JPS58124758A - ベンゼンスルホンアミド誘導体 - Google Patents

ベンゼンスルホンアミド誘導体

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JPS58124758A
JPS58124758A JP792082A JP792082A JPS58124758A JP S58124758 A JPS58124758 A JP S58124758A JP 792082 A JP792082 A JP 792082A JP 792082 A JP792082 A JP 792082A JP S58124758 A JPS58124758 A JP S58124758A
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JP
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chloro
nitro
nujol
substituted
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Application number
JP792082A
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English (en)
Inventor
Ikuo Ueda
育男 植田
Kiyoshi Taniguchi
清 谷口
Yoshimasa Saito
善正 斎藤
Yosuke Katsura
洋介 桂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は利尿および降圧作用を有する新規なベンゼン
ヌルホンアミド誘導体に関するものであシ、さらに詳細
には一般式 〔式中、Rはハロゲン原子、ヒドロキシ基、低級アルキ
ル基、アミノ基、低級アルコキシ基、アリールオキシ基
、低級アルケニルオキシ基、アミノ(低級)アルキル基
、ヒドロキシ(低級〕アルキル基、低級アルカノイルオ
キシ(低級)アルキル基、低級アルキルチオ基、アリー
ルチオ基、アラルキルチオ基、アシル基、低級アルカノ
イルアミノ基、カルボキシ基、N、S含有5員複素環式
ソチオウレイド基、シアノ基またはカルバモイル基、R
はハロゲン原子、RおよびRは同一または異なって水素
原子、低級アルキル基、低級アルコキシ(低級)アルキ
ル基、アラルキル基、低級アルカノイル基、低級アルキ
ルカルバモイル基、シクロアルカンカルボニル基、N含
有’6M芳香複素環置換(低級)アルキル基、0含有5
員複素環置換(低級)アルキル基、0含有5員複素環置
換(低級)アルカノイル基、アリール基、(イミノ)ア
ジドメチル基まだはN含有5員複素環式基、をそれぞれ
意味し、Rのアリールオキシ基は1個もしぐばそれ以上
のハロゲン原子、低級アルキル基、カルボキシ基、低級
アルコキシカルボニル基、ハロ(低級)アルキル基もし
くは低級アルコキシ基で置換されていてもよく、RのN
、S含有5員複素環式基はヒドロキシ基、低級アルキル
基、低級アルキルアミノ基および(まがは)低級アルキ
ルイミノ基で置換されていてもよく、R1の0含有糊合
複素環オキシ基はオキソ基および(または)低級アルキ
ル基で置換されていてもよく、RおよびRのアリール基
およびアラルキル基はハロゲン原子もしくはニトロ基で
置換されていてもよく、さらにRおよびR5はそれらが
結合しているN原子と共に6員複素環を形成してもよく
、この6員複素環はヒドロキシ(低級)アルキル基もし
くはO含有5員複素環置換低級アルカノイル基で置換さ
れていてもよく、またR とR5が一緒になって低級ア
ルキルアミノで置換されていてもよい低級アルキリデン
基を形成してもよく、RとRとが結合して式 〔式中、Zはカルボニル基もしくはスルホニル基、R6
は低級アルキル基、ハロ(低級)アルキル基もしくはシ
クロアルキル(低級)アルキル基、R7は水素原子、R
8は水素原子もしくはアリール基をそれぞれ意味し、R
6とR7とは結合してN含有5員複素環式基を形成して
もよく、R8のアリール基はハロゲン原子および(もし
くは)アリールオキシ基で置換されていてもよいものと
する〕を表わしてもよいものとし、Rがハロゲン原子も
しくはアミ7基である場合にはB2はカルバモイル基で
ないものとする〕 で示されるベンゼンヌ7レホンアミド誘導体およびそれ
らの塩に関するものである。
この発明の目的物を表わす上記の一般式(1)における
各定義を以下に説明する。
ハロゲン原子としてはフルオル、クロル、ブロムおよび
ヨードが挙げられる。
アリール基としてはフェニル、ナフチル、トリル、ギシ
リル、メシチル、クメニル等が例示される。これらのア
リール基は1個以上の上記のようなハロゲンまたはニト
ロで置換されていてもよい。
アリールオキシ基としては例えばフェノキシ、2−トリ
ルオキシ、3−トリルオキシ、4−トリルオキシ、2,
6−キシリルオキシ、2,4−キシリルオキシ、2,6
−キシリルオキシ、6,4−キシリルオキシ、3.5−
キシリルオキシ、ナフチルオキシ等が例示され、これら
のアリールオキシ基はフルオフ1/、クロル、ブロム、
ヨードのようなハロゲン原子、低級アルキル基、カルボ
キシ基、メトキシカルボニlし、エトキシ力!レボニル
のような低級アルコキシカルボニル基、クロロメチル、
ジクロロメチル、ブロモメチル、ブロモエチル、フルオ
ロメチル、トリフルオロメチルなどのハロ(低級)7t
v’pル基モジくはメトキシ、エトキシ、プロポキシの
ような低級アルコキシ基などで置換されていてもよいも
のとする。
アリールチオ基トしては例えば、フェニルチオ、トリル
チオ、キシリルチオ等が例示される。
低級アルキル基としては例えば、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2級ブチ
ル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシル等の直鎖もしく
は分枝鎖状の炭素数1〜7の炭化水素残基が例示される
4j5Jt7tVキルチオ基としては、例えばメチルチ
オ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチオ、イソプロ
ピルチオ等が例示される。
低級アルキル基としては、例えばメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキン、ブトキン、1−メチルブ
トキシ、ペンチルオキシ、1−メチルブトキシ、1−エ
チルプロポキシ、ヘキシルオキシ等が例示される。
低級アルキルアミノ基とは、前記のような低級アルキル
基が置換したアミノ残基であり、例えばメチルアミノ、
エチルアミノ、イソプロピルアミノ、プロピルアミノ、
ブチルアミノ、第3級ブチルアミノ、ペンチルアミノ、
ヘキシルアミノ等の七ノ(低級)アルキルアミノおよび
ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチルエチルアミノ
、ジプロピルアミノ、ジブチルアミノ、ジエチルアミノ
、ジエチルアミノ等のジ(低級)アルキルアミノが例示
される。
低級アルケニルオキシ基における低級アルケニルとして
は、例えばビニル、アリル、1−プロペニル、イソプロ
ペニル、1−ブテニル、2−ブテニル、6−ブテニル、
 1.3−ブタジェニル、1−メチル−1−プロペニル
、1−メチrv−2−プロペニル、ペンテニル、ヘキセ
ニル等の1〜2個の二重結合をもつ直鎖もしくは分校鎖
状の炭化水素残基が挙げられ、これらの中でも好ましい
例としてはアリルオキシが挙げられる。
アミノ(低級)アルキル基としては、上で定義した低級
アルキル基にアミノ基が任意の位置に置換したものであ
り、中でも好捷しい例としてはアミノメチルが挙げられ
る。
ヒドロキシ(低級)アルキル基は、前記で定義した低級
アルキル基にヒドロキシ基が任意の位置に置換したもの
であり、例えば、ヒドロキシメチル、1−ヒドロキシエ
チル、2:ヒドロキシエチル、  1.2−ジヒドロキ
シエチル、1−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシプ
ロピル、6−ヒドロキシプロピル、 2.3−ジヒドロ
キシプロピル、1−ヒドロキシイソプロピル、2−ヒド
ロキシイソプロピル、ヒドロキンブチル、ヒドロキシペ
ンチル、ヒドロキシヘキシル等が例示され中でも好まし
い例としてはヒドロキンメチル、ヒドロキシエチルが挙
げられる。
低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル基としては、
例えばアセトキシメチル、アセトキシエチル、アセトキ
シプロピル、アセトキシブチル、プロピオニルオキシメ
チル、プロピオニルオキシエチル、プロピオニルオキシ
プロピル、プロピオニルオキシブチル、ブチリルオキシ
メチル、インブチリルオキシメチル、第3級ブチリルオ
キシメチル、第6級ブチリルオキシエチル、第39ブチ
リルオキシプロピル、ペンタノイルオキシメチル、ヘキ
サノイルオキシメチル等が例示される。
アラルキル基としては、例えばベンジル、フェネチル、
フェニルプロピル、フェニルブチル、フェニルヘンチル
、フェニルヘンチル、ジフェニルメチル、トリチル、ト
リルメチル、キシリルメチル、ナフチルメチル等が例示
される。これらのアラルキル基におけるアリール部分は
前記のようなハロゲン原子もしくはニトロ基で置換され
ていてもよく、このような例としては2−クロロベンジ
ル、3−クロロベンジル、4−10ロベンシル、4−フ
ルオロベンジル、4−ニトロベンジル、4−トリルメチ
ルなどが挙げられる。
アラルキルチオ基としては、例えばベンジルチオ、フェ
ネチルチオ、トリルメチルチオ、トリルエチルチオ、キ
シリルメチルチオ等が例示される。
ハロ(低級)アルキル基は、上記で定義した低級アルキ
ルにハロゲン原子が1〜3個置換したものでアリ、例え
ば、トリフルオロメチル、トリクロメチル、ジクロロメ
チlし、ジブロモメチル、ショートメチル、クロロエチ
ル、ブロモエチル、ヨードエチル、クロロプロピル、ブ
ロモプロピル、ヨードプロピル等が挙げられる。
低級アルコキシ(低級)アルキル基としては、例えば、
メトキシメチル、エトキシメチル、プロポキシメチル、
イソプロポキンメチル、ブトキシメチル、ベンチルオキ
シメチル、ヘキシルオキシメチル、メトキシエチル、エ
トキシエチル、プロポキシエチル、プトキシエチlし、
ベンチオレオキシエチル、ヘキシルオキシエチル、メト
キシプロ上0ル、メトキシブチル、メトキシベンチlし
、メトキシヘキシル等が挙げられる。
低級アルカノイル基としては、例えばホルミルアセチル
、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、
イソバレリル、ピバロイlし、ラウロイル、パIレミト
イμ等が例示される。
低級アルカノイルアミノ基としては、例えば、ホルムア
ミド、アセトアミド、プロピオンアミド、ブチルアミド
、ペンタンアミド、ヘキサンアミド等が例示される。
低級アルギルカルバモイル基としては、例えばメチルカ
ルバモイル、エチルカlレバモイlし、ジメチルカルバ
モイル、プロビル力ルバモイlし、イソプロヒlレカl
レバモイル、メチルエチlレカルノくモイル、ブチルカ
!レバモイル、イソブチルカルノくモイ!し,ペンチル
カ!レバモイル、ヘキシル力lレバモイル等が例示され
る。
アロイルチオウレイド基とはチオウレイド基の6位にア
ロイル基が置換したものであシ、例えばベンゾイルチオ
ウレイド、トルオイルチオウレイド、ナフトイルチオウ
レイド、ギシロイルチオウレイド等が例示される。
シクロアルカンカルボニル基としては、例エバシクロプ
ロパンカルボニル、シクロブタフカlレボニル、シクロ
ペンタンカルボニル、シクロヘキサS−メチルイソチオ
ウレイド、S−エチルイソチオウレイド、S−プロピル
イソチオウレイド等が例示される。
シクロアルキル(低級)アルキル基としては、例エバ、
シクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、シクロペ
ンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロへブチル
メチル、シフしペンチlレエチル、シクロベンチルプロ
ピル、シクロベンチルブチル、シクロペンチルペンチル
、シクロペンチルヘキシル等が例示される。
アシル基は有機カルボン酸もしぐけ有機スルホン酸より
誘導されるアシルであり、そのようなアシルとしては、
脂肪族アシル、芳香族アシル、芳香族置換脂肪族アシル
、複素環アシルおよび複素環置換脂肪族アシルがあり、
さらに詳細に例示すると次のとお夛である。
脂肪族アシルとしては例えば、ホルミル、アセチル、プ
ロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソ
バレリル、ピバロイル、ラウロイル、バルミトイル等の
アルカノイル基、アクリロイル、メタアクリロイル、ク
ロトノイル等のアルケノイル基、スルホ基、メシル、エ
タンスルホニル、プロパンスルホニル、ブタンスル* 
:=、 /lz等(7)ピ1ニル アルカンヌルホニル基、;―忙≠スルホニル、プロペン
スルホニル等のアルケンヌルホニル基、メトキシカルボ
ニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、イ
ソプロポキシカルボニル、エトキシカルボニル、第3級
ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニル、ヘキ
シルオキシカルボニル等のアルコキシカルボニル基、ク
ロロホルミル、クロロスルホニル、ブロモスルホニル等
の酸ハライド基、カルバモイル、スルフ1モイル等の酸
アミド基、メチルカルバモイル、ジメチルカルバモイル
、エチルカルバモイル、プロピルカルバモイル、イソプ
ロピルカルバモイル、ブチルカルバモイル、ペンチルカ
ルバモイル、ヘキシルカルバモイル等のアルキルカルバ
モイル基等が挙ケられる。これらの脂肪族アシルはさら
にクロル、ブロム、フルオル、ヨード等のハロゲン原子
、ヒドロキシ基あるいは低級アルコキシ基で置換されて
いてもよい。このような基としては例えば、クロロアセ
チル、ブロモアセチル、メトキシアセチル、2.3−ジ
ヒドロキシプロポキシカルボニル、1.2−シヒドロキ
シエトキシ力ルポニル、ビス(メトキシメチル)メトキ
シカルボニル、ビス(エトキシメチル)エトキシカルボ
ニル、ビス(ブトキシメチル)メトキシカルボニルなど
が例示される。
芳香族アシルとしては、ベンゾイル、トルオイル、キシ
ロイル等のアロイル基が例示される。
芳香族置換脂肪族アシルとしては、例えばフェニルアセ
チル、トリルアセチル、キシリルアセチル、ナフチルア
セチル、フェニルプロピオニル、トリルプロピオニル、
ナフチルプロピオニル、2−メチtv−2−フェニルプ
ロピオニル、フェニルブチリル、トリルブチリル等のア
ラ7レカノイlし基、フェニルカルバモイル、トリルカ
ルバモイル、キシリルカルバモイル等のアリールカルバ
モイル基、フェニルメジIし、トリルメシル、ナフチル
メシル、フェニルエタンスルホニル、フェニルプロパン
スルホニル等のアラルカンヌルホニルg、壬;;;シ↓
工虐タルホニル、トリルメシルホニル、ビニル ナフチル−≠#≠プルホニル等のアラルケンスルホニル
基、ベンジルオキシカルボニル、フェネチルオキシカル
ボニル、フェニルプロポキシカルボニル、ジフェニルメ
トキシカルボニル等のアラlレフキカルボニル基基等が
挙ケラれる。
これらの芳香族アシルおよび芳香族置換脂肪族アシル基
におけるアリール部分はハロゲン原子、ニトロ基、アリ
ール基、アミノ基、アリールオキシ基によって置換され
ていてもよく、その好適な例トしては0−クロロフェニ
ルカルバモイル、〇−クロロフェニルアセチル、(0−
フェノキシ)フェニルカルバモイル、(3−クロロ−2
−フェノキシフェニル)カルバモイル、(0−フェノキ
シ)フェニルアセチル、N−(2−フェノキシ−5−ク
ロロフェニル)カルバモイル等が挙ケラレる。
複素環アシルとしては、例えば窒素原子および酸素原子
から選ばれた少くとも1個の複重原子を含む5〜6員環
の複素環カルボニル基が挙げられ、具体的にはピロール
カルボニル、ニコチノイル、イソニコチノイル、ピラジ
ンカルボニル、ピペリジンカルボニル、ピペラジンカル
ボニル、トリアジンカルボニル、ピロリジンカルボニル
、イミダシリンカルボニル、フロイル、ヒランカルポニ
lし、モルホリンカルボニル、オキサゾールカルボニル
、フラザン力ルポニル、インキサゾールカルボニル、オ
キサジアゾールカルボニル等が挙げられる。
これら複素環カルボニル基における複素環式基は1個も
しくはそれ以上のヒドロキシ基、低級アルキル基、アリ
ール基、クロロフェニル、ブロモフェニル等のハロ置換
アリール基、アラルキル基、ヒドロキシ(低級)アルキ
ル基等によって置換されていてもよい。これらの置換さ
れた複素環カルボニル基の最も好適な例としては、例え
ば、4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキンピペ
リジツカフレボニル、4−(ベンズヒドリル)ヒベラジ
ン力ルポニル等が挙げられる。
複素環置換脂肪族アシルとしては、例えば、複素原子と
して窒素原子才?よび(または)酸素原子を含む5員複
緊環置換脂肪族アシルが挙げられ、例tJ−j、フリル
アセチル、フリルプロピオニル、テトラヒドロフリルア
セチル、テトラヒドロフリルプロピオニル等の複素環ア
ルカノイル基、ピロールカルバモイル、イミダゾールカ
ルバモイル、ピラゾールカルバモイル、ヒリジン力ルバ
モイル、ピラジンカルバモイル、ピペリジンカルバモイ
ル、ピペラジンカルバモイル、ピリミジンカルバモイル
、ヒリダジン力ルバモイル、トリアゾールカルバモイル
、トリアジンカルバモイル、イミダゾリジニルバモイl
し、フリルカルバモイル、ヒランヵルパモイル、モルホ
リンカルバモイル、オキサゾールカルバモイル、フリル
カルバモイル、イソオキサゾールカルバモイル、オキサ
ジアゾールカルバモイル等の複素環カルバモイル基、フ
リルメチルカルバモイル、テトラヒドロフリルメチルカ
ルバモイル等の複素環アルキルカルバモイル基、フリル
メチルスルファモイル、フリルエチルスルファモイル、
テトラヒドロフリルメチルスルファモイル、テトラヒド
ロフリルエチルスルフ7モイル等の複素環アルキルスル
ファモイル基などが例示される。これらの複素環置換脂
肪族アシル基における複素環部分は低級アルキル、ヒド
ロキシ、アミノなどによって置換されていてもよく、そ
のもっとも好適な例としてuN−メチル−N−(2−メ
チル−2−テトラヒドロフリルメチル)カルバモイル、
N−メチル−N−(2−メチル−2−テトラヒドロフリ
ルメチル)スルファモイル、2.6−シメチルピベリジ
ノカルパモイル等が挙げられる。
N、S含有5員複素環式基としては、例えば、チアゾリ
ル、チアゾリニル、チアゾリジニル、チアジアゾリル、
テトラヒドロチアジアゾリル、イソチアゾリル等が例示
され、これらのN、S含有5員複素環式基は上記のよう
な低級アルキル基、低級アルキルアミノ基またはメチル
イミノ、エチルイミノ、プロピルイミノ、ブチルイミノ
等の低級アルキルイミノ基、ヒドロキシ基等で置換され
ていてもよい。置換されたN、S含有5員複素環式基の
好適な例としてIfi2−(メチルアミノ)シ4−チア
ゾリル、2−(メチルイミノ)−6−メチル−4−ヒド
ロキシ−4−チアゾリジニル等カ挙げられる。
0含有網合複素環オキシ基における複素環式基としては
、ベンゾフリル、2.3−ジヒドロベンジフリル、クロ
メニル、クロマニル等が例示され、これらのO含有縮合
複素環式基は、上記のような低級アルキル基またはオキ
ソ基で置換されていてもよく、最も好適な例としては2
−オキソ−5−メチル−2,3−ジヒドロベンゾフラン
−7−イルオキシ基を挙げることができる。
N含有6員芳香複素環置換C低R)アルキル基における
複素環式基としては、例えば、ピリジ組ピリミジニル、
ピラジニル、トリアジニル等カ挙げられ、このような基
を持つ好適な例としてはピリジルメチル、トリアジニル
メチル等が例示すしる。
0含有5員複素環置換(低級)アルキル基における複素
環式基としてはフリル、テトラヒドロフリル等が例示さ
れ、好適な例としてはフリルメチル、テトラヒドロフリ
ルメチル等が例示される。
N含有5員複素環式基としては、例えばピロリル、ピロ
リニル、ピロリジニル、イミダゾリル、イミダゾリニル
、イミダゾリジニル、ピラゾリlし、ピラゾリジニル、
トリアゾリル、テトラゾリル等が例示される。
0含有5員複素環置換低級アルカノイル基は、上記のよ
うな0含有5員複素環式が置換した低級アルカノイル基
であり、具体的にはフロイル、テトラヒドロフランカル
ボニルなどが例示される。
R4およびRが結合しているN原子と共に6員複素環を
形成している例としては、ピペリジノ、モルホリノ、1
−ピペラジニルレ等が例示され、これらの環は上記のよ
うなヒドロキシ(低級)アルキル基もしくはO含有5員
複素環置換低級アルカノイル基で置換されていてもよく
、好ましい例としてu、4−(2−ヒドロキシエチル)
−1−ピペラジニル、4−(2−フロイル)−1−ピペ
ラジニル等が例示される。
また、RおよびRが−緒になって形成した低級アルキリ
デン基としては、例えばメチレン、エチリデン、プロピ
リデン、イソプロピリデン、ブチリデン、イソブチリデ
ン、ペンチリデン、ヘキシリデン等が例示され、これら
の低級アルキリデン基は前記のような低級アルキルアミ
ノ基で置換されていてもよく、その好適な例としてはメ
チ、  ルアミノメチレン、ジメチルアミノメチレン、
ジエチルアミノメチレン、メチルアミノエチリデン、エ
チルアミノエチリデン等が例示すしる。
R1とR2とが結合して式 %式% を表わす場合の化合物は式 で表わされる。
上記の式におけるR のアリール基がハロゲン原子また
はアリールオキシ基で置換された例としては、1,2.
