JPH1198598A - 補聴装置 - Google Patents
補聴装置Info
- Publication number
- JPH1198598A JPH1198598A JP25843797A JP25843797A JPH1198598A JP H1198598 A JPH1198598 A JP H1198598A JP 25843797 A JP25843797 A JP 25843797A JP 25843797 A JP25843797 A JP 25843797A JP H1198598 A JPH1198598 A JP H1198598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earwax
- hearing aid
- preventing member
- ear
- aid body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R25/00—Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
- H04R25/65—Housing parts, e.g. shells, tips or moulds, or their manufacture
- H04R25/652—Ear tips; Ear moulds
- H04R25/654—Ear wax retarders
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耳垢が補聴装置内に侵入するのを効果的に防
止する。 【解決手段】 音放出孔４を外耳道内に挿入して使用す
る補聴装置において、音放出孔４を所定の間隙Ｇを保っ
て覆う弾性部材でなる耳垢防止部材２を設けると共に、
この耳垢防止部材２を首振り自在にした。
止する。 【解決手段】 音放出孔４を外耳道内に挿入して使用す
る補聴装置において、音放出孔４を所定の間隙Ｇを保っ
て覆う弾性部材でなる耳垢防止部材２を設けると共に、
この耳垢防止部材２を首振り自在にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理音を放出する
音放出孔を外耳道内に挿入して使用する挿耳形補聴器な
どの補聴装置に関する。
音放出孔を外耳道内に挿入して使用する挿耳形補聴器な
どの補聴装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、実公平８−４７９６号公報に記載
のように、外耳道の形状に適合するケースを備えてた挿
耳形補聴器において、耳垢がケース内部に侵入するのを
防止するために、ケースの先端部にドーム形状の可変形
蓋を設けているものが知られている。
のように、外耳道の形状に適合するケースを備えてた挿
耳形補聴器において、耳垢がケース内部に侵入するのを
防止するために、ケースの先端部にドーム形状の可変形
蓋を設けているものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、可変形蓋は、
軸心に盲管状の孔が形成してあり、この孔と連通する補
聴音放出孔を側面に設けているため、可変形蓋を形成す
るための成形用金型が複雑になるという問題がある。
軸心に盲管状の孔が形成してあり、この孔と連通する補
聴音放出孔を側面に設けているため、可変形蓋を形成す
るための成形用金型が複雑になるという問題がある。
【０００４】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、成形用金型の製作が容易で、耳垢が補聴装置内
に侵入するのを効果的に防止できる補聴装置を提供しよ
うとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、成形用金型の製作が容易で、耳垢が補聴装置内
に侵入するのを効果的に防止できる補聴装置を提供しよ
うとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、音放出孔を外耳道内に挿入して使用する補聴装
置において、前記音放出孔を所定の間隙を保って覆う耳
垢防止部材を設けると共に、この耳垢防止部材を首振り
自在にしたものである。
発明は、音放出孔を外耳道内に挿入して使用する補聴装
置において、前記音放出孔を所定の間隙を保って覆う耳
垢防止部材を設けると共に、この耳垢防止部材を首振り
自在にしたものである。
【０００６】また、前記耳垢防止部材を高分子材料やゴ
ムなどの柔らかい弾性部材で形成するとよい。
ムなどの柔らかい弾性部材で形成するとよい。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図１は本発明に係る
挿耳形補聴器の要部断面図、図２は同じく作用説明図で
ある。
図面に基づいて説明する。ここで、図１は本発明に係る
挿耳形補聴器の要部断面図、図２は同じく作用説明図で
ある。
