JPS58123214A - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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JPS58123214A
JPS58123214A JP705382A JP705382A JPS58123214A JP S58123214 A JPS58123214 A JP S58123214A JP 705382 A JP705382 A JP 705382A JP 705382 A JP705382 A JP 705382A JP S58123214 A JPS58123214 A JP S58123214A
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JP
Japan
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transistor
current
transistors
ratio
currents
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Pending
Application number
JP705382A
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English (en)
Inventor
Shoichi Nakagawa
正一 中川
Onori Murakami
村上 大典
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制御回路に関するものである、第1図は従来か
ら使用されている制御回路の一例である。第1図に於て
、1は基準電圧印加端子、2は制御信号入力端子、3は
回路電源端子、4゜5は定電流源、6は出力端子、Q+
 、 Q2 、 Q3 、 Q4は共にnpn形トラン
ジスタ、Dl、 D2は共にpn接合形ダイオード、R
1−R6はそれぞれ回路抵抗を示す。
第1図において、前記トランジスタQ+、Q2よりなる
第1の差動対の夫々のベース電流がコレクタ電流に比し
て充分小であると仮定すると、抵抗R1に流れる電流は
トランジスタQ1のコレクタ電流工1におおむね等しい
。同様に抵抗R2に流れる電流はトランジスタQ2のコ
レクタ電流工2におおむね等しいから、トランジスタQ
+、Q2のペース電位を夫々V+ 、 V2とすると、 kT    I+ q    Is+ の関係が得られる。こ\で、kはボルツマン定数、qは
電子の電荷量で、それぞれ定数である。Tは絶対温度、
Is+ 、 IS2は夫々トランジスタQ1.Q2の逆
方向飽和電流で、トランジスタQ+、Q2の特性をそろ
えることによりI5+ = IS2とすることが出来る
。コレクタ電流I+、I2は、 I+ + I2 = Io+            
・・・・・・(2)の関係があるから、式(1)、 (
2)から工1 (−))        ・・・・・・(3)工2 1 (−¥−))、、    ・・・・・・(4)の関係が
得られる。
次にトランジスタQ+ 、 Q2 、 Q5. Q4の
各コレクタ152フ 電流I+、 12. 工5. I4の関係を求める。ト
ランジスタQ3 、 Q4の夫々のベース電流が夫々の
コレクタ電流に比し充分小であると仮定すると、が得ら
れる。こ\でVn+ 、 V112は、夫々ダイオード
D+ 、 D2 (D陽極、負極間電位差、VBns 
、 VBII4は夫々トランジスタQ5.Q4のベース
・エミッタ間電位差、11.I2は夫々トランジスタQ
l 、 Q2のコレクタ電流であり、且つ夫々ダイオー
ド−Dl、D2を流れる電流である。I3.I4は夫々
トランジスタQs 、 Q4のコレクタ電流である。工
3は又負荷抵抗、、:、翳。
R6を流れる電流である。、In1. ID2は夫々ダ
イオ      ・−ドの逆方向飽和電流及びIn3.
 ’Is4は夫々トランジスタQs 、 Qaのコレク
タ開放時のエミッタ逆電流6  /−1 である。!Dt 、 l112 、 Iss 、 Is
aはダイオードIh 、 D2及びトランジスタQs、
Qaの特性をそろえることによりIn+ = In2 
= Ims == 1114と見なすことができる。
更に第1図より明らかな何く、ダイオードの陽極−負極
間電圧及びトランジスタQ3.Q4のベース・エミッタ
間電圧は Vn+ + Vsxs = VD2−4− VBx4・
−・−・・(9)の関係にあり、この(9)式と前記(
5)、 (6)、(7)、(8)の各式とより の関係が得られる。
つぎに上記の式(1o)に前記式(3)t (4)を代
入して、電流IT + 12. Xs、 Xaと電圧V
+ 、 V2 (D関係を求めると、 制御信号が無信号のとき、すなわちトランジスりQlの
ベース電位v1とトランジスタQ2のベース電位v2が
等しいとき、前記式(1o) 、式(11)より の関係が得られる。
制御信号が無信号の時点で電流工3−と電流工4の比を
違えたい場合、すなわち入カー号I・・を抑圧あるいは
増巾して出力信号を制御したい場合は、前記式(12)
よりIolは一定、q、  kは定数であるから、ある
温度に於ては抵抗R1,R2の値を適当に選ぶことによ
って(1)はある一定の値を得ることができる。すなわ
