JPS58124753A - オレフインニトリルの回収法 - Google Patents

オレフインニトリルの回収法

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JPS58124753A
JPS58124753A JP736582A JP736582A JPS58124753A JP S58124753 A JPS58124753 A JP S58124753A JP 736582 A JP736582 A JP 736582A JP 736582 A JP736582 A JP 736582A JP S58124753 A JPS58124753 A JP S58124753A
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water
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acrylonitrile
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シン・チ−・ウ−
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオレフィンニトリルの回収法及び精製法に関す
る。本発明は米国特許第4.166.088号に記載の
発明の改良に関するものである。
米国特許第4.166.088号は、プロピレンまたは
インブチレンのアンモ酸化によって生成するアクリロニ
トリルおよびメタクリロニトリルの公知の回収および精
製系の改良法を記載している。
この改良法によれば、蒸気側流を塔の下部四分の−から
除去し、七の&トムス生成物をアンモ酸化反応器流出物
の急冷のため急冷液(抽出蒸留塔またはストリッツ譬−
)として使用する。この側流を抜くことによって、魚冷
ゲトムス流中の重質有機物の濃度を著しく増加でき、同
時にこの流れの全体の(total mass) tl
Lれを著しく減少できることがわかった。急冷塔ゲトム
スけ、ふつう灰化により廃棄されるから、急冷塔がトム
ス量のこの劇的な減少は著しいエネルー−の節約となる
不幸にして、この解決法に関連した欠点は、関達した熱
損失を償うために側流をとるところの塔に、追加の熱を
供給しなければならないということである。念とえば、
米国特許第4,166.088号のコラム4に記載のよ
うに、その特別の真体例では、熱入力の12鴫の増加が
必豊であった。
ふつうけ、熱源として低圧水蒸気を使い9gイラーによ
って、抽出蒸留塔およびストリッツ譬−塔に熱を供給し
ている。しかし、エネルギー価格は増々上昇するので、
低圧水蒸気の使用をできるだけ減らすことが常に望まし
い。過剰の低圧水蒸気は他の有利な目的に使用できるか
らである。
従って、本発明の目的は、米国特許第 4.166.008号に記載の技術よりも、著しく少な
いエネルプーを使う技術によって、上記特許で達成され
たと同じ結果を、すなわち急冷塔がトムス肴を著しく減
少させることを遂行する新規な系を提供することにある
この目的および他の目的は、急冷塔で急冷液として使う
ため再循環される粗製蒸留塔MトムスまたけストIJツ
ノ々−&)ムスの処理に多重効用蒸発器を使う本発明に
よって、遂行される。
多重効用蒸発器(rnultl−eff@ct @va
porstor)によって、再循llll5を中の50
暢またはそれ以上の液体が、除去できかつ米国特許第4
,166、n08号に示し念ものと同じ方法で急冷液と
して働ら〈舜縮再循llll51!を残す。しかし、多
重効用蒸発器は著しくエネルギー効率がよいから、この
方法の総エネルイー価格は、上記41許に記載の方法よ
りもけるかに低い。
そこで、本発明はアクリロニトリルtたはメタクリロニ
トリル、アセトニトリル、重質有機不純分を含んでいる
アンモ酸化反応器流出物から、アクリロニトリルtたは
メタクリロニトリルの公知回収法における改曳を提供し
、ただしこの方法では反応器流出物を水性急冷液と接触
させることによって冷却し、アクリロ五トリルt+はメ
タクリロニトリル、アセトニトリルを含むザス状急冷流
出物と液体急冷&)ムスとを得、がス状急冷流出物と水
との接触によって得られる急冷液#iam冷液を峡反応
器流出物と接触前に多重効用蒸発器によりat冷液から
水を除去したものからなっている。
図を参照すると、アクリロニトリル、HCN 、アセト
ニトリル、水蒸気、不純物を含んでいる導管100中の
反応器流出がスは、まず急冷塔102へ送られる。この
ザスは急冷塔で急冷液130と接触する。水と不純分を
含む&トムス流は導管106を通り除去され、廃棄処理
される。