【０００８】本発明に係る挿耳形補聴器は、図１に示す
ように、挿耳形補聴器本体１、耳垢防止部材２、固定部
材３などを備えている。挿耳形補聴器本体１の先端部に
は、音放出孔４を形成している。そして、耳垢防止部材
２は、音放出孔４に嵌合して固定した固定部材３に、着
脱自在に取り付けられている。なお、５は挿耳形補聴器
本体１に内蔵されたイヤホン（図示せず）から放出され
る補聴音を、音放出孔４に導くための導音チューブであ
る。
ように、挿耳形補聴器本体１、耳垢防止部材２、固定部
材３などを備えている。挿耳形補聴器本体１の先端部に
は、音放出孔４を形成している。そして、耳垢防止部材
２は、音放出孔４に嵌合して固定した固定部材３に、着
脱自在に取り付けられている。なお、５は挿耳形補聴器
本体１に内蔵されたイヤホン（図示せず）から放出され
る補聴音を、音放出孔４に導くための導音チューブであ
る。
【０００９】また、挿耳形補聴器本体１には、前記の導
音チューブ５、イヤホンの他に、補聴処理に必要な要
素、例えば、マイクロホン、増幅器、電池、補聴処理の
状態を調整する調整子などが配設されている。
音チューブ５、イヤホンの他に、補聴処理に必要な要
素、例えば、マイクロホン、増幅器、電池、補聴処理の
状態を調整する調整子などが配設されている。
【００１０】耳垢防止部材２は、高分子材料やゴムなど
の柔らかい弾性部材（例えば、シリコンゴム）によって
一体成形したものである。耳垢防止部材２は、略円錐台
形状の基部６、棒状の軸部７、及び円板状の蓋部８から
成る。基部６には挿耳形補聴器１の導音チューブ５と外
部とを連通する連通孔６ａが形成されている。更に、基
部６と軸部７の境界近傍には、他の軸部より細い小径部
７ａが形成されている。
の柔らかい弾性部材（例えば、シリコンゴム）によって
一体成形したものである。耳垢防止部材２は、略円錐台
形状の基部６、棒状の軸部７、及び円板状の蓋部８から
成る。基部６には挿耳形補聴器１の導音チューブ５と外
部とを連通する連通孔６ａが形成されている。更に、基
部６と軸部７の境界近傍には、他の軸部より細い小径部
７ａが形成されている。
【００１１】固定部材３は、硬質の高分子材料で、ほぼ
円筒状に形成され、内周に大径孔３ａ、小径孔３ｂ及び
段部３ｃを有している。
円筒状に形成され、内周に大径孔３ａ、小径孔３ｂ及び
段部３ｃを有している。
【００１２】挿耳形補聴器本体１への耳垢防止部材２の
取り付けは、先ず固定部材３を音放出孔４の底部４ａに
落とし込んで接着する。次いで、耳垢防止部材２の基部
６が固定部材３の段部３ｃと係合するように固定部材３
の大径孔３ａに基部６を圧入する。圧入時には、耳垢防
止部材２が弾性部材により形成されているので、基部６
は固定部材３の小径孔３ｂを変形しながら通過する。
取り付けは、先ず固定部材３を音放出孔４の底部４ａに
落とし込んで接着する。次いで、耳垢防止部材２の基部
６が固定部材３の段部３ｃと係合するように固定部材３
の大径孔３ａに基部６を圧入する。圧入時には、耳垢防
止部材２が弾性部材により形成されているので、基部６
は固定部材３の小径孔３ｂを変形しながら通過する。
【００１３】一旦、耳垢防止部材２を挿耳形補聴器本体
１に取り付けてしまえば、耳垢防止部材２の基部６の外
径は、小径孔３ｂの内径より大きいので、耳垢防止部材
２は挿耳形補聴器本体１から容易に外れない。しかし、
基部６が変形するような大きな力を加えて、蓋部８側に
引っ張れば、耳垢防止部材２を挿耳形補聴器本体１から
取り外すことができる。
１に取り付けてしまえば、耳垢防止部材２の基部６の外
径は、小径孔３ｂの内径より大きいので、耳垢防止部材
２は挿耳形補聴器本体１から容易に外れない。しかし、
基部６が変形するような大きな力を加えて、蓋部８側に
引っ張れば、耳垢防止部材２を挿耳形補聴器本体１から
取り外すことができる。
【００１４】以下に本発明に係る挿耳形補聴器の作用に
ついて説明する。挿耳形補聴器の装用者の外耳道に耳垢
がある場合、挿耳形補聴器を装用者の外耳道に装着した
ときの状態は、図２に示すようになる。即ち、蓋部８の
周辺部が外耳道９の壁に付着している耳垢１０にあたる
と、軸部７は小径部７ａを屈曲点として矢印Ａ方向に撓
む。
ついて説明する。挿耳形補聴器の装用者の外耳道に耳垢
がある場合、挿耳形補聴器を装用者の外耳道に装着した
ときの状態は、図２に示すようになる。即ち、蓋部８の
周辺部が外耳道９の壁に付着している耳垢１０にあたる
と、軸部７は小径部７ａを屈曲点として矢印Ａ方向に撓
む。
【００１５】従って、蓋部材８と挿耳形補聴器本体１と
で形成される間隙Ｇが狭まる。これにより、隙間Ｇから
耳垢１０が挿耳形補聴器本体１の内部に侵入するのを防
止する。この時、蓋部材８と挿耳形補聴器本体１とで形
成される反対側の隙間Ｇが拡大するので、補聴音は矢印
Ｂで示す経路で外耳道９の奥部に達する。
で形成される間隙Ｇが狭まる。これにより、隙間Ｇから
耳垢１０が挿耳形補聴器本体１の内部に侵入するのを防
止する。この時、蓋部材８と挿耳形補聴器本体１とで形
