JPH1196983A - 電池パック用ケース - Google Patents

電池パック用ケース

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JPH1196983A
JPH1196983A JP9253324A JP25332497A JPH1196983A JP H1196983 A JPH1196983 A JP H1196983A JP 9253324 A JP9253324 A JP 9253324A JP 25332497 A JP25332497 A JP 25332497A JP H1196983 A JPH1196983 A JP H1196983A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノートパソコンや携帯電話などで使用する電
池パックにおいて、その薄型軽量化を実現する。 【解決手段】 上面部、下面部および側面部からなる箱
状の電池パック用ケース1において、上面部および下面
部に金属板5、6を用いる。この金属板5、6として、
四角形状の基板5a、6aの4辺にそれぞれ折曲片5
b、6bを形設したものを採用する。金属板5の折曲片
5bを枠体2の係合溝2bまたはコネクタ支持部材3の
係合溝3aに係合させ、金属板6の折曲片6bを枠体2
の係合溝2cに係合させる。これにより、電池パックの
強度維持、難燃性向上、品質維持、長寿命化、安全性向
上および組立作業性向上が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートパソコンや
携帯電話などで使用する電池パックを構成するケース、
すなわち電池パック用ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電池パック用ケースの一例
を示す組立斜視図、図6は図5に示す電池パック用ケー
スの分解斜視図である。
【0003】従来この種の電池パック用ケース1として
は、図5および図6に示すように、合成樹脂からなる一
対の上蓋12と下蓋13とを接着あるいは超音波溶着に
よって一体化したものが多用されている。
【0004】ところで、ノートパソコンや携帯電話では
携帯性が重視されるため、その電源として用いる電池パ
ックは、できる限り薄くて軽いことが望ましい。この
際、電池パックを構成する素電池を薄くすると電池容量
が減少してしまうことから、パック用ケース1の上蓋1
2および下蓋13の肉厚を薄くすることによって電池パ
ックの薄型軽量化を図っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは次の
ような種々の不都合があった。
【0006】第1に、上蓋12と下蓋13の肉厚が薄い
と、電池パック用ケース1の強度が低下する。
【0007】第2に、上蓋12と下蓋13の肉厚が薄い
と、燃えやすくなるので、電池パック用ケース1の難燃
性を高めることが困難となる。
【0008】第3に、上蓋12と下蓋13の肉厚が薄い
と、その製造時に合成樹脂の成形性が悪くなり、「ひ
け」や「ショート」が発生するため、電池パック用ケー
ス1の品質が低下する。
【0009】第4に、二次電池(特に、ニカド電池やニ
ッケル水素電池)では充電時に発熱して高温となるの
で、電池パックの寿命が短くなる。
【0010】第5に、リチウムイオン電池では電池パッ
ク用ケース1内に素電池とともに保護回路基板が組み込
まれるが、この保護回路基板は省電力化のため回路イン
ピーダンスが高く、そのため外来ノイズの影響を受けや
すい。
【0011】第6に、上蓋12と下蓋13とを一体化し
て電池パック用ケース1を組み立てる際、その組立作業
性に劣る。すなわち、接着による場合は、接着剤が外に
漏れ出す危険性があるので、組立作業性が悪くなり、ま
た超音波溶着による場合は、電池パック用ケース1内の
電子部品が超音波の影響を受けて故障しないように慎重
に作業する必要があり、そのため組立作業性が悪くな
る。
【0012】本発明は、上記事情に鑑み、これらの不都
合を解消しつつ電池パックの薄型軽量化を実現すること
が可能な電池パック用ケースを提供することを目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上面
部、下面部および側面部からなる箱状の電池パック用ケ
ース(1)において、前記上面部と前記下面部の双方ま
たは一方に金属板(5、6)を用いて構成される。
【0014】また本発明は、上記金属板(5、6)とし
て、四角形状の基板(5a、6a)の少なくとも1辺に
折曲片(5b、6b)を形設したものを採用して構成さ
れる。
【0015】また本発明は、上記金属板(5、6)とし
て、四角形状の基板(5a、6a)の少なくとも1組の
