JPH1196653A - 情報記憶媒体再生装置、情報記憶媒体再生方法、及び記憶媒体 - Google Patents

情報記憶媒体再生装置、情報記憶媒体再生方法、及び記憶媒体

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JPH1196653A
JPH1196653A JP9253394A JP25339497A JPH1196653A JP H1196653 A JPH1196653 A JP H1196653A JP 9253394 A JP9253394 A JP 9253394A JP 25339497 A JP25339497 A JP 25339497A JP H1196653 A JPH1196653 A JP H1196653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶媒体に記録された情報の再生順序を容易に
制御することを可能にする。 【解決手段】記憶媒体34に記録された情報を読み出す
読み出し部32と、読み出し部32によって読み出され
る情報を、同情報の再生状態に関する再生制御情報30
cを更新しながら再生する再生制御部30と、再生制御
部30による情報の再生に伴い、更新される再生制御情
報30cを記憶するための不揮発性の再生制御情報記憶
部36とを具備し、再生制御部30は、再生制御情報記
憶部36に記憶された再生制御情報を利用して、記憶媒
体34に記録された情報を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD等の情報記
憶媒体に記録された情報(DVDタイトル)の再生を行
なう情報記憶媒体再生装置、情報記憶媒体再生方法、及
び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、映像や音声等の情報が記録さ
れ、再生することが可能な記憶媒体としては、ビデオテ
ープ、CD−ROM、DVDなど、多くの種類の記憶媒
体が利用されている。
【0003】ビデオテープは、媒体の性質上、再生順序
がテープの巻き取り方向に決められている。途中から再
生したい場合には、テープを早送りなどして所定の位置
にしてから再生しなければならない。
【0004】これに対して、CD−ROM、DVDは、
記録された情報を再生する場合に、メニュー(文字によ
るタイトル表示、シーンの表示など)を表示させ、その
中から任意に指定することで、途中から再生することが
できる。
【0005】特に、DVDに記録された情報(DVDタ
イトル)は、媒体の記憶容量が大容量であることを利用
して、再生途中で再生順序を変更することができるよう
に、複数の再生内容が記録され、再生順序を制御するプ
ログラム的な情報が記録されている。すなわち、1通り
の内容だけでなく、複数の再生内容を選択的に再生する
ことができる。
【0006】例えば、ストーリ性のある映像について
も、再生途中で複数のストーリから選択を行なうこと
で、ストーリ展開を変更することができ、また音声につ
いても、同じ映像に対して日本語、英語、フランス語な
どの複数の中から選択して再生するといったことができ
る。従って、ユーザは、好みに応じて、再生順序または
内容を任意に変更しながら情報を再生することができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
例えばDVDのような記憶媒体に記録された情報を、再
生途中で任意に変更しながら再生することができるよう
になっている。しかしながら、再生する際に指定した順
番に従って再生するのであって、再生終了した後、装置
の電源をOFFした時、メディアを交換した時などは、
その後、同じDVDタイトルを再生すると、予め決めら
れた所定の順序に従って再生されてしまう。すなわち、
前回と同じように再生するためには、同じ再生順序の指
定等を改めて行なう必要があった。
【0008】また、DVDタイトルでは、途中で再生を
終了したような場合に、終了した状態がビデオテープの
ように残されていないために、それまでの再生順序に応
じた前回の終了位置から再生を開始するといったことが
できなかった。
【0009】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、記憶媒体に記録された情報の再生順序を容
易に制御することが可能な情報記憶媒体再生装置、情報
記憶媒体再生方法、及び記憶媒体を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶媒体に記
録された情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し
手段によって読み出される情報を、同情報の再生状態に
関する再生制御情報を更新しながら再生する再生制御手
段と、前記再生制御手段による情報の再生に伴って更新
された前記再生制御情報を、所定のタイミングで記憶す