成される反対側の隙間Ｇが拡大するので、補聴音は矢印
Ｂで示す経路で外耳道９の奥部に達する。
【００１６】一方、装用者の外耳道に耳垢１０がない場
合、挿入時に、蓋部２が外耳道９の壁に直接接触するこ
ともあり得る。しかし、蓋部２は高分子材料やゴムなど
の柔らかい弾性部材によって形成されているので、蓋部
２が外耳道９の壁に接触したとしても、装用者に痛みを
ほとんど感じさせない。
合、挿入時に、蓋部２が外耳道９の壁に直接接触するこ
ともあり得る。しかし、蓋部２は高分子材料やゴムなど
の柔らかい弾性部材によって形成されているので、蓋部
２が外耳道９の壁に接触したとしても、装用者に痛みを
ほとんど感じさせない。
【００１７】また、長期間の使用によって耳垢防止部材
２が汚れたり破損したりした場合でも、耳垢防止部材２
は挿耳形補聴器本体１に着脱自在に取り付けてあるの
で、耳垢防止部材２を取り外して、洗浄するか、または
新しい耳垢防止部材２と交換すれば、常に快適に挿耳形
補聴器を装用できる。
２が汚れたり破損したりした場合でも、耳垢防止部材２
は挿耳形補聴器本体１に着脱自在に取り付けてあるの
で、耳垢防止部材２を取り外して、洗浄するか、または
新しい耳垢防止部材２と交換すれば、常に快適に挿耳形
補聴器を装用できる。
【００１８】なお、上述の実施の形態においては、耳垢
防止部材２の軸部７に小径部７ａを設け、この小径部７
ａを屈曲点として軸部７が撓むようにしている。しか
し、特に小径部７ａを設けず、軸部７全体が撓むように
軸部７の径を設定しても、同様の作用効果を奏すること
ができる。
防止部材２の軸部７に小径部７ａを設け、この小径部７
ａを屈曲点として軸部７が撓むようにしている。しか
し、特に小径部７ａを設けず、軸部７全体が撓むように
軸部７の径を設定しても、同様の作用効果を奏すること
ができる。
【００１９】また、上述の実施の形態においては、本発
明を挿耳形補聴器に適用した場合について説明した。し
かし、本発明はこれに限らず、処理した音を放出する音
放出孔を外耳道内に備えるものであれば、その他の補聴
装置、例えば、箱形補聴器、耳かけ形補聴器や集音器な
どに広く適用できる。
明を挿耳形補聴器に適用した場合について説明した。し
かし、本発明はこれに限らず、処理した音を放出する音
放出孔を外耳道内に備えるものであれば、その他の補聴
装置、例えば、箱形補聴器、耳かけ形補聴器や集音器な
どに広く適用できる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、耳
垢防止部材を容易に組み込むことができ、しかも耳垢防
止部材により耳垢が補聴装置内部に侵入するのを効果的
に防止することができる。
垢防止部材を容易に組み込むことができ、しかも耳垢防
止部材により耳垢が補聴装置内部に侵入するのを効果的
に防止することができる。
【００２１】また、耳垢防止部材を高分子材料やゴムな
どの柔らかい弾性部材で形成すれば、、補聴装置を外耳
道に装着する際、耳垢防止部材が強く外耳道内壁と接触
するような事態がおきても、装用者に痛みをほとんど感
じさせない。
どの柔らかい弾性部材で形成すれば、、補聴装置を外耳
道に装着する際、耳垢防止部材が強く外耳道内壁と接触
するような事態がおきても、装用者に痛みをほとんど感
じさせない。
【図１】本発明に係る挿耳形補聴器の要部断面図
【図２】本発明に係る挿耳形補聴器の作用説明図
１…挿耳形補聴器本体、２…耳垢防止部材、３…固定部
材、４…音放出孔、５…導音チューブ、６…基部、７…
軸部、８…蓋部、９…外耳道、１０…耳垢、Ｇ…間隙。
材、４…音放出孔、５…導音チューブ、６…基部、７…
軸部、８…蓋部、９…外耳道、１０…耳垢、Ｇ…間隙。
Claims (2)
- 【請求項１】 音放出孔を外耳道内に挿入して使用する
補聴装置において、前記音放出孔を所定の間隙を保って
覆う耳垢防止部材を設けると共に、この耳垢防止部材を
首振り自在にしたことを特徴とする補聴装置。 - 【請求項２】 前記耳垢防止部材を高分子材料やゴムな
どの柔らかい弾性部材で形成した請求項１記載の補聴装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25843797A JP3389074B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 補聴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25843797A JP3389074B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 補聴装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198598A true JPH1198598A (ja) | 1999-04-09 |