3もしくは4−クロロフェニル、2−フェノキシフェニ
ル、2−フェノキシ−5−クロロフェニルなどが例示さ
れる。これらのベンゼンスルホンアミド誘導体中の塩と
しては、薬理学的に許容される塩が望ましく、具体的に
はナトリウム4、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カル
シウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属環、ア
ンモニウム塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩
、炭酸塩、重伏酸増等の無機酸塩の如き、無機の塩基も
しくは酸との塩、トリメチルアミン塩、トリエチルアミ
ン塩、ピリジン塩、プロ力イン塩、ピコリン塩、ジシク
ロヘキシルアミン塩、N 、 N’−ジベンジlレエチ
レンジアミンL N−メチルグルカミン塩、ジェタノー
ルアミン塩、トリエタノールアミン塩、トリス(ヒドロ
キシメチルアミノ)メタン塩、フェネチルベンジルアミ
ン塩等のアミン塩、酢酸塩、マレイン酸塩、乳酸塩、酒
石酸塩、メタンヌルホン酸塩、ベンゼンヌルホン酸塩、
トルエンスルホン酸塩等のカルボン酸塩もしくはスルホ
ン酸塩の如き有機の塩基もしくは酸との塩、アルギニン
塩、アスパラギン酸塩、グルタミン塩、リジン塩、セリ
ン塩等の塩基性もしくは酸性アミノ酸塩などが例示され
る。
この発明の目的化合物中の製造法の概略を反応式で示す
と次の通りである。
製造法A (1)                (13ワ遍す
fn11B 製造法G ’19)(l□。) 製造法H (11O)(111) (1□5)(1□6) CIIO)(I17) (I18)(119) 製造法N (12o)(12□) 製造法0 ” 22 )(123) 一製造法P ’124)           (I25)製造法Q ” 21 )(12,s ) 製造法R (127)(128) 製造法5 (129)(13o) 製造法T (13,)(12,) 製造法U ’132)(133) 製造法■ (134)(I35) 製造法W 7 製造法X −製造法Z 408− 〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7お
よびR8はそれぞれ前と同じ意味であり、又はハロゲン
原子、Raはヒドロキシ基、低級アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、低級アルケニルオキシ基まタハ0含有縮合
複素環オキシ基であって、アリールオキシ基およびO含
有縮合複素環オキシ基は前に定義された置換基でそれぞ
れ置換されていてもよく、Rbけ低級アルキルチオ基、
アリールチオat−tりはアラルキルチオ基、R1はア
ミノ基または低級アルカノイルアミノ基、Raは低級ア
ルカノイルアミノ基、Roはカルボキシ基、カルバモイ
ル基、アミノ(低級)アルカノイル基またはヒドロキシ
(低級)アルカノイル基、得はヒドロキン(低級)アル
キル基またはアミノ(低級)アルキル基、Rgは低級ア
ルカノイルオキシメチル基、Rhハ有機カルボン酸から
OHを除いた残基、R1はカルボキシ基またはヒドロキ
シ(低級)アルカノイル基、Rjはハロホルミル基また
はハロ(低R)アルカノイル基、RはハロスIレホニル
X、R1はヌルファモイル基まりHN  filJll
スルフ1モイル基、Rmは低級アルキルチオ基、アラル
キルチオ基またはアリールチオ基、Rnはアルコキシカ
ルボニル置換アリールオキシ基、Roは力Mポキシ置換
アリールオキシ基、R1はハロホルミル基、イミダゾー
ルカルボニル基または低級アルコキシカルボニル基、R
工は低級アルキルアミノ基、叶はチオウレイド基または
アロイルチオウレイド基、柚はアロイルチオウレイド基
、Rgはチオウレイド基、R2はS−低級アルキルイソ
チオウレイド基、RRは低級アルカノイル基、低級アル
キルカルバモイル基、シクロアルキル(低級)アルカノ
イル基、0含有5員複素環置換(低級)アルカノイル基
、低級アルキル基、低級アルコキシ(低級)アルキル基
、アラルキル基、N含有6員芳香複素環置換(低級)ア
ルキル基、アリール基、0含有5員複素環置換(低級)
アルキル基またはN含有5員複素環式基であり、アリー
ル基およびアラルキル基はハロゲン原子もしぐはニトロ
基で置換されていてもよい、R9は水素原子または低級
アルキルアミノ基、R10およびR11は低級アルキル
基、RおよびRけ低級アルカノイル基、Rはアミン残基
またはアルコール残基、R15はアミノ基または置換ア
ミノ基、RおよびR17は水素原子または低級アルキル
基、次に上記の製造法A−Zについて詳細に説明する。
製造法A 目的化合物(1)およびその塩は、化合物(It)また
はその塩に化合物(III)を作用させることにより製
造される。
この反応は、通常化合物(])と(III)とを水性溶
媒もしくは有機溶媒中で水冷もしくけ加熱下に攪拌する
ことにより容易に進行する。なお、触媒として第1〜3
級の有機アミン、酢酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウムなどの塩基の存在下で反応を行うと、よ
り容易に反応が進行するが、液状の化合物(II)を過
剰に用いて溶媒や触媒の代りに使用することも可能であ
る。
製造法B 目的化合物(+2)およびその塩は、化合物(Is)ま
たはその塩にアルコール(F/)またはその反応性ボ/
酸トのエステル、スルホ/酸とのエステル、アンモニウ
ム塩などが挙げられる。この反応は一般に化合物(1+
)を化合物(IV)またはその反応性誘導体と共に加熱
することにより進行し、さらに触媒としてピリジン、炭
酸カリウム等の塩基の存在下で反応させれば、より容易
に反応が進行する。
しかし、加熱や触媒は必須ではない。また、液状の化合
物(lまたはその反応性誘導体を溶媒を兼ねて使用すれ
ばより好都合である。
製造法C 目的化合物(I4)およびその塩は化合物(I3)また
けその塩にアルデヒド(V)またはその反応性誘導体を
作用させることによって得られる。アルデヒド(■)の
反応性誘導体としてはアセタールが例示される。この反
応は通常、化合物(I3)と(V)またはその反応性誘
導体との混合物を攪拌するのみでよいが、ハロゲン化チ
オニルや五塩化リン等の存在下で反応させればより容易
に反応が進行する。
製造法り 目的化合物(16)およびその塩は、ハロゲン化物〕 (I5)に化合物(■)またはその塩を作用させること
によって得られる。化合物(M)の塩としては、ナトリ
ウミ塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウム塩
、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩が挙げられる
。反応条件は出発物質により種々選択し得るが、出発物
質の活性が低い場合にはナトリウムアルコラード、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム等の塩基の存在下、アル
コール、アセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキサイドなどの有機溶媒中で両者を加熱還流すれば
よい。また、触媒として少量の銅等の金属を使用するこ
ともできる。
製造法E 目的化合物(17)およびその塩は、化合物(I5)ま
たはその塩に化合物(■)またはその反応性誘導体を作
用させることによつ1得られる。
反応条件は前記の製造法りと同様であるか、化合物(■
)は製造法りにおける化合物(M)に比べやや活性が高
いため、より緩和な条件であるいはより短い時間で反応
が進行することが多い。
製造法F 目的化合物(I8)およびその塩は、化合物(I5)ま
たはその塩に化合物(■)を作用させることによって得
られる。反応条件は上記の製造法りと同様であるが、原
料化合物(■)がそれ自身塩基として作用するためその
他の塩基を触媒として使用しなくても容易に反応が進行
することが多い。
製造法G 目的化合物(1+o)およびその塩は、化合物(I9)
を公知の方法で還元することにより得られる。還元方法
としては、ニトロ基をアミ7基に変換する方法であれば
いずれも採用し得るが、化学的還元法や接触還元法によ
り容易に反応が進行する。具体的には、鉄、亜鉛、スズ
、塩化第一スズなどの金属と塩酸や硫酸などの酸とを用
いる方法、硫化アンモニウム、水硫化アンモニウム、硫
化ナトリウム、二硫化ナトリウム、硫酸第一鉄や亜硫酸
塩などの硫化物などによる化学的還元法、ニッケル、コ
バルト、銅、クロム、鉄、スズ、白金、パラジウム、ロ
ジウム等の金属触媒を用いる接触還元法、電解還元、水
酸化アルカリ金属のような強プルカリによる還元、ある
いはヒドラジンによる還元などが例示される。
製造法I( 目的化合物(II+)およびその塩は、化合物(1+o
)に化合物(+)F)もしくはそのヒドロキシ基におけ
る反応性誘導体を作用させることによって得られる。
化合ψ(lのヒドロキシ基(でおける反応性誘導体とし
ては製造法Bで例示したものと同様のものが例示される
が、特にヒドロキシ基のままで反応させる場合は硫酸や
塩酸などの酸の存在下に加熱することにより行われ、ハ
ライドを使用する場合はアミン等の塩基の存在下で反応
させることにより収率よく目的物(In)を得ることが
できる。
製造法王 目的化合物(112)およびその塩は、化合物(1+o
)をチオカルバモイル化することにより得られる。
チオカルバモイル化剤としてはチオシアン酸守アロイル
イソチオシアン酸iどが挙げられる。この反応は化合物
(+10)とチオカルバモイル化剤とを有機溶媒の存在
下もしくけ非存在下で加熱することにより進行する。
製造法J 目的化合物(+14)およびその塩は、化合物(113
)を加水分解することによって得られる。加水分解反応
は通常のカルボア三ド基を加水分解し得る条件下に、例
えば水もしくは含水有機溶媒中で酸もしくは塩基の存在
下に化合物(113)を加熱することにより容易に反応
が進行するが、好ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等の塩基と共に有機溶媒中で加熱することにより
容易に目的物(1重4)が得られる。
但し、出発物質(+13)中に加水分解され?すい基が
存在する場合には、これらの基も同時に加水分解される
こともあるが、このような場合もこの発明に含まれる。
製造法に 目的化合物(++a)およびその塩は、化合物(1+s
)を化合物(X)またはその反応性均等物でアルキル化
することにより得られる。化合物(X)の反応性均等物
としてはメルカプト基をアルキル化し得るものであれば
よく、具体的にはジアゾアルカン、アルキル硫酸、アル
キルスルホン酸エステル等が例示される。この反応は好
ましくは、化合物(ls)とハロゲン化アルキルとをア
ルコール等の有機溶媒中で加熱することにより行われる
製造法り 目的化合物(+17)およびその塩は、化合物(1+o
)のアミノ基をジアゾニウム塩とした後分解することに
よりハロゲン化合物を製造するいわゆるサンドマイヤー
反応あるいはガソターマン反応により得ることができる
。ジアゾニウム塩は化合物(++o)(て亜硝酸塩もし
くは亜硝酸エステルを作用させることによって得られる
。このジアゾニウム塩は通るいはハロゲン化第二銅を添
加すると容易に目的物(11?)を得ることができる。
製造法M 目的化合物(119)およびその塩は、化合物(++s
)に化合物(XI)もしくはそのヒドロキシ基における
反応性誘導体を作用させることにより得られる。
化合物(XI)のヒドロキシ基における反応性誘導体と
してはハライド、活性エステル、酸無水物等が例示され
る。この反応はアミンをアシル化する通常の方法により
行われるが、好ましくは有機溶媒中もしくはその非存在
下で、化合物(l1g)と化合物CM)の反応性誘導体
とを加熱することにより行われる。なお、遊離の化合物
CM)を原料化合物として使用する場合には塩化アルミ
ニウム、塩化スズ、フッ化ホウ素、塩化亜鉛、フン化水
素、硫酸、リン酸などの7リーデルクラフト触媒あるい
はルイス酸の存在下に反応を行うと容易に反応が進行す
る。
製造法N 目的化合物(+21)およびその塩は、化合物(120
)に酸化剤を作用させることにより得られる。酸化剤と
しては、過マンガン酸カリウム、重クロム酸カリウム、
硝酸、ゼレン等を単独でもしくはそれらを組合わせて使
用できる。この反応は、化合物(+20)とこれらの酸
化剤とを水性溶媒中で加熱することにより行われる。
製造法Q 目的化合物(123)およびその塩は化合物(+22.
)を還元することによって得ることができる。還元剤は
、カルボニル基をメチレン基にできるものであればよい
が、化合物(+22)中にニトロ基のような還元されや
すい官能基が存在する場合には、例えば水素化ホウ素ナ
トリウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体により
ジボラン化合物を形成させれば、他の官能基Gて悪影響
を及ぼすことなく収率よくカルボニル基をメチレン基に
還元することができる。しかし、化合物(+22)中に
還元剤により影響を受ける基がない場合には、通常繁用
される水素化アルミニウムリチウム、水素化ホウ素ナト
リウム、金属ナトリウムとアルコールなどの種々の還元
剤Oてよる方法を採用し得る。
製造法P 目的化合物(+25)およびその塩1は、化合物(+2
4)に化合物(xn)もしくはそのヒドロキシ基におけ
る反応性誘導体を作用させることにより得られる。
この反応で遊離の化合物(xn)を原料として使用する
場合には、塩酸、硫酸、トルエンスルホン酸、三フッ化
ホウ素、塩化亜鉛、塩化アルミニウム、塩化スズなどの
酸ま之は金属の存在下に化合物(xi)を有機溶媒中で
加熱するのが好ましい。また、化合物(xi)の反応性
誘導体としてハロゲン化物を使用する場合には、ピリジ
ンあるいけ水酸化アルカリ金属等の塩基の存在下に反応
を行うのが好ましく、さらに化合物(’xn)の反応性
誘導体として酸無水物を使用する場合には、上記のよう
な酸もしくは塩基の存在下に反応を行うのが好ましい。
製造法Q 目的化合物(126)およびその塩は、化合物(+21
)もしくはそのカルボキシ基における反応性誘導体に化
合物(xm)を作用させることにより得られる。
化合物(XIIl)のカルボキシ基における反応性誘導
体としては、酸クロライド、酸ブロマイド等の酸ハライ
ド、酸無水物、ナトリウム塩、アンモニウム塩等の塩類
あるいは活性エステル等が例示される。
この反応は、原料化合物の種類に応じて各種の反例えば
、化合物(lz+)の酸ハロゲン化物と化合物(xm)
の有機アミンとを反応させる場合には、有機溶媒中で両
原料化合物をかくはんすることにより容易に目的化合物
(lza)を得ることができる。
この反応はピリジン、ジメチルアミン、トリエチルアミ
ンなどの各種有機アミン、炭酸カリウム、水酸化ナトリ
ウムなどの塩基の存在下に行うことができるが、化合物
(xm)が塩基性であるため、過!りの化合物(xm)
を使用すれば、それが触媒としても作用する。
また、例えば化合物(+21)の酸ハロゲン化物とアル
コール化合物(xm )とを反応させる場合には、両者
を室温もしくは加熱下でかくはんすることにより容易に
反応が進行してエステル体の目的化合物(+26)を得
ることができる。この反応では、週刊のアルコール化合
物(xm)を溶媒を兼ねて使用することもできる1、 また、例えば遊離の化合物(+21)と有機アミン化合
物(xm)とを反応させる場合には、三塩化リンやシリ
ル化合物のようなルイス酸の存在下に両者を有機溶媒中
で加熱することにより目的とするアミド化合物(+26
)を得ることができる。
また、例えば、遊離の化合物(+21)とアルコール化
合物(xm)とを反応させる場合には、塩酸、硫酸、リ
ン酸等の酸の存在下に両者を有機溶媒中で加熱脱水する
ことにより目的とするエステル化合物(+26)を得る
ことができる。
さらに、例えば目的化合物(126)の基nlhが低級
アルカノイル基である化合物を製造する場合には、化合
物(xm)をナトリウム、マグネシウム、リチウム等の
金属−アルキル化合物Gて活性化(〜でから化合物(1
2+)と反応させるのが好ましい。特に化合物(xm)
の金属−アルキル化合物としてマロン酸ジエチルエステ
ルのマグネシウム塩を得、次いでこれを化合物(12+
)と反応させ、最後に酸または塩基により脱炭酸してア
ルキル化する方法が簡便で有利である。
製造法R 目的化合物(+28)およびその塩は化合物(+27)
ヲハロゲン化することにより得られる。このノ・ロゲン
化反応は化合物(+27)の種類に応じて種々の方法を
採用し得る。
例えば、化合物(+27)における可がカルボキシ基で
ある場合には、三塩化リン、オキシ塩化リン、五塩化リ
ン、三臭化リンなどのノ・ロゲン化リン、オキシハロゲ
ン化リン、チオニルレノ・ライド、ホスゲンなどのハロ
ゲン化剤によって容易に目的とする酸ハライド化合物(
+28)を得ることができる。。
また、例えば化合物(lz7)&ておける基REがヒド
ロキシ(低級)アルカノイル基である場合には、上記の
ようなハロゲン化剤のほかブロム、クロル、ヨードなど
の分子状ハロゲンを使用すると容易にハロ(低級)アル
カノイル基を有す目的化合物(128)が得られる。
製造法S 目的化合物(130)およびその塩は、化合物(+29
)にアミン化合物(X+V )を作用させることにより
得られる。この反応は、前記の製造法Aと同様にして行
うことができる。
製造法丁 目的化合物(129)は化合物(13+)eハロゲンの
存在下に酸化的に開裂することにより得ることができる
。この反応は、化合物(131)を氷酢酸、アセ11ト
リルなどの有機溶媒中でクロル、ブロム、ヨードなどの
分子状ハロゲンと反応させることにより容易に行うこと
ができる。
製造法U 目的化合物(133)およびその塩は、化合物(+32
)を加水分解することにより得られる。この加水分解反
応はアルキルエステルを加水分解してカルボキシ基に変
換する方法であればいずれも採用し得るが、好ましくは
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基の存在下に
化合物(+32)を水溶液中で加熱することにより容易
に行われる。
製造法V 目的化合物(13sCは化合物(+34)を加水分解す
ることにより容易に得ることができる。加水分解反応は
、前記の製造法Uと同様にして行うことができるが、好
ましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの塩基
の存在下Qて化合物(+34)を水溶液中で加熱還流す
るととOてより行われる。
製造法W 目的化合物(+37’)およびその塩は、化合物(+3
6)に化合物(XV)もしくけその誘導体を作用させる
ことにより得ることができる。
音物(XV)とをアルコールなどの有機溶媒中で加熱す
ることにより行われるが、触媒として少量の塩酸、硫酸
なとの拡酸あるいはべ/ゼンスルホン酸、トルエンスル
ホン酸なとの有機酸を添加すると容易に反応が進行する
製造法X 目的化合物(+39)およびその塩は、化合物(+38
)と化合物(XVI)とを溶媒の存在下もしくは非存在
下で攪拌するのみで容易(C得られる。
目的化合物(+41)は化合物(+40)に化合物(潤
)とを作用させることにより得られる。この反応(・マ
前記の製造法Wと同様にして行うことができる。
製造法2 目的化合物(143)およびその塩は、化合物(+42
)に化合物(XVI)を作用させることにより得られる
この反応は、好ましくはアセトン、アルコール等の有機
溶媒中で両原料化a物を常温もしくは加温下に攪拌する
ことにより行われる。ここで得られる目的物(+43)
のチアゾリジン環は、次の平衡式で表わされるようにそ
の2位に置換したメチルイミノ基がメチルアミノ基にな
った化合物と互変異性体である。
また、上記のチアゾリン環に置換したヒドロキシ基が脱
水されてチアゾール環を形成した目的物(I43つが得
られることもあるが、この場合もこの発明に含まれる。
上記の製造法A−Zで使用される原料化合物のうち新規
なものは、参考例に示した方法あるいは製造法A〜Zの
いずれかの方法によって製造することができる。また、
上記の種々の製造法Cておいて得られる目的化合物が遊
離のアミノ基および(または)カルボキシ基を有する場
合には、常法によりこれらを所望の塩Qて導いてもよい
次にこの発明により得られるベンゼンスルホンアミド誘
導体(1)の有する利尿および降圧作用Gてついて説明
する。
利尿作用 実験方法 18〜24時間断食した6週令以上のSD系雌雄性ラッ
ト・て生理食塩水20m1/Kgを経口負荷した後、被
検薬物を0.5%メチルセルロースに懸濁し100〜/
 5 rnl / Kg経口投与する。(ただし、対照
群ラットLLは0.5%メチルセルロースのみを5 r
nl、’Kgを投与する) 被検薬物投与後6時間までの尿を採取し、尿量ならびに
Na4−、 K+およびd−の電解質濃度を測定し、表
に対照群を10としたときの各被検薬物投与ラットのそ
れらを相対値で示した。
降圧作用: 実験方法 ンオイルに懸濁させ1週間に2回皮下投与(301nf
I/h)する。DOCA投与開始と同時に飲料水の代り
に1Φ食塩水を与える。5〜7週後平均血圧が15(〜
200 mml@の動物を選び被検薬物を腹腔的投与(
10mg/Kg )する。血圧は大腿動脈tて挿入した
カニー−レを血圧用トランスジー−サに連結し電気的に
平均血圧を測定する。被検薬物投与後6時間後の平均血
圧の降下率(%)を表に示した。
】]幻正瓜 □ 上記の試験結果から明らかなように、この発明の目的化
合物(1)は利尿および降圧剤として有用である。この
化合物(1)は、仙常1回投与量1〜500〜で、1日
1〜4回、例えば錠剤、顆粒剤、散剤、カフ”セル剤、
シロツプ剤、注射剤、平削等の形で投与される。なお、
投与量は、患者の年令、体重、症状等により、あるいは
投与方法により適宜増減される。上記の各種製剤は、通
常の添加剤、を用いて常法により製造することができる
次にこの発明を実施例により説明する。
−ζに例1−(11 ;3−ニトロー4−フェノキシアニリン(94,5y)
のジオキサン(500m(’)溶液に、室温、撹拌FN
−クロロコハク酸イミド(65,8y)のジオキサンメ
液を滴下する。この溶液を60°Cにて1時間撹拌後ジ
オキサンを減圧留去する。残渣に食塩水を加え、酢酸エ
チルエステルで抽出後、硫酸マグネシウムでvL炸する
、酢酸エチルエステルを減圧留去して得た粗粉末を、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:トルエ
ン)にて精製し、黄橙色粉末の、2−クロロ−3−ニト
ロ−4−フェノキシアニリン(55,7y)ヲ得る。
mp55〜59℃ 1、 R(ヌジョール):  3475. 3375.
 1525. 1260゜1200cm ’ IすlilR(DMSO−d6.δ): 5.87(2
H,bs)、  6.83−7.48(7H,m) ノじ素分析: (C,2)(、C/N20.)  − al勢1直 :  C54,46,L(3,43,yt
o、ss。
Ci  13.41) 実測値:C54,86+  H3,42,N10.75
゜CA!13.75 参考例1−(2) 2−10ロー3−二1・ロー4−フエ/ キシ7 ニリ
ン(50,0y)を濃塩酸(127me)に加え、室温
で撹拌溶解する。この溶液に、水冷撹拌下、15cl−
亜硝酸ナトリウム水溶液(97y)を滴ドし、さらに同
温にて1II4I′聞撹拌する。この溶液を塩化第二銅
・三水塩(12,7y)含有卯硫酸ガス飽和の酢酸(1
91+++1’)−水(32me )溶液に、室温撹拌
上滴下する。滴「終了後30分撹拌ののち、1.51の
水を加えると黄褐色のペースト状物を得る。これを酢酸
エチルエステルて抽出し、抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥する。酢酸エチルエステルを減圧留去し、ジイソプ
ロピルエーテルから再結晶して淡褐色塊状晶の2−クロ
ロ−3−二トロー4−フェノキシベンセ゛ンスルホニル
クロリド(42,2y)を得る。mp 106〜109
°CIR(ヌジョール):  1565. 1535.
 1370. 1365゜1050礪−1 tlMR(L)MSO−d6.δ): 7.05(LH
,d、 J=9Hz)。
7.23−7.67(5H,m)、 8.10(IH,
d、 J−9Hz)元素分析:(C1□H7Ce2N0
5S)計算値: C41,40,1(2゜03.  H
4,02実測値:C41,72+  )11.92. 
 N3.86参名例2−m 4−(2=クロロフエノキシ)−3−ニトロアニリン(
13,7y)のジオキサン(loome)溶液に、室温
、撹拌下、N−クロロコノ・り酸イミド(6,912)
のジオキサン(80mfり溶液を滴下する。35°Cに
て1時間撹拌後、55°Cでさらに11時間撹拌する。
ジオキサンを減圧留去後食塩水を加え、酢酸エチルエス
テルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥する。酢酸エチ
ルエステル11・留去した残渣を、n−ヘキサン、ジイ
ソプロピルエーテル混合溶媒で粉末化後、得られた粉末
を集めエタノールから再結晶すると8.7yの黄色粉イ
ζを得る。これを、シリカゲル−力ラムうロマトク゛り
7フイー(展開溶媒:トルエン)にて精製し、黄色粉本
の2−クロロ−4−(2−クロロフェノキシ)−3−ニ
トロアニリン(8.0!/)をイ種る。1n1)101
〜1038C IR(ヌジョール): 3470,  3380,  
1530cIn−1HMR(DMSO−d6,δ) :
 5.92(2H, bS)、− 6.88−7.fl
)(6H,m) 元素分析: ( C12H8C12N203)計算値:
 C48.18,H2.70,H9.37実測値:C4
8.17,H2、70,  H9.40参考例2 −(
2+ 参考例1−(21と同様にして、2−クロロ−4−(2
−クロロフェノキシ)−3−ニトロアユlノン(1 2
、 8 y)から黄褐色粉末の2−クロロ−4−(2−
りロロフエノキシ)−3−二トロベンセ°ンスルホニル
クロリド(3.1’)を得る。mplo。
〜110°C 工R(ヌジョール):  1535,  1390, 
 1370.  1185cm−11t111R(DM
SO−d6,δ): 6.85(1)1, d, J=
9t(z)。
7、03−7.75(4H, m)、  8.03(I
H, d, J =9Hz)参考例3 −11+ 参考例1−fl)と同様にして、4−(4−クロロフア
ノキシ)−3−ニトロアニリン(ls、 3 y)と1
1−クロロコノ・り酸イミド(7,72y)から黄褐色
針状晶の2−クロロ−4−(4−クロロフェノキシ)−
3−ニトロアニリン(13,7y)を得る。(エタノー
ルより再結晶)mp70〜74°C[(ヌジョール):
3455. 3375. 1530cm ’+(MR(
uMso−d6.J): 5.92(2H,bs)、 
 6.95(2H。
d、 d、  J=8Hzl 2Hz)、  7.02
(2H1s)+計算値:C48゜18.  H2,70
,H9,37実測値、 C48,23,H2,65,H
9,44参考例3−(2) 参考例1−(21と同様にして、2−クロロ−4−(4
−クロロフェノキシ)−3−ニトロアニリン(10、4
f7 )から淡黄色針状晶の2−クロロ−4−(4−1
0ロフエノキシ)−3−ニトロベンセ゛ンスルホニルク
ロリF (4,35y)ヲ得ル。mp106〜108℃
(ジイソプロピルエーテルカラIG 表へ+’n’+ 
 ) IR(ヌジョール):  1550. 1185. 1
165cm−1NMR(DMSO−d6.δ)ニア、0
7(IH,d、J−9Hz)。
7.17(2H,d、J=9Hz)、  7.48(2
H,d、J=9Hz)。
8.01(IH,d、に9Hz) 元素分析’ : (C,、、H6Cl!3No5S)計
算値:C37,67+  Hl、58.  N3.66
実測値: C38,19,Hl、54.N3.46参考
例4 ニトロ 2−クロロ−4−メチル−3−h社士アニリン(372
y)の35%塩酸(135mfり懸濁液に亜硝酸ナトリ
ウム(15,2p)の水(30me)溶液を3〜7°C
130分で滴下する。得られるジアゾニクム溶液を、亜
硫酸ガス(72y)で飽和した塩化第2銅2水和物(1
4,0y)、水(10me)及び氷酢酸(320+++
e)の混合物に5〜8°C160分で滴下し、更に40
°Cで30分撹拌する。
得られた反応混合物を砕氷(t、oKg)中に注加し、
析出する黄色針状晶を許取する。
粗結晶(58,0y)をn−ヘプタン(700me)か
ら再結晶して、淡黄色針状晶の2−クロロ−4−/ チ
ル−3−二トロベンセ゛ンlスルホニルクロリド(40
,4!?)を得る。mp102〜105°CIR(ヌジ
ョール):  1525. 1375. 1180. 