るための不揮発性の再生制御情報記憶手段とを具備し、
前記再生制御手段は、前記再生制御情報記憶手段に記憶
された前記再生制御情報を利用して、前記記憶媒体に記
録された情報を再生することを特徴とする。
【0011】これにより、現在の再生状態を表す再生制
御情報が不揮発性の記憶手段において記憶されるので、
途中再生を中断した後、再度、再生を開始する場合に、
この記憶された情報を利用することで、前回中断した状
態から再生を開始することができる。
【0012】また、前記再生制御情報記憶手段には、前
記記憶媒体に記録された情報の内容毎に再生制御情報を
記憶させることを特徴とする。これにより、複数の記憶
媒体(例えばDVDタイトル)について再生制御情報が
記憶され、各記憶媒体毎に途中中断後からの再生ができ
る。
【0013】また、前記読み出し手段による情報の読み
出しの対象としている記憶媒体に対して識別情報を設定
する識別情報設定手段を具備し、前記再生制御情報記憶
手段には、前記識別情報設定手段によって設定された識
別情報を対応づけて再生制御情報を記憶させることを特
徴とする。
【0014】これにより、同一の記憶媒体(例えばDV
Dタイトル)について、複数の異なる再生状態を表す再
生制御情報を記憶させることができ、それぞれ異なる途
中からの再生が可能となる。
【0015】また、前記再生制御情報記憶手段には、前
記再生制御情報が更新される毎に、前記読み出し手段に
よる前記記憶媒体からの情報の読み出しが開始されてか
らの相対時間と共に、前記再生制御情報を継続的に記憶
させることを特徴とする。
【0016】これにより、記憶媒体に記憶された情報の
再生を中断した位置から行なうだけでなく、再生開始か
らの再生状態を示す再生制御情報が継続的に記憶されて
いるため、以前に再生した際の再生開始からの同じ再生
を忠実に再現することができる。
【0017】また、前記再生制御手段による情報の再生
を制御するための指示を入力する再生指示入力手段を具
備し、前記再生制御手段は、前記再生指示入力手段から
の指示が一定期間ない場合に、前記再生制御情報記憶手
段に記憶された前記再生制御情報を利用して、前記記憶
媒体に記録された情報を再生することを特徴とする。
【0018】これにより、特別な操作を必要としない
で、自動的に記憶媒体に記録された情報の再生を、再生
制御情報に従って行なうことができる。また、前記再生
制御情報記憶手段により記憶される前記再生制御情報
を、前記読み出し手段によって情報の読み出しの対象と
なっている記憶媒体に記憶させることを特徴とする。
【0019】これにより、再生制御情報と記憶媒体(D
VDタイトル等)との照合を行なう必要がなく、記憶媒
体に記憶された情報を再生する装置の制約を受けないで
済む。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
情報記憶媒体再生装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態における情報記憶媒体再生装置は、例えばC
D−ROM、磁気ディスク、DVD等の記憶媒体に記録
されたプログラムを読み込み、このプログラムによって
動作が制御されるコンピュータによって実現される。
【0021】図1に示すように、本実施形態における情
報記憶媒体再生装置は、CPU10、メモリ12、入力
装置14、DVD駆動装置16、表示装置20、VRA
M24、DVDデコーダ26、及び外部記憶装置28に
よって構成されている。また、図示していないが、音声
等を出力する装置が設けられているものとする。
【0022】CPU10は、装置全体の制御を司るもの
で、メモリ12に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現する。本実施
形態では、メモリ12に格納された再生制御プログラム
12aを実行することで記憶媒体(DVD)に記憶され
た情報の再生制御処理が実行される。
【0023】メモリ12は、CPU10等による読み込
み専用もしくは読み書き可能なメモリ装置であり、各種
のプログラムやデータが格納される。メモリ12に設け
られるプログラム領域には、制御プログラムや各種アプ
リケーション用のプログラムの他、再生制御プログラム
12aが格納される。
【0024】入力装置14は、DVD18に記録された
情報を再生する際の再生内容や再生順序等を装置に対す
る命令等を入力するためのキーボードやマウス、あるい
はリモートコントロール装置である。
【0025】DVD駆動装置16は、CPU10の制御
のもとで、DVD18等の情報記憶媒体に記録された情
報(DVDタイトル)の読み出しを行なう。DVD18
には、MPEG2(moving picture coding experts gr
oup 2)によって映像や音声等のデータが圧縮された状
態で記録されている。
【0026】表示装置20は、VRAM24に書き込ま