ち、前記式(12)をある仮定のもとで、簡略化して、 が成立するようにすれば、間代(12)は%式% (16) となる。すなわちベース電位V1:V2のとき、前記式
(1s) 、  (14)の条件が成、立すれば、電流
Xs、Xaを違えたい場合は、抵抗−R+ 、 R2の
比が電流Xs、Iaの比に等しくなるよう抵抗Ih 、
 R2を設定すればよい。
制御感度をあまり高くしなくてよい場合は、R+ 、 
R2を大きく設定できるので前記式(13)。
(14)の関係を満足させられるが、制御信号感度を高
くしだい場合はR1,R2を小さく設定しなければなら
ないから前記式(13) 、(14)の関係が成立しな
くなる。すなわち、式(12)に於てT c冒An (/I4)の項が無視できなくなる。低消費
電力を目指す回路に於てはIo+を小さく設定しなけれ
ばならないので、−、、−zn (/工、)はその分大
きくなり、式(16)のかわりに式(12)を適用する
必要があり、制御信号が無信号のとき、電流Xs、、 
Iaの比、すなわち(イI;)は温度依存性をもつとい
う欠点が、ある。
例えば、Io+ =0・1mム、R1−1・1KQ、R
2−2゜Ωに設定すると、T=25℃、無信号V+ −
V2 = 0のとき工4とI3の電流比I’7r’s二
〇・376 となるが、温度が60℃上昇して+76℃
になると I4と工3の比は約0・366倍となり約2
・7%違ってくる。
本発明は上述の゛問題点を解消するもので、入力信号を
制御した出力信号を得ようとする場合、すなわち電流I
3. 、I4の値を違えたい場合、制御信号が無信号の
ときに、出力信号が温度依存性をもたない制御回路を提
供するものである。
以下、本発明を実施例によって詳しく説明する。
第2図に本発明の一実施例を示す。第2図に於て、Q5
1Q6は夫々npn )ランジスタで、それ以外はR+
 、 R2がないことを除けば、第1図と同一構成とな
っている。Q2 、 Q5 、 Qbのnpn)ランジ
スタはエミッタ共通、ベース共通、コレクタ共通の結線
になっている。トランジスタQ2.Q5.Q6は特性を
そろえることにより各トランジスタのエミッタ電流は等
しくすることができ、電流工2をQ’2 、 Q5 、
 Qbの各トランジスタに等分に分配すると、とが出来
る。本実施例ではQ2. Qs 、 Qbの各トランジ
スタがオンのとき、その各エミッタ電流は工01の3分
の1づつに等分される。トランジスタQ+。
Q2 、 Q5 、 Qbのベース電流が各コレクタ電
流に比して充分小さいと仮定すると、トランジスタQ2
゜Qs、Qbの各エミッタ電流は定電流源Io+03分
の1づつに等分されたものとなる。
従って、トランジスタQ1のコレクタ電流工1及びトラ
ンジスタQ2.Q5.Q6の各コレクタ電流の合成値I
2は、前記第1式に於て、R1= R2= O1工2の
代りに(I73)を代入することにより次式(17)の
ように得られる。
トランジスタQ1. Q2 、 Q5 、 Qbの特性
をそろえることにより、Is+ = Ia2とできるの
で前記式(17)は次のように表わすことができる。
一方、Qs1 Q4よりなる第2の差動対における電流
I5.I4と電位差(Vl−V2)の関係を求める1゜ と第1図の場合と同様に式(1o)が適用できるから となる。
すなわち、前記第2の差動対の各トランジスタのコレク
タ電流Is、Xaの電流比は(Vl −V2)で制御で
きることかわかる。よって、第2図の回路構成では、制
御信号が無信号のときVl−V2 =Oであり且つ−は
零でないから、前記式(19)は%式% (20) の定数となる。式(12)でいう1ヨの項が零となり、
電流工3と電流工4の比は温度依存性を持だない一定値
とすることが出来る。
第2図の実施例では、トランジスタQ2に トランジス
タQ5と同Q6を各々並列接暖したが、その代りにトラ
ンジスタQ+、Qzの対に於て、トランジスタQ1.Q
2のエミッタ実効面積をに2mの比に設計することによ
って電流11. 12の比従って電流I’+  IsO
比を1omにすることが出来る。
エミッタ実効面積が1:mなら逆方向飽和電流Is+ 
、 IS2を略々1:llになるから、式(11)式と
書きかえられる。上記式(21)を整理すると、次式の
ように表わすことができる。
q    I2 第1図の場合と同様に電流X5.  I4と電位差(V
l−V2)の関係を求めると式(1o)が適用できるか
ら となる。電流I3.  I4の電流比は(Vl−V2)
で制御できることがわかる。制御信号が無信号のとき、
)V+ −V2 = Oであり、且つ−は零でないから
、 (23)は      ゛ 4   m の定数となる。・すなわち、電流Is、  I4の比は
温度依存性をもたない。一定値とすることが出来る。
なお、第2図の実施例の場合、mは整数であるがエミッ
タ実効面積比を1+mにする場合のmは正の実数の任意
値にすることができる。
以上に詳しくのべたように、本発明は、制御信号の電圧
波形を電流変換する第1のトランジスタ差動対とこれら
両トランジお夕の各コレクタに電流波形を電圧変換する
変換器を有するとともに、同変換器の信号を入力とする
第2のトランジスタ差動対をそなえて、前記第1のトラ
ンジスタ差動対のコレクタ電流比と前記第2のトランジ
スタ差動対のコレクタ電流比を同一にする回路であって
、前記第1のトランジスタ差動対の一方のトランジスタ
の電流容量を他方のそれのm倍(mは正の定数)のもの
で構成したことを特徴とする制御回路である。本発明に
