JPS58108392A - 回転蓄熱式セラミツク熱交換体 - Google Patents
回転蓄熱式セラミツク熱交換体Info
- Publication number
- JPS58108392A JPS58108392A JP56208278A JP20827881A JPS58108392A JP S58108392 A JPS58108392 A JP S58108392A JP 56208278 A JP56208278 A JP 56208278A JP 20827881 A JP20827881 A JP 20827881A JP S58108392 A JPS58108392 A JP S58108392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- honeycomb structure
- heat exchanger
- buffer layer
- stress buffer
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D19/00—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
- F28D19/04—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
- F28D19/041—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier with axial flow through the intermediate heat-transfer medium
- F28D19/042—Rotors; Assemblies of heat absorbing masses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F21/00—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
- F28F21/04—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of ceramic; of concrete; of natural stone
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/009—Heat exchange having a solid heat storage mass for absorbing heat from one fluid and releasing it to another, i.e. regenerator
- Y10S165/042—Particular structure of heat storage mass
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐ＳａＷ性に優れた回転蓄熱式七う建ツク熱交
換体、特に中心軸のまわりを回転する中心支持形の回転
蓄熱式セラ虐ツク熱交換体に関するものである。
換体、特に中心軸のまわりを回転する中心支持形の回転
蓄熱式セラ虐ツク熱交換体に関するものである。
一般に中心支持形の回転蓄熱式セラ之ツク熱交換体は、
中心部に回転軸の軸孔を有する中空状のへプの周囲に円
筒状のハニカム構造体を一体的に接合し、さらにその周
縁に環状のハニカム構造体保持用リングを嵌合した構造
のものが広く知られている。そして、その熱交換体は一
般にシール材により左右に８分割された状態で中心軸の
まわりを回転し、その熱交換体の半分はシール材によっ
て分割された一方の区画内を通過する加熱流体によって
加熱されて蓄熱し、これを他方の区画内で加熱しようと
する流体に向って蓄熱された熱量を放熱熱交換するもの
である。
中心部に回転軸の軸孔を有する中空状のへプの周囲に円
筒状のハニカム構造体を一体的に接合し、さらにその周
縁に環状のハニカム構造体保持用リングを嵌合した構造
のものが広く知られている。そして、その熱交換体は一
般にシール材により左右に８分割された状態で中心軸の