| JP3389074B2 JP3389074B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=17320200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25843797A Expired - Fee Related JP3389074B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 補聴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3389074B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6292571B1 (en) | 1999-06-02 | 2001-09-18 | Sarnoff Corporation | Hearing aid digital filter |
| JP2008532445A (ja) * | 2005-03-10 | 2008-08-14 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用イヤープラグ |
| EP1998593A1 (de) | 2007-05-31 | 2008-12-03 | Siemens Medical Instruments Pte. Ltd. | Ohrstück für eine Hörvorrichtung mit Sicherungsring |
| JP2011044760A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Rion Co Ltd | 耳かけ型補聴器 |
| CN103369445A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 奥迪康有限公司 | 耳垢过滤器及其处理工具和分配器 |
| CN103916809A (zh) * | 2013-01-07 | 2014-07-09 | 奥迪康有限公司 | 具有耳垢过滤器的助听器部件 |
| CN110505559A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-11-26 | 奥迪康有限公司 | 助听器扬声器的耳垢过滤器解决方案 |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP25843797A patent/JP3389074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6292571B1 (en) | 1999-06-02 | 2001-09-18 | Sarnoff Corporation | Hearing aid digital filter |
| JP2008532445A (ja) * | 2005-03-10 | 2008-08-14 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用イヤープラグ |
| JP4709274B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-06-22 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用イヤープラグ |
| EP1998593A1 (de) | 2007-05-31 | 2008-12-03 | Siemens Medical Instruments Pte. Ltd. | Ohrstück für eine Hörvorrichtung mit Sicherungsring |
| JP2011044760A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Rion Co Ltd | 耳かけ型補聴器 |
| CN103369445A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 奥迪康有限公司 | 耳垢过滤器及其处理工具和分配器 |
| CN103916809A (zh) * | 2013-01-07 | 2014-07-09 | 奥迪康有限公司 | 具有耳垢过滤器的助听器部件 |
| CN110505559A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-11-26 | 奥迪康有限公司 | 助听器扬声器的耳垢过滤器解决方案 |
| CN110505559B (zh) * | 2018-05-17 | 2022-04-12 | 奥迪康有限公司 | 助听器扬声器的耳垢过滤器解决方案 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3389074B2 (ja) | 2003-03-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |