JPS58110115A - 圧延機におけるストリツプ材から液体を除去する装置および方法 - Google Patents

圧延機におけるストリツプ材から液体を除去する装置および方法

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JPS58110115A
JPS58110115A JP57206243A JP20624382A JPS58110115A JP S58110115 A JPS58110115 A JP S58110115A JP 57206243 A JP57206243 A JP 57206243A JP 20624382 A JP20624382 A JP 20624382A JP S58110115 A JPS58110115 A JP S58110115A
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strip
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rolling mill
lubricant
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ジエ−ムズ・ア−ル・アデア−
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/06Lubricating, cooling or heating rolls
    • B21B27/10Lubricating, cooling or heating rolls externally

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧延機スタンドにおいてアル建ニウムストリッ
プ材のような金属ストリップ材の圧延方法に関し、特に
ロールに供給される液体のほとんどをストリップ材の圧
延加工中においてワークロールの非圧延領域にある空隙
の中に入り込むことを防止する装置およびその非圧延領
域を通って圧延機出口側に人秒込んだ液体を除去する装
置に関する。
アルz’−ニウムのような金属ストリップ材の冷間圧延
加工において、ワークロールの摩耗を減少するため、ス
トリップ材の表面の質を良くするため、圧延工程中に発
生する摩擦熱を減少するなどのために、ワークロールお
よびストリップ材に液体潤滑剤あるいは冷却材が供給さ
れる。ワークロールに供給された冷却材はストリップ材
の上側面および下側面に付着する。一般にこの冷却材あ
るいは潤滑剤は油−水の乳液である。もしとの水幕性液
体が長時間に渡ってストリップ材の表面に残ると、それ
はストリップ材を汚したりきす付けたりし、仁のことは
経済的に好ましいことではない。
そのために米国特許第3192752号明細書に記載さ
れているように、4台の四重形圧延機から出てくるスト
リップ材に対してそのストリップ材が巻き取られる前に
、ストリップ材の表面からできるだけ潤滑剤を取や除く
方法および装置が発明されている。このことはストリッ
プ材の上側および下側に複数の空気ジェットを配置する
ことによって行なわれ、これらの空気ジェットはストリ
ップ材の横から潤滑剤および水を圧延機の横に向けて吹
き飛ばすようにストリップ材の両側においてストリップ
材に向けかつワークロールの近くに向けられ、圧延機の
横で排出装置が空気並びに乳液と水を集めて引き抜く、
さらに圧延機ツインの下流においてストリップ材が巻き
敗られる前まで、排出装置が液体乳液を除去している間
、ストリップ材の上面および下面に再び空気が供給され
る。
前記米国特許明細書に記載された方法の場合には、本発
明(おいて少なくとも充分に解決されるいくつかの欠点
および問題点がある。上記米国特許明細書の方法におけ
る欠点の1つは、圧延機の出口側端においてかなやの量
の液体が空気ジェットを通り過ぎた後でもストリップ材
の上に残っているとめうことである。
それは次のような条件に基づいているものと思われる。
即ち圧延工程において知られているように、ストリップ
材が圧延機のスタン)11VC入る手前において冷却材
がワークロールに供給される。ストリップ材が噛み合っ
ている領域においてロール間を冷却材が通過できないの
で、入口側における圧延食い込み部のすぐ近くにおいて
ストリップ材の上側面[11!7部を生ずることになる
。この液体の溜り部はストリップ材の両側において流れ
出て、スタンrの出口側に入り込む、この現象の1つの
理由は、液体がストリップ材の縁からロール賃部の方向
に外側に延びているロール空隙゛の開いた空間において
−−ルを通って通過する仁とである。ロールの回転は冷
却材を空気の中に放り出すことKな抄、前記米国特許明
細書の空気ジェット装置の下流でストリップ材に付着す
ることになる。したがってかなりの量の液体がストリッ
プ材が空気ジェット領蒙を通った後でもストリップ材の
上に残ることKなる。
したがって実質的には、上記米国特許明細書の空気ジェ
ット装置はそれがもつとも有効に働らかない場合にはス
) IJツブ材の液体の#1とんどを除去することはで
きない。
本発明の目的は、連続タンデム形圧砥機あるいは圧延機
の単一スタンドの何れにお込ても入口側において液体の
ほとんど、をストリップ材から捕捉して除去し、出口側
(おいて残っている液体をストリップ材から除去し、圧
延領域に過度の液体が残らないようにして、ストリップ
材の表面に給金することを防止するような方法と装置を
得ることにある。
さらに本発明の目的は液体が圧延機の入口側から入口9
1に逃げることを防止し、ロールを通って出口側に入り
込んだ液体を除去することにある。
さらに本発明の目的は、入口側および出口側の両方にお
いてきれいできちんとし九加工領域を生じさせ、スタン
ドから出てくるストリップ材の形状および外観の作業員
の監視について助けとなるようKすることにある。
別の本発明の目的は、ストリップ材入口、ストリップ材
出口、ストリップ材に対する79スライン、および非圧
延領域を有し、前記ストリップ材入口と出口との間でス
トリップ材が圧延食い込み量を規定するワークロール間