まわりを回転し、その熱交換体の半分はシール材によっ
て分割された一方の区画内を通過する加熱流体によって
加熱されて蓄熱し、これを他方の区画内で加熱しようと
する流体に向って蓄熱された熱量を放熱熱交換するもの
である。
しかしながら熱交換体を形成するセラミック負のへニカ
ムＩｌ造体は、薄壁でしきられた貫通孔中をＩｍｇ温流
体流体流するため高温に加熱されるのに対し中心部のハ
ブは肉厚でしかも高温流体が流入せず、また熱伝導率の
大きい金属製の中心軸と近接しているため低温であり、
従って熱交換体の使用時にへ二カム構造体とハブとの間
で大きな温度勾配を生じ、熱衝撃によりハニカム構造体
とハプとの間で破断し易い欠点があった。
ムＩｌ造体は、薄壁でしきられた貫通孔中をＩｍｇ温流
体流体流するため高温に加熱されるのに対し中心部のハ
ブは肉厚でしかも高温流体が流入せず、また熱伝導率の
大きい金属製の中心軸と近接しているため低温であり、
従って熱交換体の使用時にへ二カム構造体とハブとの間
で大きな温度勾配を生じ、熱衝撃によりハニカム構造体
とハプとの間で破断し易い欠点があった。
本発明の回転蓄熱式七う攬ツク熱交換体は、従来のこれ
らの欠点を解、清するためになされ、ハニカム構造体と
へプとの間に応力緩衝層を設けて温度勾配を減少し、耐
熱−撃性を着しく改轡したものであって、中空状のハブ
とそのハブの周囲に設けられたハエカム構造体とを一体
的に接合してなる回転蓄熱式熱交換体において、ハニカ
ム構造体の貫通孔が開口する少（とも一方の端面部、好
しくは高温ガス流入側端面部のへプとハニカム構造体と
の接合部近傍に８００℃におけるハブとの熱膨張率の差
が０．１％以下である応力緩衝層を設けた回転蓄熱式セ
ラセツタ熱交換体である。
らの欠点を解、清するためになされ、ハニカム構造体と
へプとの間に応力緩衝層を設けて温度勾配を減少し、耐
熱−撃性を着しく改轡したものであって、中空状のハブ
とそのハブの周囲に設けられたハエカム構造体とを一体
的に接合してなる回転蓄熱式熱交換体において、ハニカ
ム構造体の貫通孔が開口する少（とも一方の端面部、好
しくは高温ガス流入側端面部のへプとハニカム構造体と
の接合部近傍に８００℃におけるハブとの熱膨張率の差
が０．１％以下である応力緩衝層を設けた回転蓄熱式セ
ラセツタ熱交換体である。
本発明の構成を具体例を示す第１図にもとづいて史に評
しく説明するとコージェライト、ムライト、アルミナ、
β−スボジュメン＊ ＭｇＯ−ム１２０．−ＴｉＯＱ系
、 ＭｇＯ−ムＪｇ０ｇ−Ｔｉ０２−Ｆ６ｇ０３系ｅ
ＭｇＯ−ムｊ、ＡＯ，−ＴｉＯ，−８１０，−Ｆｅ、Ｏ
，系材料等の低膨張物質よりなり、貫通孔８の断面形状
が三角形、四角形、六角形等の多角形あるいは円形より
なる押し出しハエ等よりなるセラミック質のハニカム構
造体ｌの中央部に、中心部に回転軸の軸孔８を有する中
空状のハ２４が一体的に固着され、ざらにハニカム構造
体ｌの貫通孔２が開口する端面６ 、５’のハブ番とハ
ニカム構造体１との接合部近傍ムに、ＳＯＯ℃における
ハブ鴫との熱膨張率の差が０．１％以下、好ましくはハ
ブ鴫と同材質の応力緩衝層６を設けた回転蓄熱式セラミ
ック熱交換体である。
しく説明するとコージェライト、ムライト、アルミナ、
β−スボジュメン＊ ＭｇＯ−ム１２０．−ＴｉＯＱ系
、 ＭｇＯ−ムＪｇ０ｇ−Ｔｉ０２−Ｆ６ｇ０３系ｅ
ＭｇＯ−ムｊ、ＡＯ，−ＴｉＯ，−８１０，−Ｆｅ、Ｏ
，系材料等の低膨張物質よりなり、貫通孔８の断面形状
が三角形、四角形、六角形等の多角形あるいは円形より
なる押し出しハエ等よりなるセラミック質のハニカム構
造体ｌの中央部に、中心部に回転軸の軸孔８を有する中
空状のハ２４が一体的に固着され、ざらにハニカム構造
体ｌの貫通孔２が開口する端面６ 、５’のハブ番とハ
ニカム構造体１との接合部近傍ムに、ＳＯＯ℃における
ハブ鴫との熱膨張率の差が０．１％以下、好ましくはハ
ブ鴫と同材質の応力緩衝層６を設けた回転蓄熱式セラミ
ック熱交換体である。
すなわち、本発明は応力緩衝層６をハニカム構造体ｌの
貫通？ｔ、ｌが開口する少くとも一方の端面部５ （５
’）のハブ鳴とハニカム構造体１との接合部近傍ムに設
けることより、ハブ壱と接するハニカム構造体１の貰ａ
