JPS5811943A - スクリ−ンレス平版印刷原版 - Google Patents
スクリ−ンレス平版印刷原版Info
- Publication number
- JPS5811943A JPS5811943A JP11105081A JP11105081A JPS5811943A JP S5811943 A JPS5811943 A JP S5811943A JP 11105081 A JP11105081 A JP 11105081A JP 11105081 A JP11105081 A JP 11105081A JP S5811943 A JPS5811943 A JP S5811943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive layer
- layer
- photosensitive
- density
- sensitivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
- G03F7/095—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having more than one photosensitive layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクリーンビ用いないで画像の濃淡を再現する
タイプの平版印刷原版に関する。
タイプの平版印刷原版に関する。
従来、一般原稿からスクリーンン用いないで画像の濃淡
を再現するタイプの平版印刷原版としては表面処理した
A、、e板のような粗面化親水性支持体上に光硬化性又
は光分屏型感光1−ヲ設けることにより、感光層全体に
微aな厚さ分布、即ち微細凹凸?形成したものが知られ
ている( F、Uhlig 、 JP8足、4. 1
970;特公昭46−4244号公報)。 このよう
な印刷原版を活性光線(紫外線)露光後、アルカリ水溶
液で現像すれば、表面に原稿の画像濃度に応じた画像の
占有面積が形成保持され1i4、コロタイプ版のような
網点効果が得られ、従ってスクリーンを用いなhで画像
の濃淡乞再現できるという利点がある。しかし、適切な
ハーフトーン部の再現を行なうためには、画像のベタ部
(広巾部)及び卯画(象部の両方を与えるための適正な
露)Y; iの範囲(以下、適正露光域と^つ)ヲ広く
する必要があり(銀塩写真で一般に言われる特性曲線で
のrの小さい軟調な調子再現に相当する)、親水層の粗
面化の程度によって感光層馨形成する感光材料自身の感
度(感光材感度)もしくは感光1−の厚さが制限される
。そのため必然的に現1′4!のために好ましい溶解度
差乞与え、インキ層肉性、耐刷力や感光層の見かけ上の
感IK C感光層感度)を低下させずに良好な調子再J
Jt乞行なうことば困難であるという欠点がある。
を再現するタイプの平版印刷原版としては表面処理した
A、、e板のような粗面化親水性支持体上に光硬化性又
は光分屏型感光1−ヲ設けることにより、感光層全体に
微aな厚さ分布、即ち微細凹凸?形成したものが知られ
ている( F、Uhlig 、 JP8足、4. 1
970;特公昭46−4244号公報)。 このよう
な印刷原版を活性光線(紫外線)露光後、アルカリ水溶
液で現像すれば、表面に原稿の画像濃度に応じた画像の
占有面積が形成保持され1i4、コロタイプ版のような
網点効果が得られ、従ってスクリーンを用いなhで画像
の濃淡乞再現できるという利点がある。しかし、適切な
ハーフトーン部の再現を行なうためには、画像のベタ部
(広巾部)及び卯画(象部の両方を与えるための適正な
露)Y; iの範囲(以下、適正露光域と^つ)ヲ広く
する必要があり(銀塩写真で一般に言われる特性曲線で
のrの小さい軟調な調子再現に相当する)、親水層の粗
面化の程度によって感光層馨形成する感光材料自身の感
度(感光材感度)もしくは感光1−の厚さが制限される
。そのため必然的に現1′4!のために好ましい溶解度
差乞与え、インキ層肉性、耐刷力や感光層の見かけ上の
感IK C感光層感度)を低下させずに良好な調子再J
Jt乞行なうことば困難であるという欠点がある。
本発明の目的は比較的高感度の感光層を有するにも拘わ
らず、インキ着肉性や耐刷力の低下が少なく、しかもハ
ーフトーン部?含め′fc調子再現が良好に行なえるス
