JPS5812899A - 複合推進装置 - Google Patents
複合推進装置Info
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- JPS5812899A JPS5812899A JP57110052A JP11005282A JPS5812899A JP S5812899 A JPS5812899 A JP S5812899A JP 57110052 A JP57110052 A JP 57110052A JP 11005282 A JP11005282 A JP 11005282A JP S5812899 A JPS5812899 A JP S5812899A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C6/00—Plural gas-turbine plants; Combinations of gas-turbine plants with other apparatus; Adaptations of gas-turbine plants for special use
- F02C6/20—Adaptations of gas-turbine plants for driving vehicles
- F02C6/206—Adaptations of gas-turbine plants for driving vehicles the vehicles being airscrew driven
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- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/36—Power transmission arrangements between the different shafts of the gas turbine plant, or between the gas-turbine plant and the power user
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K3/00—Plants including a gas turbine driving a compressor or a ducted fan
- F02K3/02—Plants including a gas turbine driving a compressor or a ducted fan in which part of the working fluid by-passes the turbine and combustion chamber
- F02K3/04—Plants including a gas turbine driving a compressor or a ducted fan in which part of the working fluid by-passes the turbine and combustion chamber the plant including ducted fans, i.e. fans with high volume, low pressure outputs, for augmenting the jet thrust, e.g. of double-flow type
- F02K3/077—Plants including a gas turbine driving a compressor or a ducted fan in which part of the working fluid by-passes the turbine and combustion chamber the plant including ducted fans, i.e. fans with high volume, low pressure outputs, for augmenting the jet thrust, e.g. of double-flow type the plant being of the multiple flow type, i.e. having three or more flows
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- F05D2220/00—Application
- F05D2220/30—Application in turbines
- F05D2220/32—Application in turbines in gas turbines
- F05D2220/324—Application in turbines in gas turbines to drive unshrouded, low solidity propeller
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- F05D2220/32—Application in turbines in gas turbines
- F05D2220/327—Application in turbines in gas turbines to drive shrouded, high solidity propeller
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスタービンエンジンに関し、特に、ファンに
動力を与えるコアガスタービンエンジンと、少なくとも
7個のプロペラとを効率良く組込んだ新規独得の複合推
進装置に関する。
動力を与えるコアガスタービンエンジンと、少なくとも
7個のプロペラとを効率良く組込んだ新規独得の複合推
進装置に関する。
現在数種の、ガスタービンエンジンが航空機に動力を与
えるために用いられており、そのうちのコ捕はターボフ
ァンエンジンとターボプロップエンジンである。ターボ
ファンエンジンはファンに動力を与えるためにコアガス
タービンエンジンを用い、ターボプロップエンジンはプ
ロペラに動力を与えるためにコアガスタービンエンジン
ヲ用いる。
えるために用いられており、そのうちのコ捕はターボフ
ァンエンジンとターボプロップエンジンである。ターボ
ファンエンジンはファンに動力を与えるためにコアガス
タービンエンジンを用い、ターボプロップエンジンはプ
ロペラに動力を与えるためにコアガスタービンエンジン
ヲ用いる。
一種の高効率ターボ77ンエンジントシて、大径ファン
ヲ用いた高バイパス比ターボファンエンジンがある。こ
の種のターボファンエンジンの有利な最高性能は、ター
ボプロップエンジンノ最高性能が得られる飛行状態とは
異なる飛行状態で得られる。ターボプロップエンジンの
性能と効率は、マツハ(M)θS〜θ乙5の範囲内の巡
航のような比較的低速の飛行時にすぐれている。M=0
7以上の速度では、ターボプロップエンジンの性能は、