1165cm −1NMR(DMSO−d6.δ): 
2.50(3H,s)+  7.50(LH。
d、 1丁−10,0Hz)、   8.17(IH,
d、  J−10,0Hz)元素分析’ (C7H1C
Z’2NO4S )計算値: C31,13,Hl、8
7.  H5,19実測値:C31,40,Hl、88
.  H5,24参考例5 参考例1−(21と同様にして、2.4−ジクロロ−3
−ユ、0二占ム2エア、ヨ(37,2P)から微黄褐色
粉末状晶の2.4−ジクロロ−3−二トロベンゼンスル
ホニルクロリF < 30.6 y >ヲ得ル。mp9
5〜97°C(ジイソプロピルエーテル、n−ヘギサン
混合溶媒から再結晶) IR(:i;(ショール):  1550. 1360
. 1180. 1160cm −1NMR(DMSO
dr 、’ ) : 7.72(IH,d、  J=8
Hz)。
8.07(IH,d、 J=8H7) 元素分析:「、C,H,、Ce3N [,1,、3)1
什ηイ直 :  C24,81,Ho、69.   H
4,82実測値:C25,04,Ho、69.  H4
,73ジオキサン(1500me)に、4−フルオロ−
3−ニトロアニリン(71,0y)おまひ、N−クロロ
コハク酸イミド(60,8y)を溶解後65℃で2時間
撹拌する。ジオキサンを減圧留去後、残渣に水を加え、
酢酸エチルエステルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥
する。酢酸エチルエステルを減圧留去後、ジイソプロピ
ルエーテル(500me )を加え、5分間還流を行な
う。不溶物を謔去した後、p液を減圧留去し、得られる
残渣を、イソプロパツールから再結晶を行なうと、褐色
塊状の、2−I’クロロ4−フルオロ−3−ニトロアニ
リン(51,6y)を得る。このうち、3.60 f/
をエタノールから2回再結晶を行ない、黄褐色針状晶(
1,65y)を得る。mp  119〜1210C工R
(ヌジョール):  3475. 3380. 153
0. 1370cm−1NMR(DMSO−d6.δ)
 : 5.92(2H,bs )、  7.03(IH
dldlJ=9H2I6H2)1 7.23(IH,d
、d、J=17Hz+9Hz ) 元素分析: (C6H,CI F N202)計算値:
 C37,82,N2.12.  N14.70実測値
: C38,41,N2.08.N14.83参考例6
−(21 参考例1−f21と同様にして2−クロロ−4−フルオ
ロ−3−ニトロアニリン(48,01から2−クロロ−
4−フルオロ−3−二トロベンゼンスルホニルクロリド
(zs、sy)を得る。このうちo、soyをシリカゲ
ルを充てんしたカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
;16yt展開溶媒:トルエン)にて精製を行ない、目
的物を含むフラクションより得た、0.75yの試料を
、ジイソプロピルエーテルから再結晶を行ない、白色柱
状晶(0,61’)を得る。mp87〜88℃IR(ヌ
ジ:+−#):  1530. 1350. 1170
. 1150cm −1HMR(DMSOd6.a) 
: 7.62(t、Jに9Hz)。
s、23 (d+ d、J −9Hz 、6Hz )元
素分析=(C6H2ce2FNo4s)計算値: C2
6,29,Ho、74.  N5.11実測値: C2
6,75,Ho、81.N5.14N−7セチルー4−
10ロー3−ニトロアニリン(35,0y)v2−クロ
ロフェノール(26,7y)、及び炭酸カリウム(28
,7y)のN、N−ジメチルホルムアミド(150d)
溶液を8時間、還流する。室温まで冷却後、固型物をp
去、P液よりN、N−ジメチルホルムアミドを減圧留去
し、飽和食塩水を加えた後メチルイソブチルケトンにて
抽出する。抽出液を、5%水酸化す) IJウム水溶液
、飽和食塩水でそれぞれ洗浄後、硫酸マグネシウムにて
乾燥する。メチルイソブチルケトンを減圧留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマドグn−ヘキサン混合溶媒か
ら再結晶して、淡赤褐色塊状晶の、N−ア′セチル−4
−(210ロフエノキシ)−3−ニトロアニリン(21
,3y)を得る。mp92〜95℃ IR(ヌジョール):  3380. 1690. 1
540.=1370cTt−1NMR(nMso−C6
,δ)’:’ 2.17(3H,s)、  7.11(
IH,d。
J−9Hz)、  7.227.66(4H,m)、 
 7.80(IH9d、d。
J =9 N2I 2Hz )+  8−51(I H
9d、J−2Hz )。
10.36(IH,s) 参考例7−(2] N−アセチル−4−(2−クロロフェノキシ)=3−ニ
トロアニリン(20,7y)をエタノール(200++
+e)と、濃塩酸(25me )の混合溶液に溶かし、
3.5時間還流する。溶媒を減圧留去後、5チ水酸化ナ
トリウム水溶液226yを加え、メチルイソブチルケト
ンにて抽出する。抽出液を飽和食塩水にて洗浄後硫酸マ
グネシウムで乾燥し、メチルイソブチルケトンを減圧留
去して得た残渣を、イソプロピルアルコールから再結晶
すると、黄色鱗片状晶の、4−(2−クロロフェノキシ
)−3−ニトロアニリン(14,0y)を得る。mp1
39〜141°C IR(スジョール):  3470. 3420. 3
375. 3345゜1530、 1345crn−1 HMR(DMSO−C6,a):  5.70(2H,
bs)、6.73−7.40(6H,m)、7.60(
lHld、d、J−9H2,2H2)参考例8−m 参考例7−f!1と同様にして、N−アセチル−4−ク
ロロ−3−ニトロアニリン(35,0y)、4−クロロ
フェノール(26,7y)から、黄色針状晶のN−アセ
チル−4−(4−クロロフェノキシ)−3−ニトロアニ
リン(20,7P)を得る。mp146〜148°C(
イソプロピルアルコールカラ再結晶) IR(ヌジョール):  3275. 1655. 1
530. 1350σ−1HMR(DMSO−d6.δ
): 3.33(3H,s)、  7.03(IH。
d、 J=9Hz)、 7.07−7.52(4H,m
)、  7.80(IH。
d、d、J−9H2,3H2)、8.45(IHld、
J=3H7)。
10.37(IH,bs ) 参考例8−12+ 参考例7−+21と同様にして、N−アセチル−4−(
4−クロロフェノキシ)−3−ニトロアニリン(23,
49)から褐色鱗片状晶の、4−(4−クロロフェノキ
シ)−3−ニトロアニリン(15,7y)を得る。mp
H4〜116°C(イソプロピルアルコ゛−ルから再結
晶) IR(ヌジ=l−ル): 3430. 3420.33
30.3225゜1525、 1365cIn NMR(DMSO−d6.δ): 3.40(2H,b
s)、  6.89(IH。
d、 J=9Hz)、  6.80−7.07(3H,
m)、  7.18−7.41(m)、  7.29(
d、 J=9Hz)参考例9−(++ 参考例7−fi+と同様にしてN−アセチル−4−フル
オロ−3−ニトロアニリン(28,5y)、すlJチル
酸メチル(23,9y)から黄褐色塊状晶の2−(4−
アセチルアミノ−2−ニトロフェノキシ)安息香酸メチ
ル(32,09)を得る。mpH4〜116°C(エタ
ノールから再結晶)IR(ヌジョ yu):  330
0. 1725.1670.1540゜1355cm” NMR(DMSO−d6.δ) + 2.07(3H+
 s)、3.70(3H2s)。
6.94(IH,d、J−9Hz)、  7.16−7
.94(4H,m)。
7.69(IH,dd、 J−9Hz、 2Hz)、 
 8.42(IH,d。
J−9Hz)、  10.23(IH,s)参考例7−
+21と同様にして、2.−(4−アセチルアミノ−2
−ニトロフェノキシ)安息香酸メチル(27,6y)か
ら橙色塊状晶の2−(4−アミノ−2−二トロフェノキ
シ)安息香酸メチル(20,22)を得るo mp  
117〜119°C(メタノールから再結晶) IR(ヌジョール):  3440. 3345. 1
710. 1525゜1340crn−1 NMR(DMSOd6. a ) : 3.75(3H
2s)、5.60(2H9s)。
6.72−7.83 (7H,m ) 参考例9−(3+ 参考例1−+1+と同様にして2−(4−アミノ−2−
ニトロフェノキシ)安息香酸メチル(18,9y)から
暗黄緑色塊状晶の、2−(4−アミノ−3−クロロ−2
−二トロフェノキシ)安息香酸メチル(12,3y)を
得る。mpH4〜116°C(トルエンから再結晶) IR(ヌジョール):  3425. 3340. 1
725. 1530゜1310σ−1 NMR(DMSO−d6.δ)+  3.78(31(
、s)、5.83(2H。
bs )、  6.78−7.91 (6H,m)参考
例9−+4+ 参考例1−(2)と同様にして、2−(4−アミノ−3
−クロロ−2−二トロフェノキシ)安、1酸メチル(1
1,6y)から淡黄色粉末の2−(3−クロロ−4−1
0ロスルホニル−2−二トロフェノキシ)安息香酸メチ
ル(3,7y)を得る。mp128〜133°C IR(ヌジョール):  1720. 1540. 1
370. 1185cm ’NMR(DMSO−c16
.δ) : 3.69(3H,s)、  6.73(I
H。
d、 J=9Hz)、  6.87−7.75(4H,
m)、  7.94(LH。
d、 J =9Hz ) 参考例10−[11 鉄粉(26,6gt )及び塩化アンモニウム(3,2
y)のエタノール(350mfり、水(50rnt’ 
)懸濁溶液を還流撹拌し、5−ニトロ−2−フェノキシ
ベンゾニトリル(2s、oy)を少量ずつ添加する。添
加終了後20分還流撹拌を続け、不溶固型物をj戸去、
涙液溶媒を減圧留去する。残渣に、飽和炭酸水素ナトリ
クム水溶液を加え、酢酸エチルにて抽出し、抽出液を水
洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去して、
淡褐色粉末の、5−アミノ−2−フェノキシベンゾニト
リル(21゜0y)を得る。mp55〜59°C IR(ヌジョール):  3425. 3340. 2
225cm−1NMR(DMSO−c16.δ) : 
5.43(2H,s)、  6.82−7.50(8H
,m) 参考例10−12+ 5−アミノ−2−フェノキシベンゾニトリル(20、4
y)及び、N−クロロコノ・り酸イミド(130y)の
エタノール(400me)溶液を50°Cにて11時間
撹拌する。この間反応開始時から、1時間後、2時間後
、6時間後、10時間後に、それぞれ、N−クロロコハ
ク酸イミド(1,,3y)を追加する。反応液を炭末処
理した後、エタノールを減圧留去し、得られる残渣(2
s、 2 y)を、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶出溶媒:トルエン)にて精製を行ない、9.8y
の粗粉末を得、ジイソプロピルエーテルから再結晶して
、淡褐色粉末状晶の、3−アミノ−2−クロロ−6−フ
エツキシベンゾニトリル(5,2y’)f:mル。
m956〜58°C IR(ヌジョール): 3380. 3320. 22
25σ−1NMR(DMSO−a6;δ) : 5.7
2(’2L bs)。
6.82−7.55 (7H,m ) 参考例10−+3+ 参考例1−+2)と同様にして、3−アミノ−2−クロ
ロ−6〜フエノキシベンゾニトリル(5,20に’)か
ら、淡褐色粉末の、2−クロロ−3−クロロスルホニル
−6−フエノキシベンゾニトリル(2,45y)を得る
。mp95〜102°C 工R(ヌジョール):  2240. 1190. 1
1?5. 1165crn”NMR(DMSO−d6.
δ): 6.83(IH,d、 J=9Hz)。
7.10−7.65(5H,m)、  8.11(IH
,d、J=9Hz)実施例1 アンモニアガス飽和クロロホルム溶液(850me )
に、2−クロロ−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼン
スルホニルクロリド(711;’)を氷冷ダ撹拌下少量
ずつ加え、同温にてさらに30分撹拌を続ける。クロロ
ホルムを減圧留去後食塩水を加え、酢酸エチルエステル
にて抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧
留去し、ベン嘱ンから再結晶を行なうと、白色粉末状晶
の、2−クロロ−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼン
スルホンアミド(4g、5P)を得る。mp164〜1
66°C 工R(ヌジョール):  3425. 3325. 1
535. 1365゜1315、 1160σ−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 7.18(IH,
d、 J=9Hz)。
7.18−7.57(5H,m)、  7.90(2H
,s)。
8.21(IH,d、 J=9Hz) 元素分析: (C,、H9C1!N20.3 )計算値
: C43,84,N2.76、  N8.52実測値
: C43,75,N2.64.  N8.58実施例
2 ベンジルアミン(0,46y)、トリエチルアミン(2
,18y)のクロロホルム(20mt’)溶液に、2−
クロロ−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼンスルホニ
ルクロリF’(1,50y)のクロロホルム(10me
 )溶液を、室温撹拌下10分間で滴下し、その後室温
にて2時間撹拌する。クロロホルムを減圧留去し、残渣
を酢酸エチルで抽出、5チ塩酸、飽和炭酸水素す) I
Jクム水溶液、飽和食塩水でそれぞれ洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をジ
イソプロピルエーテル(5mt’)−イソプロパツール
(10me)の混合溶媒から再結晶し、 淡黄色結晶の
、2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシ−N−(ベ
ンジル)ベンゼンスルホンアミド(1,0y)を得る。
m p  134〜l 36°C IR(ヌジョール):  3370. 3110. 3
080. 1555゜1365、 1350. 127
0. 1195. 1180゜1150c+++−1 NM’R(DMSO−d6.δ) : 4.14(2H
,s)+  6.90(IH,d、 J−9Hz)、 
 7.05−7.55(IOH,m)。
7.90(LH,d、J=9Hz)、  8.70(I
H,brs)元素分析: (C,gH,、CI N20
5S )計算値:054.4L N3.61.  N6
.69実ンItll イ+Ej  :  C54,47
,N3.66、   N6.68実施例3 実施例2と同様にして、2−クロロベンジルアミン(1
,63y)および2−クロロ−3−二トロー4−フェノ
キシベンゼンスルホニルクロIJ)’(4、OOgりか
ら微褐色粉末状晶の、2−クロロ−N−(2−クロロベ
ンジル)−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼンスルホ
ンアミド(2,0Oy)を得る。mp162〜164℃
 (酢酸エチルエステル、クロロホルムの混合溶媒から
再結晶)IR(ヌジョール):  3275. 154
0. 1325σ−1NMR(DMSO−d6.δ):
 3.30(2H,s)、  6.99(LH。
d、 J−9Hz)、  7.18−7.68(9H,
m)、  7.99(IH,d、 J=9Hz)、  
8.78(bs)元素分析: (C+qH14C12N
205S)計算値: C50,34,−N3.11.N
6.18実測値: C50,22,N3.02.N6.
13実施例4 4−クロロベンジルアミン(3,58y)を乾燥塩化メ
チレン(30+++e)に溶解し、水冷撹拌下5分間で
、2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシベンセ゛ン
スルホニルクロリド(4,00y)のt燥塩化メチレン
(25me )溶液を滴下する。その後室温で4時間撹
拌する。反応混合物を水、5%塩酸、飽和食塩水でそれ
ぞれ洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧上留去して得られる粉末状残渣を、ジイソプ
ロピルエーテル(15+++e)−11v酸エチル(1
3me)の混合溶媒から再結晶し、淡黄色粉末の2−ク
ロロ−N−(4−クロロベンジル)−3−二トロー4−
フェノキシベンゼンスルホンアミド(2,25,p)を
得る。mp152〜155℃IR(ヌジョール):  
3280. 3070. 1573. 1537゜13
59、 1335. 1272. 1189. 117
9゜1158cm−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 4.15(2H,
s)、  6..87−7.70(IOH,m)、  
7.93(IH,d、J=9Hz)、  8.80(L
 H+ b r s ) 元素分析: (C,9H,4Cff2N205S)計算
値:C50,34,N3.11 、  N 6.18実
測値: C50,46,N3.16.N6.26実施例
2と同様にして4−クロロベンジルアミン(0,81?
 )および2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシベ
ンゼンスルホニルクロ!J )’ (2゜0y)から白
色粉末の2−クロロ−N−(4−クロロベンジル)−3
−ニトロ−4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1
,15y)ヲ得る。mp151〜153.5°C(ジイ
ソプロピルエーテルおよび酢酸エチルの混合溶媒から再
結晶)IR(ヌジョール)+  3280. 3070
. 1573. 1537゜1359、 1335. 
1272. 1189. 1179゜1158cIn−
1 NMR(DMso−a6.δ):4.15(2H,s)
、  6.87−7.70(101−I、m)、  7
.93(IH,d、J=9Hz)、  8.80(IH
,brs) 元素分析’ (C+c+H14C12N205S )計
算値: C50,34,N3.11.N6.18実測値
;C50,47,N2.92.  N6.21実施例6 実施例4と同様にして3−クロロペンジルアミン(1,
06y)および2−タロロー3−二トロー4−フェノキ
シベンゼンスルホニルクロリド(1゜30y)から淡黄
色粉末の2−クロロ−N−(3−クロロベンジル)−3
−二トロー4−7エ/キシベンゼンスルホンアミド(1
,0,lを得る。(ジイソプロピルエーテル−イソプロ
パノールの混合溶媒から再結晶)mp  146〜14
8°CIR(ヌジョール):  3240.j080.
 1580. 1535゜1360、 1312. 1
280. 1200. 1178゜1151σ−1 NMR(DMSO−a6+a) : 4.21(2H,
s)、  7.04(LH,d、J=91(z)、 7
.15−7.70(9H,m)。
8.04(IH,d、 J=9Hz)、  8.90(
LH,brs)元素分析: (C,9H,4C12N2
05B )計算値 : C50,34,N3.11. 
 N6.18実測値: C50,33,N3.15. 
 N6.15実施例7 実施例4と同様にして4−フルオロベンジルアミン(0
,95y)および2−クロロ−3−ニトロ−4−フエノ
キシベンセ゛ンスルホニルクロリド(1,20y)から
淡黄色結晶の2−クロロ−N−(4−フルオロベンジル
)−3−二トロー4−フェノキシベンゼンスルホンアミ
ド(1,2gりを得る。
(インプロパノ−ルーエタノールの混合溶媒カラ再結晶
)mp 174〜176°C IR(ヌジョール): 3350. 3090. 15
75. 1565゜1535、 1365. 1335
. 1285. 1220゜1200、 1180. 
1155cIn−1NMR(DMSO−d6.δ) :
 4.17(2H,d、 J=6Hz)。
10H。
6.87−7.72(#、m)、  7.97(LH,
d、J=9Hz)。
8.77(IH,t、 J =6Hz)元素分析: (
C,9H,4CI F N20.S )計算値:C52
,24,N3.23.  N6.41実測値: C51
,93,N3.32.N6.34実施例8 実施例4と同様にして4−メチルベンジルアミン(1,
0Oy)および2−クロロ−3−二トロー4−フェノキ
シベンゼンスルホニルクロリド(1゜30y)から淡黄
色結晶の2−クロロ−N−(4−メチルベンジル)−3
−二トロー4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1
,25y)IJる。
mp139〜141°C(ジイソプロピルエーテル−イ
ソプロパノールの混合溶媒から再結晶)IR(ヌジョー
ル):  3290. 1585. 1545. 13
68゜1347、 1325. 1281. 1192
. 1180゜1160a−1 NMR(DMSO−d6.J) : 2.27(3H,
s)、  4.14(2H,brs)、  6.93”
7.75(IOH,m)、  7.98(IH,d、 
J−9Hz)、  8.72(IH,brs)元素分析
: (C2oH17CeN205S)計算値:C55,
49+  H3,96,H6,47実測値:C55,5
9,H3,94,H6,48実施例9 4−ニトロベンジルアミン塩酸塩(0,66p)を、塩
化メチレン(20mlりに懸濁させ、トリエチルアミン
(1,05y)を室温撹拌下加える。この溶+’&K 
、2−クロロ−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼンス
ルホニルクロIJ)’(1,10y)の塩化メチレン(
7me)溶液を、室温で滴下し、1時開撹拌を続ける。
塩化メチレンを減圧下留去、酢酸エチルで抽出し、5チ
塩酸および飽和食塩水でそれぞれ洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去し、得られた粉末状残渣を、インプロバ
ノールーアヤトニトリルの混合溶媒から再結晶すると、
淡黄色結晶の2−クロロ−3−二トローN−(4−ニト
ロベンジル)−4−フェノキシベンゼンスルホンアミド
(0,49)ヲ得ル。
mp  177〜179°C IR(ヌジ:i−ル):  3360. 3070. 
1575.1540゜1510、 1340. 128
0. 1195. 1180゜1160c+++−1 NMR(DMSO−ci6.δ) : 4.30(2H
,s)、  6.90−8.17(IIH,m)、  
9.00(IH,brs)元素分析: (C19H34
Cj? N5o7s)計算値:C49,20,H3,0
4,N9.06実測値: C49,11,、H3,03
,N8.95実施例10 実施例2と同様にして、2−アミノメチルピリジン(0
,47y)と2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシ
ベンゼンスルホニルクロリド(1,50y)を反応させ
る。得られた反応液にクロロホルム(20me )を加
えて白色イ、溶粉末(1,4y)を沖取し、クロロホル
ムで洗浄する。P液と洗液とを合わせて2%水酸化ナト
リクム水溶液で洗浄し、次いで、飽和食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下留去して得
られる淡褐色粉末(0,4y)と、反応後に得られた白
色のP取粉末とを合わせてテトラハイドロフラン(35
me )から再結晶し、淡黄色粉末の2−クロロ−3−
二トロー4−フェノキシ〜N−(2−ピリジルメチル)
ベンゼンスルホンアミF(1,1y)1する。mp 2
01〜207°C IR(ヌジョール):  3100. 1585. 1
540. 1367゜1340、 1284. 120
0. 1180. 1159cm ’NMR(LIMS
O−d 6.δ) : 4.32(2H,s)、  7
.04(LH,d、J=9Hz)、  7.15−7.
85(8H,m)。
8.04(IH,d、 J=9Hz)、  8.42(
IH,dd、 J−2および5Hz)、8.90(IH
,brs)几X分析:(C18H44CeN305S)
計℃値:  C51,49,H3,36,N10.O1
実fil+ イロ1:C51,65,H3,54,N9
. ソl二実施例11 2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシベンゼンスル
ホニルクロリド(0,50y)、!:、4−10ロアニ
リン(0,20y)とを、浴温90℃の油浴上で、しば
らく加熱撹拌する。次いで、同温度ける。冷却後、酢酸
エチルに溶解し、5%塩酸、飽和食塩水でそれぞれ洗浄
し、硫酸マグネシウムで東燥する。溶媒を減圧下留去し
、残渣を、インプロパノ−ルーエタノールの混合溶媒か
ら再結晶スると、粉末の2−クロロ−N−(4−クロロ
フェニル)−3−二トロー4−フェノキシベンゼンスル
ホンアミド(o、3y)を得る。mp184〜187°
C 工R(ヌジョール): 3300. 1585. 15
50. 1370゜1350、 1230. 1200
. 1185. 1165゜965σ−1 NMR(DMSO−d6.δ)ニア。00−7.60(
IOH,m)。
8.17(’1)(、d、 J=9Hz)、  11.
10(IH,8)元素分析: (C15H12C12N
205S )計算値:C49,22,N2.75.  
N6.38実測値:C49,11,N2.68.N6.
OO実施例12 メタノール(53,61およびメチルアミンメタノール
溶液(30チ)(5,95y)の混合溶液へ水冷ff、
拝上、2−クロロ−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼ
ンスルホニルクロリド(2,00y)を少量ずつ添加し
、同温にてさらに15分間撹拌する。メタノールを減圧
留去し、食塩水を加え、酢酸エチルエステルで抽出する
。硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去して得ら
れる残渣をジエチルエーテルで洗浄すると、白色粉末の
2−クロロ−N−メチル−3−ニドロー4−フェノキシ
ベンゼンスルホンアミド(1,7zl)を得る。
mp203〜205°C IR(ヌジョール): 3325. 1530. 13
35. 1185゜1170cm−1 NMR(DMSOd6 、J ) : 7.17(d、
J=9Hz)。
7.177.57(m)、7.35(S SO2NH)
8.12(IH,d、、T−9Hz) 元素分析: (C,、H,、Ct?N205S )計算
値:C45,55,N3.23.  N8.17実測値
: C44,84,N3.14.  N7.47実施例
13 50チジメチルアミン水溶液(3,11f/ )のメタ
ノール(50グ)溶液に、2−クロロ−3−二トロー4
−フェノキシベンゼンスルホニルクロリド(1,20p
)を水冷、撹拌下加え、さらに30分間同温で撹拌する
。溶媒を減圧留去後、酢酸エチルで抽出する。抽出液を
飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶
媒を減圧留去して得られる粉末状残渣を、インプロパノ
−ルーエタノールの混合溶媒から再結晶すると、りん片
状結晶の2−クロロ−N、N−ジメチル−3−ニトロ−
4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1,0y)を
得る。m、p  130〜134°CIR(ヌジョール
): 1532. 1360. 1330. 1272
゜1192、 1165. 1145σ−1HMR(D
MSO−d6.δ)  :  2.87(6H,s−)
、  7.05−7.75(6Hlm )、8−12 
(I H+ d、J−9Hz )元素分析’ (”s*
H+301 N205S )計算値:C47,13,N
3.6’7.  N7.85実測値:C46,85,N
3.59.N7.70実施例14 実施例2と同様にして2−フルフリルアミン(0,56
y)および2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシベ
ンゼンスルホニルクロリド(2,00y)を反応させて
白色粉末の2−クロロ−N−(2−フルフリル)−3−
二トロー4−7エノキシベンゼンスルホンアミド(1,
65y )ヲ得ル。
mpH3〜123℃(エーテルから再結晶)IR(ヌジ
ョール):  3625;  1540. 1370.
