JPS58127620A - 前後位置調整式ヘツドレスト - Google Patents
前後位置調整式ヘツドレストInfo
- Publication number
- JPS58127620A JPS58127620A JP57009888A JP988882A JPS58127620A JP S58127620 A JPS58127620 A JP S58127620A JP 57009888 A JP57009888 A JP 57009888A JP 988882 A JP988882 A JP 988882A JP S58127620 A JPS58127620 A JP S58127620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- coil spring
- movable plate
- headrest
- adjustable headrest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/865—Head-rests movable or adjustable providing a fore-and-aft movement with respect to the occupant's head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
式ヘソトレストに関する。
従来、この種前後位置調整式ヘッドレストには色々なも
のが提案されているが、そのいずれも構造が複雑で、し
かも前後方向に簡易迅速に、かつ確実に位置調整できな
い欠点がある。
のが提案されているが、そのいずれも構造が複雑で、し
かも前後方向に簡易迅速に、かつ確実に位置調整できな
い欠点がある。
本発明の目的は、前後方向に簡易迅速に、かつ確実に調
整でき、さらに少ない部品で簡潔に構成しうる前後位置
調整式ヘッドレストを提供するもので、以下図面を参照
して詳述するところより明らかと々るであろう。
整でき、さらに少ない部品で簡潔に構成しうる前後位置
調整式ヘッドレストを提供するもので、以下図面を参照
して詳述するところより明らかと々るであろう。
第１図ないし第３図は、本発明の一実施例を示すもので
、固定プレート２、可動プｌ／−ト５、中空状のハウジ
ング８、回転軸１０、直線運動を回転運動に変える機構
を構成する可動プレート５に設けられたラックＩｌａ、
ｌｌｂと回転軸１ｏに設けられたピニオン＋２ａ、１２
ｂ、回転’１４１１１０をロックするだめのコイルスプ
リング１３、これの操作レバー１４、可動プレート５に
取り付けられたヘッドレスト本体１５を備えて構成され
ている。
、固定プレート２、可動プｌ／−ト５、中空状のハウジ
ング８、回転軸１０、直線運動を回転運動に変える機構
を構成する可動プレート５に設けられたラックＩｌａ、
ｌｌｂと回転軸１ｏに設けられたピニオン＋２ａ、１２
ｂ、回転’１４１１１０をロックするだめのコイルスプ
リング１３、これの操作レバー１４、可動プレート５に
取り付けられたヘッドレスト本体１５を備えて構成され
ている。
前記固定プレート２には、幅方向の両端部にチャンネル
型のガイドレール３ａ、３ｂが形成され、中間部には操
作レバー＋１１’ｌのガイド孔４が設けられている。丑
だ固定ブｌノー１〜２に１ノートバノクフ１／−人（図
示せず）に差し込み結合するステイＩａ。
型のガイドレール３ａ、３ｂが形成され、中間部には操
作レバー＋１１’ｌのガイド孔４が設けられている。丑
だ固定ブｌノー１〜２に１ノートバノクフ１／−人（図
示せず）に差し込み結合するステイＩａ。
１ｂの上端部間に固定さり、ている。
前記可動ブｌ／ −１・５は、中間部が口型に形成され
、その両端部に前記固定プレー（・２に形成されたガイ
ドレール３ａ、３ｂに嵌合するガイド部６ａ 、６ｂが
設けられており、また中間部の両側にはランク］ １．
ａ 、 Ｉ Ｉ ｂが形成されている。そして、可動
プレート５は固定プレート２」−に配置され、かつ前記
ガイドレール３ ａ 、 ３ ｂに嵌合されたガイド部
６ａ、６ｂを介して前後方向に平行移動しうるように絹
み飼けられている。なお、第１図中に可動プｌ／ −１
−５の前進方向を矢印ｆで示す。
、その両端部に前記固定プレー（・２に形成されたガイ
ドレール３ａ、３ｂに嵌合するガイド部６ａ 、６ｂが
設けられており、また中間部の両側にはランク］ １．
