JPH1196083A - 半導体ディスク装置 - Google Patents

半導体ディスク装置

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JPH1196083A
JPH1196083A JP10127437A JP12743798A JPH1196083A JP H1196083 A JPH1196083 A JP H1196083A JP 10127437 A JP10127437 A JP 10127437A JP 12743798 A JP12743798 A JP 12743798A JP H1196083 A JPH1196083 A JP H1196083A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックアップ用HDDのメディア上に欠陥が
ある場合であっても、電源投入時のデータのリストア処
理を正常に実行し、半導体メモリに記憶されるデータの
破壊・消失を防止することが可能な半導体ディスク装置
を提供する。 【解決手段】 電源19の電力の供給遮断に応じ、制御
部11は、メモリ12に記憶されているデータを、バッ
クアップHDD13に予め設けられている複数の異なる
退避領域に退避する。この後、電源19の電力供給の開
始に応じ、制御部11は、所定の退避領域に記憶されて
いるデータをメモリ12にリストアする。このリストア
処理が正常に行われなかった場合、制御部11は前記退
避領域と異なる退避領域に記憶されているデータをメモ
リ12にリストアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揮発性のメモリ
を記憶媒体とする半導体ディスク装置に関し、特に、前
記揮発性のメモリに格納されているデータをバックアッ
プするためのハードディスク(HDD)を有する半導体
ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等のコン
ピュータシステムにおいて、記憶媒体に半導体メモリを
用い、ハードディスク(HDD)に対するアクセスと同
様に、トラック及びセクタを用いたデータのリード/ラ
イトが可能な半導体ディスク装置が注目されている。こ
のような半導体ディスク装置は、従来普及されているH
DDに比べ、データのリード/ライトが高速に行うこと
ができるという利点がある。
【0003】しかし、このような半導体ディスク装置の
記憶媒体にDRAM(dynamic random access memory)等
の揮発性のメモリを適用した場合、半導体ディスク装置
の電源の遮断(オフ)により、半導体メモリに記憶され
ていたデータが消失してしまう問題がある。このため、
電源が遮断されている間、半導体メモリに記憶されてい
たデータを保持するためのバックアップ用HDDを有す
る半導体ディスク装置が提供されている。
【0004】このような半導体ディスク装置では、電源
の遮断命令に応じ、所定の時間だけ電源の遮断を遅らせ
たり、予め設けられているバッテリ等からの電力によっ
て半導体メモリに記憶されているデータをバックアップ
用HDDに退避(セーブ)する処理が行われる。又、電
源が投入された際には、退避されたデータを半導体メモ
リに戻す、リストア処理が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した半導
体ディスク装置においては、バックアップ用HDDに欠
陥がある場合に、電源の投入において退避されたデータ
が半導体メモリに正常にリストアされないという不具合
が生じる。
【0006】前記半導体ディスク装置では、図8(a)
に示されるように、例えばバックアップ用HDDのメデ
ィア上に欠陥がある場合であっても、電源の遮断命令に
応じたデータの退避処理は、正常に行われる。このよう
に、メディア上に欠陥があるにもかかわらずデータの退
避処理が通常通りに行われた場合、次に、電源が投入さ
れた時、図8(b)に示されるように、データのリスト
ア処理が完全に行うことができず、半導体ディスク装置
を通常通りに立ち上げることができない。
【0007】この発明は、前記実情に鑑みてなされたも
のであり、バックアップ用HDDのメディア上に欠陥が
ある場合であっても、電源投入時のデータのリストア処
理を正常に実行し、半導体メモリに記憶されるデータの
破壊・消失を防止することが可能な半導体ディスク装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体デ