 1330゜1185、 1170. 1150. 1
145σ−1HMR(DMSOda 、 J ) : 
4.18(2H1s)、6.11 (IH9d、 J=
3Hz)、  6.28(IH,q+ J=3Hz)、
  7.06(IH,d、J−9Hz)、  7.27
−7.68(6H,m)。
8.03(LH,d、 J=9Hz)、  8.67(
IH,b、 s)実施例15 実施例2と同様にして、N−(2−ヒドロキシエチル)
ピペラジン(0,75,7)および2−クロロ−3−二
トロー4−7エノキシベンゼンスルホニルクロリド(2
,0Oy)を反応させて淡褐色粉末の1−[(2−クロ
ロ−3−ニトロ−4−フェノキシ)ベンゼンスルホニル
]−4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン(2,6
0y)を得る。
mp、129〜1318C 工R(ヌジョール):3520. 1535. 137
0.  t36o、′1350、 1190. 118
0. 1160cm−1HMR(CDCe3.δ) :
 2.40(IH,s)、  2.60(6H,t。
J=5Hz)、  3.37(4H,t、 J=5Hz
)+  3.67(2H,t、J=5Hz)、  6.
86(IH,d、J=9Hz)。
7.02−7.50(5H,m)、  7.93(IH
,d、J=9Hz)実施例16 実施例2と同様にして、1−(2−フロイル)ピペラジ
ン(2,17y)および2−クロロ−3−ニトロ−4−
フェノキシベンゼンスルホニルクロリド(4,00y)
を反応させて、微褐色鱗片状晶の1−[(2−クロロ−
3−二トロー4−フエノキシ)ヘンゼンスルホニル]−
4−(2−フロイル)ピペラジン(3,70y)を得る
。mp171〜173°C(酢酸エチルエステルから再
結晶)IR(ヌジョール):  1625. 1540
. 1350cm’NMR(DMSO−d6.δ): 
3.30−3.43(4H,m)、  3.73−3.
82(4H,m)、  6.63(IH,dd、J=3
Hz)。
7.03(IH,d、 J=3Hz)、  7.11(
IH,d、 J=9Hz)。
7.18−7.68(5H,m)、  7.82−7.
85(IH,m)。
8.13(IH,d、 J=9Hz) 3 元素分析: (CnH7BC1璋o、s)計算値:C5
1,27,H3,69,H8,54実測値: C50,
72,H3,50,H8,31実施例17 1H−テトラゾール−5−アミン(0,86y)をピリ
ジン(14me)に溶解し、2−クロロ−3−二トロー
4−フェノキシベンゼンスルホニルクロリド(3,5!
lを、室温撹拌下40分を要して加える。反応液を一晩
、室温で静置した後室温撹拌下水(120m(’)を加
える。生成する粉末を許取した後酢酸エチルエステル(
100mfりに溶解し、0.IN塩酸、飽和食塩水でそ
れぞれ2回ずつ洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去すると、N  [(アジド)イミノメチ
ル]−2−クロロー3−二トロー4−フェノキシベンゼ
ンスルホンアミドを得る。mp156〜170℃(分解
) IR(ヌジョール): 3420. 3330. 32
50. 3100゜2200、 2140. 1635
. 1550. 1405゜1300、 1200. 
1150. 1135..1105σ−1NMR(DM
SO−d6.δ): 7.04−7.65(6H,m)
、  7.95(LH,brs)、  8.24(IH
,d、J=9Hz)、  9.10(IH,brs) 得られた粗粉末をピリジン(0,3mf’)と共に、エ
タノール(70ml?)中で20時間還流する。冷却後
、溶媒を減圧下留去し、得られる油状残渣を酢酸エチル
エステル(70rne)で抽出する。0.IN塩酸、飽
和食塩水でそれぞれ洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下留去して得られる油状残渣をクロロホ
ルムで粉末化する。この粉末をP取し、クロロホルムで
洗浄して、白色粉末の2−クロロ−3−二トロー4−7
エノキシーN−(IH−テトラゾール−5−イル)ベン
ゼンスルホンアミド(1,6y)を得る。mp205.
5’c (分解) IR(KBr錠):3110.3010.2920.2
830゜1615、 1582. 1550. 138
2. 1363゜1285、 1196. 1180c
In”NMR(DMS 0−cl 6.δ) : 7.
10−7.70(6H,m)、  8.28(IH,d
、 J=9Hz)、  10.80 (2H,brs)
質粉析(m/e ) :396(M”)、  312.
 139元素分析: (C+3HgCj’ N605S
 )計算値: C39,35,H2,29,N21.1
8実測値:C3も、22.  H2,18,N20.4
5実施例18 2−クロロ−4−(2−10ロフエ/キシ)−3−ニト
ロベンゼンスルホニルク口’J)’(1,50y)をク
ロロホルム(20me)に溶解し、水冷撹拌lζ、アン
モニアガスを10分間吹き込む。同温にてさらに20分
間撹拌後、反応溶液を食塩水で洸浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。クロロホルムを減圧留去して得た残渣(
1,30y)をジイソプロピルエーテルで洗浄し、微黄
色粉末(1,00y)を得る。この粉末をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒;クロロホルム:メ
タノール−20:1)で精製し、目的物を含む7ラクシ
ヨンより白色粉末(0,8P)を得る。トルエンより再
結晶すると、白色粉末状晶の、2−クロロ−4−(2−
10ロフエノキシ) −3−二トロベンゼンスルホンア
ミド(0,65y)を得る。mp168〜171℃ 工R(ヌジョール):3700. 3550. 153
5. 1360゜1330、 1218. 1180.
 1160. 1150c+++ ’NMR(DMSO
−d6.δ)ニア。03(IH,d、 J=9Hz)。
7.33−7.82(4H,m)、  7.90(2H
,bs)、  8.14(IH,d、 J =9Hz 
) 元素分析=(C1゜H8Cl2N20.、S)計算値:
、C39,69,、H2,22,H7,71実測値: 
C39,59,H2,33,H7,67実施例19 4−クロロベンジルアミン(1,48y)のクロロホル
ム(20me)溶液に水冷撹拌下で2−クロロ−4−(
2−クロロフェノキシ)−3−二トロベンゼンスルホニ
ルクロリド(2,00y)(7)クロロホルム(lOm
e)溶液を滴下する。滴下終了後室温にてさらに1時間
撹拌した後反応溶液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥
する。クロロホルムを減圧留去し、得られる残、渣を、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:トル
エン)にて精製し、目的物を含むフラクションより、1
.402の油状生成物を得る。この油状物をn−ヘキサ
ン、ジエチルエーテルの混合溶媒で粉末化した後、トル
エン、n−ヘキサンの混合溶媒で再結晶すると、僅微褐
色塊状晶の、2−クロロ−4−(2−クロロフェノキシ
)−N−(4−10ロベンジル)−3−二トロベンゼン
スルホンアミド(1,10y)を得るo mp  13
4〜137℃ IR(ヌジコール):  3275. 1535. 1
360. 1175゜1155σ−1 NMR(DMSO−d6.δ): 4.15(2H,s
)、  6.84(IH。
d、J−9I(z)、  7.11−7.77(8H,
m)、  7.94元分会析: (C+、H+sCI!
aNgOsS・0.12 C,H8)計算値、C47,
83,H2,82,H5,62実測値:C47,79,
H2,85,H5,74実施例20 実施例18と同様にして2−クロロ−4−(4−クロロ
フェノキシ)−3−二トロベンゼンスルホニルクロリド
(2,001;’)から白色鱗片状晶の、2−クロロ−
4−(4−クロロフェノキシ)−3−二トロベンゼンス
ルホンアミl’(0,80y)を得る。mp  230
〜232°C(エタノールから再結晶) IR(ヌジョール):  3430. 3340. 1
535. 1370゜1320、 1185. 116
5. 1150cln’NMR(DMSOd6 、J 
) : 7.25(IH+ d、 J=9H2)。
7.23−7.67(4H,m)、  7.92(2H
,bs)、 8.17(LH2cL J−9Hz ) 元粉析 :(C□2H8C1!2N20.S )計算値
:C39,69,H2,22,H7,71実゛測値: 
C39,69,H2,13,H7,63実施例21 実施例19と同様にして4−クロロベンジルアミン(1
,55y)および2−クロロ−4−(4−クロロフェノ
キシ)−3−二トロベンゼンスルホニルクロリド(2,
10fl )から淡黄色針状晶の、2−クロロ−4−(
4−クロロフェノキシ) −N−(4−10ロペンジル
)−3−二トロベンゼンスルホンアミド(1,05y)
を得る。mp173〜175°C(エタノールから再結
晶)IR(ヌジョール): 3330. 1540. 
1350. 1180゜1160m’ NMR(DMSO−d6.δ) : 4.13(2H,
s)、  7.03(IH,d、J=9Hz)、  7
.20(2H,d、J=9Hz)。
7.20(4H,s)、  7.57(2H,d、 J
=9Hz)、  7.93(IH,d、J=9Hz)、
  8.75(LH,bs、NH)元素分析: (Cn
)Eta(J?、1N2058 )計算値: C46,
79,I(2,69,N 5.74実測値:C46゜6
7、  I(2,61,H5,58実施例22 2−クロロ−3−二トロー4−メチルlベンセ°ンme
 )及び水(150tnlりの混合物に、3〜6℃に冷
却撹拌下60分を要して滴下し、2〜3℃で更に60分
撹拌する。
析出する淡黄色針状晶を許取し、水(50mff)で洗
浄して得られる粗結晶(’27.0y)をメタノール(
100me)と水(200me)の混合溶媒から再結晶
して、微黄色針状晶の2−クロロ−3−二トロー4−メ
チル倉ベンセ°ンスルホンアミF(21゜7y)を得る
。mp186〜187℃ IR(ヌジョール): 3340. 3260. 15
25. 1365゜1340、 1180. 1160
σ−1NMR(DMSO−d6.δ) : 2.36(
3H,s )、  7.66(I Hr d、J =8
−OHz ) 、7.86 (2Hls )、8.07
(IH,d、 J=8.0Hz) 元素分析: (CyH7ClN204S )計算値−C
33,54,H2,82,N11.18実測値:C33
,65,H2,82,N11.44実施例23 LH−テトラゾール−5−アミン・−水塩(1゜52y
)をピリジン(15me)に溶解し、室温撹える。室温
でさらに2時間撹拌後、150 meの水にて希釈し、
析出してくる粉末を戸数する。これを水洗後酢酸エチル
エステルに溶解し、希塩酸、水にてそれぞれ洗浄、硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去して、N−[
(アジド)イミノメチル]−2−クロロー4−メチル−
3−二トロベンゼンスルホンアミド(2,10y)の淡
褐色粗粉末を得る。mp154℃(分解) IR(ヌジョール): 3430. 3325. 21
95. 2145゜1635、 1525. 1370
. 1130cm−1HMR(DMSO−d6.−δ)
 : 2.38(3H,s、CHr)、7.72(IH
,d、 J=8Hz)、  7.95(IH,bs)、
  8.23(IH,d、 J=8Hz)、  9.1
2(IH,bs)得られた粗粉末をピリジン(0,30
me )および塩酸50−を加え、酢酸エチルエステル
にて抽出を行なう。抽出液を0.IN塩酸(50+++
j’)、飽和食塩水でそれぞれ洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。溶媒を減圧留去して得られる残渣を央部
のクロロホルムで洗浄後、アセトンから再結晶して白色
粉末状晶の、2−クロロ−4−メチル−3−二トローN
−(IH−テトラゾール−5−イル)ベンゼンスルホン
アミド(0,75y)を4る。mp201℃ (分解) 工R(ヌジョール):  3260. 163塾 15
30. 1360゜1175、 1155cm’ NMR(DMSO−d6 、δ) : 2.38(3H
,s)、  7.73(IH,d、 J=8Hz)、 
 8.28(IH,d、 J=8Hz)。
10.72(2H,bs、 NH) 元素分析: (C8H,CI N604S)計算値、C
30,15,N2.21.N26.37実測値: C3
0,05,N2.30.  N26.48実施例24 3−クロロペンジルアミン(1,57y)およびトリエ
チルアミン(4,62me)をテトラヒドロフラン(1
5mlりに溶解し、水冷撹拌下、2−クロロ−3−ニト
ロ−4−メチル−ベンゼンスルホニルクロリド(3,0
0y)のテトラヒドロフラン(10me )溶液を滴下
する。滴下終了後、さらに同温にて30分間撹拌する。
析出粉末を沖去する。
v液を減圧留去して得だ残渣を少量のジエチルエーテル
で洗浄後、エタノールから再結晶すると、微褐色塊状晶
の、2−クロロ−N−(3−クロロベンジル)−3−二
トロー4−メチルlベンゼンスルホンアミド(2,50
y)を得る。mp138〜416C IR(ヌジョール):  3295. 1540. 1
330. 1175゜1160cm−1 7,62(IH,d、 J−9Hz)、  8.05(
IH,d、 J =9Hz)。
8.83(IH,bs、 NH) 元素分析=(C14H72Ce2N204S)計算値:
 C44,81,N3.22.N7.47実測値:C4
5゜24.  H3,07,N 7.44実施例25 実施例12と同様にして50チジメチルアミン水溶液(
3,00y)および2−クロロ−3−二トロー4−メチ
ルlベンセ゛ンスルホニルクロIJ )” (3゜00
y)を反応させて、淡褐色針状晶の、2−クロロ−N、
N−ジメチル−3−ニトロ−4−メチルlベンゼンスル
ホンアミド(2,35y )l#=ル。
mp123〜124℃(エタノールから再結晶)IR(
ヌジョール):1540. 1345. 1180. 
1160σ−1HMR(DMSO−d6.δ) : 2
.40(3H,s)、  2.52(3H。
s)、  7.73(d、 J=9Hz)、  8.0
8(d、 J=9Hz)元素分析: (C9HHCI 
N204S )計算値: C38,78,N3.98.
N10.05実測値:C38,78,N3.79.N1
0.08実施例26 テトラヒドロフラン(100mf’)中に水冷撹拌下で
アンモニアガスを吹き込みながら、2.4−ジクロロ−
3−二トロベンゼンスルホニルクロリト(20,0y)
を央部ずつ加える。添加終了後同温にてさらに15分間
撹拌し、溶媒を減圧留去する。
得られる残渣に、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え
、酢酸エチルエステルで抽出、抽出液を水洗後、硫酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去して得られる残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;
クロロホルム:メタノール−9=1)にて精製し、目的
物を含むフラン219〜221℃(クロロホルム:メク
ノールー1:1の混合溶媒から再結晶) 工R(ヌジョール): 3375. 3295. 15
40. 1350゜1180、 1140cm −1 HMR(DMSO−d6.δ) : 7.98(d、 
J=9Hz)、  8.22(a、 J=9Hz) 元素分析: (Cr+H4C1!2N204S)計算値
: C26,58,H1,49,N 10.33実測値
:C26,45,Hl、38.  N10.67実施例
27 実施例26と同様にして2−クロロ−4−フルオロ−3
−二トロベンセ゛ンスルホニルクロIJF(25,0y
)から微褐色粉末の、2−クロロ−4=フルオロ−3−
二トロベンセ゛ンスルホンアミト(12、29)を得る
。mp210〜212°C(エタノールから再結晶) IR(ヌジョール):  3380. 3275. 1
545. 1350゜1320、 1180. 115
0cm ’NMR(DMSO−d6.δ) : 7.8
7(t、 J−9Hz)、  7.87(s)、  8
.33(d、 d、 J=9Hz、 6Hz)元素分析
+ (c6H4cl!F N20.S )計算値、 C
28,30,!(1,58,N11.00実測値:C2
8,96+  Hl、56.N11.28実施、例28 4−りooスルホニル−2−10ロー3−二トロベンゼ
ンスルホンアミド(4,0y)のアセトン20    
             10(−me )溶液を、
28%アンモニア水(fI4rne )およびアセトン
(50y+e)の混合溶液に5〜7℃る 〆冷却撹拌子滴下する。滴下終了後同温でさらに1時間
撹拌した後、反応液を減圧下100 meまで濃縮する
。得られる溶液を35%塩酸にてpH2゜0に調整し、
減圧下50 ml’まで濃縮する。析出してくる結晶を
p収、風乾して無色針状晶の2−クロロ−3−二トロー
4−スルファモイルベンゼンスルホンアミド(2,1y
)を得る。mp304〜306℃(分解)(水性LJ−
以ご−から再結晶)IR(ヌジョール):  3380
. 3290. 3080. 1540゜1366、 
1170. 1160c+++ ”NMR(DMS O
d 61 J ) : 8−07 (2H9s ) 、
8.13 (L Hld、J=8.0Hz)、  、8
.23(2H,s)、  8.40(IH,d。
J=8.0Hz) 元素分析: (C6H6C7?N306S2 )計算値
: C22,83,Hl、92.  N13.31実測
値: C22,28,Hl、87.  N13.18実
施例29 実施例26と同様にして、2−[(3−クロロ−4−ク
ロロスルホニル−2−ニドΦフエノキシ]安息香酸メチ
ル(3,4y)から微褐色粉末状晶の2−((4−スル
ファモイル−3−クロロ−2−二トロ)フェノキシ)安
息香酸メチル(2,41;’)を得る。mp188〜1
909C(エタノールから↑η結晶) IR(ヌジョール):  3400. 3280. 1
710. 1548゜1345、 1182. 117
0cm−1HMR(DMSO−d6. a) : 3.
68(3H,s)、 6.89(LH,d、J、=9H
z)、 7.32−8.08(4H,m)。
7.82 (2H9s )、8.03 (I H9d+
 J−9Hz )元素分析: (C,4HBC71’ 
N207S )計算値: C43,48,’ H2,8
7,H7,24実測値、C43,50,H2,91,H
7,16実施例30 実施例26と同様にして、2−クロロ−3−シフ/−4
−−フエノキシベンセ゛ンスルホニルクロ瞥ノド(2,
25y)から白色粉末状晶の2−クロロ−3−シアノ−
4−フエノキシベンセ°ンスルホンア三F(1,15’
)を得る。mp  224〜226°C(テトラハイド
ロフランとn−ヘキサンの混合溶媒から再結晶) IR(ヌジョール):  3360. 3240. 2
230. 1330゜1185cm’ NMR(DMSO−d6.δ): 6.94(LH,d
、 J=9Hz)。
7.24−7.60(5H,m)、 7.78(2H,
s’)、  8.15(IH,d、J=9Hz) 元素分析=(C13H9ClN203S)計算値:C5
0,57,N2.94.N9.07実測値:C50,6
4,N2.91.  N9.17実施例31 2−クロロ−3−二トロー4−7エノキシヘンゼンスル
ホンアミド(4,5y)を、無水酢酸(45me )と
、3時間、還流する。冷却後、減圧留去し、残渣を、イ
ンプロパツールとエタノールの混合溶媒から再結晶して
、淡褐色粉末のN−アセチル−2−クロロ−3−ニトロ
−4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(0,65p
)を得る。mp212〜215℃ IR(KBr錠): 3060. 2870. 169
0. 1545゜1455、 1360. 11’85
. 1175. 1155cm−1HMR(DMSO−
d6.δ): 2.04(3H,s)、  7.07−
7.70(6H,m)、8.23(IH,d、J−9H
z)、  12.80(IH,brs) 元素分析: (C,4H,、CI N206B )計算
値:C45,35,N2.99.N7.56実測値: 
C45,44,N3.00.N7.58実施例32 2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシベンゼンスル
ホンアミド(0,5y)、炭酸カリウム(0、63fl
 )、アセトン(10mt’)の混合物を1時間撹拌還
流し、次いで室温にて4時間撹拌する。
得られた反応混合物に、イソブロビルイソシアネ−1−
(0,19y)を、室温撹拌子添加し、同温にてさらに
1時間撹拌する。溶媒を減圧上留去して得られる粉末状
残渣を水(20〜25 ml! )に溶解し、5%塩酸
にて酸性とすると粉末が析出する。
P取扱、5%塩酸および水で洗浄して、白色粉末の2−
クロロ−N−(イングロビル力ルパモイル)−3−二ト
ロー4−7エノキシベンゼンスルホンアミド(0,6y
)を得る。mp 79〜lO1°C(分解) IR(ヌジョール):  3350. 3080. 1
670. 1540゜1368、 1285. 119
5. 1180. 1160cm −1HMR(CDC
13,δ) : 1.13(6H+ d+ J=6.5
Hz)。
3.88 (I Hlm )、6.12(I H9d、
J = 8H2)+6.90(IH,d、J=9Hz)
、  7.0−7.65(5H,m)。
8、10 (I Hld、J−9Hz )、9−0 (
I H+ br8 )実施例33 4−スろレフアセイル−ニトロロロ−2−二トロ安息香
酸(4,0y)、無水酢酸(25mf’)及び乾燥ピリ
ジン(25me)の混合物を130℃で2時間撹拌する
故応混合物を室温まで放冷し、水(200mf’)に注
加する。濃塩酸でpH2,0として析出する納品を戸数
する。
粗結晶(3,5y)をメタノール(20ml’)と水(
80me )の混合溶媒から再結晶して、淡褐色針状晶
の4.(N−アセチルスルファモイル)−3−クロロ−
2−二トロ安息香酸(2,8y)を得る。
mp 253〜255°C(分解) IR(ヌジョール):  3610. 3550. 3
080. 1725゜1680、 1550. 136
0. 1160σ−1HMR(DMSO−d6.δ) 
: 2.05(31,s)、  8.28(IH。
d、J−8,0Hz)、  8.43(IH,d、J=
8.0Hz)元素分析: (C1H,CI!N20.S
−ユH20)計算値: C32,15、Hl−55+ 
 R8,a j。
H2O4,02 実測値:C32,28,N2.78.  N8.08H
204,03 実施例34 3−アミ/−2−クロロ−4−フェノキシベンゼンスル
ホンアミド(2,50y)および、無水酢酸(0,79
me )をピリジン(25y&)に溶かし加熱還流下1
5時間撹拌する。この間、反応開始より、8時間後、1
2時間後、14時間後に、それぞれ、無水酢酸(0,4
mfl’)を追加する。反応終了後、n−ヘキサン(5
0me)を加え、振とう後、n−ヘキサンを傾斜法で除
去する。この操作を4回繰返し、過剰の無水酢酸、生成
する酢酸及び溶媒のピリジンの大部分を除去する。残渣
を、酢酸エチルエステルにて再結晶して僅微褐色塊状晶
(1、7y)を得、さらにエタノールで再結晶し、白色
板状晶の、N−アセチル−3−アミノ−2−クロロ−4
−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1、409)を
得る。mp 208〜21O℃エR(ヌジョール)+ 
 3450. 3360. 3210. 1760゜1
330. 1160. 1140c+n −1HMR(
DMSO−d6 、δ):  2.00(3H,s)、
5.64(2H。
bs)、6.75(IH,d、J=、9Hz)、7.0
6−7.57(6H1m)+  12.16(IH,b
s)元素分析: (CuH13C1!N204S )計
算値:C49,34,H3,85,H8,22実!11
り値 :  C49,23,H3,80,H8,12実
施例35 無水酢酸(0,51me )および4−アミノ−2−ク
ロロ−3−二トロベンゼンスルホンアミ)’(1゜40
y)をピリジン(10me)に溶解し室温にて63時間
撹拌さらに55℃にて、8時間撹拌する。
反応液からピリジンを減圧留去して、得られる残渣に、
希塩酸を加え、酢酸エチルエステルで抽出し、抽出液を
水洗、硫、酸マグネシクムで乾燥する。
溶媒を減圧留去して得られる残渣をn−ヘキサンで洗浄
後、メタノールから再結晶して、黄橙色粉末状品の、N
−アセチル−4−アミノ−2−クロロ−3−二トロベン
セ゛ンスルホンアミ)’(0,8f?)を得る。mp 
220〜2210C 工R(ヌジョール):  3470. 3350. 3
300. 1725゜1535、 1345. 117
5. 1150cIn−1HMR(DMSO−d6.δ
)  :  1.98(3H,s)、  6.99(I
H。
d、J=9Hz)、7.07(2H,s、)、7.91
(IH,d。
J=9Hz)、  12.33(IH,bs)Cl 元素分析=(〜HsCI N305S )計算値: C
32,72,H2,75,N14.31実測値: C3
2,44,H2,72,N14.49実施例36 2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベンゼンスルホ
ンアミド(3,41と無水酢酸(50me)の混合物を
150°Cで8時間撹拌する。
反応混合物を濃縮乾固し、残渣(4,0y)を20係水
性メタノール(120+++e)から再結晶して、無色
針状晶のN−アセチル−2−クロロ−4−フルオロ−3
−二トロベンセ゛ンスルホンアE )’ (3゜7y)
を得る。mp 189〜194°CIR(ヌジョール)
:  1700. 1640. 1360. 1180
゜1160σ−1 NMR(DMSO−d6.J)  : 2.00(3H
,s)、  7.86(LH。
t、J=8.0Hz)、  8.40(LH,q、J=
8.0;6.0Hz)元素分析=(C8H6ClFN2
05S・−m−H20計算値: C31,81,H2,
20,H9,27゜H2O1,79 実測値: C31,81,H2,47,H9,11゜H
2O1,73 実施例37 〜203℃(水性メタノールから再結晶)IR(ヌジョ
ール): 31so;  1685. 1540. 1
360゜1180、 1160cm−1 NMR(DMSO−d6.δ) + 2.00(3H,
s)、  2.40(3H。
s)、  7.71(IH,d、 J=8.0Hz)、
  8.17(IH。
d、 J=8.QHz) ノIニ素分析: (C9H+CJ N2058 )計算
値、C36,93,H3,10,H9,57実測値、C
36,72,H3,01,H9,69実施例38 実施例31と同様にして、2−クロロ−3−ニトロ−4
−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1,50y)か
ら微黄橙色塊状晶の2−クロロ−N−フロピオニル−3
−二トロー4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1
,20y)t−得る。mp189〜192℃ (メタノ
ールから再結晶)工R(ヌジョール):  3230.