ａ 、 Ｉ Ｉ ｂが形成されている。そして、可動
プレート５は固定プレート２」−に配置され、かつ前記
ガイドレール３ ａ 、 ３ ｂに嵌合されたガイド部
６ａ、６ｂを介して前後方向に平行移動しうるように絹
み飼けられている。なお、第１図中に可動プｌ／ −１
−５の前進方向を矢印ｆで示す。
前記固定プレー１−２と可動プレート５間の中間部の両
側には、引っ張りばね７ａ、７ｂが取りイ１］けられて
おり、１１１■記１井動グレー１・５はこの引っ張りば
ね７ａ、７ｂにより常時前進例勢されている。
側には、引っ張りばね７ａ、７ｂが取りイ１］けられて
おり、１１１■記１井動グレー１・５はこの引っ張りば
ね７ａ、７ｂにより常時前進例勢されている。
前記ハウジング８は、回転軸１０とコイルスプリング１
３とを収容しつる中空状に形成され、軸方向の両端部に
はコイルスプリング１３の端部の掛止用孔が設けられ、
底部側には操作レバー用のガイド孔９が設けられている
。また、ノ１ウジング８は固定プレート２」二の中火部
に、幅方向に長く配置され、かつ固定されている。
３とを収容しつる中空状に形成され、軸方向の両端部に
はコイルスプリング１３の端部の掛止用孔が設けられ、
底部側には操作レバー用のガイド孔９が設けられている
。また、ノ１ウジング８は固定プレート２」二の中火部
に、幅方向に長く配置され、かつ固定されている。
前記回転軸１０は、・・ウジフグ８内に挿通され、その
両端部（ｄ前記固定ブｌ／ −１−２に形成されたガイ
ドレール３ａ、３ｂｕ−に載置されている。該回転軸１
０の中間部の両側、すなわちハウジング８とガイド１／
−ル３ａ 、３ｂとの間の部分にはピニオンｊ ２ ａ
、 ｌ ２ ｂが設けられている。
両端部（ｄ前記固定ブｌ／ −１−２に形成されたガイ
ドレール３ａ、３ｂｕ−に載置されている。該回転軸１
０の中間部の両側、すなわちハウジング８とガイド１／
−ル３ａ 、３ｂとの間の部分にはピニオンｊ ２ ａ
、 ｌ ２ ｂが設けられている。
前記可動プレート５に設けられたラック１１ａ。
１１ｂと回転軸１０に設けられたビニオン１２ａ。
＋２ｂとは互いにかみ合わされ、回転軸１０のロック解
除時にこれらラック・ビニオン１１ａ。
除時にこれらラック・ビニオン１１ａ。
１１ｂ脅１２ａ、１２ｂの作動を通じて可動プレー１−
５ ｋ前後方向に移動しうるようになっている。
５ ｋ前後方向に移動しうるようになっている。
前記コイルスプリング］３は、この実施例では回転軸１
０の外周面に巻き付けられ、両端部１３ａ。
０の外周面に巻き付けられ、両端部１３ａ。
１３ｂは前記ハウジング８の両端部に設けられた折重用
孔に掛は止められており、直径方向に収縮して回転軸１
０の外周面に圧接し、回転軸１０をロックしつる」：う
に構成されている、また、コイルスプリング１：３の巻
き方向は、可動プレート５に後方から前方に向かって押
進する方向の負荷が作用したときは回転軸１０のロック
を解除するように働き、反対に前方から後方に向かって
押進する方向の負荷が作用したときは回転軸１０に対す
るロソクカを強化するようにされている。
孔に掛は止められており、直径方向に収縮して回転軸１
０の外周面に圧接し、回転軸１０をロックしつる」：う
に構成されている、また、コイルスプリング１：３の巻
き方向は、可動プレート５に後方から前方に向かって押
進する方向の負荷が作用したときは回転軸１０のロック
を解除するように働き、反対に前方から後方に向かって
押進する方向の負荷が作用したときは回転軸１０に対す
るロソクカを強化するようにされている。
前記操作レバーＩ４は、コイルスプリング１３の長さ方
向の中間部に設けられ、かつ・・ウジング８と固定ブｌ
／−） ２に設けられたガイド孔９．４を通じて外部よ
り操作しうるように導出されており、該操作レバー１４
をコイルスプリング１３０巻き方向の反対方向、つまり
第１図および第３図に示す矢印ｇ方向に操作することに
よりコイルスプリングＩ３の直径が拡大され、回転軸１
０のロックが解除されるようになっている。
向の中間部に設けられ、かつ・・ウジング８と固定ブｌ
／−） ２に設けられたガイド孔９．４を通じて外部よ
り操作しうるように導出されており、該操作レバー１４
をコイルスプリング１３０巻き方向の反対方向、つまり
第１図および第３図に示す矢印ｇ方向に操作することに
よりコイルスプリングＩ３の直径が拡大され、回転軸１
０のロックが解除されるようになっている。