れた表示データに応じて、DVD18に記録された情報
(動画、静止画)やメニューの他、各種を表示するため
のもので、液晶ディスプレイ等の表示デバイス、及びコ
ントローラ等から構成される。
【0027】VRAM24は、表示装置20によって表
示される情報の表示データが、VRAMインタフェース
22を介して書き込まれる。DVDデコーダ26は、D
VD駆動装置16によってDVD18から読み出された
圧縮されたデータをデコードして、映像や音声の他、各
種のデータを生成する。映像のデータは、VRAMイン
タフェース22を通じてVRAM24に書き込まれ、表
示装置20での表示に供される。
【0028】外部記憶装置28は、各種データやプログ
ラム等が記憶される装置である。本実施形態では、DV
D18に記憶された情報の再生を管理する再生制御情報
(詳細については後述する)を記憶するための不揮発性
の記憶媒体として使用される。
【0029】なお、図1においては、図示していない
が、時刻情報を出力する計時装置が設けられているもの
とする。図2は、図1に示すシステム構成において再生
制御プログラム20aの他、各種プログラムを実行する
ことにより実現される機能構成を示すブロック図であ
る。図2に示すように、情報記憶媒体再生装置は、再生
制御部30、読み出し部32、記憶媒体34、再生制御
情報記憶部36、表示制御部38、表示部40、及び再
生指示入力部41(操作入力部42、再生指示送信部4
4、再生指示受信部46)の各機能が設けられている。
【0030】再生制御部30は、読み出し部32によっ
て記録媒体34(DVD18)から読み出される情報
を、再生制御情報更新部30bによって同情報の再生状
態に関する再生制御情報30c(詳細については後述す
る)を更新しながら再生する。また、再生制御部30
は、情報の再生に伴い、再生制御情報30cが更新され
た場合に、更新された再生制御情報を再生制御情報記憶
部36に記憶させる。再生制御部30によって保持され
る再生制御情報30cは、記録媒体34の再生終了時、
装置の電源OFF時、あるいは再生対象とする記録媒体
34が交換された場合には初期化される。また、再生制
御部30は、記録媒体34において定義された再生順序
だけでなく、再生制御情報記憶部36に記憶された再生
制御情報を再生制御情報管理部30aにより読み出し、
この再生制御情報を利用して、記憶媒体34に記録され
た情報を再生することができる。さらに、再生制御部3
0は、再生指示入力部41からの再生を制御するための
指示が一定期間ないことを時間計時部30dにより判別
した場合に、再生制御情報記憶部36に記憶された再生
制御情報を利用して、記憶媒体34に記録された情報を
自動的に再生することができる(オートプレイモー
ド)。
【0031】読み出し部32は、DVD駆動装置16を
駆動して、記録媒体34(DVD18)に記憶されたD
VDタイトルの情報を読み出し、再生制御部30に提供
する。
【0032】記憶媒体34は、例えばDVD18であっ
て、DVDタイトルが記憶されている。記録媒体34に
記憶されたDVDタイトルは、読み出し部32により読
み出され再生制御部30に提供される。
【0033】再生制御情報記憶部36は、再生制御部3
0による情報の再生に伴い、再生制御情報30cが更新
された場合に、更新された再生制御情報を記憶するため
の不揮発性の記憶手段である。再生制御情報記憶部36
は、例えば外部記憶装置28(ハードディスク)等が利
用される。ただし、装置の電源をOFFした場合でも記
憶された情報が消去されない記憶媒体であれば、どのよ
うな記憶媒体であっても良い。
【0034】表示制御部38は、再生制御部30によっ
て作成される情報の表示部40における表示制御を行な
う。表示部40は、表示制御部38の制御のもとで動画
等を表示する。
【0035】再生指示入力部41は、再生制御部30に
よる情報の再生を制御するための指示を入力するもの
で、例えばDVDタイトルにおいて用意されている複数
の再生内容から選択を行なうことで再生順序を変更する
ような場合に用いられる。再生指示入力部41は、例え
ば装置に対して遠隔操作を行なう場合には、操作入力部
42、再生指示送信部44、再生指示受信部46が設け
られる。
【0036】操作入力部42は、ユーザによって操作さ
れる各種操作用のボタンが設けられており、DVDタイ
トルの再生を制御する指示を入力する。再生指示送信部
44は、操作入力部42に対する操作によって入力され
た再生を制御する指示を、例えば赤外線等を用いた無線
信号により再生指示受信部46に送信する。再生指示受
信部46は、再生指示送信部44から送信された無線信
号を受信し、再生制御部30に通知する。
【0037】次に、DVD18に記録される情報のデー
タ形式について、図3を参照しながら説明する。DVD
18には、図3に示すように、プログラムチェーン(P
GC)を単位とするデータが連続的に記録されている。
PGCは、プログラムチェーン情報(PGCI)と呼ば