冷却された反ろ器流出がスは、ライン108を経て急冷
系を去り、フィードとして吸収器110へ行く。洗浄水
はライン112を経て吸収器の頂部に入る。非凝縮性ザ
スは吸収器からライン114を経て除去される。水、ア
クリロニトリル、アセトニトリル、不純分を含む水溶液
はゲトムス流としてライン116を経て除去され、抽出
蒸留塔】】8へ送られる。
溶媒の水はライン120を軽て塔118のm@に導入さ
ね、抽出蒸貿を行なう。アクリロニトリルとHCNは、
オーバヘッド蒸気としてライン122を峠て除去され、
さらに精製のため送られる(図示してない。)アセトニ
トリルと水を含むダトムス流はライン124を経て除去
され、ストグツlター126へ送られる。熱をストツク
/#−に加えて、アセトニトリルをオーバヘッド蒸気と
してライン128を通し除去する。水、重質有横吻、他
の不純分を含む&トムス売はライン132を鐸て除去さ
れ、急冷系へ戻される。液体流をストツクt4−の下牛
分からライン120を経て除去でき、抽出蒸留塔への溶
媒水として使用できる。
本発明に従えば、ライン132中のストリッツ臂−4z
トムスは急冷液としてライン130tlilて急冷塔1
02に戻される前に、】34で一般に示し念多段蒸発a
装置で多段蒸発にかけられる。
多重効用蒸発器134は直列に配置さねぇ4個の多管(
shsll and tube)  熱交換器136,
238.140.142からなっている。各熱交換器で
は、熱交換器の管側内の液体は一部分蒸発されて蒸気流
出物と液体流出物を生じる。液体;覗出壽は直列の次の
熱交換器の4If @に送られ、一方蒸気流出物は同一
熱交換器の胴側(sh・II sld・) に送られて
さらKM体の部分蒸発を起させる。この方法を必要な限
り多くの段階続けてストリツ/ヤーゲトムヌから所望の
簀の水を除去し、・ついで急冷液として使うtJhIL
冷塔へ送られる。各段階で、熱を供給する蒸気が熱交換
により凝縮するとき生成する凝縮器は回収されて、再使
用のため再循環されるかま念は化学的ま念は生物学的積
層にかけられる。
この憧作の詳細を以下に記載する。
ライン132中のストリツノダー塔&トムスヲ第1熱交
換器136の管側内へ送り、一方低圧水蒸気をとの熱交
?Il器のl!iI@を通す。七のhかの熱交換が低圧
水蒸気を凝縮させ、ストIJッz# −& トムヌを一
部分蒸発させる。MJI物はライン146を経て再使用
のため第1熱交換器136から除去される。
第1熱交換器136におけるストツク・臂−塔ゲトムス
の加熱は、当咳&)ムスを気相と液相に一部分分離させ
る。液相はライン14Bを経てとり田七わ、1I42熱
交換器138の管側へ移さね、このとり出された液体の
一部分はライン150を経て第1熱交換器136の管仙
の底に再循環される。
a1熱交換6136で生成した蒸気はとり出され、ライ
ン152を経て第2熱交換器138のN4@に移される
。熱交換器138における熱交換は、−側で蒸気を凝縮
させ管側内で液体を一部分蒸発させ、それによって第2
熱交換a138で気相中にある液体を生成する。第2熱
交換器138の胴側で生成した凝縮物はライ/154を
経て廃棄のため排出される。この凝縮物は重合体などの
ような重質有機物の比較的低槽度を有し、そこで通常の
生物学的または化学的処理によって環境的に許容にする
ことができる。
s2熱交換器138の管側内に残っている液相はライ/
156を経て第5熱交換器140の前側へ移され、液体
の一部分はライン158を経て第2熱交換a138の管
側に再循環される。第2熱交換1s138の管側内圧生
成した蒸気はライン16Gを経て第5熱交換器140の
胴−に移される。再び、第3熱交換5140での熱交換
は1IiiI側で蒸気を凝縮させて凝縮物を生成し、こ
れけライン162を経てとり出され、第2熱父換器13
8からの凝縮物と同じ方法で廃棄される。
第3熱交換器140の管側内で生成した液相と気相はラ
イン164および166を経て第4熱交換器142の管
側と胴側へ移され、液相の一部分は再びライン168を
経て再循環される。第4熱交換!142の管側内で生成
した蒸気はライン】70を経てとり出され、凝縮器】7
2で凝縮され、用役水(utlllty)容器174で
回収される。
熱交換器142の胴側からの凝縮物もライン】76を経
て用役水容器174へ移される。この両凝縮物は高純度
のものであるから、たとえば種々のプロセス装置の7ラ
ツシ/グにおけるように通常の清浄水として使用できる
。第4熱交換器142の管側から回収された液体はライ
ン178を経てとり出され・、その一部分をライン18
0を経て第4熱交換器の管側へ再循環後、ライン130
を経て急冷液として急冷浴102に移される。