対向2辺にそれぞれ折曲片(5b、6b)を形設したも
のを採用し、上記側面部に、前記金属板の各折曲片が係
合する係合溝(2b、2c、3a)を形設して構成され
る。
【0016】また本発明は、上記金属板(5、6)とし
て、四角形状の基板(5a、6a)の4辺にそれぞれ折
曲片(5b、6b)を形設したものを採用し、上記側面
部に、前記金属板の各折曲片が係合する係合溝(2b、
2c、3a)を形設して構成される。
【0017】また本発明は、上面部、下面部および側面
部からなる箱状の電池パック用ケース(1)において、
前記上面部および前記下面部に金属板(5、6)を用い
て構成される。
【0018】さらに本発明は、上記上面部の金属板
(5)と上記下面部の金属板(6)との間に、これら金
属板同士を電気的に接続する導通部材(4、7、8)を
複数箇所に設けて構成される。
【0019】なお、括弧内の符号は図面において対応す
る要素を表す便宜的なものであり、従って、本発明は図
面上の記載に限定拘束されるものではない。このことは
「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】図1は本発明に係る電池パック用ケースの
一実施形態を示す組立斜視図、図2は図1に示す電池パ
ック用ケースの分解斜視図、図3は図2に示す電池パッ
ク用ケースを構成するコネクタ支持部材の反転斜視図、
図4は図1に示す電池パック用ケースの電気的接続部分
のみを示す模式図である。
【0022】本発明に係る電池パック用ケース1は、図
1および図2に示すように、合成樹脂からなる四角短筒
状の枠体2を有しており、枠体2の1辺にはコの字状の
コネクタ取付口2aが形成されている。コネクタ取付口
2aにはガイド溝2eが当該コネクタ取付口2aに沿っ
てコの字状に形成されているとともに、2本の突起片2
dがガイド溝2eの後方に位置する形で立設されてい
る。また、コネクタ取付口2aの両側、すなわち枠体2
の2つの隅角部にはそれぞれ厚肉段差部2fが形成され
ており、各厚肉段差部2fにはそれぞれ金属製のタップ
4が埋設されている。さらに、枠体2の残り2つの隅角
部の近傍にはそれぞれ厚肉部2gが形成されており、各
厚肉部2gにはそれぞれ金属製のタップ4が埋設されて
いる。
【0023】また、枠体2のコネクタ取付口2aには角
棒状のコネクタ支持部材3が載置されている。コネクタ
支持部材3の両端には、図2および図3に示すように、
それぞれ薄肉段差部3dが形成されており、コネクタ支
持部材3の下面にはガイド溝3cと2つの凹部3bが形
成されている。そして、コネクタ支持部材3の各薄肉段
差部3dは枠体2の各厚肉段差部2fに当接するととも
に、ガイド溝3cは枠体2のガイド溝2eに対向し、各
凹部3bには枠体2の各突起片2dが嵌合している。
【0024】さらに、枠体2の上側には金属板5がコネ
クタ支持部材3を挟み込むように4本のビス7で取り付
けられており、各ビス7はそれぞれ各タップ4に螺合し
ている。一方、枠体2の下側には金属板6が4本のビス
8で取り付けられており、各ビス8はそれぞれ各タップ
4に螺合している。従って、2枚の金属板5、6はビス
7、タップ4およびビス8を介して4箇所で導通した状
態となっている。
【0025】ここで、図2に示すように、金属板5は四
角形状の基板5aを有しており、基板5aの4辺にはそ
れぞれ折曲片5bが下向きに形設されている。一方、枠
体2の上面には3本の係合溝2bが形設されているとと
もに、コネクタ支持部材3の上面には1本の係合溝3a
が形設されており、金属板5の折曲片5bは枠体2の係
合溝2bまたはコネクタ支持部材3の係合溝3aに係合
している。また、金属板6は四角形状の基板6aを有し
ており、基板6aの4辺にはそれぞれ折曲片6bが上向
きに形設されている。一方、枠体2の下面には4本の係
合溝2cが形設されており、金属板6の折曲片6bは枠
体2の係合溝2cに係合している。その結果、枠体2、
コネクタ支持部材3および金属板5、6からなる電池パ
ック用ケース1全体は、その剛性が高くなる。
【0026】なお、図1に示すように、金属板5、6は
それぞれ箱状の電池パック用ケース1の上面部、下面部
を構成し、枠体2およびコネクタ支持部材3は箱状の電
池パック用ケース1の側面部を構成する。
【0027】本発明に係る電池パック用ケース1は以上
のような構成を有するので、金属板5、6を薄くするこ
とによって電池パック用ケース1の総高を低くし、電池
パックの薄型軽量化を実現することができる。
【0028】ここで、電池パック用ケース1の上面部お
よび下面部には金属板5、6が使用されているので、こ
れを薄くしても電池パック用ケース1の強度を維持する
とともに、その難燃性を高めることが可能となる。ま
た、合成樹脂品と違って、金属板5、6を薄くしても
「ひけ」や「ショート」が発生しないので、電池パック