クリーンレス平版印刷原版を提供することである。
らず、インキ着肉性や耐刷力の低下が少なく、しかもハ
ーフトーン部?含め′fc調子再現が良好に行なえるス
クリーンレス平版印刷原版を提供することである。
即ち本発明の平版印刷原版は粗面化した親水性支持体上
に、 a) 0−キノンジアジド化合物及び b)アル
カリ可溶性樹脂を含む比較的低感度の第一感光層と、C
)0−キノンジアジド化合物及び d)アルカリ可溶性
樹脂を含む比較的高感度の第二感光層とを順次設けてな
ることを特徴とするものである。ここで「アルカリ可溶
性樹脂」とはアルカリ水溶液に可溶な樹脂を言い、「比
較的低感度」とは第二感光層よりも低い感光層感度を言
い、また「比較的高感度」とは第一感光層よりも高い感
光1−感度を言う。
に、 a) 0−キノンジアジド化合物及び b)アル
カリ可溶性樹脂を含む比較的低感度の第一感光層と、C
)0−キノンジアジド化合物及び d)アルカリ可溶性
樹脂を含む比較的高感度の第二感光層とを順次設けてな
ることを特徴とするものである。ここで「アルカリ可溶
性樹脂」とはアルカリ水溶液に可溶な樹脂を言い、「比
較的低感度」とは第二感光層よりも低い感光層感度を言
い、また「比較的高感度」とは第一感光層よりも高い感
光1−感度を言う。
本発明の平版印刷原版は第1図に示すように粗面化親水
性支持体1上に前述のような第−感光1−2及び第二感
光1!37a−順次設けたもので、従来のような低感度
の第一感光1d 2上に更にこの感光を−よりも高感度
の第二感光層3を設けることにより、印刷原版自体の感
度、インキ着肉性及び耐刷性を損なうことなく、原稿の
特にハーフトーン部の再現性を向上することができると
いう利点を持っている。
性支持体1上に前述のような第−感光1−2及び第二感
光1!37a−順次設けたもので、従来のような低感度
の第一感光1d 2上に更にこの感光を−よりも高感度
の第二感光層3を設けることにより、印刷原版自体の感
度、インキ着肉性及び耐刷性を損なうことなく、原稿の
特にハーフトーン部の再現性を向上することができると
いう利点を持っている。
本発明の第一、第二感光層に川りられる0−キノンジア
ジド化合物は分子中に少くとも1個のO−キノンジアジ
ド基乞有する化合物で、活性光線(紫外線)により分解
してカルボン酸基ができ、これによりアルカリ水浴液に
町浴となる。0−キノンジアジド化合物としては、きわ
めて禮々の構造の化合物を用しることができるが、一般
的には、ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホ
ン酸クロリドとの縮合物として得られる。この縮合に際
して用いられる相手の物質としては代表的には、2,2
−ジヒドロキシジフェニル、2. 3. 4−)リオキ
シペンゾフエノン、ビスフェノールAヤp −ft換フ
x、t−ル樹脂(特開昭50−36206号、特公昭5
0−5083号)などが挙げられる。
ジド化合物は分子中に少くとも1個のO−キノンジアジ
ド基乞有する化合物で、活性光線(紫外線)により分解
してカルボン酸基ができ、これによりアルカリ水浴液に
町浴となる。0−キノンジアジド化合物としては、きわ
めて禮々の構造の化合物を用しることができるが、一般
的には、ナフトキノン−1,2−ジアジド−5−スルホ
ン酸クロリドとの縮合物として得られる。この縮合に際
して用いられる相手の物質としては代表的には、2,2
−ジヒドロキシジフェニル、2. 3. 4−)リオキ
シペンゾフエノン、ビスフェノールAヤp −ft換フ
x、t−ル樹脂(特開昭50−36206号、特公昭5
0−5083号)などが挙げられる。
0−キノンジアジド化合物と併用されるアルカリ可溶性
樹脂としては、ノゲラツク型フェノール樹脂、クレゾー
ル樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合体;前述のp
−フェニルフェノールホルムアルデヒド樹脂、p −t
ert−ブチルフェノールホルムアルデヒド樹脂等のW
t換スフエノール樹脂ポリビニルブチラール等が挙ケら
れる。
樹脂としては、ノゲラツク型フェノール樹脂、クレゾー
ル樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合体;前述のp
−フェニルフェノールホルムアルデヒド樹脂、p −t
ert−ブチルフェノールホルムアルデヒド樹脂等のW