プロペラ効率が低下することと、装備損失、すなわち、
航空機表面上を流れるかまたは該表面に衝突するプロペ
ラ後流における空気速度の増加による抗力損失が高いこ
とによって悪化する。このような飛行速度では、プロペ
ラ先端の相対らせん速度は超音速になり、この時圧縮性
効果によってプロペラ効率の低下と望ましくない空気力
学的騒音とが生ずる。代表的な最新商用航空機の運航に
おける巡航状態中に生ずるM=07〜θgのような高い
亜音速では、ターボファンエンジンの性能ト装備推進効
率は、従来のプロペラ羽根を用いるターボプロップエン
ジンのそれを超過し得る。
ヲ用いた高バイパス比ターボファンエンジンがある。こ
の種のターボファンエンジンの有利な最高性能は、ター
ボプロップエンジンノ最高性能が得られる飛行状態とは
異なる飛行状態で得られる。ターボプロップエンジンの
性能と効率は、マツハ(M)θS〜θ乙5の範囲内の巡
航のような比較的低速の飛行時にすぐれている。M=0
7以上の速度では、ターボプロップエンジンの性能は、
プロペラ効率が低下することと、装備損失、すなわち、
航空機表面上を流れるかまたは該表面に衝突するプロペ
ラ後流における空気速度の増加による抗力損失が高いこ
とによって悪化する。このような飛行速度では、プロペ
ラ先端の相対らせん速度は超音速になり、この時圧縮性
効果によってプロペラ効率の低下と望ましくない空気力
学的騒音とが生ずる。代表的な最新商用航空機の運航に
おける巡航状態中に生ずるM=07〜θgのような高い
亜音速では、ターボファンエンジンの性能ト装備推進効
率は、従来のプロペラ羽根を用いるターボプロップエン
ジンのそれを超過し得る。
スラストラプス(thrust !apse )率、す
なわち、高度と気流速度の増加に伴うエンジン推力の減
少は、エンジン性能を比較する一手段である。
なわち、高度と気流速度の増加に伴うエンジン推力の減
少は、エンジン性能を比較する一手段である。
ターボプロップエンジンのスラスト2ブス率は高バイパ
ス比ターボファンエンジンのスラストラプス率より高い
。このような高いラプス率の故に、同等のコア寸法の高
バイパス比ターボファンエンジンから得られる高高度高
速度状態における推力量を得るためには、ターボプロッ
プエンジンのプロペラの寸法は低高度低速度状態(例え
ば離陸)の時大いに過大になるように定められる。過大
寸法のプロペラの余分な重量と他の欠点により、ターボ
プロップエンジンを高高度かつ高速度で用いることは望
ましくない。
ス比ターボファンエンジンのスラストラプス率より高い
。このような高いラプス率の故に、同等のコア寸法の高
バイパス比ターボファンエンジンから得られる高高度高
速度状態における推力量を得るためには、ターボプロッ
プエンジンのプロペラの寸法は低高度低速度状態(例え
ば離陸)の時大いに過大になるように定められる。過大
寸法のプロペラの余分な重量と他の欠点により、ターボ
プロップエンジンを高高度かつ高速度で用いることは望
ましくない。
同様に、気流速度が低(、・場合、装備ターボプロップ
エンジンの燃料効率はターボ77ンエンジンのそれより
高い。他方、高亜音速では、高バイパス比ターボファン
エンジンの燃料効率は、前述のプロペラ効率の低下と装
備損失の減少とにより、ターボプロップの場合より高く
なり得る。
エンジンの燃料効率はターボ77ンエンジンのそれより
高い。他方、高亜音速では、高バイパス比ターボファン
エンジンの燃料効率は、前述のプロペラ効率の低下と装
備損失の減少とにより、ターボプロップの場合より高く
なり得る。
比較的短距離、例えば200〜1000海里の飛行用と
して設計された多くの現用航空機はターボファンまたは
ターボプロップエンジンを選択的に用いている。例えば
、滑走路が短いがまたは空港近くに好書物があることに
より、離陸および着陸性能が特に重要な場合、および騒
音抑制要件に合う場合には、ターボプロップエンジンが
選ばれる。高速巡航時の区間時間性能と燃料効率が高い
ことが重要な場合、例えば、乗客および貨物の飛行時間
と燃料費を最少にするには、高バイパス比ターボファン
エンジンが選シれる。しかし一種のエンジンを選択する
と、それに応じて、選択されない種類のエンジンから得
られるはずの総合性能利益が幾分失われる。
して設計された多くの現用航空機はターボファンまたは
ターボプロップエンジンを選択的に用いている。例えば
、滑走路が短いがまたは空港近くに好書物があることに
より、離陸および着陸性能が特に重要な場合、および騒
音抑制要件に合う場合には、ターボプロップエンジンが
選ばれる。高速巡航時の区間時間性能と燃料効率が高い
ことが重要な場合、例えば、乗客および貨物の飛行時間
と燃料費を最少にするには、高バイパス比ターボファン
エンジンが選シれる。しかし一種のエンジンを選択する
と、それに応じて、選択されない種類のエンジンから得
られるはずの総合性能利益が幾分失われる。
ターボプロップエンジンに生ずる一つの問題はプロペラ
によって発生する騒音である。ターボプロップエンジン
は同等コア寸法のターボファンエンジンより騒音が大き
くなりがちである。ターボファンエンジンにおいてファ
ンとファンダクトとを包囲するファンカウルは騒音抑制
のために音響的に処理され得るが、ターボプロップエン
ジンのプロペラは騒音抑制が困難な空気流内に突出して
いる。また、ターボプロップの騒音発生の程度はプロペ
ラの回転速度の増加ならびにプロペラ羽根ピッチの増加
とともに増加する。このような騒音は航空機が飛ぶ地域
に有害であるだけでなく、航空機自体の内部でも有害で
ある。
によって発生する騒音である。ターボプロップエンジン
は同等コア寸法のターボファンエンジンより騒音が大き
くなりがちである。ターボファンエンジンにおいてファ
ンとファンダクトとを包囲するファンカウルは騒音抑制
のために音響的に処理され得るが、ターボプロップエン
ジンのプロペラは騒音抑制が困難な空気流内に突出して
いる。また、ターボプロップの騒音発生の程度はプロペ
ラの回転速度の増加ならびにプロペラ羽根ピッチの増加
とともに増加する。このような騒音は航空機が飛ぶ地域
に有害であるだけでなく、航空機自体の内部でも有害で
ある。
前述の問題にかんがみ、本発明の目的はターボプロップ
エンジンの効率と性能上の利点を含み、しかも過大寸法
のプロペラを要することなしに高高度と高速度で適当な
推力を発生し得る複合推進装置を提供することである。
エンジンの効率と性能上の利点を含み、しかも過大寸法
のプロペラを要することなしに高高度と高速度で適当な
推力を発生し得る複合推進装置を提供することである。
本発明の他の目的は全飛行状態を通じて燃料効率を最適
にする複合推進装置を提供することである。
にする複合推進装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ターボプロップエンジンの性能上
の利点を含むが、プロペラによって発生する騒音を選択
的に減らし得るような複合推進装置を提供することであ