における圧延領域で減面され、前記ノ9スラインに沿っ
てストリップ材がほぼ水平に送られ、前記非圧延領域に
おいてス) IJツゾ材の縁からワークロールの端部に
向かって外側に空隙が形成され、前記入口側においてワ
ークロール経供給される液体潤滑剤が入口側におけるス
トリップ材の上側表面に溜るような圧延機におけるスト
リップ材から液体を除去する装置において、潤滑剤案内
装置が圧延機の入口側にある非圧延領域の−に取り付け
できるす4−トを有し、ストリップ材の縁の近くに位置
されたこのす/−)Kよって支持された圧縮媒体供給装
置を有し、溜った液体をストリップ材の中央に向けて追
いやりそれがストリップ材の縁から落ちることを防止す
るようにストリップ材の上側表面の少なくとも一部を横
切って前記圧縮媒体を供給するための装置を有−ている
ような圧延機スタンドにおいて用いられる方法およびそ
の方法を実施するための装置を得るととKある。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第1図は、冷却材がストリップ材の入口側に供給される
場合に生ずるような基本的な問題を示している。この図
面はストリップ材8が上側ワークロール■と下側ワーク
ロールWRとの間を通っている状態を圧延機9人口側か
ら見た状態を示している。ダブルハッチンダはストリッ
プ材の縁とワークロールの端部との間の不作用領域を境
界づける空隙あるいは区域Fを拡大して示している。
ストリップ材Bにおいてその圧延される直前の部分には
潤滑剤の溜り部Pが生ずる。ワークロール間を通るスト
リップ材の連続作業は、この潤滑剤をストリップ材の縁
の方に追いやり、この潤滑剤を区域Fおよび圧延機の出
口側に押し出すことになる。
第2図ないし第10図は本発明に基づく装置を示してい
る。ここには四重式圧延機が示されている。
なおこの本発明に基づく装置は、だいたい4個の薗−ル
から成る連続式圧延機の1台あるいは複数台のスタンP
と共に用いることができる。第2図ないし第10図にお
ける矢印はストリップ材の送9方向を示している。
さらに圧延機スタンPおよび圧延機自体の構成要素は轟
該技術者において良く知られている。
まず第2図を参照して本発明を説明する。冷間圧延機の
四−ルスタンP14は2個のワークロール加、22を支
持する2個のノセツクアツプロール16゜18を有し、
両方のワークロール加、22は圧延食い込皐部を形成し
、アル2ニウムストリツプ材Sはこの食い込み部を通っ
てスタンPのノ臂スラインにそって加工のために通過す
る。ストリップ材と接触するロールの範囲は圧延領域と
呼ばれ、ストリップ材と接触しない範囲は非圧延領域と
呼ばれる。
ワークロール頭、22の近くにはストリップ材入口案内
装置冴およびストリップ材出口案内装置にが配置され、
これらの装置はワークロール間において圧延機のノ臂ス
ラインにそってストリップ材を案内する。スタン¥14
の入口側にあるストリップ材案内装置UはゾライPルロ
ール装置四に設けらゎ、第2図および第3図にはこのプ
ライドルロール装N2Bの2個のq−ルIが示され、こ
のプライPルロール装置は(1つが入口側において符号
四で示されている)ハウジングIスト関において図示さ
れていない装置によって四−ルスタンPから離したり近
づけたり移動できる。ストリップ材案内装置加は(1つ
が145図において符号諺で示されている)スタンド1
4の出口側にあるハウジングイストに設けられ、これは
後述するように水平方向にロールに接近したり離したり
できるようにおよび垂直方向にストリップ材に接近した
り離したりできるように設けられている。冷却材あるい
は潤滑剤はスタンPの入口側に設けられたスプレィ装置
調によってワークロール20 、22に供給される。ス
トリップ材がワークロール間から出た後で、ストリップ
材は別のスタンPを通過するかあるいはコイラー(図示
せず)において巻き取られる。
すでに上述したように金属ストリップ材4+!にアルミ
ニウムの冷間加工における問題は、スプレイ装置別から
の潤滑材が圧延食い込み部に入る直前のストリップ材の
上に溜るということである。本発明において、ストリッ
プ材案内装置あからの圧縮空気あるいは圧縮液体のよう
な正圧媒体は、圧延食い込み部に入る手前においてスト
リップ材に溜ったこの液体のほとんどをとらえ、出口側
に逃げてきた霧状や潤滑剤およびロールの回転によって
ストリップ材についた霧状の潤滑剤は、圧延機の出口側
におけるストリップ材案内装置舘によって供給される正
圧および負圧の雨空気圧によって堆り除かれる。
第3図および第4図はストリップ材入口案内装置Uを詳
細に示している。この装置Uはその間をストリップ材が
通る上側部分画と下側部分謔とから成っている。これら
の両部会I、38はノ1ウジング4スト9の幅に亘って
延びている部材40から成っている。ワークロール加、
22のロール体の端部に沿う部材類の両側にはノズル装
置部材42が有り、このノズル装置部材42は部材類に
合せて加工されかつ部材40にねじ止めされ、これはロ
ール体表面に対し平行に走る2列のノズルから成ってい
る(第4図参照)−。ノズル装置部材42の長さは最大
幅シよび最小幅のストリップ材に対し適応できるようK
なっている。第3図かられかるように上側部分36にお
けるノズル44の開口は部材42を完全に通って延びて
おり、−劣下側部分38におけるノズルIの開口は部材
42の下側において短かい距離だけ下方に延びている。
ノズルIの開口はロールおよびストリップ材の中央に向
けて正圧空気を放出するように傾けられている。この方
向は第4図においてノズル44から延びる3本の収斂線
によって明らかに示されている。上側部分36における
ノズルは上側ワークロールの表面およびス) IJッゾ
材の上側面あるいは縁の両方に向けて空気を注ぎ込み、
下側部分38におけるノズルは下側ワークロールρの表
面に向けて空気を注ぎ込む。ノズル44はストリップ材
およびロールの中央に向けて傾けられているので、潤滑
剤はストリップ材表面およびワークロールにとどまらさ
れる。
部材類の他端には沢山の空気ソレノイド弁46が設けら
れている。第4図は、1本あるいは複数本の縦溝チャン
ネルに接続された、即ち2つのノズル44に連通された
空気ソレノイド弁46を示している。第4図に示されて
いるようにノズル装置部材42の最外側端に位置された
ノズルは、横溝チャンネル薗を通って縦溝チャンネル化
に接続されている。
上側部分濁の部材類はブラケット52を介してプライド
ル装置囚の横にねじ止めされている。簡略化の九めに部
材類の一端だけしか示されていないが、この部材類の他
端もストリップ材の中心線に対して対称に形成されてい
る。また図面には示されていないが下側部分あの構造お
よび配置構造およびそのプライドル装置への取り付けは
上側部分あのそれらと同様に成っていることは理解でき
ることである。
各空気ソレノイド弁揺は圧延されるストリップ材の幅に
応じて正圧空気を放出するために制御できる。
たとえば最小幅のス) IJツブ材がそれによってスト
リップ材の縁とロール体の端部との間の空隙を最小にし
た状態で圧延される場合、ワークロールおよびストリッ
プ材の端部から遠くに位置するノズルは、たとえ空隙が
最小であっても運転される。なおそれは2個のロール体
の端部から潤滑剤が去ることを防止するためおよび圧延
のために必要とされる以上にノズル祠が潤滑剤を除去す
ることを防止するために望まれる。最小幅のストリップ
材がそれKよって最大の空隙を生じ九状態において圧延
される場合、すべてのノズルが操作される。この場合ノ
ズルIはロール体の端部から逃げる潤滑剤を防止するた
めに最大に有効に働く。これらの両方の例においてノズ
ルは、ロールの中央に向けておよび上側ノズル装置42
の場合にはストリップ材の中央に向けて潤滑剤を移動す
べく正圧の空気を放出するために制御装置8を介して選
択的に操作される。ストリップ材の表面にたまった液体
のほとんどは、圧延領域から圧延領域の回転要素から離
れるストリップ材送り方向に対し逆方向に運び出される
上述したように1ストリツプ材の縁とロール長さに沿う
外側との間には空隙あるいは不作用領域が形成され、こ
の領域は正常の環境状態においてスタンPの出口側で潤
滑剤がワークロール間を通過することを許してしまう。
ストリップ材の幅Kかかわらず本発明および空気弁操作
の選、軟性によって、正圧の空気が、ス) IJッゾ材
およびロールの中央領域に潤滑材を移動するためにロー
ルの長さに沿ってこの空WIK供給され、それによって
ほとんどの潤滑剤がスタンドの入日傭において去ること
を防止する。
効果的には、下側部分謔における空気ソレノイド弁装置
は、上側部分36に:おける空気ソレノイr弁装置と同
期して操作される。
次に第5図ないし第1θ図を参照してスタンド14の出
口側にあるストリップ材案内装置にを説明する。第6図
、第7図、第9図および第10図は簡略のためにストリ
ップ材の中央線にほは沿っている出口側案内装置の片側
だけを示しているが、仁の出ロ側ストリップ材案内装置
はストリップ材の中央線に対して対称に形成されている
本発明に基づく出ロ側ストリップ材案内装置の全体的な
構造は第5図に示されている。この装置は上側部+聞お
よび下側部分団から成り、これらの部分はそれぞれスト
リップ材を圧延領域を通して出口側に案内する。
まず出口側案内装置の上側部分泌について詳細に説明す
る。第5図、第6図および第7図かられかるように、こ
の上側部分団はスタンドの幅を横切って延びている2つ
の部材ω、62から成っている。一方の部材ωは圧延領
域のすぐ隣に位置され、−列のノズルから成る空気ノズ
ル装置間を支持している。このノズル装置6はストリッ
プ材の中央線!Ictでは延びておらず、その長さは圧
延すべき最大幅および最小幅のストリップ材に適応でき
るような長さとなっている。ノズル装置図はストリップ
材入口案内装置Uのノズル装置と平行している(第4図
参照)。正圧空気は配管間を通ってノズル装置−のノズ
ルに供給される。
部材めは2つのノズルヘッダ68 、70かう成す、こ
れらのノズルヘラIP68.70はそれぞれ部材72に
よって3つのグループに分離された一列のノズルから成
っている。正圧空気は独立配管74によってそれぞれの
グループに供給される。各グループは後で詳述するよう
に圧延されるス) IJツゾ材の幅に応じて操作される
。各ノズルは図示されていない装置によってそれぞれの
グループにおける別のノズルへの空気の通路に連通され
ている。3つのノズル装置−,68、70のすべてのノ
ズルの圧縮空気比ロアBは部材0.62における開口ア
ロを通してストリップ材の表面に向けて下方に延びてい
る。各ノズルは正圧空気をストリップ材に対し種々の角
度で供給するために調節器(資)によって調節できるよ
うに構成され、ノズルによって噴出される正圧空挨は第
6図においてノズルから延びている3本の収斂線によっ
て示されている。
部材軸はノズル装置68 、70に加えてさらKそれぞ
れそのノズル装置簡と70によって空間を隔てられた3
つの囲壁82 t 841 soが溶接されている。第
6図に示されているように各ノズル装置簡、70は1つ
のエニットと成っており、適当な装置(図示せず)によ
って部材62に取り付けられ、3つの囲壁82 、84
 、86関における空間の中において移動したり置き変
えたりできる。第5図かられかるように!IIは各ノズ
ル装置の左側の位置に開口部を有し、この開口部は上側
部分泌の下側に沿ってストリップ材のノ々スラインの上
に向けられている。第6図においてこれらの開口部は実
際にはストリップ材の中央線に対し部材62に沿って走
る複数のスロットとして見える。各スロット簡は隣り合
う2つのノズルによって占られた距離を延びている。
各囲壁における円形開口匍はホース蛇を接続するために
設けられ、このホース兇は囲壁82と84に負圧空気を
供給する。
第6図は、ノズルヘッダ圀と70および囲壁鯰と84が
ストリップ材の中央線に向けて右から左へ下向きに傾斜
していることを示している。中央線が対称軸として用い
られる場合、部材軸の反対側におけるノズル装置および
囲壁は図示されていると同様に右から左に上向きに走ら
され、したがって部材軸の左側は第6図に示され九右側
の儂に対し鏡儂と成っている。上側部分の全体図におい
