JPS58120800A - 軽金属の表面処理法 - Google Patents
軽金属の表面処理法Info
- Publication number
- JPS58120800A JPS58120800A JP416082A JP416082A JPS58120800A JP S58120800 A JPS58120800 A JP S58120800A JP 416082 A JP416082 A JP 416082A JP 416082 A JP416082 A JP 416082A JP S58120800 A JPS58120800 A JP S58120800A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- spraying
- surface treatment
- aluminum
- light metal
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アルミニウムの表面処理法として、陽極酸化法は古くよ
り広く普及している。しかし、ケイ素や銅を多く含有す
るアルミニウム合金には良質な皮膜を形成させることが
困難な現状にある。また、マグネシウムあるいはその合
金にはアルミニウムの陽極酸化皮膜に匹敵する性能を有
する表面処理ｄ；か未だに確立されていない。
り広く普及している。しかし、ケイ素や銅を多く含有す
るアルミニウム合金には良質な皮膜を形成させることが
困難な現状にある。また、マグネシウムあるいはその合
金にはアルミニウムの陽極酸化皮膜に匹敵する性能を有
する表面処理ｄ；か未だに確立されていない。
本発明はこれらの軽金属素材に、アルミニウムまたはそ
の合金を溶射することにより、陽極酸化性を昔しく向上
させることを特徴としている。
の合金を溶射することにより、陽極酸化性を昔しく向上
させることを特徴としている。
溶射は鉄鋼上への亜鉛やアルミニウムの溶射のように、
防食を目的とする利用をはしめ、ジェットエンジン部品
なとへの耐熱、耐摩耗材料による被覆、あるいは電動機
などの回転軸や印刷ローラーなどへの補修Ｉζ広く利用
されている。しかし、軽金属またはその合金上に、陽極
酸化性の向上を目的として、アルミニウムないしはその
合金を溶射した例は無い。
防食を目的とする利用をはしめ、ジェットエンジン部品
なとへの耐熱、耐摩耗材料による被覆、あるいは電動機
などの回転軸や印刷ローラーなどへの補修Ｉζ広く利用
されている。しかし、軽金属またはその合金上に、陽極
酸化性の向上を目的として、アルミニウムないしはその
合金を溶射した例は無い。
本発明によれば、従来、陽極酸化か困難であったＡ、Ｄ
Ｃ−ＩＱやＡＤＣ−１２に代表されるアルミダイカスト
あるいはマグネシウム素材などに対して純アルミニウム
の陽極酸化皮膜に匹敵する性能を有する皮膜を容易に形
成することができる。
Ｃ−ＩＱやＡＤＣ−１２に代表されるアルミダイカスト
あるいはマグネシウム素材などに対して純アルミニウム
の陽極酸化皮膜に匹敵する性能を有する皮膜を容易に形
成することができる。
特にＡＤＣ，−１０およびＡＤＣ−１２は、アルミダイ
カストの生産量の９０％以上を占めているにも拘らず、
その陽極酸化性の問題から、大部分が止むなく、塗装な
いしは表面処理熱して使用されるため、用途上の制約が
大きく、本発明の適用による工業的な効果は大きい。
カストの生産量の９０％以上を占めているにも拘らず、
その陽極酸化性の問題から、大部分が止むなく、塗装な
いしは表面処理熱して使用されるため、用途上の制約が
大きく、本発明の適用による工業的な効果は大きい。
実施例１
素材 ＡＤＣ−１２
溶射法ニアルミ粉末のプラズマ溶射
溶射後の処理：０．４ｍｍφのスティールショット後、
２００ メソシュのガラスピ ーズショット 陽極酸化：１５％硫酸浴、２０°Ｇ 、 １．５ Ａ
／ｄｍ”、３０分 染色：水溶性染料、７０’Ｃ１２分 封孔：沸とう水、１０分 実施例２ 素材：ＡＤＣ−１２ 溶射法ニアルミ線のアーク溶射 以下、実施例１に同じ 実施例３ 素材：マグネンウム合金（ＡＺ−９１Ｃ）溶射法：実施
例１に同じ 溶射後の処理二同上 陽極酸化： Ｎａ、ｐｏ、浴 以下、実施例ＩＩこ同じ
２００ メソシュのガラスピ ーズショット 陽極酸化：１５％硫酸浴、２０°Ｇ 、 １．５ Ａ
／ｄｍ”、３０分 染色：水溶性染料、７０’Ｃ１２分 封孔：沸とう水、１０分 実施例２ 素材：ＡＤＣ−１２ 溶射法ニアルミ線のアーク溶射 以下、実施例１に同じ 実施例３ 素材：マグネンウム合金（ＡＺ−９１Ｃ）溶射法：実施
例１に同じ 溶射後の処理二同上 陽極酸化： Ｎａ、ｐｏ、浴 以下、実施例ＩＩこ同じ
Claims (1)
- アルミニウムまたはマグネシウムもしくはこれらの合金
に代表される軽金属素材表面の一部または全面に、アル
ミニウムまたはその合金を溶射したのちに、陽極酸化処
理を施すことを特徴とする表面処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP416082A JPS58120800A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 軽金属の表面処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP416082A JPS58120800A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 軽金属の表面処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120800A true JPS58120800A (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=11576984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP416082A Pending JPS58120800A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 軽金属の表面処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039198A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Ube Ind Ltd | マグネシウムまたはその合金の着色方法 |
| US20110020665A1 (en) * | 2007-06-13 | 2011-01-27 | Alcoa Inc. | Coated metal article and method of manufacturing same |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP416082A patent/JPS58120800A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039198A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-28 | Ube Ind Ltd | マグネシウムまたはその合金の着色方法 |
| JPS6342720B2 (ja) * | 1983-08-12 | 1988-08-25 | Ube Industries | |
| US20110020665A1 (en) * | 2007-06-13 | 2011-01-27 | Alcoa Inc. | Coated metal article and method of manufacturing same |
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