JPS58127876A

JPS58127876A - バネ負荷をかけられたデツド・ボルト集成体

Info

Publication number: JPS58127876A
Application number: JP57138080A
Authority: JP
Inventors: ジエ−ムズ・ダブリユ−・レイモンド; ジエ−ムズ・エ−・ミレツト
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1982-01-25
Filing date: 1982-08-10
Publication date: 1983-07-30
Also published as: JPH0436369Y2; US4765663A; JPH01134167U

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】従来技術の扉の錠前は、掛金ボルトと、互いに隣接して
位置づけられ且つ延長した位置へバネで片寄らされたプ
ランジャとを含むものとして周知である。従来技術集成
体においては、扉の把手が回わされた時、プランジャと
掛金ボルトの両方とも一緒に引っ込められる。しかし、
扉が閉められる時は、掛金ボルトは扉枠上の包成面にあ
るくぼみに受は入れられるが、プランジャは該包成面に
よって引っ込められる。このことは。

安全性に対し、掛金ボルトを引っ込めさせないようにす
るために、プランジャが掛金ボルトと連結するようにす
るものである。

包成面にあるくぼみの中へ扉の縁から突き出している掛
金ボルトの長さは通常は掛金ボルトのスロー（距離）と
して言及される。現在、従来技術の掛金ボルトのスロー
はおよそ１八インチである。しかしながら、　このよう
なスローは、扉がかなてこの様なもので開けようとする
様な行為で無理やりこし開けられるのを免かれる様な状
態にするには、末だ不充分である。掛金ボルトのスロー
を長くすることが安全性の見地から望ましいのは明白で
ある。何故ならば、掛金ボルトのスローが長ければ長い
程、扉をこじ開けようとするのが困難になるからである
。しかし、現在の錠前が扉に設置される方法である１錠
前の幾何学的な問題のせいで掛金ボルトのスローには限
界がある。

本出願人に譲渡された。米国特許第３．８９１゜２５５
は、扉がこじ開けられるのを更に難かしくさせる。延長
式掛金ボルトを有する扉の掛金集成体を開示している。

このやり方で、前項に述べられた問題は解決されるはず
である。

本発明の機構は幾分が似通った方法で、且つ。

一層がっしりした機構によりこの問題を解決するのであ
る。このことは、バネで片寄らされたプランジャとバネ
で片寄らされたデッド・ボルトと該プランジャと該デッ
ド・ボルト間の相互連結機をもたらすことで達成される
ものであり、プランジャが包成面によって引っ込められ
た時、該プランジャはデッド・ボルトを解除し、前記デ
ッド・ボルトがその引っ込められた位置から充分に延長
された位置をとるようになる。包成面にあるくぼみへバ
ネ動作によって動かされるようにさせるものである。前
述した動作が起外、デッド・ボルトがその充分に延長し
た位置を取ると。

この集成体のリンク装置は、扉の把手が再び回わされる
まで、該デッド・ボルトカ弓１つ込みに対抗してその延
長位置に確実に鎖錠されるようにするので、デッド・ボ
ルトは該引っ込み位置へ無理やり戻されることはない。

本発明の機構は掛金に対して必要とされるものを省いて
いるので、従って、この機構は比較的簡素であり、比較
的低コストで製造され得る。

この機構自体はずばぬけて頑丈であり、延長されたデッ
ド・ボルトがその鎖錠位置にある時に。

掛金ボルトをしっかりと保持する働きをする停止部材を
含んでいる。

本発明の別の利点は、現在使用して（する鍵・把手式錠
前やほぞ穴式錠前を取り換えるのに、扉内体へ最小限の
手直しを加えるだけで、扉にぴたりと合うことである。

本発明の別の目的は、扉が閉められた時に（１つでも自
動的にデッド・ボルトが動かされるようにさせることで
あり、　このことで、使用者はデ・ノド・ボルトを動か
さねばならなし１ことを思（１出す必要がないのである
。又１本発明の機構は、これから説明するように、乱暴
に取扱われたり。