t換スフエノール樹脂ポリビニルブチラール等が挙ケら
れる。
第−感光層及び第二感光層に用いられる0−キノンジア
ジド化合物とアルカリ可溶性樹脂との比率は各感光1−
の感度との関係において次のよ5に決定される。即ち本
発明では下1mの第一感光層の見掛上の感度は上層の第
二感光1−の感度よりも低ぐしなければならな匹。この
ためには第二感光層に比べて第−感光層中のO−キノン
ジアジドの含有ilヲ多くすればよい。i−1第二の各
感光層中00−キノンジアジド化合物とアルカリ可溶性
樹脂との混合比(重t)は一般には第−感光層ではI:
0.5〜3程度、i二感 5− 光層ではl:2〜5程度が適当である。
ジド化合物とアルカリ可溶性樹脂との比率は各感光1−
の感度との関係において次のよ5に決定される。即ち本
発明では下1mの第一感光層の見掛上の感度は上層の第
二感光1−の感度よりも低ぐしなければならな匹。この
ためには第二感光層に比べて第−感光層中のO−キノン
ジアジドの含有ilヲ多くすればよい。i−1第二の各
感光層中00−キノンジアジド化合物とアルカリ可溶性
樹脂との混合比(重t)は一般には第−感光層ではI:
0.5〜3程度、i二感 5− 光層ではl:2〜5程度が適当である。
低感度化の別の方法としてO−?ノンジアジド化合物の
固有吸収域Vcfi収乞示す紫外線吸収剤を併用する方
法がある。このよ5な紫外線吸収剤の具体例は特公昭4
7−24083号に記載されている。
固有吸収域Vcfi収乞示す紫外線吸収剤を併用する方
法がある。このよ5な紫外線吸収剤の具体例は特公昭4
7−24083号に記載されている。
本発明の第一、第二感光1置には更に可視画像を得るた
めにオイルレッドR4,メチレンブルー等の染料や、可
塑剤としてジブチルフタレートのヨウなフタル酸エステ
ル類、メチレングリコールフタレートのよウナグリコー
ルエステル類を添加することができる。
めにオイルレッドR4,メチレンブルー等の染料や、可
塑剤としてジブチルフタレートのヨウなフタル酸エステ
ル類、メチレングリコールフタレートのよウナグリコー
ルエステル類を添加することができる。
粗面化親水性支持体のペースとしては一般にアルミニウ
ム板、亜鉛板、銅板、鉄板、プラスチック板又はプラス
チックフィルム、紙等が用いられる。これらのペースを
粗面化、且つ親水性にするには表面を直接研磨又は化学
処理するか、或いは表面に凹凸を形成する様に調整され
た尿素樹脂及び顔料からなる親水1−ヲ設けるなどの方
法が採用される。なおこうして形反され 6− る四部の深さは3〜6μ程度が適当である。
ム板、亜鉛板、銅板、鉄板、プラスチック板又はプラス
チックフィルム、紙等が用いられる。これらのペースを
粗面化、且つ親水性にするには表面を直接研磨又は化学
処理するか、或いは表面に凹凸を形成する様に調整され
た尿素樹脂及び顔料からなる親水1−ヲ設けるなどの方
法が採用される。なおこうして形反され 6− る四部の深さは3〜6μ程度が適当である。
本発明の印刷原版を作るには前述のような支持体上に第
−感光層形成液を塗布乾燥して第一感光層を形成後、更
にその上に第二感光1−形成液を塗布乾燥して第二感光
層を形成すればよ^。
−感光層形成液を塗布乾燥して第一感光層を形成後、更
にその上に第二感光1−形成液を塗布乾燥して第二感光
層を形成すればよ^。
なお両感光層の主要構成素材は同一なので、溶媒も同−
又は同種であり、従って第一感光層を形【L第二感光層
形放液を塗布した際、第一感光j蓄の表面部は第二感光
I−形成液に溶解混和する可能性があるが、両層が一部
混和しても或藝は不均一になっても本発明の効果は失な
われるものではない。いずれにしてもこうして形成され
る第一感光1−の厚さは良好なハーフトーン部の再現の
ためには、第111に示すように支持体の凸部が丁度被
覆される程度が好ましい。また第二感光1−の厚さは特
にハーフトーン部の再現性の点から0.3〜1μ程度が
好ましい。
又は同種であり、従って第一感光層を形【L第二感光層
形放液を塗布した際、第一感光j蓄の表面部は第二感光
I−形成液に溶解混和する可能性があるが、両層が一部
混和しても或藝は不均一になっても本発明の効果は失な
われるものではない。いずれにしてもこうして形成され
る第一感光1−の厚さは良好なハーフトーン部の再現の
ためには、第111に示すように支持体の凸部が丁度被
覆される程度が好ましい。また第二感光1−の厚さは特
