JPS58122442A - 複列アンギユラ玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞピツチの測定方法および装置 - Google Patents

複列アンギユラ玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞピツチの測定方法および装置

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JPS58122442A
JPS58122442A JP332082A JP332082A JPS58122442A JP S58122442 A JPS58122442 A JP S58122442A JP 332082 A JP332082 A JP 332082A JP 332082 A JP332082 A JP 332082A JP S58122442 A JPS58122442 A JP S58122442A
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row
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raceway
ball
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JP332082A
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Yukio Fukuda
福田 行雄
Eiichi Kitabayashi
北林 栄一
Hidenobu Yamamoto
山本 秀信
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/04Bearings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複列アンギュラ玉軸受の構成部品である複列軌
道輪における軌道みぞピッチの測定方法およびその装置
に関する。
第1図は複列アンギエラ玉軸受用複列軌道輪個の板ばね
4で取付けられており、測定部3は本体2の基準面5に
対し直角方向に微動で六るようになっている。測定部3
の端部には球状の接触子6が設けられており、本体の基
準面5に対する測定部3の変位量が本体2に設けられた
インジケータ7に指示されるようになって(・る。8は
被測定物の複列アンギュラ玉軸受用複列軌道輪である複
列外輪で、複列外輪8の内面に複列の軌道みぞ9.10
が形成されている。図中の符号において、Poは複列外
輪8の軌道みぞピッチを示し、AおよびBは複列外輪8
における一方の側面11から各軌道みぞ9.10の軌道
みぞ半径中心までの軌道みぞ位置寸法をそれぞれ示して
いる。
復列外輪8の軌道みぞピッチPaを測定するには、複列
外輪の片側の側面11を測定装置本体の基準面5に接触
させながら、複列外輪の各軌道みぞ9.10面に測定部
3に設けられた接触子6をそれぞれ当接させて、このと
きにおける複列外輪8の軌道みぞ位置寸法の設定基準値
(基準となるマスターを測定したときの測定値)K対す
る測定部3の変位量がインジケータ7にそれぞれ指示さ
れて各軌道みぞ位置寸法A、Bが測定され、この測定さ
れた各軌道みぞ位置寸法A、Bの差によって軌道みぞピ
ッチPo′!に得られるしかし、このようにして測定さ
れた複列外輪の軌道みぞピッチPoは、この複列外輪を
用いて組立てられた複列アンギエラ玉軸受において、外
輪および内輪を相対的にアキシャル方向に移動させたと
き、複列外輪の軌道みぞ面に転動体が接触する位置にお
ける軌道みぞピッチとは実質的な差異がある。一般に複
列アンギュラ玉軸受におけるアキシャルすきまは軌道輪
の軌道みぞピッチ、軌道径および軌道みぞ半径や、玉径
などの加工寸法誤差にもとすく諸要因の組合せζよって
決定される。従って複列アンギエラ玉島受の所定のアキ
シャルすきまを得るためには軸受を紐受を組立てるとき
、軸受構成部品である外輪、内輪および玉の選択組合せ
作業が複雑であるという欠点があり、作業能率を向上さ
せる上で問題があり、従来の軌道輪の軌道みぞピッチは
軸受を組立てるときの代表特性値としては不適当である
という欠点があった。
本発明は上述の欠点を解決するためのもので、複列アン
ギュラ玉軸受用複列軌道輪の各軌道みぞに保持器付玉を
嵌入し、複列軌道輪の軸方向へ相対的に移動可能な上側
測定部および下側測定部の対向する各端部に形成された
工業内面で玉を挾持して、各軌道みぞ面における呼び接
触角の位置に玉を接触させ、このときにおける下側測定
部と下側測定部との軸方向の相対変位を測定する測定方
法、およびこの測定方法を具体化するために、複列軌道
輪の各軌道みぞに嵌る可能な保持器付玉と、複列軌道輪
の軸方向へ、検討的に移動可能で、対向する各端部に形
成された工業内面を有する上側測定部および下側測定部
とを備えることによって、複列アンギエラ玉軸受の所定
のアキシャルすりまを得るために必要とする複列軌道輪
の軌道みぞピッチを極めて容易に、かつ正確に測定可能
な複列アンギュラ玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞピッチ
の測定装置を得ることを目的とする。
本発明の一実施例について以下図面にもとすいて説明す
る。
第2図は複列アンギ為う玉軸受用複列軌道輪である複列