悪用されたりすることからの影響を最小限に＜０止める
様に構成されている。

第１図、第２図及び第３図に示されて（・る様に９錠集
成体は内側扉把手１０と外側層把手１２とを含み、　こ
の２つの扉の把手は扉（図示せず）の相対する側に位置
している。扉の把手１０及び１２はこれから説明される
適切なリンク装置を通じて、バネ負荷をかけられたデ・
ノド・ボルトを作動する。バネ負荷をかけられたプラン
ジャ１８ももたらされており、デッド・ボルトとプラン
ノヤは両方共錠集成体の前方板２０を通過して延びてい
る。該前方板は、第１図、第２図及び第３図で示されて
いる機構が設置されている扉の端部へしっかりと固着さ
れている。

把手１０又は１２の内のどちらかが回わされた時にはい
つでもデッド・ボルト１６はバネ圧力に向ってその引っ
込み位置へと引っ張り込まれるので、扉は開く。デッド
・ボルトはプランジャ１８の掛金部分によってその引っ
込み位置に保持される。しかしながら、扉が閉められた
時は、プランジャ１８は扉枠に設置された包底面に衝突
して動き、該包底面により引っ込められる。この動作が
デッド・ボルト１６を解除し、バネ作動により、該デッ
ド・ボルトはその延長位置へ動かされ、包底面にあるく
ぼみへと動かされる。

その鎖錠位置にある機構は第４Ａ図に示されていて、負
荷をかけられたデッド・ボルトは延ばされており、包底
面のくぼみに受は入れられており、プランジャ１８は包
底面の側部と係合しており、該包底面によってその引っ
込み位置へ動かされる。この機構は第４Ｂ図の開錠位置
に示されており、バネ負荷をかけられたデッド・ボルト
は引っ込められ、掛金をかけられている。

第４Ａ図及び第４Ｂ図でお解りのように、プランジャ１
８は枠３０内に摺動自在に設置されており、バネ３４に
よってその延長位置へとバネ式に片寄らされる。

デッド・ボルトも枠３０内に摺動自在に設置されており
、　第４Ａ図の延長位置と第４Ｂ図の引っ込み位置間を
動がされる。デッド・ボルトの動トは、　ここに示され
たように、前記デッド・ボルトにあるみぞ穴へと延びて
いる柱３３により限定される。デッド・ボルトは、　そ
の右側端に受は入れられているコイル・バネ４０によっ
て、第４Ａ図の延長位置へと前方にバネ式に片寄らされ
る。

クランク４２が枠３０内に旋回自在に設置されており９
把手１０あるいは１２のいづれかを回わすことによって
、該クランクは第４Ａ図に示された位置と第４Ｂ図によ
って示された位置間を動かされる。クランク４２が第４
Ａ図に示された位置にある時、　その端部４２Ａはデッ
ド・ボルト２０の裏側端に隣接し、デッド・ボルトの停
止部材として働く。第４Ａ図の右側へデッド・ボルトを
動かそうとしてみても、　クランク４２の端部４２Ａと
デッド・ボルトの端部が係合しているために、動かすこ
とがで鰺ない。

どちらかの把手が扉を開けるために回わされた時、　ク
ランク４２は第４Ａ図に示された位置から第４Ｂ図に示
された位置へ時計廻り方向へ回わされる。クランクがそ
のように回わされた時、突起４２Ｂがデッド・ボルトの
右側端と係合し、コイル・バネ４０の圧力に向ってデッ
ド・ボルトを戻し動かす。第４Ｂ図に示されたように、
該プランジャはコイル・バネ３４によってその延長位置
へ片寄らされる。

プランジャ（よ、それが延長位置へ動がされた時に、そ
の裏側端の上方部分が枠３０と係合するよ）な配置にな
っており、ここに示されたように。

その裏側端の下方部分がデッド・ボルトの鋸歯状部分に
受は入れられるようにさせる。

今や、第４図に示されるように、プランジ゛ヤはその引
っ込み位置でデッド・ボルトを掛金する働きをする。

しかし９次に扉が閉められた時、プランジャ１８は包底
板２４と係合し、第４Ａ図に示されたように、前記包底
板によってその引っ込み位置へ動かされ、デッド・ボル
トを解除する。