る。
の利点を含むが、プロペラによって発生する騒音を選択
的に減らし得るような複合推進装置を提供することであ
る。
本発明はターボファンおよびターボプロップ両種エンジ
ンの性能と燃料効率上の利点を兼備した、航空機用等の
複合推進装置を包含する。この複合推進装置はコアガス
タービンエンジンと、カウルに包囲されたファンを含む
ファン部と、少なくとも7個の可変ピッチプロペラと、
コアエンジンをファンとプロペラとに連結する駆動手段
とから成る。駆動手段はコアエンジンによって発生する
動力の一部分をファンにそして動力の他の部分をプロッ
プに分配する−ように配設される。
ンの性能と燃料効率上の利点を兼備した、航空機用等の
複合推進装置を包含する。この複合推進装置はコアガス
タービンエンジンと、カウルに包囲されたファンを含む
ファン部と、少なくとも7個の可変ピッチプロペラと、
コアエンジンをファンとプロペラとに連結する駆動手段
とから成る。駆動手段はコアエンジンによって発生する
動力の一部分をファンにそして動力の他の部分をプロッ
プに分配する−ように配設される。
本発明の特定実施態様では、複合推進装置は、ファンの
上流に配設された、適当な制御手段と作動手段を備えた
可変形状入口案内翼を含み、これらの入口案内翼はファ
ンの負荷を変え、従って、プロペラとファンとに対する
動力分配を変えるように作用しうる。
上流に配設された、適当な制御手段と作動手段を備えた
可変形状入口案内翼を含み、これらの入口案内翼はファ
ンの負荷を変え、従って、プロペラとファンとに対する
動力分配を変えるように作用しうる。
本発明の他の実施態様では、複合推進装置は互いに逆向
きに回転するように配設されつる一個のプロペラを含む
。
きに回転するように配設されつる一個のプロペラを含む
。
本発明の他の実施態様では、複合推進装置は完全寸法の
第1プロペラと、半径方向に比較的短い短縮形第コプロ
ペラを含み、この短縮形第コプロペラは第1プロペラと
は異なる羽根ピツチ設定で作用しうる。
第1プロペラと、半径方向に比較的短い短縮形第コプロ
ペラを含み、この短縮形第コプロペラは第1プロペラと
は異なる羽根ピツチ設定で作用しうる。
次に添付図面によりて本発明を詳述する。第1図は本発
明の複合推進装置の一例を示す。この複合推進装置はフ
ァン/2とプロペラ/qとに動力を与えるコアガスター
ビンニシジン10を含む。
明の複合推進装置の一例を示す。この複合推進装置はフ
ァン/2とプロペラ/qとに動力を与えるコアガスター
ビンニシジン10を含む。
回転軸/乙のような駆動手段がコアエンジンlO゛をフ
ァン/2とプロペラ/4’とに連結し、コアエンジン1
0によって生ずる動力の一部分をファン/2にそして動
力の他の部分をプロペラ/qに分配する。
ァン/2とプロペラ/4’とに連結し、コアエンジン1
0によって生ずる動力の一部分をファン/2にそして動
力の他の部分をプロペラ/qに分配する。
コアエンジンIOは圧縮機/gと燃焼器20と高圧ター
ビン22と低圧タービン2ダとを有する代表的なガスタ
ービンエンジンである。空気ハ圧縮機/gによって1□
縮された後燃焼器−〇に流入し、そこで燃料と混合して
燃焼する。その結果゛、膨張高温ガスが燃焼器20から
流出して高圧タービン22を通過し次いで低圧タービン
2’lを通過し、旨タービンの動翼を回転させる。また
、軸2乙が高圧タービン22を圧縮機/gに連結してい
るので、高圧タービンによって圧縮機ロータが回転し得
、従って、圧縮機に動力が与えられる。
ビン22と低圧タービン2ダとを有する代表的なガスタ
ービンエンジンである。空気ハ圧縮機/gによって1□
縮された後燃焼器−〇に流入し、そこで燃料と混合して
燃焼する。その結果゛、膨張高温ガスが燃焼器20から
流出して高圧タービン22を通過し次いで低圧タービン
2’lを通過し、旨タービンの動翼を回転させる。また
、軸2乙が高圧タービン22を圧縮機/gに連結してい
るので、高圧タービンによって圧縮機ロータが回転し得
、従って、圧縮機に動力が与えられる。
同様に、回転軸16は低圧タービン2’1f77ン/2
とプロペラ/qとに連結する。回転軸/6はファン/2
を直接、すなわち、/対/の比で駆動することが好まし
く、また、プロペ7 / 9 ヲ7”ロペラ回転速度を
減らす歯車列、2gを介して駆動することが好ましい。
とプロペラ/qとに連結する。回転軸/6はファン/2
を直接、すなわち、/対/の比で駆動することが好まし
く、また、プロペ7 / 9 ヲ7”ロペラ回転速度を
減らす歯車列、2gを介して駆動することが好ましい。
歯車列2gは、ン口々うとファンの最適性能整合をもた
らすように選択し得る回転速度でプロペラ/qを駆動す
るのに適する任意め構成と寸法の歯車群からなるもので
よい。
らすように選択し得る回転速度でプロペラ/qを駆動す
るのに適する任意め構成と寸法の歯車群からなるもので
よい。
このような歯車列2gの一例として第1図に示しである
ものでは、太陽歯車30が回転軸/乙に直接取付けられ
、固定輪歯車3コが太陽歯車の半径方向外側にそれから
離れて設けられ、さらに複数゛の遊星歯車3’lが太陽
歯車と輪歯車との間に配置されそしてプロペラ/lIの
ハブ3乙に取付けられている。もちろん他の歯車列構成
も用いつる。
ものでは、太陽歯車30が回転軸/乙に直接取付けられ
、固定輪歯車3コが太陽歯車の半径方向外側にそれから
離れて設けられ、さらに複数゛の遊星歯車3’lが太陽
歯車と輪歯車との間に配置されそしてプロペラ/lIの
ハブ3乙に取付けられている。もちろん他の歯車列構成
も用いつる。
コアエンジン10が飛行中に停止した場合、プロペラ/
4’がファンノコまたは低圧タービンコクを回すこそ、
すなわち、負のトルクを生ずる状況が起こり得ないよう
にすることが望ましく・。従って、複合推進装置はトル
クが負になる場合に歯車列2gを回転軸/6から切離す
手段を含むことが好ましい。このような切離し手段とし
て、例えば、歯車列、2gを回転軸/6と連結するオー
バランニング・クラッチ37を用いうる。
4’がファンノコまたは低圧タービンコクを回すこそ、
すなわち、負のトルクを生ずる状況が起こり得ないよう
にすることが望ましく・。従って、複合推進装置はトル
クが負になる場合に歯車列2gを回転軸/6から切離す
手段を含むことが好ましい。このような切離し手段とし
て、例えば、歯車列、2gを回転軸/6と連結するオー
バランニング・クラッチ37を用いうる。
歯車列2gはプロペラ/lIによって生ずる騒音量を減
らすように有利に構成されうる。プロペラ先端速度が減
ると、その結果所与の羽根ピンチ角度での騒音発生が減
少する。従って、歯車列2gは、推力と騒音発生量の所
望の組合わせをもたらす回転速度でプロペラ/lを駆動
するように選定される。
らすように有利に構成されうる。プロペラ先端速度が減
ると、その結果所与の羽根ピンチ角度での騒音発生が減
少する。従って、歯車列2gは、推力と騒音発生量の所
望の組合わせをもたらす回転速度でプロペラ/lを駆動
するように選定される。