外輪の軌道みぞピッチの測定装置を示したもので、21
は被測定物である複列外輪で、22.23は複列外輪2
1の各軌道みぞ24.25に嵌入可能な2組の保持器付
玉で、%は測定装置である。各保持器付玉22、nは複
数個の玉27、あが保持器29.3(lそれぞれ緩挿さ
れて組付けられて(・る。測定装置26は上側測定部3
1と下側測定部32とを有し、上側測定部31は本体3
3に設けられたスライド面34を上下に摺動可能なブラ
ヶ凌 ッ)35に固設されている。上側測定部禽およびτ測測
定部31Aの対向する各端部外局面には工業1面36.
37がそれぞれ設けられ、各工業内面36.37は円す
い面38.39と円筒面40.41とがら形成されてい
る。上側測定部310軸心には穴42が設けられ、この
穴42に測定子43が挿入されて(・る。測定子43は
ばね44によって図の下方に抑圧されるようになってお
り、測定子43の下端部に設けられた球状接触子45が
下側測定部32の上端面46に当接できるようKなって
いる。プラケツト35にはインジケータ47が設けられ
ており、プラケッ)3]C固設された上側測定部31に
対する下側測定部32の変位量が測定子43を介してイ
ンジケータ47に指示されるようになっている。図中の
符号において、θは複列外輪21の呼び接触角で、P+
は複列外輪21の各軌道みぞ24.6面における呼び接
触角θの位置間の寸法を示す軌道みぞピッチである。各
工業内面36.37の形状は複列外輪の各軌道みぞ24
.25に嵌入された保持幸付玉の玉27.28を工業内
面36.37で挾持された1禽、容土27.28が複列
外輪の各軌道みぞ24、部の呼び接触角θの位置におい
て接触するようになって〜・る。
複列外輪21の軌道みぞピッチP1を測定するには、先
ず複列外輪の各軌道みぞ8.25に保持器付玉22.2
3が嵌入される。次に複列外輪21に嵌入された一方の
保持器付玉23を下側測定部32の上端部に形成された
工業内面37に支持させる。
次にブラケット35が装置本体のスライド面34を摺動
して下降し、ブラケット35に固設された上側測定部3
1の下端部が複列外輪21に嵌入されて(・る他方の保
持器付玉22に挿入されて、上側測定部の工業内面36
が保持器付玉の玉27面に当接し、保持器付玉の容土2
7.28は上下測定部の工業内面36.37によって挾
持される。このとぎ容土27.28は各軌道みぞu、2
5面における呼び接触角θの位置においてそれぞれ接触
し、また同時に測定子43の下端部に設けられた接触子
45が下側測定部32の上端面46に当接して、複列外
輪の軌道みぞピッチPlは上側測定部31と下側測定部
32との複列外輪21の軸方向の相対変位が設定篭準値
に対する寸法差として測定子43を介してイ戸ジケータ
47に指示されて測定される。
上述の実施例にお〜・て、上側測定部および王道みぞ面
の呼び接触角の位置において玉が接触するようになって
さえおれば円す(・面と円筒面とから形成された形状に
限定することなく、2個の円すい面で形成したもの又は
円弧状断面形状のものなども許容されることは℃・うま
でもな(・。また、測定時において、上下の測定部の軸
線を回転中心として被測定物である検列軌増輪又は上下
一対の測定部の何れか一方を回転させ、保持器付玉の土
面と複列軌道輪の各軌道みぞ而との接触状態を安定させ
ることによって、測定誤差の小さい測定を行うようにす
ることも勿論可能である。さらにまた、複列軌道輪か複
列内輪である場合においても上記実施例と同様の測定方
法によって、複列内輪の軌道みぞピッチ瓢測定すること
は詳述するまでもな(・。
献上のように本発明の複列アンギュラ玉軸受用複列軌道
輪の軌道みぞピッチの測定方法は複列アンギュラ玉軸受
用複列軌道輪の各軌道みぞに保持器付玉を嵌入し、複列
軌道輪の軸方向へ相対的に移動可能な上側測定部および
下側測定部の対向する各端部に形°成された工業内面で
玉を挾持して、各軌道みぞ面における呼び接触角の位置
に玉を接触させ、このときにおける上側測定部と下側測
定部との軸方向の相対変位が測定され、そしてこの測定
装置は複列軌道輪の各軌道みぞに嵌入可能な保持器付玉
と、複列軌道輪の軸方向へ相対的に移動可能で、対向す
る各端部に形成された工業内面を有する上側測定部およ
び下側測定部とを備えることによって、複列軌道輪の軌
道みぞ面に転動体が接触する位置における軌道みぞピッ
チを極めて容易に、かつ再現性の高(・正確な測定が可
能になり、従って複列アンギエラ玉軸受を組立てるとき
、外輪、内輪および玉の選択組合せ作東が従来に比較し
て容易になり、複列アンギュラ玉軸受の所定のアキシャ
ルすきまが容易に得られるなどの効果が暮る。
【図面の簡単な説明】
第1図は複列アンギュラ玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ
ピッチの従来の測定装置を示す縦断面図で、第2図は本
発明の複列アンギュラ玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞピ
ッチの測定装置の実施例を示す縦断面図である。 符号の説明 21・・・・・・複列外輪(複列軌道輪)、22.23
・・・・・・保持器付玉、24.25・旧・・軌道みぞ
、31・・・・・・上側測定部、32・・・・・・下側
測定部、36.37・・・・・・玉案内面、 P+・・
・・・・軌道みぞピッチ、θ・・・・・・呼び接触角。 特許用−人  日本精工株式会社 第1 已