前記ヘッドレスト本体】５は、ビス１８をヘノドレスト
本体１５自体に設けられた取付用孔１６に通しかつ可動
ブＩ／ −１−５に設けられたねじ穴１７にねじ込むこ
とにより、前記可動プレート５に取り例けられている。
本体１５自体に設けられた取付用孔１６に通しかつ可動
ブＩ／ −１−５に設けられたねじ穴１７にねじ込むこ
とにより、前記可動プレート５に取り例けられている。
前記実施例の前後位置調整式ヘッドレストは、つぎのよ
うに操作され、作用する。
うに操作され、作用する。
通常の状態では、コイルスプリング１３の直径方向の収
縮作用により回転軸１０が回転しないようにロックされ
、該回転軸１０に設けられたピニオン１２ａ、１２ｂと
可動プレート５に設けられたラック１３ａ、Ｔ３ｂとが
作動し得す、したがってヘッドレスト本体１５を有する
可動プレート５が位置固定されている。
縮作用により回転軸１０が回転しないようにロックされ
、該回転軸１０に設けられたピニオン１２ａ、１２ｂと
可動プレート５に設けられたラック１３ａ、Ｔ３ｂとが
作動し得す、したがってヘッドレスト本体１５を有する
可動プレート５が位置固定されている。
この使用状態では、使用者の頭部の圧力等によ抄、ヘッ
ドレスト本体１５を後方に向かって押進する方向の負荷
が作用すると、可動プレート５、ラックΦピニオｙ］］
、ａ、１］、ｂ＊１２ａ、１２ｂおよび回転軸１０を通
じてコイルスプリング１３を巻き込む方向の力が働き、
コイルスプリング１３の回転軸１０に対するロソクカが
強化され、可動プｌ／−ｌ・５とヘッド１７スト本体１
５とがより一層安定化される１゜ 丑た、例えば自動車の座席の一＼ノドレストとしての使
１［］態様において、自動車に急ブレーキを掛けたとき
等、可動プレート５とヘッドレスト本体１５に前方に向
かって押進する方向の負荷が作用したときは、可動プレ
ート５、ラック・ピニオン１１ａ、Ｉｌｂ・１２ａ、１
２ｂおよび回転軸１０を通じてコイルスプリングＩ３を
巻き戻す方向に働き、ｉ）ｆ前記負荷はコイルスプリン
グ１３に吸収されるので、前述の可動グレート５からコ
イルスプリング１３に至る各部材はショック・アブソー
バとして機能する。
ドレスト本体１５を後方に向かって押進する方向の負荷
が作用すると、可動プレート５、ラックΦピニオｙ］］
、ａ、１］、ｂ＊１２ａ、１２ｂおよび回転軸１０を通
じてコイルスプリング１３を巻き込む方向の力が働き、
コイルスプリング１３の回転軸１０に対するロソクカが
強化され、可動プｌ／−ｌ・５とヘッド１７スト本体１
５とがより一層安定化される１゜ 丑た、例えば自動車の座席の一＼ノドレストとしての使
１［］態様において、自動車に急ブレーキを掛けたとき
等、可動プレート５とヘッドレスト本体１５に前方に向
かって押進する方向の負荷が作用したときは、可動プレ
ート５、ラック・ピニオン１１ａ、Ｉｌｂ・１２ａ、１
２ｂおよび回転軸１０を通じてコイルスプリングＩ３を
巻き戻す方向に働き、ｉ）ｆ前記負荷はコイルスプリン
グ１３に吸収されるので、前述の可動グレート５からコ
イルスプリング１３に至る各部材はショック・アブソー
バとして機能する。
ついで、ヘッドレスト本体１５０前後方向の位置を調整
するときは、操作レバー１４を第１図。
するときは、操作レバー１４を第１図。
第３図に矢印ｇで示すように、コイルスプリング１３の
巻き方向と反７Ｊ方向に操作することにより、コイルス
プリング１３の直径が拡大され、回転軸】０のロックが
解除される。その結果、固定プレート２と可動プレート
５間に設けられた引っ張りばね７ａ 、７ｂの作用とラ
ック・ピニオン１１ａ。
巻き方向と反７Ｊ方向に操作することにより、コイルス
プリング１３の直径が拡大され、回転軸】０のロックが
解除される。その結果、固定プレート２と可動プレート
５間に設けられた引っ張りばね７ａ 、７ｂの作用とラ
ック・ピニオン１１ａ。
１１ｂ・１２ａ、１２ｂの作用により可動プレート５が
前進操作され、任意の位置で操作レバーＩ４を放すと、
再びコイルスプリング１３が直径方向に収縮し、回転軸
１０がロックされるので、ヘッドレスト本体１５を任意
の位置に、かつ簡易迅速に調整することができる。
前進操作され、任意の位置で操作レバーＩ４を放すと、
再びコイルスプリング１３が直径方向に収縮し、回転軸
１０がロックされるので、ヘッドレスト本体１５を任意
の位置に、かつ簡易迅速に調整することができる。
