JPS58125632A - 光集束性レンズの製造に適したガラス組成物 - Google Patents
光集束性レンズの製造に適したガラス組成物Info
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- JPS58125632A JPS58125632A JP57008597A JP859782A JPS58125632A JP S58125632 A JPS58125632 A JP S58125632A JP 57008597 A JP57008597 A JP 57008597A JP 859782 A JP859782 A JP 859782A JP S58125632 A JPS58125632 A JP S58125632A
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- JP
- Japan
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- glass
- refractive index
- composition
- al2o3
- tio2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/089—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron
- C03C3/091—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium
- C03C3/093—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium containing zinc or zirconium
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイオン交換拡散法、例えばガラス組成物中の陽
イオンと溶融塩中の陽イオンとをガラス組成物を高湿の
溶融塩浴中に浸漬することによりイオン交換拡散を行な
わせてガラス組成物中に屈折率勾配を生成するのに適し
たガラス組成物に関する。
イオンと溶融塩中の陽イオンとをガラス組成物を高湿の
溶融塩浴中に浸漬することによりイオン交換拡散を行な
わせてガラス組成物中に屈折率勾配を生成するのに適し
たガラス組成物に関する。
光集束性レンズの製造法としてイオン交換拡散を用いる
事はよく知られている。この方法は例えばガラス組成物
中に相対的に屈折率を大きくせしめるような元素(例え
ばO8++Li+のよりな7価のアルカリ金属イオン)
を含有さセでおき、これを前記元素と置き換わると相対
的に屈折率を小ならしめるような元素(例えばKINa
)を含んだ/71 溶融塩(例えばKNO3,NaNO3)中に浸漬して2
種のイAンの交換拡散を行なわゼる。この方法によりガ
ラス中での屈折率が連続的に変化する( niJ記例で
あれば、中心部から外部に向か。て屈折率が減少する)
部分を持−9た素A′、Aを得ることが出来る。
事はよく知られている。この方法は例えばガラス組成物
中に相対的に屈折率を大きくせしめるような元素(例え
ばO8++Li+のよりな7価のアルカリ金属イオン)
を含有さセでおき、これを前記元素と置き換わると相対
的に屈折率を小ならしめるような元素(例えばKINa
)を含んだ/71 溶融塩(例えばKNO3,NaNO3)中に浸漬して2
種のイAンの交換拡散を行なわゼる。この方法によりガ
ラス中での屈折率が連続的に変化する( niJ記例で
あれば、中心部から外部に向か。て屈折率が減少する)
部分を持−9た素A′、Aを得ることが出来る。
この種の累月で丸棒の形態をなし、
?t。
距離での屈折率、淋 光軸の屈折率、r:光軸からの距
離、A:屈折率の分布定数)で示される放物線形状の屈
折率分布を持った素材は、光集束性レンズとして使用さ
れる。これらレンズの性能は球面レンズと同様に画像を
レンズ中を伝播させる事が出来る。そしてレンズとして
の明るさを大きくする上て光軸に対する光の入射の最大
角θmaX(以ド開ロ角と呼ぶ)が大きいことが望まれ
る。
離、A:屈折率の分布定数)で示される放物線形状の屈
折率分布を持った素材は、光集束性レンズとして使用さ
れる。これらレンズの性能は球面レンズと同様に画像を
レンズ中を伝播させる事が出来る。そしてレンズとして
の明るさを大きくする上て光軸に対する光の入射の最大
角θmaX(以ド開ロ角と呼ぶ)が大きいことが望まれ
る。
その開1]角θmaxはsinθmaX−カ]汀−下(
たたしnO:光軸の屈折率△n:光軸と最外殻部との屈
折率差)で表わされる。
たたしnO:光軸の屈折率△n:光軸と最外殻部との屈
折率差)で表わされる。
そこで、開1−1角を人きぐするために屈折率差△n(
3) の大きいことが必貿とされる。また開[1角以夕)にレ