ィスク装置は、ディスクアクセス命令に応じてデータが
リード/ライトされる揮発性のメモリを有する半導体デ
ィスク装置であって、前記メモリの容量より大きい容量
をそれぞれ有する複数の異なる領域が設定されているハ
ードディスクと、前記半導体ディスク装置の電源の遮断
に応じ、前記メモリに記憶されているデータを、前記複
数の領域にそれぞれ記憶させる退避手段と、前記電源の
遮断に応じ、前記退避手段に動作電源を供給するバッテ
リとを具備することを特徴とする。
【0009】このような構成により、電源遮断時には、
退避用に設けられた各領域に、揮発性のメモリに記憶さ
れているデータが退避される。従って、例えば、前記複
数の領域の内、いずれかにメディア上の欠陥があり、デ
ータの退避が正常に行われなかった場合であっても、他
の領域に正常にデータの退避を行うことができる。
【0010】前記半導体ディスク装置は、更に、電源の
供給開始に応じ、前記複数の領域の内の1つの領域に記
憶されているデータを読み出し、前記メモリに記憶させ
るリストア手段と、このリストア手段によるデータ読み
出しにおいて、エラーが発生したか否か判定する判定手
段と、この判定手段によりエラーが発生したことが判定
された場合、エラーが発生した領域とは異なる領域に記
憶されているデータを前記メモリに記憶するように前記
リストア手段を制御する制御手段とを具備することを特
徴とする。
【0011】このような構成によれば、HDDのメディ
ア上に欠陥がある場合であっても、他の領域に記憶され
ているデータをメモリに転送することにより、電源投入
時のデータリストア処理を正常に実行し、半導体メモリ
に記憶されるデータの破壊・消失を防止でき、半導体デ
ィスク装置の正常な立ち上げ処理が可能となる。
【0012】又、前記リストア手段は、所定の大きさの
ブロック毎にデータを読み出し、前記制御手段は、前記
判定手段によりエラーが発生したことが判定された場
合、前記エラーが発生した1ブロック分のデータを、前
記エラーが発生した領域とは異なる領域から読み出して
前記メモリに記憶するように前記リストア手段を制御す
るように構成しても良い。
【0013】又、この前記制御手段は、前記判定手段に
よりエラーが発生したことが判定された場合、前記エラ
ーが発生したブロック以降のデータを、前記エラーが発
生した領域とは異なる領域から読み出して前記メモリに
記憶するように前記リストア手段を制御するように構成
しても良い。このように、前記制御手段を構成すること
により、前記複数の領域それぞれに欠陥がある場合であ
っても有効なデータリストア処理を実現することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係る半導体ディスク装置の各実施形態を説明する。図1
は、この発明の第1実施形態に係る半導体ディスク装置
をコンピュータシステムに適用した場合の構成を示すブ
ロック図である。
【0015】図1に示されるコンピュータシステム1で
は、半導体ディスク装置10がバス20を介してホスト
コンピュータ30に接続されている。半導体ディスク装
置10は、バス20を介して送られるホストコンピュー
タ30の命令に応じ、各種処理を行う。尚、この実施形
態においては、バス20は、SCSI(Small Computer
System Interface) 規格に準拠したものとする。
【0016】半導体ディスク装置10は、制御部11、
メモリ12、バックアップHDD(ハードディスク)1
3、インターフェイス14、スイッチング回路15、バ
ッテリ16、バッテリコントローラ17、及び内部バス
18を有し、外部に設けられた電源(PS:Power Supply)
から供給される電力に従って動作する。
【0017】制御部11は、半導体ディスク装置10全
体の制御を司るものであり、マイクロプロセッサ11
0、F/W(ファームウェア)メモリ111、及びレジ
スタReg1,Reg2を有する。マイクロプロセッサ
110は、制御部11の中心部であり、ホストコンピュ
ータ30から送られる命令に従った処理等、各種処理を
実行する。F/Wメモリ111は、マイクロプロセッサ
110の動作に必要な各種プログラムを記憶する。レジ
スタReg1及びReg2は、それぞれ、後述する退避
領域の開始アドレス及びサイズを記憶する。尚、この実
施形態においては、電源19の電源遮断時、レジスタR
eg1,Reg2に記憶されている内容は、バックアッ
プHDD13の所定の領域に退避される。
