JPH119529A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH119529A
JPH119529A JP16426597A JP16426597A JPH119529A JP H119529 A JPH119529 A JP H119529A JP 16426597 A JP16426597 A JP 16426597A JP 16426597 A JP16426597 A JP 16426597A JP H119529 A JPH119529 A JP H119529A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が向上し、掃除が容易にできる電気掃
除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機を収納する電気掃除機本体内
の集塵室に連通する吸込口に接続する接続管を一端に有
したホース8の他端に把持部13を設ける。把持部13の上
面部に、上面および両側面を開口した凹状の凹部30を設
ける。凹部30の底板31に上方に向けて凹状で磁石34を装
着する磁石取付凹部35を設ける。中空の略細長箱状の矩
体38に電動送風機の駆動状態を設定する各種操作スイッ
チ40〜43を設け操作手段37を形成する。矩体38の底面に
磁石34に対向して吸着される金属板45を取り付ける。矩
体38に各操作スイッチ40〜43の操作に対応して赤外線を
発信する複数の発光部48a ,48b を設ける。操作手段37
を凹部30内に装着した把持部13を持って掃除する。赤外
線が遮断される場合には、操作手段37を取り外して発光
部48a を電気掃除機本体に向けて操作する。確実に電動
送風機の駆動を設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線媒体にて電動
送風機の駆動を設定する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば特開平6−46975号公報に記載の構成が知られ
ている。
【0003】この特開平6−46975号公報に記載の
電気掃除機は、電気掃除機本体に接続されるホースの先
端部に複数のスイッチが配設された操作手段を備えた把
持部を設けている。そして、この操作手段の操作によ
り、把持部の先端部に設けた発光ダイオードを発光させ
て、電気掃除機本体に設けた受光部にて発光ダイオード
から発信された赤外線を受光し、電気掃除機本体内の電
動送風機の駆動を制御して、ホースに操作手段の操作内
容を伝送するリード線を設けずに軽量化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−46975号公報に記載の従来の電気掃除機に
おいて、例えば1つの部屋を掃除した後に引き続きに隣
の部屋を掃除する場合、電気掃除機本体が掃除が終了し
た部屋に位置し、ホースの把持部が隣の部屋に位置する
場合、操作手段を操作しても赤外線が電気掃除機本体の
受光部にて受光できず、電動送風機を所定の駆動状態に
駆動できないおそれがある。このため、電気掃除機本体
や把持部を受光可能な位置まで移動させる必要があり、
掃除が煩雑となる。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、操作性が向上し、掃除が容易にできる電気掃除機を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電動送風機を収容する電気掃除機本体と、前記電
動送風機に連通して前記電気掃除機本体に接続されるホ
ースと、前記電気掃除機本体および前記ホースの少なく
ともいずれか一方に着脱可能に配設され無線媒体により
前記電動送風機の駆動を設定する操作手段とを具備した
ものである。
【0007】そして、電動送風機を収容する電気掃除機
本体およびこの電気掃除機本体に接続されるホースの少
なくともいずれか一方に、無線媒体により電動送風機の
駆動を設定する操作手段を着脱可能に配設するため、取
り外して操作手段を適宜移動させることにより、無線媒
体による送受可能な領域が拡大して、操作性が向上し、
掃除作業性が向上する。
【0008】請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記