ンズとして使用する時には、集光特性を非常に重要視す
るために△nが大きくても屈折率の放物線形状の分布が
太きくめたれたものは、使用小川とされる。
3) の大きいことが必貿とされる。また開[1角以夕)にレ
ンズとして使用する時には、集光特性を非常に重要視す
るために△nが大きくても屈折率の放物線形状の分布が
太きくめたれたものは、使用小川とされる。
現在I:業的に生産さねている光集束性レンズとして特
公昭1@、1’−37737のにうにTl十を含んだカ
ラスト特公昭5 /−2/ 、!;9 ’l ノようK
CS+を含んだガラスとがある。Te十を用いて屈折率
分布を得ティるガラスは開]I角(θmax)がJ00
〜30’と非常に大きく、集光面積を広くとれる利点を
持−9ている半面、色工[′!差が大きいために白色光
は7点に集光しない。そこで1lj−波長光における使
用に限定される欠点を持7っている。
公昭1@、1’−37737のにうにTl十を含んだカ
ラスト特公昭5 /−2/ 、!;9 ’l ノようK
CS+を含んだガラスとがある。Te十を用いて屈折率
分布を得ティるガラスは開]I角(θmax)がJ00
〜30’と非常に大きく、集光面積を広くとれる利点を
持−9ている半面、色工[′!差が大きいために白色光
は7点に集光しない。そこで1lj−波長光における使
用に限定される欠点を持7っている。
Os十を用いて屈折率勾配を得ているガラスは、Tl十
を含んだレンズと比・\て色収差が小さく、白色光ドで
使用できる利点を持っているが開[−1角が小さい(乙
0以りという欠点を持っている。こねはCS+をガラス
中に多量に含有させることが難かしい事、また多量に含
有させても必ずしも光年(Il) 束性レンズとして良好な屈折率分布が得られないことな
との理由によっている。しかもC8十を含むガラスは、
センラム原料が高価であるために非常に高価になるとい
う経済」二の欠点を持っている。
を含んだレンズと比・\て色収差が小さく、白色光ドで
使用できる利点を持っているが開[−1角が小さい(乙
0以りという欠点を持っている。こねはCS+をガラス
中に多量に含有させることが難かしい事、また多量に含
有させても必ずしも光年(Il) 束性レンズとして良好な屈折率分布が得られないことな
との理由によっている。しかもC8十を含むガラスは、
センラム原料が高価であるために非常に高価になるとい
う経済」二の欠点を持っている。
L1+をガラス中に多量に含ませることはC8十をガラ
ス中に多桁に含ませることにくらべると容易であり、L
]」−とC8十はガラス中に等しいモルグラスよりも大
きい△nを得る可能性を持っている。
ス中に多桁に含ませることにくらべると容易であり、L
]」−とC8十はガラス中に等しいモルグラスよりも大
きい△nを得る可能性を持っている。
しかしLi十を多量に含むガラスもaS+を多量に含む
ガラスと同様に多fivtc@有さゼても必ずしも△n
が人きくかつ屈折率分布の良好なレンズが得られるとは
限らない。
ガラスと同様に多fivtc@有さゼても必ずしも△n
が人きくかつ屈折率分布の良好なレンズが得られるとは
限らない。
イオン交換拡散の途中の屈折率分布はイオン交換拡散の
条件(調度時間、塩の組成)および拡散係数(組成、温
度)の関数である。
条件(調度時間、塩の組成)および拡散係数(組成、温
度)の関数である。
そこで適切な屈折率分布を得るためにイオン交換拡散を
制御することが必要である。しかしながら屈折率分布に
関係するイオンの分布に最も影響を<3) 持つのは、イオン交換拡散にともなったガラス組成の変
化による相互拡散係数の変化である。
制御することが必要である。しかしながら屈折率分布に
関係するイオンの分布に最も影響を<3) 持つのは、イオン交換拡散にともなったガラス組成の変
化による相互拡散係数の変化である。
そのため、光集束性レンズ+11の組成として適切でな
い組成のガラス組成物についてイオン交換拡散を行って
も、高い△nを持ち、かつ周辺部まで集光のために良好
な屈折率分布を持ったものは得られない。むろんイオン
交換処理条件を変えることで集光の条件をみたした屈折
率分布を円筒中心部にある程度得ることは可能である。
い組成のガラス組成物についてイオン交換拡散を行って
も、高い△nを持ち、かつ周辺部まで集光のために良好
な屈折率分布を持ったものは得られない。むろんイオン
交換処理条件を変えることで集光の条件をみたした屈折
率分布を円筒中心部にある程度得ることは可能である。
しかし、光集束性レンズ用の組成として適切で1(い組
成のガラス組成物では、その部分が円筒ロンドの中心部
のごく一部に限られる。そのため集光レンズとして使用
するためには、集光特性の悪い円筒周辺部を弗酸溶液等
でエツチング除去する必要が生しる。
成のガラス組成物では、その部分が円筒ロンドの中心部
のごく一部に限られる。そのため集光レンズとして使用
するためには、集光特性の悪い円筒周辺部を弗酸溶液等
