒状態ｔＳ除する。すな
わち、上記リセット用隠しスイッチＢ８１ｆｉ作すると
、オフ状ＩｍにあるスイッチＳＷ、の接点間がＩＩＬス
イッチＢ８によって短絡され、直流電源６が保持回路Ｃ
のリセット端子Ｒに供給される。これにより保持回路ｉ
がリセットされてその出力が１０”となり、アンド回路
４のゲートを閉じる。従ってその後は戸締りセンナ−８
１〜８ｓが作動してもアンド回路４の出力は１０”状態
に保持され、警報音発生機構ＩＳは動作しない。そして
、上記のようにリセット用隠しスイッチｎｇｖｔ操作し
て保持回路ｄ【リセットした後、扉を開けて屋内に入り
、プリセットスイッチＳＷＩ〜８Ｗ４Ｙｔ操作して通常
の状態、つまり、ＳＷ、。

ｔｌＷ、、ｌ１Ｗ４　ｔオフ、ｍＷｘｋオンの状ｌ！に
戻す。上記プリセットスイッチｇｗ、−５ｗ４を通常状
態に切換えた後は、呼出しスイッチＣＢが操作されても
保持回路Ｉ紘セットされず、瞥＠奮発することなく扉を
自由に開閉することができる。

上記実施例では、リセット用隠しスイッチＢ８１設けて
帰宅時に保持回路１ｔ−リセットするようにしたが、３
１２図に示すようにアンド回路４の出力を数十秒あるい
は数分の逼嶌時間【持つ遍嬌回路ＪＪｋ介して警報音発
生機構ＩＳに供給するように構成することによってリセ
ット用隠しスイッチＢｌｌ不要とすゐことができる。す
なわち、帰宅時に扉ＹｔｒＩａけゐと、戸締りセンサー
＠、〜Ｂ、が作動してアンド回路４から″″１１１１信
号されるが、連凧回路４１の設定時間内にプリセットス
イッチＢＷ、〜８ｗ４を切換えることによって警報音が
鳴り出す前に警報音発生機構１３の機能を停止させるこ
とができる。

また、上記実施例では、警報器に直流電源５を設けた場
合について示し九が、インターホンに設けられる直流電
源ｔｆ！用するようにしてもよいことは勿論である。

以上述べたように本発明によれば、玄関インターホンの
呼出しスイッチ【利用して警報器ｔセットすることがで
きるものであり、専用口線中専用スイッチ等を必要とし
ない。また、警報Ｓ【プリセットし次場合に注意音を発
生し、セット操作を完了した時に注意音を停止するよう
にし２ｏで、警報器がセットされ九ことを注意音によっ
て確認することができ、セットミスを確実に防止するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

３１１図は本発明の一実施例【示す回路構成図、第２図
は本発明の他の実施例を示す日路構威図である。 ｌ・・・センナ−回路、２・・・警報器本体、ｅ・・・
保持回路、１０・・・注意音発生回路、ｉｓ・・・警報
音発生機構、２１・・・インターホン子機、３１・・・
インターホン親機、４１・・・遅延回路、８１〜８゜・
・・戸締りセンナ−１Ｂ５・・・リセット用隠しスイッ
テ、ｇｗ、〜ｇｗ４・・・プリセットスイッテ、ム８．
．Ａｌｌ、・・・スイッテ回路。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　扉の開放状態【検出する戸締りセンナ−と、
   りセット機構【持つ九保持回路と、上記戸締りセンナ−
   及び保持回路の出力が入力される論理回路と、少なくと
   も上記保持回路へのセット入力【可能とするプリセット
   スイッチと、このプリセットスイッチのプリセット操作
   によって注意音信号を発生し、戸外に設けられているイ
   ンターホン子機に送出する注意音発生回路と、上記プリ
   セットスイッチの操作により上記保持回路へのセット入
   力を可能とし次状態において上記インターホン子機の呼
   出しスイッチ操作によって上記保持回路ｔセットすると
   共に上記注意音の発生【停止する手段と、上記保持回路
   のセット状部において上記戸締りセンナ−作動時の上記
   論理回路の出力により動作する警報音発生機構と【具備
   したこと【特徴とする防犯警報器。
2. （２）上記論理積回路の出力ｋＭＫ回路により所定時間
   遅延して警報音発生機構に供給するようにしたことｔ特
   徴とすゐ特許請求の範ｉ！ｌ菖１項記載の防犯警報器。