用ケース1の品質が低下することもない。しかも、金属
板5の基板5aには折曲片5bが形設されており、金属
板5、6の曲げに対する抵抗力は大きいので、金属板
5、6を薄くしても強度上の問題は生じない。
【0029】また、ビス7、8が螺合するタップ4はす
べて枠体2の厚肉段差部2fまたは厚肉部2gに設けら
れているので、タップ4を長くすることによってビス
7、8との螺合長さを増し、電池パックの強度特性(と
りわけ耐衝撃性)を高めることができる。
【0030】ところで、この電池パック用ケース1を用
いて電池パックを製造するには、まず金属板6を枠体2
にビス8で取り付け、枠体2内に素電池と保護回路基板
(いずれも図示せず)を組み込む。
【0031】次に、枠体2のコネクタ取付口2aに長方
形状のコネクタ実装基板(図示せず)を設置し、その上
にコネクタ支持部材3を載置する。すると、このコネク
タ実装基板はその4辺が枠体2のガイド溝2eおよびコ
ネクタ支持部材3のガイド溝3cに嵌合して支持された
状態となる。このとき、コネクタ実装基板の設置は、こ
れを枠体2のガイド溝2eに嵌着するだけで容易に実施
することができる。また、コネクタ支持部材3の位置決
めは、その薄肉段差部3dを枠体2の厚肉段差部2fに
合致させるとともに、ガイド溝3cをコネクタ実装基板
に係合させることによって容易に実行することができ
る。
【0032】最後に、金属板5を枠体2にビス7で取り
付ければ、電池パックの製造が完了する。
【0033】このように、コネクタ実装基板の設置やコ
ネクタ支持部材3の位置決めは容易であり、また金属板
5、6の取付もビス7、8を螺着するだけで簡単に行え
るので、電池パック用ケース1を用いた電池パックは、
その組立作業性に優れる。
【0034】また、こうして製造された電池パック内で
発生する熱は、熱伝導度の大きい金属板5、6を通じて
素早く外部に放出できるので、ニカド電池やニッケル水
素電池などの二次電池において、充電時の高温化を抑制
し、寿命を延ばすことが可能となる。
【0035】さらに、この電池パックでは、金属板5、
6等のシールド効果によって保護回路基板を外来ノイズ
から守ることができる。すなわち、図4に示すように、
レンツの法則により、電池パック用ケース1の上方から
入ろうとする磁界B1に対しては、金属板5で渦電流I
1が生じて磁界B1の進入を阻止し、電池パック用ケー
ス1の側方から入ろうとする磁界B2、B3に対して
は、金属板5、6、ビス7、8およびタップ4を電流I
2、I3が流れて磁界B2、B3の進入を阻止する。そ
の結果、保護回路基板が外来ノイズを受けて誤動作を惹
起する事態を未然に防止することができるため、特に保
護回路基板の回路インピーダンスが高いリチウムイオン
電池において、その安全性を高めることが可能となる。
【0036】なお、この電池パックをノートパソコン等
の機器で使用する際には、コネクタ実装基板にコネクタ
(図示せず)を差し込む。この際、コネクタ実装基板に
ストレスが作用するが、コネクタ実装基板は、上述した
ように、その4辺全周にわたってガイド溝2e、ガイド
溝3cに嵌合して支持されているので、コネクタ実装基
板に作用するストレスを分散させて軽減することができ
る。また、こうして差し込んだコネクタを電池パックか
ら抜き取るときも同様である。そのため、コネクタの着
脱に起因するストレスの蓄積を抑制し、電池パックの耐
久性を向上させることが可能となる。
【0037】また、コネクタ実装基板はコネクタに押圧
されて後方へ移動しようとするが、コネクタ実装基板の
後方に位置する2本の突起片2dがこの押圧力に抗する
形でコネクタ実装基板を支持することに加えて、既に述
べたように、電池パック用ケース1全体の剛性も高いこ
とから、コネクタの差込作業を支障なく行うことがで
き、電池パックの取扱い性に優れる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
面部、下面部および側面部からなる箱状の電池パック用
ケース1において、前記上面部と前記下面部の双方また
は一方に金属板5、6を用いて構成したので、金属板
5、6を薄くして電池パックを薄型軽量化することがで
きると同時に、電池パックの強度維持、難燃性向上、品
質維持、長寿命化、安全性向上および組立作業性向上を
実現することが可能となる。
【0039】また本発明によれば、上記金属板5、6と
して、四角形状の基板5a、6aの少なくとも1辺に折
曲片5b、6bを形設したものを採用して構成したの
で、金属板5、6の曲げ強度を高めることができ、ひい
ては電池パックを薄型軽量化することが可能となる。
【0040】また本発明によれば、上記金属板5、6と
して、四角形状の基板5a、6aの少なくとも1組の対
向2辺にそれぞれ折曲片5b、6bを形設したものを採