載の電気掃除機において、ホースは、把持部を有し、操
作手段は、把持部の近傍に着脱可能に配設されるもので
ある。
【0009】そして、無線媒体により電動送風機の駆動
を設定する操作手段を、ホースの把持部に着脱可能に配
設するため、装着時には把持した状態で設定操作が可能
で掃除作業性が向上する。
【0010】請求項3記載の電気掃除機は、請求項1ま
たは2記載の電気掃除機において、ホースは、無線媒体
を発信する手許発信部を有し、この手許発信部は、操作
手段が装着されることにより接続され、この操作手段の
設定操作により前記無線媒体を発信するものである。
【0011】そして、操作手段が装着されることにより
接続され設定操作により無線媒体を発信する手許発信部
をホースのいずれかの位置に設けたため、把持部を持っ
て装着された操作手段を設定操作しても、掃除作業者に
より無線媒体が遮断されることが容易に防止される。
【0012】請求項4記載の電気掃除機は、請求項1な
いし3いずれか一記載の電気掃除機において、操作手段
は、周面に発信方向を異ならせて無線媒体を発信する発
信部を複数設けたものである。
【0013】そして、操作手段の周面に発信方向を異な
らせて無線媒体を発信する発信部を複数設けるため、把
持部を持って装着された操作手段を設定操作しても、掃
除作業者により無線媒体が遮断されることが容易に防止
される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の実施
の一形態を図面を参照して説明する。
【0015】図3において、1は電気掃除機本体で、こ
の電気掃除機本体1は、上面を開口する下ケース部材2
およびこの下ケース部材2の後部上面を覆う上ケース部
材3を備えた本体ケース4と、この本体ケース4の前部
に開口する集塵開口5には、開閉自在に蓋体6が設けら
れている。そして、この電気掃除機本体1の内部には、
図示しない電動送風機が収納された電動送風機室、およ
び、電動送風機の負圧側に吸引した集塵を捕捉する集塵
袋を着脱自在に装着する集塵室が区画形成されている。
また、電気掃除機本体1の前部には、ホース8を接続し
集塵室に連通する吸込口9が形成されている。
【0016】そして、ホース8は、可撓性を有するホー
ス体11の一端に吸込口9に嵌合接続される接続管12を有
し、ホース体11の他端に後方に向けて分岐する形状の把
持部13を有し、この把持部13の先端には、延長管14を介
して吸込口本体15などが取り付けられる。
【0017】また、吸込口本体15は、下面に図示しない
吸込口を開口する横長矩形状のケース体16内に、図示し
ない電動機およびこの電動機にて回転駆動される吸込口
に臨んで位置する回転清掃体を配設している。
【0018】一方、把持部13は、図1および図2に示す
ように、基部21および蓋部22を備えている。そして、基
部21には、一端部にホース体11を嵌着固定するとともに
他端部に延長管14を着脱自在に接続させてホース体11と
延長管14とを気密に屈曲連通させる連通管部23と、この
基部21の後方から後部に向けて彎曲して形成されるとと
もに上方が開口された把手下部24とが形成されている。
【0019】また、蓋部22には把手下部24に対向し下面
が開口した把手上部25が彎曲して形成され、把手下部24
および把手上部25にて握り部26が構成されている。
【0020】さらに、蓋部22の上面には、延長管14を係
脱可能に係合する係脱ボタン28を突出させる嵌合孔29が
設けられている。また、蓋部22の上面には、上面および
両側面を開口した凹状の凹部30が設けられている。そし
て、この凹部30は、連通管部23の軸方向である前後方向
に細長板状の底板31と、この底板31の長手方向の両端部
に対向する端板32とにて凹状に形成されている。さら
に、凹部30の底板31には、上方に向けて凹状で磁石34を
装着する磁石取付凹部35が設けられている。
【0021】そして、凹部30には、電動送風機の駆動を
設定する操作手段37が着脱可能に装着されている。この
操作手段37は、中空の略細長箱状に形成された矩体38を
有している。この矩体38は、凹部30内に装着された際
に、上面が蓋部22の上面に略面一で両側面が蓋部22の側
面に略面一となる形状に形成されている。そして、この
矩体38の上面には、例えばメンブレンスイッチにて形成