プロペラ/lIはハブ36から概して半径方向外方に延
在する複数のプロペラ羽根3gを含む。羽根3gの数と
形は所望に応じて選定可能であり、第1図に示す羽根3
ざは一例に過ぎない。さらに、「プロペラ」という用語
は、[プロップファン1と呼ばれるプロペラ形状、すな
わち、多数の高スイープ羽根を有するプロペラをも意味
するものとする。プロペラ/・グは羽根3gのピッチを
変える手段を含む。このようなピッチ変更手段はボック
ス110で代表され、例えば、自蔵式油圧作動ピッチ変
更機構でよい。もちろん、代替的に、羽根3gのピッチ
を変える他の適当な手段、例えば、歯車付き駆動装置を
備えた電動機も用いうる。
在する複数のプロペラ羽根3gを含む。羽根3gの数と
形は所望に応じて選定可能であり、第1図に示す羽根3
ざは一例に過ぎない。さらに、「プロペラ」という用語
は、[プロップファン1と呼ばれるプロペラ形状、すな
わち、多数の高スイープ羽根を有するプロペラをも意味
するものとする。プロペラ/・グは羽根3gのピッチを
変える手段を含む。このようなピッチ変更手段はボック
ス110で代表され、例えば、自蔵式油圧作動ピッチ変
更機構でよい。もちろん、代替的に、羽根3gのピッチ
を変える他の適当な手段、例えば、歯車付き駆動装置を
備えた電動機も用いうる。
プロペラフグはまた、ハブ36を保護しかつ高い巡航速
度で抗力を減らすためにプロペラの上流端に弾頭形スピ
ナF、2を含むことが好ましい。
度で抗力を減らすためにプロペラの上流端に弾頭形スピ
ナF、2を含むことが好ましい。
複合推進装置はまたファン部qlIを含む。ファン部’
I’lはファン/aと、このファンの上流に配設した複
数の入ロ案内翼ダ乙と、ファン/2の下流に配設した複
数の出口案内翼l1gとからなる。
I’lはファン/aと、このファンの上流に配設した複
数の入ロ案内翼ダ乙と、ファン/2の下流に配設した複
数の出口案内翼l1gとからなる。
概して環状のカウルsoがファン/2と入口および出口
案内翼q6、lIgとを包囲している。カウル50はま
た入口および出口案内翼q乙、lIgによって支持され
ている。ファン/2は複数の概して半径方向に延在する
ファン動翼を具備する。
案内翼q6、lIgとを包囲している。カウル50はま
た入口および出口案内翼q乙、lIgによって支持され
ている。ファン/2は複数の概して半径方向に延在する
ファン動翼を具備する。
第1図に見られるように、コアエンジン10とファン部
1IIIは、ファン/2の下流のガス流路がバイパス流
路52とコア流路5グからなるように形成されている。
1IIIは、ファン/2の下流のガス流路がバイパス流
路52とコア流路5グからなるように形成されている。
両流路S2、Sttは環状コアケーシング5乙によって
分けられ、このケーシングの上流端部は概して環状の分
流体5gになっている。バイパス流路52はカウル50
とコアケーシングS乙との間に画成され、これを通る空
気流はコアエンジン10をバイパスするように導かれる
。
分けられ、このケーシングの上流端部は概して環状の分
流体5gになっている。バイパス流路52はカウル50
とコアケーシングS乙との間に画成され、これを通る空
気流はコアエンジン10をバイパスするように導かれる
。
コア流路34tl/−1コアクーンング5乙と、圧縮機
/ざ、燃焼器20、高圧タービン22および低圧タービ
ン2グのそれぞれの半径方向内側境界との間に画成され
、これにより空気とガスの流れがコアエンジン10を通
るように導かれる。
/ざ、燃焼器20、高圧タービン22および低圧タービ
ン2グのそれぞれの半径方向内側境界との間に画成され
、これにより空気とガスの流れがコアエンジン10を通
るように導かれる。
ファン/2の上流に配設した入口案内翼lI乙は可変形
状入口案内翼を含むことが好ましい。可変形状入口案内
翼はファンに向かう空気流量の調整に有効である。この
ような案内呉の一例は79g/年の米国特許第グxqt
iq号に開示されている部分翼幅可変案内プルOであり
、この引用特許は本発明の譲受人に譲渡されたもので、
参照に−よってここに包含される。このような部分翼幅
可変案内プルOは入口案内、翼グ乙の下流縁から延在し
、そしてファン/2への空気流を調整するように回動し
うる。部分翼幅可変案内プルOはバイパス流路5.2と
櫃して軸方向に整合するように配設され、王としてバイ
パス流路S2の空気流量を調整するようになっている。
状入口案内翼を含むことが好ましい。可変形状入口案内
翼はファンに向かう空気流量の調整に有効である。この
ような案内呉の一例は79g/年の米国特許第グxqt
iq号に開示されている部分翼幅可変案内プルOであり
、この引用特許は本発明の譲受人に譲渡されたもので、
参照に−よってここに包含される。このような部分翼幅
可変案内プルOは入口案内、翼グ乙の下流縁から延在し
、そしてファン/2への空気流を調整するように回動し
うる。部分翼幅可変案内プルOはバイパス流路5.2と
櫃して軸方向に整合するように配設され、王としてバイ
パス流路S2の空気流量を調整するようになっている。
従って、コア流路51Iへの空気の全圧と全流量は部分
翼幅可変案内翼60によってほとんど影響されない。
翼幅可変案内翼60によってほとんど影響されない。
部分翼幅可変案内翼60のような可変形状入口案内翼を
複合推進装置に組込む場合には、それに応じてバイパス
流路タコの出口ノズルの面積ヲ変える手段も設けること
によりバイパス流路S2の適正流れ特性を保つことが好
ましい。このような手段の一例はカウルSOの下流端部
の外周に枢着した複数のフラップ乙/である。複合推進
装置に適用しつるフラップは7979年の米国特許第!
/ 3206g号に開示されており、この引例は参照に
よってここに包含される。フラッグ乙/をコアケーシン
グ3乙から離すかまだは近づけるように回動すればノズ
ル面積が増減する。
複合推進装置に組込む場合には、それに応じてバイパス
流路タコの出口ノズルの面積ヲ変える手段も設けること
によりバイパス流路S2の適正流れ特性を保つことが好
ましい。このような手段の一例はカウルSOの下流端部
の外周に枢着した複数のフラップ乙/である。複合推進
装置に適用しつるフラップは7979年の米国特許第!
/ 3206g号に開示されており、この引例は参照に
よってここに包含される。フラッグ乙/をコアケーシン
グ3乙から離すかまだは近づけるように回動すればノズ
ル面積が増減する。
第1歯に示す複合推進装置は、比較的短距離、すなわち
、200〜1000海里の範囲でほぼM−67〜0gの
最高巡航速度で飛行するように設計された航空機用とし
て特に適するものでおる。
、200〜1000海里の範囲でほぼM−67〜0gの
最高巡航速度で飛行するように設計された航空機用とし
て特に適するものでおる。
このような運航条件のもとでは、複合推進装置コア7t
a(Dバイパス比がコないし乙であることが好ましい。
a(Dバイパス比がコないし乙であることが好ましい。