捷だ、ヘッドレスト本体１５を予めセットされている位
置よりも後方に調整するときは、前述の要領で操作レバ
ー１／Ｉによりコイルスプリング１３の回転軸１０に対
するロックを解除した後、引つ張シばね７ａ 、７ｂの
ばね力に抗してヘッドレスト１５または可動プレート５
を後方へ押進し、ついで任意の位置で操作レバー１４を
放すとコイルスプリング１３が直径方向に収縮し、回転
軸１０がロックされるので、この場合にも任意の位置に
、簡易迅速に調整することができる。
置よりも後方に調整するときは、前述の要領で操作レバ
ー１／Ｉによりコイルスプリング１３の回転軸１０に対
するロックを解除した後、引つ張シばね７ａ 、７ｂの
ばね力に抗してヘッドレスト１５または可動プレート５
を後方へ押進し、ついで任意の位置で操作レバー１４を
放すとコイルスプリング１３が直径方向に収縮し、回転
軸１０がロックされるので、この場合にも任意の位置に
、簡易迅速に調整することができる。
つぎに、第４図、第５図および第６図は、本発明の他の
色々な実施例を示す。
色々な実施例を示す。
その第４図は、前述の引っ張りばね７ａ、７ｂに代えて
回転軸１０の端部の外周に、該回転軸］Ｏの直径よりも
大径のねじりばね１９を設け、該ねじりばね１９の一端
部１９ａを固定プレート２に、他端部１９ｂを回転軸１
０にそれぞれ止着し、可動プレート５が前進方向に移動
する過程でねじりばね１９が緩められ、同プレート５が
後：イｔ一方向に移動する過程でねじりばね１９が巻き
締められてねじり力を増す」こうにツカ、でいる。
回転軸１０の端部の外周に、該回転軸］Ｏの直径よりも
大径のねじりばね１９を設け、該ねじりばね１９の一端
部１９ａを固定プレート２に、他端部１９ｂを回転軸１
０にそれぞれ止着し、可動プレート５が前進方向に移動
する過程でねじりばね１９が緩められ、同プレート５が
後：イｔ一方向に移動する過程でねじりばね１９が巻き
締められてねじり力を増す」こうにツカ、でいる。
ついで、第５図は固定プｌ／ −） ２ （１ｔ！ｌに
ラック］］ａ、］Ｉｂを設け、可動プレート５側にハウ
ジング８、ピニオン＋２ａ、１２ｂを有する回転軸１０
、該回転軸１０のロック用のコイルスプリング１３とを
設けており、第１図ないし第３図に示した実施例に灯し
て作動部材が固定ブ１／−） ２と可動プレート５とに
相対的に逆に設けられている。
ラック］］ａ、］Ｉｂを設け、可動プレート５側にハウ
ジング８、ピニオン＋２ａ、１２ｂを有する回転軸１０
、該回転軸１０のロック用のコイルスプリング１３とを
設けており、第１図ないし第３図に示した実施例に灯し
て作動部材が固定ブ１／−） ２と可動プレート５とに
相対的に逆に設けられている。
さらに、第６図は可動プレート５を固定プレート２にリ
ンク機構２０を介して連結し、かつ固定グレート２にラ
ックＩｌａ、ｌｌｂに代えて扇形歯車２ ］、 ａ 、
２１． ｌ）を取り付け、該扇形歯車２１ａ。
ンク機構２０を介して連結し、かつ固定グレート２にラ
ックＩｌａ、ｌｌｂに代えて扇形歯車２ ］、 ａ 、
２１． ｌ）を取り付け、該扇形歯車２１ａ。
２ ］、 ｂとピニオン１２ ａ 、 １２ ｂがかみ
合うように構成されている。
合うように構成されている。
なお、前記第４図、第５図および第６図に示す実施例に
おける回転軸１０とコイルスプリング１３のり、＜ｙり
機構は第１図ないし第３図に示す実節制と同様であり、
その作用も同様である。
おける回転軸１０とコイルスプリング１３のり、＜ｙり
機構は第１図ないし第３図に示す実節制と同様であり、
その作用も同様である。
また、本発明では回転軸を中空状に形成し、回転軸の内
部に、直径方向に拡大するコイルスプリングを設け、回
転軸の内周面にコイルスプリングが圧接し、回転軸をロ
ックしうるように構成してもよい。
部に、直径方向に拡大するコイルスプリングを設け、回
転軸の内周面にコイルスプリングが圧接し、回転軸をロ
ックしうるように構成してもよい。
さらに、本発明では直線運動を回転運動に変゛える機構
は、図面に示したラック・ピニオン形式のものに代えて
摩擦的に接する形式のもの等を採用してもよい。
は、図面に示したラック・ピニオン形式のものに代えて
摩擦的に接する形式のもの等を採用してもよい。
以上が本発明にかかる前後位置調整式ヘッドレストの一
実施例の構成であるが、かかる構成によれば固定プレー
トと、ヘッドレスト本体を有し固定プレートに対して前
後方向に移動可能な可動プレートと、固定の・・ウジン
