JPS58109058A - ポリマ−製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 含（１ｎｃｌｕｄｅ　）　Ｌ九Ｉリマーマトリツタスか
ら成る繊維や粉末の如自製品（ｓｒｔｌｃｌ＠ｓ）に係
る。史に、本発明は多Ｉｌ１１ｍｌをペースとするか又
は蛋白質をベースとするドライ−タッチな（ｄｒｙ−１
ｏ−１ｈｅ−１ｏｕｃｈ　）製品に係り、前記製品は非
透湿性（（２）ｉｓｔｕｒ＠ｉｍｐｅｒｖ１ｏｕｓ　）
容−内に包装されており、製品を水で湿らし九時所望時
に所望通りに包含されている非水性液体を分配して、表
面又は包囲された空間の清浄、脱臭又は香り付け、或い
は食品の調味等の種々の機能を発揮させる丸めに使用さ
れる。

製品、特にティッシュペーノ（−、クレンジングクロス
や・々ラド、衛生タオルの如自使い捨て繊維製品、皮膚
から余分の体液或いは他の表面からこばれた流体を吸収
又は除去するための研皐クリーナ又はタルクの如き粉末
製ｉ冒造業界は、既存の業界である。そのような製品は
乾燥しているが、体液やこほれ（ｓｐｉｌｌａｇｅｓ）
をぬぐい取る吸収性を有している。まえ、前記製品は、
使用時に＃裸が分配されて容器に適用表面の油が除去さ
ｎ且つ脱臭されるように、アルコール又は他の過当な溶
媒（時に社香料をも合わせて：で予め湿潤化さｎている
。このような湿性の製品は、通常溶媒の蒸発を防止すべ
くホイルポーチ又は池の密閉容器に個別包装される。

簡単に包装され、所望時に所望通り溶媒又は香料又は他
の活性液体材料を分配し得る能力ｔ−南し、且つドライ
−タッチな製品、まさに本発明の製品が幾年要望されて
い友。

Ｗｅｉｇｍｓｉｎ　　ｓ＋ｓｄ　Ｒｉｂｎｌｃｋは＠Ｔ
ｅｘｔｉｌ＠Ｒｅ５ｅａｒｃｈＪｏｕｒｎａｌ”、　４
４　、ＡＳ　、　ｐ、　１６５〜１７ｇ　（１９７４）
で、レーヨンの如き紡織ヤーンを一連の溶媒で遵絖的、
Ｃ処理すると、ヤーンの中に乾燥して４除去されにくい
四塩化炭素の如き溶媒がエントラップ（ｅｎｔｒａｐ　
）されると報告している。　Ｗｅｉｇｍａｎｎらの報告
に依れば、そのエントラップ機構は、それ自体は水嵩結
合を切断し得ない非極性溶媒で水嵩結合切断ＩＩＩ＃＆
を置換すると、セルロース鏡開の木本結合が４１４杉成
されることと関連がある。また、彼らは、セルロース水
素結合が水の導入により再び解かれトラップされ九本分
子が遊膓するとも知見した。　Ｗｅｉｇｍａｎｎらのこ
れらの知見は、ＩｖｉＩ／＆ヤーンの機械的特性及び染
料拡散骨性に対する溶媒の影響に関する織物業界の研究
の結果得らｒｔ九もので６つえ。

使用時に特有の効果を有する非水性液体を水で温調させ
九時分配し得る、夷貰旬にドライ−タッチな製品が本質
的にセルロース又は他のポリマーから成る製品を溶媒変
換法により処理すると、得られることを我々は知見し友
。

本発明は、非透湿性の密閉容ａＫ収谷される、実質的に
ドライ−タッチな製品を提供する。該製品は、 （１）多１１１１ｇ又は蛋白質又はその混合物のマ）　
ＩＪラックスと （−）マトリックスに包含さｎる誘電率１．５乃至４０
を有する非水性液体、 とから成り、マトリックスに対する非水性液体の重量比
はｔ　：　ｔｏｏｏ乃至１：１であり、非水性液体は製
品が水と接触した時遊離し得るようにマトリックスに包
含されている。

１実質的にドライ−タッチな製品“とは、手で触れた時
温つ良悪しがなく、絞っても水がし与出すことのない製
品を意味する。

１包含（１ｎｃｌｕｄｅｄ　ｌ”とは、非水性液体が多
ａｍ及び／又は蛋白質のマトリックス内に物理的にエン
トラップされており、且つ製品を水又は水蒸気と接触さ
せた時に液体が遊離され得る状態を意味する。

本発明の製品のマトリックスは、多糖類、蛋白質又はそ
の混合物から成る。そのポリマーは非水性液体を包含す
るに十分な程度の水素結合を有しているが、前記水嵩結
合は、非水性液体を遊離すぺ〈製品を水と接触させるこ
とにより開かれる。

マトリックスが多ｌＩ類から成る場合、多糖類はセルロ
ース又はスターチであることが好ましい。

マトリックスが蛋白質から成る場合、蛋白質はケラチン
又はカゼインであることが好ましい。

マトリックスがセルロースから成る場合、セルロースは
例えば綿、亜麻、木や他の植物に由来する天然セルロー
スでモ、ビスコースレーヨンの如き再生セルロースでも
良い、非水性液体を包含するに十分な程度の水素結合を
有しているならば、化学的に変性させ九セルロースを使
用することも可能である。

マトリックスがスターチから成る場合、スターチは、例
えばポテト、トウモロコシや他の植物に由来する天然ス
ターチであり得る。非水性液体を包含するに十分な程度
の水素結合を有しているならば、化学的に質性させたス
ターチを使用することも可能である。

マトリックスがケラチンから成る場合、ケラチンは、例
えば羊毛又はヒトの毛の如＊ｍ物ウールに由来するもの
であり得る。

マトリックスがカゼインから成る場合、カゼインはミル
クに由来するものでＴｏり得る。

マトリックスを構成する轍も好ましいＩリフ−は、天然
又は再生セルロースである。

マトリックスを構成する多ＩＩ＃Ａ及び／又は蛋白質の
形状は、ヤーン又は糸（ｔｈｒ＠ａｄ八織（ｗｏへｅｎ
　）シート、不織シート、スポンジ様材料、平均粒径ｌ
Ｏμ乃至ｌ■の如き粉末の何れでも艮い。

本発明のマトリックス中に包含される非水性液体は、１
．Ｉ乃至４Ｇの誘電率（通常０〜２５℃の温度で糊定）
を有する液体である。非水性液体の誘電率は、４・未満
が好ましく、より好ましくは８乃至３０１鳳層的には冨
乃至１０である。１０以下の誘電率を有するｆｆｌ悪的
な非水性液体は本質的には非極性であって、誘電率が低
ければ低い楊極性４小さくなる。

マトリックス内に包含される“非水性液体（ｎｏｔ　−
ｍｑｕ＠ｏｔａ　　１ｉｑｕｉｄ　）　”とは、互いに
混純し得る非水性液体の混合物から成るものであっても
嵐いと理解さｆｉｌい、マトリックスにこのような液体
混合物が包含さｎている場合も、この混合物の誘電率は
１、ｌｓ乃至４０（０〜ｓ墨℃の温度で測定）である。

非水性液体を下記の真に例示する。各液体の誘電率も併
記し丸。

ダリ〕−ル　　　　　　　　　　　　３８ニトロベンゼ
ン　　　　　　　　　　　３５メタノール　　　　　　
　　　　　　３３エタノール　　　　　　　　　　　　
２４塩化ベンジル　　　　　　　　　　　２３乳　　　
酸　　　　　　　　　　　　　２２アセトアルデヒド　
　　　　　　　　ｇ１アセトン　　　　　　　　　　　
　　ｇｌｎ−プロパツ−ル　　　　　　　　　２０プロ
ピオンアルデヒド　　　　　　　１９イソ−プロパツー
ル　　　　　　　　１８ｎ−ツタノール　　　　　　　
　　　１７１．２−ジクロロエタン　　　　　　　１０
乳酸エチル　　　　　　　　　　　　　８酢酸エチル　
　　　　　　　　　　　　６酢　　　酸　　　　　　　
　　　　　　　６クロロベンゼン　　　　　　　　　　
　６メチルエーテル　　、、ｌｌ：：ｌ　　、　　　　
　　’クロロホルム　　　　　　　　　　　　５エチル
エーテル　　　　　　　　　　４トリクロロエチレン　
　　　　　　　　４プロピルエーテル　　　　　　　　
　　　３トルエン　　　　　　　　　　　　　　２キシ
レン　　　　　　　　　　　　　　２ベンゼン　　　　
　　　　　　　　　　　２ｎ−オクタン　　　　　　　
　　　　　２！８！塩化炭素　　　　　　　　　　　　
　２ｎ−ヘゾタン　　　　　　　　　　　　８シクロヘ
キサン　　　　　　　　　　　８ｎ−ヘキサン　　　　
　　　　　　　　２ｎ−ペンタン　　　　　　　　　　
　　８テルペン子ン　　　　　　　　　　〜　２ホワイ
トスピリツト　　　　　　　　〜　２暢　　　油　　　
　　　　　　　　　　〜　２前表には記載されていない
が所要の誘電率を有する他の非水性液体も、製品のマト
リックスに包含され得る。

非水性液体は後述する如く、一般に製品の用途に応じて
選択される。

非本性液体は、前置に例示した如き有機溶媒と溶質とか
ら成る溶液で４良い。

非水性液体が溶液の場合、有機溶媒に溶解される溶質は
、使用時、即ち製品を水と接触させて包含されている溶
液を放出する時点に脅妹な１川性を有する物質であれば
良い。