された操作スイッチである、吸込口本体15の図示しない
電動機のオン・オフを行う電動機スイッチ40や電動送風
機の出力を制御する自動制御用のファジィスイッチ41、
手動切換スイッチ42、出力を停止させる停止スイッチ43
が長手方向に沿って略一列に配設されている。
【0022】また、矩体38の底面には、凹部30の磁石取
付凹部35内に装着された磁石34に対向して、磁性材料な
どにて略平板状に形成され磁石34に吸着される金属板45
が取り付けられている。そして、磁石34および金属板45
にて操作手段37を把持部13の凹部内に装着する取付手段
46が構成されている。
【0023】さらに、矩体38には、長手方向の一端面お
よび両側面の他端側に位置して発光角である発光させる
方向が異なるように位置する複数の発信部としての発光
部48a ,48b がそれぞれ設けられている。また、矩体38
内には例えば電池などの電源部が設けられ、この電源部
から発光部に電源が供給される。そして、発光部48a,4
8b は、電動機スイッチ40、ファジィスイッチ41、手動
切換スイッチ42および停止スイッチ43の操作により無線
媒体としての赤外線を所定のパルスで出力する。なお、
電源部は、電池の他に、把持部13に取り付けられている
際に充電されたり別途充電器にて充電される小型バッテ
リなどでもよい。
【0024】そして、発光部48a ,48b にて発光された
赤外線は、電気掃除機本体1に設けられた受光部49にて
感知し、電気掃除機本体1内に設けられた図示しない制
御手段にて電動送風機の駆動状態を制御する。
【0025】次に、上記実施の形態の動作ついて説明す
る。
【0026】掃除の際には、蓋体6を閉じておき、吸込
口9にホース8の接続管12を接続し、延長管14、吸込口
本体15を適宜接続する。なお、あらかじめホース8の把
持部13の凹部30内に操作手段37を装着させておく。そし
て、図示しない電源コードを介して電力を供給し、ホー
ス8の把持部13の握り部26を把持して操作手段37を適宜
設定操作し、電動送風機を適宜駆動させて掃除する。
【0027】なお、この操作手段37の設定操作により、
操作された各操作ボタンに対応する所定のパルスの赤外
線が発光部48a ,48b から発光され、電気掃除機本体1
の受光部49にて発光された赤外線を感知し、電気掃除機
本体1内に設けられた図示しない制御手段にて電動送風
機の駆動状態を制御して掃除する。この掃除により、ホ
ース8を介して吸込口9から空気とともに塵埃が吸い込
まれ、電気掃除機本体1の集塵室に導かれて、集塵袋内
に捕捉される。
【0028】そして、例えば1つの部屋を掃除した後に
引き続きに隣の部屋を掃除するために、ホース8の把持
部13およびホース体11を持って電気掃除機本体1を引っ
張るように移動し、同様に操作手段37を操作して隣の部
屋を同様に掃除する。
【0029】ところで、ホース8の把持部13およびホー
ス体11を持って電気掃除機本体1を引っ張って移動させ
る場合に、例えば操作手段37を取り付けた把持部13は掃
除する部屋内に位置し、電気掃除機本体1は廊下や前に
掃除した部屋内に位置するなど、建造物の壁などの構造
物にて把持部13および電気掃除機本体1間を遮る状態が
生じる。この場合には、把持部13から操作手段37を把持
部13を把持する反対の手で取り外し、操作手段37の発光
部48a を電気掃除機本体1に向けて操作する。この操作
手段37の取り外しにより、操作手段37から発光される赤
外線が電気掃除機本体1の受光部49にて受光可能とな
り、電動送風機の駆動の設定が可能となる。
【0030】また、掃除の中断の際に、操作手段37を取
り外すことにより、子供が操作手段37に触れてしまって
電動送風機が駆動してしまうことを防止する。
【0031】一方、電気掃除機本体1を所定の位置に接
地し、集塵機のように、遠隔操作にて電動送風機を駆動
させて集塵させるなどしてもよい。
【0032】上述したように、赤外線にて電動送風機の
駆動を設定する操作手段37を、掃除の際に把持するホー
ス8の把持部13に着脱可能に装着したため、掃除しなが
ら操作手段の設定操作が可能で、容易に設定操作できる
とともに、操作手段37から発光される赤外線が遮られて
電気掃除機本体1の受光部にて受光できない場合や、電
動送風機を遠隔操作する場合などには、操作手段37を取
