JPH1198245A - 加入者アクセス系の多段接続方法及び装置 - Google Patents

加入者アクセス系の多段接続方法及び装置

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JPH1198245A
JPH1198245A JP9260255A JP26025597A JPH1198245A JP H1198245 A JPH1198245 A JP H1198245A JP 9260255 A JP9260255 A JP 9260255A JP 26025597 A JP26025597 A JP 26025597A JP H1198245 A JPH1198245 A JP H1198245A
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    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 V5インタフェースを収容する交換システム
に関し、網運用業者が異なることにより、LEに対向す
るアクセスネットワークANに直に加入者を収容できな
い場合の加入者アクセス系を多段に接続するシステムに
おいて、システム構成を簡略化することによるコスト削
減、呼の接続処理時間の短縮、LE装置一極管理による
保守性の向上を行う。 【解決手段】 LE装置11にV5プロトコル終端装置
を2つ(図4、37,38)搭載し、LE装置11と前段AN
装置15との間に通常V5に規定されている通信チャネ
ルC1 とは別に、1つのBチャネルを後段AN装置19
との通信チャネルC2 として使用することにより、V5
インタフェースによる加入者20のアクセス系の多段接
続を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、V5インタフェー
ス(欧州電気通信標準ETS300―324、ETS3
00−347)を収容する交換システムに関し、特に、
ある運用業者のアクセスネットワークの加入者が、ロー
カルエクスチェンジを運用する別の運用業者のアクセス
ネットワークに直に収容できない場合の加入者アクセス
系の多段接続方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来使用されている加入者アク
セス系の多段接続の構成の概要を表したものである。特
開平6ー311226号公報に開示されているこの方式
は、相手端末111が遠隔端末105に接続されたとき
にその情報を、遠隔端末105に報告する。遠隔端末1
05は接続情報を受けると、遠隔端末105内に相手端
末111の端子テーブルにエントリーを行い、その情報
を元に回線チャネル111と加入者115の交差接続を
回線チャネル内の固定チャネルを使用して通信すること
により実現し、多段接続された加入者アクセス装置を集
線可能なシステムとして実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術には、次
のような問題がある。
【0004】第1の問題点は、従来の技術において、遠
隔端末がローカルエクスチェンジの機能とアクセスネッ
トワークの機能を持っていることである。
【0005】その理由は、ローカルエクスチェンジ機能
とアクセスネットワーク機能を持っていると、V5プロ
トコルの機能もローカルエクスチェンジ,アクセスネッ
トワークの両機能を持たなければならず、かなり大きな
システムになってしまう。また、相手端末のチャネル管
理を遠隔端末が行うため、保守性などを考慮すると中央
局に近いソフトウェアによる管理が必要となる。これら
のことより遠隔端末のコストがかなり高いものになって
しまうからである。
【0006】第2の問題点は、従来の技術において、中
央局と相手端末が直接通信チャネルでメッセージのやり
とりができないことである。
【0007】その理由は、相手端末との通信チャネルが
遠隔端末で終端しているため、中央局からV5プロトコ
ルで相手端末と通信することができない。この為、コー
ル毎の接続処理で遠隔端末での処理が必要となることか
ら、接続処理に時間がかかってしまうからである。
【0008】第3の問題点は、従来の技術においてV5
インタフェースを実現すると、相手端末と遠隔端末の間
でもV5プロトコルを確立させなければならないことで
ある。
【0009】その理由は、相手端末に収容される加入者