 1?40. 1540. 1360゜1340cm−
1 NMR(DMSO−d6+δ) : 0.93(3H,
t、 J=7Hz)。
2.33(2H,q、J=7Hz)、  7.11(I
H,d、J=9Hz)。
7.25−7.65 (5a、 m )、8,18 (
I H1d+ J −9Hz )。
12.67(IH,bs、 NH) 元素分析: (C,5H,3CI N、06S )計算
値、C46,82,l(3,40,H7,28実測値:
 C46,56,H3,41,H7,07実施例゛39 2−クロロ−3−二トロー4−フェノキシベンゼンスル
ホンアミド(1,5(N;’)のピリジン(10me 
)溶液に室温、撹拌下、2−  メチルプロピオン酸ク
ロライド(0,5+++t’)を加え、そのまま2時間
撹拌する。水(200mOにて希釈し、析出する白色糊
状生成物を戸数する。これを酢酸エチルエステルに溶解
し、希塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、次いて水
にて洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留
去する。得られる粗粉末をエタノール、n−ヘキサン混
合溶媒から再結晶して微褐色塊状晶の、−2−クロロ−
N−インブチリル−3−二トロー4−フェノキシベンゼ
ンスルホンアミド(0,75y)を得る。mp192〜
956C IR(ヌジョール):  3220. 1728. 1
550. 1358゜1348σ−1 NMR(Acetone −d6 、δ) : 1.1
0(6H,d、 J=7Hz)。
2.72(IH,5ept、 J=7Hz)、  7.
12(IH,d。
J=9Hz)、  7.17−7.74(5H,m)、
  8.28(IH,d。
J=9Hz) 元素分析: (C16H+、Cl2N206S )計算
値:”C48,19,H3,79,H7,02実測値:
 C48,08,H3,84,H6,96実施例40 実施例39と同様にして、2−クロロ−3−二トロー4
−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1、50y)お
よびピパリン酸クロリド(0,59me)から淡黄色針
状晶の、2−クロロ−N−ピパロイル−3−二トロー4
−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1,00p)を
得る。m9194〜197℃(エタノールから再結晶) 工R(ヌジョール):  3280. 1728. 1
535. 1363゜1345cm −1 NMR(DMSO−d6.δ) : 1.13(9H,
s)、  7.11(IH。
d、 J=9Hz)、  7.137.67(5H1m
)、8.18(I H,d、J−9HZ)+  12.
00 (L H2bs、 NH)元素分析: (Cl7
HI7CI N206S )計算値: C49,46,
H4,15,H6,79実測値: C49,38,H3
,99,N 6.68実施例41 実施例39と同様にして、2−クロロ−3−二トロー4
−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1,50y)、
シクロペンタンカルボン酸クロリド(0,64y)から
白色粉末状晶の、2−クロロ−N−シクロペンチルカル
ボニル−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼンスルホン
アミド(1,30y)を得る。mp 201〜2038
C(エタノールから再結晶) IR(ヌジョール):  3240. 1?28. 1
555. 1360゜1350cm−1 mMR(DMSO−d6.δ): 1.33−2.00
(9H,m)、  7.09(IH2d、に9H2)、
7.12−7.63(5H1m)。
8.16(IH,d、J−9Hz)、  12.75(
IH,bs、NH)元素分析=(C18H17C7?H
2O6S)計算値: C50,89,H4,03,H6
,59実測値: C50,81,H3,91,H6,4
4実施例42 実施例39と同様にして、2−り四ロー3−ニトロー4
−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1,50p)お
よび2−フロイルクロリド(0,47me )から淡黄
色針状晶の、2−クロロ−N−(2−フロイル)−3−
二トロー4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(0,
80y)をmる。mp263〜265℃ (テトラヒド
ロフラン−n−ヘキサンの混合溶媒から再結晶) IR(ヌジョール):  3240. 1708. 1
542. 1350σ−1NMR(DMSO−d6.δ
): 6.65(IH,d、 d、  J=3Hz、 
2Hz)。
7.13 (I Hld、J −9Hz )+  7.
137.50 (5H1m )。
7.58 (I H1+iy J−3Hz )、7.9
4 (I Hls )+8.25(IH,d、 J=9
Hz) 元素分析: (CuHoC1!N207S )計算値:
C48,29,H2,62,H6,63実測値: C4
8,14,H2,70,H6,50実施例43 2−り四ロー3−二トロー4−フェノキシベンゼンスル
ホジアミド(1,1;’)、37%ホルマリン水溶液(
0,91me )及び、n−ブタノール(10me )
の混合物を4時間100℃にで、加熱撹拌し、次いで、
3時間撹拌還流する。n−ブタノールを減圧留去し、残
渣をn−ヘキサンにて粉末化する。
得られる粉末(1,0y)を、n−ヘキサンおよびn−
ブタノールの混合溶媒から再結晶し、淡黄色粉末の、N
−(n−ブトキシメチル)−2−クロロ−3−二トロー
4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(0,85y)
を得る。mp84〜88℃IR(ヌジョール):  3
400. 3070. 1545. 1360゜134
0.1280+  1190,1175cInNMR(
CDCf3.δ) : 0.65−1.5 (7H,m
)、  3.28(2H。
t、 、r=6Hz)、  4.59(2H,d、 J
=7Hz)、  6.12(IH,t、J=7Hz)、
  6=83(IH,d、J=9Hz)。
6.95−7.60(5H,m)、  8.03(IH
,d、 J=9Hz)元素分析: (C1yH+9Cj
’ N206S )計算値:C49,22,H4,62
,H6,75実測値:C48,96,H4,55,H6
,72実施例44 4−スルファモイル−3−クロロ−2−二トロ安息香酸
(5,6y)、ヨク化メチル(8,5gり、粉末水酸化
カリウム(3,4y−)及び乾燥ジメチルスルホキシド
(25mff)の混合物を20℃で2時間更に50℃で
2時間撹拌する。この混合物にヨク化メチル(8,5y
)及び粉末水酸化カリウム(3,4y)を追加して50
℃で1時間撹拌する。
反応混合物に水(25me)、メタノール(25me 
)及び水酸化カリウム(5,0y)を加えて80℃で1
時間撹拌する。
得られる反応混合物を氷水(300=e)に注加し、濃
塩酸でpH2,0としてのち、酢酸エチルエステル各1
00 meずつで3回抽出する。有機層を飽和食塩水、
10%亜硫酸ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、硫酸マグネシウムで@、彎する。溶媒を減圧留去し
て得られる淡黄色油状物は水(100mf’)を加える
と結晶化し、PJllX風乾後メ風乾−メタノールe)
及び水(100mf’)の混合溶媒から再結晶して無色
針状晶の3−クロロ−4−(N、N−ジブチルスルファ
モイル)−2−二トロ安息香酸(4,6y)を得る。m
p208〜211’C IR(ヌジョール):  3080. 2650. 2
500. 1715゜1550、 1360. 116
5σ−1NMR(DMSO−d6.δ): 2.91(
6H,s)、  7.26(2H。
8) 元素分析:(C9H7CI!N206S・丁H20)計
算値: C34,79,H2,99,H9,02H20
0,64 実測値: C34,841H3,40,N8.81゜H
200,67 実施例45 4−スル7アモイルー3−クロロ−2−二トロ安息香酸
(20,0y)を乾燥N、N−ジメチルホルムアミド(
52,0P )に溶解し0℃に冷却撹拌下1時間を要し
て塩化チオニル(42,4y)を滴下し、この混合物を
室温でさらに4時間撹拌する。
反応混合物を氷水(400=e)に注加し、析出する結
晶をP取、洗液が中性になるまで洗浄する。
粗結晶(23,0y)を33チ水性アセトン(300=
eりから再結晶して淡黄色針状晶の3−クロロ−4−(
N、N−ジメチルアミノメチレン鹸スルファモイル)−
2−二トロ安息香酸(19,s y )を得る。mp 
255〜257°C IR(ヌジョール):  1730. 1630. 1
550. 1370゜1160crn NMR(DMSO−d6.δ) : 3.00(3H,
s)、  3.20(3H,s)。
5.33(IH,幅広いS)、  8.00−8.40
(3H,m)元素分析:(C2゜H,oCf N306
S T H,O)計算値:C35,14,H3,15,
N  12.30H201,75 実測値:C34,73,H3,09,N  12.24
H201,81 実施例46 エタノール(10me)と金属ナトリウム(0,16y
)からナトリウムエトキシド−エタノール溶液ヲ調製し
、0−クロロフェノール(0,91’)を加え、10分
間室温で撹拌する。エタノールを減圧留去して得た残渣
に、2.4−ジクロロ−3−二トロベンゼンスルホンア
ミド(1,90y)およびジメチルスルホキシド(10
me)を加え、100℃にて、6時間撹拌する。反応液
を室温まで冷却後、水(250=e)を加え、酢酸エチ
ルエステルにて抽出し、5チ苛性ソーダ水溶液(100
+++tり、次いで水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥する。
酢酸エチルエステルを減圧留去して得た橙色ペースト状
物質(1,80y)を、n−ヘキサン、ジイソプロピル
エー天ル混合溶媒で粉末化し、1.252の粗粉末を得
る。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;
塩化メチレン)により精製し、目的物を含むフラクショ
ンより、目的物の粗粉末(1,00y)を得、酢酸エチ
ルエステル、n−ヘキサンの混合溶媒から再結晶して、
白色粉末状晶の、2−10ロー4−(2−クロロフェノ
キシ)−3−二トロベンゼンスルホンアミ)’(0,6
5y)を得る。mp  168”170°C元素分析:
 (C+2HsC12N205S )計算値、 C39
,69,N2.22.  N7.71実測値、C39,
54,N2.21.  N7.75実施例47 実施例46と同様にして、m−クロロフェノール(0,
95y)およ゛び2,4−ジクロロ−3−二トロベンゼ
ンスルホンアミド(2,00y)よす僅微褐色粉末状晶
の、2−クロロ−4−(3−クロロフェノキシ)−3−
二トロベンゼンスルホーンアミド(0,65y)を得る
。m9187〜189°C(エタノールから再結晶) IR(ヌジョール):  3450. 3330.15
35. 1320゜1185、 1160cm−1 NMR(DMSO−d6.δ): 7.28(IH,d
、J−9Hz)。
7.1’3−7.70(4H,m)、  7.91(2
H,bs)。
8.17(IH,d、J=9Hz) 元素分析:(C1□H8Cl2N205S)計算値: 
C39,69,N2.22.N7.71実測値:C40
,07,N2.17.’N7.95実施例48 実施例46と同様にして、2,3−ジメチルフェノール
(1,36y)および2.4−ジクロロ−3−二トロベ
ンゼンスルホンアミド(3,00y)より、微褐色板状
晶の2−クロロ−4−(2,3−ジメチルフェノキシ)
−3−二トロベンゼンスルホンアミド(0,9Jl;’
)を得る。mp ’185〜187°C(エタノール−
n−へキサンの混合溶媒から再結晶) IW(ヌジョール):  3390. 3275. 1
540.1325゜1180、1155cm−1 NMR(DMSO−d6.δ): 2.01(3H,s
)、 2.28(3H,s’)。
6.84(LH,d、J−9Hz)、−6,92−7,
21(3H,m)。
7.78(2H,s)、8.03(LH,d、J−9H
z)元素分析: (C,4H,、Ce N20.S )
計算値、C47,13,N3.67、N7.85実測値
:C47,55+  N3.62.N8.03実施例4
9 実施例46と同様にして、3−クロロフェノール(1,
01y)および2−クロロ−4−フルオロロロフェノキ
シ)−3−二トロベンゼンスルホンアミド(1,20y
)を得る。mp187〜189’c (エタノールから
再結晶) 実施例50 実施例46と同様にして、3−メチルフェノール(0,
919)および2−クロロ−4−フルオロ−) IJル
オキシ)−3−二トロベンゼンスルホンアミド(1,o
oy)を得る。m9157〜158°C(エタノール−
n−ヘキサンの混合溶媒から再結晶) IR(ヌジョール):  3380. 3280. 1
535. 1365゜1320、1185.1155c
m−1HMR(DMSO−d6.δ):2.35(3H
,s)、 6.97−7.43(5H,m)、 7.8
8(2H,bs)、 8.15(LH,d。
J=9Hz) 元素分析: (Cl5H1□C1! N20.、S )
計算値: C45,55,N3.23.  N8.17
実測値:C44,75,l(3,22,N8.26実施
例51 実施例46と同様にして、3−トリフルオロメチルフェ
ノール(1,40y)および2−タロローロー3−ニト
ロ−4−(3−トリフルオロメチルフェノキシ)ベンゼ
ンスルホンアミド(1,00y)を得る。mp180〜
182℃(酢酸エチルエステル−n−ヘキサン混合溶媒
から再結晶)IR(ヌジョール):  3390. 3
280. 1535. 1365゜1320、 118
0. 1155. 1120cIn’NMR(DMSO
−d6.δ) :  7.29 (IHld、J = 
9Hz )+7.50−7.74(4H,m)、  7
.’90(2H,bs)、  8.15(IH,d、J
=9Hz) 元素分析: (C,3H8CI F3N205S )計
算値:C39,36+  N2.03.N7.06実測
値: C39,10,Hl、91.  N7.08実施
例52 実施例46と同8様にして、2.3−ジクロロフェノー
ル(1,28y)および2−クロロ−4−フル3−ジク
ロロフェノキシ)−3−二トロベンゼンスルホンアミド
(1,60y)を得る。mp204〜206℃ (エタ
ノールから再結晶)IR(ヌジョール):  3360
. 3280. 1535. 1365゜1335、 
1180. 1160. 1150cIn−”NMR(
DMSO−d6.δ): 7.17(IH,d、 J=
9Hz)。
7.50−7.83(3H,m)、  7.95(2H
,s)、  8.16(H(、d、 J=9Hz) 元素分析: (Cl2H7C1!3N2f)5S )計
算値:C36,25,Hl、77、  N7.05゜C
126,75 実測値: C36,31,Hl、67、N7.11゜C
126,40 実施例53 実施例46と同様にして、3.4.5− トリメトキシ
フェノール(1,52y)および2−クロロ−4−3−
二トロー4−(3,4,5−)リメトキシフェノキシ)
ベンゼンスルホンアミド(1,20y)を得る。mp2
33〜235℃ (テトラハイドロフランから再結晶) IR(ヌジi−#): 3330,3230. 154
0.1365゜1350、 1180. 1155. 
1130c+++ ’NMR(DMSO−d6.δ):
 3.68(3H,B)、  3.78(6H。
s)、  6.62(IH,s)、  7.19(IH
,a、 J=9Hz)。
7.83(2H,bs)、  8.09(LH,d、J
=9Hz)元素分析: (C15Hy、C12N20@
S )計算値: C43,02,N3.61.  N6
.69実測値: C43,13,N3.37.N6.5
8実施例54 メタノール(30me)と、金属ナトリウム(0゜27
y)から、ナトリウムメトキシド−メタノール!F[f
M’lし、2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベン
ゼンスルホンアEl’(3,0Oy)を加え、13時間
還流撹拌を行なう。メタノールを減圧留去して得た残渣
に水冷下桁塩酸を加えて中和、酸性とした後、酢酸エチ
ルエステルで抽出し、水洗後この抽出液を硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去し、2.75 yの粗粉末を得る。シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチ
ルエステル)で精製し、[」約物を含むフラクションよ
り2. l Oyの微黄色粉末を得る。このうち、1.
50 yをエタノールから再結晶して、微黄色柱状晶の
、2−クロロ−4−メトキシ−3−二トロベンゼンスル
ホンアミ)’(1,20/)&得る。m丁)213〜2
15°C TR(ヌショール):  3380.  :t2so、
  1535. 1345゜1330、 1175. 
1160cIn−1HMR(DMSO−d6.δ): 
 4.03(3H+s)、7.53(IH,d、J=9
Hz)、7.82(2H,bs)。
8.20(IH,d、J=9Hz) 元素分析: (C,H,CI N、058 )計算値:
C31,53,N2.65.  N10.51実測値:
C31,59,N2.76、N10.64実施例55 2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベンゼンスルホ
ンアミド(2,0y)及び粉末水酸化力゛リクム(2,
0y)の乾燥ジメチルスルホキシド(25me )溶液
を室温で2時間撹拌する。
反応混合物を木本(200mt’)に注加し、酢酸エチ
ルエステルで抽出する。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去し、残渣油状物(10me)をアルミナ
カラムクロマトグラフィー(塩基性)に付す。酢酸エチ
ルニスデル次いで酢酸−メタノール(20:80)で溶
出し、目的物を含むフラクションから黄色結晶性残渣(
2,(1)を得、20%水性メタノール(50m(りか
ら再結晶して、淡黄色針状晶の2−クロロ−4−ヒドロ
キシ−3−二トロベンゼンスルホンアミド(1,4y’
)ヲ得ル。
mp261〜268°C(分解) IR(ヌジョール): 3400. 3380. 30
60. 1600゜1550、 1370. 1175
,1155σ−1HMR(DMSO−da *δ): 
7.23(LH,d、J=9.0Hz)。
7.68(2H,s)、  8.02(IH,d、 J
=9.0Hz)元素分析: (c6H5ce N205
B −Ha2o )計算値:C28,30,N2.07
.N11.00゜N20 0.79 実測値:C28,19,N2.09.  N11.00
゜N200.85 実施例56 水酸化カリウム(3,8y)、アセトン(40mlり及
び水(40me)の混合物に、水冷撹拌下、 N −ア
セチル−2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベンゼ
ンスルホンアミ)’ (4,0y)ヲ&加シ、この混合
物を室温で6時間撹拌する。
反応混合物を水冷下7%塩酸で酸性(pH3,0)とし
だ後、液量が40meになるまで瀞細する。
析出する粉末を沖取し、アセトン(50me)及びn−
ヘキサン(100+++e)の混合溶媒から再結晶する
と、無色微細針状晶のN−アセチル−2−クロロ−4−
ヒドロキシ−3−二トロベンセ゛ンスルホンアミド(2
,9y)を得る。mp254〜255℃ (分解) IR(ヌジョール):  3300. 1700. 1
535. 1345゜1180c+++−1 NMR(DMSC)l−d6.δ): 2.02(3H
,s)、  7.32(、IH。
d、J=8.0Hz)、  8.16(IH,d、J=
8.0Hz)元素分析:(C8H7C1!N206S)
実施例57 ツーヒドロキシ−3−メチル=牛キ苓イー2.3−ジヒ
ドロベンゾフラン−2−オン(1,6y)、粉末炭酸カ
リウム(1,35y)及び乾燥N、N−ジメチルホルム
アミド(50me)の混合物を80℃に加i撹拝上、2
−クロロ−4−フルオロ−3−ニトロベンゼンlスルホ
ンアミ)’(2,5y)の乾9N、N−ジメチルホルム
アミド(20mlり溶液を60分を要して滴下し、滴ト
終了後同温でさらに6時間撹拌する。
不溶の無機物を戸別し、p液を3.5%塩酸水(100
me )に注加して、酢酸エチルエステルで抽出する。
抽出液を飽和食塩水で洗浄したのち、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去して得られる残渣(40y)をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−トル
エン(2:8)で溶出する。目的物を含むフラクション
を合し、溶媒を減圧留去して淡黄色粉末(il、ll)
を得、20%水性メタノールから再結晶して、無色針状
晶の7−(4−スルファモイル−3−クロロ−2−二ト
ロlフェノキシ)−3−メチル二キキ苓キー2,3−ジ
ヒドロベンゾフラン−2−オン(0,6y)を得る。m
p121−126”C 1R(ヌジョール):  3600. 3400. 3
280. 1790゜1540、 1355. 117
5cm ’NMR(DMSO−d6.δ):  1.5
0(3H,d、J、=8.0Hz)。
3.87−4.17(IH,m)+  6.86−8.
13(5H,m)。
7.79(2H,B) 元素分析: (Cl5HIICj? N207S−5N
20 )計算値:C44,76+  N2.86.  
N6.96゜N20 0.90 実測値:C44,75,N2.90.N6.96゜N2
0 1.00 実施例58 アリルアルコール(30me)及び金属ナトリウム(0
,23y)からナトリクムアリルオキシド溶液を調製す
る。
この溶液に2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベン
ゼンスルホンアミF (2,5y) ヲ加t タ混合物
を6時間撹拌下に還流する。
放冷後反応混合物を1%塩酸水(100me)に注加し
、酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を順次、飽和
食塩水、5チ炭酸水素ナトIJウム水溶液、飽和食塩水
で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒
を減圧留去し、淡褐色油状物(3,3y)を得、この油
状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢
酸エチルエステル−トルエン(8:2)で溶出する。目
的物を含むフラクションを合し、溶媒を減圧留去する。
残渣をn−ヘキサンで結晶化して、無色微細針状品の2
−クロロ−3−二トロー4−71Jルオキシベンゼンス
ルホンアミF (0,7y) tf’4ル。mp171
 〜177°C 工R(ヌジョ #): 3360. 3280. 31
00. 1535゜1335、 1180. 1160
cm −1HMR(DMSO−d6.δ): 4.83
(2H,d、 J=6.0Hz)。
5.17−6.00(3H,m)、 7.50(LH,
d、 J=9.0Hz)。
7.78 (2H2s )、8−10 (I H+ d
、J =9.0 Hz )元素分析: (C9H9Cf
 N205S ’ 17−N2o)計算値: C36,
80,’ N3.13.N9.54゜H,、OO,36 実測値:C36,23,H3,08,N9.69゜N2
00.36 実施例59 実施例46と同様にしてチオフェノール(3,46gt
)および2.4−ジクロロ−3−二トロIベンセ゛ンス
ルホンアミド(8,50y)より微黄色板状晶の、2−
Jロロー3−ニトロ−4−7エニルチオベンゼンスルホ
ンアミド<1.3oy>をmる。mp182〜184°
C(メタノールより再結晶)IR(ヌジa−#):  
3375. 3260. 1530. 1355゜13
40、 1150硼−1 NMR(DMso−a6.δ): 7.37(IH,d
、 J=9Hz)。
7.52(5H,s)、  7.95(2H,bs)、
  8.10(LH。
d、 J=9Hz) 元素分析: (C,2HgCf N20.S2)計算値
: C41,85,N2.63.  N8.13実測値
:C41,65,N2.44.  N7.98実施例6
0 2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベンゼンスルホ
ンアミド(2,00y)のメタノール(3゜me)溶液
を室温撹拌下、20%メチルメルカプタンナトリウム塩
(2,75y)のメタノール(5me)溶液を滴下する
。室温にて、さらに1時間撹拌した後、メタノールを減
圧留去する。残渣に水を加え、希塩酸にて酸性とした後
、酢酸エチルエステルで抽出し、抽出液を水洗後、硫酸
マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残渣をエ
タノールから再結晶して、淡黄色柱状晶の2−クロロ−
4−メチルチオ−3−ニトロベンセ°ンスルホンアミド
(1,35y)を得る。mp 224〜226°CIR
(ヌジョール):  3370,3280. 1525
. 1355゜1335.1150cm−1 NMR(DMSO−d6.J):  2.67(3H,
s)、  7.77(IH。
d、J=9Hz)、7.92(2H1bs、 5o2N
H2)。
8.12(LH,d、 J=9Hz) 元素分析’ (C7H7C1!N204S2 )計脅値
: C29,74,N2.50.N9.91゜CJ12
.54 実測値:C29,63,N2.41.N9.93゜CI
!12.64 実施例61 ベンジルメルカプタン(2,43P)、粉末炭酸カリウ
ム(2,71y)及び乾燥N、N−ジメチルホルムアミ
ド(75me)の混合物を、3〜7℃に冷却撹拌下、2
−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベンゼンスルホン
アミド(5,0y)の乾燥N、N−ジメチルホルムアミ
ド(25mtり溶液を10分を要むて滴下する。混合物
を3℃でさらに1.5騎間撹祉する。
反応混合物を水(200me)に注加し、酢酸エチルエ
ステルで抽出する。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去して得られる黄色半固体(7,02)を
25チ水性メタノールから再結晶して、淡黄色板状晶の
2−クロロ−3−ニトロ−4−(ベンジルチオ)ベンゼ
ンスルホンアミド(s、6y>を得る。mp165〜1
66°C 工R(ヌジョール戸 3370. 3270. 152
0.’1350゜1160cm−1 7,96 e)、  輌暗(IH,d、J=8.0Hz)、  8
.00(2H,s)。
8.20(IH,d、 J =8.0 )(z )元素
分析: (C+3HoCj? N204S2)計算値:
 C43,52,N3.09.N7.81実測値: C
43,72,H3,10,N7.71実施例62 2−クロロ−4−フルオロ−3−二トロベンゼンスルホ
ンアミド(5,6y)をテトラヒドロフラン(60ml
りに溶解し、アンモニアガスを導入しながら、室温にて
3時間撹拌する。アンモニアカスの導入を絋・けながら
、45°Cに加温してさらに6時間撹拌する。溶媒を減
圧留去し得られる歿渣に、水を加え、酢酸エチルエステ
ルで抽出する。
抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去し
て得る残渣をエタノールから再結晶して、黄色塊状前の
、4−アミノ−2−クロロ−3−二トロ段ンゼンスルホ
ンアミド(3,35y)t”得る。
mp217〜2188C IR(ヌジョール): 3460. 3350. 32
60. 1520゜1325、 1170. 1160
. 1150c+++−1NMR(DMSO−d6.δ
): 6.75(2H,bs、 NH2)。
6.93(fH,d、 J=9Hz)、  7.48(
2H,bs)。
7.75(LH,d、 J−9Hz) jL素分析: (C6H6CZ’ N304S )計ヤ
、値: C28,64,H2,40,N16.70実測
値: C28,43,’H2,35,N16.90実施
例63 鉄粉(1,34y)および塩化アシモニクム(0゜16
y)をエタノール(20d)および水(3me )の混
合液に加え、加熱還流下2−クロロ−3−ニトロ−4−
7エノキシベンゼンスルホンアミド(1,80y)を徐
々に加える。さらに1時間撹拌還流を続けた後、反応溶
液を熱時濾過する。溶媒を減圧留去撹拌後、ジエチルエ
ーテルで抽出する。抽出液を飽和炭酸水素す) IJク
ム溶液および食塩水でそれぞれ洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。溶媒を減圧留去して得られる残渣を、酢
酸エチルエステル−ベンゼン混合溶媒で再結晶して、白
色粉末状晶の、3−アミノ−2−クロロ−4−フェノキ
シベンゼンスルホンアミド(1,00gI)を得るo’
 mp  127〜129°CIR(ヌジョール): 
 3450. 3330. 3230. 3075゜1
335、 1230. 1200cm−1NMR(DM
SO−d6.δ) : 5.53(2H,s )、  
6.70−7.58(9H,m) 元素分析:(C1□H31ClN203S)計算佃: 
C48,24,H3,71,H9,38゜S10.73
.  C111,87 実測偵:C48,52,H3,80,H9,35゜S1
0.86.   CfLl、70 7施例64 実施例63と同様にして、2−クロロ−N−(2−クロ
ロベンジル)−3−ニトロ−4−フェノキシベンゼンス
ルホンアミド(2,00y)かう得られる粗目的物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(ff(1m溶i 
; 酢酸エチルエステル:トルエン−1=4)にて精製
して白色粉末状晶の3−アミノ−2−クロロ−N−(2
−クロロベンジル)−4−フェノキシベンゼンスルホン
アミド(0,50y)を得る。mp96.5〜99℃(
酢酸エチルエステル−〇−ヘキサンから再結晶) IR(ヌジョール):  3495. 3375. 3
295. 1325゜1150c1n’ NMR(DMSO−d6.δ): 4.20(2H+ 
bs)、  5.52(2Hlbs)、  6.66(
IH,d、 J=9Hz)、  6.72−7.55(
IOH,m)、  8.22(IH,bs)元素分析:
 (C+q、H+aC7?2N、20゜S)計算値: 
C,53,91,H3,81,H6,62実測値:C5
3,92,H3,66、H6,61実施例65 実施例63と同様にして、2−クロロ−N−メチル−3
−ニトロ−4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(1
,60y)から3−アミノ−2−クロロ−N−メチル−
4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(0,60y)
を得る。mp 119〜1210C(酢酸エチルエステ
ル−n−ヘキサンより再結晶) IR(ヌジョール): 3460. 3360. 33
30. 3295゜1315、 1150cm’ NMR(CDCl3+δ):2.63(3H,d、J=
6Hz)、  4.60(2H,bs、 NH2)、 
 4.72(IH,q、、 S 02NHJ=6Hz)
6.69(IH,d、J=9Hz)、  6.97−7
.60(5H,m)。
7.41(IH,d、 J=9Hz) 元素分析=(C13H13ClH203S)計算値: 
C50,00,)I4.19.N8.96実測値: C
49,85,H4,15,N8.87実施例66 実施例63と同様にして、2−タロローハ穎ジメチルー
3−ニトロ−4−フエノキシベンセ゛ンスルホンアミド
(1,40y)から3−ア三ノー2−クロロー4−フェ
ノキシ−N、N−’;メチルIベンゼンスルホンアミド
(0,951)ヲ得る。mp104〜107°C(酢酸
エチルエステル−n−ヘキサンから再結晶) IR(ヌジョール): 3460. 3370. 13
25. 115561n−’NMR(CDC/3. J
): 2.88(6H,s)、  4.58(2H,b
a)。
6.66(IH,d、 J =9Hz)、  6.13
−7.57(5H,m)。
7.34 (LH,d、 J =9Hz )元素分析:
 (’C+4H+s(J’ N203S )計嘗値: 
C51,45,H4,63,N8.57実測値: C5
1,53,H4,57,N8.66実雁例67 実施例63と同様にして、2−クロロ−N−(イソプロ
ピルカルバモイル)−3−二トロー4−ら淡’M色粉末
の、3−アミノ−2−クロロ−4−7エノキシーN−(
イソプロピルカルバモイル)ベンゼンスルホンアミド(
o、 ss y >ヲ得ル。
mp171〜173°C IR,(ヌジョール): 3450. 3350. 3
280. 1665゜1567、 1555. 147
9. 1340. 1234゜1200、 1157σ
−1 NMR(DMSO−屯、δル1’、03(6H,d、 
J=7Hz)。
3.63(LH,octet、J=7Hz)+  5.