よれば、上記制御信号が無信号のときにも、出カー号側
には、温度依存性がほとんどみられないをいう格別有用
な制御回路が実現    1できる。また、この回路構
成は、半導体集積回路化に好適である。
3 なお、本発明の上述実施例では、トランジスタQ1. 
Q2 、 Q5 、 Q6としてnpn形トランジスタ
を使用したが、この代りにpnp形トランジスタを使用
出来ることは勿論であり、トランジスタQs、Qaにつ
いても実施例はnpn形トランジスタを使用したがp1
1p形トランジスタを使用でき、更にはトランジスタQ
’* Q2+ Q51 Q6はnpn形トランジスタで
、トランジスタQ3.Q4はpnp形トランジスタの組
合せも可能である。あるいはトランジスタQ1. Q2
 、 Q5 、 Q6はpnp形トランジスタでトラン
ジスタQs、  Q4はnpn形トランジスタの組合せ
可能である。いずれの組合せの場合でもダイオードIh
 、 ])2はトランジスタQs、Qaのエミッタベー
ス順方向特性に合わせればよい。また上述した本発明の
実施例では、電流工3.I4の電流比を1=3の場合、
すなわちトランジスタQ2.Qs、Q6の3ケのトラン
ジスタを並列接続した場合についてであるが、並列接続
のトランジスタを整数mヶにすることによって電流I3
.I4の電流比を1!lに出来ることは勿論である。ま
た、上述本発明4 の実施例では、トランジスタQ2.  Q5.  Q6
  のベース電圧を基準電圧に準じた値に固定している
が、トランジスタQ1のベース電圧と差動的に変化させ
ることができるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御回路例を示す回路図、第2図は本発
明の制御回路の一実施例の回路図である。 1・・・・・・基準電圧印加端子、2・・・・・・制御
信号入力端子、3・・・・・・回路電源端子、4,6・
・・・・・定電流源、6・・・・・・出力端子、Q1〜
Q6・・・・・・トランジスタ、Ih 、 D2・・・
・・・ダイオード、R+〜R6・・・・・・回路抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御信号の電圧波形を電流変換する第1のトラン
    ジスタ差動対とこれらトランジスタの各コレクターに電
    流波形を電圧変換する変換器を有するとともに同変換器
    の信号を入力とする第2のトランジスタ差動対をそなえ
    て前記第1のトジスタ対のコレクタ電流比を同一にする
    とともに前記第1゛のトランジスタ差動対の一方のトラ
    ンジスタの電流容量を他方のそれのm、(mは正の実数
    )倍のもので構成したことを特徴とする制御回路。
  2. (2)第1のトランジスタ差動対の両トランジスタのエ
    ミツタ面積比を1:lにすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の制御回路。
  3. (3)第1のトランジスタ差動対の両トランジスタが一
    方の1個に対して、他方を1側盤列接続に構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制御回路。
JP705382A 1982-01-19 1982-01-19 制御回路 Pending JPS58123214A (ja)

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JP705382A JPS58123214A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 制御回路

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JP705382A JPS58123214A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 制御回路

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JPS58123214A true JPS58123214A (ja) 1983-07-22

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ID=11655314

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JP705382A Pending JPS58123214A (ja) 1982-01-19 1982-01-19 制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5057788A (en) * 1989-10-06 1991-10-15 Alps Electric Co., Ltd. 2-stage differential amplifier connected in cascade

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5424601U (ja) * 1977-07-22 1979-02-17

Patent Citations (1)

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