溶質は、有機溶媒に可溶性であるならば室温で液体でも
固体でも良い。

溶質を以下例示する。

殺細菌剤（ｇｅｒｍｉｃｉｄｅｓ　） ８．２′−メチン／　ビス（１，４，６−ドリクロロフ
エノー局、 ！、４．４’−１リクロロカル・４二リド、８．４．４
’−トリクロロカルバニリド、１！、Ｉｓ、、４’−）
リゾロモサリチルアニリド、３−トリフロロメチル−４
，４′−ジクロロカルバニリド、 ！１，４．４’−トリクロロー２′−ヒドロキシシフ呈
ニルエーテルの如き、 他の抗微生物剤（ａｎｔｉｍｊｃｒｏｂｉｍｌｍ　）プ
ロピレンダリコール、セチルピリジウル　クロリド、ア
ルキル　ジメチルベンジル　アンモニ９ム　クロライＰ
１アル中ルｐ−ヒドロキシベンゾエート、ノル♂ン酸、
セチルジメチルエーテルアンモニウムタロライド（引Ｌ
ＩＩＴＯＬ）、セチルトリメチル　アンモニウムゾロマ
イト（ＢＲＯＭＡＴ）、セ？ル）９）？ルア／４ニウム
　ｐ−トルエンスルホネート（ＯＩＴＡ？８）、セチル
　ジメチルベンジルアンモニウムフロリド（ＯＩＴＯＬ
）、ジクロロフエ／（Ｇ−４）、ヘキサクロロフェン（
Ｇ−１１）、ジインブチル　フェノキシ　エトキシエチ
ル　ジメチルベンジル　アンモニウムクロライド（ＨＹ
ＡＭＩＮＦｉ　１６Ｂ８）、ジメチル　ジチオカルドを
ン酸ナトリウム＋２−メルカゾトペンゾチアＰ−ルナト
ｌＪ＋）ム塩（ＶＡＮＯＩＤＩＩ　８１）Ｏ如き；かぶ
り防止剤（鮪ｔｌｆｏｇｍ） 曵１　。

スルホコハク駿ナトリウムのジオクチルエステル（Ａｇ
ＲＯ８０Ｌ　　Ｏ’ｒ−’ｆＩ％）、有機シリコンポリ
マー（ＵＮＩＯＮ　　ＯムＲＢＩＤ１１ｔ　　０ＲＧＡ
ＮＯＭＯＤＩＦＩＥＤＦＬＵＩＤ　　Ｌ−７？）の如き
； 発汗抑制剤（ｍｎｔｉｐｅｒｓｐｌｒａｎｔｓ　）アル
ミニウム　クロロハイドレート−プロピレンダリコール
　コンプレックス（ａｌＪｙｎＲｏｔ　）の如き； 帯電防止剤（ｍａｔｉｓｔａｔｓ　） ＰＥＧ−１５獣脂−リアミ）’　（ＰＯＬＹＱＵＡＲＴ
Ｈ）、ミンク−アミＰ−プロピル　ジメチルアンモニウ
ムクロライ￥（ＯＢＲＡＰＨＹＬ　６５）の如き；抗真
菌剤（ｆｕｎｇｉｃｉｄｅｉ　） ピスジメチルチオカルドミル　ジスルフィド、Ｎ−トリ
ク四ロメチルチ増テトラＩ・イドロフタルイ叱ドの如き
； 駆虫剤（ｉｎｓ＠ｃｔ　　ｒｅｐｅｌｌｅｎｔｓ　）ジ
メチルフタレート、２−エチル、１−３−ヘキサンジオ
ールの如き： 抗炎症剤 インＰメタシン、サリチル酸、アセチルサリチル酸、メ
ンチル　ピロリドンカル〆キシレートの如き； ＵＶ＠収剤 サリチル酸メンチル、ｐ−アイノ安息香酸イソノチルの
如會； 殺虫剤 除虫菊、ＤＤＴ、り四ルＩンの如き； フレーバー及びフレーバー調節剤 メントール、ぺ／臂−ミント、クローク、つ４ｙターグ
リーン、オレンジユーカリ、アニス、スペアミント、ロ
ーズ、クースダリ、！レッド１コーヒー、ティーの如き
； 所属の芳香を与える香料：及び ヒトの体臭の発散を抑えるとか、台所、浴室又は部層の
如き包囲された空間の臭気を除く作用を有する脱臭芳香
剤、脱臭芳香剤は、米国特許第４．１１８８．８４１４
＃に例示されている。

有機ｍｕ中に使用される溶質の量は、溶媒中の溶質の溶
解度及び製品の使用目的により決定される。

製品のマトリックスに包含される液体の重重は、一般に
多くともマトリックスの重量と同電である。

包含される液体量も製品の使用目的に依存するが、一般
には製品の０．１乃至ＳＯ重量％を占める０通常、包含
される液体量は１乃至４０重量％であり、好ましくは５
乃至３０重量％であり、より好ましくは１０乃至８５重
皺％であり、理想的には１０乃至ＳＯ重重％である。

−製品が多糖類及び／又は蛋白質のマトリックスと包含
される液体とに加えて他の材料も甘み得るという事実に
徴して、マトリックス中に包含される液体の量は相対重
量比で表わされる。即ち、マトリックスに対する非水性
液体の重量比は造Ｎ１：ｔｏｏｏ乃至１：１であり、好
ましくはｌ：　ｔｏｏｏ乃至１：８であり、より好まし
くはｔ　：　ｔｏｏｏ乃至１：３であり、理想的にはｓ
　：　ｔｏｏｏ乃至ｌ：４である。

製品は本質的には、包含される非水性液体を含有する（
　ｃｏｎｔａｌｍ　）多ｉ＊ａ及び／又は蛋白質のマト
リックスから構成される。このｉａ合、製品は約５０乃
至９９ｍｔ％のポリマーと残余緻の非水性液体とから成
る。製品が真に、−リエステル、ボリアミドやポリウレ
タンの如き合成ポリマー等の非多ｆＩ＆＃４又は非蛋白
質の材料を含むことも可能である。

ブレンド′ｔ−使用する場合、製品中にマトリックスは
少なくともｔｏ）１重％、好ましくは少なくとも５００
重％含まれなければならない、何故ならば、多糖類又は
蛋白質以外の４リマーは、多糖類や蛋白質に比して非水
性液体を包含する作用を殆んど有していないからである
。

本発明の製品の特徴は、実質的にドライ−タッチな状態
を維持しなか：らも、非水性液体がマトリックス内に、
通電層している特有な臭いが殆んど横比され得ない程度
１１Ｃ１Ｋ固に包含されていることである。しかし乍ら
、例えば使用時に製品を水と接触させると、非水性液体
は殆んど即烏にマトリックスから放出され、過当な表面
又は包囲された空間に所望ｆｉＯに配給され得る。

本発明の製品は、例えばヤーン、糸、峨又は不織繊維状
シート、！ロック、スポンジ様材糾、コツトンクール又
は動物ウールの如きウール、錠剤（タゾレット）又は粉
末の形状をとり得る。

本発明の製品の％殊例は以下の通９である。

病院、歯科医、家庭或いは化粧用のセルロース又はウー
ル繊維製品、例えば吸収剤、空気清涼剤、動物用寝わら
、包帯、便器、コーヒー又はティー又ハハープ（ｈｅｒ
ｂ　）　又はス／ぞイスバッグ、カバー、ベッドカバー
、よだれかけ、！ラシャー１仕φ着、クツシ冒ン、カー
テン、汚染防止用布、オムツ、オムツカバー、ドレープ
、顔用ティッシュ、は具′１ン 用詰め物、衣装バッグ、ガーゼ、と１ンカチ、鎗ささえ
、コート又はドレス又はシャツ又はスーツの中芯、マツ
トレスカバー、医療用タオル、ナシキン、手術室用カバ
ー、パッケージ材料、／＃ラッドペチコート、枕カバー
、ノ臂ツキングやふとん側地、防謹布、キルティン！、
衛生ナプキンのカッ譬−や／臂ツド、衛生タオル、シー
ツ、シャツ、中敷き、ライナー、肩パッド、おおい、ス
カート、寝装、ソックス、スポンジ、表面プロテクター
、外科用手術着、タンポン、ティッシュ、タオル、トレ
ーライナー、パンツヤペストの如き下着、手ぬぐい、布
きん、ラップ材、外科用ゾラスターギグス。

本発明の製品は、組成物、特に粉末状組成物の一成分で
Ｔｏｏ、水と接触させて使用され、且つ使用時に粉末製
品の成分から非水性液体を放出する性質を有する粉末の
形状も４ｊＯ得る。

前記した組成物は、本質的に、包含される非水性液体を
含有する粉末マトリックスから構成され得る。この場合
、組成物は約５ｏ−ｔｏｏ重量％の粉末製品を含む、し
かし乍ら、一般的には組成物は粉本製品と他の成分（ｅ
ｌえば、方解石の如き研摩剤、タルクのの如き水吸収剤
、又は少なくとも自重に等しい電の水ｔ−吸収し得るボ
ｌＪ、、、ｆｆ　−）との混合物から成る。混合粉末を
使用する４１１曾、少なくとも亀重量％、好ましくは少
なくとも１０）１重％の粉末製品が使用されなければな
らない。

本発明の粉本製品を含む組成物の特殊例は、以下の通り
であるｉ 例えば浴室又は台所で使用されるみが自重、ヒト皮膚に
局所過用さｎる粉末状発汗抑制剤或いは防臭剤又はフェ
ースパウダー、粉末フルーツ＃科、粉末スープミックス
。

前記し九例が本発明製品の全てではないことを理解され
たい。

本発明、の製品は、湿気の侵゛人を許さない密閉容器に
収容すべく包装される。保管環境が乾燥状態であるなら
ば、未包装の製品でも数カ月にも数年間に亘っても包含
されている非水性液体を保持し得る。しかし乍ら、家、
５ｌｉｔ所、店、工場に於ける要録の保管状態下では、
気候条件が変化する九めに空気中の水蒸気の存在により
包含されている非水性液体が徐々に放出さｎ得る。

水蒸気により包含されている非水性液体が次第に放出さ
れるということは、例えば長期間に亘り包囲された空間
に脱臭剤、芳香剤又は殺虫剤を分配する際には有利であ
るが、使用する前に製品を非透湿性ノ９ツケージ内に保
管することは、そのような効用を賊大限利用する丸めに
必要である。