グに嵌挿された回転軸と、可動プレートと回転軸間に設
けられた直線運動を回転運動に変える機構と、回転軸の
周面に圧接してロックするコイルスプリングと、該コイ
ルスプリングの巻き方向の反対方向に力を与えて回転軸
のロックを１ＶＣ除する操作レバーとの働きによりヘッ
ド１／スト本体を前後方向に略々無段階に、かつ簡易迅
速に位置調整し、調整された位置に固定しうる効果があ
る。
実施例の構成であるが、かかる構成によれば固定プレー
トと、ヘッドレスト本体を有し固定プレートに対して前
後方向に移動可能な可動プレートと、固定の・・ウジン
グに嵌挿された回転軸と、可動プレートと回転軸間に設
けられた直線運動を回転運動に変える機構と、回転軸の
周面に圧接してロックするコイルスプリングと、該コイ
ルスプリングの巻き方向の反対方向に力を与えて回転軸
のロックを１ＶＣ除する操作レバーとの働きによりヘッ
ド１／スト本体を前後方向に略々無段階に、かつ簡易迅
速に位置調整し、調整された位置に固定しうる効果があ
る。
さらに、本発明によれば従来のものに比較して、少ない
部品で足り、各部品の形状を単純化できるので、全体と
して構造の簡略化を図りうる効果もある。
部品で足り、各部品の形状を単純化できるので、全体と
して構造の簡略化を図りうる効果もある。
なお、」−述においては不発、明の一実施例を示したに
留丑り、本発明の精神を脱することなしに、種々の変形
、変更をなしうること明らかであろう。
留丑り、本発明の精神を脱することなしに、種々の変形
、変更をなしうること明らかであろう。
第１図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第２図は
組立状態の縦断正面図、第３図は回転軸のロック用のコ
イルスプリングとこれに設けられた操作レバーの斜視図
、第４図、第５図および第６図はそれぞれ本発明の他の
実施例を示す図である。 図中、１．ａ、Ｉｂ・・・スティ、２・・・固定プレー
ト、５・・・可動プレート、８・・・ハウジング、１０
・・・回転軸、ｌ ｌ ａ 、 １ ｌ ｂ ・ｌ ２
ａ 、 １２ ｂ −直線運動を回転運動に変える機
構であるランク・ピニオン、１３・・回転軸のロック用
のコイルスプリング、１４・・・コイルスフリングの操
作レバー、１５・・・ヘッドレスト本体、ｆ・・・可動
プレートの前進方向、ｇ・・回転軸のロックを解除する
ために操作レバーに与える力の方向。 第１図 １１”＋ 第６図 第５図
組立状態の縦断正面図、第３図は回転軸のロック用のコ
イルスプリングとこれに設けられた操作レバーの斜視図
、第４図、第５図および第６図はそれぞれ本発明の他の
実施例を示す図である。 図中、１．ａ、Ｉｂ・・・スティ、２・・・固定プレー
ト、５・・・可動プレート、８・・・ハウジング、１０
・・・回転軸、ｌ ｌ ａ 、 １ ｌ ｂ ・ｌ ２
ａ 、 １２ ｂ −直線運動を回転運動に変える機
構であるランク・ピニオン、１３・・回転軸のロック用
のコイルスプリング、１４・・・コイルスフリングの操
作レバー、１５・・・ヘッドレスト本体、ｆ・・・可動
プレートの前進方向、ｇ・・回転軸のロックを解除する
ために操作レバーに与える力の方向。 第１図 １１”＋ 第６図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、固定プレートと、前後方向に移動しうる可動プレー
トとのいずれか一方のプレートに、中空状のハウジング
を固定し、該ノ・ウジングには回転軸を嵌挿し、回転軸
には直径方向に収縮して回転軸の外周面に圧接し、また
は直径方向に拡大して回転軸の内周面に圧接し、かつ回
転軸をロックしうるコイルスプリングを巻きト１け、該
コイルスプリングにはその巻き方向と逆方向の力を与え
て回転軸のロックを解除する操作レバーを取り飼け、他
方のプレートと前記回転軸間には直線運動を回転運動に
変える機構を設けるとともに、回転軸のロック解除時に
前記直線運動を回転運動に変える機構の作動を通じて可
動プレートを前後方向に移動可能に構成し、該可動プレ
ートに、ヘッドレスト本体を取り何けたことを特徴とす
る前後位置調整式ヘッドレスト。 ２前記１育線１１動を回転運動に変える機構は、ラック
・ピニオンで構成されていることを！１等徴とする特許
請求の範囲第１項記載の前後ｆ存置調整式ヘッドレスト
。 ３前記操作レバーは、コイルスプリングの長さ方向の中