ｆｔ、２の一部が羞がれ、部体流体あるいは低温流体が
該所の貫通ＴＬｚ中を貫流することがなく、シかもその
部分の熱伝導率がハブ番の熱伝導率に比べて約Ｖ６程度
と小さいため、ハブ番とハニカム構造体１との接合部近
傍ムの温度勾配は着るしく小さくなり結米的に耐熱衝撃
性が着るしく向上するものである。なお、応力緩衝層６
を形成するには硬合部近傍ムのハニカム構造体１の貫通
孔Ｓ内部に八二カム構造体ｌと同材質の粉末もしくはス
ラリーを充填し焼成して固着させてもよいし、あるいは
ｓ３図に示すように端部にツバ部８を一体的に有するへ
プ４を、高温ガス流入側に凹部テを有するハニカム構造
体１に嵌合接着してもよいし、さらに第８図に示すよう
に貫通孔８が開口する端面Ｓ 、 Ｉ’のハブ番とハニ
カム構造体ｌとの接合部近傍ムに設けられたハニカム構
造体１の凹部テに板状体９を嵌着してもよい。
貫通？ｔ、ｌが開口する少くとも一方の端面部５ （５
’）のハブ鳴とハニカム構造体１との接合部近傍ムに設
けることより、ハブ壱と接するハニカム構造体１の貰ａ
ｆｔ、２の一部が羞がれ、部体流体あるいは低温流体が
該所の貫通ＴＬｚ中を貫流することがなく、シかもその
部分の熱伝導率がハブ番の熱伝導率に比べて約Ｖ６程度
と小さいため、ハブ番とハニカム構造体１との接合部近
傍ムの温度勾配は着るしく小さくなり結米的に耐熱衝撃
性が着るしく向上するものである。なお、応力緩衝層６
を形成するには硬合部近傍ムのハニカム構造体１の貫通
孔Ｓ内部に八二カム構造体ｌと同材質の粉末もしくはス
ラリーを充填し焼成して固着させてもよいし、あるいは
ｓ３図に示すように端部にツバ部８を一体的に有するへ
プ４を、高温ガス流入側に凹部テを有するハニカム構造
体１に嵌合接着してもよいし、さらに第８図に示すよう
に貫通孔８が開口する端面Ｓ 、 Ｉ’のハブ番とハニ
カム構造体ｌとの接合部近傍ムに設けられたハニカム構
造体１の凹部テに板状体９を嵌着してもよい。
要するに応力緩衝層６はへプ４とハニカム構造体１との
接合部近傍ムのハニカム構造体１の貫通ｆｌ、ｓ中に、
高温流体および低温流体が貫流するのを防ぐ効果のある
もので、かつ８００°Ｃにおけるハブ番との熱Ｉ＃脹率
の差が０．１囁以下であるものであることが大切である
。そして、応力緩衝層６の厚みは、ハニカム構造体ｌの
貫通孔８の形状大きさおよびハブ番の長さ使用条件等に
より変化するが、一般的にはへプ４の長さのＶ工。以下
でよい。
接合部近傍ムのハニカム構造体１の貫通ｆｌ、ｓ中に、
高温流体および低温流体が貫流するのを防ぐ効果のある
もので、かつ８００°Ｃにおけるハブ番との熱Ｉ＃脹率
の差が０．１囁以下であるものであることが大切である
。そして、応力緩衝層６の厚みは、ハニカム構造体ｌの
貫通孔８の形状大きさおよびハブ番の長さ使用条件等に
より変化するが、一般的にはへプ４の長さのＶ工。以下
でよい。
さらに応力緩衝層６は、焼成されたハブ番およびハエカ
ム構造体１を接合するときに設けてもよいし、あるいは
ハブ４およびハニカム構造体ｌの未焼成形体を接合焼成
するときに一緒に設けてもよい。また応力緩衝層はハブ
と実質的に同じ鉱物組成から成ることが好ましいが、同
一でなくても８００℃におけるハブとの熱膨１１ｉＩ亭
の差が０．１ ％以下である材質であることが大切であ
る。これは８００°Ｃにおける熱膨１！率差が０．１％
よりも大きくなるとハブと応力緩衝層との間の耐熱衝撃
性が低下するからである。
ム構造体１を接合するときに設けてもよいし、あるいは
ハブ４およびハニカム構造体ｌの未焼成形体を接合焼成
するときに一緒に設けてもよい。また応力緩衝層はハブ
と実質的に同じ鉱物組成から成ることが好ましいが、同
一でなくても８００℃におけるハブとの熱膨１１ｉＩ亭
の差が０．１ ％以下である材質であることが大切であ
る。これは８００°Ｃにおける熱膨１！率差が０．１％
よりも大きくなるとハブと応力緩衝層との間の耐熱衝撃
性が低下するからである。
次に本発明を実施例により説明する。
実施例 ｌ
コージェライト素地を用いて押し出し法により貰道凡の
形状が三角形をした扇形のハニカム構造体を多数成形す
るとともに肉厚のハブをプ・レス成・形により成形した