の加入者番号が、中央局ではわからず、相手端末、遠隔
端末間の回線の使用チャネルと加入者番号の対応テーブ
ルが必要になり、中央局での処理が重くなりコストがか
かる上、遠隔端末、相手端末間の回線のチャネルと、中
央局、遠隔端末間の回線のチャネルをコール毎にそれぞ
れ独立してダイナミックに接続することができないから
である。
【0010】上記従来技術の問題点に鑑み、本発明の加
入者アクセス系多段接続方法及び装置は、別網運用業者
の加入者を収容したアクセスネットワークを接続する場
合、ローカルエクスチェンジの運用業者の運用アクセス
ネットワークにローカルエクスチェンジ機能を持たせず
に、V5インタフェースにて制御し、コストの削減、制
御の一極集中による保守性の向上、V5インタフェース
によるインタフェースの共用化、各回線のチャネルを独
立にコール毎にダイナミックにアサインできることを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ETSI仕様のV5プロトコルで規定さ
れているインタフェースを収容する交換システムにおい
て、別網運用業者の加入者を収容したアクセスネットワ
ークをローカルエクスチェンジの運用業者の運用アクセ
スネットワークに接続する場合に、ローカルエクスチェ
ンジの運用業者の運用アクセスネットワークにローカル
エクスチェンジ機能を持たせずに、V5インタフェース
にて制御することを特徴とする加入者アクセス系多段接
続方法である。
【0012】また、本発明は、別網運用業者の加入者を
収容した後段のアクセスネットワークをローカルエクス
チェンジの運用業者の運用する前段のアクセスネットワ
ークに接続する加入者アクセス系の多段接続装置とし
て、配下の回線の集線を行うためのタイムスイッチと、
配下に収容するアクセスネットワークとのV5プロトコ
ル通信チャネルを終端するためのLAPV5と、さらに
下位に位置する別網運用業者のアクセスネットワークと
のV5プロトコル通信チャネルを終端するため配備され
る別のLAPV5と、V5のコントロールチャネルを前
記LAPV5へドロップし、またLAPV5からのメッ
セージを該当チャネルへインサートするドロッパー/イ
ンサータと、V5プロトコル、回線のチャネル割り当
て、集線を制御するCPUとを有するローカルエクスチ
ェンジと、前記ローカルエクスチェンジとの回線のチャ
ネルと下位アクセスネットワークとの回線のチャネルを
接続するタイムスイッチと、ローカルエクスチェンジと
のV5プロトコル通信メッセージをドロップ/インサー
トするドロッパー/インサーターと、V5プロトコル終
端装置であるLAPV5と、V5プロトコル、上位、下
位のチャネルの接続指示等を行うCPUとを有する前段
のアクセスネットワークと、前記ローカルエクスチェン
ジとのV5プロトコル通信メッセージをドロップ/イン
サートするドロッパー/インサーターと、収容加入者と
回線チャネルとの接続切替を行うタイムスイッチと、収
容加入者とのインタフエース機能を持つ加入者回路と、
V5プロトコルの終端装置であるLAPV5と、V5プ
ロトコルの制御、加入者と回線チャネルの接続管理等を
行うCPUとを有する後段アクセスネットワークとから
構成されものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明であるV5インタフェース
による加入者アクセス系多段接続のシステム構成を示し
た概念図である。
【0015】図1において、回線13、回線17は、そ
れぞれディジタル回線でディジタル・トランク12,1
4,16,18にて通信している。この回線13,17
はそれぞれのアクセスネットワーク15,19がローカ
ルエクスチェンジ11とV5プロトコルの通信を行うこ
とによりV5インタフェースを確立している。
【0016】V5インターフェースではローカルエクス
チェンジ、アクセスネットワーク間のメッセージ通信用
に固定チャネルを持っている。加入者アクセス系を多段
接続する場合は、同一運用業者のアクセスネットワーク
との通信チャネルとは別に、別運用業者の通信チャネル
を回線13上に割り付ける。これらのチャネルは、ロー
カルエクスチェンジのドロッパー/インサーター36
(図4参照)によって前段アクセスネットワーク15な
らリンクアクセス手順LAP(Link Access Procedur
e)V5(37)へ、別運用業者が運用する後段アクセ
スネットワーク19ならLAPV5(38)へと別々の