れる再生情報と、PGCの再生に必要なVOB内のセル
で構成されている。
【0038】PGCIには、先頭部分にプリコマンド、
末尾部分にポストコマンドが設けられ、その間に、再生
順序に従う複数のプログラムが記憶されている。プログ
ラムには、情報本体が含まれる複数のセルが含まれてい
る。
【0039】プリコマンド及びポストコマンドは、DV
Dタイトルの構成、内容等を定義するもので、DVDタ
イトルの制作者によって所定のナビゲーションコマンド
が設定されている。ナビゲーションコマンドは、複数種
類用意されており、図4にはその一部を示している。
【0040】ナビゲーションコマンドとナビゲーション
パラメータの組み合わせの使用により、タイトル内でP
GCの再生順序、分岐構造などを定義することができ
る。例えば、図4に示す「jump」「GoTo」等を
使用して、ポストコマンドに次に再生すべきPGCを指
定しておく。
【0041】例えば、映画タイトルやカラオケタイトル
のように、記憶された情報を連続的に再生したり、ゲー
ムタイトルなどのように複雑に分岐する構造とメニュー
を定義し、対話的に再生するといったことができる。ま
た、再生内容の指定(音声ストリーム番号(音声に用い
る言語を示す)、パレンタルレベルの指定(暴力シーン
等のレベルを示す)等)などを設定することができる。
【0042】さらに、ナビゲーションコマンドにより、
タイトルの再生状態を表すパラメータ(GPRM(ゼネ
ラルパラメータ)、SPRM(システムパラメータ))
に対してアクセスすることができる。
【0043】GPRMは、タイトルによって使用目的を
自由に定義することができるもので、例えばユーザの操
作履歴(再生順序や再生内容の明示的な変更指示など)
を記憶させることができる。
【0044】SPRMは、現在の再生状態を表すパラメ
ータであり、パレンタルレベル、音声ストリーム番号、
現在実行中のPGC番号など、予め用意された24種類
のパラメータである。
【0045】従って、DVDタイトルの再生に伴い、予
めプリコマンドやポストコマンドにおいて、パラメータ
を変更するコマンドが定義されている場合や、外部から
の明示的な指示によって再生内容(再生順序や音声な
ど)が変更された場合には、その都度、GPRM、SP
RMの内容が変更されることになる。
【0046】次に、第1実施形態における動作について
説明する。まず、読み出し部32によって記録媒体34
からDVDタイトルの情報が読み出され、再生制御部3
0に提供される。再生制御部30は、DVDタイトルの
定義に従って、PGCの情報を順次再生して、表示制御
部38を介して表示部40によって出力させる。この
際、再生制御部30は、再生制御情報更新部30bによ
り、再生状態に応じて再生制御情報30c(GPRM、
SPRM)を更新する。
【0047】ここで、タイトルの再生を中断する場合の
処理について、図5に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。再生指示入力部41よりタイトルの再生中
断の指示が入力されると(ステップA1)、再生制御部
30は、例えば図6(a)に示すような、タイトルの中
断状態を保存するか否かを問い合わせるメニューを表示
させる。
【0048】ここで、タイトルの中断状態保存を「す
る」が選択された場合(ステップA2)、再生制御部3
0は、図6(b)に示すように、パスワードの入力を行
なうか否かを指定するメニューを表示させる。このメニ
ューからパスワードの入力「する」が選択された場合
(ステップA3)、再生制御部30は、再生指示入力部
41の操作入力部42に対するボタン操作等により指示
された、数桁のコードを入力してパスワードとする(ス
テップA4)。なお、パスワードの入力「しない」が選
択された場合には、再生制御部30は、そのままステッ
プA5の処理に移る。
【0049】再生制御部30の再生制御情報管理部30
aは、再生制御情報更新部30bによって管理されてい
るタイトル中断時の再生制御情報30c(GPRM、S
PRM)を、再生制御情報記憶部36において記憶させ
る(ステップA5)。
【0050】図7には、再生制御情報記憶部36におい
て記憶された再生制御情報の一例を示している。図7に
示すように、再生制御情報管理部30aは、GPRMと
SPRMとに対して、何れのDVDタイトルについての
ものかを識別できるように、タイトルの識別情報(I
D)を対応づけて記憶させる。また、パスワードの設定
がされている場合には、入力されたパスワード(例えば
数桁の数字等のコード)も対応づけて記憶させる。
【0051】次に、再生制御情報記憶部36に記憶され
た再生制御情報を利用して、DVDタイトルの再生を行
なう場合の動作について、図8に示すフローチャートを
参照しながら説明する。
【0052】まず、再生指示入力部41よりタイトル再
生の指示が入力されると、再生制御部30は、再生制御
情報記憶部36に再生制御情報が記憶されている場合に
