JPS5811462A - 材料を運搬し拡げるための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は材料を運搬し、その運搬の間にそれを拡げる方
法と装置とに関し、その方法に於ては、材料は無限コン
ベヤーの１走行程（今後、「コンベヤー用す−リ」と呼
ぶ）上へと供給され、そのコンベヤーはそれの幅方向に
延伸可能であり、それに沿ゲての続く部分は走行中にそ
の方向に順次に拡げられ、それによって材料をそれの運
搬の方向の側方に拡がるようにさせるところのものであ
る。本発明はまた、そうした方法を行うの使用する拡げ
機コンベヤーにも関連している。

そうした拡げ機コンベヤーは、例えば、重ねられたシー
シを、それらがウェッブを縦及び横に切断することによ
ってその上で形成された先行のコンベヤーから、積重ね
所へと前進せしめるのに使用され、そこでシートは積重
ねに形成される。シートを自動的に横に拡げることは、
シートの流れを若干の側方に間をあけた積重ね所へと同
時に配送するという効果を有している。

若干の目的に対しては、公知の拡げ機コンベヤーはそれ
らの上へ荷重される材料の移送に対して充分な制御を働
かさない。例えば、紙ないしポール紙の重なったシート
がのせられた時、全く遅いコンベヤー速度に於てさえも
、空気摩擦によって、這ま、かぜに誤り置かれるよう、
になり勝ちである。該コンベヤーが運転されうる所の最
大速度は、取扱われるシート材料の厚みと重量と、その
固有の平旦さと可撓性とに依存する。非常に平旦ないし
、非常に可撓性のシートである紙またはポール紙のシー
ト、例えば。

６０Ｆ−一　以下の紙のシートを取扱うとき、コンベヤ
ーは昔遥に約４０鯛毎分以上で逆転され得ない。　一 本発明の目的は、その運搬と拡げとの間ｋ。

材料の制御をより良く達成することである。

本発明によれば、材料は無限コンベヤーの一統行距離（
今後、「コンベヤー用リーチ」と呼ぶ）上へと供給され
、そのコンベヤーはそれの幅方向に弾性的Ｖ−延伸可能
で、それに沿うた続く部分等が、走行中に該コンベヤー
用リーチに沿ってその方向に順次に拡げられ、それｋよ
って材料をその運搬方向へ側方に拡げることを惹起する
方法であって、該コンベヤーは空気透過性であり、それ
の皺コンベヤー用リーチは、該コンベヤーと同方向に回
転されでいるが、しかし、それの回転の間同じように拡
げられていないところの無限空気透過性支持手段の一走
行程によって支持されていることと、該コンベヤー用リ
ーチは該支持体を通して、大気圧以下の圧力にさらされ
て居り、これが該材料と該コンベヤーとの間の接触圧力
を増加するようになっていることを特徴とする。

本発明による一つの方法に於ては、コンベヤーのコンベ
ヤー用リーチ下の減圧の存在はコンベヤー上の運搬され
る材料の接触圧力を増大する効果を有する。従って、意
図されるとξろと別のものであり、コンベヤーの回転と
コンベヤー用リーチの横の拡がりに帰しつるところ変位
を材料が受ける危険はより少くなる。この結果は、もし
もコンベヤー用リーチがそれ自身、真空ラインの吸引ヘ
ッドと接触しつ一走行するならば起るだろう摩擦磨耗を
受けることな（達成される。無限回転式支持手段に充分
な磨耗抵抗を与えるのに困難はなく、何故ならば、コン
ベヤー　に対して必“要な弾“性的可撓性をそれが所有
する必要がないからである。支持手段は一本の均等な幅
の無限空気透過性バンドの形でもありうるし、小さく均
等な幅の横に間をあけた複数本のバンドであることもて
きる。その上更に、もしもコンベヤー用リーチがそれ自
身、吸引ヘッドと接触して走行すべ命ならば、コンベヤ
ー用リーチは比較的容易（延伸可能であるので。