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複列アンギュラ玉軸受用複列軌道輪の各軌道みぞに
    保持器付玉を嵌入し、前記複列軌道輪の軸方向へ相対的
    に移動可能な上側測定部および下側測定部の対向する各
    端部に形成された玉案内面で前記玉を挾持して前記軌道
    みぞ面における呼び接触角の位置に前記玉を接触させて
    、前記上側測定部と前記下側測定部との軸方向の相対変
    位を測定する複列アンギュラ玉軸受用複列軌道輪の軌道
    みぞピッチの測定方法。 に移動可能で、対向する各端部に形成された玉案内面を
    有する上側測定部および下側測定部とを備え、前記玉案
    内面で前記複列軌道輪に嵌入された前記保持器付玉を挾
    持して、前記軌道みぞ面における呼び接触角の位置で前
    記玉を接触させて、前記上側測定部と前記下側測定部と
    の軸方向の相対変位を測定可能とした複列アンギーラ玉
    軸受用複列軌道輪の軌道みぞピッチ測定装置。
JP332082A 1982-01-14 1982-01-14 複列アンギユラ玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞピツチの測定方法および装置 Granted JPS58122442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19748664B4 (de) * 1996-11-05 2006-07-13 Koyo Seiko Co., Ltd. Verfahren zur Messung einer an ein zweireihiges Wälzlager angelegten Vorspannung
CN108679098A (zh) * 2018-07-12 2018-10-19 宁波江宸智能装备股份有限公司 一种轴承合套装配机

Cited By (3)

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DE19748664B4 (de) * 1996-11-05 2006-07-13 Koyo Seiko Co., Ltd. Verfahren zur Messung einer an ein zweireihiges Wälzlager angelegten Vorspannung
CN108679098A (zh) * 2018-07-12 2018-10-19 宁波江宸智能装备股份有限公司 一种轴承合套装配机
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JPH0220050B2 (ja) 1990-05-08

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