終端装置にドロップする。前段アクセスネットワーク1
5はローカルエクスチェンジ11からの通信メッセージ
を自分の通信チャネルからのみドロップし、後段アクセ
スネットワーク19に対する通信メッセージ用の通信チ
ャネルは、回線17の固定チャネルにタイムスイッチ3
1にて固定に接続させることにより、前段アクセスネッ
トワーク15で終端されること無しで後段アクセスネッ
トワーク19に送られる。この為、1つのローカルエク
スチェンジで多段接続されたアクセスネットワークをV
5インタフェースにて制御することが可能である。
【0017】次に図2を参照して説明をする。図2は図
1に示した後段アクセスネットワーク19の構成を示し
たものである。
【0018】図2において、回線17からV5通信用チ
ャネルをドロッパー/インサーター22でドロップし
て、LAPV5(23)へ送る。LAPV5(23)で
V5プロトコルを終端し、CPU25にてV5プロトコ
ルを解析しタイムスイッチ24を制御し、コール毎に加
入者20の音声チャネルを回線17上のチャネルにダイ
ナミックに接続する。加入者回路27は加入者20を制
御し、加入者回路インタフェース26は加入者回路27
からの音声信号をタイムスイッチ24に送るためのイン
タフェースをしている。
【0019】次に図3を参照して説明する。図3は図1
に示した前段アクセスネットワーク15の構成を示した
ものである。
【0020】図3において、ローカルエクスチェンジ1
1との回線13とのインタフェースを行うディジタル・
トランク・インタフェース28から送られてきた信号か
らローカルエクスチェンジ11との通信用チャネルC1
をドロッパー/インサーター29でドロップしてLAP
V5(30)に送り、LAPV5(30)はV5プロト
コルを終端し、CPU32にてV5プロトコルを解析
し、タイムスイッチ31を制御し、コール毎に回線1
3,17のチャネル接続の切替を行っている。ディジタ
ル・トランク・インタフェース33は回線17とのイン
タフェースを行っている。
【0021】次に図4を参照して説明する。図4は図1
に示したローカルエクスチェンジ11の構成を示したも
のである。
【0022】図4において、回線13とのインタフェー
スであるディジタル・トランク・インタフェース39か
ら受信した信号から、前段アクセスネットワーク15と
の通信チャネルC1と、後段アクセスネットワーク19
との通信チャネルC2をドロッパー/インサーター36
でドロップし、それぞれ前段アクセスネットワーク15
はLAPV5(37)、後段アクセスネットワーク19
はLAPV5(38)をV5プロトコルを終端し、CP
U35にて解析する。また、ローカルエクスチェンジ1
1では後段アクセスネットワーク19に収容されている
加入者20をタイムスイッチ34を制御することにより
ネットワークに接続する。
【0023】また、ダウン側に指示を出す場合は、CP
U35でV5メッセージを作成し、LAPV5(37,
38)にてV5プロトコルにフォーマットし、ドロッパ
ー/インサーター36で回線信号の固定チャネルC1,
C2にインサートして送出する。
【0024】次に、本発明の実施形態の動作について図
面を参照にして詳細に説明する。
【0025】以下では、図1で示すV5インタフェース
による加入者アクセス系多段接続方式の説明をする。
【0026】図1に示すローカルエクスチェンジ11と
アクセスネットワーク15は回線13によって接続さ
れ、通常のV5インタフェースによって回線13のチャ
ネル割付が行われる。このチャネル割付は、図4に示す
ローカルエクスチェンジ11側LAPV5(37)と図
3に示す前段アクセスネットワーク15側のLAPV5
(30)とによる通信で行われ、使用する回線13上の
チャネルは、V5インタフェースに従ってあらかじめ決
められたチャネルに割付けられる。このチャネルを使用
して送受信されるV5プロトコルメッセージの要素であ
るL3アドレスは、回線17のチャネル番号をアサイン
する。このメッセージをCPU32で解析しタイムスイ
ッチ31にて回線13と回線17とのチャネルを接続す
る。ローカルエクスチェンジ11側も同様にCPU35
にてV5メッセージを解析してタイムスイッチ34にて
ネットワーク15と回線13のチャネルを接続する。こ
の処理で回線13のチャネル割付をコール毎に行う。
【0027】次に、前段アクセスネットワーク15、後
段アクセスネットワーク19間の回線17のチャネル割
付を説明する。
【0028】回線17上のV5インタフェースは、後段
アクセスネットワーク19のLAPV5(23)とロー
カルエクスチェンジ11のLAPV5(38)にてV5
プロトコル通信を確立している。このV5プロトコル通
信は、回線13上のBチャネルの一つを利用して前段ア
クセスネットワーク15まで送信している。このBチャ
ネルは後段アクセスネットワーク19が前段アクセスネ
ットワーク15に接続時にローカルエクスチェンジ11
の指示(BCCプロトコルにて)で割付、以後このチャ
ネルを固定で維持する。ローカルエクスチェンジ11側
での割付処理は前記回線13上のチャネル割付方法と同
じである。前段アクセスネットワーク15は、この通信
チャネルを回線17上のV5インタフェースに規定され
たチャネルにタイムスイッチ31により接続する処理を
行う。この接続処理により回線17上のV5プロトコル
が前段アクセスネットワーク15で終端せずに行うこと
ができ、かつ回線17もV5インタフェースに則りダイ
ナミックにチャネルアサインができる。よって前段アク
セスネットワーク15にローカルエクスチェンジ機能も
チャネル管理も行わせずに済むため低コスト、コールの
接続処理の簡略化、かつV5インタフェース実現による
オープンインタフェース化ができる。
【0029】
【実施例】次に、本発明における実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図4はローカルエクスチェン
ジの構成を示すブロック図である。
【0030】別網運用業者が運用するアクセスネットワ
ーク19を接続時、ローカルエクスチェンジ11のCP
U35でアクセスネットワーク19とのV5プロトコル
通信用チャネルを割付ける動作を開始する。前段アクセ
スネットワーク15とのV5インタフェース確立は通常
のV5インタフェースに則って行われる。CPU35は
V5プロトコルであるBCC(Bearer Channel Connect
ion )プロトコルを作成しLAPV5(37)に送出す
る。LAPV5(37)はV5プロトコルのレイヤ2フ
ォーマットを作成し、ドロッパー/インサーター36に
て前段アクセスネットワーク15との通信チャネルC1
にインサートし、回線13を介してV5プロトコルメッ
セージを送る。このBCCプロトコルはチャネル割付用
のプロトコルで、メッセージに含まれるL3アドレスに
は回線17上の通信チャネルC2のチャネル番号を載せ
ておく。
【0031】前段アクセスネットワーク15は通信チャ
ネルC1をドロッパー/インサーター29にてドロップ
し、LAPV5(30)にて終端する。このBCCプロ
トコルメッセージをCPU32が解析し、チャネル接続
指示であること、接続対象がL3アドレスに載っている
回線17上の通信チャネルC2と、同じくBCCプロト
コルメッセージの情報であるリンクIDに載っている回
線13のリンク番号、タイムスロット番号に載ってくる
回線13上のチャネル番号の情報を得て、タイムスイッ
チ31に接続指示を出す。こうしてローカルエクスチェ
ンジ11と後段アクセスネットワーク19との通信チャ
ネルが確立される。あとのローカルエクスチェンジ1
1、後段アクセスネットワーク19との通信は、V5イ
ンタフェースに規定されている通りである。
【0032】こうして、一つのローカルエクスチェンジ
で前段、後段2つのアクセスネットワークの制御を可能
にしている。
【0033】
【発明の効果】第1の効果は、別網運用業者の加入者を
収容した後段のアクセスネットワークをローカルエクス
チェンジの運用業者の運用する前段のアクセスネットワ
ークに接続する加入者アクセス系の多段接続装置におい
て、コールの接続時間の短縮、低コスト、加入者番号の
取り扱いが容易にできるようになる。
【0034】その理由は、前段アクセスネットワークに
アクセスネットワーク,ローカルエクスチェンジの両機
能を持たせずに済むためシステムを簡略化できる。加入
者収容アクセスネットワークが前段アクセスネットワー
クでの仲介を受けずに直接ローカルエクスチェンジとV
5インタフェースで通信を行えるため、コールの接続処
理時間を短くでき、かつ後段アクセスネットワークに収
容される加入者の加入者番号をローカルエクスチェンジ
が直接認識することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態である加入者アクセス系の多段接続シ
ステムの構成を示す概念図
【図2】加入者を収容する後段アクセスネットワークの
構成を示すブロック
【図3】前段アクセスネットワークの構成を示すブロッ
ク図
【図4】ローカルエクスチェンジの構成を示すブロック
【図5】従来の加入者アクセス系の多段接続方式の構成
を示すブロック図
【符号の説明】
11 ローカル・エクスチェンジ(LE) 12 ディジタル・トランク 13 回線 14 ディジタル・トランク 15 前段アクセス・ネットワーク(AN) 16 ディジタル・トランク 17 回線 18 ディジタル・トランク 19 後段アクセス・ネットワーク(AN) 20 加入者 21 ディジタル・トランク・インタフェース 22 ドロッパー/インサーター 23 LAPV5(V5プロトコル終端装置) 24 タイムスイッチ 25 CPU 26 加入者回路インタフェース装置 27 加入者回路 28 ディジタル・トランク・インタフェース 29 ドロッパー/インサーター 30 LAPV5(V5プロトコル終端装置) 31 タイムスイッチ 32 CPU 33 ディジタル・トランク・インターフェース 34 タイムスイッチ 35 CPU 36 ドロッパー/インサーター 37 LAPV5(V5プロトコル終端装置) 38 LAPV5(V5プロトコル終端装置) 39 ディジタル・トランク・インタフェース 101 交換機(中央局) 102 交換機コントローラ 103 トランク 104 回線 105 遠隔端末 106 タイムスロットインターチェンジ 107 遠隔端末コントローラ 108 トランク 109 トランク 110 回線 111 相手端末 112 タイムスロットインターチェンジ 113 DTコントローラ 114 トランク 115 加入者

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ETSI仕様のV5プロトコルで規定さ
    れているインタフェースを収容する交換システムにおい
    て、別網運用業者の加入者を収容したアクセスネットワ
    ークをローカルエクスチェンジの運用業者の運用アクセ
    スネットワークに接続する場合に、ローカルエクスチェ
    ンジの運用業者の運用アクセスネットワークにローカル
    エクスチェンジ機能を持たせずに、V5インタフェース
    にて制御することを特徴とする加入者アクセス系の多段
    接続方法。
  2. 【請求項2】 ETSI仕様のV5プロトコルで規定さ
    れているインタフェースを収容する交換システムにおい
    て、別網運用業者の加入者を収容したアクセスネットワ
    ークをローカルエクスチェンジの運用業者の運用アクセ
    スネットワークに接続する場合に、ローカルエクスチェ
    ンジとその運用業者の運用アクセスネットワークとの間
    に通常V5に規定されている通信チャネルC1 とは別
    に、1つのBチャネルを別網運用業者の加入者を収容し
    たアクセスネットワークとの通信チャネルC2 として使
    用することにより、V5インタフェースによる加入者の
    アクセス系の多段接続を制御することを特徴とする加入
    者アクセス系の多段接続方法。
  3. 【請求項3】 別網運用業者の加入者を収容した後段の
    アクセスネットワークをローカルエクスチェンジの運用
    業者の運用する前段のアクセスネットワークに接続する
    加入者アクセス系の多段接続装置であって、 配下の回線の集線を行うためのタイムスイッチと、配下
    に収容する前段のアクセスネットワークとのV5プロト
    コル通信チャネルを終端するためのLAPV5と、さら
    に下位に位置する別網運用業者の後段のアクセスネット
    ワークとのV5プロトコル通信チャネルを終端するため
    配備される別のLAPV5と、V5のコントロールチャ
    ネルを前記LAPV5へドロップし、またLAPV5か
    らのメッセージを該当チャネルへインサートするドロッ
    パー/インサータと、V5プロトコル、回線のチャネル
    割り当て、集線を制御するCPUとを有するローカルエ
    クスチェンジと、 前記ローカルエクスチェンジとの回線のチャネルと下位
    アクセスネットワークとの回線のチャネルを接続するタ
    イムスイッチと、ローカルエクスチェンジとのV5プロ
    トコル通信メッセージをドロップ/インサートするドロ
    ッパー/インサーターと、V5プロトコル終端装置であ
    るLAPV5と、V5プロトコル、上位、下位のチャネ