変形をうけ易いであろう、何故ならば、を引ヘッドとの
接触は、そのリーチの中央部分がそれのへりに対してた
るむようにする傾向があろうからである。そうした変形
はコンベヤーの材料にしわを起させ勝ちである、それｋ
よって運搬される材料の正しい運動に干渉するかもしれ
ない・ コンベヤーノ材料は、コンベヤー用シーチノ全長にわた
ってか、または、その長さの単Ｋ　一部で、順次幅方向
に拡げられてよい。

運搬される材料の移動への最も有効な制御には、コンベ
ヤーのコンベヤー用リーチが出来るたけその＆さの多く
に汎って大！圧以下の圧力にさらされるのがよいξとは
自明のむとである。

実際上は、これは、低圧帯域が成るべ（は、逆転ローラ
ー等の間に得られる距離のほり全体に汎って居て、コン
ベヤーがコンベヤー８９−４の端で走行するようになっ
ていることを意味する。しかしながら、低圧帯域がもっ
と制御Ｉｌされていてさえも、本発明は利点を与える。

例えば、減圧の作用が、どんな所でもコンベヤーが横に
拡げられている途中にある所でなら、特に有利である仁
とを考慮に入れて、拡がりが単にコンベヤー用リーチの
長さの一部で起る場合には、低圧帯域はその拡がり帯域
とほぼ合致することができる。

本発明は元来、別々になった物品、特にシートを運搬し
て拡げるのに使用するξとを意図している。本発明の非
常に重要な使用分野はウェッブが拡がり機コンベヤーに
向けて供給されるにつれて縦及び横向自に切断されて形
成される重なり合ったシートの運搬と横拡げとである。

しかしながら、本発明は単一物品を成している材料を拡
げるのにも使用て会る。例えば、本性は、しわを−く−
ためにシートまたはウェッブ状材料を横に絋げしために
も使用されつる。

成るべくは、フンベヤ−と、該支持手段との線速度は互
に等しいかはず等しくする。これらの事情では、コンベ
ヤーと支持手段との間の相対的滑動接触は、はり、材料
運搬の方向の横方向にのみ起る。

コンベヤーと無限支持手段とは、共通の回転可能担体上
に取付けられ、共通の駆動体で回転されうる。しかしな
がら、成るべくはこれらは独立に取付けられ、それらの
相対速度調整用装置をつける。そうすると、一層容易く
、コンベヤーと該支持手段との線速度の等しいことを確
実化しつる。

コンベヤーは成る。べくは無限バンドまたはウェッブの
形とする。代案として、該コンベヤーは横に伸びている
弾性的に延伸可能な細長片ないし他の要素から成るもの
にもできる。

本発明は、ここに前に定義した方法の実行に層←「−レ 使用するに適している拡げ機コンベヤーをも含んでいる
。

本発明によれば、その上に置かれた材料を運搬し拡げる
コンベヤーで、該コンベヤーは、それの幅方向に弾性的
に延伸可能で、駆動機構に接して連結されている無限運
搬手段を含み、駆動機構はコンベヤーの一つの長さ方向
に於て発散して、運搬用手段に沿う後続部分がコンベー
ヤーの−うの走行程（今後、コンベヤーの「コンベヤー
用リーチ」と呼ぶ）に沿う走行の間に順次に幅方向に拡
げられるようになるものであって、該コンベヤ一手段が
空気透過性であることと、該コンベヤー用リーチの下に
は運搬されている材料を該コンベヤー用リーチに向けて
引っばるのに有効な大気圧以下の圧力帯域を維持する為
の真空装置の吸入ヘッドがあることと、該無限コンベヤ
ー用手段により形成されるループ内には無限回転可能空
気透過性内部手段が、それのリーチの一つが無限運搬手
段のコンベヤー用リーチと該吸引ヘッドとの間に横たわ
っているように取付けられ、それで該運搬用手段と同時
番こ回転されうるが、それの回転中は同じように幅方向
に拡げられることないように取付けられていることなど
を特徴としている。