て部材62におけるこのノズル装置および囲曽はスタン
Pの幅を横切る山形そで章の形をしている。この山形そ
で車形状は、正圧空気がス) IJツブ材の表面に付着
している潤滑剤をストリップ材の中央から縁に向けて移
動させるようにノズルを傾けている。tたノズル装置間
のノズルも同じような理由で即ち潤滑剤をストリップ材
の縁に向けて移動させるために傾けられている。
ストリップ材出口案内装置の上側部分の運転は次のよう
に行なわれる。正圧空気がノズル装置牝困、70のノズ
ルを通して供給され、負圧が囲壁82と洞内において発
生される。圧延領域のすぐ近くにおいてノズル装置間の
ノズルは潤滑剤をストリップ材の縁の方向に導き、そこ
で潤滑剤は後で述べるように真空装置によつそ取や除か
れる。ストリップ材の表面から潤滑剤を除去する丸めに
、ノズル装置70は負圧囲壁圏と共同し、ノズル装置簡
は負圧囲壁洞と共同する。さらに潤滑剤をストリップ材
の縁へ移動するために1正圧空気の力は最初は付着して
いる潤滑剤をゆるめる。それからこのゆるめられた潤滑
剤のほとんどを囲壁鯰とMにある吸込みスロット簡を通
して吸い上げる。部材ωと鑓は一壁部材蛇を介して互に
接続され、この側壁部材4はハウジングボス)32の横
に設けられたプレート100にねじ止めされたU字状ス
ライダ艶に合わせられた突起偶と%を有している。第6
図に示されているように、部材軸は側壁部材ηに対し場
所102でヒンジ接続されているので、ピストンシリン
ダ装置104(第5図および第7図参照)によってそれ
は部材ωに対し揺動できる。簡略化のためにこの運動は
第5図、第6図ないし第7図においては示されておらず
、スタンPを通してストリップ材の通過するために行な
をれる。シリン/104はスタンドの幅を横切って延び
る断面円形部材108によってブラケット106を介し
て支持され、その断面円形部材108は上側部分団の側
壁部材蛇に固定されている。
上側部分団の両部材ωと鵠は、上側部分団の両側に位置
されているピストンシリンダ装置112(第6図には1
つの♂ストンシリンダ装置112だけが示されている)
Kヒンジ接続されているリンク装置110を介して1つ
のユニットとしてワークロール頷と4から移動される。
このピストンシリンダ装置112は一端がハウジングボ
ストnの横にプラタン) 114によって取り付けられ
、他端がリンク装置110のUリンク部材116に接続
されている。このUリンク部材116は釣合軸118の
上で回動でき、この釣合軸118はスタンドの幅に亘っ
て延び、ハウジングの横にあるプラケット122に散り
付けられた軸受120を介して接続されている。
第5図に示されているようにスライダ艶は圧延機ノ々ス
ラインに対し角度を成している。ピストンシリンダー置
114の操作中において、上側部分%は第5図に示され
ているようにスライダ郭内において水平位置に上方に移
動する。この運動は一般にワークロールを交換する目的
で行なわれる。
次に第8図、第9図および第10図を参照してストリッ
プ材出口側案内装置謳の下側部分量について説明する。
この下側部分団はノズル装置124と126から成り、
これらは上側部分泌のノズル装置困と司と同様に部材1
28によって3つのノズルグループに分けられたノズル
から成っている。第8図においてノズル装置124と1
26の左側にはそれぞれ囲壁130.132が有る。下
側部分における一連のス四ツ)133は各囲壁130と
132の長さに亘って延び、下側部分量における連続開
口134はノズル装置124.126のノズルからの空
気を受ける。円形開口140に接続され喪2本の真空ホ
ース136は負圧囲壁130,132のそれぞれに負圧
空気を供給する。上側部分と同じように、下側部分のノ
ズルおよび囲壁はスタンドの幅を横切って山形そで章の
形をしている。ノズルからの正圧空気はストリップ材の
下側面から潤滑剤を移動し、そのほとんどをストリップ
材の縁に向けて移動させ、そこで潤滑剤はノ々スライン
から下方に引き抜かれる。上側および下側、の両方の真
空あるいは負圧空気圧装置は、液体潤滑剤をメタンPの
出口領域から運び出す装置(図示せず)を有して、いる
下側部分あるいは部材間は第9図および第1θ図に示さ
れているような突起142を有し、この突起142はハ
ウジン/1320横にプレート146を介して取り付け
られたU字形スライダ144によって案内されゐ、下側
部分部の2つの横方向スロット147には第9図に示さ
れているように横方向移動のために直角の真空囲壁14
8が設けられ、この真空囲壁148は下側部分間の長さ
を越えてロール空5ectで延びている。ロール加とn
との間およびそのすぐ近くまで延びているとの囲壁14
8の部分は、ロール間にくる潤滑剤を受けるための開口
を有している。真空囲壁148は十分な空隙だけ離して
ストリップ材の縁のすぐ横(位置しているので、ストリ
ップ材は囲壁148と接触することはない。
さらにこの囲壁については後で説明する。
下側部分団の圧延領域からの移動は、上側部分56に対
して述べ九と同じようにり/クーピストンシリンダ装置
を介して行なわれる。
第10図は第8図における10−10線に沿う断面図の
半分を示している。ピストンシリンダ装置150は一端
がハウジング冨の横に取り付けられたブラケット152
にヒンジ接続され、他端がUリンク部材154にピンク
接続されている。Uリンク部材154は釣合軸156K
・ヒンジ接続され、この釣合軸156はスタンPの幅に
亘っての延び、軸受!58およびブラケット160によ
ってハウジングの横に取抄付けられている。スライダ1
44における下側部分間の水平移動は第8図において部
分的に示されている。
ストリップ材の縁に対する囲壁148の正確な位置は第
7図および第1θ図に示されている。この囲壁14Bは
ワークロール加、22から付き出し、第9図の右側に示
されているように出口側案内装置あの長さを越えて延び
、そこでホース162が接続されている。ストリップ材
の縁に一抄合う囲壁の内側には一連の角形スロット16
4が有る。この囲壁の横方向移動はラックピニオン装置
166を介して行なわれ、このラックピニオン装置16