【0018】メモリ12は、DRAM等の揮発性の半導
体メモリであり、例えば、16Mバイトの半導体メモリ
がセットされたSIMMが8個ある構成で、合計128
Mバイトのメモリ容量を有する。バックアップHDD1
3は、少なくともメモリ12のメモリ容量の2倍のメモ
リ容量を有し、例えば、340Mバイトのメモリ容量を
有する。これにより、バックアップHDD13は、メモ
リ12に記憶されているデータを、2つの異なる領域に
記憶することができる。以降、この各領域を図2
(a),(b)に示されるように退避領域1,退避領域
2と称する。更に、このバックアップHDD13は、F
/Wメモリ111、及びレジスタReg1,Reg2に
記憶されるデータを記憶するための、例えば、512バ
イトの所定領域を、前記退避領域1,退避領域2とは異
なる領域に有する。
【0019】インターフェイス14は、SCSI規格に
準拠したバス20に対応するインターフェイスであり、
バス20を介して接続されるホストコンピュータ30等
との間のインターフェイスを行う。スイッチング回路1
5は、電源19から供給される電力を送る電源ラインの
接続を、制御部11の制御に従って接続/遮断する。こ
のスイッチング回路15から送出される電力を供給する
電源ラインは、バッテリ16から電力が供給される電源
ラインとワイヤードオアとなる。このワイヤードオアか
らの出力ラインは、マイクロプロセッサ110、メモリ
12、バックアップHDD13に接続され、電力が供給
される構成となっている。
【0020】バッテリ16は、リチウム電池等により実
現され、半導体ディスク装置10に内蔵されており、バ
ッテリコントローラ17の制御に従って、電源ラインに
電力を供給する。バッテリコントローラ17は、内部バ
ス18を介して制御部11から送られる命令に従って、
バッテリ16からの電源供給の開始/停止を制御する。
但し、半導体ディスク装置10の動作時には、バッテリ
16から常に電力が出力されている。
【0021】電源19は、半導体ディスク装置の動作に
必要な電力を生成し、スイッチング回路15の指示に従
って電力を供給する。この第1実施形態では、半導体デ
ィスク装置10の外部に設けられているが、装置内部に
設けられても良い。
【0022】ここで、メモリ12からバックアップHD
D13へのデータの退避処理及びリストア処理を図2
(a),(b)を参照して簡単に説明する。前述したよ
うに、バックアップHDD13には、メモリ12と同様
の容量を有する退避領域1及び退避領域2が設けられて
いる。半導体ディスク装置10では、電源が遮断された
際、図2(a)に示されるように、メモリ12に記憶さ
れているデータがバックアップHDD13の退避領域1
に退避(セーブ)されると共に、退避領域2にも、同様
のデータが退避される。一方、電源が投入された場合、
バックアップHDD13からメモリ12にデータを戻す
リストア処理が行われる。ここで、図2(b)に示され
るように退避領域1にメディア上の欠陥があり、このた
め、退避領域1に退避されていたデータのリストア処理
が完了しなかった場合(例えば、データの読み出しが失
敗した場合)、退避領域2に退避されていたデータを用
いてリストア処理が実行される。
【0023】次に、この半導体ディスク装置の電源の投
入時/遮断時の制御部11の処理を図3及び図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。先ず、電源の遮断時に
おけるデータ退避処理について説明する。この電源遮断
時の処理は、図示せぬタイマのカウントに従って発生す
るタイマ割込みによって実行される。制御部11は、こ
の割込み信号の発生に応じて電源遮断時の処理を開始す
る。制御部11は、先ず、スイッチング回路15の状態
を検出することにより電源が遮断された状態、即ち、電
源19から電力の供給されないオフ状態であるか否かを
判定する(ステップS1)。ここで、検出されたスイッ
チング回路15の状態が電源オフを示していない場合、
制御部11は、再度スイッチング回路15の状態を検出
するよう処理を行う(ステップS2,S3)。再度検出
した結果が、電源オフを示していない場合、制御部11
は、再び通常の処理に戻る。これは、半導体ディスク装
置10が電源の投入された状態で、何らかの通常処理を
行うことが可能であることを示す。
【0024】前記ステップS1において、電源オフが検
出された場合、または、再度検出した結果が電源オフを
示している場合(ステップS3,YES)、制御部11