にハーフトーン部の再現性の点から0.3〜1μ程度が
好ましい。
次に本発明の印刷原版の製版方法及びその機構乞第2図
によって説明する。なお使用する原稿はハーフトーン部
?有するものとする。まずルカリ水溶液で現像すると、
露光部(非画像部)4においては第一、第二感光j−と
も妊完全に分解してアルカリ可溶性となるために、この
部分の第一、第二感光層は全て溶解する。一方、非露光
部(#像部)においては原稿の[1411M!濃度の低
い所5では、露光による光分解が第一感光層の一部まで
行なわれる結果、現像処理後は支持体の凹部に未分解の
第−感光層lが残り、また原稿の画像濃度の高い所6で
は光分解は支持体の凸部の水準までは達せず、現像処理
後は第−感光層の全部及び第二感光1−の少くとも一部
3Iが残り、夫々原稿の画像濃度に応じた画像部の占有
面積全保持する。従って、この印刷原版を用いて印刷を
行なうと、前者の場合は低濃度画像が形成され、後者の
場合は商@度画像が形成される。なおハーフトーン部の
再現は前述のように生として第一感光層の感度及び厚さ
く支持体凹部の深さに関係する〕によって決定されるが
、本発明では第−感光1−ヲ低感涯とし、且つその厚さ
馨支持体凸部が丁度被覆される程度としたことにより、
良好なハーフトーン部を再現することができる。更に本
発明では第一感光1−上に第二感光f−を設け、且つ第
二感光1−ヲ第−感光1−よりも高感度とした上、その
厚さを適宜選択することにより、露光量と画像S度との
相関馨表わす特性曲線において画像@度が変化し始める
露光量並びに画9J濃度の露光量に対する変化率を制御
することができ、原稿に応じてノ1−フトーン部の調子
再現性を向上させることができる。更に、特に高1II
I度画像部におけるインキの着肉性及び耐刷性馨向上さ
せることができる。
によって説明する。なお使用する原稿はハーフトーン部
?有するものとする。まずルカリ水溶液で現像すると、
露光部(非画像部)4においては第一、第二感光j−と
も妊完全に分解してアルカリ可溶性となるために、この
部分の第一、第二感光層は全て溶解する。一方、非露光
部(#像部)においては原稿の[1411M!濃度の低
い所5では、露光による光分解が第一感光層の一部まで
行なわれる結果、現像処理後は支持体の凹部に未分解の
第−感光層lが残り、また原稿の画像濃度の高い所6で
は光分解は支持体の凸部の水準までは達せず、現像処理
後は第−感光層の全部及び第二感光1−の少くとも一部
3Iが残り、夫々原稿の画像濃度に応じた画像部の占有
面積全保持する。従って、この印刷原版を用いて印刷を
行なうと、前者の場合は低濃度画像が形成され、後者の
場合は商@度画像が形成される。なおハーフトーン部の
再現は前述のように生として第一感光層の感度及び厚さ
く支持体凹部の深さに関係する〕によって決定されるが
、本発明では第−感光1−ヲ低感涯とし、且つその厚さ
馨支持体凸部が丁度被覆される程度としたことにより、
良好なハーフトーン部を再現することができる。更に本
発明では第一感光1−上に第二感光f−を設け、且つ第
二感光1−ヲ第−感光1−よりも高感度とした上、その
厚さを適宜選択することにより、露光量と画像S度との
相関馨表わす特性曲線において画像@度が変化し始める
露光量並びに画9J濃度の露光量に対する変化率を制御
することができ、原稿に応じてノ1−フトーン部の調子
再現性を向上させることができる。更に、特に高1II
I度画像部におけるインキの着肉性及び耐刷性馨向上さ
せることができる。
以下に実施例を示す。なお部、係は全て重量部、重量部
である。
である。
実施例1
ノボラック型フェノール樹脂 1部メチル
セロソルブアセテート 10部よりなる溶液
乞、ブラッシングにより粗面化及び親水化した凹部の平
均深さが各々3μ及び6μの各人!板上に乾燥時その凸
部が丁度被覆される程度に塗布乾燥して第−感光1−を
設けた後、その上に 1部 ツメラック型フェノール樹脂 3部メチ
ルセロソルブアセテート 10部よりなる
溶液を乾燥後の型針で0.5 f/m2となるよう塗布
乾燥して厚さ約0.5μの第二感光層ン設けた。
セロソルブアセテート 10部よりなる溶液
乞、ブラッシングにより粗面化及び親水化した凹部の平
均深さが各々3μ及び6μの各人!板上に乾燥時その凸
部が丁度被覆される程度に塗布乾燥して第−感光1−を
設けた後、その上に 1部 ツメラック型フェノール樹脂 3部メチ