6は種々の幅のストリップ材に対し適応するために囲壁
の幅を調整するためにクラッチ・モータ装置16Bを介
して駆動される。液体がストリップ材の縁に沿って引き
出せるようKできるだけストリップ材の縁に対して接近
するように囲壁148を位置させることが重要である。
ノズル装置間のすべてのノズルは、潤滑剤がストリップ
材の縁に沿って真空室148に移動させられるようにす
るために1圧嬌されるストリップ材の嘱に無関係に運転
される。
上側部分団および下側部分間におけるノズル装置困、 
’rO、124,1261tC有る各ノズルグループは
、スタンドの入口側に有るストリップ材案内装置Uに対
して述べたように、圧延されるストリップ材の幅に応じ
て同時に制御されるかあるいは独立して制御される。最
小幅のストリップ材が圧延される場合には、第5図およ
び第9図においてストリップ材の中央線から外側に位置
する2つのグループだけが運転される。最大幅のストリ
ップ材が圧延される場合には、すべてのグループがスト
リップ材に正圧空気を供給する。下側部分部のグループ
と一致する上側部分団のグループが同期しであるいは同
期せずに運転される。
下側部分間のノズル装置124.126およヒ囲壁13
0.132の運転忙ついて、ストリップ材の下側面に向
けられえ正圧空気が潤滑剤をゆるめ、ストリップ材の縁
の方に移動させる。ストリップ材の下側面から潤滑剤の
ほとんどを引き抜くために1囲壁13Gはノズル装置1
24と、囲壁132はノズル装置126のノズルとそれ
ぞれ共働する。スmlツブ材の上面および下面において
ストリップ材の縁に沿って逃げる潤滑剤は、真空室14
8の中に引き抜かれ、図示されていない装置によってス
トリップ材領域から運び出される。
本発明のすべての構成要素の相互関係および運転は、%
に入口側における圧延領域からおよびスタンドの出口側
におけるストリップ材の表面からの潤滑剤の除去に対し
最適に決められる。
なお特許法の規定に基づいて最適な実施例を図示し、そ
の原理および操作について説明したが、本発明はその実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
の内容に基づいて限定解釈されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はワークロール間のストリップ材の形状の拡大概
略図、第2図は本発明に基づく四重式圧延機の概略正面
図、第3図は圧延機スタンPの入口における本発明に基
づくストリップ材入口案内装置の一部断面正面図、第4
図は第3図における4−4線に沿うストリップ材入口案
内装置の上側部分の断面図、第5図は本発明に基づくス
タンドの出口側におけるストリップ材出口側案内装置の
部分断面正面図、第6図は第5図における6−6績に沿
うストリップ材出口側案内装置の上側部分の断面図、第
7図は第5図の7−7線に沿う一部断面正面図、第8図
は縦方向フレームを有するストリップ材出口側案内装置
の下側部分の一部断面正面図、第9図は第8図における
9−9線に沿うストリップ材出口側案内装置の北側部分
の断面図、第1θ図はfs8図における10−10線に
沿う一部断面正面図である。 粉、22・・・ワークロール、U・・・入ロ側ストリッ
プ材案内装置、漢・・・出ロ側ストリップ材案内装置、
公・・・ゾライPルロール装看、調・・・潤滑剤スプレ
ィ装置、36.38・・・入口側ス)IJツブ材案内装
業の上側部分、下側部分、恥・・・部材(す/−)L4
2・・・ノズル装置部材、46・・・空気ソレノイド弁
、56.58・・・出ロ側ストリップ材案内装置の上側
部分、下側部分、ω、62・・・部材(サーート)、藺
、 68 、70・・・ノズル装置、羽、84.86・
・・囲壁、130.132・・・囲壁、148・・・真
空室、召・・・ストリップ材、F・・・圧延空隙、P・
・・潤滑剤の榴り、WR−・・ワーク四−ル。 出願人代理人  猪  股     清Fig、 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストリップ材入口、ストリップ材出口、ストリップ
    材に対するパスライン、および非圧延領域を有し、前記
    ストリップ材入口と出口との間でストリップ材が圧延食
    い込み部を形成するワークロール間における圧延領域で
    減面され、前記ノ々スラインに沿ってストリップ材がほ
    ぼ水平に送られ、前記非圧延傾城においてス) IJッ
    ゾ材の縁から外側にワークロールの端部に向がって空隙
    が形成され、前記入口側においてワークロールに供給さ
    れる液体潤滑剤が入口側におけるストリップ材の上側表
    面に溜るような圧延機におけるス) IJッゾ材から液
    体を除去する装置において、前記ワークロール間におけ
    るストリップ材を案内するために入口側にストリップ材
    案内装置が設けられ、このストリップ材案内装置がその
    中に設けられた空気圧装置を有し、その空気圧装置が圧
    延食い込み部のすぐ近くにおいてストリップ材の縁に重
    なり合って前記ストリップ材の上側表面の部分に沿って
    横力向に位置され、前記空気圧装置が前記液体潤滑剤を
    前記空隙からストリップ材の中央に向けて移動させるよ
    うに構成されかつ配置されてストリップ材と関連された
    装置を有し、それによって少なくとも入口側におけるス
    トリップ材の上側表面に溜った潤滑剤の大部分が前記空
    隙の中に入り込むことおよび圧延機の出口側に行くこと
    が阻止されることを特徴とする圧延機におけるストリッ
    プ材から液体を除去する装置。 2、液体潤滑剤の付加的な溜り部がワークロールの上に
    生じ、ストリップ材入口側案内装置が/9スラインの上
    に位置され九上側部分とパスラインの下側に位置された
    下側部分とから成り、空気圧装置がストリップ材入口側
    案内装置の下側部分に設けられ、これが潤滑剤を前記空
    隙からワーク四−ルの中央に向かって移動するように構