は、メモリ12に記憶されているデータをバックアップ
HDD13の退避領域1に退避する処理を開始する。こ
の際、制御部11は、レジスタReg1に記憶されてい
る退避領域1の開始アドレス及びサイズに従って退避処
理を実行する。尚、電源19からの電力の供給が遮断さ
れている場合には、前述したように、バッテリ16から
の電力が、電源19から供給されていた電力の代わり
に、制御部11等の各構成要素に供給されている。
【0025】次に、制御部11は、このデータ退避が正
常に完了したか否かを判定する(ステップS5)。ここ
でのデータ退避の完了判定とは、バックアップHDD1
3内でデータのリード/ライトを行うヘッドがメディア
に接触するヘッドクラッシュ等、ハードウェアの機構上
の問題が生じたか否かの判定を示す。このようなハード
ウェアの機構上の問題が生じた場合後、バックアップH
DD13に対するデータのリード/ライト処理は行われ
ない。即ち、データ退避処理が正常に完了していない場
合(ステップS5,NO)、データ退避処理を正常に行
うことができない旨の通知をホストコンピュータ30に
通知し、ホストコンピュータ30からコンピュータシス
テム1のオペレータにバックアップHDD13の異常を
通知する等のエラー及び異常に対する処理が行われる
(ステップS6,S7)。
【0026】退避領域1へのデータ退避が正常に完了し
た場合(ステップS5,YES)、制御部11は、メモ
リ12に記憶されているデータを、即ち、退避領域1に
退避したデータと同じデータを退避領域2に退避する処
理を行う(ステップS8)。この際、制御部11は、レ
ジスタReg2に記憶されている退避領域2の開始アド
レス及びサイズを参照して退避処理を実行する。この
後、制御部11は、前記ステップS5と同様にデータ退
避が正常に完了したか否かを判定する(ステップS
9)。ヘッドクラッシュ等により、データ退避処理が正
常に完了していない場合、前述したデータ及び異常に対
する処理が行われる(ステップS6,S7)。
【0027】退避領域2へのデータ退避が正常に完了し
た場合(ステップS9,YES)、制御部11は、バッ
テリ16による電源供給を中止するようにバッテリコン
トローラ17に指示を送る。
【0028】以上の処理により、電源の遮断に応じ、メ
モリ12に記憶されているデータが、バックアップHD
D13の退避領域1及び退避領域2に退避される。尚、
前述した電源遮断処理は、タイマによるタイマ割込みに
応じて実行されているが、電源遮断処理は、これに限ら
ず、例えば、コンピュータシステム1のオペレータによ
り、スイッチング回路15に電源オフの操作がなされた
り、もしくは、ホストコンピュータ30からバス20を
介し、半導体ディスク装置10の電源を遮断する旨の命
令が送られた場合に割込み信号が発生するようにしても
よい。
【0029】次に、電源投入時におけるデータのリスト
ア処理について図4を参照して説明する。先ず、ホスト
コンピュータ30からバス20を介して電源を投入する
命令が送られたり、もしくは、コンピュータシステム1
のオペレータがスイッチング回路15をオンにする処理
を行った場合、電源19から半導体ディスク装置10の
各構成要素に動作用の電力が供給され、割込み信号が発
生する。この割込み信号に応じ、電源投入時の処理が開
始される。
【0030】制御部11は、先ず、バックアップHDD
13の退避領域1に記憶されているデータを、メモリ1
2に記憶する処理(リストア処理)を開始する(ステッ
プS11)。この後、制御部11は、退避領域1からの
データ読み出しが完了したか否かを判定する(ステップ
S12)。即ち、ここでは、バックアップHDD13の
退避領域1から正しくデータが読み込めたか否の判定を
行う。ここで、データの読み出しが完了している場合、
制御部11は、電源投入に応じた半導体ディスク装置1
0の立ち上げが完了したとして、通常の処理を開始す
る。
【0031】退避領域1からのデータの読み出しが完了
しなかった場合(ステップS12,NO)、例えば、前
記図2(b)に示されるように退避領域1内にメディア
上の欠陥があり、このためデータの転送が正常に行われ
なかった場合、制御部11は、バックアップHDD13
の退避領域2に記憶されているデータを、メモリ12に
転送する処理を開始する(ステップS13)。この後、
制御部11は、退避領域2に記憶されているデータが正
常に読み出されたか否かを判定する(ステップS1
4)。ここで、データの読み出しが完了している場合、