このバイパス比はバイノくス流路S2を通る空気の質量
流量対コア流路511を通る空気の質量流量の比である
。
流量対コア流路511を通る空気の質量流量の比である
。
複合推進装置に可変形状入口案内翼、例えば、部分翼幅
可変案内プル0を組込むことは、ファン/2とプロペラ
/lIとに分配される動力部分を変える手段となり、こ
れにより飛行のあらゆる状態においてファンとプロペラ
の効率特性を最大限に利用しうる。例えば、上昇または
低速巡航中のような低速運転中に望ましいことは、コア
エンジン10によって生ずる動力のほとんどを、低速で
多量の推力を発生するプロペラ/qに分配することであ
る。同様に、プロペラ/qは低速時にファン/コより燃
料効率が高い。プロペラ/lがコアエンジン/θからの
動力のほとんどを受けるように動力分配をなすには、部
分翼幅可変案内プルOをそれらがファン/2へ流れる空
気の量を最不にす″るように位置づけてファンの負荷を
減らす。すなわち、コアエンジン10によって生ずるあ
る量の動力の比較的少ない部分をファン/2に分配する
必要があり、これに対し比較的多い動力部分がプロペラ
/lIに利用される。この動力の増加分はプロペラ羽根
3gのピッチの増加によってプロペラに吸収される。
可変案内プル0を組込むことは、ファン/2とプロペラ
/lIとに分配される動力部分を変える手段となり、こ
れにより飛行のあらゆる状態においてファンとプロペラ
の効率特性を最大限に利用しうる。例えば、上昇または
低速巡航中のような低速運転中に望ましいことは、コア
エンジン10によって生ずる動力のほとんどを、低速で
多量の推力を発生するプロペラ/qに分配することであ
る。同様に、プロペラ/qは低速時にファン/コより燃
料効率が高い。プロペラ/lがコアエンジン/θからの
動力のほとんどを受けるように動力分配をなすには、部
分翼幅可変案内プルOをそれらがファン/2へ流れる空
気の量を最不にす″るように位置づけてファンの負荷を
減らす。すなわち、コアエンジン10によって生ずるあ
る量の動力の比較的少ない部分をファン/2に分配する
必要があり、これに対し比較的多い動力部分がプロペラ
/lIに利用される。この動力の増加分はプロペラ羽根
3gのピッチの増加によってプロペラに吸収される。
逆に、巡航のような比較的高速の飛行状態では、複合推
進装置の71ン/2は性能と燃料効率がプロペラ/qよ
り高くなりうる。従って、コアエンジン10によって生
ずる動力の比較的多い部分をプロペラ/lIにではなく
ファン/λに分配するととが望ましい。このような動力
分配をなすには、部分翼幅可変案内プルθをそれらがフ
ァン/2へ流れる空気の量を最大にするように位置づけ
てファンの負荷を増す。コアエンジン10によって生ず
るある量の動力について、ファンの負荷の増加により比
較的多い動力部分をファン/2に分配する必要があり、
これに応じて比較的少ない動力部分がプロペラ/4に利
用される。プロペラの羽根3gのピッチを減らしてプロ
ペラの負荷を減らすことにより、プロペラはそれに分配
される比較的少ない動力部分を受ける。
進装置の71ン/2は性能と燃料効率がプロペラ/qよ
り高くなりうる。従って、コアエンジン10によって生
ずる動力の比較的多い部分をプロペラ/lIにではなく
ファン/λに分配するととが望ましい。このような動力
分配をなすには、部分翼幅可変案内プルθをそれらがフ
ァン/2へ流れる空気の量を最大にするように位置づけ
てファンの負荷を増す。コアエンジン10によって生ず
るある量の動力について、ファンの負荷の増加により比
較的多い動力部分をファン/2に分配する必要があり、
これに応じて比較的少ない動力部分がプロペラ/4に利
用される。プロペラの羽根3gのピッチを減らしてプロ
ペラの負荷を減らすことにより、プロペラはそれに分配
される比較的少ない動力部分を受ける。
もちろん、・ファン/2とプロペラ/llへの動力分配
の多様な組合わせが前述の両種分配間において可能であ
る。
の多様な組合わせが前述の両種分配間において可能であ
る。
複合推進装置の幾つかの利点を第Ω図のグラフによって
絣明する。このグラフは、それぞれが対等寸法のコアエ
ンジンを有するターボプロップと高バイパス比ターボフ
ァンと複合推進装置のスラストラプス率を示す。図示の
ように、複合推進装置のスラストラプス率すなわちその
線の傾斜は、ターボプロップのスラストラプス率すなわ
ちその線の傾斜より少ない。点Aは比較的高い高度と高
い気流速度での各エンジンの所望推力を示す。点B、C
,Dは低い高度と低い気流速度でターボプロップと複合
推進装置とターボファンからそれぞれのスラストラプス
率に従って得られる推力の量を示す。図示のように、低
い気流速度と低い高度では、複合推進装置(点C)の出
す推力は高バイパス比ターボファン(点D)の推力より
多量であるが、ターボプロップ(点B)の推力より少量
である。ターボプロップが点Bで示す推力を出すには、
そのプロペラの直径は1合推進装置のプロペラの直径よ
りかなり大きくなければならない。従って、複合推進装
置は、ターボプロップに要するプロペラ寸法より少ない
寸法のプロペラを用い、高い高度と高い気流速度(点A
)で高バイパス比ターボファンの場合と同量の推力を出
すが、低い高度と低い気流速度(点C)ではターボファ
ンより多量の推力を出す。プロペラの寸法が減る結果、
それに応じて重量と費用の点で有利になるとともに装備
損失が低下する。比較的小径のプロペラは幾゛つかの別
の利点を有する。航空機の着陸装置の長さ−h;プロペ
ラの寸法によって決められる時、プロペラが小さいと比
較的短い着陸装置を用いることができ、従って費用と重
量がさらに減る。比較的低い馬力とトルクを出す小径プ
ロペラは、比較的小形軽量の歯車列の使用を可能にする
。さらに、プロペラの直径が減ると、プロペラと歯車列
は、プロペラ先端速度を所望限度内に保ちながら、比較
的高い回転速度(RPM)で回転しうる。歯車列が比較
的高い回転速度で働くと、各歯車段におけるトルクが減
りそして全歯車列比が低下するので、複雑さが減りそし
て費用が少なくなる。
絣明する。このグラフは、それぞれが対等寸法のコアエ
ンジンを有するターボプロップと高バイパス比ターボフ
ァンと複合推進装置のスラストラプス率を示す。図示の
ように、複合推進装置のスラストラプス率すなわちその
線の傾斜は、ターボプロップのスラストラプス率すなわ
ちその線の傾斜より少ない。点Aは比較的高い高度と高
い気流速度での各エンジンの所望推力を示す。点B、C
,Dは低い高度と低い気流速度でターボプロップと複合
推進装置とターボファンからそれぞれのスラストラプス
率に従って得られる推力の量を示す。図示のように、低
い気流速度と低い高度では、複合推進装置(点C)の出
す推力は高バイパス比ターボファン(点D)の推力より
多量であるが、ターボプロップ(点B)の推力より少量
である。ターボプロップが点Bで示す推力を出すには、
そのプロペラの直径は1合推進装置のプロペラの直径よ
りかなり大きくなければならない。従って、複合推進装