用し、上記側面部に、前記金属板5、6の各折曲片5
b、6bが係合する係合溝2b、2c、3aを形設して
構成したので、上面部や下面部(金属板5、6)と側面
部との結合力の増強によって電池パック用ケース1全体
の剛性を高めることができることから、電池パックの取
扱い性を改善することが可能となる。
【0041】また本発明によれば、上記金属板5、6と
して、四角形状の基板5a、6aの4辺にそれぞれ折曲
片5b、6bを形設したものを採用し、上記側面部に、
前記金属板の各折曲片が係合する係合溝2b、2c、3
aを形設して構成したので、上面部や下面部(金属板
5、6)と側面部との結合力の増強によって電池パック
用ケース1全体の剛性を高めることができることから、
電池パックの取扱い性を改善することが可能となる。
【0042】また本発明によれば、上面部、下面部およ
び側面部からなる箱状の電池パック用ケース1におい
て、前記上面部および前記下面部に金属板5、6を用い
て構成したので、金属板5、6を薄くして電池パックを
薄型軽量化することができると同時に、電池パックの強
度維持、難燃性向上、品質維持、長寿命化、安全性向上
および組立作業性向上を実現することが可能となる。
【0043】さらに本発明によれば、上記上面部の金属
板5と上記下面部の金属板6との間に、これら金属板
5、6同士を電気的に接続するタップ4、ビス7、8等
の導通部材を複数箇所に設けて構成したので、レンツの
法則によって電池パック用ケース1の側方からの磁界の
進入をも阻止しうることから、外来ノイズによる誤動作
を防止し、安全性を一層向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電池パック用ケースの一実施形態
を示す組立斜視図である。
【図2】図1に示す電池パック用ケースの分解斜視図で
ある。
【図3】図2に示す電池パック用ケースを構成するコネ
クタ支持部材の反転斜視図である。
【図4】図1に示す電池パック用ケースの電気的接続部
分のみを示す模式図である。
【図5】従来の電池パック用ケースの一例を示す組立斜
視図である。
【図6】図5に示す電池パック用ケースの分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1……電池パック用ケース 2……枠体 2b、2c……係合溝 3……コネクタ支持部材 3a……係合溝 4……導通部材(タップ) 5、6……金属板 5a、6a……基板 5b、6b……折曲片 7、8……導通部材(ビス)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 徹也 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面部、下面部および側面部からなる箱
    状の電池パック用ケース(1)において、 前記上面部と前記下面部の双方または一方に金属板
    (5、6)を用いたことを特徴とする電池パック用ケー
    ス。
  2. 【請求項2】 金属板(5、6)として、四角形状の基
    板(5a、6a)の少なくとも1辺に折曲片(5b、6
    b)を形設したものを採用したことを特徴とする請求項
    1に記載の電池パック用ケース。
  3. 【請求項3】 金属板(5、6)として、四角形状の基
    板(5a、6a)の少なくとも1組の対向2辺にそれぞ
    れ折曲片(5b、6b)を形設したものを採用し、 側面部に、前記金属板の各折曲片が係合する係合溝(2
    b、2c、3a)を形設したことを特徴とする請求項1
    に記載の電池パック用ケース。
  4. 【請求項4】 金属板(5、6)として、四角形状の基
    板(5a、6a)の4辺にそれぞれ折曲片(5b、6
    b)を形設したものを採用し、 側面部に、前記金属板の各折曲片が係合する係合溝(2
    b、2c、3a)を形設したことを特徴とする請求項1
    に記載の電池パック用ケース。
  5. 【請求項5】 上面部、下面部および側面部からなる箱
    状の電池パック用ケース(1)において、 前記上面部および前記下面部に金属板(5、6)を用い
    たことを特徴とする電池パック用ケース。
  6. 【請求項6】 上面部の金属板(5)と下面部の金属板
    (6)との間に、これら金属板同士を電気的に接続する
    導通部材(4、7、8)を複数箇所に設けたことを特徴
    とする請求項5に記載の電池パック用ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010028714A (ko) * 1999-09-22 2001-04-06 서평원 휴대폰용 배터리
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