そうした拡げ機コンベヤーの無限回転可能内部手段は、
成るべくは、運転されている間化うける力により非延伸
性とし、そうした力は、それが該吸引ヘッドや、運搬用
手段の部品と、それらが側方延伸ないし収縮をうけつ−
ある間に、それが摩擦接触することから生ずるもの等を
も含んでいる。

前記した如くに、運搬用手段と無限回転可能内部手段に
は、独立＃Ｃ取付けられていることが好ましい。これら
の事情に於ては、運搬用手段と内部手段とが何等の共通
案内ローラーにも接触していないから、それらは独立に
駆動され得、それらの線速度を等しく保つことがより容
易になる。成るべくはそれらの相対速度をそれにより調
整しうる手段を設けて、それが必要なときにゼロに設定
されたり、再設定されたりできるようにする。

本発明６ζよる装置をこれから例として付図を参照して
記述しよう。

第１図に描かれた拡げ機コンベヤーを参照すると、空気
透過性バンドの形番どなった弾性空気透過性無限コンベ
ヤー１０が、シャフト１５゜１６．１７及び１８上に自
由回転するように取付けられた４個の平行ローラー１１
，１２．１３と１４との上を案内されている。バンド用
の適切な材料はジャーシイ布で、木綿、ナイロンないし
他の糸から製った無地の横糸織り織布である。バンドは
そうした織物のウェッブから作ることができ、ウェッブ
の切断端は一諸に縫われている。

シャフトは二本の平行なＩ！１９と２０との間−と回転
可能易こジャーナル付けされている。各シャフトには二
つのスプロケット車輪が設けられ、シャフト１５のスプ
ロケット２１の如く、シャフトの各端に近く一つのスプ
ロヶッ）］Ｋ輪がついている。二つの無限チェーン機構
２３と２４が装置の各側で、該当するスプロケット車輪
上を走行している。シャフト１７と１８上のスプロケッ
トは、シャフトｌδと１６のシャフト上のスプロケット
よりも拡げ器の平行な壁により近く置かれていて、チェ
ーン機構がそれらの走行の上部リーチに沿って、該当す
る矢印により示されている如きチェーン回転に対して分
散経路を辿る。

運搬用バンド１０の向き会ったヘリ等は一数個の剛性導
接体２５と２６とにより相当するチェーン機構２３と２
４へ連結されている。チェーン上に作用する横向舎の力
をとり上げまたは釣台をとるために、手段（図示せず）
が設けられている０例えば、該チェーンは分散する案内
溝に沿って走行するローラーを担っていてもよい・ シャフト１５から１８家での一方向への回転で、バンド
の上部リーチが矢印２７の方向に動（ようにするもの、
すなわち、ｔ！置の輸送方向へ動（ようにすると、チェ
ーン機構の分散の影響として同方向へのバンドの横拡げ
を慧起することは理解されよう。

拡張帯域の始まりでのバンドの幅りは、該帯域の端では
幅部に増大す墨。

バンドとそれにより支持されている対象との間の摩擦は
、下記の如く増大される。吸引ボックス２８、は１１１
図の左側にある破られた部分に見る如く、バンド１０の
内側に取付けられて層り、それの穿孔された上部壁２９
が、ローラー１１と１３との間のバンドの経路に近接し
ている。Ｍ１２９の穿孔は小さな十字３０の複数個で示
された。ボックス２Ｂ内の大気圧以下の圧力はファン３
１の如き電気層の複数個で、ボックス２８の底壁へ次々
にはめられているものて維持されうる。

吸引ボックスは、拡げ帯域の始まりでの拡げ用バンドの
幅とに等しいか債か＃Ｃ小さい幅をもつ矩形上部壁を持
ちつる。代りに、該吸引ボックスは、図に描かれた知命
分散する側部を２けた梯形状形状の上ａｍを持つことも
できる。