。そして、これらのハニカム構造体およびハブを１４０
０℃で６時間トンネル窮で焼成した後所望の寸法形状に
機械加工した。次いで扇形のハニカム構造体間およびハ
ブとハニカム構造体間に焼成後コージェライト鉱物とな
る接合材のセラ識ツクペースシを塗布して接合し、さら
にハニカム構造体の貫通孔が開口する両端面部のハブと
ハ品カ五＊＊一体との一合部近傍の貫通孔中に上記ペー
ストを充填した。
形状が三角形をした扇形のハニカム構造体を多数成形す
るとともに肉厚のハブをプ・レス成・形により成形した
。そして、これらのハニカム構造体およびハブを１４０
０℃で６時間トンネル窮で焼成した後所望の寸法形状に
機械加工した。次いで扇形のハニカム構造体間およびハ
ブとハニカム構造体間に焼成後コージェライト鉱物とな
る接合材のセラ識ツクペースシを塗布して接合し、さら
にハニカム構造体の貫通孔が開口する両端面部のハブと
ハ品カ五＊＊一体との一合部近傍の貫通孔中に上記ペー
ストを充填した。
しかる後、全体を乾燥後再び１４００℃で６時間焼成し
応力緩衝層を両端面に有する一体構造の本発明の回転蓄
熱式セラセック熱交換体を作成した。このときの応力緩
衝層とへプとの８００″Ｃにおける熱膨張の差はｏ、ｏ
ｏｓ％であった。なお、比較のために材質は全（同じで
応力緩衝層を有しない従来の熱交換体を作成した。そし
て、これらの熱交換体を一定温度に保持した電気炉中に
８０分保持した後、基円に取り出し、８０分間空冷する
方法の熱衝撃試験を１００”Ｃから実施し、異常が詔め
られない場合は電気炉の温度を５０°ｃ１１１＋ｉ＊で
上昇させ、熱交換体にクランクが発生する温度差を比較
測定した。
応力緩衝層を両端面に有する一体構造の本発明の回転蓄
熱式セラセック熱交換体を作成した。このときの応力緩
衝層とへプとの８００″Ｃにおける熱膨張の差はｏ、ｏ
ｏｓ％であった。なお、比較のために材質は全（同じで
応力緩衝層を有しない従来の熱交換体を作成した。そし
て、これらの熱交換体を一定温度に保持した電気炉中に
８０分保持した後、基円に取り出し、８０分間空冷する
方法の熱衝撃試験を１００”Ｃから実施し、異常が詔め
られない場合は電気炉の温度を５０°ｃ１１１＋ｉ＊で
上昇させ、熱交換体にクランクが発生する温度差を比較
測定した。
その結果は、従来品については湿度差が６５０℃になる
とハブとハニカム構造体間にクラックが発生し、８００
℃でハブとハニカム構造体間は完全に破断した。これに
対し本発明品は８５０℃の温度差でもクラックが発生せ
ず温度差が９００℃の時はじめて熱交換体外周部にクラ
ックが発生したが、ハブとハニカム構造体間にはクラッ
クは生ぜず、９５０°Ｃの時はじめてハブとハニカム構
造体間にわずかにクランクの発生が認められた。
とハブとハニカム構造体間にクラックが発生し、８００
℃でハブとハニカム構造体間は完全に破断した。これに
対し本発明品は８５０℃の温度差でもクラックが発生せ
ず温度差が９００℃の時はじめて熱交換体外周部にクラ
ックが発生したが、ハブとハニカム構造体間にはクラッ
クは生ぜず、９５０°Ｃの時はじめてハブとハニカム構
造体間にわずかにクランクの発生が認められた。
実施例 ２
ムライト素地よりなる貫通孔の形状が四角形の厚さ７０
１６１１．直径１５０ａｌｌのハニカム構造体をエンボ
ス法で一体成形し、また同じ素地を用いてプレス法によ
り外情がテーパー形状で片端面にツバ部をセするハブを
一体成形した。そして十分な機械的強度を与えるため１
０００”Ｃ，１時間仮焼しり後、ハブとハニカムｍ遺体
とか第４図に示すような配置となるようにハブとハニカ
ム構造体とを加工した。次いでハブとハニカム構造体間
に焼成後ムライトとなる成分を含むスラリーを塗布し両
者を圧着した後乾燥し・、１８）０°Ｃ，８時間焼成し
て、一方の端面部のみに応力緩衝層を設けた本発明の熱
交換体を作成した。この場合の応力緩衝層とへプとの８
００℃における熱膨張率の差はＯ，ＯＳ％であった。こ
の熱交換体を実施例１と同様な急熱急冷熱衝撃試−験を
行った結果、４００℃の温度差ではクランクはみられず
、４ＩｓＯ℃の温度差ではじめてハエカム構造体にクラ
ックが発生したが、ハブとハニカム構造体との接合部に
