JPS5810106B2 - マツサ−ジ器 - Google Patents
マツサ−ジ器Info
- Publication number
- JPS5810106B2 JPS5810106B2 JP16594778A JP16594778A JPS5810106B2 JP S5810106 B2 JPS5810106 B2 JP S5810106B2 JP 16594778 A JP16594778 A JP 16594778A JP 16594778 A JP16594778 A JP 16594778A JP S5810106 B2 JPS5810106 B2 JP S5810106B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pine
- hard
- bag
- surge device
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は手指状の突起により間欠的に圧力を加える指圧
マツサージ器に関するものである。
マツサージ器に関するものである。
従来のこの種のマツサージ器にあっては、手指の擬似体
として木、プラスチックなどの硬質材料、あるいはゴム
などの軟質材料が用いられているが、施療感が単調で本
物の指圧の感触には到底及ばないものである。
として木、プラスチックなどの硬質材料、あるいはゴム
などの軟質材料が用いられているが、施療感が単調で本
物の指圧の感触には到底及ばないものである。
また最近硬質材料の芯材を弾性材料で包んだものも開発
されているが、未だ不満足なものである。
されているが、未だ不満足なものである。
その原因は、硬質の芯材には人体の骨格の凹凸形状に対
し順応性がなく、軟質の芯材では抑圧感が不足する点に
あると考えられる。
し順応性がなく、軟質の芯材では抑圧感が不足する点に
あると考えられる。
すなわち、指圧の加わりはじめる当初は、突起に屈伸の
自由度があって骨格の凹凸に順応し、一旦適当な位置に
納まった後は、ずっしりとした抑圧感が必要であり、換
言すれば、突起の芯体を構成する材料自体が屈伸性ある
いは追従性をもつ性質から、剛性あるいひ不撓性をもつ
性質へと変化し得ることが望ましいわけである。
自由度があって骨格の凹凸に順応し、一旦適当な位置に
納まった後は、ずっしりとした抑圧感が必要であり、換
言すれば、突起の芯体を構成する材料自体が屈伸性ある
いは追従性をもつ性質から、剛性あるいひ不撓性をもつ
性質へと変化し得ることが望ましいわけである。
本発明は軟質表面材で包まれる芯体に、上述の屈伸性お
よび剛性という一見相反する二つの性質を附与すること
を目的とするものである。
よび剛性という一見相反する二つの性質を附与すること
を目的とするものである。
以下本発明を実施例図により説明すると、第1図におい
て、器台1内に装設されたシリンダ2の先端に、ゴム、
プラスチックなどの軟質材料で形成された袋体3を連設
して、この袋体3を器台1の表面より突出せしめ、シリ
ンダ2内に充填した多数個の硬質小粒体4をピストン5
にて間欠的に加圧せしめるものである。
て、器台1内に装設されたシリンダ2の先端に、ゴム、
プラスチックなどの軟質材料で形成された袋体3を連設
して、この袋体3を器台1の表面より突出せしめ、シリ
ンダ2内に充填した多数個の硬質小粒体4をピストン5
にて間欠的に加圧せしめるものである。
例えば背中指圧用のマツサージ器においては、上記ピス
トン5を適当間隔をおいて2個並べ、フレーム6に固定
し、小型の油圧シリンダ7あるいはモータで駆動される
カム機構により上記ピストン5に間欠的に圧力を加える
。
トン5を適当間隔をおいて2個並べ、フレーム6に固定
し、小型の油圧シリンダ7あるいはモータで駆動される
カム機構により上記ピストン5に間欠的に圧力を加える
。
シリンダ2および袋体3に充填される硬質小粒体4とし
ては球形できないのが望ましく、第2図aに示すように
円柱形でもよいが、bのように多面体の方が結果が良好
である。
ては球形できないのが望ましく、第2図aに示すように
円柱形でもよいが、bのように多面体の方が結果が良好
である。
第3図は最近流行の足裏マツサージ器に本発明を応用し
た例を示すものである。
た例を示すものである。
本発明は上記のように、指圧マツサージ用の手指擬似体
として袋体3に充填された硬質小粒体4を用いて、これ
を間欠的に加圧するものであるから、加圧されない状態
あるいは圧力の低い状態では硬質小粒体4の密度が低く
、硬質小粒体4間に自由度があり、袋体3は外圧に追従
して任意の形状に変形可能であり、ピストン5で加圧さ
れるにしたがって硬質小粒体4間に自由度がなくなるの
で、剛体化するという性質をもっており、したがって指
圧施療に際して、手指擬似体が丁度納まるべき凹所を選
び、適正な個所を強圧することになり、被療者はわずか
の位置ずれによる異和感がないので、自己の体重を充分
マツサージ器に託すことができるという効果を奏するも
のであり、かつ最も強く圧力が加わった時点では、手指
擬似体には充分な剛性が与えられるので、被療者はその
強圧感に満足できるという利点があり、また軟質材料よ
りなる袋体の厚みを適当に選ぶことにより、本物の手指
に酷使した感触を与えることができる利点がある。
として袋体3に充填された硬質小粒体4を用いて、これ
を間欠的に加圧するものであるから、加圧されない状態
あるいは圧力の低い状態では硬質小粒体4の密度が低く
、硬質小粒体4間に自由度があり、袋体3は外圧に追従
して任意の形状に変形可能であり、ピストン5で加圧さ
れるにしたがって硬質小粒体4間に自由度がなくなるの
で、剛体化するという性質をもっており、したがって指
圧施療に際して、手指擬似体が丁度納まるべき凹所を選