本発明の製品を収容する／ｑツケージの包装材料、形態
は、パッケージが非湿透性の密閉容壽を形成するもので
あれば良い。

有するものであっても、を九剛性プラスチック材、１ 料、金属、ｄラスの如自剛性を有するものでありても良
い、ノソツケージ材料は液体状でも構わなく、この場合
材秤を製品に噴霧又は浸漬コート後乾燥させれば非透湿
性の連続フィルムが得らｎ／８゜パッケージ自体は製造
業者又は消費者に曾わせて檀々の形態をｉｉｌ得る。使
用時に開けやすいシール付袋又は包み（ｐａｃｋｅｔ　
）、又は本発明の製品を収容し得る＾シール可能なふた
付ジャー又はがんが例示され得る。

本発明は、ｉ九非透湿性密閉谷器に収容さｎる実質的に
ドライ−タッチな製品の製造方法にも係る。該方法は以
下の工程から成る： （１）多軸類又は蛋白質又はその混合物のマトリックス
と水性液体を接触させる； （麺）　　マトリックスを、前記水性液体と混和性を有
し且つ１．５乃至４０のｖＩ誘電率有する第１の非水性
液体と接触させる； （ｉｉｌ）　　１１面に残存する液体を除去すべくマト
リック１、ｌｉ、、’　　”’：、！ スを乾燥させてドライ−タッチな製品をル戊する； 翰　製品を非透湿性密閉容器に包装する：本発明は、非
透湿性密閉容器に収容される実質的にドライ−タッチな
製品の下記工楊から成る製造方法にも係る。

（：）多軸類又は蛋白質又はその混合物を、Ｏ，−Ｏａ
アルカノール、アルデヒド、ケト／及び−配化合物と水
との混合物から成る評から選択された蘂−の非水性液体
と接触させる； （■）　　マトリックスを、前記第一の液体と温和性で
あって且つ第１の液体の誘電率より低い誘電率を有する
第８の非水性液体と接触させる；（−）表面に残存する
液体を除去すべくマトリックスを乾燥させてドライ−タ
ッチな製品を形成する； ＠Ｖ）　　８品を非透湿性容器に包装する：多Ｓ＠及び
／又は蛋白質のマトリックスを第１の非透湿性液体と接
触させ九後、露程又はそれ以上の非水性液体と連続的Ｋ
ＩＩ触させることが理想的である。ただし、１水性液体
は先の非水性液体と混和性であって、先の非水性液体の
誘電率よりも低い誘電率（０−２１＄’Ｃに於ける）を
有するものを使用する。マトリックスと接触する非水性
液体の数に拘らず、表面に残存する微量の非本性液体を
除去すべく乾燥後得られた実質的にドライ−タッチな製
品には、製品を水と接触させた時に遊離し得るように包
含され九非水性液体が言有されている。

水性液体としては、水或いは、酸、塩基、塩、０、−０
．アルカノール、アルデヒｒ又はケトンの水溶液が例示
される。債酸、水酸化ナトＩＪウム又は他の電解質を含
有する水溶液が籍に好ましい。

本発明の方法で使用され得る非水性液体、又は溶媒と溶
質とから成る溶液の例は、前述したａＱである。

マトリックスと連続的に接触する液体が互いに混和性で
あることが、本発明では型費である。しかし乍ら、通常
互いに混和し得ない液体でも、可溶化剤を使用すれば混
和し得ることも理解されたい。

マトリックスをある液体から、前−記液体より酵電率の
低い次ＯＩＩ体に移動させる場合、−ｆ）９ツクスを乾
燥させる必要はない、しかし乍ら、次の液体と接触させ
ｂ前に、マトリックスから過剰の液体を排ｇ　ｇｄｒｍ
ｓｎ）させることが好ましい。

マトリックスを接触又は浸漬させる各液体の温度が、液
体のマトリックスへの移行速度に影曽を＋＋シ 及ぼすことは一般的である。通常、接触温度が嵩ければ
扁い機、液体もより迅速にマトリックスへ移行する。！
Ｉ触の最４遍度が関与する非水性液体の常圧下での沸点
を超えることは通常ないであろう。

、１１゜ 各液体とマトリックスとの接触時間は、一般的にはマト
リックスへ移行する液体の量に影畳を及ばず０通常、接
触時間は１分力全３０分であり、接触時間が１分以下の
場合には液体の吸収が十分でなく、一方３０分以上の接
触時間ではポリマー繊維のマ）　ＩＪラックス吸収する
液体の重が有惠に増大し得ない。

本発明の方法は、最終製品の形状を有するマトリックス
の小片を一つの液体から次の液体へ連続的に移行させ、
好ましくは一つの液体から次の液体への移動により次の
液体が希釈されるとか前の液体が１入することを蝋小限
とすべく、液体間に簡単な排液工程を設けて実施され得
る。別の方法では連続シー゛ト、ストリップ、フィラメ
ント又はウエクの形状のマトリックスを谷液体に連続的
に供給、し〆、液体間では例えば一対のローラ會逼遍さ
せる等の手段で過剰の表面に残存する液体が流出又は絞
り出される。この１連続”方法では、−終液体を出九シ
ート、ストリップ又はウェブのｌし状のマトリックスを
乾燥後、例えばロールとしてそのまま包装−るか、又は
個々の用途に適する大きさ小片に切断後包義する。

以下、実施例に轟いて本発明を詳ＭＫ検討する。

（以１余白） 実施例１ 多ｌ１ｌＩＩＩマトリックスとしてＯ♂スコースレ−璽
ン轍繍（セルー−ス）に非水性液体としてのｍ　−へブ
タンを也會させえ、未包！ＩＯ製品を例示する。

ＩａｓＸ！！ａｗＯｓ’ｘ：２−ｘｖ−ｍｙ織１ｉｍｅ
小片をＩＩ分関蒸溜水に浸漬させ、簡単に脱水し九後、
エタノール浴に移し、そζｌ’ｃｌｉ分関浸漬させた。

エタノールからレー曹ン繊維の小片を取り出し、簡単に
脱液（ｄｒａｉｍｌｍｇ）した後、小片を次の浴へ移し
た。Ｆ−うした浴への浸漬、脱液及び移動の操作を、そ
れぞれ異なる非水性液体を含有する一連の浴で繰如返し
た。使用した液体の浸漬順序は、次Ｏ通勤であった。

水→エタノール→アセトン→イソープ四ノ臂ノール→タ
ローホルム→トリクロ費エチレン→トタエン→聰−へブ
タン １−へブタンを含有する最終浴からＣスコースレ−画ン
繊維片を壜）出し、脱液後、ＳａＣのオ−クンで４峙関
真空乾燥させえ。

ビスコースレーヨン繊細製品中に包含される非水性液体
の量を、重量分析及びプロＦン丁＄１１１ｒ崩壊信号の
分析よ〉算出した。この結果から、乾燥し九♂スコース
レー１ン製晶には約１０重量−の非水性液体が包含され
ていることが確認され九。

ビスコ−スレー曹ン繊−製蟲は乾燥状態では無臭である
が、この製品に水を噴霧すると１−へブタンが直ちに遊
−された、このことは、ｎ−へブタンの臭いと、製品が
油状表面をふ自取ｐ清浄する九めに使用され得ることか
ら明らかである。

同様の性質を有する製品を、サランをコートしたｍ・ｔ
ｋａｔｈ＠ＩＩ袋に包装し、シールして、温気を追い出
した。−にだし幾つかのＨ品には包装を總さなかった。

包装した製品は、６力月間！Ｏ℃で□保管したとしても
、水で湿らし九ＦＩｌｐＫｙｓ−へブタンを遊離する性
質を保持してい丸、未包装Ｏ製品の場合にはほんＯＪ１
遍間０保管でも、空気中の水蒸気との接触によＩｎ−へ
ブタンが徐々に失われていた。

実施例８ セルロースマトリックスとしての厚地のビスコースレー
ヨン繊維に、１２種の浸漬順序で包含させた非水性液体
としてＯｎ−ヘプタンの量を測定した。

各々、！Ｉａ＋角のｅスコースレー膳ン繊［１Ｍ１表に
示し丸順序で各液体に浸漬させた。各液体の浸漬時間は
１５分間であシ、最終乾燥時間ｄＸ？！オープン中、Ｓ
ＳＣで５時間とした。

こうして製造された製品は、次いで非透湿性の容器中に
包装され得る。

最大ｌ！重量饅の溶媒（主としてｎ−へブタン）包含量
を得る丸めには、厚地の♂スコースレーヨン製品を水に
浸漬させたｗｋ５種の非水性液体中を通過させることが
必要であることが、第１表から明らかである。アセトン
及びイソゾロパノールを省略すると〈実施例２Ｆ）、多
分トリクロロエチレンがエタノールと混和しない九めに
１ｎ−へブタンの包含量は極めて少々い。このことから
、相前後して浸漬される非水性液体が混和性である仁と
が重要であることが認められる。

実施例ＩＬから明らかな如く、水ではなく、エタノール
の如き短鎖アルコールで包含工程を開始することも可能
である。

実施例ｇＡＡ至２Ｌの各製品は、非透湿性の密閉容器に
包装さ、れなければならない。

実施ｆｉｇ つや出しコツトン（セルロースマトリックス）に非水性
液体としてのトリクロ四エチレンを包含させ九、未包！
１０製品を例示する。

Ｓ　ａｓ　Ｘ　ｌ　ａｓのｌ１ｋ（ｖ・マ・ｍ）つや出
しコツトン繊維の小片を１ｓ分間蒸溜水に浸漬させ、簡
単に脱水した後、エタノール浴に移し、そとＫ１８分間
浸漬１せた。エタノールからコツトン繊維の小片を取シ
出し、簡単に脱液した後、小片を次の浴へ移した。ζう
し九浴への浸漬、脱液及び移動の操作を、それぞれ異な
る非水性液体を含有する一連Ｏ浴で繰ヤ返した。使用し
九液体の浸漬順序は、次ｏｒｂであり九。