はクラックは全く発生しなかった。
１６１１．直径１５０ａｌｌのハニカム構造体をエンボ
ス法で一体成形し、また同じ素地を用いてプレス法によ
り外情がテーパー形状で片端面にツバ部をセするハブを
一体成形した。そして十分な機械的強度を与えるため１
０００”Ｃ，１時間仮焼しり後、ハブとハニカムｍ遺体
とか第４図に示すような配置となるようにハブとハニカ
ム構造体とを加工した。次いでハブとハニカム構造体間
に焼成後ムライトとなる成分を含むスラリーを塗布し両
者を圧着した後乾燥し・、１８）０°Ｃ，８時間焼成し
て、一方の端面部のみに応力緩衝層を設けた本発明の熱
交換体を作成した。この場合の応力緩衝層とへプとの８
００℃における熱膨張率の差はＯ，ＯＳ％であった。こ
の熱交換体を実施例１と同様な急熱急冷熱衝撃試−験を
行った結果、４００℃の温度差ではクランクはみられず
、４ＩｓＯ℃の温度差ではじめてハエカム構造体にクラ
ックが発生したが、ハブとハニカム構造体との接合部に
はクラックは全く発生しなかった。
以上述べたとおり本発明の回転蓄熱式七う文ツタ熱交換
体はハニカム構造体の貫通孔が開口する少くとも一方の
端面部のハブとハニカム構造体との接合部近傍に８００
℃におけるへプとの熱ｔｍ率の差が０．１襲以下である
応力緩衝層を有するため極めて耐熱衝撃性に優れている
ものでありガスタービン、スターリングエンジンなどの
回転蓄熱式熱交換体として使用できる燃費節減−矯の極
めて大きい熱交換体であって産業上有用なものである。
体はハニカム構造体の貫通孔が開口する少くとも一方の
端面部のハブとハニカム構造体との接合部近傍に８００
℃におけるへプとの熱ｔｍ率の差が０．１襲以下である
応力緩衝層を有するため極めて耐熱衝撃性に優れている
ものでありガスタービン、スターリングエンジンなどの
回転蓄熱式熱交換体として使用できる燃費節減−矯の極
めて大きい熱交換体であって産業上有用なものである。
第１図〜第４図は、本発明の熱交換体の異なる具体例の
断面を示す説明図である。 １・・・ハニカム構造体、２・・・貫通孔、８・・・回
転軸の軸孔、４．・、ハブ、５ 、 ＩＳ’・・・ハニ
カム構造体の端面部、６・・・応力緩衝層、フ・・・ノ
にカム構造体の凹部、８・・・ツバ部、９・・・板状体
。 特許出願人 日本碍子株式会社 手続補正書 昭和５７年ｌθ月４日 １、事件の表示 昭和５６年特許 願第２０８２７８号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （４０６）日本碍子株式会社 ７、補正の内容 （別紙の通り） ｌ明細書第２頁第１２行中「放熱熱交換」を「放、熱し
て熱交換」と訂正する。 ２同第２頁第１８行〜第１９行中「使用時に」を「使用
初期に」と訂正する。
断面を示す説明図である。 １・・・ハニカム構造体、２・・・貫通孔、８・・・回
転軸の軸孔、４．・、ハブ、５ 、 ＩＳ’・・・ハニ
カム構造体の端面部、６・・・応力緩衝層、フ・・・ノ
にカム構造体の凹部、８・・・ツバ部、９・・・板状体
。 特許出願人 日本碍子株式会社 手続補正書 昭和５７年ｌθ月４日 １、事件の表示 昭和５６年特許 願第２０８２７８号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （４０６）日本碍子株式会社 ７、補正の内容 （別紙の通り） ｌ明細書第２頁第１２行中「放熱熱交換」を「放、熱し
て熱交換」と訂正する。 ２同第２頁第１８行〜第１９行中「使用時に」を「使用
初期に」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ 中空状のへプとそのハブの周囲に設けられたハニカ
ム構造体とを一体的に接合してなる回転蓄熱式セラミッ
ク熱交換体において、へ二カム構造体の貫通孔が開口す
る少くとも一方の端［ｒｓの＾プとへ二カム構造体との
接合部近傍にｓ ｏ ｏ ”ｃにおけるへプとの熱＊＊
率の差がＯ，１％以下である応力緩衝層を設けたことを
特徴とする回転蓄熱式セラミック熱交換体。 ２ 応力緩働層が高温ガス流入側に設置されている脅ｒ
ｆ−求の範−第１項記載の回転蓄熱式七う叱ツク熱交換