    成されかつ配置されてワークロールと関連され光装置を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。 3.7々スラインに対し平行Kかつ圧延機に向けておよ
    び圧延機から離して移動できるプライドル装置、および
    入口側案内装置をこのプライドル装置にその動きと共に
    移動するために取り付ける装置を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4、スタンrの出口側にあるストリップ材案内装置を有
    し、このストリップ材出口側案内装置が前記圧延食い込
    み部の近くでストリップ材の縁に重なり合って前記スト
    リップ材の上側表面の部分に沿って横に位置された空気
    圧装置から成り、出口側におけるストリップ材の上側表
    面にある潤滑剤をストリップ材の中央からストリップ材
    の縁に向けて移動するように構成されかつ配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 5、出口側にあるストリップ材案内装置が、ノ蜀スライ
    ンの上側に位置され友上側部分と、eスラインの下側に
    位置された下側部分とから成り、空気圧装置が前記上側
    部分に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載の装置。 6、入口側および出口側における空気圧装置が正圧空気
    を供給する一連のノズルグループから成抄、前記ノズル
    に正圧空気を供給するための装置を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 7゜入口側において正圧空気を供給するための装置が、
    圧延されるストリップ材の幅に応じてノズルの各グルー
    プを選択的に制御するための、入ロ側ストリップ材案内
    装置の上側部分および下側部分に設けられた装置を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    装置。 8、ノズルの各グループを選択的に制御するための装置
    が空気ソレノイド弁装置を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9、圧延機の出口側におけるストリップ材案内装置が、
    ノ々スラインの上側に位置され喪上側部分とノ臂スライ
    ンの下側に位置された下側部分、出口側においてストリ
    ップ材の上側表面および下側表面に付着している潤滑剤
    をゆるめて除去するために前記上側部分および下側部分
    に設けられ九第1の空気圧装置、およびこの第1の空気
    圧装置に圧縮空気を供給するために接続された装置から
    成っていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。 10、ストリップ材出口側装置の上側部分に設けられ光
    第2の空気圧装置と、この第2の空気圧装置に正圧空気
    を供給するためにそこに接続された装置とを有し、前記
    第2の空気圧装置がストリップ材の両側において圧延食
    い込み部のすぐ近くに横方向に位置され、ストリップ材
    の上側表面にある潤滑剤をそこから除去するためにスト
    リップ材の縁に向かって外方に移動するように構成され
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載の装置。 11、出口側案内装置の上側部分および下側部分が少な
    くともストリップ材の幅を横切って延びていることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。 12、ストリップ材出口側案内装置における第1の空気
    圧装置が、正圧および負圧空気圧装置から成り、この正
    圧および負圧空気圧装置がストリップ材の幅を横切りそ
    の長さに沿って配置され、正圧空気が潤滑剤をゆるめか
    っ負圧空気がゆるめられた潤滑剤をストリップ材の上側
    表面および下側面から引き抜くように組み合わせて構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第11項に
    記載の装置。 13、正圧空気圧装置がストリップ材の幅を横切って横
    に配置された少なくとも2列のノズルから成り、負圧空
    気圧装置が前記ノズルの各列に隣り合う真空室から成り
    、前記ノズル列および真空室がストリップ材の幅を横切
    る山形そで章の形をしていることを特徴とする特許請求
    の範囲第12項に記載の装置。 14、ノズルの列がグループに分けられ、各グループ(
    おける正圧空気が圧延されるストリップ材の幅に応じて
    各グループに供給するために選択的に制御されることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装置。 15、ストリップ材出口側案内装置の上側部分および下
    側部分を圧延領域に向けておよび圧延領域から離して移
    動するためおよび前記上側部分をパスラインに向けてお
    よびパスラインから離して移動するために前記ス) I
    Jツブ材出出口側案内装置上側および下側部分に接続さ
    れたセパシートノ9ワー装置、および前記移動において
    上側部分および下側部分を案内するために圧延機に設け
    られ九七ノ臂レートスライダ装置を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。 16、出口側においてストリップ材の縁の横にそこから
    潤滑剤を除去する九めに負圧空気を供給するために位置
    された空気圧装置を有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載の装置。 17、圧延されるストリップ材の幅に応じて負圧空気圧
    装置を横方向に調整して、負圧空気圧装置がストリップ
    材の縁に近接して位置するようにする九めの装置を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載
    の装置。 18、負圧空気圧装置が圧延領域の前記空隙に合わせて
    構成されかつ配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項に記載の装置。 19、ストリップ材入口、ストリップ材出口、ストリッ
    プ材に対するノ4スライン、および非圧延領域を有し、
    前記ストリップ材入口と出口との間でストリップ材が圧
    延食−込み部を規定するワークロール間における圧延領
    域で減面され、前記ノ々スラインに沿ってストリップ材
    かはぼ水平に送られ、前記非圧延領域においてス) I
    Jツブ材の緑から外側にワークロールの端部に向かって
    空隙が形成され、前記入口側においてワークロールに供
    給される液体潤滑剤が入口側におけるストリップ材の上
    側表面に溜るような圧延機におけるストリップ材から液
    体を除去する装置において、前記スタンPの出口側にお
    けるストリップ材案内装置が、圧延食い込み部のすぐ近
    くにおいてストリップ材の縁に重なり合ってストリップ
    材の前記上側表面の部分に沿って横に位置された第1の
    空気圧装置から構成され、前記ストリップ材の上側表面
    に溜った液体をそこから除去するためにストリップ材の
    縁の方向に外に移動するために構成されかつ配置されて
    いることを特徴とする圧延機におけるストリップ材から
    液体を除去する装置。 20、ストリップ材出口側案内装置が、第1の空気圧装
    置を取プ付けるためノ々スラインの上側に位置され友上
    側部分とノ(スラインの下側に位置され友下側部分、出
    口側においてストリップ材の上側および下側表面に付着
    している潤滑剤を除去するために前記上側部分および下
    側部分に設けられ走第2の空気圧装置、および第1およ
    び第2の空気圧装置にそこに圧縮空気を供給するため忙
    接続された装置から成っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第19項に記載の装置。 21、第1の空気圧装置が正圧空気を供給し、第2の空
    気圧装置が正圧および負圧空気圧装置から成り、この正
    圧および負圧空気圧装置がストリップ材の少なくとも幅
    に亘ってかつその長さに沿って配置され、正圧空気が付
    着している潤滑剤をゆるめて負圧空気がゆるめられた潤
    滑剤をストリップ材の上側表面および下側面から引き抜
    くように組み合わせて構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第201[K記載の装置。 22、第1の空気圧装置および第2の空気圧装置の正圧
    空気圧装置がストリップ材の幅を横切って横に配置され
    たノズル列を有し、負圧空気圧装置が第2の空気圧装置
    の各ノズル列に隣り合って位置する真空室を有し、さら
    に第2の空気圧装置のノズル列をグループに分離して正
    圧空気を圧延されるストリップ材の幅に適♂するために
    選択的に供給するための装置を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第21項に記載の装置。 23、上側部分および下側部分を圧延食い込み部に向け
    ておよび圧延食い込み部から離して移動するための装置
    が、上側部分における第2の空気圧装置を第1の空気圧
    装置に対して移動するためおよびさらに1つのユニット
    としてノ櫂スラインに向けておよびノ9スラインから離
    して移動するための装置を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項に記載の装置。 24、ストリップ材入口、ストリップ材出口、ストリッ
    プ材に対するノ臂スライン、および非圧延領域を有し、
    前記ストリップ材入口と出口との間でストリップ材が圧
    爾食い込み部を形成するワークロール間における圧延領
    域で減面され、前記I#スラインに沿ってストリップ材
    がtlぼ水平に送られ、前記非圧延領域においてストリ
    ップ材の縁から外側にワークロールの端部忙向かって空
    隙が形成され、前記入口側においてワークロールに供給
    される液体潤滑剤が入口側におけるストリップ材の上側
    表面に溜るような圧延機におけるストリップ材から液体
    を除去する装置において、潤滑剤移動装置が圧延機の入
    口側における圧延領域の近くに移動できるす/−)を有
    し、ストリップ材の縁の近くに位置されたこのす/−)
    Kよって移動される圧縮空気媒体供給装置を有し、溜っ
    ている潤滑剤をストリップ材の中央に向けて移動させか
    つそれがス) 17ツプ材の縁からこぼれ落ちることを
    防止するように少なくともストリップ材の上側表面を横
    切って圧縮媒体を供給する装置を有していることを特徴
    とする圧延機におけるストリップ材から液体を除去する
    装置。 25、潤滑剤および冷却材がス)IJツブ材およびワー
    クロールにその入口側において供給され、前記媒体が運
    転中和おいて圧延機の出口側に入り込み、小さな滴とし
    てストリップ材に付着するためKもし予め除去しない場
    合に表面が不利に変色してしまうような圧延機において
    、ストリップ材が圧延食い込み部に入る直前に、ストリ
    ップ材の上側表面に集まっている媒体の少なくともはと
    んどをストリップ材の縁から落ちこぼれる。ことを防止
    するために、ストリップ材の両縁において圧縮媒体を中
    央に向けて供給し、圧延空隙の近くにおいてストリップ
    材の両縁の外側で圧延機の入口側から出口111に通過
    する媒体の情とんどが圧延様の出口側におけるストリッ