制御部11は、電源投入に応じた半導体ディスク装置1
0の立ち上げが完了したとして、通常の処理を開始す
る。
【0032】退避領域2からのデータの読み出しが完了
しなかった場合(ステップS14,NO)、制御部11
は、リストア処理が失敗したことを示すステータスを所
定のレジスタに保持し、電源投入時の処理を終了する
(ステップS15)。
【0033】リストア処理が失敗した後は、ホストコン
ピュータ30から何らかの命令が半導体ディスク装置1
0に送られた場合に、前記ステップS15において保持
されたステータスが読み出され、これにより、ホストコ
ンピュータ30は、半導体ディスク装置10においてリ
ストア処理が失敗したことを認識する。
【0034】以上の処理により、いずれかの退避領域に
退避したデータが、メディア上の欠陥によって破壊・消
失されていても、他方の退避領域に退避されたデータを
用いて電源投入に応じたリストア処理を実行することが
できる。
【0035】特に、メディア上の欠陥には進行性の欠陥
があり、データ退避処理において、再読み出しを行い
(ベリファイ処理)、バックアップHDDのメディア上
に正常に退避されたことが認識された場合であっても、
時間の経過に応じてデータが破壊・消失する恐れがあ
る。このような場合であっても、前述した実施形態いお
いては、2つの異なる領域にデータを退避することによ
り、いずれかの領域で進行性の欠陥によりデータが破壊
・消失した場合であっても、他方の領域に退避されたデ
ータを用いてリストア処理を実行することができる。
【0036】尚、前述した第1実施形態においては、メ
モリに記憶されているデータを退避するため、退避領域
を2つ設けているがこれに限らず、3つ以上の複数の退
避領域を異なる領域に設けても良い。
【0037】次に、この発明に係る半導体ディスク装置
の第2実施形態について説明する。但し、この第2実施
形態における半導体ディスク装置の構成は、前述した第
1実施形態の構成と同様(図1参照)であるので詳細な
説明は省略する。更に、この第2実施形態におけるデー
タ退避処理も前記第1実施形態と同様であり、詳細な説
明は省略する。
【0038】この第2実施形態では、データのリストア
処理に特徴があり、これを図5を参照して説明する。こ
の第2実施例では、データのリストア処理が所定のサイ
ズ、ここでは512バイトのブロック毎に行われてい
る。図5に示される退避領域1及び退避領域2は、前記
図2(a),(b)に示される退避領域と同様に、メモ
リ12と同様の容量を有する。
【0039】ここで、図5に示されるように、退避領域
1にメディア欠陥があることを仮定する。この第2実施
形態では、このメディア欠陥ために、データ読み出しが
正常に行われない場合、このメディア欠陥を含んだブロ
ックについてのみ、退避領域2からデータ読み出しが行
われる。
【0040】このようなリストア処理を図6に示される
フローチャートを参照して詳細に説明する。尚、各構成
要素は、前記第1実施形態と同様の参照符号を用いて説
明する。
【0041】先ず、ホストコンピュータ30からバス2
0を介して電源を投入する命令が送られたり、もしく
は、コンピュータシステム1のオペレータがスイッチン
グ回路15をオンにする処理を行った場合、電源19か
ら半導体ディスク装置10の各構成要素に動作用の電力
が供給され、割り込み信号が発生する。この割り込み信
号に応じ、電源投入時の処理が開始される。
【0042】制御部11は、例えば、変数nを用いて、
ブロック数をカウントしながらリストア処理を実行す
る。尚、メモリ12は、ブロック1〜mまでのm個のブ
ロック数により構成される。制御部11は、先ず、退避
領域1のブロック1からメモリへのデータ転送を開始す
る(ステップS21,22)。
【0043】ここで、制御部11は、前記ブロック1の
データ読み出しが正常に行われたか否かを判定する(ス
テップS23)。データ読み出しが正常に行われた場合
(ステップS23,YES)、制御部11は、ブロック
数nが、最大ブロック数mと等しいか否かを判定する
(ステップS24)。
【0044】ブロック数nが、最大ブロック数mと等し
い場合には(ステップS24,YES)、このリストア
処理は終了する。ブロック数がmと等しくない場合には
(ステップS24,NO)、nが1つだけインクリメン
トされて再びステップS22の処理に戻る(ステップS
25)。
【0045】即ち、退避領域1からのデータ読み出しが
失敗しない限り、ステップS22,S23,S24,S
25のループ処理によって、リストア処理が完了する。
前記ステップS23において、データ読み出しが正常に
行われなかった場合、制御部11は、退避領域2のブロ
ックnからメモリへのデータ転送を開始する(ステップ
S26)。この後、制御部11は、前記ブロックnのデ
ータ読み出しが正常に行われたか否かを判定する(ステ
ップS27)。データ読み出しが正常に行われた場合
(ステップS27,YES)、前記ステップS24の処
理に戻る。
【0046】ブロックnのデータ読み出しが、退避領域
2からも正常に行われなかった場合(ステップS27,
NO)、制御部11は、リストア処理が失敗したことを
示すステータスを所定のレジスタに保持し、電源投入時
の処理を終了する(ステップS28)。
【0047】リストア処理が失敗した後は、ホストコン
ピュータ30から何らかの命令が半導体ディスク装置1
0に送られた場合に、前記ステップS28において保持
されたステータスが読み出され、これにより、ホストコ
ンピュータ30は、半導体ディスク装置10においてリ
ストア処理が失敗したことを認識する。
【0048】以上の処理により、いずれかの退避領域に
退避したデータが、メディア上の欠陥によって破壊・消
失されていても、他方の退避領域に退避されたデータを
用いて電源投入に応じたリストア処理を実行することが
できる。
【0049】特に、この第2実施形態では、欠陥の検出
されたブロックについてのみ、他の退避領域からデータ
読み出しが行われるため、各退避領域それぞれに欠陥が
あった場合でも有効なリストア処理を実現することがで
きる。
【0050】次に、この発明に係る半導体ディスク装置
の第3実施形態について説明する。但し、この第3実施
形態における半導体ディスク装置の構成は、前述した第
1実施形態の構成と同様(図1参照)であるので詳細な
説明は省略する。更に、この第3実施形態におけるデー
タ退避処理も前記第1実施形態と同様であり、詳細な説
明は省略する。
【0051】この第3実施形態も、前述した第2実施形
態と同様にリストア処理に特徴がある。特にこの第3実
施形態では、前述した第2実施形態と異なり、第1の退
避領域において、欠陥によりデータ読み出しが不可能な
場合、以降のデータ読み出しを第2の退避領域から行
い、又、この第2の退避領域においてデータの正常な読
み出しができなかった場合には、再び前記第1の退避領
域からデータ読み出しを行うことを特徴としている。
【0052】このリストア処理の詳細を、図7に示され
るフローチャートを参照して説明する。この第3実施形
態においても、制御部11は、変数nを用いて、ブロッ
ク数をカウントしながらリストア処理を実行する。同じ
く、メモリ12は、ブロック1〜mまでのm個のブロッ
ク数により構成される。
【0053】先ず、ホストコンピュータ30からバス2
0を介して電源を投入する命令が送られたり、もしく
は、コンピュータシステム1のオペレータがスイッチン
グ回路15をオンにする処理を行った場合、電源19か
ら半導体ディスク装置10の各構成要素に動作用の電力
が供給され、割り込み信号が発生する。この割り込み信
号に応じ、電源投入時の処理が開始される。
【0054】制御部11は、先ず、退避領域1のブロッ
ク1からメモリへのデータ転送を開始する(ステップS
31,32)。ここで、制御部11は、前記ブロック1
のデータ読み出しが正常に行われたか否かを判定する
(ステップS33)。データ読み出しが正常に行われた
場合(ステップS33,YES)、制御部11は、ブロ
ック数nが、最大ブロック数mと等しいか否かを判定す
る(ステップS34)。
【0055】ブロック数nが、最大ブロック数mと等し
い場合には(ステップS34,YES)、このリストア
処理は終了する。ブロック数がmと等しくない場合には
(ステップS34,NO)、nが1つだけインクリメン
トされて再びステップS32の処理に戻る(ステップS
35)。
【0056】即ち、退避領域1からのデータ読み出しが
失敗しない限り、ステップS32,S33,S34,S
35のループ処理によって、リストア処理が完了する。
前記ステップS33において、データ読み出しが正常に
行われなかった場合、制御部11は、退避領域2のブロ
ックnからメモリへのデータ転送を開始する(ステップ
S36)。この後、制御部11は、前記ブロックnのデ
ータ読み出しが正常に行われたか否かを判定する(ステ
ップS37)。データ読み出しが正常に行われた場合
(ステップS37,YES)、制御部11は、ブロック
数nが、最大ブロック数mと等しいか否かを判定する
(ステップS38)。
【0057】ブロック数nが、最大ブロック数mと等し
い場合には(ステップS38,YES)、このリストア
処理は終了する。ブロック数がmと等しくない場合には
(ステップS38,NO)、制御部11は、nを1つだ
けインクリメントした後、退避領域2のブロックnから
メモリへのデータ転送を開始する(ステップS39,S
40)。
【0058】この後、制御部11は、前記ブロックnの
データ読み出しが正常に行われたか否かを判定する(ス
テップS41)。データ読み出しが正常に行われた場合
(ステップS41,YES)、制御部11は、ブロック
数nが、最大ブロック数mと等しいか否かを判定する
(ステップS42)。
【0059】ブロック数nが、最大ブロック数mと等し
い場合には(ステップS42,YES)、このリストア
処理は終了する。ブロック数がmと等しくない場合には
(ステップS42,NO)、制御部11は、ステップS
39の処理に戻る。
【0060】即ち、一旦、退避領域2からのデータ読み
出しが行われると、データ読み出しが失敗しない限り、
退避領域2からのデータ読み出しが継続される(ステッ
プS39,S40,S41,S42)。
【0061】前記ステップS41において、データ読み
出しが正常に行われなかった場合(ステップS41,N
O)、制御部11は、退避領域1のブロックnからメモ
リへのデータ転送を開始する(ステップS43)。この
後、制御部11は、前記ブロックnのデータ読み出しが
正常に行われたか否かを判定する(ステップS44)。
データ読み出しが正常に行われた場合(ステップS4
4,YES)、制御部11は、再びステップS34の処
理に戻る。
【0062】即ち、再度、退避領域1からのデータ読み
出しが行われると、データ読み出しが失敗しない限り、
退避領域1からのデータ読み出しが継続される(ステッ
プS34,S35,S32,S33)。
【0063】前記ステップS37,S44において、デ
ータの読み出しが正常に行われなかったと判定された場
合、これは、同一のブロックに対して、退避領域1及び
退避領域2いずれからもデータが正常に読み出されなか
ったことを意味する。従って、この場合には(ステップ
S37,NO、又はステップS44,NO)、制御部1
1は、リストア処理が失敗したことを示すステータスを
所定のレジスタに保持し、電源投入時の処理を終了する
(ステップS45,S46)。
【0064】リストア処理が失敗した後は、ホストコン
ピュータ30から何らかの命令が半導体ディスク装置1
0に送られた場合に、前記ステップS45,S46にお
いて保持されたステータスが読み出され、これにより、
ホストコンピュータ30は、半導体ディスク装置10に
おいてリストア処理が失敗したことを認識する。
【0065】以上の処理により、いずれかの退避領域に
退避したデータが、メディア上の欠陥によって破壊・消
失されていても、他方の退避領域に退避されたデータを
用いて電源投入に応じたリストア処理を実行することが
できる。
【0066】特に、この第3実施形態では、欠陥の検出
されたブロックについてのみ、他の退避領域からデータ
読み出しが行われるため、前記第2実施形態と同様に、
各退避領域それぞれに欠陥があった場合でも有効なリス
トア処理を実現することができる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、揮発性のメモリに記憶されているデータをバックア
ップするためのHDDの退避領域を複数領域設け、電源
遮断時には、各領域にメモリに記憶されているデータを
退避する。これにより、HDDのメディア上に欠陥があ
る場合であっても、他の領域に記憶されているデータを
メモリに転送することにより、電源投入時のデータリス
トア処理を正常に実行し、半導体メモリに記憶されるデ
ータの破壊・消失を防止でき、正常な立ち上げ処理が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る半導体ディスク
装置を適用したコンピュータシステムの構成を示すブロ
ック図。
【図2】この第1実施形態において、揮発性のメモリか
らバックアップ用のハードディスクへのデータ退避処
理、及びハードディスクからメモリへのリストア処理を
説明するための概念図。
【図3】この第1実施形態において、揮発性のメモリか
らバックアップ用のハードディスクへのデータ退避処理
を説明するためのフローチャート。
【図4】この第1実施形態において、バックアップ用の
