JPS58110723A - ケ−ソンの海上嵩上げ方法 - Google Patents
ケ−ソンの海上嵩上げ方法Info
- Publication number
- JPS58110723A JPS58110723A JP20907981A JP20907981A JPS58110723A JP S58110723 A JPS58110723 A JP S58110723A JP 20907981 A JP20907981 A JP 20907981A JP 20907981 A JP20907981 A JP 20907981A JP S58110723 A JPS58110723 A JP S58110723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- sea
- pier
- raising
- manufactured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D23/00—Caissons; Construction or placing of caissons
- E02D23/02—Caissons able to be floated on water and to be lowered into water in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海上打継ぎにより製作Ω、上、海底に据付けら
れるケーソンの海上高上げ方法に関するものである。
れるケーソンの海上高上げ方法に関するものである。
γ母上打継ぎにより製作の上、海中に浮゛遊させ、所定
の位置まで曳航して海底に据付けられるケーソンの製作
に当って、そのケーソンのその必較茜すまでをフローテ
ィングドック内等で打継ぐことは、そのフローティング
ドックの筒さが非常に商いものとなる等の理由から不可
能であり、ケーソンの下部のみをフローティングドック
で製作の上、進水浮遊させ、据付は位置附近の海上で浮
上させたまま海上に打継ぎにより所定の高さまでコンフ
リートラ高上けする方法が従来とられてきたが、この場
合、海上のうねり及び風波の影響を受けやすく、作業に
危険を伴なうという問題がある。
の位置まで曳航して海底に据付けられるケーソンの製作
に当って、そのケーソンのその必較茜すまでをフローテ
ィングドック内等で打継ぐことは、そのフローティング
ドックの筒さが非常に商いものとなる等の理由から不可
能であり、ケーソンの下部のみをフローティングドック
で製作の上、進水浮遊させ、据付は位置附近の海上で浮
上させたまま海上に打継ぎにより所定の高さまでコンフ
リートラ高上けする方法が従来とられてきたが、この場
合、海上のうねり及び風波の影響を受けやすく、作業に
危険を伴なうという問題がある。
そこで、ケーソンの下部を比較的浅い海中に着底した状
態で海上打継きの上、浮上させる方法もとられているが
、この場汀、浮上させる作業を伴なうので高さの高いケ
ーソンの製作は順次深いところに移動しなから着底、打
継き、浮上の作業をくりかえし行うことになり水深が深
くなるにつれこれらの作業は非常に難かしくなる。
態で海上打継きの上、浮上させる方法もとられているが
、この場汀、浮上させる作業を伴なうので高さの高いケ
ーソンの製作は順次深いところに移動しなから着底、打
継き、浮上の作業をくりかえし行うことになり水深が深
くなるにつれこれらの作業は非常に難かしくなる。
そこで本発明は、前記従来のケーソンの製作方法におけ
る問題点を解消するためになされたものであり、海上打
継ぎにより製作されるケーノンを、海上のうねり、また
は風波の影響なしに安全に製作する海上高上は方法を提
供することを目的としたものである。
る問題点を解消するためになされたものであり、海上打
継ぎにより製作されるケーノンを、海上のうねり、また
は風波の影響なしに安全に製作する海上高上は方法を提
供することを目的としたものである。
即ち、本発明のケーソン海上高上げ方法は、海上打継き
により製作されるケーソンの下部のみをフローティング
ドックにより製作の後、海中に進水、浮遊させ、更に、
該ケーソンを両側から挾む形状を有し、かつ海中に固定
された桟橋内に該ケーソンを係留の上、該桟橋上から該
ケーソンの底部を適宜な位置に保持可能なケーソン受台
にて支持しながら、該ケーソンの上部を嵩上げすること
を特徴とするものである。
により製作されるケーソンの下部のみをフローティング
ドックにより製作の後、海中に進水、浮遊させ、更に、
該ケーソンを両側から挾む形状を有し、かつ海中に固定
された桟橋内に該ケーソンを係留の上、該桟橋上から該
ケーソンの底部を適宜な位置に保持可能なケーソン受台
にて支持しながら、該ケーソンの上部を嵩上げすること
を特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明のケーソンの海上高上げ方法
を説明する。
を説明する。
１ず、第１図に示すごとく、海中１に浮かせたフローテ
ィングドック２にて、例えば最終予定高さ３０ｍのケー
ソン３の底部３Ａを含む高さ約３７１１下部のみを打継
ぎにより製作した後、海中１に進水、浮遊させ、そのケ
ーソン３を据付予定位置の近くに設けられた第２図の正
断面図及び第３図の平面図に示す海上高上は用の桟橋４
内に係留する。この桟橋４は土呂己ケーノン３をその両
側から挾む形状、ＪｌｌＩＪち第３図のごときコの字の
形状を有しており、その桟橋４は海底５に打設された鋼
管杭６で海中１に固定されている。
ィングドック２にて、例えば最終予定高さ３０ｍのケー
ソン３の底部３Ａを含む高さ約３７１１下部のみを打継
ぎにより製作した後、海中１に進水、浮遊させ、そのケ
ーソン３を据付予定位置の近くに設けられた第２図の正
断面図及び第３図の平面図に示す海上高上は用の桟橋４
内に係留する。この桟橋４は土呂己ケーノン３をその両
側から挾む形状、ＪｌｌＩＪち第３図のごときコの字の
形状を有しており、その桟橋４は海底５に打設された鋼
管杭６で海中１に固定されている。
また、桟橋４上にはタワークレーン７及びウィンチ８が
設けられ、ウィンチ８から複数の滑車９及びワイヤ１０
を介してケーソン受台１１を適部の残りの２２ｍ分を更
に海上打継き”によりコンクリートを嵩上げして、例え
ば最終予定高さの３０ｍに仕上けるようになっている。
設けられ、ウィンチ８から複数の滑車９及びワイヤ１０
を介してケーソン受台１１を適部の残りの２２ｍ分を更