でエツチング除去する必要が生しる。
この操作は生産工程を複雑にするばかりでなく中心部と
最夕)穀部との屈折率差へnを小さくすることになり、
それ散開口角を小さくする欠点を持つ。
最夕)穀部との屈折率差へnを小さくすることになり、
それ散開口角を小さくする欠点を持つ。
例えばLl+の濃度勾配を使用した屈折率勾配を持った
光学要素製造用ガラスが特開昭3’l−乙9//ゲに汀
くされている。本願発明者等の実験によると第l表比較
例A/に記したようにここでボされる組成のガラス例え
ばL120を/2mJ%含んだL120Na20 M
gO−8i02糸のガラスの/mmφのガラス棒をIl
ざO″CのNaNO3溶融塩でイオン交換拡散を行1(
わせると/ざ時間半の浸漬時間において光軸とガラス俸
表血との間の屈折率の差△n−/39×10−4 が
得られるが放物線形状の1ハ(折率分布は得られておら
ず集光レンズとして使用可能な屈1ブ〒率分布は得られ
ない。このガラス棒をざらにt1gO″CのNaNO3
溶融塩でg時間イオン交換拡散さ七ると円筒中央の一部
に光集束性レンズよして使用Of能な屈折率分布を持た
せることが出来る。しかし光集束性レンズとして使用可
能なに減少して周辺の集光レンズとして使用出来ない部
分を除去すると△n=30×l0−4に減少し開に1角
は7.00である。しかもこの操作はガラス棒直径の7
割以上を除去する操作であり生産効率が悪い欠点を持っ
ている。
光学要素製造用ガラスが特開昭3’l−乙9//ゲに汀
くされている。本願発明者等の実験によると第l表比較
例A/に記したようにここでボされる組成のガラス例え
ばL120を/2mJ%含んだL120Na20 M
gO−8i02糸のガラスの/mmφのガラス棒をIl
ざO″CのNaNO3溶融塩でイオン交換拡散を行1(
わせると/ざ時間半の浸漬時間において光軸とガラス俸
表血との間の屈折率の差△n−/39×10−4 が
得られるが放物線形状の1ハ(折率分布は得られておら
ず集光レンズとして使用可能な屈1ブ〒率分布は得られ
ない。このガラス棒をざらにt1gO″CのNaNO3
溶融塩でg時間イオン交換拡散さ七ると円筒中央の一部
に光集束性レンズよして使用Of能な屈折率分布を持た
せることが出来る。しかし光集束性レンズとして使用可
能なに減少して周辺の集光レンズとして使用出来ない部
分を除去すると△n=30×l0−4に減少し開に1角
は7.00である。しかもこの操作はガラス棒直径の7
割以上を除去する操作であり生産効率が悪い欠点を持っ
ている。
(7)
前述した如くイオン交換拡散中の屈折率に関係するイオ
ンの分布は、交換イオンのガラス組成物中の相h]拡散
係数によ−、て変化する。
ンの分布は、交換イオンのガラス組成物中の相h]拡散
係数によ−、て変化する。
今まで2価以]−の陽イオンはイオン交換拡散中の全体
的な屈折率分布の変化の速度には関Jjするもの度合)
に対しては、少ししが効果のないものと予想されていた
。これは、これらのイオンの影響は、拡散域におけるそ
れらのイオン自体の濃度分布が存在しないか、または存
在してもとるにたりないものであるので、イオン交換拡
散に対して、2次的な性質であると考えられていたため
である。
的な屈折率分布の変化の速度には関Jjするもの度合)
に対しては、少ししが効果のないものと予想されていた
。これは、これらのイオンの影響は、拡散域におけるそ
れらのイオン自体の濃度分布が存在しないか、または存
在してもとるにたりないものであるので、イオン交換拡
散に対して、2次的な性質であると考えられていたため
である。
例えば2価のアルカリ土類金属イオンは、ガラス中に入
ることで全体の拡散を遅くする。そのたり)アルカリ土
類金属の入ったガラスはイオン交換拡散により適切な屈
折率分布を得るのに長時間を必要とするため生産効率が
悪いという欠点を持つ。
ることで全体の拡散を遅くする。そのたり)アルカリ土
類金属の入ったガラスはイオン交換拡散により適切な屈
折率分布を得るのに長時間を必要とするため生産効率が
悪いという欠点を持つ。
しかし驚くべきことにある種の多価イオンがアルカリイ
オン(Li+)の拡散によ−3て生成される濃度分布に
大きな影響を持つことが判明した。
オン(Li+)の拡散によ−3て生成される濃度分布に
大きな影響を持つことが判明した。
(ざ)
本発明は、ガラス組成物中にLi2OとTlO2とを含
み、更に本質的には二価のアルカリ+−−1−類金属イ
オンを含まぬ事によって、イオン交換拡散中に生成され
るイオンの濃度分布を制御し、好適な屈折率分布を得る
ことをその目的としている。
み、更に本質的には二価のアルカリ+−−1−類金属イ
オンを含まぬ事によって、イオン交換拡散中に生成され
るイオンの濃度分布を制御し、好適な屈折率分布を得る
ことをその目的としている。
また、本発明は原料が安価でTl十を含むガラスレンズ
に比べて色収差の小さい光集束性レンズを提供すること