間部に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の前後位置調整式ヘッドレスト。 ４前記コイル、スプリングは、ヘッドレスト本体を有す
る可動プレートに、後方から前方に向かって押進する方
向の負荷が作用したときは回転ｉ１１＋のロックｋｊＷ
除するように働き、反対に前方から後方に向かって押進
する方向の負荷が作）［１したときは回転軸に対するロ
ソクカを強化するように巻かれていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項捷たは第３項記載の前後位置調整
式ヘッドレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57009888A JPS58127620A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 前後位置調整式ヘツドレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57009888A JPS58127620A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 前後位置調整式ヘツドレスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127620A true JPS58127620A (ja) | 1983-07-29 |
| JPS6318488B2 JPS6318488B2 (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=11732674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57009888A Granted JPS58127620A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 前後位置調整式ヘツドレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014226400A (ja) * | 2013-05-24 | 2014-12-08 | テイ・エス テック株式会社 | ヘッドレスト |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53519A (en) * | 1976-06-24 | 1978-01-06 | Turner Willenhall Ltd H R | Head rest for automotive seat |
| JPS54127762A (en) * | 1978-03-24 | 1979-10-03 | Aisin Seiki | Frontttoorear direction adjuster for safety pillow of automobile |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP57009888A patent/JPS58127620A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53519A (en) * | 1976-06-24 | 1978-01-06 | Turner Willenhall Ltd H R | Head rest for automotive seat |
| JPS54127762A (en) * | 1978-03-24 | 1979-10-03 | Aisin Seiki | Frontttoorear direction adjuster for safety pillow of automobile |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014226400A (ja) * | 2013-05-24 | 2014-12-08 | テイ・エス テック株式会社 | ヘッドレスト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318488B2 (ja) | 1988-04-19 |
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