第二の無限かつ空気透過性バンドが第一の無限バンド内
に回転可能に配置されている。この第二のバンド、今後
「内部バンド」と呼ぶものは、第１図に、運搬用バンド
１０の一部を破り去って現はされたバンド３２である。

内部バンド３２は、プラスチックス、金属、種々の材料
の積層物の如き、非弾性材料から製られている。

該内部バンドは、描かれている孔３３の知命穿孔の複数
個が設けられている無地のウェッブ製でもよい。内部バ
ンド３２０幅は拡げ用バンド１０の初期幅Δより備かに
小さくてもよい。

シート切断と積重ね用の施設に於ける記述した拡げ機コ
ンベヤーの運転は第２図に線図的に描かれている。ウェ
ブ３５が図示していない手段により矢印３６の方向に均
一速度で輸送されている。ウェブ・スリッター３７がウ
ェブをより小さい幅の細片若干数（この例では５枚）に
切り裂いている。

例え６ｊ、回転式十字切断器であってもよい横、切断、
！ｌｌ−３Ｉ！、、贅パ゛ンドをナーシート４０に切、
断する。

切断器３９を離れるとき、ヘリとヘリが近接した関係て
列んでいるシート等は、４１に置かれていて１次々に増
大する速度で駆動されている相つぐローラーないし輸送
ベルトから成る公知の機構により、１Ｂ互から拡げられ
る。

それから、シート４０は本発明による拡げ機コンベヤー
の運搬用バンド４２上へ受板られ。

それＫよりシートはそれらが更に運搬される間に横方向
に拡げられる。運搬用バンドの運転帯域の下側にある大
気圧以下の圧力のせいで、シートは大気圧によってバン
ドと接触をしっかりとさせられるので、バンド上のシー
トの位置は良好に制御される。

ウェブ拡げ機コンベヤーによるそれらの前進の間にシー
トが次第に横に拡がることは第２図にて明白である。運
搬用バンドの中央縦方向帯域上に置かれたシートは、装
置の輸送方向と平行にのみ勘合、他方、その帯域の相反
する側部に置かれているヒートは分散する経路を辿る。

分散してい４シートはよじられない、、それらのへりは
、装置の輸送方向と平行に、それぞれ重直に１残ってい
る。

拡げられたシートの列は、無限バンド４３の入口端上に
、このバンドが静止している間ｋ。

描かれていない公知の機構によって堆積４４に形成され
る。シートの必要数が堆積内ＫＮ達した時、パン２４３
は、側方に間をあけて置かれた堆積を場所５９へ迅速に
輸送するように自動的に付勢され、そこで堆積は１手動
または自動的に取除かれつる。それから堆積は夏に別の
場所、例えば、写真１皇に於ける肩ＩＦ　（白紙を挿入
しない）放射線写真フィルムの製造及び包装に於ける如
く、堆積されたシートを軽（しっかりと折りた−み、ま
た各折たたまれた堆積を紙ボール箱内に挿入する場所の
如命、更に他の場所へと移送されることができる。

描かれている拡げ機コンベヤーの利点は下記の如くであ
る。

光感性写真材料の如きデリケートなシートは。

める何等の危険もな（、あるいは、コンベヤーの出口端
に到達する前にそれらの正しい位置を失うこともなく、
拡げられうる。

装置の運搬用バンドは、１１引力の結果としての磨耗の
増大を蒙らない、何故ならば、バンドは吸引ボックス２
８と接触して走行していないからである。バンドは内部
バンド３２とは接触して走行しているが、二つのバンド
の線速度は等しいかほぼ等しい。

内部バンド３２と空気ボックス２８との間の滑動摩擦は
難を発生する乙とはない、何故ならば、内部バンドは拡
げられねばならぬものではないからである。それはバン
ドがそれの空気ボックスとの走行接触にょ墨ねじれに抗
するような材料て作られて層り、バンドは運搬用バンド
１０よりも表面磨耗に対してずっと抵抗性になっている
。