置は、ターボプロップに要するプロペラ寸法より少ない
寸法のプロペラを用い、高い高度と高い気流速度(点A
)で高バイパス比ターボファンの場合と同量の推力を出
すが、低い高度と低い気流速度(点C)ではターボファ
ンより多量の推力を出す。プロペラの寸法が減る結果、
それに応じて重量と費用の点で有利になるとともに装備
損失が低下する。比較的小径のプロペラは幾゛つかの別
の利点を有する。航空機の着陸装置の長さ−h;プロペ
ラの寸法によって決められる時、プロペラが小さいと比
較的短い着陸装置を用いることができ、従って費用と重
量がさらに減る。比較的低い馬力とトルクを出す小径プ
ロペラは、比較的小形軽量の歯車列の使用を可能にする
。さらに、プロペラの直径が減ると、プロペラと歯車列
は、プロペラ先端速度を所望限度内に保ちながら、比較
的高い回転速度(RPM)で回転しうる。歯車列が比較
的高い回転速度で働くと、各歯車段におけるトルクが減
りそして全歯車列比が低下するので、複雑さが減りそし
て費用が少なくなる。
部分翼幅可変案内翼boはまだ、複合推進装置によって
生ずる騒音量を減らすために有利に用(・得るものであ
る。例えば、エンジンを装備した航空機がある地域の上
を比較的低い高度で飛んでいる時、可変案内プル0をフ
ァン/2の負荷を増すように位置づけることができ、こ
うしてプロペラ/qの負荷を減らす。これに応じてプロ
ペラ/4’の羽根3gのピッチを減らすことにより、プ
ロペラによって生ずる騒音の量が減る。ファン/コラ包
囲するカウル50には、ファン/2によって生ずる騒音
量がそれに応じて増加しないように音響的処理を施しう
る。
生ずる騒音量を減らすために有利に用(・得るものであ
る。例えば、エンジンを装備した航空機がある地域の上
を比較的低い高度で飛んでいる時、可変案内プル0をフ
ァン/2の負荷を増すように位置づけることができ、こ
うしてプロペラ/qの負荷を減らす。これに応じてプロ
ペラ/4’の羽根3gのピッチを減らすことにより、プ
ロペラによって生ずる騒音の量が減る。ファン/コラ包
囲するカウル50には、ファン/2によって生ずる騒音
量がそれに応じて増加しないように音響的処理を施しう
る。
複合推進装置の別の利点は、従来のターボファンエンジ
ンにおいて必要なように、別の逆推力装置を組込む必要
がないことである。プロペラ/4tの可変ピンチの特徴
は逆推力能力をもたらす。これに応じて、別の逆推力装
置の除去はプロペラ/lIの重量の相殺に役立つ。
ンにおいて必要なように、別の逆推力装置を組込む必要
がないことである。プロペラ/4tの可変ピンチの特徴
は逆推力能力をもたらす。これに応じて、別の逆推力装
置の除去はプロペラ/lIの重量の相殺に役立つ。
第3図は複合推進装置の第2形状を示す。−第一λ以降
の形状における・第1形状の要素と同じ要素は同符号で
示しである。
の形状における・第1形状の要素と同じ要素は同符号で
示しである。
第3図に示す複合推進装置はコアエンジン/θと、ファ
ン/2と、第1形状について前述した態様で連結されか
つ作動するプロペラ/qとを含む。
ン/2と、第1形状について前述した態様で連結されか
つ作動するプロペラ/qとを含む。
第コ形状はファン部lI<2からコアエンジン10の下
流端を越えて延在するカウリング62を含む°。
流端を越えて延在するカウリング62を含む°。
カウリング乙コはバイパス流路S2の半径方向外側境界
を画成する。なおバイパス流路52はコアエンジン10
の半径方向外側に存する。
を画成する。なおバイパス流路52はコアエンジン10
の半径方向外側に存する。
第3図に見られるように、この形状の複合推進装置は高
圧および低圧タービン22.2’lの下流に配置した混
合手段、例えばマルチロープミキサ乙qを含む。ミキサ
6tIはバイパス流路52を通流するガスの少なくとも
一部分を、コア流路54’を通流するガスの少なくとも
一部分と混ぜて、推力増強、特に上昇および巡航のため
のエンジン高出力設定時の推力増強をもたらす。
圧および低圧タービン22.2’lの下流に配置した混
合手段、例えばマルチロープミキサ乙qを含む。ミキサ
6tIはバイパス流路52を通流するガスの少なくとも
一部分を、コア流路54’を通流するガスの少なくとも
一部分と混ぜて、推力増強、特に上昇および巡航のため
のエンジン高出力設定時の推力増強をもたらす。
カウリング62はコアエンジン10の一構造部、例えば
、コアケーシングS乙に複数の支柱6乙を介して強固に
連結されることが好ましく・0支柱6乙はまた、バイパ
ス流路52を通る空気流のだめの案内−としても作用し
うる。第9図に明示の分離して片持ちするのに十分な強
度を有するように形成される。
、コアケーシングS乙に複数の支柱6乙を介して強固に
連結されることが好ましく・0支柱6乙はまた、バイパ
ス流路52を通る空気流のだめの案内−としても作用し
うる。第9図に明示の分離して片持ちするのに十分な強
度を有するように形成される。
第5図は複合推進装置の第3形状を示す。この形状は、
軸方向に相隔たる2個のプロペラを含む点を除き、第1
図に示した第1形状と同じ構成部を有しそして同様に作
用する。第S図に見られるように、この形状の複合推進
装置は第1プロペラ72と第2プロペラ7ダを有し、両
−プロペラはそれぞれ複数のプロペラ羽根76.7gを
有する。
軸方向に相隔たる2個のプロペラを含む点を除き、第1
図に示した第1形状と同じ構成部を有しそして同様に作
用する。第S図に見られるように、この形状の複合推進
装置は第1プロペラ72と第2プロペラ7ダを有し、両
−プロペラはそれぞれ複数のプロペラ羽根76.7gを
有する。
第1プロペラ72と第1プロペラ72は、それぞれ、ボ
ックスgO,g2で代表されるプロペラ羽根のピッチを
変える手段を含む。好ましくは、ピッチ変更手段g0、
g2は互いに無関係に作用し得、従って、任意の時点で
第1プロペラ72の羽根7乙のピッチは第1プロペラ7
2の羽根7gのピッチと必ずしも同じではない。
ックスgO,g2で代表されるプロペラ羽根のピッチを
変える手段を含む。好ましくは、ピッチ変更手段g0、
g2は互いに無関係に作用し得、従って、任意の時点で
第1プロペラ72の羽根7乙のピッチは第1プロペラ7
2の羽根7gのピッチと必ずしも同じではない。
第1および第1プロペラ72.7qは回転軸/乙により
歯車列gtIを介して駆動される。歯車列glIと第1
および第1プロペラ72.7’lは両プロペラが同方向
に回転するように配設されうる。
歯車列gtIを介して駆動される。歯車列glIと第1
および第1プロペラ72.7’lは両プロペラが同方向
に回転するように配設されうる。
あるいは、歯車列gダと第1および第コプロペラ7.2
.71Iは、歯車列g夕が第1プロペラ72に、へえら
れる回転の方向とけ逆方向の回転を第1プロペラフtI
に与えるように配設されうる。すなわち、両プロペラは
互いに逆向きに回転する。歯車列の構成によって第1お
よび第2プロペラ72.71Iの回転速度を同じかまた