    プ材に集まることを充分防止するためにストリップ材の
    縁に近づけて圧延機の出口側におけるストリップ材の両
    側にあるチャンネルに負圧を生じさせることを特徴とす
    る圧延機におけるストリップ材から液体を除去する方法
    。 26、 @滑剤およびないし冷却材がストリップ材およ
    びないしワークロールにその入口側において供給され、
    前記媒体が運転中において圧延機の出口側に人秒込み、
    小さな滴としてストリップ材に付着するためにもし予め
    除去しない場合に表面が不利に変色してしまうような圧
    延機において、ストリップ材がワークロールに入る直前
    にストリップ材の上側表面に集まつ゛〔いる媒体の少な
    くともほとんどをストリップ材の縁からとほれ落ち圧延
    機の出口側に入り込むことを防止するために、ストリッ
    プ材の上側表面の両縁において、圧縮媒体を中央に向け
    て供給することを特徴とする圧延機においてストリップ
    材から液体を除去する方法。 27、潤滑剤およびないし冷却材がストリップ材および
    ないしワークロールにその入口側において供給され、前
    記媒体が運転中において圧延機の出口側に入り込み、小
    さな滴としてストリップ材に付着するためにもし予め除
    去しない場合に表面が不利に変色してしまうような圧延
    機において、ワークロールの近くにおいてストリップ材
    の両級の外側で圧延機の入口側から出口側に通過する媒
    体のほとんどを圧延機の出口側においてストリップ材に
    集まることを充分KW止するために1ストリツプ材の縁
    およびワークロールの近くで圧延機の出口側におけるス
    トリップ材の両側にあるチャンネルに負圧を生じさせる
    ことを特徴とする圧延機においてストリップ材から液体
    を除去する方法。 28.潤滑剤およびないし冷却材がストリップ材および
    ないしワークロールにその入口側において供給され、前
    記媒体が運転中において圧延機の出口側に入り込み、小
    さな滴としてストリップ材に付着するためKもし予め除
    去しない場合に表面が不利に変色してしまうような圧延
    機〈おいて、ストリップ材に付着した媒体を除去するた
    めに1ストリツプ材が圧延機から出た後ストリップ材の
    上側および下側にそのほぼ全面に亘って圧縮空気を供給
    し、この液体除去工種と関連してその除去された媒体を
    ストリップ材からJI!り上げて排出するように、スト
    リップ材が圧延機から出た後でストリップ材の上側およ
    び下側にほぼその全面に亘って負圧状態を生じさせるこ
    とを特徴とする圧延機においてストリップ材から液体を
    除去する方法。 29、潤滑剤およびないし冷却材がストリップ材および
    な込しワークロールにその入口側において供給され、前
    記媒体が運転中において圧延様の出口側に入り込み、小
    さな滴としてストリップ材に付着するためにもし予〜め
    除去しない場合に表面が不利に変色してしまうような圧
    延機において、ス) リップ材の上側表面に集まる液体
    の少なくともほとんどを、ストリップ材がロールに入る
    直前においてストリップ材の縁から落ちて圧延機の出口
    側に入り込むことを防止するために、ストリップ材の上
    側面の両縁で圧縮媒体を中央に向けて供給し、ロールの
    近くにおいてストリップ材の両縁の外側で圧延機の入口
    側から出口側〈通過する媒体の少なくともほとんどを、
    圧延機の出口側におけるストリップ材に集まることを充
    分に防止するために1ストリツプ材およびロールの近く
    で圧延機の出口側でストリップ材およびロールの近くで
    圧延機の出口側でストリップ材の両側VCToるチャン
    ネルに負圧を生じさせることを特徴とする圧延機におい
    てストリップ材から液体を除去する方法。 30、 @滑剤およびないし冷却材がストリップ材およ
    びないしワークロールにその入口llにおいて供給され
    、前記媒体が運転中において圧延機の出口側に入り込み
    、小さな滴としてストリップ材に付着するためにもし予
    め除去しない場合に表面が不利(変色してしまうような
    圧延機において、ストリップ材の縁の近くにおいてスト
    リップ材が圧延機のロールから出る領域の近くでストリ
    ップ材の上に圧縮液体を供給し、この圧縮液体がストリ
    ップ材によって運ばれる媒体をストリップ材から除去さ
    せるためにその縁に向けて供給されることを特徴とする
    圧延機においてストリップ材から液体を除去する方法。 3111滑剤およびないし冷却材がストリップ材および
    ないしワークロールにその入口側において供給され、前
    記媒体が運転中において圧延機の出口側に入り込み、小
    さな滴としてストリップ材に付着する丸めKもし予め除
    去しない場合に表面が不利に変色してしまうような圧延
    機において、ストリップ材の縁の近くにおいてストリッ
    プ材が圧延機のロールから出口場所のすぐ近くでストリ
    ップ材の上に圧縮液体を供給し、この圧縮液体をストリ
    ップ材によって運ばれる媒体をストリップ材から除去さ
    せるためにその縁に向けて供給し、ロールの近くにおい
    てス) IJツゾ材の縁の外側で圧延機の入口側から出
    口側に通過する媒体の少なくともほとんどを、圧延機の
    出口側においてストリップ材に集まることを充分防止す
    るためおよびストリップ材から除去された媒体を前記液
    体媒体によってとらえるために、ストリップ材の縁およ
    びロールに接近して圧延機の出口側でストリップ材の両
    側にあるチャンネルに負圧を生じさせることを特徴とす
    る圧延機に訃いてストリップ材から液体を除去する方法
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