水→エタノール→アセトン→イソーゾロ／臂ノール→ク
ロ四ホルム→トリクｐ何エチレン トリクロロエチレンを含有する最終浴からムコットンー
春ボ繊鎗片を職〉出し、脱液後、Ｓｓ℃のオーブンで４
時間真空乾燥させた。

コツトン繊維製品中に包含される非水性液体の量を、重
量分析及びプロトン？１　ｎｍｒ崩壊信号の分析より算
出した。この結果から、乾燥したコツトン製品には約１
０重量−の非水性液体が包含されていることが確１１さ
れた。

コツトン繊維製品は乾燥状態では無臭であるが、この製
品に水を噴務するとトリクロロエチレンが直ちに遊離さ
れた。このことは、トリクロロエチレンの臭いと、製品
が油状表面をふき取り清浄するために使用され得ること
から明らかである。

同様の性質を有する製品を、サランをコートしたａ＋＠
ｔｈａｔｋ・ｎ＠袋に包装し、シールして、温気を追い
出した。ただし幾つかの製品には包装を施さなかった。

包装した製品は、・カ月間８０℃で保管し九としても、
水で湿らした時にトリクロロエチレンを遊離する性質を
保持していた。未包装の製品の場合にはほんの数週間の
保管でも、空気中の水蒸気との接触によシトリクロロエ
チレンが徐々に失なわれていた。

実施例４ ビスコ−スレー曹ン繊繍（セルロースマトリックス）Ｋ
非水性液体としての乳酸エチルを包含させ九ＩＩＩ＆を
例示する。この製品は粘着性プラスターに貼〕つけてか
ら、個別包装される。

♂スコースレー箇ン織繊維の小片をｌｓ分関蒸溜水に浸
漬させ、簡単に脱水した後、エタノール浴に移し、そと
Ｋ１１分間浸漬させた。エタノールからレー曹ン繊繍の
小片を取〉出し、簡単に脱液した後、小片を次の浴へ移
しえ、こうしえ浴への浸漬、ｍｉｌ［及び移動の操作を
、それぞれ異なる非水性液体を含有する一連の浴で繰り
返した。使用し丸液体の浸漬順序は、次の通シであった
。

水→エタノール→アセトン→イソープロノ櫂ノール→乳
酸エチル 乳酸エチルを含有する最終浴からＣスコースレー曹ン繊
織片を取り出し、脱液後、８８℃のオーブンで４時間真
空乾燥させた。

ｅスコースレ−曹ン繊−製品中に包含される非水性液体
の量を、重量分析よｐ算出しえ、この結果から、乾燥し
九ビスコースレー冒ン製品には１１ｉ〜ｌ・重量饅の有
機液体（主として乳酸エチル）が包含されていることが
確認された。

ｅスコースレー画ン繊繍製品は乾燥状態では無臭である
が、この製＆に水を噴霧すると乳酸エチルが直ちに遊離
された。このことは、乳酸エチルの臭いと湿らされ九１
ｍ１ｍ製品を使用後の皮膚及び使用された水のｐＨが低
下すること＾らかである。

ビスコ−スレ−１ン製品を粘着性包帯に貼９つけると、
閉塞性（ｏｏｅｌｓｓｓ１マー）プラスターが得られる
。このプラスターは、皮膚からの水分が接触すると包含
されている乳酸エチルが徐々に放出される性質を利用し
て、Ｋきびや他の皮膚病の局所治療に使用される。

同様の性質を有する製品を、サランをコートしたｍ＠ｔ
ｈａｔｈ＠ｎＩ袋に包装し、シールして、湿気を追い出
した。えだし幾つかの製品には包装を施さなかった、包
装し丸製品は、・カ月間１０Ｃで保管したとしても、水
で湿らし走時に乳酸エチルを遊離する性質を保持してい
た。未包装の製品の場合にはほんの数週間の保管でも、
空気中の水蒸気とＯＩＩ触によ〉乳酸エチルが徐々に失
なわれていえ。

実施例Ｓ ビスコ−スレー胃ン１１ｍ（七ルロースマトリッタス）
Ｋ非水性液体として上リクロロフェノール（ＴＣＰ）の
イソーゾロノダノール溶液を包含させた、未包装の製品
を例示する。

１！ａｗＸＩａｗｌｌＤビヌコースレ−曹ン織繊ＩＭＯ
小片を１ｓ分間蒸溜水に浸漬させ、簡単に脱水した後、
エタノール浴に移し、そこｋＸＳ分間浸漬させた。

エタノールからレー習ン繊繍の小片を取り出し、簡単に
脱液し先後、小片を次Ｏ浴へ移しえ、ζうした浴への浸
漬、脱液及び移動の操作を、それでれ輿なる非水性液体
を含有する一連の浴で繰）返した。使用した液体の浸漬
順序は、次の過少であった。

水→工爽ノール→アセトン→ＴＣＰ（１０重量嘩）のイ
ソープロノぐノール溶液 ＴＣＰＩ液を含有する最終浴からｅスコースレー璽ン＊
Ｍ片を取り出し、脱液後、ＳＳＣのオー。

シンで４時間真空乾燥させた。

ビスコ−スレー曹ン繊繍製品中に包含される非〜９重量
−の非水性液体（主としてＴＣＰのイソーノｐ）臂ノー
ル濤液）が包さされていることが確認された。

こうして製造された製品は、次いで非透湿性の金属ホイ
ル製小袋に個別包装された。

ビスコースレーヨン繊維製品は乾燥状態では無臭である
が、この製品に水を噴霧するとＴＣＰのイソーゾロノセ
ノール溶液が直ちに遊離された。このむとは、ＴＣＰＯ
臭いと、製品がヒト皮膚を消毒するために使用され畳み
ことから明らかである。

実施例・ Ｃスコースレ−曹ン繊維（セルロースマトリックス）に
非水性液体として殺菌剤である！、４９４’−トリＩロ
ーー怠′−ヒＰロキシジフエエルエーテル（Ｄｐｓｏｏ
）ｏイソ−プロパツールＳＩ液を包含させた、未包装の
殺菌用タオル製品を例示する。

♂スコースレー冒ン織繊繍Ｏ小片をｌ’ｉ分間蒸溜水に
浸漬させ、簡単に脱水し丸後、エタノール浴に移し、そ
ζＫ１８分間浸漬させ丸、エタノールからレー冒ン繊繍
の小片を取シ出し、簡単に脱液し先後、小片を次０浴へ
移し起。ζうした浴への浸漬、脱液及び移動の操作を、
それぞれ異なる非水性筐体を含有する一連の浴で繰シ返
した。使用した液体の浸漬願序祉、次Ｏ通シであり九。

水→エタノール→アセトン→イソーブーツ臂ノール→０
．１悌ＤＰ；Ｗｏｏのイソゾロパノール溶液ＤＰ８００
＠液を含有する最終浴からｅスコースレー冒ン繊維片を
取シ出し、脱液後、８１１℃のオーブンで４時間真空乾
燥させ丸。

ビスコースレーヨン繊維製品中に包含される非水性液体
の量を、重量分析より算出した。この結果から、乾燥し
たビスコ−スレー■ン製品には約８重量参のＤＰ８０Ｇ
のイソーゾロＪノール溶液が包含されていることが確認
された。

ビスコースレーヨン繊維製品は乾燥状態では無臭である
が、この製品に水を噴謹するとＤＰ３００溶液が直ちに
遊離された。このことは、イソ−プロパツールの臭いと
、湿らされた製品でスライドガラスをふくとそのガラス
上の微生物の増殖が完全に抑えられ得ることから明らか
である。

同様の性質を有する製品を、サランをコートしたｍ＠ｔ
ｈａｔｈ＠ｎ・袋に包装し、シールして、水及び水蒸気
を追い出した。ただし幾つかの製品には包装な總ｓｉｔ
かりえ、包装し丸製品は、・カ月間ｌｅｔ：で保管し九
としても、水で湿らし走時にＤＰ８０＠溶液を遊離する
性質を保持していえ。

未包装のＭ品の場合にはほんの数週間の保管でも、空気
中の水蒸気とＯＳ触によ）Ｄｉ’８００＠［ｄ！徐々に
失なわれていた。

実施例７ 粒径Ｉｓ〜４０ｔターンのセルロース粉末（セル四−ス
マトリックス）ｋ非水性液体として香料のローヘノクン
溶液を包含させた、未包装の製品を例示する。この粉末
製品は、硬い表面のみがき粉又は防臭用粉末に混和され
るものである。

セルロース粉末をガラスカッ五に入れ、セルロース粉末
が完全に温め４まで蒸溜水を加えた。そζに８分間浸漬
させ、余ｉ分の水をカラムから取シ除い先後、エタノー
ルをカラムのセルロース粉末に上から株加し丸。エタノ
ールをＳ分間セルロース粉末に浸透させ、次いで簡単に
脱液させた。

なる非水性液体で繰シ返した。使用し丸液体の浸透順序
は、次の通シであった。

水→エタノール→アセトン→イソーノロパノール→トリ
タロロ′エチレン→香料（１０容量ｔＳ）のｎ−へブタ
ン溶液 最終溶液をカラムから排液し丸後、セルロース粉末を取
り出し、ａｓ℃ｏオーブンで４時間真空乾燥さ、せ九。

ζうして得られ九セルロース粉末マトリックス中に包含
される非水性液体の童を、重量分析よシ算出した。この
結果から、乾燥したマ）　ＩＪラックスは約６重量−の
非水性液体が包含されていることが確認された。

こうして得られ九セルロース粉末製品は乾燥状態では無
臭であるが、この粉末に水を噴霧すると香料Ｏｎ−へブ
タン溶液が直ちに遊離された。このことは、香料溶液の
特有な臭いから明らかである。