は相異なるようにしうる。また第1プロペラ7aの羽根
7乙の数を第2プロペラ71の羽根7gの数と同じがま
たは異なるようにしうる。しかし、性能と音響に関する
理由から、第1および第1プロペラフ、2.7’lが互
いに逆向きに回転する場合、第1プロペラ72の羽根7
乙の数対第コプロペラ7qの羽根7gの数の比を通例S
対ケにすることが好ましい。
.71Iは、歯車列g夕が第1プロペラ72に、へえら
れる回転の方向とけ逆方向の回転を第1プロペラフtI
に与えるように配設されうる。すなわち、両プロペラは
互いに逆向きに回転する。歯車列の構成によって第1お
よび第2プロペラ72.71Iの回転速度を同じかまた
は相異なるようにしうる。また第1プロペラ7aの羽根
7乙の数を第2プロペラ71の羽根7gの数と同じがま
たは異なるようにしうる。しかし、性能と音響に関する
理由から、第1および第1プロペラフ、2.7’lが互
いに逆向きに回転する場合、第1プロペラ72の羽根7
乙の数対第コプロペラ7qの羽根7gの数の比を通例S
対ケにすることが好ましい。
第6図は複合推進装置の第グ形状を示す。この形状は第
S図に示した第3形状と類似のものでありかつ同様の機
能をもつが、第1プロペラ720羽根76の半径方向長
さより短い半径方向長さをもつプロペラ羽根ggを有す
る短縮形第2プロペ2g乙を含む。また、短縮形第コプ
ロペラg6は、ファン部ダqを包囲するカウルと一体が
または別プロペラ7コはその羽根7乙のピッチを変える
手段gθを含み、短縮形第2プロペラg乙は羽根ggの
ピンチを変える手段q/を含む。両ピッチ変更手段は互
いに無関係に作用しうろことが好ましい。
S図に示した第3形状と類似のものでありかつ同様の機
能をもつが、第1プロペラ720羽根76の半径方向長
さより短い半径方向長さをもつプロペラ羽根ggを有す
る短縮形第2プロペ2g乙を含む。また、短縮形第コプ
ロペラg6は、ファン部ダqを包囲するカウルと一体が
または別プロペラ7コはその羽根7乙のピッチを変える
手段gθを含み、短縮形第2プロペラg乙は羽根ggの
ピンチを変える手段q/を含む。両ピッチ変更手段は互
いに無関係に作用しうろことが好ましい。
第1プロペラ7乙と短縮形第コノロペラg乙は、羽根の
数と回転方向と回転速度を、性能上の所望に応じて同じ
にするかまたは相異なるようにしうるものである。しか
し、第6図に示す形状において好ましいことは、短縮形
第コノロペラg乙の羽根ggを、少なくともある羽根ピ
ンチ位置において第1プロペラ72の羽根7乙のポンプ
作用特性を強化するように第1プロペラ72の羽根7乙
に対して周方向に配置することである。すなわち、ある
羽根ピンチ位置において、短縮形第2プロペラg乙の各
羽根gざは第1プロペラ7コの羽根76の一つと整合さ
れ、従って、各対の羽根は羽根76、ggの翼弦長と両
羽根間の距、離の和に等しい翼弦長を有する単一の大き
な羽根を事実上構成する。
数と回転方向と回転速度を、性能上の所望に応じて同じ
にするかまたは相異なるようにしうるものである。しか
し、第6図に示す形状において好ましいことは、短縮形
第コノロペラg乙の羽根ggを、少なくともある羽根ピ
ンチ位置において第1プロペラ72の羽根7乙のポンプ
作用特性を強化するように第1プロペラ72の羽根7乙
に対して周方向に配置することである。すなわち、ある
羽根ピンチ位置において、短縮形第2プロペラg乙の各
羽根gざは第1プロペラ7コの羽根76の一つと整合さ
れ、従って、各対の羽根は羽根76、ggの翼弦長と両
羽根間の距、離の和に等しい翼弦長を有する単一の大き
な羽根を事実上構成する。
第7図は複合推進装置の第S形状を示す。この形状は第
1図に示した形状と類似しかつ実質的に同様の機能を有
するが、回転軸/乙はプロペラ/lIをファン部tII
Iから離すために軸方向に長く延びている。このような
形状は取付けど重量のつり合わせに関する理由から望ま
しいかもしれない。
1図に示した形状と類似しかつ実質的に同様の機能を有
するが、回転軸/乙はプロペラ/lIをファン部tII
Iから離すために軸方向に長く延びている。このような
形状は取付けど重量のつり合わせに関する理由から望ま
しいかもしれない。
この形状は長い回転軸/乙を支持する中間軸受9Ilを
内蔵する静止管状ハウジング92を含む。
内蔵する静止管状ハウジング92を含む。
以上、本発明の特定実施例を開示したが、もちろん、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発
明の範囲内で幾多の改変が可能である。
発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発
明の範囲内で幾多の改変が可能である。
第1図は本発明の諸特徴を包含する複合推進装置の一具
体例の断面図、第2図はターボファンブと複合推進装置
とターボファンのスラストラプス率のグラフ、第3図は
本発明の諸特徴を包含する複合推進装置の第コ具体例の
断面図、第9図は航空機に装備した複合推進装置の図、
第S図は本発明の諸特徴を包含する複合推進装置の第3
具体例の断面図、第6図は本発明の諸特徴を包含する複
合推進装置の第ダ具体例の断面図、第7図は本発明の諸
特徴を包含する複合推進装置の第5具体例の断面図であ
る。 IO・・・・・・コアガスタービンエンジン、/2・・
・・・・ファン、/ダ・・・・・・プロペ゛う、/乙・
・・・・・回転軸、2’l・・・・・・低圧タービン、
2g・・・・・・歯車列、3g・・・・・・プロペラ羽
根、qO・・・・・・ボックス(ピッチ変更手段)、l
ll1・・・・・・ファン部、50・・・・・・カウル
、S2・・・・・・バイパス流路、54’・・・・・・
コア流路、60・・・・・・部分翼幅可変案内翼、乙/
・・・・・・フラップ、A、2・・・・・・カウリング
、6Il・・・・・・ミキサ、72・・・・・・第1プ
ロペラ、7q・・・・・・第1プロペラ、7乙、7g・
・・・・・プロペラ羽根、ざ0、ざコ・・・・・・ボッ
クス(ピッチ変更手段)、gtt・・・・・・歯車列、
g乙・・・・・・短縮形第コプロペラ、ざg・・・・・
・プロペラ羽根、qO・・・・・・カウル、9/・・・
・・・ピッチ変更手段。
体例の断面図、第2図はターボファンブと複合推進装置
とターボファンのスラストラプス率のグラフ、第3図は
本発明の諸特徴を包含する複合推進装置の第コ具体例の
断面図、第9図は航空機に装備した複合推進装置の図、
第S図は本発明の諸特徴を包含する複合推進装置の第3
具体例の断面図、第6図は本発明の諸特徴を包含する複
合推進装置の第ダ具体例の断面図、第7図は本発明の諸
特徴を包含する複合推進装置の第5具体例の断面図であ
る。 IO・・・・・・コアガスタービンエンジン、/2・・
・・・・ファン、/ダ・・・・・・プロペ゛う、/乙・
・・・・・回転軸、2’l・・・・・・低圧タービン、
2g・・・・・・歯車列、3g・・・・・・プロペラ羽
根、qO・・・・・・ボックス(ピッチ変更手段)、l
ll1・・・・・・ファン部、50・・・・・・カウル