は、例えば図9(a)に示すような、以前に再生を中断
したところからの再生(タイトル中断保存再生)を行な
うか否かを問い合わせるためのメニューを表示させる。
【0053】タイトル中断保存再生「利用する」が選択
された場合(ステップB2)、再生制御部30は、再生
制御情報記憶部36に記憶された再生制御情報にパスワ
ードが設定されている場合には(ステップB3)、図9
(b)に示すような、パスワード入力用の画面を表示さ
せる。
【0054】ここで、入力されたパスワードが再生制御
情報記憶部36に記憶されていない場合、すなわちパス
ワードが誤っている場合には、再生制御部30は、タイ
トル中断保存再生を利用した再生を行わない。
【0055】一方、入力されたパスワードが正しい場
合、再生制御部30は、再生制御情報管理部30aによ
り再生制御情報記憶部36からパラメータ(GPRM、
SPRM)を読み出して再生制御情報30cに記憶さ
せ、このパラメータの値に応じて、前回の中断箇所から
タイトルを再生する(ステップB6,B7)。
【0056】以下、再生制御部30は、タイトルの再生
に伴って、再生制御情報30c(GPRM、SPRM)
が変更された場合には(ステップB8)、再生制御情報
更新部30bによって更新しながら、更新されたパラメ
ータに応じた再生順序、再生内容により再生する(ステ
ップB9)。
【0057】こうして、DVDタイトルの再生を継続す
ることによりタイトルが終了すると、再生処理を終了す
る(ステップB10)。再生途中で中断が指示された場
合には、前述と同様にして(図5)、タイトル再生中断
時のパラメータが再生制御情報記憶部36に記憶され
る。
【0058】このようにして、タイトルの再生途中で中
断が指示された場合には、中断時のパラメータが不揮発
性の再生制御情報記憶部36に記憶される。従って、装
置の電源がOFFされた場合や、記録媒体34(DVD
18)が交換された場合であっても、そのまま再生制御
情報記憶部36において再生制御情報が記憶されてい
る。
【0059】また、タイトルを再生する場合には、再生
制御情報記憶部36に記憶された再生制御情報を読み出
し、この再生制御情報に従って再生を開始することがで
きる。すなわち、前回、中断した部分からの再生を行な
うことができる。
【0060】なお、前述した説明では、再生制御情報記
憶部36に記憶された再生制御情報を1つとして説明し
ているが、複数のタイトルのそれぞれに対して、再生制
御情報を対応づけて記憶しておくことができる。さら
に、1つのタイトルであっても、異なるパスワードを設
定することで、複数の再生制御情報を記憶させておくこ
とができる。従って、1つのタイトルについて、複数の
ユーザがそれぞれ再生を中断した状態を保存することが
できる。
【0061】また、再生制御情報記憶部36に1つのタ
イトルについて複数の再生制御情報が記憶されている場
合、再生制御部30は、タイトル中断保存再生の利用が
指示された場合に、図9(c)に示すような、複数の中
から選択することができるメニューを提示するようにら
しても良い。
【0062】図9(c)に示すメニューでは、複数分の
シーン表示領域が設けられ、タイトル中断が指示された
部分の例えば最終シーン(動画あるいは静止画)の一覧
が表示されている。シーン表示領域に表示する内容は、
それぞれに対応する再生制御情報に基づいて記録媒体3
4から読み出して再生するものとする。
【0063】また、複数のシーン表示領域に対して、パ
スワードが設定されて再生制御情報が記憶されたものに
対しては、パスワード入力領域が設けられており、パス
ワードの入力の必要/不要を判別することができる。
【0064】なお、図9(c)に示すような形態に限ら
ず、テキストによる一覧(タイトル名、再生開始から中
断までの時間、前回の再生日時等を表す文字列)を表示
して、その中から選択されるようにしても良い。
【0065】次に、第2実施形態における動作について
説明する。前述した第1実施形態では、DVDタイトル
を中断した際に、中断した時点から再生できるように再
生制御情報を記憶しているが、第2実施形態では、再生
開始からの再生状態に対応する再生制御情報を継続的に
記憶することで、以前に再生した際の再生開始からの同
じ再生を忠実に再現することができるようにするもので
ある。
【0066】図10には、再生制御情報記憶部36に記
憶される再生制御情報の一例を示している。図10に示
すように、第2実施形態では、1つのタイトルに対し
て、タイトルの再生に伴って変更されたパラメータ(G
PRM、SPRM)と、それぞれのパラメータに対応す
る、再生が開始された時刻を基準としたパラメータの変
更があった相対時間とが対応づけられている。
【0067】次に、図10に示すように、再生制御情報
を継続的に再生制御情報記憶部36に記憶させる場合の
動作について、図11に示すフローチャートを参照しな
がら説明する。
【0068】まず、再生指示入力部41よりタイトル再
生の指示が入力されると、再生制御部30は、再生制御
情報記憶部36に再生制御情報が記憶されている場合に
は、例えば、以前の再生を記録した再生制御情報を利用
して再生を行なうか否かを問い合わせるためのメニュー
を表示させる。
【0069】ここで、再生制御情報が記憶されていない
場合、あるいは再生制御情報の利用による再生を「しな
い」ことが選択された場合、再生制御部30は、DVD
タイトルにおいて定義された所定の再生順次、再生内容
によってタイトルを再生する(ステップC8)。
【0070】再生途中で再生順序を変更するといった、
パラメータ(GPRM、SPRM)を更新する操作が行
われた場合(ステップC10)、再生制御部30の再生
制御情報管理部30aは、タイトルの再生を開始してか
らの時間を、変更されたパラメータに対応づけて再生制
御情報記憶部36に記憶させる(ステップC11)。す
なわち、再生制御情報管理部30aは、再生制御情報3
0cが更新される度に、変更されたパラメータ(GPR
M、SPRM)を、タイトルの再生開始からの相対時間
と共に再生終了まで継続的に再生制御情報記憶部36に
記憶していく(ステップC9)。
【0071】一方、ステップC2において、再生制御情
報の利用「する」が選択された場合、再生制御部30
は、保存された再生制御情報を再生制御情報記憶部36
から読み出して保持する(ステップC3)。
【0072】また、再生制御部30は、再生制御情報記
憶部36から読み出した再生制御情報の先頭のパラメー
タ(GPRM、SPRM)を再生制御情報30cに設定
する(ステップC4)。
【0073】再生制御部30は、設定されたパラメータ
に応じてタイトルを再生する(ステップC5)。再生制
御部30は、タイトルの再生と共に、再生制御情報30
cに設定されたパラメータに対応して記憶されていた時
間の経過を監視している。再生制御部30は、パラメー
タの時間が経過すると(ステップC7)、次のパラメー
タを再生制御情報30cに設定する(ステップC4)。
【0074】以下、同様にして、再生制御情報記憶部3
6に記憶されていた再生制御情報に従って、パラメータ
に対応づけられた時間に従ってパラメータを更新しなが
らタイトルの再生を行なうことで、以前と全く同じ再生
順序、再生内容を再現することができる。
【0075】従って、DVDタイトルに対して、再生指
示入力部41から任意の指示を与えて、所望の再生順
序、再生内容によって1度再生することで、この時の再
生制御情報を記憶しておけば、同じ内容の再生を繰り返
し実行させることができる。
【0076】なお、再生制御情報の記憶は、パラメータ
(GPRM、SPRM)が変更される毎に再生制御情報
記憶部36に対して行なうのではなく、高速なアクセス
が可能な記録媒体にバッファリングしておき、再生終了
の際に一括して再生制御情報記憶部36に記憶させるよ
うにしても良い。また、再生制御情報記憶部36の再生
制御情報用の記憶容量に制限が設けられている場合、古
い情報から消去するようにしても良いし、再生指示入力
部41を通じてユーザによって指示されたタイトルに対
応する再生制御情報を削除しても良い。
【0077】また、第2実施形態では、タイトル中断保
存を行なう場合について説明していないが、第1実施形
態と同様にして、タイトル中断保存を行なうことができ
る。ただし、タイトルの再生を開始する前に図6(a)
に示すメニューを表示させ、タイトル中断保存「する」
か否かを選択させるものとする。
【0078】また、パスワードについては、タイトル中
断保存「する」が選択されている場合に、タイトルの再
生が終了(中断を含む)した時、図6(b)に示すメニ
ューを表示させてパスワードを入力するようにしても良
い。勿論、タイトル中断保存「する」が選択された際
に、一緒にパスワードを入力するようにしても良い。
【0079】パスワードが設定された場合、ステップC
3において、図9(b)(c)に示すようなメニューを
表示させて、再生制御情報の選択、及びパスワードの入
力を行なうものとする。
【0080】次に、第3の実施形態について、図12に
示すフローチャートを参照しながら説明する。第3実施
形態では、タイトルの再生を自動的に行なうようにする
ものである(オートプレイモード)。
【0081】再生制御部30は、時間計時部30dによ
って計時を行ない(ステップD1)、再生指示入力部4
1からのタイトル再生を制御するための指示が一定期間
ないか否かを判別する(ステップD2)。
【0082】再生指示入力部41からの指示が一定期間
ないことが判別された場合、再生制御部30は、読み出
し部32によって記録媒体34から情報を読み出し、タ
イトルを自動的に再生する(ステップD3)。
【0083】ここで、第1実施形態、第2実施形態のよ
うにして、再生制御情報記憶部36に再生制御情報が記
憶されている場合、予めオートプレイモードに利用する
再生制御情報を選択しておくことにより、再生制御部3