り外して設定操作すればよく、無線媒体による送受可能
な領域を拡大でき、設定操作性を向上でき、掃除作業性
を向上できる。そして、集塵機として遠隔操作もでき、
床面掃除の他の用途にも利用でき、汎用性を向上でき
る。
【0033】また、操作手段37に複数の発光部48b ,48
b を設けたため、掃除中に掃除作業者が1つの発光部48
b から発光される赤外線を遮っても他の発光部48b から
発光される赤外線にて電動送風機の駆動の設定が行え、
死角が減少し、確実に設定操作が行え、掃除作業性を向
上できる。
【0034】そして、磁石34にて操作手段37を取り付け
るため、簡単な構成で操作手段37を容易に着脱できる。
【0035】また、把持部13に凹部30を設けたため、操
作手段37を把持部13の外面から飛び出すことなく装着で
き、外観が向上するとともに、掃除中に操作手段37に家
具や壁、掃除作業者がぶつかって、操作手段37が外れて
しまうことを防止できる。
【0036】なお、上記実施の形態において、無線媒体
として赤外線を用いて説明したが、電波や音波、電磁波
などを利用しても同様の効果が得られる。
【0037】そして、操作手段37を取り付ける取付手段
46として、把持部13に磁石34を設け、操作手段37に金属
板を設けて磁気吸着力にて着脱可能に装着する構成につ
いて説明したが、粘着テープを取付手段として粘着力に
て着脱可能に装着したり、図4および図5に示すよう
に、操作手段37の矩体38に凸状の係止部51を突設し、凹
部30に係止部51が係脱可能に係合する凹状の係合部52を
設けて、操作手段37を係脱可能に係止固定して装着する
など、いずれの構成でもできる。
【0038】また、操作手段37をホース8の把持部13に
装着させて説明したが、電気掃除機本体1に着脱可能に
設けたり、把持部13および電気掃除機本体1の双方に取
り付けてもよい。
【0039】さらに、操作手段37に複数の発光部48a ,
48b を設けて説明したが、例えば1つだけ設けてもよ
い。
【0040】また、装着した際には操作手段37を電気的
に電気掃除機本体1の制御手段に接続し、取り外した場
合のみ赤外線などの無線媒体にて設定操作するようにし
てもできる。
【0041】そして、把持部13としては、握り部26を設
けたものに限らず、いずれの形状のものでもよい。
【0042】次に、他の実施の形態を図6を参照して説
明する。
【0043】この図6に示す実施の形態は、図1ないし
図3に示す実施の形態の把持部13に、操作手段37が凹部
30に取り付けられた状態で接続され、操作手段37の設定
操作により所定の無線媒体を発信する手許発信部として
の手許発光部を設けたものである。
【0044】すなわち、凹部30の後側の端板32に、一対
の端子53を設けている。そして、これら端子53には、手
許発信部としての発光部となる例えば発光ダイオード54
の一対のリード線54a ,54a が接続されている。そし
て、発光ダイオード54は、握り部26の先端に設けられド
ーム状の透光性部材55にて閉塞された窓部56に位置して
配設されている。
【0045】一方、操作手段37の内部には、操作制御手
段が搭載され電動機スイッチ40、ファジィスイッチ41、
手動切換スイッチ42および停止スイッチ43が接続されて
各操作スイッチ40〜43の操作により所定の信号を出力す
る回路基板58が配設されている。また、操作手段37の矩
体38の発光部48a と反対側の端面には、凹部30の端子53
に接続する一対の接点59が設けられ、これら回路基板58
の接点部59が端子53に接続されて所定の信号を出力す
る。そして、凹部30内に装着された操作手段37の設定操
作により、発光部48b とともに発光ダイオード54が各操
作スイッチ40〜43に対応して所定のパルスで発光する。
【0046】この図6に示す構成によれば、把持部13の
握り部26を持って掃除する際、発光部48b からの赤外線
が掃除作業者にて遮られても、握り部26の後方に向け
て、すなわち掃除の際に後方に位置する電気掃除機本体
1に向けて突出する先端に発光部となる発光ダイオード
54が設けられているので、確実に赤外線が電気掃除機本
体1の受光部49にて感知でき、確実に設定操作が行え、
掃除作業性を向上できる。
【0047】なお、上記図6に示す実施の形態におい
て、握り部26の先端部に手許発信部を設けて説明した