63(2H,brs)。
6.22(it(、d、J=7Hz)、  6.74(
IH,d、J=9Hz)。
7.00−7.64(6H,m)、  10.34(I
H,brs)元素分析: (C16H18CI N30
4S )計算値: C50,06,H4,73,N10
.95実測値、C49,76、H4,56,N10.1
3実施例68 実施例63と同様にして、2−クロロ−NRイル71ル
レ)−3−ニトロ−4−7エノキシベンゼンスルホンア
ミド(1,60p)から、3−アミノ−2−クロロ−N
−(2−フルフリル)−4−フェ/キシベンセ゛ンスル
ホンア三F(o、6sy)を得る。mp68〜72℃(
酢酸エチルエステル−n−ヘキサンから再結晶) IR(ヌジョール): 3550. 3450. 33
95. 1325゜1150cm−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 4.08(2H,
d、 J=5Hz)。
5.48(2H,s)、 6.10(IH,d、’J=
3.5Hz)。
6.28(IH,q、 J−3,5Hz)、  6.6
9(IH,d、  J=、9Hz6.937.57 (
6H9m)+ 7.38(IH,d、J=9Hz)。
8.12(IH,t、 J=3.5Hz)元素分析: 
(C,、H,、C/ N204S )計算値: C53
,90,N3.99.  N7.40実測値:C53,
59,N3.87.  N7.32実施例69 実施例63と同様にして、1−(3−ニトロ−2−クロ
ロ−4−フエノキシベンセ゛ンスルホニル)−4−(2
−ヒドロキシエチル)ヒヘラジン(2゜507)から得
られる粗目的物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
←展tjMffdF−;クロロホルム・メタノール−9
:l)で精製後、40チ塩酸メクノール溶液に溶解し室
温で撹、拌する。溶媒を減圧留去し、残渣にエーテル−
エタノール混合溶媒を加え粉末化することにより、1−
(3−アミノ−2−クロロ−4−フェノキシベンセ゛ン
スルホニル)−4−(2−ヒドロキシエチル)ヒペラジ
ンIモノ塩酸塩(0,90y)を得る。mp221〜2
23°C(メタノールから再結晶) )、     IR(ヌジョール):  3450. 
3360. 3250. 1350゜1160cIn−
1 NMR(DMSO−d6.δ): 3.03−4.03
(12H,m)5.00(3H,be)、  6.76
(LH,d、 J=9)iz)。
7.23(LH,d、 J−9Hz)、  7.03−
7.67(5H,m)。
11.23(IH,be ) 元素分析: (C,8H22C1! N304S−HC
lり計算値: C48,22,N5.l?、N9.37
゜Q?15.82 実測値:C48,23,H’5.12.  N9.35
゜C115,40 実施例70 実施例63と同様にして、1−(2−クロロ−3−ニト
ロ−4−7エノキシベンゼンスルホニル)−4−(2−
70イル)ピペラジン(3,15y)から、1−(3−
アミノ−2−クロロ−4−フェノキシベンゼンスルホニ
ル)−4−(2−フロイル)ピペラジン(1,701を
得る。mp131〜133°C(fflエチルエステル
:トルエン=1;lから再結晶) IR(ヌジョール):  3425. 3330. 1
630. 1615゜1600、 1340. 114
5cm −1HMR(DMSO−d6.δ): 3.1
7−3.35(4H,m)、  3.67−3.83(
4H,m)、  5.67(2H,s)、 ’6.62
(IH,d、d。
J=3.5Hz)、  6.73(LH9d、J=9t
(z)、7.00−7.58(7H,m)、  7.8
0−7.85(IH,m)元素分析: (C2,H2o
CI N305S )計q値、C54,60,H4,3
6,N9.10実測値:C54,56,H4,29,H
8,84実施例71 3−クロロ−2−ニトロ−4−スルファモイルベンズア
ミド(3,07)のエタノール(30me)懸濁液を、
鉄杭(3,051’)塩化アシモニクム(0,3y)、
水(15me)及びエタノール(45mC)の混合物に
撹拌還流下、30分で滴下し、滴下終r後史に90分撹
拌還流する。
反応混合物を1規定水酸化カリウム水溶液でpH10,
0にする。不溶物を沖去し、P液を35チ塩酸でpH2
,0にする。析出°してくる結晶を涙取し、減圧下40
℃で6時間乾燥して、淡黄緑色微細針状晶の2−アミノ
−3−クロロ−4−スルファモイルベンズアミド(2,
4y)を得る。mp250〜253°C IR(ヌジョール):  3460. 3355. 3
300. 3230゜1660、 1635. 133
5. 1155c+++ −1HMR(DMSO−d6
.  δ): 6.60(2H,brd、 s)。
7.20−8.33(7H,m) 元素分析: (c7H8ceN3o、s H、H20)
計算値:C33,37,H3,25,N16.68゜H
2O0,88 実施例72 3−クロロ−2−二トロー4−スルファモイル安息香酸
(5,6P)の水(60me )溶液を撹拌還流下亜硫
酸水素ナトリクム(10,4y)の水(50me)溶液
を、1時開を要して滴下し、更に同温で2時聞撹拌する
。反応混合物を室温まで放冷し、更に亜硫酸水素ナトリ
ウム(10,4y)を追加して、撹拌下15時間還流す
る。
得られる反応混合物を35%塩酸でpH2,0にしたの
ち更に30分撹拌丁に還流する。
反応液を冷却し、析出してくる結晶を戸数する。
粗結晶をエタノール(40+++e)及び水(60mf
’)の混合溶媒から再結晶して、微黄褐色針状晶の2−
アミノ−3−クロロ−4−スルファモイル安息香酸(2
,3y)を得る。mp 260〜262℃IR(ヌジョ
ール)+  3500. 3360. 3230. 3
060゜1680、 1610. 1335. 116
0σ−1HMR(、DMSO−d6.δ)ニア、16(
IH,d、 J =8.0Hz)。
7.56(2H,s)、  7.84(18’、 d、
 、T =8.0Hz)元素分析:(C7H7CrN2
04S)、11算値: C33,54,H2,82,1
日」、18実測(rl: C33,41,H2,68,
N10.96実施例73 実施例63と同様にして、2−クロロ−4−メチル−3
−二トロベンゼンスルホンアミF(1,85y)から淡
褐色粉末状晶の、3−アミノ−2−クロロ−4−メチル
ベンゼンスルホンアミド(120y)を得る。mp  
1ゝ68〜169°C(エタノールから再結晶) 工R(ヌジョール):  3480. 3280. 3
205. 3200゜1320、 116(1,113
0trn’NMR(DMSO−d6.δ): 2.20
(3H,s)、  5.40(2H。
bs)、  7.03(d、J−9Hz)、  7.2
0(d、、T=9Hz)。
7.30 (sf 元素分析:(C7H9CeN20□S)計算値:C38
,lO,H4,11,N12.69実測値:C38,3
2,H3,98,N12.87実施例74 実施例71と同様にして、3−クロロ−4−(N、N−
ジメチルスルファモイル)−2−二トロ安息香酸(2,
5y)から2−アミノ〜3−クロロー4−(N、N−ジ
メチルスルファモイル)安息香酸<1.8y)を得る。
mp186〜188°CIR(ヌジョ−)I、): 3
500. 3450. 3360. 2700゜260
0、 2550. 1675. 1350. 1160
cm ’計ヤ値:C38,79,H3,98,N10.
05−1.実測値:C38,76+  H3,87,N
10.04実〃[5例75 実施例71と同様にして、4− (N−アセチルスルフ
ァモイル’)−3−10ロー2−二トロ安息香酸(1,
7gI)から、4−(N−アセチルスルファモイル)−
2−アミノ−3−クロロ安息香酸(1,3,7)を得る
。mp216〜219℃IR(ヌジョール): 345
0. 3330. 1740. 1710゜1370、
 1180. 1130σ−1HMR(DMSOd6 
+δ): 2.00(3H,s)、  7.26(IH
d、、T=9.0Hz)、  7.84(IH,d、J
=9.0Hz’)rQ素分析: (C!l H9Ce 
N205S−±H,,O)計算値: C35,30,H
3,46,H9,15H204,41 3,67 実測値:C35,25,H#障、  H9,22H20
4,30 実施例76 実施例71と同様にして、3−クロロ−2−ニトロ−4
−スルファモイルベンゼンスルホンアミド(1,3y)
から2−アミノ−3−クロロ−4−スルファモイルベン
ゼンスルホンアミ)’(1,0y)を得る。mp  2
42〜245°C(水性エタノールから再結晶) IR(ヌジョール):  3340. 3270. 1
615. 1330゜1155cm’ NMR(]]rMSO−d6.δ: 6.26(2H,
s)、  7.33(IH。
d、J=8.0Hz)、  7.66(4H,s)、 
 7.73(IH。
d、J=8.0Hz) 元素分析: (C6H,CI N30482 )計算値
:C25,22,H2,82,N14.71実測値:C
25,56,H3,00,N14.62実施例77 28チアンモニア水(50me)及びアセトン(50m
e )の混合溶液を、5〜7°Cに冷却撹拌下、15分
をiして3−クロロ−2−二トロー4−スルファモイル
ベンソイルクロIJ)’(6,0y)のアセトン(50
mC)溶液を滴下し、更に同温度で45分撹拌する。
反応混合物を減圧下100 meまで濃縮後、35%塩
酸でpH2,0吉し更に減圧下で50me寸で濃縮する
析出してくる結晶をP取しメタノール(60ml’)及
び水(100me)の混合溶媒から再結晶して無色針状
品の3−クロロ−2−ニトロ−4−スルファモイルベン
ズアミド(4,2y)を得ル。mp246〜249°C
(分解) IR(ヌジョール’):  3600. 3370. 
3260. 3060゜1680、 1535. 13
60. 1335. 1180゜1160cm’ NIVIR(1)MSO−d6.  a): 3.43
(2H,s)、  7.97(IH。
d、J =8.0Hz)+  8.00(2H,s)、
  8.23(IH。
(J、 、T =8.0 Hz ) 元素分析=(C7H6C4N305S)計算値: C3
0,06,H2,1・6.  N15.03実測値:C
30,24,H2,04,N14.91実施例78 1−アミノ−2,6−シメチルピペリジン(0,83y
)及びトリエチルアミン(0,93me)のテトラヒド
ロフラン(50me)溶液を、10〜l 5 ’Cに冷
却撹、拌下20分を要して3−クロロ−2−ニトロ−4
−スルファモイルベンゾイルクロIJ )’ (2゜0
y)を加え、更に室温で84時間撹拌する。
反応混合物を水(50m+りに注加した後、酢酸エチル
エステルで抽出し、飽和食塩水(50+++e)で洗浄
、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し
て淡褐色油状物(3,8y)を得、ジエチルエーテル(
6ome)で淡黄色粉末とする。
更にシリカゲルカラムクロマトグラフィー(メタノール
及びクロロホルム(1:10)の混合溶媒で溶出)に付
して精製して得られる粉末(1,35’)を1/20規
定水酸化カリクム水溶液(20m(’)に溶解し活性炭
(100■)処理後、P液を3.51、(酸でpH6,
0として終夜放置して、析出する結晶を1収し、減圧下
に50°Cで8時開乾燥して、淡黄色粉末状の3−クロ
ロ−2−二トロー4−スルファモイル−N−(2,6−
シメチルピペリジノ)ベンズアミド(1,1y)を得る
。mp241〜244℃(分解) IR(ヌジョール):  3540. 3320. 3
220. 3060゜1670、 1600. 157
0. 1540. 1350゜1330、 1160.
 1145c+++−1NMR(nMso−C6,δ)
: 1.04(6H,d、 J=6.0Hz)。
1.12(,80(6H,m)、  2.50(2t2
m)+  7.84(IH,d、J−8’、0Hz)、
  8.00(2H,s)、  8.22(LH,d、
Jτ8.0Hz)、  9.50(LH,s)。
3 元素分析: (C1C14t(I/ N40、S ’ 
10 N20計算値: C40,59,N5.26.N
13.52゜N205.65 失氾l目1白 :  (“ 41.08.    N5
.00.    N13.68゜8206、10 実り石例79 i −(#=メチルアミノメチル)−2−メチルテトラ
ヒドロフラン(l、3gI>、炭eカリウム(2,87
)及び乾燥アセトン(70mP)の混合溶液を、5〜7
°Cに冷却、撹拌下3−クロロー2−二トロー4−スル
ファモイル大シゾイルクロリド(2,5y)の乾燥アセ
トン(30+++(り溶液をl 0分を要して滴下し、
史に室温で100分撹拌する。
不溶の無機物を枦去し、p液を減圧下10 me iで
濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマト々′ラフイ
ーに付し、メタノール及びクロロホルム(1:10)で
溶出する。目的物を含む溶田液を合し溶媒を減圧留去し
て、淡黄色油状物(2,6y)を得、n−ヘキサン(6
0+++e)にて粉末什、IJ−セして、無色粉末を得
る。この粉末を酢酸エチルエステル及びn−ヘキサン(
1:2)の混合溶媒から再結晶して無色微細針状晶の3
−クロロ−2−ニトロ−4−スルファモイル−N−メチ
ル−N−ベンズアミド(1,l’)を得る。mp174
〜768C IR(ヌジョール): 3360. 3170. 30
30. 1650゜1535、 1350. 1340
. 1180. 1160cm’NMR(DMSO−d
6.δ):  1.15(3H,s)、  1.50−
2.10(4H,m)、3.00(3H,s)、3.2
6(2H,s)。
3.40−3.89(2H,m)、7.79(IH,d
、’J=8.0Hz)。
8.00(2H,s、 D20消失)、  8.20(
IH,d、 J=8.01(z::元素分析=(C1,
H18CeN、06S)計算値:C42,92+  H
4,63,N10.72実測値:C42,92,H4,
64,Nl0856実施例80 50%ジメチルアミン水溶液(20+++e)及びアセ
トン(20mfりの混合溶液を18〜19℃に冷却、撹
拌1−゛3−クロローー2−ニトロー4−スルファモイ
ルベンゾイルlクロリド(2,5y)の乾燥アセトン(
20u+r)溶−液を滴下し、同幅にて更に1、5 n
:1間撹拌する。
反Lt1、混合物を減圧下30 me iで濃縮した後
濃塩酸−CpH2,0とし、酢酸エチルエステルで抽出
する1、有機層を飽和食塩水、飽和炭酸水素ナトリフl
\7に溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マクネ
シウムで乾・操する。、−溶媒を減圧留去して得られる
黄色残渣をn−ヘキサン(40+++e)で淡黄色粉末
としメタノール及び水(2: 1 )の混合溶媒から再
結晶して、淡黄色針状晶の3−クロロ−2−ニトロ−4
−スルファモイル−N、N−ジメチル1  ベンズアミ
ド(1,6y)を得る。mp18’3〜185°C IR(ヌジョール):  3300. 3150. 1
635. 1535゜1350、 1340. 118
0.、1160cm ’NMR(DMSOd6. Iy
)+ 2.90(3H,s )、2.98(3H。
s)、  7.80(IH,d、 J=8.0Hz)、
  8.00(2H。
9.24 s、D20消失)+ 念日(I H,d、 J = 8
.0 Hz )元素分析: (C9H,oCI!N30
.、S )計算値:C35,13,N3.28.N13
.66実測値:C35,02,N3.31.N13.8
7エチルアミン(1、oy)の乾燥アセトン(30ml
”)溶液をO′Cに冷却撹拌下、3−クロロ−2−ニト
ロ−4−スルファモイルベンゾイルクロIJ トC2゜
9y)の乾燥アセトン(30me)溶液を滴ドし、更に
同温で2時間撹拌する。
沈殿するトリエチルアミン塩酸塩をン戸去し、P液の溶
媒を減圧留去して得られる褐色油状物(6゜3y)をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(50y)に付し、
メタノール及びクロロホルム(l:4)の混合溶媒で溶
出する。目的物を含むフラクションを合し、溶媒を減圧
留去して得られる黄色残渣(2,8y)をエーテル(5
0me)及びn−ヘキサン(50me)の混合溶媒で淡
黄色粉末(2,2y)としさらに塩基性アルミナカラム
クロマトグラフィーに付し、メタノール及びクロロホル
ム(1:4)の混合溶媒で溶出する。目的物を含むフラ
クションから、溶媒を減圧留去して淡黄色粉末を得る。
この粉末(1,0y)をメタノール(30me)に溶解
し、不溶物を枦去、炉液を5.7N塩化水素メタノール
溶液で酸性とし、ジエチルエーテル(loom(’)を
加えて放置する。析出する納品を沖取し、滅h:、下5
0°Cで3時間乾燥して無色微細針状晶の N−(3−
クロロ−2−ニトロ−4−スルファモイルベンゾイル)
−N’−(2−ヒドロキシエチル)/−ピペラジン塩酸
塩(1,05i’)を得る。mp  250〜255℃
(分解)IR(ヌジョール):  3350. 328
0. 2−680. 2580゜2480、 1650
. 1540. 1360. 1340゜1160σ−
1 NMR(DMSO−d6.δ): 3.00−4.17
(12H,”)+4.50(IH,brd、 s)、 
 7.97(IH,d、 J=8、OHz )。
8.10(2H,s)、  8.33(IH,d、 J
=・8.0Hz)。
11.50(IH,brd、 s) 元素分析: (c、、H,、cz2N、o6s )計算
値: C36,37,H4,23,N 13.05実測
値:C36,26,H4,26,N13.22実施例8
2 1−ベンズヒドリルピペラジン(1,7P)及びトリエ
チルアミン(0,7mf’)を乾燥テトラヒドロフラン
(30me)に溶解し0°Cに冷却撹拌下3−クロロー
2−二トロー4−スルファモイルベンゾイルクロリド(
2,0y)の乾燥テトラヒドロフラン溶液(15m(’
)を滴下、更に同温にて1時間撹拌する。
析出するトリエチルアミン塩酸塩を枦去し、涙液を減)
4:濃縮して得られる淡黄色油状物を酢酸エチルエステ
ル(150me)に溶解し、この酢酸エネシクムで申)
炸する。
溶媒を減圧留去して得られる淡黄色油状物をアセトン(
30me)K溶解し、不溶物をP去後、p液に7規定の
塩化水素エタノール溶液(1,5+++1’)を加える
析出する結晶をP収し、これをエタノール(100mr
)から再結晶して、無色微細針状晶のN −(:3−ク
ロロ−2−二トロー4−スルファモイルベンゾイル) 
 N/−ベンズヒドリルピペラジン塩酸塩(3,0y)
を得る。mp 213〜217(゛ I R(ヌジョール):  3350. 2500. 
2400. 1640゜1540、 1355. os
o、  イ55cm−1)IMR(DMSO−d6  
、  J ’) :   2.83−4.17(8H,
m)、   5.50(IH,s)、  7.17−8
.33(14)i、m)元素分析: (c24H,ce
N40.S −Hce −mH20)計算値:C51,
76+  H4,45,N10.06゜H,,00,9
7 実測値: C51,61,、H4,3’8.’ N  
9.99゜H2O0,92 実施例83 4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシピペリジ
ン(1,1y)及びトリエチルアミン(0゜5+++t
’)を乾燥テトラヒドロフラン(30rne)に溶解し
01℃に冷却攪拌下3−クロロー2−二トロー4−スル
ファモイルベンゾイルクロリ)’(1,5y+のN燥テ
トラヒドロフラン溶液(15+++C)を15分を要し
て滴下する。反応混合物を室温で更に6時間撹拌する。
析出するトリエチルアミン塩酸塩をr・去し、V・液を
減圧濃縮して得られる淡黄色油状物を酢酸エチルエステ
ル(100me′)に溶解し、この溶液を飽和食塩水、
7係塩酸、飽和食塩水、5%炭酸水素ナトリウム水溶液
、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫、酸マグネシクムで
乾燥する。
溶媒を減圧留去して得られる淡褐色固体をジエチルエー
テル(80+++e)及びn−xキサン(80m/、)
の混合溶媒で、淡黄色粉末(2,0y)とし、5()チ
水外メタノール(100me)から再結晶する。更にこ
の結晶(1,5y)を酢酸エチル(20mt・)、ジエ
チルエーテル(50me)及びn−ヘキサン(50mC
)の混合溶媒から再結晶して、淡黄色欺細針状品のL(
4〜スルファモイル−3−クロロ−2−ニトロベンソイ
ル) −4−(4−クロロフェニル)−4−ヒドロキシ
ヒヘリシン(1゜2y)を得る。mp 184〜190
°CIR(ヌジョール):  3420. 3380.