運搬用バンドの側方拡がりのぜいで起り、かつ、空気ボ
ックス内の大気圧以下の圧力の作用でバンド等が一諸に
引つけられる時に起るところの、運搬バンドと内部バン
ドとの間の？ｍ崩擦は、値がか無視しうるかの効果しか
ない、何故ならば、相対的滑動Ｒ拳はご（小さな距離に
汎って起るものであって、それの最大は運搬バンドの外
ヘリにあって、ｂ−ａに等しい、運搬バンドの中心では
、何等の側方変位をうけない。

バンド等の間の該滑動摩擦は拡げ帯域でのみ、すなわち
、コンベヤーの内部リーチで起る。下部帰還リーチでは
、二つのバンド間の接触の増大を起す差動圧力は無い。

それに反して、重力は運搬バンドの帰還リーチを内部バ
ンドの該当するリーチから離そうとする傾向になる。

運搬バンドの側方拡がりの影響としての内部バンドの磨
耗は全く無視しうるものである。

下記のデータは本発明による一つの非常化満足すべき拡
げ機コンベヤーに関す墨もので、それの動作は： 運搬バンドの入口幅’　：　１ｔ５０ｍｍ運搬バンドの
出口幅ｂ：　１６８０ｍ 内部パ、ンドの幅４　：　　　１３５０ｓｍ吸引ボック
スの幅（均一）：１４００簡吸引ボツクスの長さ　：　
１３００箇 拡げ帯域の長さ　：　　　１８８０■ 輸送速度　　　　°　　１００講毎分 本発明による拡げ横コンベヤーの第二の実施態様が第３
図に描かれている。弾性的拡張性空気透過性材料から成
る無限運搬用バンド４５が四個の平行なローラー４６，
４７．４８と４９上Ｇこ案内されて居り、第１図に示す
如（に、二つのチェーン及び連接機構によって拡げられ
ている。空気透過性非拡張性内部バンド６０がバンド４
６のループ内でループを形成して層り、駆動用ローラー
５１．案内ローラー５２．５３゜と５４、及び張力用ロ
ーラー５５上を通っている。ローラー５５はバンド８０
に対して中心づけ勢果膏有す、る凸や、）−郭を肴する
ものても、バーバンド４５への中心付−力作用は必要で
はない、何故ならば、それの個方位置はチェーン及び連
接機構等で決められているからである。

その中で大気圧以下の圧力がファン５７によって保たれ
うるようになる吸引ボックス５６は。

バンド５０と滑動接触になっている穿孔された上部壁を
持っている。

明白にするために、吸引ボックス５６、バンド５０及び
バンド５４はあたかもそれらがお互に分離されているよ
うに図に両いたが、実際はそれらは空気圧差の影響と重
力の影響下にそれらの上部リーチで自互に接触して走行
している。

第３図による装置の第１図の装置１に優る利点は、第３
図の装置では二つの無限バンドの速度が個々に制御出来
、それにより厳ｖＭに等しく保たれうることである。第
１図の装置に於ては。

バンド１０と摩擦接触で駆動されているバンド３２がス
リンするぜいで、等速性を達成することは離しい。

本発明は記述−された実施態様に制限されるものてはな
い。

内部バンドは拡げ機コンベヤーの入口幅上よりも大合い
幅を有していてもよく、出口幅上位に大きくしてもよい
。後者の状況は、吸引ボックスがテーパっきの形、すな
わち、それの側が運搬用バンドのヘリのように分散する
よってある場合に好ましい。テーパー付会の空気ボック
スの使用は、運搬用バンドの分散するヘリに於ても空気
圧力差が成立されうるようにして、そうしたバンドの上
の外側列内のシートの制御を改善することにもなる。も
しも、そうしたテーパー付合空気ボックスを使用すると
きに、内部バンドがとにのみ等しい幅をもっていたら、
コンベヤーのコンベヤーリーチの分散するへりはボック
スと接触して走行し、これが、特に吸引力が比較的高い
と、そうしたコンベヤーのへりの過剰な廖耗を惹起すで
あろう。