、S2・・・・・・バイパス流路、54’・・・・・・
コア流路、60・・・・・・部分翼幅可変案内翼、乙/
・・・・・・フラップ、A、2・・・・・・カウリング
、6Il・・・・・・ミキサ、72・・・・・・第1プ
ロペラ、7q・・・・・・第1プロペラ、7乙、7g・
・・・・・プロペラ羽根、ざ0、ざコ・・・・・・ボッ
クス(ピッチ変更手段)、gtt・・・・・・歯車列、
g乙・・・・・・短縮形第コプロペラ、ざg・・・・・
・プロペラ羽根、qO・・・・・・カウル、9/・・・
・・・ピッチ変更手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ (a)動力を発生するコアガスタービンエンジン
ト、(blカウルに包囲されたファンを含むファン部と
、(c)複数の羽根とこれらの羽根のピッチを変える手
段とを含む少くとも7個のプロペラと、(d1前記コア
エンジンを前記ファンと各プロペラとに連結する駆動手
段であって、前記動力の一部分を前記ファンにそして前
記動力の他の部分を各プロペラに分配するように配設さ
れた駆動手段とから成る複合推進装置。 (2)前記駆動手段は前記コアエン、ジンのタービンを
前記ファンと前記プロペラとに連結する回転軸を含む、
特許請求の範囲第(1)項記載の複合推進装置。 (3)前記・軸は前記ファンを直接駆動するとともに前
記プロペラを歯車列を介して駆動するように配置されて
いる、特許請求の範囲第(2)項記載の複合推進装置。 (4) 前記ファンと前記プロペラとに分配される前
記動力部分を変える手段をさらに含む特許請求の範囲第
(3)項記載の複合推進装置。 (5)前記ファンと前記プロペラとに分配される前記動
力部分を変える前記手段は、前記ファン部内かつ前記フ
ァンの上流に配設した可変形状入口案内翼を含む、特許
請求の範囲第(り項記載の複合推進装置。 (6) 前記コアエンジンと前記ファン部は、前記フ
ァンの下流のガス流路がバイパス流路とコア流路から成
るように形成され、また前記可変形状入口案内翼は主と
して前記バイパス流路のガス流量を調整するだめの部分
翼幅可変案内翼から成る、特許請求の範囲第(5)項記
載の複合推進装置。 、(7) 前記バイパス流路は出口ノズルを含み、ま
た複合推進装置の別の構成要素として、前記可変形状入
口案内翼の位置に応じて前記出口ノズルの面積を変える
手段を含む特許請求の範囲第(6)項記載の複合推進装
置。 f8) (a1貫通コア流路を有する動力発生用コア
がスタービンエンジンと、(b)カウルに包囲されたフ
ァンと、このファンの上流に配設した可変形状入口案内
翼とを含むファン部であって、それ砺貫通するバイパス
流路をさらに含むファン部と、fcl前記ファンの上流
に配置されかつ複数の羽根とこれらの羽根のピッチを変
える手−とを含むプロペラと、(dl前記コアエンジン
を前記ファンと前記プロペラとに連結する回転軸であっ
て、前記動力の一部分を#記ファンにそして前記動力の
他の、部分を歯車列を介して前記プロペラに分配するよ
うに配設された回転軸とから成る複合推進装置。 (9)前記ファンと前記バイパス流路と前記コア流路と
をバイパス比がコないし乙となるように形成した、特許
請求の範囲第(8)項記載の複合推進装置。 (1(J 前記バイパス流路は前記コアエンジンの半
径方向外側境界設され、前記バイパス流路の半径方向外
側境界は前記ファン部から前記コアエンジンの下流端を
越えて延在するカウリングによって画成され、まだ複合
推進装置の他の構成要素として、前記バイパス流路のガ
スの少なくとも一部分と前記コア流路のガスの少なくと
も一部分とを混合゛するために前記タービンの下流に配
設された混合手段を含む特許請求の範囲第(8)項記載
の複合推進装置。 (11)前記カウリングは前記コアエンジンの一構造部
と、前記プロペラが乗物に接触しないように複合推進装
置を乗物から十分離して片持ちし得るように複合推進装
置を装備した乗物の一構造部とに強固に連結されている
、特許請求の範囲第(11項記載の複合推進装置。 (14前記回転軸は前記プロペラを前記ファン部から離
すように軸方向に長く延びている、特許請求の範囲第(
8)項記載の複合推進装置。 (11軸方向に相隔たる第1プロペラと第一プロペラを
含む特許請求の範囲第一(11項記載の複合推進装置。 (1脅 前記第1プロペラの羽根のピッチを変島る前
記手段は前記第2プロペラの羽根のピッチを変える手段
と無関係に作用し得る、特許請求の範囲第(l:1項記
載の複合推進装置。 (+1 前記駆動手段は前記;マアエンジンのタービ
ンから前記ファンと前記第7および第2プロペラとに延
在する回転軸を含み、この軸は前記第1および第2プロ
ペラを駆動するように配置されている、特許請求の範囲
第(14)項記載の複合推進装置。 (鴫 前記歯車列は前記第1プロペラに与えられた回転
の方向とは逆方向の回転を前記第一プロペラに与えるよ
うに配設されている、特許請求の範囲第−項記載の複合
推進装置。 的 前記第1プロペラの前記羽根の数対前記第コノロペ
ラの前記羽根の数の比FiS対qである、特許請求の範
囲第(1四項記載の複合推進装置。 −前記第1および第2プロペラは同数の羽根を有する、
特許請求の範囲第01項記載の複合推進装置。 晴 前記第2プロペラの前記羽根は、少なくともある羽
根ピツチ位置において前記第7プロペラの前記羽根のポ
ンプ作用特性を強化するように前記第1プロペラの前記
羽根に対して周方向に配設される、特許請求の範囲第(
11項記載の複合推進装置。 (4)前記第一プロペラは前記第1プロペラの下流に配
置され、そして前記第2プロペラの前記羽根は前記第1
プロペラの前記羽根の半径方向長さより短い半径方向長
さを有する、特許請求の範囲第(11項記載の複合推進
装置。 の) 前記第2プロペラを包囲するカウルをさらに含む
特許請求の範囲第一項記載の複合推進装置。 −(a)動力を発生するコアのガスタービンエンジンと
、(b)カウルに包囲された77ンと、このファンの上
流に配設した可変形状入口案内翼とを含むファン部と、
(c)前記ファンの上流に配置されかつ複数の羽根とこ
れらの羽根のピッチを変える手段とを含む第1プロペラ
と、(dj前記第1プaべ2と前記可変形状入口案内翼
との間に配設され、かつ前記ファンを包囲する前記カウ
ルに包囲された第一プロペラであって、前記第1プロペ
ラの前記羽根の半径方向長さより短い半径方向長さを有
する複数の羽根を含み、さらに、前記第1プロペラの前
記羽根のピンチを変える前記手段と無関係に作用し得る
第コプロペラの羽根のピンチを変える手段を具備する第
1プロペラと、(e)前記コアエンジンを前記ファンと
前記第1および第コプロペラとに連結する回転軸であっ
て、前記動力の一部分を前記ファンにそして前記動力の
他の部分を歯車列を介して前記第1および第コプロペラ
に分配するように配設された回転軸とから成る複合推進
装置。
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