ハードディスクから揮発性のメモリへのデータのリスト
ア処理を説明するためのフローチャート。
【図5】この発明の第2実施形態において、揮発性のメ
モリからバックアップ用のハードディスクへのデータ退
避処理、及びハードディスクからメモリへのリストア処
理を説明するための概念図。
【図6】この第2実施形態にいおいて、バックアップ用
のハードディスクから揮発性のメモリへのデータのリス
トア処理を説明するためのフローチャート。
【図7】この発明の第3実施形態において、バックアッ
プ用のハードディスクから揮発性のメモリへのデータの
リストア処理を説明するためのフローチャート。
【図8】従来の揮発性のメモリからバックアップ用のハ
ードディスクへのデータ退避処理、及びハードディスク
からメモリへのリストア処理を説明するための概念図。
【符号の説明】
1…コンピュータシステム、10…半導体ディスク装
置、11…制御部、12…メモリ、13…バックアップ
HDD、14…インターフェイス、15…スイッチング
回路、16…バッテリ、17…バッテリコントローラ、
18…内部バス、19…電源(PS)、20…バス、3
0…ホストコンピュータ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクアクセス命令に応じてデータが
    リード/ライトされる揮発性のメモリを有する半導体デ
    ィスク装置において、 前記メモリの容量より大きい容量をそれぞれ有する複数
    の異なる領域が設定されているハードディスクと、 前記半導体ディスク装置の電源の遮断に応じ、前記メモ
    リに記憶されているデータを、前記複数の領域にそれぞ
    れ記憶させる退避手段と、 前記電源の遮断に応じ、前記退避手段に動作電源を供給
    するバッテリとを具備することを特徴とする半導体ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 電源の供給開始に応じ、前記複数の領域
    の内の1つの領域に記憶されているデータを読み出し、
    前記メモリに記憶させるリストア手段と、 このリストア手段によるデータ読み出しにおいて、エラ
    ーが発生したか否か判定する判定手段と、 この判定手段によりエラーが発生したことが判定された
    場合、エラーが発生した領域とは異なる領域に記憶され
    ているデータを前記メモリに記憶するように前記リスト
    ア手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
    る請求項1記載の半導体ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記リストア手段は、所定の大きさのブ
    ロック毎にデータを読み出し、 前記制御手段は、前記判定手段によりエラーが発生した
    ことが判定された場合、前記エラーが発生した1ブロッ
    ク分のデータを、前記エラーが発生した領域とは異なる
    領域から読み出して前記メモリに記憶するように前記リ
    ストア手段を制御する、ことを特徴とする請求項2記載
    の半導体ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記リストア手段は、所定の大きさのブ
    ロック毎にデータを読み出し、 前記制御手段は、前記判定手段によりエラーが発生した
    ことが判定された場合、前記エラーが発生したブロック
    以降のデータを、前記エラーが発生した領域とは異なる
    領域から読み出して前記メモリに記憶するように前記リ
    ストア手段を制御する、ことを特徴とする請求項2記載
    の半導体ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334833A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Mitsubishi Electric Corp 制御装置システム、制御装置および周辺装置
JP2011120176A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Canon Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム
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