テーパー付会の空気ボックスを使用することの利点は、
拡げ帯域上での運搬用バンドのふちの分散の程度に依存
する。もしも分散、すなわち、バンドの側方拡がりの程
度が小さく、運搬用バンド上の外部列のシートが装置の
出口端に到達してもなお、それらの表面の相当部分が幅
五を有する帯域内Ｋｍかれているならば、略々上に等し
い幅の矩形のボックスが一般に満足すべき結果を与えよ
う。

運搬用バンドが空気ボックス上を通る所で、それを支え
る内部手段は１例えば、二つ以上の狭い無限かつ空気透
過性バンド望む運転幅をカバーするためにお互に傍に位
置しているものから成り、単一の無限バンドの代りにし
てもよい。

内部手段用に数本の狭いバンドが使用される場合、そう
したバンドは必しも自互に近接して配列されねばならぬ
ことはない０例えば、そうしたバンドは静止した側部案
内間を例えば、穿孔しない金属、プラスチックス、等の
細長い平らな薄片で、バンドの幅と等しくなるようなも
のの形になって走行してもよい、上述の具合Ｋ。

バンドの側部位置の非常に良好な制御が得られることが
でき、他方、空気圧差は、コンベヤー上に支持された材
料上に望む効果を得るのにな怠有効である。

吸引ヘッドは１例えば、、単一の空気ボックスから成る
代りに、■互に前後に置かれた二つ以上のボックスで形
成してもよい。もしも吸引ヘッドが二つ以上のボックス
から成るならば、異るボックス中には異る大気圧以下の
圧力を維持しつる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による拡げ機コンベヤーの第一の実施態
様の線図的透視図である。 第２図はシート切断及び積重ね設備内の拡げ機コンベヤ
ーの位置を描いている。 第３図は本発明の第二の実施態様の線図的縦断面図であ
る。 １０は拡げ可能コンベヤーである。１１，１２゜１３＃
−よび１４は案＾ローラーである。１５゜１６．１７と
１８はシャフトである。１９と２０は側壁である。２１
と２２はスプロケット輪である。２３と２４はチェーン
機構である。２５と２６は連接体である。２８は吸引ボ
ックスである。２９は箱の穿孔した上部壁である。３３
は穿孔である。３５はウェッブである。３８はウェッブ
細長片である。３９は横切断器である。 ４０はシートである。４１は拡げ器である。４２はコン
ベヤーである。４３は搬送バンドである。 ４５は拡げ可能コンベヤーである。４６．４７゜４８．
４９は案内ローラーである。５０は内部バンドである。 ５１は駆動用ローラーである。 ５２．５３と５４は案内ローラーである。５５は張力用
ローラーである。５６は一引ボックスで％５７はファン
である。 手続補正書 昭和４７年２月Ｇ　日 事件との関係　　電４．Ｑｔ、！、（ ４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、材料が無限コンベヤー（１０，４５）の−走行距離
   （今後、後行請求範囲では「コンベヤー用リーチＩと呼
   ぶ）上に供給され、そのコンベヤーはそれの長さの方向
   に弾性的に伸長可能であり、また、それに沿う後続部分
   が該コンベヤー・リーチに沿っての走行中に次第に拡げ
   られて、それにより材料をそれの運搬の方向の側方に拡
   げるようにするところの方法てあって、該コンベヤー（
   １０，４５）は空気透過性てあり、それの該コンベヤー
   用リーチは、該コンベヤと同方向に回転してはいるが、
   その回転の間に同じように拡げられはしない所の無限空
   気透過性支持手段（３２，５０）ｖ−より支持されて居
   ることと、該コンベヤー用リーチが該支持を通して大気