体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56208278A JPS6024398B2 (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転蓄熱式セラミツク熱交換体 |
| DE8282306321T DE3262711D1 (en) | 1981-12-23 | 1982-11-26 | Rotary regenerator type ceramic heat exchanger |
| EP82306321A EP0082608B1 (en) | 1981-12-23 | 1982-11-26 | Rotary regenerator type ceramic heat exchanger |
| US06/771,153 US4658887A (en) | 1981-12-23 | 1985-08-30 | Rotary regenerator type ceramic heat exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56208278A JPS6024398B2 (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転蓄熱式セラミツク熱交換体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108392A true JPS58108392A (ja) | 1983-06-28 |
| JPS6024398B2 JPS6024398B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16553587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56208278A Expired JPS6024398B2 (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転蓄熱式セラミツク熱交換体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4658887A (ja) |
| EP (1) | EP0082608B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6024398B2 (ja) |
| DE (1) | DE3262711D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59122899A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Ngk Insulators Ltd | 高気密性コ−ジエライト質回転蓄熱式熱交換体及びその製造方法 |
| JP2505261B2 (ja) * | 1988-09-29 | 1996-06-05 | 日本碍子株式会社 | セラミック熱交換体およびその製造法 |
| JP2703728B2 (ja) * | 1994-06-17 | 1998-01-26 | 日本碍子株式会社 | ハニカム状蓄熱体 |
| US5538073A (en) * | 1994-09-06 | 1996-07-23 | Stopa; John M. | Balanced dual flow regenerator heat exchanger system and core driving system |
| US5932044A (en) * | 1996-10-25 | 1999-08-03 | Corning Incorporated | Method of fabricating a honeycomb structure |
| US10041747B2 (en) | 2010-09-22 | 2018-08-07 | Raytheon Company | Heat exchanger with a glass body |
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