もその目的としている。
に比べて色収差の小さい光集束性レンズを提供すること
もその目的としている。
本発明は、モル%で以下の組成Li2O3〜/z。
Na2O0−22、K2O0〜、2−かツNa2O+に
205−.22 、 B2O30〜、23 、 Al2
O30−10,TiO2,2〜25かつAl2O3+/
/−2B203−1−Ti022〜.25゜ZrO20
〜10,5102 lS〜乙Sか−)B203十Al2
O3+ZrO2+TiO2+5j−0270−43を含
イIすることを特徴とするイオン交換することK J:
、−。
205−.22 、 B2O30〜、23 、 Al2
O30−10,TiO2,2〜25かつAl2O3+/
/−2B203−1−Ti022〜.25゜ZrO20
〜10,5102 lS〜乙Sか−)B203十Al2
O3+ZrO2+TiO2+5j−0270−43を含
イIすることを特徴とするイオン交換することK J:
、−。
て光集束性レンズを製造するのに適したガラス組成物を
その要旨とする。
その要旨とする。
次に本発明のガラス組成限定理由について述べる。
屈折率分布形成イオンとしてLl+はガラス中に、L1
20の形で3〜/zmO1%の範UHで含有させること
が出来る。L 120の形で3 m01%未満の含有量
では、イオン交換拡散によって得られる屈折率差が小さ
く実用に供さない。Li2O含有量が/1moe%を越
えるとガラスの失透がはげしいので作粟性が悪い。
20の形で3〜/zmO1%の範UHで含有させること
が出来る。L 120の形で3 m01%未満の含有量
では、イオン交換拡散によって得られる屈折率差が小さ
く実用に供さない。Li2O含有量が/1moe%を越
えるとガラスの失透がはげしいので作粟性が悪い。
Na、20又はに20 はガラスの溶融成型を容易にし
かつまたイオン交換速度を−1−げるために必要な成分
である。Na2O十に20が3 m01%未満ではイオ
ン交換速度を著るしく低丁させ、また2、2m01%を
越えると化学的耐久性が低Fする。従ってNa2O十に
20として!;−、!−2m01%含有する。しかし、
Na2Oとに20は共存しない方がよいが多少は、共存
しても構わない。これは両者を含むガラスはNaNO3
等Na+塩でイオン交換拡散処理する場合は含有に20
がまたKNO3等に+塩でイオン交換拡散処理する場合
は含有Na2Oがイオン交換に対して悪影響をおよぼす
からである。
かつまたイオン交換速度を−1−げるために必要な成分
である。Na2O十に20が3 m01%未満ではイオ
ン交換速度を著るしく低丁させ、また2、2m01%を
越えると化学的耐久性が低Fする。従ってNa2O十に
20として!;−、!−2m01%含有する。しかし、
Na2Oとに20は共存しない方がよいが多少は、共存
しても構わない。これは両者を含むガラスはNaNO3
等Na+塩でイオン交換拡散処理する場合は含有に20
がまたKNO3等に+塩でイオン交換拡散処理する場合
は含有Na2Oがイオン交換に対して悪影響をおよぼす
からである。
したがってガラス成分としてのNa2o又はに20とし
てはイオン交換洛中の陽イオンと同じ圧力がら成ること
が好ましい。
てはイオン交換洛中の陽イオンと同じ圧力がら成ること
が好ましい。
B2O3は、23m01%までガラスの溶融を容易にす
るために含有させうるがこれ以上になると化学的耐久性
が低ドする。
るために含有させうるがこれ以上になると化学的耐久性
が低ドする。
Al2O3は/ Om01%までガラスの分相特性をお
さえるために含有させうるがこれを越えるとガラスの溶
融を困難にする。
さえるために含有させうるがこれを越えるとガラスの溶
融を困難にする。
ZrO2は/ Om01%までAl2O3と同様に分相
特性をおさえ、ガラスの化学的耐久性を向」ニさせるた
めに含有させうる。しかし、これを越えるとガラスの溶
融を困難にする。
特性をおさえ、ガラスの化学的耐久性を向」ニさせるた
めに含有させうる。しかし、これを越えるとガラスの溶
融を困難にする。
TlO2はその理由はよく判らぬが適切な屈折率勾配を
形成する」−で重要な成分でこの含有量はL120やそ
の信金有量によって最適に調整することが望ましく 、
Li2O含有量が3 m01%の時TlO2は2m01
%は必要でLi2O含有量が増加していくに従ってTl
O2含有量も増加させるのがよく、両者の比はTiO2
/LiO2≧0.3であることが望ましい。
形成する」−で重要な成分でこの含有量はL120やそ
の信金有量によって最適に調整することが望ましく 、
Li2O含有量が3 m01%の時TlO2は2m01
%は必要でLi2O含有量が増加していくに従ってTl
O2含有量も増加させるのがよく、両者の比はTiO2
/LiO2≧0.3であることが望ましい。
最高23 m01%のTiO2を含有させることが出来
るが、これを越えると失透が激しくなるので、ガラスの