上記方法によって、ストリッツl −f l−ムク13
2中の水のかなりの量、念とえば1/2またはそれ以上
が除去され、それによって急冷液として使うためライン
130内に不純物のけるかに多く4#1されしかしはる
かに低い質量流量を有する濃縮ストリッツ4− N )
ムヌを与える。このことはライン106で回収される急
冷塔lトムスが同様にはるかに高濃度の不純分を有する
がけるかに低い全体の流量をもつことを意味する。しか
し、多重効用蒸発器系の高いエネルイー効率のために、
この系の操作に対すゐエネルプー要求は米国特許第4、
 166、Qna号Kl!e載の系j04uるかに小さ
い。
比較例^および実施例1 アクリロニ? IJル回収法を実質的に図面に示し念よ
うに実施した。比較例^では、ス) 13ツバ−からの
全液体ゲヌムヌ流を急冷液として急冷浴に再循環した。
実施例1は比較例^と同一であるが、ただしストリッパ
ーゲトムス中の水の1/2を除去するように操作される
4段多重効用蒸発器によって、図面に示した系に従いス
トツク・#−Rkdlトムヌを処理し食。
次表は両実施例の穫々のプロセス流中に含まれる重合体
重t%とCOO重量慢を示す。
/ / /′ / 7/ /″ /′ / / / 第2表 COO@@4 比較^   −一一一 1  0.20 0.11 0.05 0.04この表
かられかるように、glL2および第3熱交換器で生成
した凝縮物は極度に少量の重質有機物を含んでいる。そ
こで、これらを直接通常の生物学的または化学的処理に
かけて環境的に許容される水を得ることができる。さら
に、第4熱交換器で生成した凝縮物および凝縮器により
生成した凝縮物は十分純粋であって、さらに処理するこ
となく洗浄水のような種々の処理目的に使用できる。
第1熱交声器により生成した凝縮物は他のプロセス流゛
と扮触しないから、勿論高純度である。さらに、ストリ
ツ/#−ケトムスからの水の除去によって、急冷塔へ戻
される急冷液量はストリッツ中−?トムズの約50鴫で
ある。これけ生成する角、冷塔がトム重量が比較例で生
成する急冷塔&)ムスの約40−であることを意味する
。最後に、4段階多重効用蒸発*Fi著しくエネルギー
効率がよいから、本発明の実施に必要な低圧水蒸気量は
この系の操作に必I!’な量のわずか1/3〜1/4で
ある。
そこで、本発明は著しく一層少ないエネルギーを使い、
米国特許第4,166.008号と同一の有利な結JJ
:を得ることがわかる。
本発明の1具体例だけを記1してきたが、本発明の精神
と1囲から離れることなく多くの彎形が可能であるaた
とえば、多重効用蒸発器においていかなる数の段階(s
tages )本使用で診る。そこで、エネルギー節約
の見地からは4段階が好オしいが、3段N本有利である
。さらに、すべての蒸発に必要な熱を供給するのに上記
では低圧水蒸気を示しているが、いかなる熱―本使用で
診る。
しかし、典型的なアクリロニトリル精製および回収製雪
では、低圧水蒸気すなわち10100ps1での、ふつ
うけ約20〜60 pslg の圧力を有する飽和水蒸
気が容易に入手でき、それ管使うのが好オしい、、また
、多重効用蒸発器によって除去されるストリッツ奇−塔
の水量は主として経済性に依存し変化で六る。最後に、
本発明の多重効用蒸発器Fi齢述のようにストリッツや
一塔?トムスに使うのに制限される必要はなく、急冷液
として使うため再循甲される他のプロセス流の濃縮に使
用できる。たとえば、米国特許第4.166.008号
の第2図のライン156で再循環される抽出蒸留塔?ト
ムスの処理のため多重効用蒸発器を使用できる。このよ
うな変形のすべては勿論本発明の技術的範囲内に含まれ
ることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
添付図面はアクリロニトリルの回収と精!I!!に応用
した本発明の概略図である。 1 事件の表示 昭和よ7年特許願 第736j 号2
1発明の名称  オレフイン工) IJルの回収法3、
 補正をする者 事件との関係  出願人 名称   ずスタンダードオイル カyノ母ニー4 代
理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)偵) アクリロニトリルまたはメタクリロニトリ
    ル、アセトニトリル、重質有機不純分を含んでいるアン
    モ酸化反志器流出物を水性急冷液と接触させて、fヌ状
    急冷流出物と液体急冷ぎトムス生成物とを得、 (b)  [I*ザス状急冷流出物を水で吸収して、ア
    クリロニトリルまたけメタクリロニトリル、アセトニト
    リル、核子純分を含んでいる第1水溶液を得、 (C)  咳第1水溶液を水含有流で抽出蒸留して、ア