セル一−ス粉末製品は例えば、 （１）方解石ペース・・・・・・硬い表面のみがき粉と
して使用すべく最終香料レ ベルをＯ，１〜０．１１１とす る、 （儒）　　タルクベース・・・・・・最終香料レベルを
防臭用メルク粉末又は発汗抑制 剤としての用途に必要な レベルにする、　　　゛ に配置される。

上記した粉末組成物を、分配（ｄｉｓｐｅｎｓｉｍｇ）
がんに包装し、シールして、湿気を追い出した。

実施例Ｓ ビスコ−スレーｌン繊維（セルロースマトリックス）Ｋ
非水性液体としてフロリダオレンジアレーＡ−Ｏイソー
ゾ０．４ノー化療液を包含させた、禾包候Ｏ製品を例示
する。

８ａ＋Ｘｉ副のビスコ−スレー冒ン織繊繍の小片ｔＩｓ
分間蒸溜水に浸漬させ、簡単に脱水した後、エタノール
浴に移し、そこに１６分間浸漬させた。

エタノールからレー曹ンｗｉ繍の小片を取シ出し、簡単
に脱液した後、小片を次の浴へ移した。こうし九浴への
浸漬、脱水及び移動の操作を、それぞれ異なる非水性液
体を含有する一遅の浴で繰如返した。使用した液体の浸
漬順序は、次の通りであった。

水→エタノール→アセトン→オレンジ７レーノ々−（Ｓ
重量−）のイソープロΔノール溶液最終浴からビスコ−
スレー画ン繊維片を取り出し、脱液後、８５℃のオーブ
ンで４時間真空乾燥させた。

ｅスコースレーｉン繊維製品中に包含される非水性液体
の量を、重量分析よ如算出した。この結果から、乾燥し
たビスコ−スレー扁ン製品には約ａ重量暢Ｏ非水性液体
が包含されていることが確認された。

こうして製造された製品は、非透湿性容器に包ｌｉＩ＆
された。

ビスコ−スレー璽ン繊艙製品は乾燥状態では無臭である
が、この製品に水を噴霧するとオレンジフレーノ饗−の
イソーｆロ／＃ノール溶液が直ちに遊離された。このこ
とは、オレンジの臭いと、乾燥し丸線ｍ製品を口に入れ
た時オレンジの味がする仁とから明らかである。

実施例− フロリダオレンジフレーノ奢−〇代９にスペアζントフ
レーノクー、田−ズフレーＪ−又はアニスの実を用いて
、実施例Ｓを繰シ返した。

同様の結果が得られた。

実施例１０ ♂ス；−スレー冒ンヤーン（Ｔｅｎａｓｅｏ　ａｓｓｐ
＠ｒ）、′・ （セルロースマトリッタス）に非水性液体としてＬ−メ
ントールｓ３部及びブラジルペＡ−ミント油６７部の鳳
−へブタン溶液を包含させた、未包装の製品を例示する
。

ある長さのビスコースレーヨンヤーンを１６分間蒸溜水
に浸漬させ、簡単に脱水した後、エタノール浴に移し、
そζに１５分間浸漬させた。エタノールからヤーンを取
シ出し、簡単に脱液した後、ヤーンを次の浴へ移した。

こうした浴への浸漬、脱水及び移動の操作を、それヤれ
＾なる非水***体を含有する一連の浴で繰シ返した。使
用した液体の浸漬順序は、次Ｏ通シであった。

水→エタノール→ア竜トン→イソーゾロパノール→トリ
クｑロエチレン→Ｌ″−メントール：ブラジルペＩ々−
建ント油（３！Ｉ：６７）（１０重に僑）の難−へブタ
ン溶液 れ−へブタン溶液を含有する最終浴からビスコ−スレー
爾ンヤーンを取り出し、脱液後、８５℃のオーブンで４
時間真空乾燥させた。

ビスコ−スレー冒ン繊繍製品中に包含される非水性液体
の量を、重量分析よシ算出した。この結果から、乾燥し
たぜスコースレー曹ン製品には約１０１量１１ＯＬ−メ
ントールーノラシルペノせ一ンント油のれ−へブタン溶
液が包含されていることがａｇされた。

ビスコ−スレー薯ンヤーンは乾燥状態では無臭であるが
、このヤーンに水を噴霧するとＬ−メントール−ブラジ
ル（）麿−建ント油Ｏｎ−へブタン溶液が直ちに遊離さ
れた。この仁とは一、ペノぞ一ミントの臭いと、ヤーン
を口に入れ九−ぺ・々−ミントとメントールの味がする
ことから明らかである。

こうして製造されたビスコースレーヨンヤーンはデンタ
ルフ１チナスとしての用途に遍してお如、使用に供され
るまでプラスチック材料製Ｏ非透浸性小袋に包装され得
る。

実施Ｈ１１ 織つ−ル繊Ｉｓ（ケラ子ンマトリックス）に非水ａ液体
としてのトリクロａエチレンを包含させた、未包装の一
品を例示する。

８ａｗＸ５ａ＋Ｏウール繊維の小片を１５分間蒸溜水に
浸漬させ、簡単に脱水した後、エタノール浴に移し、そ
とに１５分間浸漬させた。エタノールからウール繊維の
小片を＊ｂ出し、簡単に脱液し先後、小片を次の浴へ移
した。こうし九浴への浸漬、脱液及び移動の操作を、そ
れぞれ異なる非水性液体を含有する一連の浴で繰シ返し
た。使用し丸液体Ｏ浸漬順序は、次の通シであった。

水→エタノール→アセトン→イソープロノぐノール→ト
リクロロエチレン トリクＩ：Ｉロエチレンを富有する最終浴からビスコ−
スレー曹ン繊維片を取シ出し、脱液後、８５℃のオーブ
ンで４時間真空乾燥させ丸。

ウール繊ｍ製品中に包含される非水性液体の量を、重量
分析よシ算出した。この結果から、乾燥し九ウール製品
には約１０重量憾０非水性液体が包含されていることが
確認されえ。

ウール製品は、次いで非透湿性の容器に包装された。

ウール製品は乾燥状態では無臭であるが、この製品に水
を噴霧するとトリクロロエチレンが直ちに遊離された。

このことは、トリクロロエチレンの臭いから明らかであ
る。

実施例１！ 不縁セルｐ−スｌ１ｍ（Ｊ−クロス）（セルロースマト
リックス）に非水性液体としてのトリクロロエチレンを
包含させた製品を例示する。この製品は上部にスクリュ
ーを備えた気密性ジャー（ａｉｒｔｉｇｈｔ　ｓ＠ｒ＠
ｗ−１＠ｐｐ＠ｌＩｌ　ｊａｒ）　Ｋ包装される。

５ｃ１１１×５ａ＋の不織セルロース繊維の小片を１ｓ
分間蒸溜水に浸漬させ、簡単に脱水した後、エタノール
浴に移し、そこＫ１５分間浸漬させた。工、１１′ タノールから繊維の小片を取ｐ出し、簡単に脱液し先後
、小片を次の浴へ移した。ζうし良俗への浸漬、脱液及
び移動の操作を、それぞれ異なる非水性液体を含有する
一連の浴で繰プ返した。使用水→エタノール→アセトン
→イソーゾロノぐノール→トリクロロエチレン トリクロロエチレンを含有する最終浴から不織セル四−
ス繊繍片を＊ｎ出し、脱液後、８ｓ℃のオーブンで４時
間真空乾燥させた。

不織セル四−ス繊維製品中に包含される非水性液体の量
を、重量分析よシ算出した。この結果から、乾燥したセ
ルロース製品には約６重重優の非水性液体が包含されて
いることが確−され友。

Ｊ−クロス製品は上部にスクリューを備えた非透湿性ジ
ャーに包装された。

不織セルロース繊維製品は乾燥状態では無臭であるが、
仁の製品に水を噴霧するとトリクロロエチレンが直ちに
遊離された。このことは、トリクロロエチレンの臭いと
、製品が油状表面をふき城シ清浄するために使用され得
ることから明らかである。

岩ＪｊＬＬｊ 繊セルロース繊維（セルー−スマトリックス）の小片の
中に非水性液体として脱実用芳香剤を包含させえ、温駅
調１１ｆ＠皇内脱臭剤（′２！気清涼剤）を例示する。

ζＯ脱臭剤は、使用に供さｎるまで、プラスチツタ製フ
ィルムて包装されている。

長さｌＯｍ、幅３１、厚さ１倒の織セルロース繊繍の小
片を蒸溜水Ｋｌｉ分間浸漬させ、藺単に脱水し先後、エ
タノール富有浴に移し、そζにｌ１分間浸漬させ九。エ
タノールからセルロース繊維の小片を取り出し、簡単に
親友した後、小片を次の浴へ移し九、この浴への浸漬、
脱水及び移動の操作を、別種の非水性液体を含有する浴
を用いて繰り返した。使用し九液体の浸漬順序は、次の
通Ｏで６つ九。

水→エタノール→イソープロノぞノール→トルエン→脱
臭用芳香′＠１１ 脱実用芳香剤は溶媒と溶質から成る溶液であって、以下
の組成を有する。

７ｙパー　ＡＢ　　８８８　　　　　　　　　　３．０
サリチル酸インアオル　　　　　　　　　　　５．０サ
リチル酸ゾチル　　　　　　　　　　　　　４．０４Ａ
／ガモツト　ＡＢ　　４１０　　　　　　　　１５．０
酢酸ＩＱ−第３級ブチルシクロヘキシル　　　　０．５
７ダー　アトランス油　　　　　　　　　　　５．０シ
トロネラル　　　　　　　　　　　　　　　　？、Ｑク
トロネ２油　　　　　　　　　　　　　　　１６．１シ
トロネリルオキシアセトアルデヒド　　　０．５ゼラニ
ウム　ペース７６　　　　　　　　　　４．０へキシル
　アルドン　　　　　　　　　　　　０．７ジヤスミ／
　　ＡＢ　　２８４　　　　　　　　　１２．０ＬＲ（
ｊ　２０１　　　　　　　　　　　　　　　５．０ノナ
ノリドー１：４　　　　　　　　　　　　　０．２オポ
／臂ナクス　レジノイド　　　　　　　　　１．７オレ
ンジ油　スィート　　　　　　　　　　　８．０１０−
ウンデセン−１−アール　　　　　　０．３０Ｖｅｔｙ
ｖｅｒｔ　ｏｉｌ　　　　　　　　　　　　　　　ｇ　
、　０ｔｏｏ、ｏ。