び、適正な個所を強圧することになり、被療者はわずか
の位置ずれによる異和感がないので、自己の体重を充分
マツサージ器に託すことができるという効果を奏するも
のであり、かつ最も強く圧力が加わった時点では、手指
擬似体には充分な剛性が与えられるので、被療者はその
強圧感に満足できるという利点があり、また軟質材料よ
りなる袋体の厚みを適当に選ぶことにより、本物の手指
に酷使した感触を与えることができる利点がある。
さらに軟質小粒体4の形状を第2図すに示すように多面
体にすれば、粒体が一定の密度に達すると粒体間の自由
度が著しく減少するので可撓性から不撓性への変化が顕
著に現われ、一旦人体の凹凸に追従した後の剛性を一層
高め得るという効果を奏するものである。
体にすれば、粒体が一定の密度に達すると粒体間の自由
度が著しく減少するので可撓性から不撓性への変化が顕
著に現われ、一旦人体の凹凸に追従した後の剛性を一層
高め得るという効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す要部側断面図、第2図
a、bは本発明に用いる硬質小粒体の形状例を示す斜視
図、第3図は本発明の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。 1・・・・・・器台、2・・・・・・シリンダ、3・・
・・・・袋体、4・・・・・・硬質小粒体、5・・・・
・・ピストン、6・・・・・・フレーム、7・・・・・
・油圧シリンダ。
a、bは本発明に用いる硬質小粒体の形状例を示す斜視
図、第3図は本発明の他の実施例を示す全体斜視図であ
る。 1・・・・・・器台、2・・・・・・シリンダ、3・・
・・・・袋体、4・・・・・・硬質小粒体、5・・・・
・・ピストン、6・・・・・・フレーム、7・・・・・
・油圧シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 器台内に装設されたシリンダの先端に、ゴム、プラ
スチックなどの軟質材料で形成された袋体を連設して、
上記袋体を器台表面より突出せしめ、上記袋体およびシ
リンダ内に充填した多数個の硬質小粒体をピストンにて
間欠的に加圧せしめて成るマツサージ器。 2 上記硬質小粒体を多面体に形成して成る特許請求の
範囲第1項記載のマツサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16594778A JPS5810106B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | マツサ−ジ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16594778A JPS5810106B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | マツサ−ジ器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591356A JPS5591356A (en) | 1980-07-10 |
JPS5810106B2 true JPS5810106B2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15822034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16594778A Expired JPS5810106B2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | マツサ−ジ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810106B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127196A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-15 | Nanba Giken:Kk | 航空写真撮影用飛行船装置 |
JPH0326287A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-04 | Ohbayashi Corp | 浮揚床 |
JPH04169397A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-17 | Sosuke Omiya | 飛行船 |
-
1978
- 1978-12-29 JP JP16594778A patent/JPS5810106B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127196A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-15 | Nanba Giken:Kk | 航空写真撮影用飛行船装置 |
JPH0326287A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-04 | Ohbayashi Corp | 浮揚床 |
JPH04169397A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-17 | Sosuke Omiya | 飛行船 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591356A (en) | 1980-07-10 |
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