が、把持部13を把持した際に遮断されずに後方に位置す
る電気掃除機本体1に向けて赤外線などの無線媒体を発
信可能なホースのいずれの位置に設けても同様の効果が
得られる。そして、握り部26などの把持部13で掃除作業
者に握り覆われない位置では例えばホース体11の中間部
に設けるより配線距離が短くなり、軽量化が図れる。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、電
動送風機を収容する電気掃除機本体およびこの電気掃除
機本体に接続されるホースの少なくともいずれか一方
に、無線媒体により電動送風機の駆動を設定する操作手
段を着脱可能に配設したため、取り外して操作手段を適
宜移動させることにより、無線媒体による送受可能な領
域を拡大でき、操作性が向上して掃除作業性を向上でき
るとともに、汎用性を向上できる。
【0049】請求項2記載の電気掃除機によれば、請求
項1記載の電気掃除機の効果に加え、無線媒体により電
動送風機の駆動を設定する操作手段を、ホースの把持部
に着脱可能に配設したため、装着時には把持した状態で
容易に設定操作でき掃除作業性を向上できる。
【0050】請求項3記載の電気掃除機によれば、請求
項1または2記載の電気掃除機の効果に加え、操作手段
が装着されることにより接続され設定操作により無線媒
体を発信する手許発信部をホース部に設けたため、把持
部を持って装着した操作手段を設定操作しても、掃除作
業者により無線媒体が遮断されることがなく、確実に電
動送風機の駆動状態を設定でき、掃除作業性を向上でき
る。
【0051】請求項4記載の電気掃除機によれば、請求
項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機の効果に加
え、操作手段の周面に発信方向を異ならせて無線媒体を
発信する発信部を複数設けたため、把持部を持って装着
した操作手段を設定操作しても、掃除作業者により無線
媒体が遮断されることがなく、確実に電動送風機の駆動
状態を設定でき、掃除作業性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の実施の一形態の把持部を
示す分解斜視図である。
【図2】同上把持部を示す斜視図である。
【図3】同上電気掃除機本体を示す斜視図である。
【図4】本発明の電気掃除機の他の実施の形態の把持部
を示す分解斜視図である。
【図5】同上取付手段近傍を示す断面図である。
【図6】本発明の電気掃除機の他の実施の形態の把持部
を示す一部を切り欠いた側面図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機本体 8 ホース 13 把持部 37 操作手段 48a ,48b 発信部としての発光部 54 手許発信部としての発光ダイオード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を収容する電気掃除機本体
    と、 前記電動送風機に連通して前記電気掃除機本体に接続さ
    れるホースと、 前記電気掃除機本体および前記ホースの少なくともいず
    れか一方に着脱可能に配設され無線媒体により前記電動
    送風機の駆動を設定する操作手段とを具備したことを特
    徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 ホースは、把持部を有し、 操作手段は、把持部の近傍に着脱可能に配設されること
    を特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 ホースは、無線媒体を発信する手許発信
    部を有し、 この手許発信部は、操作手段が装着されることにより接
    続され、この操作手段の設定操作により前記無線媒体を
    発信することを特徴とした請求項1または2記載の電気
    掃除機。
  4. 【請求項4】 操作手段は、周面に発信方向を異ならせ
    て無線媒体を発信する発信部を複数設けたことを特徴と
    する請求項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機。
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