成型が困難となる。またTlO2を含んだガラスはB2
O3及びAl2O3と多量に共存すると失透しやすくな
る傾向を持つ。そこでB2O3及びAl2O,5と共存
する時含有出来るTiO2の量は、Ti O2十Al2
O3+//、2B203が、2〜.2smo1%の範u
++ トt ル。
るが、これを越えると失透が激しくなるので、ガラスの
成型が困難となる。またTlO2を含んだガラスはB2
O3及びAl2O3と多量に共存すると失透しやすくな
る傾向を持つ。そこでB2O3及びAl2O,5と共存
する時含有出来るTiO2の量は、Ti O2十Al2
O3+//、2B203が、2〜.2smo1%の範u
++ トt ル。
5i02はガラスを形成する主要成分であり、ljmo
e%未満では失透性、化学的耐久性が著るしく低重−す
る。また≦!; m01%を越えると屈折率勾配形成酸
化物及び他の酸化物等の含有量が限定さね、得ることが
出来る屈折率差が小になり、実用に充分な開口1角のレ
ンズを得ることが出来なくなる。
e%未満では失透性、化学的耐久性が著るしく低重−す
る。また≦!; m01%を越えると屈折率勾配形成酸
化物及び他の酸化物等の含有量が限定さね、得ることが
出来る屈折率差が小になり、実用に充分な開口1角のレ
ンズを得ることが出来なくなる。
B2O3+Al2O3+TiO2+ZrO2+5i02
はネットワークを形成する組成であり、」二記の810
2の含有量上下限の理由と同じ理由で70〜g3mO1
%の範囲とする。
はネットワークを形成する組成であり、」二記の810
2の含有量上下限の理由と同じ理由で70〜g3mO1
%の範囲とする。
この他に安定化添加材を本発明の特性を失なわせない範
囲で加えることが出来る。この組成範囲限定の理由は詳
述しないが、前記範囲内の添加であれば、本発明の組成
物を用いて得られる集束性レンズの性質に悪影響を与え
ない。
囲で加えることが出来る。この組成範囲限定の理由は詳
述しないが、前記範囲内の添加であれば、本発明の組成
物を用いて得られる集束性レンズの性質に悪影響を与え
ない。
以F実施例について述べる。
実施例
第1表にボず実施例7〜//と比較例/〜2に示す組成
のガラスを作製するために原料として珪砂、炭酸リチウ
ム、炭酸ナトリウム(又は炭酸カリウム)二酸化チタン
、ホウ酸、酸化ジルコニウム、アルミナ、炭酸マグネシ
ウムをそれぞれガラスとして3 Kg得られるように秤
量、混合し白金るつぼを用いて/230’Cで76時間
、泡、脈理が残らないよう熔融し、ブロック状に鋳込み
徐冷した。このガラスブロックから中空ドリルを使7J
て直径/ mmのガラス俸をくり抜き研磨性」;げした
後、所定の流度の硝酸す1. IJウム(又は硝酸))
IJウム)溶融塩中に所定時間浸漬して、イオン交換
拡散させて実施側屈/〜//と比較例/〜−の光集束性
レンズを得た。これらのレンズについて有効視野面積率
および開口角を測定した。第7表から明かなように本発
明の組成のガラスをイオン交換した実施例のレンズは比
較例のレンズに比し、短時間のイオン交換処理で比較例
レンズとほぼ同等ないしはそれ以」二の性能を有してい
る。
のガラスを作製するために原料として珪砂、炭酸リチウ
ム、炭酸ナトリウム(又は炭酸カリウム)二酸化チタン
、ホウ酸、酸化ジルコニウム、アルミナ、炭酸マグネシ
ウムをそれぞれガラスとして3 Kg得られるように秤
量、混合し白金るつぼを用いて/230’Cで76時間
、泡、脈理が残らないよう熔融し、ブロック状に鋳込み
徐冷した。このガラスブロックから中空ドリルを使7J
て直径/ mmのガラス俸をくり抜き研磨性」;げした
後、所定の流度の硝酸す1. IJウム(又は硝酸))
IJウム)溶融塩中に所定時間浸漬して、イオン交換
拡散させて実施側屈/〜//と比較例/〜−の光集束性
レンズを得た。これらのレンズについて有効視野面積率
および開口角を測定した。第7表から明かなように本発
明の組成のガラスをイオン交換した実施例のレンズは比
較例のレンズに比し、短時間のイオン交換処理で比較例
レンズとほぼ同等ないしはそれ以」二の性能を有してい
る。
(/3)
第1表
(ヘ
ソ
ラ
ヌ
わ
成
%
カ
ラ
ス
唱イ
オ
ン
交
換
条
何
レ
ン
ズ1
■
第1表
(/j)
213−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (])モル%で以下の範囲の組成を含有することを特徴
とする光集束性レンズの製造に適したガラス組成物。 LigO3〜/乙 Na2O0−22 に20 0〜22 かつNa2O+に205N22 A12030〜10 B2’03 0〜.2S Ti02 2〜2よ かつAlz03+//、2B203+TiO22〜、1
tS102 ダS−乙5 zro2 o〜10 かつAl2O3+Bp03+Tj−02+5j−02+
Zr0270〜ざ3 (1) (2)前記組成に更に安定化添加材としてモル%で以下