0によって再生制御情報に応じたタイトルの再生を実行
させることができる。再生制御情報の選択の手順につい
ては、前述した第1実施形態、第2実施形態と同様にし
て行なうことができる。
【0084】また、オートプレイモードによる再生で
は、記録媒体34(DVD18)に記憶された各PGC
の先頭の一定時間(例えば1分)だけを再生するように
もできる。再生制御部30は、時間計時部30dによっ
て一定時間の経過を監視しており、一定時間が経過した
場合には(ステップD4)、タイトルの再生位置を変更
し(ステップD5)、継続してタイトルを再生する(ス
テップD3)。
【0085】なお、当然ながら、タイトルにおいて定義
された再生順序、再生内容に従って、先頭から順次再生
することも可能である。また、タイトルが終了しても、
再び、再生指示入力部41からの指示が一定期間なけれ
ば、前述と同様にしてタイトルの再生が自動的に開始さ
れる。
【0086】このようにして、再生指示入力部41から
の指示が一定期間ない場合に、自動的にタイトルの再生
を行なうので、タイトル自体が再生を繰り返す定義がさ
れていない場合であっても、例えばメニューの表示時点
で停止してしまうといったことなく再生を継続させるこ
とができる。こうした、オートプレイモードを持つこと
で、例えば店頭などにおいて、タイトルを自動的に再生
して、客に提示するといった利用に有効である。
【0087】以上の説明では、図1に示すように、パー
ソナルコンピュータによって実現されたDVDプレーヤ
を例にして説明しているが、単体によって構成されたD
VDプレーヤに適用することもできる。
【0088】また、前述した実施形態では、再生制御情
報を再生制御情報記憶部36(外部記憶装置28等)に
記憶させるものと説明しているが、再生対象とする記録
媒体34がDVD−RAM、もしくはライトワンス領域
があるDVD−ROMである場合に、記録媒体34に対
して再生制御情報を記憶させるようにもできる。
【0089】この場合、記憶された再生制御情報をその
まま利用して情報を再生すれば良いので、自装置に記憶
された再生制御情報と記憶媒体34(DVDタイトル
等)との照合を行なう必要がない。すなわち、記憶媒体
34に記憶された再生制御情報を利用して再生を行なう
機能を有する装置であれば、何れの装置においても以前
の再生状態を利用して再生することができる。
【0090】さらに、上述した実施形態において記載し
た手法は、コンピュータに実行させることのできるプロ
グラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記憶媒体に書き込んで
各種装置に提供することができる。また、通信媒体によ
りプログラムを伝送して各種装置に適用することも可能
である。本装置を実現するコンピュータは、記憶媒体に
記録されたプログラムを読み込み、このプログラムによ
って動作が制御されることにより、上述した処理を実行
する。
【0091】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、現
在の再生状態を表す再生制御情報が不揮発性の記憶手段
において記憶されるので、途中再生を中断した後、再
度、再生を開始する場合に、この記憶された情報を利用
することで、前回中断した状態から再生を開始すること
ができ、記憶媒体に記録された情報の再生順序を容易に
制御することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる情報記憶媒体再生装
置の構成を示すブロック図。
【図2】図1に示すシステム構成において再生制御プロ
グラム20aの他、各種プログラムを実行することによ
り実現される機能構成を示すブロック図。
【図3】DVD18に記録される情報のデータ形式につ
いて説明するための図。
【図4】DVDタイトルに用いられるナビゲーションコ
マンドの一例を示す図。
【図5】本実施形態におけるタイトルの再生を中断する
場合の処理について説明するためのフローチャート。
【図6】本実施形態におけるタイトルの再生中断の指示
が入力された際に表示されるメニューの一例を示す図。
【図7】再生制御情報記憶部36において記憶された再
生制御情報の一例を示す図。
【図8】再生制御情報記憶部36に記憶された再生制御
情報を利用して、DVDタイトルの再生を行なう場合の
動作について説明するためのフローチャート。
【図9】本実施形態における再生指示入力部41よりタ
イトル再生の指示が入力された場合に表示されるメニュ
ーの一例を示す図。
【図10】再生制御情報記憶部36に記憶される再生制
御情報の一例を示す図。
【図11】再生制御情報を継続的に再生制御情報記憶部
36に記憶させる場合の動作について説明するためのフ
ローチャート。
【図12】本実施形態におけるオートプレイモードの動
作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