   圧以下の圧力に対しさらされて層り、これが該材料と該
   コンベヤーとの間の接触圧力を増加すること、とを特徴
   とするところの材料を運搬し、運搬の間にそれを拡げる
   方法。 ２、　コンベヤー（１０，４５）及び該支持手段（３２
   ，５０）との直線速度が互いに等しいか、または、はり
   そうなっているところの特許請求の範囲第１項記載の方
   法。 １　ウェブ（３５）が該コンベヤー（１０，４５）に向
   は供給されるときに縦及び横に切断して形成された併置
   されたシー）（４０）を運搬し何方に拡げるように行わ
   れるところの特許請求の範囲第１または第２項記載の方
   法。 ζ　それの中方向に弾性的に伸張可能であって、駆動機
   構（２３，４５）に並んて：連結されて′いる無限コン
   ベヤ一手段（１ｏ　、−４Ｂ　＞であり。 その駆動機構はコンベヤーの一つの長さ方向に分散して
   、コンベヤー用手段に沿う後続部分をして、−走行ＩＩ
   （今後、及び後続請求範囲では、コンベヤーの［コンベ
   ヤーＭ９−ｆＪ、！−ＩＦぶ）に沿う走行間に順次に巾
   方向に拡げられるようにさせるところのものを含むコン
   ベヤーであつて、該コンベヤー用手段（１０，４５）は
   空気透過性である仁とと、該コンベヤー用リーチの下に
   は、運搬される材料を該コンベヤー用リーチに向けて引
   つけるに育効な大気圧以下の圧力帯域を維持するための
   真空装置の吸引ヘッド（２８、５６）があることと、該
   無限コンベヤー用手段により形成されるループの中には
   、無限回転可能空気透過性内部手段（３２，５０）があ
   って、これがそれの走行距離の一つが無限コンベヤー用
   手段（１０，４５）のコンペ−Ｖ　−用リーチと該吸引
   ヘッド（２８，１５６）との間に横たわっているように
   戒付けられて層り、また、それが該コンベヤー用手段と
   同時に回転されうるが、それの回転の間に同様に、＄方
   向く拡げられることはないように取付けられていること
   とを特徴とするところのそれの上に置かれた材料を運搬
   し拡げるためのコンベヤー。 ５、該内部手段は、運転中にうける力によってはほぼ伸
   張性でないようになっているところの特許請求の範囲第
   ４項記戦のコンベヤー。 ６、該内部手段（３２，５０）は、穿孔（３３）を有す
   る無限帯の形になっているところの特許請求の範囲第４
   または５項記載のコンベヤー。 ７゜該吸引ヘッド（２８，５６）が穿孔された頂壁（２
   ９）を有し、それによって該内部手段（３２，５０）が
   滑動接触を行うよう化なっているとこの吸引ボックスの
   形になっているところの特許請求の範囲第４乃至６項の
   何れかに記載のコンベヤー。 ＆　該コンベヤー用手段（１０，４５）と該内部手段（
   ３２，５０）とを同じ直線速度で駆動するに役立つ駆動
   機構があるところの特許請求の範囲第４乃至７項の何れ
   かに記載のコンベヤー〇 ９、　コンベヤー用手段″ビ４５）と該内部手段（５０
   ）とが独立に取付けられているところの特許請求の範囲
   第４乃Ｎ８項の何れかく記載のコンベヤー。 １０、該内部手段（５ｏ）の回転経路が、そうした内部
   手段がその周りに運行するところの案内ローラー（５１
   −１５４）によってだけで決められるところの特許請求
   の範囲第９項記載のコンベヤー。 １１、該近接駆動機構（２３，２４）と、該内部手段（
   ５０）の案内ローラー（５１−５４）の少くとも１個が
   、駆動力源へ独立に連結されているか連結可能になって
   いるところの特許請求の範囲第１０項記載のコンベヤー
   。