    ルの接続指示等を行うCPUとを有する前段のアクセス
    ネットワークと、 前記ローカルエクスチェンジとのV5プロトコル通信メ
    ッセージをドロップ/インサートするドロッパー/イン
    サーターと、収容加入者と回線チャネルとの接続切替を
    行うタイムスイッチと、収容加入者とのインタフエース
    機能を持つ加入者回路と、V5プロトコルの終端装置で
    あるLAPV5と、V5プロトコルの制御、加入者と回
    線チャネルの接続管理等を行うCPUとを有する後段ア
    クセスネットワークと、から構成される加入者アクセス
    系の多段接続装置。
  4. 【請求項4】 ローカルエクスチェンジとその運用業者
    の運用アクセスネットワークとの間に通常V5プロトコ
    ルに規定されている通信チャネルC1 とは別に、1つの
    Bチャネルを別網運用業者の加入者を収容したアクセス
    ネットワークとの通信チャネルC2 として使用すること
    により、V5インタフェースによる加入者のアクセス系
    の多段接続を制御することを特徴とする請求項3に記載
    の加入者アクセス系の多段接続装置。
  5. 【請求項5】 ETSI仕様のV5プロトコルで規定さ
    れているインタフェースを収容する交換システムにおい
    て、別網運用業者の加入者を収容した後段のアクセスネ
    ットワークをローカルエクスチェンジの運用業者の運用
    する前段のアクセスネットワークに接続する加入者アク
    セス系の多段接続装置であって、配下の回線の集線を行
    うためのタイムスイッチと、配下に収容する前段のアク
    セスネットワークとのV5プロトコル通信チャネルを終
    端するためのLAPV5と、さらに下位に位置する別網
    運用業者の後段のアクセスネットワークとのV5プロト
    コル通信チャネルを終端するための前記LAPV5とは
    別に配備されるLAPV5と、回線とのインタフェース
    の役割を持つディジタル・トランク・インタフェース
    と、V5のコントロールチャネルを前記LAPV5へド
    ロップし、またLAPV5からのメッセージを該当チャ
    ネルへインサートするドロッパー/インサータと、V5
    プロトコル、回線のチャネル割り当て、集線を制御する
    CPUとを有するローカルエクスチェンジと、 前記ローカルエクスチェンジとの回線のチャネルと下位
    アクセスネットワークとの回線のチャネルを接続するタ
    イムスイッチと、回線とのインタフェースを行うディジ
    タル・トランク・インタフェースと、ローカルエクスチ
    ェンジとのV5プロトコル通信メッセージをドロップ/
    インサートするドロッパー/インサーターと、V5プロ
    トコル終端装置であるLAPV5と、V5プロトコル、
    上位、下位のチャネルの接続指示等を行うCPUとを有
    する前段のアクセスネットワークと、 回線とのインタフェースを行うディジタル・トランク・
    インタフェースと、前記ローカルエクスチェンジとのV
    5プロトコル通信メッセージをドロップ/インサートす
    るドロッパー/インサーターと、収容加入者と回線チャ
    ネルとの接続切替を行うタイムスイッチと、収容加入者
    とのインタフエース機能を持つ加入者回路と、前記加入
    者回路と前記タイムスイッチとのインタフェース機能を
    持つ加入者回路インタフェース装置と、V5プロトコル
    の終端装置であるLAPV5と、V5プロトコルの制
    御、加入者と回線チャネルの接続管理等を行うCPUと
    を有する後段アクセスネットワークとから構成される加
    入者アクセス系の多段接続装置。
  6. 【請求項6】 ローカルエクスチェンジとその運用業者
    の運用アクセスネットワークとの間に通常V5プロトコ
    ルに規定されている通信チャネルC1 とは別に、1つの
    Bチャネルを別網運用業者の加入者を収容したアクセス
    ネットワークとの通信チャネルC2 として使用すること
    により、V5インタフェースによる加入者のアクセス系
    の多段接続を制御することを特徴とする請求項5に記載
    の加入者アクセス系の多段接続装置。
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