脱臭用芳香剤を含有する鐘終浴からセルロース繊維片を
ＭｉＬ抄出し、脱戴後、８，０℃のオープンで２＃関真
孕乾燥窟せ九。

セルロース繊維片中に包含さｎる非水性液体の量は、４
乃至１０重量％であろう、セルロース繊維片を、プラス
チック製フィルムで収縮包装し、通気性（ｖｅｎｔｅｄ
　）カートンにパックした。

室内脱果剤として使用するときに収縮包装をと９はずし
て通気性カート／内に封入された脱臭芳香処理された製
品を台所中浴富のごとき部ＪｉｌＫ設置する。ｓｍの空
気が比較的乾いている場合、脱臭用芳香が製品から発散
することはほとんどないが、台所や浴室の如く湿度が−
い所に設置し九場合、？！気気中水蒸気に誘発されて少
鎗の脱臭用芳香が発散するであろう、［：。

従って、この製品は、設置し九室内の空気を清涼すべく
数週間乃至数カ月間もの間使用することが可能である。

実施例１３の絨セルロース繊維片の代りに、ダイヤバー
、ダイヤノに一ライナーや衛生タオルの妬きセルーース
テイッシュ／コツトンウール製品（セルロースマトリッ
クス）を使用して、実施例１ｓを繰り返した。

ダイヤノ臂−、ダイヤノぜ一うイナー又ｔ［生タオルを
処理する液体の浸漬順序は、次の通りであった。

水→アセトン→イソープロパツール→トＩＪ　クロ０エ
チレン→脱臭用゛芳香剤Ａ２（以下の組成を有する！０
％ｎ−ヘプタン浴液） ン ベルガモツト　ペース　３７　　　　　　　　２０．０
０セルバクロール　　　　　　　　　　　　　　３．５
０酢酸シトロネリル　　　　　　　　　　　　　５．０
０ジプロピレン　グリコール　　　　　　　　　４．７
５ゲラニル　ニトリル　　　　　　　　　　　　ｔ、Ｓ
ＯインＰ−ル　　　　　　　　　　　　　　　　１．０
Ｇレモンダラス油　　　　　　　　　　　　　　３．０
０ライム　ＡＢ　　４０ｇ　　　　　　　　　　　　１
０．００２ノ饗ンジン油　　　　　　　　　　　　　　
　　４．００１−メントール　　　　　　　　　　　　
　　　　８．０Ｏ−ｂ）−フ−）／ β−メチル　ナフチル　ケトン　　　　　　　５．ＯＯ
β−ナフトール　メチル　エーテル　　　　　９．０Ｏ
ネロリ　ペース　７８　　　　　　　　　　　８．００
ポメランゾール（Ｐｏｍｅｒａｎｓｏｌ）ＡＢ　　３１
４　　６＊００ブチグレン油（テルペンレス）　　　　
　　　　　４．００オレンジ油　スィート　　　　　　
　　　　　！１．００タイム油　レジ￥　　　　　　　
　　　　　　　１．００ｔｏｏ、ｏ。

虜１０１１１ 靴の中底として使用される綿＃製品（セルロースマトリ
ックス）を使用して、実施内！８を繰り返した。

綿綾製品を処理する液体の浸漬順序は、次の通りであっ
た。

水→エタノール→アセトン→イノープロノゼノール→脱
臭用芳香剤Ａ８（以下の組成を有する１０％ｎ−ヘノタ
ン溶液） Ｂｅｎｘｏｌｎ　Ｓｌａｍ　レジノイド　　　　　　　
　５．００ベルガモツト　ＡＢ　　４８０　　　　　　
　　１５．ＯＱクマリン　　　　　　　　　　　　　　
　　　４．００ジエチル　７タレート　　　　　　　　
　　　　　　４．３５ゼラニウム油　　　　　　　　　
　　　　　　　　５．００ヘルコリン（Ｈｅｒｃｏｌｙ
ａ）　　Ｄ　　　　　　　　１２Ｊ！５ラパンジン油　
　　　　　　　　　　　　　　１０．００−一イソーメ
チル　曹ノン　　　　　　　　ｔｇ、ｏ。

Ｍｏｕｌ＠ｄ＠ｃｈ＠ｎ＠ｙｕｇｏ　　　　　　　　　
　　ｉ、ｇｓムスクアンタレット　　　　　　　　　　
　　　ａ、ＯＯ′ピメント　リーフ油　　　　　　　　
　　　　　ｔｏ、ｏ。

ロゼンタ　ムＢ　　８８Ｇ　　　　　　　　　　　１０
．００ローズ−〇−オキサイド　　　　　　　　　　０
．１５ｔｏｏ、ｏ。

遺」１髪１１ 実施例１ｓｏ織セルロ一ス繊總片の代りに、使い捨てハ
ンカチ、ベッドリネン又はり四スとして使用すれるセル
ロースティッシュペーａ−（セルロース製品）を用いて
、実施例１３を繰り返した。

セルローステイツシエペーパーを処通ｒａｍ体の浸漬順
序は、次の通りであつ九。

氷→メタノール→イソ―プロノ臂ノール→脱臭用芳１、
′ 膏剤Ｉｆ−４（以下の組成を有する１０％ｎ−へブタン
溶液） 脱臭用芳香剤Ａ４　　　　　　　龜量部ベルガモツト　
ＡＢ　　４３１０　　　　　　　　　８．００１ｉ（！
ｌ　ｐ　−１１１Ｅ　８級ゾチルシクロヘキシル　　　
　４．３０シトロネラ油　　　　　　　　　　　　　　
　６．００ジエチル　７タレート　　　　　　　　　　
　８．２５エチル　バニリン　　　　　　　　　　　　
　ｏ、ｇ。

イン−オイゲノール　　　　　　　　　　　　Ｓ、ＯＯ
グリーン　ハーバル（Ｈｅｒｂｉｌ）　　ＡＢ　５０３
１　１５．００２−ｎ−へプチルシクロペ／タノン　　
　　　０．５０インドール　　　　　　　　　　　　　
　　１．５０４ｒＩｔイ／二ｘ　　　　　　　　　　　
　　　　　５．００ＬＲＧ　　ｇｏｔ　　　　　　　　
　　　　　　　　　１．２５ａ−イソ−メチル　ヨノン
　　　　　　　　　５．００β−ナフトール　メチルエ
ーテル　　　　　　７．５０ノナンジオール−１：３−
ジアセテート　　　４．００７ぐツチュリ油　　　　　
　　　　　　　　　　７．００フエニルエチル　フェニ
ル　アセテート　　　５．ＯＯロゼンタ　ＡＢ　　３８
０　　　　　　　　　　　６．００８ａｎｄａｌｏｎｓ
　　　　　　　　　　　　　　　　　４．００テトラヒ
ドロ　ムゲオール　　　　　　　　　　６．００γ−ウ
ンデカラクトン　　　　　　　　　　　Ｏ，５Ｏ１Ｇ０
．００ 実施例１丁 実施例１８の繊七ル關−ス片の代ＯＫ木材テップ／おが
くずを用いて猫などの動物用寝わら製品を製造すべく、
実施例！ｓをＳり返し九。

木材チップ／おがくずを処理する液体の浸漬順序は次の
通りであつ九。

水→エタノール→イソープロパツール→脱臭用芳査剤轟
５（以下の組成を有する５％ｎ−へブタン溶液） ％ｓ級テアミルシクロキサノン　　　　　　　Ｏ，ＯＳ
ナリチル酸ベンジル　　　　　　　　　　　ＩＢ、０ベ
ルガモツト　ＡＢ　　４！１Ｇ　　　　　　　　　１１
！、０シンナミルアルコール　　　　　　　　　　　５
．０ジエチル　フタレート　　　　　　　　　　　　８
．０４ジメチル　ベンジル　かしビニ１し　７ｔナート
　　　２°５Ｄｉｍｙｒｃｅｔｏｌ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　１１０ジプロピレン　ダリコール
　　　　　　　　　１４１．２５ゲラニオール　　　　
　　　　　　　　　　　５．０イソゾチル　フェニル　
アセテート　　　　　５．０サリチル酸メチル　　　　
　　　　　　　　　０．５ムツス　ドラ　シュンヌ　ユ
ノ６．０ ノナノリドー１：４　　　　　　　　　　　　　０．２
Ｐｅｌａｒｇｅｎｅ　　　　　　　　　　　　　　　　
　　４　、０実施例１３の酸セルロース片の代９に峨コ
ツトン又はリネン繊維（セルロースマトリックス）を用
いてカーテン及び椅子やソファ−用ルーズカバーを製造
すぺく、実施例１３をｍ９返した。

峨コツトン又はリネン繊維を処理する液体の浸６１１＠
序は、次の通りであった。

水→エタノール→イソ−プロＡノール→脱臭用芳香剤Ａ
６（以下の組成を有するＩ　Ｏ９６ｎ−へブタン溶液）
脱臭用芳香剤１６　　　　　　　重量部ゾロビオ／Ｉｆ
！ベンジル　　　　　　　　　　　　４．０ペルｌモツ
ト油　　　　　　　　　　　　　　ｔＳ、Ｏ酢ｌ！Ｑ−
第１級！チルシクロヘキシル　　　　黛、０ｐ−１１８
Ｗｋゾチルーー−メチル　ヒドロ　　　ｔ＋ｓ、。