10…CPU 12…メモリ 14…入力装置 16…DVD駆動装置 18…DVD(メディア) 20…表示装置 22…VRAMインタフェース 24…VRAM 26…DVDデコーダ 28…外部記憶装置 28a…再生制御情報 30…再生制御部 30a…再生制御情報管理部 30b…再生制御情報更新部 30c…再生制御情報 30d…時間計時部 32…読み出し部 34…記憶媒体 36…再生制御情報記憶部 38…表示制御部 40…表示部 42…操作入力部 44…再生指示送信部 46…再生指示受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に記録された情報を読み出す読
    み出し手段と、 前記読み出し手段によって読み出される情報を、同情報
    の再生状態に関する再生制御情報を更新しながら再生す
    る再生制御手段と、 前記再生制御手段による情報の再生に伴って更新された
    前記再生制御情報を、所定のタイミングで記憶するため
    の不揮発性の再生制御情報記憶手段とを具備し、 前記再生制御手段は、前記再生制御情報記憶手段に記憶
    された前記再生制御情報を利用して、前記記憶媒体に記
    録された情報を再生することを特徴とする情報記憶媒体
    再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生制御情報記憶手段には、前記記
    憶媒体に記録された情報の内容毎に再生制御情報を記憶
    させることを特徴とする請求項1記載の情報記憶媒体再
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記読み出し手段による情報の読み出し
    の対象としている記憶媒体に対して識別情報を設定する
    識別情報設定手段を具備し、 前記再生制御情報記憶手段には、前記識別情報設定手段
    によって設定された識別情報を対応づけて再生制御情報
    を記憶させることを特徴とする請求項2記載の情報記憶
    媒体再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再生制御情報記憶手段には、前記再
    生制御情報が更新される毎に、前記読み出し手段による
    前記記憶媒体からの情報の読み出しが開始されてからの
    相対時間と共に、前記再生制御情報を継続的に記憶させ
    ることを特徴とする請求項1、請求項2、または請求項
    3記載の情報記憶媒体再生装置。
  5. 【請求項5】 前記再生制御手段による情報の再生を制
    御するための指示を入力する再生指示入力手段を具備
    し、 前記再生制御手段は、前記再生指示入力手段からの指示
    が一定期間ない場合に、前記再生制御情報記憶手段に記
    憶された前記再生制御情報を利用して、前記記憶媒体に
    記録された情報を再生することを特徴とする請求項1記
    載の情報記憶媒体再生装置。
  6. 【請求項6】 前記再生制御情報記憶手段により記憶さ
    れる前記再生制御情報を、前記読み出し手段によって情
    報の読み出しの対象となっている記憶媒体に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記憶媒体再生装
    置。
  7. 【請求項7】 記憶媒体に記録された情報を読み出して
    再生する情報記憶媒体再生方法であって、 前記記憶媒体から読み出される情報を、同情報の再生状
    態に関する再生制御情報を更新しながら再生し、 この情報の再生に伴い、前記再生制御情報が更新された
    場合に、更新された前記再生制御情報を不揮発性の記憶
    媒体に記憶しておき、 前記記憶媒体に記録された情報を再生する際に、記憶さ
    れた前記再生制御情報を利用することを特徴とする情報
    記憶媒体再生方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、 記憶媒体に記録された情報を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によって読み出される情報を、同情報
    の再生状態に関する再生制御情報を更新しながら再生す
    る再生制御手段と、 前記再生制御手段による情報の再生に伴い、前記再生制
    御情報が更新された場合に、更新された前記再生制御情
    報を記憶するための不揮発性の再生制御情報記憶手段と
    前記再生制御情報記憶手段に記憶された前記再生制御情
    報を利用して、前記記憶媒体に記録された情報を再生す
    る再生制御手段として機能させるためのプログラムが記
    憶されたコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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