ルセロソルブアセテート 10部よりなる
溶液を乾燥後の型針で0.5 f/m2となるよう塗布
乾燥して厚さ約0.5μの第二感光層ン設けた。
次にこうして得られた平版印刷原版に原稿の代りに段階
光学楔(段階数々i1段階当りの濃度増加率o、 ls
) y、)密層させ、その上から70mの距N11を
置いて45A3相カーlンアーク灯で80秒間紫外線露
うtした鎌、りん酸三ナトリウムを全量に対し5係含む
0.8係苛住ソーダ水溶液で現像し、印刷版とした。次
にこの印刷版に黒色インキ?すり込み、スクリーンなし
で平版印刷したところ、得られた黒色印刷画像に四部の
平均深さ3μのA−e板を用いたものでは光学楔段階6
〜7個の濃淡部が、また同じく6μのA1板を用^たも
のでは10〜11個の濃淡部が認められた。
光学楔(段階数々i1段階当りの濃度増加率o、 ls
) y、)密層させ、その上から70mの距N11を
置いて45A3相カーlンアーク灯で80秒間紫外線露
うtした鎌、りん酸三ナトリウムを全量に対し5係含む
0.8係苛住ソーダ水溶液で現像し、印刷版とした。次
にこの印刷版に黒色インキ?すり込み、スクリーンなし
で平版印刷したところ、得られた黒色印刷画像に四部の
平均深さ3μのA−e板を用いたものでは光学楔段階6
〜7個の濃淡部が、また同じく6μのA1板を用^たも
のでは10〜11個の濃淡部が認められた。
実施例2
ノボラック型フェノール樹脂 0.5部
メチルセロンルプアセテート 10mよりな
る溶液を、ブラッシングにより、粗面化及び親水化した
四部の平均深さが4μのAノ板上に、乾葉時その凸部が
丁度被覆される程度に塗布乾燥して第一感光1−?形成
した後、その上に スチレン−無水マレイン酸共重合体 3部メチル
セロンルブアセテートILlfmよりなる溶液を1乾燥
鎌のM財が0.5y/rr?となるよう塗布乾燥して厚
さ約0.577の自(二感光I#を形成し、平版印刷原
版Aを得た。
メチルセロンルプアセテート 10mよりな
る溶液を、ブラッシングにより、粗面化及び親水化した
四部の平均深さが4μのAノ板上に、乾葉時その凸部が
丁度被覆される程度に塗布乾燥して第一感光1−?形成
した後、その上に スチレン−無水マレイン酸共重合体 3部メチル
セロンルブアセテートILlfmよりなる溶液を1乾燥
鎌のM財が0.5y/rr?となるよう塗布乾燥して厚
さ約0.577の自(二感光I#を形成し、平版印刷原
版Aを得た。
また第一感光層形成液として
ノボラック型フェノール樹脂 2部メチル
セロンルプアセテート、 10部よりな
る溶液を用いた他は同様にして平版印刷原版Bを作成し
た。
セロンルプアセテート、 10部よりな
る溶液を用いた他は同様にして平版印刷原版Bを作成し
た。
次にこれらの印刷原版乞実施例1と同様にして印刷版と
し、印刷に供したところ、印刷原版Aの場合は得られた
印刷画像に光学楔段階9〜10個の濃淡部が、筐た印刷
原版Bの場合は光学楔段階3〜4個の濃淡部が認められ
た。
し、印刷に供したところ、印刷原版Aの場合は得られた
印刷画像に光学楔段階9〜10個の濃淡部が、筐た印刷
原版Bの場合は光学楔段階3〜4個の濃淡部が認められ
た。
実施例3
p−フェニルフェノール4t#711t
1 ’Mメチルセロソルブアセテート
IOiよりなる溶液を、ブラッシングにより粗面化及び
親水化した凹部の平均深さ4μのA)板上に、乾燥時そ
の凸部が丁度被覆される程度に塗布乾燥して第一感光層
を形成後、その上に p−フェニルフェノールアルデヒ)”m脂4 部メチル
セロンルプアセ7−)12i よりなる浴液乞乾燥陵の重量が各々0.4 p /im
”及び0.8 y / m2となるように塗布乾燥して
各々厚さ約0.4μ、灼0.8μの第二感光層ン設けた
。
1 ’Mメチルセロソルブアセテート
IOiよりなる溶液を、ブラッシングにより粗面化及び
親水化した凹部の平均深さ4μのA)板上に、乾燥時そ
の凸部が丁度被覆される程度に塗布乾燥して第一感光層
を形成後、その上に p−フェニルフェノールアルデヒ)”m脂4 部メチル
セロンルプアセ7−)12i よりなる浴液乞乾燥陵の重量が各々0.4 p /im
”及び0.8 y / m2となるように塗布乾燥して
各々厚さ約0.4μ、灼0.8μの第二感光層ン設けた
。
次に得られた各印刷原版馨実施例1と同様にして印刷版
とし、印刷に供したところ、第二感光層の厚さが約04
μのものでは光学楔段数の13番目からペタ部(高濃度