 3250. 3050゜1630、 1610. 1
540. 1370. 1175σ−1HMR(DMS
O−d6.δ) : 1.67−2.00(4H,m)
、  3.17−3、’67(4H,m)、5.36(
IH,s)、  7.50(4H)。
7.86(IH,d、J =8.0Hz)、  8.0
0(2H,s)。
8.23(IH,d、 J=8.0 Hz )元素分析
=(C18H2,Ce2N、06S−−!−H20計算
値、C44,73,N3.75.N8.94H201,
86 実測値:(N44.99.  l(3,53,N8.6
9゜H2O2,18 実施例84 実施例80と同様にして3−クロロ−2−ニトロ−4−
スルファモイルベンゾイルクロIJ )’ (1゜59
>から3−クロロ−N−メチル−2−二トロー4−スル
ファモイルベンズアミド(0,8y)を得る。mp27
0〜273°C(50%水性メタノールから再結晶) IR(ヌジョール:): 3400. 3280. 1
655. 1535゜f365. 1355. 117
5. 1150crn−1HMR(DMSO−46,δ
): 2.79(3H,d、 J−4,0Hz)。
7.91(IH,d、 J=8.0Hz)、  8゜0
0(2H,s)。
8.23(LH,d、J−8,0Hz)、  9.0(
LH)元素分析: (C3H80IN305S )計算
値:C32,72,N2.75.  N14.31実測
値:C32,60,N2.95.  N14.38実施
例85 3−クロ、ロー2−ニトロ−4−スルファモイル安息香
酸”(1,5y)、5〜クロロ−2−フェノキンアニリ
ン(1,2に’)及び三塩化リン(6,36y )の乾
燥クロルベンゼン(50mt)懸濁液を還流下に2時間
撹拌する。
副生ずる褐色の残渣を傾斜法により除いた後反応液にn
−ヘキサン(100me)を加えて冷却放置する。析出
する淡黄色の固体をr取、風乾する。
この結晶をベンゼン(50me′)及びn−ヘキサン(
100me)の混合溶媒から再結晶して微褐色針状晶の
3−クロロ−2−二トロー4−スルファモイル−N−(
5−クロロ−2−フェノキシフェニル)ベンズアミド(
1,8y)を得る。mp109〜115°C(軟化)1
50〜160°C(分解)IR(ヌジョール):340
0. 3250. 1685. 1600゜1540、
 1355. 1160cbNMR(DMSO−d6.
δ): 6.83−7.53(7H,m)、  7.7
4(IH,d、 J=8.0Hz)、  7.83(I
H,d、 J=2.0Hz)。
8、UO(2H,s)、  8.18(IH,d、 J
=8.0Hz)。
10.69(IH,s) 元素分析’ (C+*H+、(V2N、m06S )+
tlヤnr+:C47,32,N2.72.  N8.
71実測餉: C47,74,N2.65.  N8.
41実施例86 実施例85と同様にして3−クロロ−2−ニトロ−4−
スルファモイル安息香酸(2,8? ) カラ、4−ス
ルファモイル−3−10ロー2−二トローN−(2,6
−シメチルフエニル)ベンズアミド(1,3y)を得る
。mp 313〜315℃ (水性メクノールから再結
晶) IR(ヌジョール): 3350.3250. 165
5.1540゜\ 1355、 1335. 1155c+++−1HMR
(DMSO−d6.δ): 2.20(6H,8)+ 
 7.13(3H。
s)、  8.08(2H,s)、 8.13(IH,
d、 J=8.0Hz)。
8.35(IH,d、 J=8゜0Hz)、  10.
4(1(LH,8)元・素分析: (C+5HuCI 
L+OsS )計算値:C46,94,N3.68. 
 N10.95実測値: C46,69,I(3,78
,N 10.79実施例87 3−10ロー2−ニトロ−4−スルファモイル安息香酸
(5,0y)、濃碕酸(1,Oml’)及びn−プロパ
ツール(80me)の混合物を還流下に16峙間撹拌後
、室温まで放冷する。
得られる反応混合物に水(100+++l’)を加えて
析出する結晶を油取する。結晶を水(50mt’)で洗
浄して、無色針状晶の3−クロロ−2−ニトロ−4−ス
ルファモイル安息香酸プロピル(5,3y)を得る。m
p190〜192℃ IR(ヌジョール)’:  3370. 3260. 
1725. 1545゜1365、 1355. 11
70cm’NMR(DMSO−d6.δ): 1.00
(3H,t、 J=8.0Hz)。
1.33−2.00(2H,m)、  4.30(2H
,t、 J=8.0Hz)。
8.10(2’H,s)、  8.20(2H,s)元
素分析: (CIQHIICI N206s )37.
22  .3.44  8.Ggal券値:C##ツ、
  Hflけ、N=ミ37.13  3.38  8.
8G 実測値:C伺−喀、Hキ≠も N≠幡 実施例88 3−10ロー2−二トロー4−スルファモイルベンソイ
ルクロリド(1,5y)を乾燥エタノール(35me 
)に加乏、室温で1時間撹拌したのち、加熱して、析出
した結晶を濱解させる。1反応zY&から不溶物を許去
し、涙液に水(50m(りを加えて冷却放置する。析出
する結晶をlj” )Jt s 水洗して、無色針状晶
の3−クロロ−2−ニトロ−4−ス!レフアモイル安息
香酸エチル(1,4y)を得る。
mp215〜216°C IR(ヌジョール): 3380. 3270. 17
ao、  1540゜1370、 1350. 117
0. 1160cm ’NMR(DMSO−d6.δ)
:  1.33(3H,t、 J、=7.0Hz)。
4.40(2H,q+ J=7.0Hz)+  8.1
3(2H,s)。
8.30(2H,s ) 元素分析: (C1H9Cf N206S )計算値:
C35,02,H2,94,H9,08実測値: C3
4,84,H3,lO,H9,08実施例89 3−10ロー2−ニトロ−4−スルファモ4 tlyベ
ンゾイルクロリド(1,5y)のメ・クノール(40m
e )溶液を撹拌下2時開加熱還流する。
反応液を20meまで濃細し、酢酸エチルエステル(8
0m(′)を加える。この酢酸エチルエステル溶液を5
%炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで軒・操する。。
溶媒を混圧■イ去して無色の粉末(1,5y)を得る。
この粗生成物を酢酸エチルエステルと、n−・ヘキサン
(3ニア)の混合溶媒から再結晶して無(’ 板状品の
3−クロロ−2−ニトロ−4−スルファモイル安息香酸
メチル(1,0y)を得る。mp195 〜200℃ 丁R(スジョール):  3390. 3280. 1
725. 1,540゜1350、 1180. 11
60cm−1HMR(DMSOd6’+ a ) : 
’ 3.87 (3H,s )、8.08 (2H。
s)、  8.27(2H,s) 元素分析=(C8H7CeN206S)計算肴1i:c
32.61.   H2,39,H9,51¥IIJI
I(!N:C32,68,H2,57,H9,51実施
例90 実施例89と同村にして、3−クロロ−2−ニトロ−4
−スルファモイルベンソイルクロIJF(2,0y)か
ら、3−クロロ−2−二トロー4−スルファモイル安息
香酸ヘキシル(1,5!’ ) ヲf4yル。
11叩 13;) 〜 134’C(水・比メタノ−1
しから4詩晶)IR(ヌジョール):  338,0.
 3250. 1730. 155(1゜1360、 
1155礪−1 NMR(DMSO−d6.δ):  0.83(3H,
t、J=6.0Hz)+1.00−1.83(8H,m
)、  4.26(2H,t、J=6.0I+z)。
8.05(2H)、8.23(2H) 元素分析: (C13H,、CI N206S )計算
イ1ド: C42,80,H4,70,H7,68字、
測値:C42,5’2.  H4,90,H7,69す
施例91 実施例89と同様にして、3−クロロ−2−二トロー4
−スルファモイルベンゾイルクロリド(1,4y)から
3−クロロ−2−ニトロ−4−スルベンゼン及びn−ヘ
キサン混合溶媒から再結晶)IR(ヌジョール):  
3350. 3420. 3090. 1725゜15
50、 1360cn+ ’ NMR(DMSO−d6.δ): 0.89(6H,t
、 J=7.0Hz)。
1.67−2.69(8H,m)、  3.50(4H
,t、 J=6.OH7,)。
3.61(4H,d、 J=6.0Hz)、  5.3
3(12H,s)。
5.30(111,q、 J=5.0 Hz)、  8
.07(LH,d、 J=9..0)1.z)。
8.25 (]、 H,d、 J =9.0’Hz )
元素分析、 (C,JI2.C1N2O,S・〒H20
)計算値:C45,85,N5.88.N5.94゜u
2o  O,96 実測値、C45,40,N5.62.N6.26)+2
0 0.92 実施例92 :3−クロロー2−二トロー4−スルファモイルベンゾ
イルクロリド(1,8y)及び2.2−ジメチル−1,
3−ジオキソラン−4−イルメタノール(6,4me)
の混合物を150°Cで1時間撹、拌する。
反応混合物に酢酸エチルエステル(80me)を加え飽
和食塩水(20m(りおよび5%炭酸水素ナトリクム水
溶液で洗浄後、無水硫酸マグネシウムでI+8′燥する
溶媒を減圧留去して得らねる褐色油状物(6,4y)を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ジクロロ
メタン及びアセトン(9:1)の混とマ溶媒、次いで、
ジクロロメタン及びアセトン(1:1)の混合溶媒で溶
出する。目的物を含むフラクションを合し、溶媒を減圧
留去して無色油状物の3−クロロ−2−ニトロ−4−ス
ルファモイル安息香酸/2,2−ジメチル−1,3−ジ
オキンラン−4−イル−メチル(2,3p)を得る。コ
ノ化合物を7規定塩化水素エタノール溶液(25me)
に溶解し、室温で30分撹拌する。
反応液を減圧下に濃縮し、褐色の残渣(1,にr)を得
、イングロビルアルコールとジエチルエーテル(2:8
)の混合溶媒から再結晶して無色針状品ノ3−1t:+
ロー2−二トロー4−スルファモイル安息香酸/ 2.
3−ジヒドロキシ−1−ブタビル(0,7y)を得る。
mp189〜194℃IR(ヌジョール):  350
0. 3300. 3180. 1720゜1650、
 1360. 1160cm ’NMR(DMSO−d
6.δ): 3.33−3.50(2H,m)、  3
.54−3.91(IH,m)、  4.17−4.3
3(2H,nn)、  4.63(IH9t、J−6−
OHz )、4.96 (I H1d+  J−6,O
Hz )18.07(2H,s)、  8.25(2H
,s)H 元素分析: (CH,Hl、CI N2央s )計算(
+n : C33,86,N3.13.  N7.90
m人〔61リイ1白 、C33,75,N3.17. 
  N7.76実施例93 合端マグネシウム(0,53y)に乾燥エタノール(0
,5me)及び乾燥四塩化炭素(0,05me)を加え
て、50℃で10分撹拌する。この混合物に、乾燥ジエ
チルエーテル(15+r+e)を室温にて加えたのち、
マロン酸ジエチル(2,9y)、@:燥エタノール(2
,Ome)及び乾燥ジエチルエーテル(2゜5+++7
’)の混合溶液を、反応溶液が激しく還流するように調
節しながら滴下し、更に8.5時同還流下に撹拌す丸。
この溶液を還流しながら、3−クロロ−2−ニトロ−4
−スルファモイルベンゾイルクロリド(5、69’ )
、の剰燥テトラヒドロ7ラン(40me)溶液を、30
分を賢して滴下し、更に2.5時間速流ドに撹拌する、
室温捷で放冷後、反応混合物に酢酸エチルエステル(1
00+++C)とlO%硫酸水溶計(100ml’ )
を加えて振とうり、有機層を分取する。この11機層を
M圧下に濃縮し、得られる残渣(ltoy)に木酢酸(
6,Ome)、水C5,0mr )及び濃硫酸(1,0
mfl’)を加え、加熱還流下2時開撹拌する。
反応混合物を冷却後、酢酸エチルエステル(200me
)で抽出し得られる溶液を飽和食塩水、飽和炭酸水素す
) IJクム水溶液更に飽和食塩水で洗浄して、無水硫
酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去して得られ
る淡黄色固体(6,0y)をメタノール及び水(1:2
)の混合溶媒から再結晶する心、無色針状晶の3′−ク
ロロ−2′−二トロー4′−スルファモイルアセトフェ
ノン(4,4F)が得られる。mp201〜202℃ 工R(ヌジョール): 3400. 3370. 32
80. 3100゜1700、 1540. 1360
. 1160cm−’NMR(DMSOd6 、δ):
 2.73(3H,s)、  8.13(2H。
8)、8.36(2H,El) 元素分析、: (C8H,C/N20.、S )計算値
:C34,48,N2.53.  N10.05実測値
: C34,74,N2.66、  N10.18実施
例94 3−アミノ−2−クロロ−4−フェノキシベンゼンスル
ホンアミド(4,0Oy)をn−メタノール(40mf
f)に溶解し、濃硫酸(0,4me)を加えて22時間
加熱還流する。放冷後、反応液に飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液を加え酢酸エチルエステルにて抽出する。抽出
液を食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで¥L′燥する
。溶媒を減圧留去して得られる残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(展開溶媒=酢酸エチルエステル:
トルエン=1:9)により精製し、二種類の生成物A(
1゜50y)およびB(2,65y)を得る。
生成物Aは酢酸エチルエステルとn−ヘキサンの混合溶
媒から再結晶して、白色粉末状晶の、3− (n−ブチ
ルアミノ)−2−クロロ−4−フェノキシベンゼンスル
ホンアミド°(0,75y)fNる。mp82〜84℃
 一方、生成物Bは、石油エーテルから再結晶して白色
粉末状品の、2−り[70−3−(N、N−ジブチルア
ミノ)−4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(2,
15y)を得AOmp  50〜52℃ 傘3−(n−ブチルアミノ フェノキシベンゼンスルホンアミド IR(ヌジョール):  3395.  3280. 
 1335,  1155!−1HMR (CDC71
!3,δ): 0.73−1.67(7H,m)、  
3.39(2H,t,J−6Hz)、  4.27(I
H,bs)、  5.20(2H,s)、  6.74
(IH,d,J=9Hz)、  6.88 −7、27
(5H, m)、 7.48(IH, 刈Hz)元素分
析: ( C,6H,9CI N20,S )計算値:
 C54.15,H5.40,〜7、89実測値: C
54.12,  H5’.30,  〜7.84傘2−
クロロ−3−(N,N−ジブチルアミノ)−4−フェノ
キシベンゼンスルホンアミド■R(ヌジョール):33
95,  32501 1330,  l170cm’
NMR (CDCI!3,δ) : 0.72−1.6
7(4H, m)、  3.15(4Hl t, J=
8Hz)、  5.20(2I(1 s, SO2NH
2)+6、70(IH, d, J=9Hz)、  6
.91−7.53(5H, m)。
7、78 (I H, d, J二9Hz)。
元素分析=(C2oH27cI!N2o3s)計算値:
 C58.45,H6.62,〜6.82実測値: C
58.27,  H6.61,  〜6.95実帷、例
95 チオシアン酸アンモニウム(1.53y)をアセトン(
70+++fりK溶解し、加熱還流下、塩化ベンゾイル
(1.63me)を加え、さらに15分間、還流撹拌す
る。この溶液に3−アミノ−2−クロロ−4−フェノキ
シベンゼンスルホンアミド(4.00y)のアセトン(
30mfり溶液を同温で滴下し、さらに3時間、還流撹
拌する。冷却後アセトンを減圧留去して得られる残渣に
水を加え、酢酸エチルエステルで抽出し水洗後、硫酸マ
グネシウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残渣を酢酸
エチルエステルから再結晶して白色粉末状晶の、N−ベ
ンゾイル−N’ − [( 2−クロロ−6−フェノキ
レ−3−スルファモイル)フェニル〕チオクレア(2、
ooy)を得る。mp  1 24 〜1 266CI
R(ヌジョール)=3425,3320,325o, 
313o。
1655、  1345,  1170.  1155
G−1HMR( 1)Mso−C6,2戸6.83−8
.10(14H, m)。
11、90(IH,s)、  12.13(、IT(、
s)元X 分析: ’ ( C2oH 16C/’ N
304& 0.19 X C2H50 C2H5 )計
算値.C52.38,  H3.79,  〜8.83
実測値:C52.42.H3.96,〜8.58実施例
96 N−ベンゾイル−N’−[(2−クロロ−6−フェノキ
シ−3−スルファモイル)フェニル]チオクレア(4.
45y)および、水酸化ナトリウム(0、 3 9 y
)をメタノール(50’mf?)に溶かし、10分間、
撹拌還流する。反応液からメタノールを減圧留去して得
られる残渣に、水および濃塩酸(約2mt’)を加えた
のち、酢酸エチルエステルで抽出し、炭酸水素ナトリ・
クム水溶液、および食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウム
で乾燥する。溶媒を減圧留去して得られる残渣をジエチ
ルエーテル、次いで、酢酸エチルエステルにて洗浄し、
微褐色粉末のN−(2−クロロ−6−7エノキシー3−
スルファモイルフェニル)チオフレア(2.25p)を
得る。
このI結晶( 1.oo y)を、メタノール−水の混
合溶媒で再結晶して僅微褐色針状晶( 0. 8’O 
y)を得る。mp  197〜200°C 丁R(スジョール):  3410. 3375. 3
275. 3150゜1615. 1335. 116
0. 1140cm ’NMR(DMSO−d6.δ)
:  6.83(IH,d、J=9Hz)。
7.10−7.67(m)、  7.23(s)、  
7.53(s)。
7.93(LH,d、J=9Hz)、  9.20(I
H,bs、NH)元素分析: (Cl5H12CI! 
N30382 )計算値: C43,63,H3,38
,N 11.74実測値:C43,69,N3.41.
N11.62実施例97 ヨク化メチル(0,26mf’)およびN−(2−クロ
ロ−6−フエ/キシ−3−スルファモイルフェニル)チ
オウレア(1,25y)をメタノール(30me )に
加え、1時間、撹拌還流する。反応液からメタノールを
減圧留去し、残渣に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を水洗後硫
酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去して得られる
残渣を、エタノール/クロロホルムの混合溶媒で再結晶
して、白(1・粉末状品の、N−(2−クロロ−6−フ
ェノキジ−3−スルファモイルフェニル)−8−メチル
イソチオフレア(0゜90y)を得る。mp19−5〜
198°C IR(ヌジョール):  3425. 3400. 3
340. 3260゜1625、 1315. 1.1
60cm−1NMR(DMSO−d6.δ): 2.2
2(3H,s)+  6.67(2H。
s)、  6.88(IH,d、J=9Hz)、  7
.05−7.42(5N1m)、7.38(2H1s)
、7.59(LHld。
J=9Hz) 元素分析: (C,4H,4CIN303S2)計算値
: C45,22,H3,79,Nl 1.30実測値
:C45,41+  N3.78.N11.33実施例
98 亜硝酸−t−ブチル(1,97mfりおよび塩化第二銅
無水塩(1,77y)をアヤトニトリル(50me )
に溶かし、水冷撹拌下、3−アミノ−2−クロロ−4−
フェノキシベンゼンスルホンアミド(3、30ff )
のアヤトニトリル(20+++e)溶液を滴下する。同
温にてさらに20分間撹拌後、室温にて、さらに1時間
撹拌する。反応液からアヤトニトリルを減圧留去後、残
滓に希塩酸を加えて酸f1とし、酢酸エチルエステルで
抽出する。抽出液を、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
および食塩水にて順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
する。溶媒を減圧留去して得られる残渣を、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(展開溶媒;酢酸エチルエス
テル:ベンゼン−1:9)によ′り精製し、目的物を含
むフラクションより得られる粗粉末を、メタノール−水
の混合溶媒から再結晶し、微褐色納品の、2.3−ジク
ロロ−4−フェノキシベンゼンスルホンアミド(0,7
5y)を得る。mp168〜171°C IR(ヌジョール)+  3425. 3330. 1
335. 1165cm−1N M R(D M S 
O−d 6 +δ): 7.02(IH,d、J=9H
z)。
7.03−7.60(5H,m)、  7.68(2H
,s)。
7.94(IH,d、 J =9Hz)元素分析: (
C421(、Cf2N OlS・0.18 N20 )
計1>(l白 :  C44,85,N2.91.  
  N4.36゜C/22.07 実1岬II (1白 : (シ 45.10.   N
2.69.   N4.30゜C7’ 21.69 実施例99 4−アミノ−2−クロロ−3−二トロベンゼンスルホン
アミド(2,’ooy)を酢酸(30me)に加え10
0°Cにて加熱溶解する。この溶液にメクンスルホニル
クロリド(0,77me ’?’f)IJえ、1司浩1
1にて加熱撹拌しながら、ff1−酸ナトリウム(0,
2057)を加える。さらに以後10分毎に酢酸すl−
IJウムを0.15 yずつ3回加え、反応液はさらに
約34時間還流撹拌するが、この間、24時間および、
31時間経過時に、ノタンスルホニルクロリド(0、3
5me )および、血、酸ナトリウム(0,3!7)を
それぞれ追加する。反応液を冷却後、溶媒を減LI0S
at去し得られる残渣に、飽和炭酸水素ナトリフt、水
溶液を加え、酢酸エチルエステルで抽出する。
有機層を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧留去して得られる残渣を、メタノールから再
結晶して、淡褐色釧状晶の、4−アナドアミド−2−ク
ロロ−3−二トロベンゼンスルホンアミド(0,8F)
を得る。mp  249〜251℃工R(ヌジョール)
: 3360. 3320. 3150. 3080゜
1690.1575. 1535. 1345..11
75゜1155c+++−1 NMR(、DMSO−d6.δ):  2.07(3H
,s)、7.80(2H。
s、SO2NH2)、  7.85(IH,d、J=9
Hz)、  8.14(LH,d、J=9Hz)、  
10.28(IH,bs、−CONH−)元素分析: 
(C3H8CI N、、05S )計算値: C32,
72,N2.75.  N14.31実測値:C32,
28,N2.58.N14.49実施例100 4−メfルー2−10ロー3−ニトロベンセ゛ンスルホ
ンアミド(92y)及び水酸化ナトリウム(14,7y
)を水(600me)に溶解し60℃にて加熱撹拌下、
過マンガン酸カリウム(116y)の水(500me 
)懸濁液を3時間を要して注加しさらにN温て5詩間撹
拌する。
反応液から副生ずる二酸化マンガンを戸別し、二酸化マ
ンガンを熱水で2(用洗浄する。p液と洗液をfl、こ
の混^液を35チ塩酸でpH8,5とする。析出する無
色の沈殿を沖収し、未成トの原料を回収する。(収に1
9.67 ) 一方、び】液は35%塩酸でpH2,0とし、析出−j
る結晶をpIIXする。この結晶を40°Cで41肖1
71j乾燥して、無色針状晶の 3−クロロ−2−二ト
ロー4−スルファモイル安息香酸(56,4y) ヲ得
る。mp  260〜262°C IR(ヌジョール):  3600. 3440. 3
350. 3270゜3105、 3095. 245
0. 1715. 1550゜1360、 1335.
 1175σ−1HMR(DMSO−C6,δ): 8
.05(2H,s)、  8.23(2H,s)元素分
析:(C7H5CI!D■206S@H20)計算値:
C28,15,N2.36.N9.38H206,03 実測値:C28,44,〜H2,18,N9.44H2
05,86 実施例101 4−スルファモイル−3−10ロー2−二トロ安息香酸
(2,(1y)および水素化ホウ素ナト1ノウム(0,
54y)の乾燥テトラヒドロフラン(30me )に懸
濁させた溶液を0°Cに冷却撹拌丁2分を要して三フッ
化ホウ素ジエチルエーテル2、7りを諦1ドし、この混
合物を室温で更に1時間撹拌する。
斤応液に水(50me)を加えて過剰のジボランを分解
し、酢酸エチルエステルを加えて抽出する。
抽出液を飽.和食塩水で洗浄後、無水W#1酸マグネシ
ウムで乾・操する。
溶媒を減圧留去して得られる無色油状物(2,27つを
50%水性メタノール(80m(りから再結晶して無色
針状晶の、2−り四ロー4ーヒドロキンメチルー3−二
トロベンゼンスルホンアミト(1、4y)を得るo m
p  180〜183°CIR(ヌジョール):  3
420,  3330,  3200,  3050。
1535、  1335,  1180.  1160
cm’NMR (DMSO−d6,δ)・4.62(2
H, d. 、T=4.0Hz)。
6、80(IH, t, J =4.0Hz)、  7
.84(LH, d。
、T−8.0Hz)、  7.94(2H,s)、  
8.26(IH。
d, J=8.0Hz) rcX分析: ( C7H7Ce N’205S )計
算値: C31.5:3,  N2.65.  N10
.51実ill イ1目 : C ;噛1.68.  