シンナムアルデヒド クローク　リーフ油　　　　　　　　　　　　ｔｏ、。

フタル酸ジエチル　　　　　　　　　　　　　［４５ジ
メチル　ベンジル　カルビニル　アセ　　　５．０テー
ト ＬＲＧ−３！０１　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１Ｊ５ネロリ油　　　　　　　　　　　　　　　ａ、
Ｏブチグレン油　　　　　　　　　　　　　　　１０．
０７エエルエチルアルコール　　　　　　　　１０．０
このように処理したカーテンや椅子カバーが、庫゛ 厭なタバコのｍのような不快臭で汚染されている場合そ
の不快臭を消散すべくこの脱臭用芳香剤発散させ丸い時
には、前記カーテンや椅子カバーに水を軽く□噴−すれ
ば良い。

１ｍ 粉末カゼイ／（蛋白質マトリックス）の中に非水性液体
としてフロリダオレンジフレーバーを包含させ九、乾燥
粉末（インスタント）飲料の索を例示する。

水不溶性の粉末カゼインｓＯｆを水中で１５分間激しく
攪拌し、次いで焼結がラスロートを用いて水を除去した
。水で湿らされた粉末を１５分間エタノール中ＫＮ懸濁
させ、同様にしてエタノールを除去した。この手順を、
アセトン、次いでフロリダオレンジフレーバー濃縮物（
溶質）の５比イソプロパツール（溶−＆ｌｔ）溶液を用
いてｍＯ返した。

余分のオレンシフレ−パー溶液を鍛後に除去した後、粉
末カゼインを８ＳＣのオーシンで２時間真空乾燥させて
得らｎた製品は無臭であった。

乾燥粉末（製品）を水で湿らすと、強いオレンジの芳香
臭が発散されえ。

（７ｆ　ｏ）臂ノールに溶Ｓされたオレンジフレーノ署
−を包含するカゼイン粉末は、インスタントフルーツ飲
料用成分として使用さｎ得る。この粉末は、非透湿性容
（至）内に他の成分と−１１に包装さｎ得る。

実施倒２０ 粉本スターチ（多ｍ類マトリックス）の中に非水性液体
としてり薗フサスメリフレーノｚ−ｔａｎさせ九、乾燥
粉末（インスタント）飲料の素を例示する。

粉末トウモロコシ酸１１５０９を水２ｏｏ−中で１５分
間攪拌し、次いで焼結がラスロートを用いて水を除去し
友、水７・湿らされた粉末を１ｓ分間エタノール２００
−中に再懸濁させ、同様にしてエタノールを除去し九、
この手順を、アセトン２００ｍ、次いでクロフサスズリ
フレーバー（溶質）のｉＸイソゾロノ臂ノール（溶媒）
溶液ｇ、ｏ。

−を用いて繰り返し九。

クロフサスズリフレーバは以下の組成を肩する。

ｐ−ヒトルキシフェニルシタノン　　　　　　２．０パ
ニリ１０．５ 硫化ジメチル　　　　　　　　　　　　　　Ｑ、５アセ
トアルデヒド　　　　　　　　　　　　　２．０酢酸　
　　　　　　　　４．０ 酢酸エチル　　　　　　　　　　　　　　　　８．５ノ
チル酸エチル　　　　　　　　　　　　　　３・０ノチ
ル酸工ｆチル−３−メチル　　　　　　　Ｌ、Ｓイ畝シ
ス−３−へキセニル　　　　　　　　　０．２ゾテル酸
シス−３−へキセニルー２−メチル　１．００ｉｌ　　
ｂｕｃｈｕ　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，ｇ
８凰ａｃｋｃｕｒｒａｎｔ　　　ｂｕｄ　　　ａｂｓｏ
ｌｕｔｅ　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，Ｏ
ｇ安瓢１１１ｆＲベンジル　　　　　　　　　　　　　
２４−ヒドロキシ　ウンデカン酸　ラクトン　　０．３
１．８−エポキシ−ｐ−メンタン　　　　　　ｏ、を余
分のクロフサスズリフレーバー溶液ｔ−＊恢に除去し死
後、粉末トウモロコシ澱粉を８６℃のオーｆ／で２時間
真空乾燥して得られ九製品は無臭でろう九。

乾燥粉本（１１４品）を水で湿らすと、強いクロフサス
ズリフレーバーの芳香臭が発散された。

乾燥粉末製品は、水を添加してフルーツ飲料を作るに適
した乾燥粉末建ツクスのクロフサスズリ７レーノ々成分
として使用ｓｎ得る。

この乾燥粉末建ツクスは以下の組成ｔ−有し、使用する
まで非透湿性容器に包懺されている。

重重％ 砂　糖　　　　　　　　　　　　　　９６．０クエン酸
　　　　　　　　　　　　　　１．７５ガ　　ム　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０．６７
リン酸トリカルシウム　　　　　　　　　０．２６ビタ
ミ７　Ｑ　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，４中
、□ クエン鍍ナトリつム　　　　　　　　　　０．５３クロ
フサスズリフレ一バー成分ｏ、ｓｅ増色料　　　　　　
　　　　　　　　　！ｋＯ乾燥粉木ミックスｇｅｔを水
ｇｏｏ−とともに攪拌すると、クロフサスズリフルーツ
清涼飲料が提供さｎる。

１ｍ 粉末澱粉（多糖類マトリックス）の中に非水性液体とし
てカレーフレーバーを包含させた、カレー食品製造用成
分（製品）を例示する。

実施例ｇｏの手順を禰餘返した。但し、粉末澱粉として
はコーンフラワー（多糖類マトリックス）を使用し、非
水性液体による蝋終処理用フレーバーとしてはカレーフ
レーバー（５電首％）のインプロ・ぞノール溶液を１史
用した。

カレーフレーバは次の組成を舊する。

］４ｔ％ オレオレジン　クミ／３８．４６ オレオレジ／　コリアンダー　　　　３０．７７オレオ
レジン　苺ｉリ　　　　　　　１１．５４黒こしよう油
　　　　　　　　　　　　１１．５４クミン油　　　　
　　　　　　　　　　　７．６９乾燥カレー粉末（製品
）は乾燥状態では無臭であって、水と接触し走時Ｖζカ
レーフレーＡ−を発散するカレー食品の製造に使用され
得る。

米１１１」 値に封入さｆ′Ｌ九低質な紅茶の集に風味を付与すべく
、穴のあい友不織セルロース袋にアール・グレイ（ｅａ
ｒｌ　　ｇｒｅｙ　）テイーフレーノ々を包含させ九テ
ィーバッグを例示する。

連続ウェブの形でティー／臂ッグを生殖するのに適し丸
穴のあいた不織セル四−スティッシュを、まず水の中に
通し次いでエタノール、アセト／、以下の組成を有する
アール・グレイ　ティーフレーノロ％のイソゾロノゼノ
ール溶液の順に通し友。

重量％ ペルＩモット油　　　　　　　　　　　９Ｂローズ油　
　　　　　　　　　　　　　　３レモン油　　　　　　
　　　　　　　　　　８各板体中の滞溜時間はｌｓ分で
ＴｏＩＩ）、次の液体へ移動さぜる藺に余分の液体を絞
り出すべくウェブを一対のローラーの二ツゾｔ−通過さ
せる。ウェブをある液体から次の液体へのｇｉｌｌＯ閣
完全に乾燥させる会費はない。

蛾終液体であるアール・ダレイテ４−　フｖ　−Ａ溶液
を通過させ死後ウェブを８５Ｃで３時間乾燥させ、次い
で４ｃｍ角の小袋に形成し、紅茶の確を充填し、ＲＬ後
に紅茶の業を封入すべく小袋を閉じる。

小袋１０個１ｋ１束として非透湿性ホイル容ｄｊｌｔｃ
包装される。

小袋（ティーバッグ）を熱水に浸出させると、アール・
グレイテイーの芳香を有する嬌味な紅茶が得られる。

実施例ｓ３ 焼きたてインをラップするための包み紙（セルロースマ
トリックス）にゾレジＰフレーノ？−（非水性液体）を
包含させ九製品を画示する。

実施例ｇｇの手順を繰り返し丸。ただし、穴のあい友不
峨セルロースティシュとしては、−塊の・９ンを包むの
に遍し九大きさである４ＯｃＩａ幅のウェブを１１！川
し、フレーバーとしては、５重量九鎖度のゾレジＰフレ
ーバーのイソーゾロＩ９／−ルコ別夜〈非水性Ｍ俸）幣
書を使用する。ゾレジ１フレーバーは以下の組成を有す
る。

重を九 イソ−ツタノール　　　　　　　　　ｔ、ｇｙ４氷酢＄
１　　　　　　　　　　　　　　１　ｇ？４ノチル酸　
　　φ　　　　　　　　　　　１．２？４イノーゾチＡ
／酸　　　　　　　　　　０．８４４ペンタン＠　　　
　　　　　　　　　　　　ｏ、ａｇ−＼キサン酸　　　
　　　　　　　　　　０．６４４β−フェニル　エチル
　アルコール　　　　３．８￥−ノナラクトン　　　　
　　　　　Ｏｏ・４４フエニル酢酸　　　　　　　　　
　　ｏ、ｔｇｓイソープロノ９ノール　　　　　　　９
０．Ｏ、′・、。

１ 上記！レッドフレーバを包含する不織セルロースティッ
シュの乾燥ウニｆ（製品）は、空気中の水蒸気により！
レッドフレーバーが早期に発散す焼Ｉえてパンから水蒸
気は極めてゆっくり放出され、且つ！レッドフレーノ櫂
−も過当に発散されるので、長期間保管したとしても・
９ンの外懺は焼き九てのままである。

！レッドフッ　−Ａ−が処理したセルロース材料でラッ
プし九・すから早期に発散しないように、パンを店頭に
並べ九〇販売するまで非透湿性のポリエチレン製ラップ
フィルム′を外側に施こすことが可能である。

処理したセルロースラップ材料に水を勧くふきつけると
、前記材料から！レッドフレーバーが尤散さｎ得る。こ
ｎにより、／ｑンを例カ月も前に焼いて微生物による縞
数及び微生物の生長を避けるために冷凍保存したとして
も、焼きたてパンの合りが提供され得る。

実施例２４ 執コツト／Ｎ！（セルロースマトリックス）にバーノー
ス・ｑイスフレーバー（非水性液体）を包含させた、シ
チュー中スープの１１ｍ味に使用さｎるハープやスＡイ
スを入れた袋を例示する。

実ＪｌｉｉＩ内２８の手順を繰り返し九、フレーバーは
＠ｂｏｕｑｕｅｔ　　ｚａｒｎｌ　”フレーノ臂（５％
）のイソープロノにノール溶液を使用しｆｔ、”　ｂｏ
ｕｑｕｅｔ　　ｇａｒａＩ”は以下の組成を有する。

重１％ オレオレジン　タイム　　　　　　　　１２．０オレオ
レジン　セロリ　　　　　　　　６０．０オレオレジン
　メース　　　　　　　１０．０オレオレジンクローク
　　　　　　　　４．０ペイｉ油　　　　　　　　　　
　　　　ａ、Ｏハナハツカ油　　　　　　　　　　　　
　４．０オニオン油　　　　　　　　　　　　　０．４
キヤロツト７−ド油　　　　　　　　　６．６”　ｂｏ
ｕｑｕｅｔ　ｇａｒｎｉ″フレーバーを包含する、乾燥
させたセルロース社コツトン材料（製品）は、袋に形成
され先後、その袋に所望のハープやス・臂イスを充填さ
せて使用され得る。袋は、使用式れる迄非透湿性容器に
包装されるべきである。シチュやスープストックにこの
袋に加えると、”　ｂｏｕｑｕｅｔｇａｒｎｌ　”　７
レーノ々−が水との接触により発散し、責品に前記７レ
ーパの風味が与えられる。

倉皇ｑｇｓ リネン−コツトンロール状タオル（セルロースマトリッ
クス）に香料（非水性液体）を包含させ九製品を例示す
る。この製品は使用さｎる迄、プラスチック製の非透湿
性フィルムにラップされている。

ロール状タオルディスペンサーに使用される３０国幅の
汚れえりネ／−コツトンタオルのウェブを、通常の洗清
方法で洗槽し、残存する水で湿気を言むウェブを有機溶
媒を含有する一連の夕／りを通過させる。溶媒の通過順
序は次の通りであった。

エタノール→アセトン→イソープロパツール→ローズ香
料（１重量％）のｎ−へブタン溶液使用される香料は以
下の組成を有する。

シトロネラル　　　　　　　　　　　１０．０ヒｒロキ
シ７トロネラル　　　　　　１０．０フエニル　エチル
　アルコール　　　　　　２３．０テトラヒドロ　丁）
ニオ−１し　　　　　　　　０７，０メチルｉノン　　
　　　　　　　　　０８．０フエニル　エチル　アセテ
−）　　　　　　　０７．０シクツメ／　アルデヒド　
　　　　　　ＯＳ、Ｏアシル　シンナムアルデヒ）’　
　　　　ｏｙ、。

リナロール　　　　　　　　　　　　　１０．０オイゲ
ノール　　　　　　　　　　　　ｏｔ、。

ギ識シトロネリル　　　　　　　　　　ＯＳ、Ｏアニス
アルデヒド　　　　　　　　　ＯＳ、Ｏローズ　、ｔｉ
ｔイド１０％　　　　　ｏｇ、。

タオルのウェブを１０分関谷液体と接触させ、タンク間
υ′一対のローラ→のニップを通過させて、余剰の液体
を４ＬＯ除く、タオルを一つの処理工種と次の処理工種
の間完全に乾燥させる必要はない。

タオルのウェブな香料溶液を含有する１１に終タンクを
通過させた恢、ウェブを乾燥し、巷き収０１次いでプラ
スチック製フィルムで包装する。

使用時にロール状タオルの包装をＳき、ローラーデイス
ベ／サーに設置する。Ｉｓｆ′Ｌ九手でタオルに触れ石
と、快いローズ香料の芳香が発散される。

ディスペンイーの内部にある処理され九タオルの内層を
、外１−により大気中の水蒸気から保−するのが適当で
ある。こうすれば、洗面所の湿った空気により芳香が早
期に発散されるが防止さｎる。

こうして処理さｒしたロール状タオルは、婦人イ洗面所
での用途に通している。

実施例ｉ１６ 以下の組成を有するパイン・ニードル・グリーンスィー
ト香料を用いて実施例１！５０手幀を祷り返す。

アルデヒド０．１０％　　　　　　　　　Ｏ，Ｓアルデ
ヒＰ０１・１０％　　　　　　　　　１．０メチル　ノ
ニル　アルデヒド１０％　　３．０アニスアルデヒｙ　
　　　　　　　　　　ｓ、。

台底ベルガモツト　　　　　　　　　　８．０酢酸ゼル
ニル　　　　　　　　　　　ＳＯ，Ｏシトロネ２ル　　
　　　　　　　　　　２．Ｏり【すｙ　　　　　　　　
　　　　　　　　　５．０ｎａＩゲラニル　　　　　　
　　　　　　ａ、Ｏラパンジン　　　　　　　　　　　
　　　８．０Ｌｉｘａｔｏｎｅ　　　　　　　　　　　
　　　　　ｉ！、１ムスクアンクレツト　　　　　　　
　　８．０チルピノリン　　　　　　　　　　　　　　
５．ＯＶａｒｓｍｊｊｄｅ　　　　　　　　　　　　　
　　　　１．０ガルパヌム　　　　　　　　　　　　　
Ｏ０Ｓオレンジ油　スィート０．８ ０−ズマリー　　　　　　　　　　　　　２．０酢酸リ
ナリル　　　　　　　　　　　　１．１エレンツム　　
　　　　　　　　　　　１．０こうして処理され九−一
ル状タオルは、紳士用洗面所での用途に適している。

第１頁の続き 優先権主張　０１９８１年１２月２日［相］イギリス（
ＧＢ）■８１３６３１８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ｌ）多糖類又は蛋白質又はその混合物からなるマトリ
   ックスと１．ｓ乃至４０　Ｏ１ｌ電率を有し前記マトリ
   ックス内に包含される非水性液体とから成り、非透湿性
   Ｏ密閉容１１に収容される実質的にドライ−タッチな製
   品であって、前記マトリックスに対する非水性液体の重
   量比が１：ｔｏｏｏ乃至１：ｌであり、前記非水性液体
   は刺品が水と接触し九時に遊離するようにマトリックス
   内に包含されていることを特徴とする製品。 （２）多＠＠がセルロース又はスターチ又はその混合豐
   であることを特徴とする特許請求Ｏｍ囲第１項に記載の
   製品。 （３）蛋白質がケラチン又はカゼイン又はその温合−で
   あることを特徴とする特許請求Ｏ範囲第１項に記載の製
   品。 （４）非水性液体が、有′ｌａ溶縄と前記溶媒に溶解さ
   れる溶質とから成ることを特徴とするｔ＄ｆ＃ＦＦ請求
   の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の製品。 （５）溶質が、抗細菌剤、抗黴生曹剤、かぶり防止剤、
   発汗抑制剤、帯電防止剤、抗真菌剤、駆１醸献 虫剤、抗炎症剤、Ｕｖ吸収剤、殺虫剤、香料、脱果芳香
   剤又はその混合物であることを特徴とする特ｆＦ！求の
   範囲第４項に記載の製品。 （６）　　＊に、多Ｉｌｉ＃ｉ又は蛋白質以外に（２）
   体の賦形剤、担体、増量剤又は希釈剤を含むことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項乃至第８項のいずれかに記
   載の製品。 （７）　　シート、ティッシュ、ヤー／、外科用恒常、
   線棒、スポンジ、デンタル７０ス又鴫爾生タオルを形成
   讐ることを特徴とする特許請求のＩＩ＠囲第１項乃至第
   ６項のいずれかに記載の製品。 （８）ティー、コーと、ハープ又はスパイス用の水浸透
   性袋を形成することを特徴とする特許請求の範ｖ！Ａ＃
   １１項乃至第一項のいずれかに記載の製品。 （旬　粉末又紘錠を形成することを特徴とする特許請求
   の範８第１項乃至第６項のいずれかに記載の製品。 曽　乾燥させｆＩ−粉末又は錠剤化され九飲料又は食品
   成分を形成することを特徴とする特許請求の範囲第９項
   に記載の製品。 （ロ）非透湿性の密閉容ＩＩＫ収容される実質的にドラ
   イ−タッチな製品を製造する方法であって、：）多〜Ｗ
   ａＳ及び／又は蛋白質のマトリックスを水性液体と接触
   させ、 ―）　次いで誘電率１＄！Ｉ乃至４０で且つ前記水性液
   体と混和性の第）の非水性液体とマトリックスを接触さ
   せ、 崗）　表面に残存する液体を除去すべくマトリックスを
   乾燥させて１′ライ−タッチな製品を形成し、 ＩＶ）　　製品を非透湿性の密閉容器に包装する、こと
   から成ることを特徴とする方法。 ０埠　非透湿性の密閉容器に収容さｎる実直的にドライ
   −タッチな製品を製造する方法であって、１）０凰乃至
   ０４アルカノール、アルデヒド、ケトン又は前記化合物
   と水との混合物から成る評から選択される第１の非水性
   液体と、多糖類及び／又は蛋白質から成るマトリックス
   とを接触させ、 鋤）　第１の非水性液体の誘電率より低い誘電率を有し
   且つ第１の非水性液体と混和性を有する第８の非水性液
   体ｔマ）　ＩＪラックス接触させ、　　　　　□ ―）　表面に残存する液体を除去すぺ〈マトリックスを
   乾燥させてドライ−タッチな製品を形成し、 ｉＶ）　　製品を非透湿性の密閉容器に包装する、こと
   から成ることを特徴とする方法。