広巾画像)となり、筐た約0.8μのものでは8番目か
らペタ部になることが認められた。
とし、印刷に供したところ、第二感光層の厚さが約04
μのものでは光学楔段数の13番目からペタ部(高濃度
広巾画像)となり、筐た約0.8μのものでは8番目か
らペタ部になることが認められた。
13 一
実施例4
実施例2の印刷原版Aの#造で用いた第一感光層形成液
を、ブラッシングにより粗面化及び親水化した凹部の平
均深さが4〃のA、6板に、乾燥時その凸部が丁度被覆
される程度に塗布乾燥して第一感光1−を設けた後、そ
の上に2部 ノボランク型フェノール樹脂2 MS メチルセロソルブアセテ−) 10ff
Bよりなる溶液を、乾燥波の重量で0.5 f /rr
Itとなるよ5塗布乾燥して厚さ約0.5μの第二感光
層を形成し、平版印刷原版C乞得た。
を、ブラッシングにより粗面化及び親水化した凹部の平
均深さが4〃のA、6板に、乾燥時その凸部が丁度被覆
される程度に塗布乾燥して第一感光1−を設けた後、そ
の上に2部 ノボランク型フェノール樹脂2 MS メチルセロソルブアセテ−) 10ff
Bよりなる溶液を、乾燥波の重量で0.5 f /rr
Itとなるよ5塗布乾燥して厚さ約0.5μの第二感光
層を形成し、平版印刷原版C乞得た。
また第二感光l−形放液として
ノボラック型フェノール樹脂 4部メチ
ルセロンルプアセテート 10!よりなる浴
液を用りた他は同様にして平版目J刷 14− 原版りを作成した。
ルセロンルプアセテート 10!よりなる浴
液を用りた他は同様にして平版目J刷 14− 原版りを作成した。
また比較例としていずれの第二感光層も設けない他は同
様にして平版印刷原版Ei作成した。
様にして平版印刷原版Ei作成した。
次に以上のようにして得られた各印刷原版を実施例1と
同様にして印刷版とし、印刷に供したところ、印刷原版
Cの場合は光学楔段数の8番目からペタ部となり、印刷
原版りの場合は12番目からペタ部となったのに対し、
平版印刷原版Eの場合は光学楔段数の14番目からペタ
部となった。筐た本実施例の印刷版はいずれもインキの
層内性が良く、8000枚迄の印刷において何ら損傷は
見られなかったが、比較品の場合は特にペタ部における
インキの層内性が悪く、3000枚の印刷bvc摩滅を
示した。
同様にして印刷版とし、印刷に供したところ、印刷原版
Cの場合は光学楔段数の8番目からペタ部となり、印刷
原版りの場合は12番目からペタ部となったのに対し、
平版印刷原版Eの場合は光学楔段数の14番目からペタ
部となった。筐た本実施例の印刷版はいずれもインキの
層内性が良く、8000枚迄の印刷において何ら損傷は
見られなかったが、比較品の場合は特にペタ部における
インキの層内性が悪く、3000枚の印刷bvc摩滅を
示した。
第1図は本発明の平版印刷原版の一例の断面図、第2図
は本発明印刷原版の製版時の状態を示す一例の断面図で
ある。 1・・・粗面化親水性支持体 2・・・第−感光IWj(2’は未分解の部分〕3・・
・第二感光ll1i(a’は未分解の部分)4・・・非
画像部 5・・・低濃度画像部 6・・・高濃度画像部
は本発明印刷原版の製版時の状態を示す一例の断面図で
ある。 1・・・粗面化親水性支持体 2・・・第−感光IWj(2’は未分解の部分〕3・・
・第二感光ll1i(a’は未分解の部分)4・・・非
画像部 5・・・低濃度画像部 6・・・高濃度画像部
Claims (1)
- 1、粗面化親水性支持体上に、a) O−キノンジア
ジド化合物及び b)アルカリ可溶性樹脂を含む比較的
低感度の第一感光層と、 c)0−キノンジアジド化合
物及び d〕アルカリ可溶性樹脂を含む比較的高感度の
第二感光層とを順次設けてなるスクリーンレス平版印刷
原版。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11105081A JPS5811943A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | スクリ−ンレス平版印刷原版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11105081A JPS5811943A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | スクリ−ンレス平版印刷原版 