に海上打継き”によりコンクリートを嵩上げして、例え
ば最終予定高さの３０ｍに仕上けるようになっている。
即ち、上記ケーソン３は、ケーソン受台１１により支持
されながら段階的に海上拐継ぎによる嵩上げを行ない、
各嵩上は完了後に４台のウィンチ８にで徐々にケーソン
３を吊り下げて行くが、その作業を繰返すことにより、
Ｒ［定の高さまで嵩上けを行なうものであるが、ケーソ
ン３は海中１に浮いた状態であるので、ウィンチ８は僅
かに負荷した状態を保ちながら嵩上げを行なうので、ウ
ィンチ８は１回分の打継ぎ用コンクリートの重量に耐え
る容量のもので充分である。
されながら段階的に海上拐継ぎによる嵩上げを行ない、
各嵩上は完了後に４台のウィンチ８にで徐々にケーソン
３を吊り下げて行くが、その作業を繰返すことにより、
Ｒ［定の高さまで嵩上けを行なうものであるが、ケーソ
ン３は海中１に浮いた状態であるので、ウィンチ８は僅
かに負荷した状態を保ちながら嵩上げを行なうので、ウ
ィンチ８は１回分の打継ぎ用コンクリートの重量に耐え
る容量のもので充分である。
上呂已により完成したケーソン３は、その上部を蓋でカ
バーした彼、海中１に浮上させて据付位１６まで曳航の
上、注水して据付けられるものであるが 、本発明の方
法によりケーソン３を製作する場合、第１図に示すフロ
ーティングドック２と第２図及び第３図に示す海上高上
は用の浅僑４との組付せが必要となるが、例えば５００
０トン級のフローティングドック２を１隻浮設した場合
には、第２図及び第３図に示す桟橋４は２個所用意する
必要があり、その場合、第４図の他の実施例の海上嵩土
用の桟橋４のごとく、その桟橋４を、２個のケーソン３
の両側をそれぞれ挾むヨの字形状に形成しても良い。
バーした彼、海中１に浮上させて据付位１６まで曳航の
上、注水して据付けられるものであるが 、本発明の方
法によりケーソン３を製作する場合、第１図に示すフロ
ーティングドック２と第２図及び第３図に示す海上高上
は用の浅僑４との組付せが必要となるが、例えば５００
０トン級のフローティングドック２を１隻浮設した場合
には、第２図及び第３図に示す桟橋４は２個所用意する
必要があり、その場合、第４図の他の実施例の海上嵩土
用の桟橋４のごとく、その桟橋４を、２個のケーソン３
の両側をそれぞれ挾むヨの字形状に形成しても良い。
従って、本発明のケーソンの海上高上は方法を採用すれ
ば、舛上打継ぎによるケーソンを、海上のうねり及び風
波の影響を受けることなく安全に製１作できるという利
点があり、また、その製作も比較的容易になり、かつそ
の製作日数の低減をはかることもできる。
ば、舛上打継ぎによるケーソンを、海上のうねり及び風
波の影響を受けることなく安全に製１作できるという利
点があり、また、その製作も比較的容易になり、かつそ
の製作日数の低減をはかることもできる。
第１図は本発明のケーソンの面上高上げ方法を適用した
実施例における７０−ティングドックの概略正面図、第
２図は第１図のフローティングドックに製作（７たケー
ソンの下部の海上高上げ用の桟橋の正断面図、第３図は
第２図の平面図、第４図は他の実施例における海上高上
げ川の桟橋の概略平面図である。 １・・・海中、２・・・フローティングドック、３・・
・ケーソン、３Ａ・・底部、４・・桟橋、６・・・鋼管
杭、８°″゛ウィンチ、１０・・・ワイヤ、１１・・・
ケーソン受代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 乗 下 木１ 彦
実施例における７０−ティングドックの概略正面図、第
２図は第１図のフローティングドックに製作（７たケー
ソンの下部の海上高上げ用の桟橋の正断面図、第３図は
第２図の平面図、第４図は他の実施例における海上高上
げ川の桟橋の概略平面図である。 １・・・海中、２・・・フローティングドック、３・・
・ケーソン、３Ａ・・底部、４・・桟橋、６・・・鋼管
杭、８°″゛ウィンチ、１０・・・ワイヤ、１１・・・
ケーソン受代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 乗 下 木１ 彦
Claims (1)
- 海上打継ぎにより製作されるケーソンの下部のみを製作
の後、海中に進水、浮遊させ、更に、該ケーソンを両側
から挾む形状を有し、かつ海中に固定された浅橋内に、
該ケーソンを係留の上、該桟橋上から該ケーソンの底部
を適宜な位置に保持可能なケーソン受台にて支持しなが
ら、該ケーソンの上部を嵩上げすることを特徴とするケ
ーソンの海上高上げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20907981A JPS58110723A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ケ−ソンの海上嵩上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20907981A JPS58110723A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ケ−ソンの海上嵩上げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110723A true JPS58110723A (ja) | 1983-07-01 |
| JPH0118212B2 JPH0118212B2 (ja) | 1989-04-04 |
Family
ID=16566907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20907981A Granted JPS58110723A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | ケ−ソンの海上嵩上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110723A (ja) |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP20907981A patent/JPS58110723A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0118212B2 (ja) | 1989-04-04 |
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