    クリロニトリルまたはメタクリロニトリルを含むがス伏
    流出物と水、アセトニトリル、核重質有機物を含む液体
    yk”トムス生成物とを得、 (d)#液体&トムス生成物からアセトニトリルをスト
    リッピングし、それKよって水および咳電貿有機不純分
    を含むヌトリツz4− f トムス生成物を得、 (・) 核ストリツ・ダーゲトムス生成物を諌魚冷液と
    して使うため工程(a)に再循饗することからなる核ア
    ンモ酸化反応器流出物からアクリロニトリルtたけメタ
    クリロニトリルの回収および精製法において、 鍍ストリツ/平f トムス生成物を工II(・)K戻す
    前に多重効用蒸発器によって鋏ストリツ・ターカトムヌ
    生成物から水を除去することを特徴とする上記改良方法
    。 (2)#反応器流出物がアクリロニトリルを含んでいる
    特許請求の範囲(1)記載の改良方法。 (3)複数の段階で該再循環ストリツz母−f )ムス
    から水を除去し、該液体ヌトリツ・4二/)ムスを峡湾
    1段階で部分蒸発して第1蒸気生成物と第1液体残留物
    を得、該第1蒸気生成物と第1液体残留物を該第2段階
    で間接熱交換にかけ、それKよって該第1蒸気生成−物
    を凝縮して輌1凝縮物を形成しま食核第1液体生成物を
    部分蒸発して第2蒸気生成物と第2液体残留物を形成す
    る特許請求の範囲(2)記載の改良方法。 (4)少なくとも3段階を有する多重効用蒸発器で該ヌ
    トリツノ譬−?トムスから水を除去する特許請求の範囲
    (3)記載の改良方法。 (5)核多重効用蒸発器が少なくとも4段階を有してい
    る特許請求の範囲14)記載の改良方法。 f6)(s)  アクリロニトリルまたはメタクリロニ
    トリル、アセトニトリル、重質有機不純分を含んでいる
    アンモ酸化反応器流出物を水性急冷液と接触させて、が
    ス吠急冷流出物と液体魚冷ゲトムス生成物とを得、 (b)  咳ブス状急冷流出物を水で吸収して、アクリ
    ロニトリルt±はメタクリロニトリル、アセトニトリル
    、該不純分を含んでいる第1水溶液を得、 (C)°該t41水溶液を水含有流で抽出蒸留して、ア
    クリロニトリルまたはメタクリロニトリルを含むがヌ状
    流出物と水および該重質有機物を含む液体yjf)ムス
    生成物とを得、(d)  丁禅(c)の蒸留帯域から側
    流を除去してアセトニトリルを回収し、 (・) 咳液体ゲトムス生成物の少なくとも一部分を水
    性急冷液として使うために工S(・)K再循環すること
    からなるアンモ酸化反ろa流出物からアクリロニトリル
    t+はメタクリロニトリルの回収および精製法において
    、 核液体ゲトムス生成物を工程(a)に戻す前に多重効用
    蒸発器によって蚊液体ゲトムス生成物から水を除去する
    ことを特徴さする上記改良方法。 (7)核反応ma出物がアクリロニトリルを含んでいる
    特許請求の範囲16)記載の改良方法。 (8)複数の段階で当咳液体&トムス生成物から水を除
    去し、咳液体ゲトムス生成物をM第1段階で部分蒸発さ
    せて第1蒸気生成物と第1液体残留物とを得、該第1蒸
    気生成物と第1液体残留物を#第2段階で間接熱交換に
    かけ、七れによって当該第1蒸気生成物を凝縮して第1
    凝縮物を形成し、また醸a1液体生成物を部分蒸発させ
    て$2蒸気生成物と第2液体生成掬とを形成する特許請
    求の範囲(7)記載の改良方法。 (9)少なくとも3R階を有する多重効用蒸発4で咳液
    体&トムヌ生成物から水を除去する特許請求の範囲(8
    )記載の改良方法。 舖 該多重効用蒸発器が少なくとも4段階を有する特許
    請求の範囲(9)記載の改良方法。 6慢 アクリロニトリルまたはメタクリロニトリル、ア
    セトニトリル、重質有機不純分を含んでいるアンモ酸化
    反応P[出物を水性急冷液と接触させることによって冷
    却し、アクリロニトリルオ會はメタクリロニトリルおよ
    びアセトニトリルを含むがヌ状魚冷流出物と液体急冷&
    )ムヌとを得る当該アンモ酸化反応器流出物からアクリ
    ロニトリルまたはメタクリロニトリルの回収法において
    、 該ブス状急冷流出物と水との接触により得られる誼急冷
    液が、該急冷液を該反応a流出物と接触させる前に多重
    効用蒸発器により当該亀冷液から水を除去したものであ
    る上記回収法。
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