デッド・ポルＦには幾つかの鋸歯状部分が示されていて
、デッド・ボルトが把手を回わすことによって１例え部
分的に引っ込められたとしても。

プランジャ１８は鋸歯状部分の内の一つに係合し。

デッド・ボルトを前記部分的に引っ込められた位置へ保
持する。この方法で、包底面がデッド・ボルトを充分に
引っ込めないで扉を開けさせようとして扉から離れても
、デッド・ボルトは依然としてプランジャ１８によって
その部分的に引っ込められた位置に保持されているので
、扉がびしゃりど閉められたとしても、一部だけ引っ込
められた時にデッド・ボルトが解除された場合に発生す
る可能性のある損傷を起こしてデッド・ボルトが扉枠に
衝突するようなことはない。

それ故に９本発明は、現存する扉に容易に取り入れられ
る。改良された機構を含み、且つ掛金を取り除いている
が、扉が閉められた時に自動的に動かされ、更に、その
後扉の把手が回わされるまで、該動がされた位置にしっ
が９と保持されるというバネで片寄らされるデッド・ボ
ルトを備えた。

がっしりしているが簡素な扉の掛金集成体を提供するも
のである。

本発明の特別の実施例が示され、説明されて鰺だが９種
々な変更が成され得るのがお解りであるう。

このような全ての変更は９本発明の真の精神及び範囲を
逸脱せずに、添付された請求範囲内で成され得るもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の中に本発明の機構を取り入
れている扉の把手集成体の前方正面図である。第２図は、第１図の集成体の側方正面図である。第３図は、第１図の集成体の平面図である。第４Ａ図及び第４Ｂ図は第３図の４−４線に沿った断面
図で、扉枠の包底面にあるくぼみへデッド・ボルトが延
ばされている鎖錠位置と、デッド・ボルトが引っ込めら
れて栓をされた開錠位置とにある本発明の機構の構成分
子を示している。（主な符号）１０・・・・・内側扉把手１２・・・・・外側扉把手１６・・・・・デッド・ボルト１８・・・・・プランジャ２４・・・・・包底面３０・・・・・扉枠３４・争争・中コイルΦバネ４０争・に串令コイル拳バネ

Claims

【特許請求の範囲】１）　　　扉の掛金集成体に於いて、前記集成体が、少
なくとも１個の扉の把手と、枠と、引っ込み位置と延長
位置間で前記枠の中で摺動し得るデッド・ボルトと、前
記枠に関して引っ込み位置へデッド・ボルトを動かすた
めに、前記デッド・ボルトと係合する第１のバネ手段と
、前記デッド・ボルトに隣接する前記枠の中に摺動自在
に設置され且つ又、デッド・ボルトがその引っ込み位置
に該デッド・ボルトを保持するために該引っ込み位置に
ある時に、前記デッド・ボルトと係合する突起を有する
プランジャとから成り。前記プランジャは前記枠から外側に延びており。前記デッド・ボルトは、前記プランジャが該デッド・ボ
ルトに関して前記枠の中へ引っ込められた時；　前記突
起から解除される様になり、更に。前記枠に関して延長位置へ前記プランジャを片寄らせる
ために前記プランジャと係合する第２のバネ手段と、扉
の把手が回わされた時に、前記枠内で延長位置から引っ
込み位置へデッド・ボルトが引っばられるようにするた
めに、前記デッド・ボルトへ扉の把手を連結するための
リンク装置とを含む様になる。バネ負荷をかけられたデ
ッド・ボルト集成体。２）　　　特許請求の範囲第１項記載のデッド・ボルト
集成体に於いて、前記リンク装置は、前記デッド・ポル
Ｆがその引っ込み位置へ戻らないように延長位置にある
時に、該デッド・ボルトが係合するような停止手段とし
て働くような配置になっている。バネ負荷をかけられた
デッド・ボルト集成体。３）　　　特許請求の範囲第１項記載のデッド・ボルト
は、該デッド・ボルトが前記プランジャによって複数個
のへこみ箇所に保持されるように。前記突起を受は入れるためにその端部に鋸歯状部分を有
する様になる。バネ負荷をかけられたデッド・ボルト集
成体。