の組成を添加した特許請求の範囲第1項に記載のガラス
組成物 Ca00〜31Mg00〜3.SrOO〜3.Ba0O
〜3゜ZnOO〜J、PbOO〜j+La2O30−1
1,8b2030〜−2 + A3203 0〜ノ+W
03 0〜.2
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57008597A JPS58125632A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 光集束性レンズの製造に適したガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57008597A JPS58125632A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 光集束性レンズの製造に適したガラス組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58125632A true JPS58125632A (ja) | 1983-07-26 |
JPH0362657B2 JPH0362657B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=11697373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57008597A Granted JPS58125632A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 光集束性レンズの製造に適したガラス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58125632A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6364941A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 光集束性レンズ |
JPH03141302A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-17 | Olympus Optical Co Ltd | 屈折率分布型光学素子 |
JP2000143282A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-05-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ガラス組成物、それを用いた情報記録媒体用基板および情報記録媒体 |
CN114502513A (zh) * | 2019-11-27 | 2022-05-13 | 住田光学玻璃公司 | 多组分氧化物玻璃、光学元件、光纤及多组分氧化物玻璃的制造方法 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP57008597A patent/JPS58125632A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6364941A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 光集束性レンズ |
JPH0788234B2 (ja) * | 1986-09-05 | 1995-09-27 | 日本板硝子株式会社 | 光集束性レンズ |
JPH03141302A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-17 | Olympus Optical Co Ltd | 屈折率分布型光学素子 |
JP2000143282A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-05-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ガラス組成物、それを用いた情報記録媒体用基板および情報記録媒体 |
CN114502513A (zh) * | 2019-11-27 | 2022-05-13 | 住田光学玻璃公司 | 多组分氧化物玻璃、光学元件、光纤及多组分氧化物玻璃的制造方法 |
CN114502513B (zh) * | 2019-11-27 | 2024-06-11 | 住田光学玻璃公司 | 多组分氧化物玻璃、光学元件、光纤及多组分氧化物玻璃的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362657B2 (ja) | 1991-09-26 |
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