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811943A true JPS5811943A (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=14551131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11105081A Pending JPS5811943A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | スクリ−ンレス平版印刷原版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811943A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0174588A2 (de) * | 1984-09-11 | 1986-03-19 | Hoechst Aktiengesellschaft | Strahlungsempfindliches Aufzeichnungsmaterial und Verfahren zu seiner Herstellung |
EP0186510A2 (en) * | 1984-12-27 | 1986-07-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Multilayer dry-film positive-acting photoresist |
WO1987003706A2 (en) * | 1985-12-05 | 1987-06-18 | Vickers Plc | Improvements in or relating to radiation sensitive devices |
JPH02501154A (ja) * | 1986-12-04 | 1990-04-19 | テルデイクス ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 駆動兼錠止装置 |
CN100432839C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-11-12 | 东京応化工业株式会社 | 感光性树脂组合物以及使用其的图案形成方法 |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP11105081A patent/JPS5811943A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0174588A2 (de) * | 1984-09-11 | 1986-03-19 | Hoechst Aktiengesellschaft | Strahlungsempfindliches Aufzeichnungsmaterial und Verfahren zu seiner Herstellung |
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WO1987003706A2 (en) * | 1985-12-05 | 1987-06-18 | Vickers Plc | Improvements in or relating to radiation sensitive devices |
WO1987003706A3 (en) * | 1985-12-05 | 1987-09-11 | Vickers Plc | Improvements in or relating to radiation sensitive devices |
JPH02501154A (ja) * | 1986-12-04 | 1990-04-19 | テルデイクス ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 駆動兼錠止装置 |
CN100432839C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-11-12 | 东京応化工业株式会社 | 感光性树脂组合物以及使用其的图案形成方法 |
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