 N2.60,   N10.52実施例102 実施例101と同様Vこして、3−クロロ−4−(N,
N−(ジメチノリアミノメチレンアミツスルホニル〕−
2−二トロ安息香酸(9.0y)から3−り「Jロー4
−(N,N−(ジグメチノリアミノメチレンアミノスル
ホニル)−2−二トローベンジルアルコール(5.0,
1;’)を得る。mp194〜198℃(無色針状晶、
メタノールから再納品) IR(ヌジョール):  3450,  1630, 
 1530,  1340。
1175、  1145>−1 NMR(DMSO−d6,δ): 2.89(3H, 
s)、  3.13(3H。
s)、  4.50(2H,d,J−5.0Hz)、 
 5.69(IH。
t, J=5.0Hz)、  7.68(IH, d,
 J=8.0Hz)。
8、13(IH, d, J=8.0Hz)、  8、
20(IH,ε)元素分析:(C,。H,2CIN30
,S・−旬−N20)計算値:C36.72.N3.8
8,N12.84。
N20 1.65 実測値: C36.95,  N3.71.  、N1
2.90。
N20 1.55 実施例103 2−クロロ−4−ヒドロキシメチル−3−二トロベンゼ
ンスルホンアミド(1,3y ) ヲamヒリジン(5
0+++r)に溶解し、ピバロイルクロリド(0、7m
r )を水冷下に添加し、この混合物を0°Cで1時開
撹拌する。
反応混合物を水(50rnf’)に庄原し、酢酸エチル
エステルで抽出する。抽出液を3.5%塩酸水、飽和食
塩水、5係炭酸水素す) IJウム水溶液、飽和食塩水
でIll+’1次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
する。
溶媒を減圧留去して得られる淡黄色油状物(2゜4y)
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エ
チルエステル−n−ヘキサン(2:8)で溶出する。目
的物を含むフラクションを合し溶媒を減1−L: H1
去すると無色粉末(1,4y)を得る。この粉末を塩基
性アルミナカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホ
ルムーアセトン(1:l)で溶出する。目的物を含むフ
ラクションをさし、溶媒を減圧留去して無色油状物(1
,0’lを得る。この油状物をn−ヘキサン(50mf
l’)で結ピバロイルオキシメチル)−3−二トロベシ
セ゛ンスルホンアミド(o6y)を得る。mp191〜
195°C IR(ヌジョール):  3400. 3290. 1
735. 1535゜1340、 1160cm −1 HMR(DMSO−H6,δ): 1.10(9H,s
)、  5.15(2H。
s)、  7.79(LH,d、 J=8.0Hz)、
  7.91(2H,s)+8.18(LH,d、 J
=8.0 Hz)元素分析: (C,2H,5Cff 
N206S )計算値:C41,09,H4,31,H
7,99実測伽: C40,39,H4,13,H7,
9i実施例104 3−クロロ−2−ニトロ−4−スルファモイル安息香酸
(30,0y)、塩化チオニ/しく30me)、無水N
、N−ジメチルアミド(5滴)及び無水ベンゼン(27
0rne)の混合物を1時間撹拌還流する。
故応液にn−ヘキサン(120mf)を加えて水冷して
得られる無色の沈殿をV−取し、n−ヘキサン(200
m(りで洗浄する。
jiIられた粉末を乾燥酢酸エチルエステル(500m
e )に溶解し、不溶物を〃i去し、p液の溶媒を減+
+:Fに留去し、残を査をn−ヘキサン(500mt’
)でVΔC浄すると無色粉末状の3−クロロ−2−ニト
ロ−4−スルファモイルベンゾイルクロIJ )’ (
28、:3 y)を得る。mp  173〜178°C
(分解)IR(スジョール):  3360. 325
0. 1750. 1540゜1360、 133(1
,1155c+++−1HMR(DMSO−H6,δ)
: 8.10−8.50(21(、m)。
10.0(2H,brd、 s) 元素分析: (C7H4Cff2N205S )6L 
W ft白 :C28,11+    Hl、35. 
   H9,37実氾1目1白 :C28,78,Hl
、43.    H9,85実!J11例105 :(′−クロロー2′−二トロー47−スルファモイル
アセトフェノン(5,O,lを乾燥酢酸エチルエステル
(60me )に溶解し、60℃に加熱撹拌下、臭素(
315y)の乾燥酢酸エチルエステル(5,0mr )
溶液を3滴、滴下する。反応溶液が脱色することを確認
してのち室温捷で冷却し、残りの臭素溶液を室温撹拌F
に臭素の色が定常的に消えていくような速度て20分を
要して滴下する。反応混合物を室温で更に40分撹拌す
る。
得られる淡黄色の溶液を減圧下に濃&乾固して黄色粉末
(6,6y)を得、酢酸エチルエステル及びn−ヘキサ
ンの(1:l)混合溶媒から再納品して無色針状品の2
−ブロモ−3′−クロロ−2′−二トロー4′−スルフ
ァモイルアセトフェノン(5,32)を得る。mp  
202〜207℃(分解)IR(ヌジョール):  3
400. 3280. 1720. 1545゜136
5、 1180. 1160σ−1HMR(DMSO−
H6,δ) : 5.00(2H,e )、  8.1
3(2H。
8)、  8.36(2H,s) r 元素分析−(C苧H6へCI N20.、S )計算値
、C26,87,Hl、69.  H7,83実測値:
C26,82+  H2,02,H7,63実施例10
6 実施例79と同様にして、3−クロロ−2−ニドt:1
−4−スルファモイルベンゼンスルホニルクロリド(1
,0y)からN−メチル−N−[(2−メチル−2−テ
トラノ・イドロフリノ0メチル)−3−クロコニ2−ニ
トロ−4−スルフアモイルベンセ゛ンスルホンアミド(
0,6y)を得る。mp145〜147℃(ジエチルエ
ーテル及びn−ヘキサン混合溶媒から14結晶) IR(ヌジョール):  3340. 3180. 3
070. 1550゜3.50−3.83(2H,m)
+  8.12(2H,s)、  8.17(IH,d
、J−8,0Hz)、 s、石(LH,d、 J=8.
0L(z )元素分析: (CoH+5CeN307S
2)at i値: C36,49,1(4,24,H9
,82実測値−C36,25,l(4,(19,H9,
81実41t(例107 2−クロロ−3−ニトロ−4−ベンジルチオベンゼンス
ルホンアミド(7,7y)ヲ、木酢e(150me )
及び水(−50me )の懸濁液とじ室温撹拌F1塩素
カスを30分通じる。
得られる淡黄色溶液から酢酸を留去して析出する結晶を
戸数し、木次いでn−ヘキサンで洗浄する。
得られる粗結晶(7,8y)をジエチルエーテル及びn
−ヘキサン(1:2)の混合溶媒から再紳晶して、無色
板状晶の3−クロロ−2−二トロー4−スルファモイル
ベンセ゛ンスルホニルクロリド(5,2に’)を得る。
mp198〜201℃IR(ヌジョール): 3460
. 3270. 1540. 1350゜1170、 
1150crn−1 HMR(DMSO−d6.  δ): 7.97(IH
,d、 J=8.0Hz)。
8.20(IH,d、J 〜8.0Hz)、  10.
50(2H,s)元素分析:(C6H4C/!2N20
6S2)計算値: C21,50,Hl、20.  H
8,36実測値: C21,68,I(1,31,H8
,45実施例108 3−10ロー2−ニトロ−4−スルファモイルベンズア
ミド(3,51及び三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯
体(4,7p)を乾燥テトラヒドロフラン(100me
)に溶解し、水冷下水素化ホウ素ナトリウム(0,95
y)を添加する。混合物を40℃で18時間史に65°
Cで2時間撹拌し、この混合物を室温捷で放冷した後、
水素化ホウ素ナトリウム(0,95y)及び五フフ化ホ
ウ素ジエチルエーテル錯体(4,7y)を追加してのち
、65°Cて4時間撹拌する。
反応混合物をメタノール(50ml’)に庄原し、溶媒
を減圧留去して淡褐色油状物(6,05i’)を得る。
この油状物を3,5チ塩酸水(206me)に溶解゛し
酢酸エチルエステルで洗浄する。水層を炭酸水素ナトリ
ウムでpH8,0として、酢酸エチルエステルで抽出す
る。抽出液を飽和食塩水(100m(′)で洸浄し、無
水硫、酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を湯圧留去して得られる褐色粉末をジエチルエーテ
ル(som(’)で淡褐色粉末(0,8y)としこの粉
末のエタノール(20mff)iY<aに、マレイン酸
(0,75’)のエタノール(10me)溶液°を添υ
11する。この混合物にジエチルエーテル(100ml
 )を加えて析出する結晶を沖収し、ジエチルエーテル
でj′口口側4iと、黄褐色針状晶の4−ア三ツメチル
ー2−クロロー3−二トロベンセ゛ンスルホンアミドの
マレイン酸塩(0,63y)をi!)/−1゜mp 1
92〜194℃(分解) IR(ヌジョール):、3080. 1680. 15
40. 135(1゜1180、 1160側−1 NMR(DMSO−46,δ): 4.10(2H,s
、)、  6.00(2H。
s)、  7.83(lH,d、 J=8.0Hz)、
  8.13(IH。
+ a + にs、o Hz ) 元素分析: (C,H8Cf N30.・C4H,04
・、C,、H,OH)計算値:C35,80,1(3,
74,N10.38実測値:C35,43,H3,57
,N10.44実施例109 2−[(3−クロロ−2−二トロー4−スルファモイル
)フェノキa安息香酸メチル(1,30y)を水酸化カ
リタム(0,38y)の水(15+y+r)溶液と30
分撹拌M流、する。反応液を放冷後布塩酸で酸性とし、
酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を水洗後硫酸マ
グネシウムで乾燥しべ媒を、減圧留去して得られる残渣
をエタノール、n−へキサン混合溶媒から再結晶すると
、微褐色塊状晶の、2−[(3−クロロ−2−二トロー
4−スルフアセイノ0フエノキシ〕安息香酸(0,90
y )ヲ得る。、mp  238〜240°C IR(グリコール):  3325. 3250. 1
690. 1545.・1330、 1190. 11
65cm−1HMR(DMSO−d6.δ): 6.9
2(IH,d、 J=9Hz)。
7.36−7.98(4H,m)、  7.84(2H
,s)、  8.0’9(1)1. d、 J=9Hz
) 元素分析: (C13H9Ce N207S )計算値
・C41,89,H2,43,N 7.52実2[]リ
イ直 :  C41,80,H2,48,H7,56実
施例110 10 実施、例鯰と同様に、2−クロロ−6−フェノキシ−3
−スルファモイルベンゾニトリル(1,20y)から白
色塊状酷の2−クロロ−6−フェノキシ−3−スルフア
モイルベンズアE)’(1,0057)を得る。mp2
26〜228°C(Xクノールから1]f結晶) JR(グリコール):  3460. 3340. 3
200.  t685゜1325、 1175c+++ NMR(DMSO−d6.δ): 6.83(IH,d
、 J=9Hz)。
7.07’−8,10(’7H,m)、  7.55(
2H,s)。
7.90(IH,d、 J =9 Hz )元素分析:
 (C,3H,、CI!N204B )計算値: C4
7,78,H3,39,H8,,57実測伯:、C47
,56,、H3,39,H8,60実施例111 2−アミノ−3−クロロ−4−スルファモイルベンズア
ミド(2,3fj )、1.1−ジェトキシプロパン(
1,6mtり、35%塩酸(6滴)及びエタノール(2
30m(’)の混合物を撹拌下に1時間還流する。
反応混合物を減圧下で50 meまで濃縮後、水(10
0me )・を加える。析出してくる結晶をP取りこれ
をアセトン(80me )、エタノール(10m/’)
及び水(100me)の混合溶媒に溶解する4、不溶物
を戸別し、p液を譚圧下100 meまで濃縮した後、
終夜放置する。析出晶をlr” Myし、減圧F’50
℃で8時間乾燥して、淡黄緑色針状晶の、8−=クロロ
ー2−エチル−7−スルファモイル−1,2,3゜4−
テトラヒドロキナゾリン−4−オン(1,8y)をj(
する。n+p  245〜247°CIR(グリコール
):  3360. 3160. 3030. 165
5゜1605、 1340. 1150cm−1HMR
(DMSO−d6.δ):  0.92(3H,t、J
=5.0Hz)。
1.54−2.00(2H,m)、  4.79(IH
,m)、6.73(IH,s)、7.31(IH,d、
J=8.0Hz)。
7.6:3(2H,s)、7.71(LH,d、J=8
.0Hz)。
8.40 F LH,s ’)+ 元素分析畳(:11nH+2Cj? N303S−〒H
20)計算(1t1・C40,82,H4,28,N1
4.281120 1.53 実測値: C40,63,H3,92,N14.31h
20 1.54 ′大MII5例112 2−アミノ−3−クロロ−4−スルファモイルベンズア
ミド(1,5y)、2,2−ジェトキシ−1゜1−ジク
ロルエタン(1,24y)、ベンゼンスルホンh (0
,19)及びジエチレングリコールジメチル−L−チル
(30ml’ )の混り物を還流下に9時開撹拌する。
反応混合物を減圧F5. Ome捷で濃縮し、残渣に5
%炭酸水素ナトリウム水溶液(30me)(!lニジイ
ソプロピルエーテル(30me )を加え、析出−1る
結晶をP取し、水(10me)次いでジイソブロヒ゛ル
エーテル(20me )で洗浄する。得られる相牛成物
を−r−タ/−ル(30me)及び水(50m()ぴ)
混合溶媒から再結晶して、淡黄緑色針状晶の、8−クロ
ロ−2−ジクロルメチル−1−スルファモイル−1,2
,3,4−テトラヒドロキナプリン−4−オン(1,2
P)を得る。mp142〜150°C(軟化)189〜
195’c(分解) IR(グリコール): 3560. 3380. 32
70. 3070゜1665、 1610. 1335
. 1180σ−1HMR(DMSO−d6.δ): 
5.41(LH,m)+  6.26(IH。
d、、T=4.0Hz)、  7.38(LH+d+J
=8.0Hz’)+7.36(IH)、  7.66(
2H,s)、  7.78(IH,d。
J=8.0Hz)、  8.94(IH,d、J=4.
01(z)元素分析: (C9H8’Jl’3N303
8 )計算値:C31,36,H2,34,N11.8
6実測値:C31,46,H2,74,N11.88′
ノてゲ)L仕]口 l;3 ′大Jifff1例112と同様に、2−アミノ−3−
クロrr −−4−−スルファモイルベンズアミl’(
1,8y)と、2.2−ジェトキシ−1−クロロエタン
(2,0y)とを反応キせて8−クロロ−2−クロロメ
チm p   2 4 2 〜2 4 5  ℃ (分
解 )(水−7tl−ンーエタノール6゛ら勇4も一〇
In(ヌジョール):  3380. 3150. 3
050. 1665゜1610、 1345. 116
0crn’tJMR(DMSO−c16.δ): 3.
79(2H,s)、  5.20(IH,m)。
7.07(IH,q)、  7.03(IH,d、J=
8.0Hz)。
7.63(2H,s)、  7.37(IH,d、J−
8,0Hz)。
8.50(LH,s’) 7[1素分析: (CpHgCe2N30:+S )計
り f]白 :C34,85,+(2,92,N13.
55¥氾1直 ・ c35.34.   N3.15.
   N13.41実M+1m 114 イミダゾール(0,90y)を乾燥テトラノ・イドロフ
ラシ(35mf)に溶ヤし、室温、撹拌下、3−ク四ロ
ー2−ニトロ−4−スルファモイルベンゾイルクロリド
(1,97y)を加え、4時間撹拌する。
副生ずる不溶物を反応液から沖去し、乾燥テトラハイド
ロフラン(7me)で洗浄する。沖潜と洗液とを合した
テトラハイドロフラン溶液にN−(2−イミダシリン−
4−イリデン)−5−クロロ−2−フェノキシアニリン
(1,73y)、の乾燥テトラハイドロフラン(20m
e)溶液を、室温にて加え、そのまま3口開撹拌する。
得られる反応混合物を、減圧上濃縮し、得られる残渣を
酢酸エチルエステルで抽出する。抽出液を飽和食塩水で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾・操する。溶媒を減圧丁
留去して粉末残R1を得る7、この粉末をシリカゲルク
ロマトグラフィーに付し、塩化メチレン及び酢酸エチル
エステル(85:15)の混合溶媒で溶出する。目的物
を含むフラクションを合し、〆媒を減圧留去すると、白
色粉末残渣(1゜7y)を得る。この粉末残渣を酢酸エ
チルエステル−テトラハイドロ・フランの混合溶媒から
1−1)納品L1白色粉末の、9−クロロ−4−(5−
りrl rl −、i−フェノキシフェニル)−5−オ
キソ−]、 2.4.5−−テトラハイドロイミグゾ[
1,2−a1ギナゾリン−7,8−スルホンアミド(1
oy)を得る。mp264〜266°C +1 R(:2ジー1−ル):  3330. 321
0. 1675. 1640゜1355、 1210.
 1165σ−1HMI’? (Dl、4SO−d 6
 、  δ):   3.4 −4.0  (4H,m
)、   3.5 −8.0(12H,m) 1+lqr+Rm/e: 502(M”)+  467
、 409(base)。
294゜ ル素分’j1’ : (C22H+gCff2N40.
S ・−THF−!−N20 )2 計神 fI白 :  C51,s3 、    N3.
48.    N10.75つり測ar4:C52,0
7,N3.36.    N10.79丈ム11・例1
15 シクロペシチルアセトアルテヒド(0,42y)、!:
をk M♂させて5−クロロ−3−シクロペンチルメチ
ル−6−スルファモイル−1,2,4−ベンゾチア25
3°C(無色針状晶、水性エタノールから再結晶) 工R(ヌジ−1−#):  3380+  3210.
 1330. 1160c1n−1HMR(DMSO−
d6 、 a): 1.00−2.20(IH,m)、
 4.56−5.00(IH,m)、 6.59(IH
,s)、 7.33(LH,d。
J−8−OHz )+ 7−66 (2Hls )、7
−67 (L H+ 6+J =8.0Hz)、 7.
92(IH,s)元素分析’ (Cl5H18Ce N
304S2 )計算値: C41,10,H4,78,
N11.06実測値: C40,99,H4,88,N
10.75実施例116 4′−スルファモイル−2−ブロム−3′−クロロ−2
′−二トロア中トフエノン(’2.3y)及び、N−メ
チルチオ尿素(0,6y)の乾燥アセトン(50me 
)溶液を礒温で3時間撹拌した後、終夜放置する。析出
する無色の固体を油取し、乾燥アセトン(20me)で
洗浄し、得られる粉末(1,4y)をメタノール(30
me)に溶解する。このメタノールメ液を飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液(20+y+r)てIJH8,5とす
る。析出する黄色固体をPT&、シ、風乾する。
得られる黄色粉末(1,0y)をメタノール(20me
 )に溶解する。このメタノール溶液に7規定塩化水素
メタノール溶液(2,0me)及びジエチルエーテル(
100mfりを加えて摩砕し、黄色粉末状の4−(4−
スルファモイル−3−クロロ−2−二トロフェニル)−
2−メチルアミノ−1,3−チアゾール塩酸塩(0,9
2)を得る。mp210〜215°C(分解) IR(ヌジョール):  3400. 3110. 3
030. 2600゜1625、 1535. 134
5. 1165. 1155σ−1HMR(DMSO−
d6.δ): 2.86(3H,s)、  7.36(
LH。
s)、  7.56(2H,s)、  7.92(2H
,brd、s)。
8.17(2H,s) 元素分析+ (C,oH,oCf2N404S2)dト
坤値 :  C31,1g、   H2,62,N14
.54実測値:C30,98,H2,65,Ni3.9
9実狗例117 4′−スルファモイル−2−フロモー3’−10口=2
′−ニトロアセトフェノン(2,5P)と1.3=ジメ
チルチオ尿素(0,76y)の@、燥アセトン(30m
e )溶液を室温で1時間撹拌する。
析出する結晶を戸数し、アセトン(30mC)で洗浄す
る。得られる結晶(2,0!/?)をアセトン(50m
e )に懸濁し、摩砕して無色微細針状晶の4リジン−
4−オール臭化水素酸塩(1,6y)を得る。mp  
186〜1906C(分解)IR(ヌジョール):  
3400. 3200. 3100. 1640゜16
10、 1560. 1520. 1355. 118
0゜1155σ−1 NMR(DMSO−d6. J)・2.91(3H,s
)、  3.10(3H。
s)、  3.92(2H)、  3.97(IH,b
rd、s)。
7.79(IH,d、J−9,0Hz)、  8.02
(2H,s)。
8.18(IH,d、 J−9,0Hz)元素分析畳C
11H14Cj’ N405S2 ’ HBr ” T
CH3COCHt )計算値: C29,9(1,H3
,55,N 11.64実測値: C29,51,H3
,55,N11.40′去施例118 4−スルファモイル−3−クロロ−2−二トロ安息香酸
(2,0y)をメタノール(20me )及びアセトン
(50me )の混合溶媒に溶解し不メ物をIF・別す
る。tj・液に1規定水酸化す) IJウム水溶液(7
,1me )を加え、溶媒を減圧留去して無色のゲル状
物を得る。この残渣にアセトン(50me)を加えて結
晶化させると無色針状晶の4−スルファモイル−3−ク
ロロ−2−二トロ安息香酸す) IJウム(1,sy)
を得る。mp 292〜297°C(分解) IR(ヌジョール):  3600. 3340. 3
270. 3200゜1615、 1540. 137
5. 1360. 1170゜1150σ−1 NMR(DMSO−d6.δ)〜4.66(2H,br
d、 s)、  7.86(IH,d、 J=8.0H
z)、 、 8.02(IH,d、 、T=8.0H2
)+LJ分相’ (C7H4C” N2 Na O19
・4 H20計算鉛:C26,60,Hl、75.H8
,86゜H704,27 実温1i(1(+:e26.28.  +(1,79,
H8,46゜H204,25 第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号   庁内整理番号C0
7D 307152           7043−
4C307/68           7043−4
 C307/86           7043−4
 C4871041128115−4C //A 61 K 31/18           
6408−4C31/34           64
08−4 C31/41           640
8−4 C31/425          6408
−4 C31/495          6675−
4 C311546675−4C 31/63    ABU     6675−4C3
1/635    ACX     6675−4CO
発 明 者 谷口清 大阪市大淀区長柄東3−2(公 団3−1006) 0発 明 者 斎藤善正 大阪市北区天満2−6−3−41 0発 明 者 桂洋介 豊中市上野西3−9−19 手続補正書(自発) 昭和58年4月79日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和 57 年特許願第 7920   号2、発明の
名称 ベンゼンヌルホンアミド誘導体 3、補正をする者 特許出願人 大阪市東区道修町4丁目3番地 (524)藤沢薬品工業株式会社 代表者藤澤友吉部 本代 理 人 〒532 大阪市淀用区加島2「目1番6号 6、補正の内容 (1)明細書第175頁千から2行〜第176頁第1行
の )N−(2−クロロ・・・・・イソチオウレア」ヲN−
(2−クロ製ロー6−フエツキシー6−スルフアモイル
フエニル)−2−メチルイソチオウレア」と訂正します
(2)同第191頁第12行の 1実施例110と同様に」を [実施例109と同様に」と豹正します。
(6)同第197頁下から1行の [6−スルファモイル−1,2,4Jを16−スルファ
モイル−5,4−ジヒドロ−2H−1,2,4Jと訂正
します。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 〔式中、R1はハロゲン原子、ヒドロキシ基、低級アル
    ギル基、アミノ基、低級アルコキシ基、アリールオキシ
    基、低級アルケニ!レオキシ基、アミノ(低級〕アルキ
    ル基、ヒドロキシ(低級)フル’etv基、低級アルカ
    ノイルオキシ(低級)アルキル基、低級アルキルチオ基
    、アリールチオ基、アラルキルチオ基、アシル基、低級
    アルカノイルアミノ基、カルボキシ基、N、S含有S−
    低級プルキルイソチオウレイド基、シアノ基またはカル
    バモイル基、R6はハロゲン原子、R4およびR5は同
    一または異なって水素原子、低級アルキル基、低級アル
    コキシ(低級)アルキル基、アラルキル基、低級アルカ
    ノイル基、低級アルキルカルバモイル基、シクロアルカ
    ンカルボニル基、N含有6員芳香複素環置換(低級)ア
    ルキル基、○含有5員複素環置換(低級)アルキル基、
    0含有5員複素環置換(低級)アルカノイル基、アリー
    ル基、(イミノ)アジドメチル基またはN含有5員複素
    環式基をそれぞれ意味し、R1のアリールオキシ基は1
    個もしくはそれ以上のハロゲン原子、低級アルキル基、
    カルボキシ基、低級アルコギシ力ルボニル基、ハロ(低
    級)アルキル基もしくは低級アルコキシ基で置換されて
    いてもよく、RのN、S含有5員複素環式基はヒドロキ
    シ基、低級アルキル基、低級アルキルアミノ基および(
    または)低級アルキルイミノ基で置換されていてもよく
    、R1のO含有縮合複素環オキシ基はオキソ基および(
    または)低級アルキル基で置換されていてもよく、Rお
    よびRのアリール基およびアラルギル基はハロゲン原子
    もしくはニトロ基で置換されていてもよく、さらにR4
    およびR5ばそれらが結合しているN原子と共に6員複
    素環と形成してもよく、この6員複素環はヒドロキシ(
    低級)アルキル基もしくはO含有5員複素環置換低級ア
    ルカノイル基で置換されていてもよく、またR4とR5
    が一緒になって低級アルキルアミノで置換されていても
    よい低級アルキリデン基を形成してもよく、またR1と
    R2とが結合して式 〔式中、Zはカルボニル基もしくはスルホニル基、R6
    は低級アルキル基、ハロ(低級)アルキル基もしくはシ
    クロアルキル(低級)アルキル基、Rは水素原子、Rは
    水素原子もしくはアリール基をそれぞれ意味し、R6と
    R7とは結合してN含有5員複素環式基を形成してもよ
    く、Rのアリール基はハロゲン原子および(もしくは)
    アリールオキシ基で置換されていてもよいものとする〕
    を表わしてもよいものとし、Rがハロゲン原子もしくは
    アミノ基である場合にはRはカルバモイル基でないもの
    とする〕 で示され乞ベンゼンスルホンアミド誘導体およびそれら
    の塩。
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