JPS58119429A - トランスフア−プレスラインの送り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合の送り装置に関する。

トランスファープレスでは製品の２個分をつないで１個
のピースとして加工を進め、最終工程でこれを２個に切
離すという方法をとることがある。

これをその送り装置とともに模式的に平面図で表したの
が第１図である。図ではワークａ、つ壕り加工品ａは工
程毎にかつ等間隔におかれたプレス・・・・８，９．１
０上を順次左から右へワーク・・・・ａ−８゜ａ−９，
となって送られてゆく状態を示している。

こくでワークａ−８、ａ−９、は１個の製品となる部分
で、プレス８，９ではそれぞれ製品２個分が一つのワー
クとしてａ−８＋ａ−８、ａ−９＋ａ−９の状態で加工
され、それがプレス１０に至ってａ−１０、ａ−１０と
２分割されて製品の姿と々る。ワークの流れをはさんで
ワークの送り装置の送９機構１，１′がおかれ、　１ａ
、１／ａはその基部材、１ｂ、１’ｂは基部材１ａ。

１／ａにプレス間隔ルと同じ間隔で取付けられた腕であ
る。この送り機構１，１′はつぎのよう々運動をする。

まず１，１′は互に相近ずき、つまシそれらが閉じる方
向に動き、その腕１ｂ、１’ｂはワークａの両端の下側
に入る。つぎに１，１′は上昇し。

ワークａを型から外して前進しつぎのプレスに至って下
降する。それによシワークａは次工程の型の上におかれ
、１．１’はその間隔を拡げ、つまシ開いてプレスより
離れ、続いて下降、後退して初めの位置にもどる。つま
り１，１１は図に示す矢印Ｘ方向の進退、ｙ方向の開閉
、および２方向の上下の各運動をなす。このような送シ
機構１，１′の運動によって腕１ｂ、１’ｂはワークａ
−８＋ａ−８、あるいはａ−９＋ａ−９をその両端です
くいあげてつぎのプレスに送ることができるが、ワーク
がプレ７．１０においてａ−１０，ａ−１０と２分割さ
れてしまったものに対しては単純な腕ではワーク　のピ
ックアップが落していた。これにはつぎのような問題点
がある。

（１）　　ワークのはね出し機構を型に組込まねばなら
ず最後の工程の切断工程での型の構造が複雑になシ、あ
るいは限定され、また型が高価格となる。

（２）はね出し操作のためラインの速度が限定される。

（３）　　ラインの両側にワークの収納場所をおかねば
ならずそれだけ床面利用率が悪くなる。

それで本発明ではワークを２個に切断後もラインの両側
の送り機構１，１′がそれぞれ切断されたワークの１個
宛をピックアップする指をそれに設け。

これによりワークをトランスファーラインの延長上にお
いたコンベアに落すようにして上記のような問題点を解
決することとした。

第２図はこのピックアップ機構をワークの流れに直角な
断面で示す。２１は送り機構１あるいは１′の基材部１
ａまたは１／３に固定されたピックアップ機構の取付台
である。図はこの台２１に２本の固定指２２　、２３が
重なってかつ送り機構１，１／の開閉の方向に向は取付
けられ、この２本の指の間にワークａ−１０が納めこま
れている状態を示す。この指２２゜２３の形状、あるい
は指を何本にするか等はワークの形状によυきめればよ
い。この指２２　、２３の間にワークを納めこむことは
送り機構１，１′が閉じることによって、つ１１相近ず
くことによって行われる。このようにワークａ−１０が
指２２　、２３の間に納められたならば送如機構１，１
′は上昇前進し、ピックアップ機構はトランスファーラ
インの延長上にある図示してないコンベヤの上に至シ、
そこでワークはつぎのような機構および作動にょシコン
ベヤ上に落される。

２４は台２１上に固定され、送シ機構１，１′の開閉の
方向と同じ方向に動くラム２５をもつシリンダである。

ラム２５にはワーク＆−１０の指２２．２３からの押出
しをする爪２７の柄２６が連結法でいる。ラム２５は送
シ機構１，１′が開くときそれと同じ速度で図で右方に
動き、ワークａ−１０を指２２．２３の間から押出し。

これによりワークａ−１０はコンベヤ上に落ちる。送り
機構１，１′が閉じるときはラム２５は上記と反対に動
く。

２９は指２３の先端に取付けられたマイクロスイッチで
ある。指２２．２３がワークａ−１０を納めこんで上昇
するときは、ワークａ−１０は図で右方の先端が下り（
ワークの指２６上での重心の位置をそのように選べるよ
うにしておく）、これによシワ−クロ−１０はリミッＩ
・スイッチ２９を働かせてつぎのサイクルの始動に支障
のない状態になったことを報せる。

このようにして本発明によれば前述したような従来の問
題点は解決され、またプレスの始動タイミングとワーク
の流れとの鎖錠的々関連づけも簡単な機構によシ可能と
なっている。

【図面の簡単な説明】 第１図はトランスファープレスにおけるワークの加工工
程を送シ装置と共に模式的に示した平面図、第２図は本
発明の送り装置の２分割されたワークのピックアップ機
構を示すワークの流れに直角な断面図である。　　′ １．１１　　送り装置の送シ機構　　　ａ　ワーク１ａ
、１’ａ　　同基部材 ’ｌｂ、ｉ／ｂ同腕 ８．９．１０　　プレスａ−８，ａ−９，ａ−１０７−
り２１　　　　　ピックアップ機構の取付台２２　、２
３　　固定指 ２４　　　　ワーク押し出しシリンダ ２５　　　　　同　ラム ２６　　　　　押出し爪の柄 ２７　　　　押出し爪 ２９　　　　　マイクロスイッチ ｄ　　　　プンス間隔 Ｘ＋　ｙ＋　”　　　送シ機構の進退、開閉、上下運動
の各方向出願人　麗田工業株式会社 代理人　河田茂夫 」↓園 Ｃ″ｌ−１０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）トランスファープレヌラインの送す装ｆｉｆｆｉ−
   夕の流れをはさんで流れの方向に進退的に、流れに直角
   の方向に開閉的に、また上下に作動する１対の対称的な
   送り機構がおかれ、この送り機構の所要個所につぎのよ
   うなワークに対するピックアップ機構を具えるものであ
   ること。 すなわち送シ機構の閉作動によシワークをその間に納め
   こむ所要数の指と、開作動の際はその開作動とは反対方
   向に動いてワークを指の間より押出す八とを具えること
   。 ２）進退的、開閉的また上下の作動をなす送り機構の所
   要個所に具えられた指の間にワークが納めこまれ、送り
   機構の上げの作動によりワークが持ち上げられたとき、
   ワークがその重さによシ傾いて作動させるようにしたリ
   ミットヌイッチが指の先に取付けられている構造。