JP2001087182A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2001087182A JP2001087182A JP26535099A JP26535099A JP2001087182A JP 2001087182 A JP2001087182 A JP 2001087182A JP 26535099 A JP26535099 A JP 26535099A JP 26535099 A JP26535099 A JP 26535099A JP 2001087182 A JP2001087182 A JP 2001087182A
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- shaped brush
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部屋の壁際や隅にある塵埃等を強力に掻き出
して吸引することにより、従来の電気掃除機では十分掃
除できなかった領域も掃除することができる、使い勝手
がよく信頼性の高い電気掃除機を得ること。 【解決手段】 集塵室を有し電動送風機等が内蔵された
本体、この本体に接続されたホース及びパイプ、吸引口
を有しパイプに接続されて塵埃等を吸引する吸い込み具
等からなる電気掃除機において、吸い込み具11に、下
面前部側の吸引口14の両側にそれぞれ独立して駆動さ
れる円盤状ブラシ30a,30bを設けた。
して吸引することにより、従来の電気掃除機では十分掃
除できなかった領域も掃除することができる、使い勝手
がよく信頼性の高い電気掃除機を得ること。 【解決手段】 集塵室を有し電動送風機等が内蔵された
本体、この本体に接続されたホース及びパイプ、吸引口
を有しパイプに接続されて塵埃等を吸引する吸い込み具
等からなる電気掃除機において、吸い込み具11に、下
面前部側の吸引口14の両側にそれぞれ独立して駆動さ
れる円盤状ブラシ30a,30bを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
使用する電気掃除機に係り、さらに詳しくは、吸い込み
具の性能を向上させた電気掃除機に関するものである。
使用する電気掃除機に係り、さらに詳しくは、吸い込み
具の性能を向上させた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で使用する従来の電気掃除機の
一例に、実開昭55−124238号公報に記載された
集塵装置がある。この集塵装置(電気掃除機)は、図1
7に示すように、吸い込み具81の下面に吸込口82を
形成すると共に、この吸込口82に臨んで駆動電動機8
3にベルトを介して連結した回転ブラシ84を設け、回
転ブラシ84の両側に、円盤状のブラシ台86の下面に
植毛87が設けられ、外側縁の植毛87が掃除面に接す
る方向に軸心を傾斜した円盤状ブラシ85を設けたもの
である。また、図18に示すように、回転ブラシ84と
円盤状ブラシ85を傘歯車88で連結し、駆動電動機8
3により能動的に塵埃等の掻き上げを行うことにより、
より確実に清掃しうるようにしている。
一例に、実開昭55−124238号公報に記載された
集塵装置がある。この集塵装置(電気掃除機)は、図1
7に示すように、吸い込み具81の下面に吸込口82を
形成すると共に、この吸込口82に臨んで駆動電動機8
3にベルトを介して連結した回転ブラシ84を設け、回
転ブラシ84の両側に、円盤状のブラシ台86の下面に
植毛87が設けられ、外側縁の植毛87が掃除面に接す
る方向に軸心を傾斜した円盤状ブラシ85を設けたもの
である。また、図18に示すように、回転ブラシ84と
円盤状ブラシ85を傘歯車88で連結し、駆動電動機8
3により能動的に塵埃等の掻き上げを行うことにより、
より確実に清掃しうるようにしている。
【0003】また、特許第2520732号公報に記載
された電気掃除機の吸込口体(吸い込み具)は、図1
9、図20に示すように、円盤状ブラシ85による塵埃
除去性能を高めるために、吸込口体81の床面に対する
進行方向を検知して、回転ブラシ84及び円盤状ブラシ
85の回転方向を切り換える発明が開示されている。
された電気掃除機の吸込口体(吸い込み具)は、図1
9、図20に示すように、円盤状ブラシ85による塵埃
除去性能を高めるために、吸込口体81の床面に対する
進行方向を検知して、回転ブラシ84及び円盤状ブラシ
85の回転方向を切り換える発明が開示されている。
【0004】この吸込口体81は、床面に接する検知車
輪の回転方向によって吸込口体81の進行方向を検知
し、駆動電動機83の回転方向を制御して回転ブラシ8
4の軸受部に設けられた傘歯車88により円盤状ブラシ
85にその動力を伝達すると共に、吸込口体81が前方
に進んでいるときは回転ブラシ84を前方に順回転さ
せ、円盤状ブラシ85の前側に位置する部分が内側へ向
うように回転させて、塵埃を吸込口体81の内部に掻き
込む。
輪の回転方向によって吸込口体81の進行方向を検知
し、駆動電動機83の回転方向を制御して回転ブラシ8
4の軸受部に設けられた傘歯車88により円盤状ブラシ
85にその動力を伝達すると共に、吸込口体81が前方
に進んでいるときは回転ブラシ84を前方に順回転さ
せ、円盤状ブラシ85の前側に位置する部分が内側へ向
うように回転させて、塵埃を吸込口体81の内部に掻き
込む。
【0005】また、吸込口体81が後方へ向う場合は、
駆動電動機83の回転方向を逆転させて回転ブラシ84
を後方に逆回転させ、円盤状ブラシ85を後側が内側に
向うように回転させて、前進後退いずれの場合でも塵埃
を吸込口体81内に掻き込んで吸込口82へ運ぶように
している。
駆動電動機83の回転方向を逆転させて回転ブラシ84
を後方に逆回転させ、円盤状ブラシ85を後側が内側に
向うように回転させて、前進後退いずれの場合でも塵埃
を吸込口体81内に掻き込んで吸込口82へ運ぶように
している。
【0006】さらに、この発明の第2の例においては、
図21に示すように、回転ブラシ84と円盤状ブラシ8
5の動力伝達機構である傘歯車88において、円盤状ブ
ラシ85側の傘歯車を上下対称の傘歯車88aと88b
で構成し、吸込口体81の進行方向の検知に基いて、い
ずれかの傘歯車88a(又は88b)をソレノイドによ
って選択的に噛み合わせることにより、円盤状ブラシ8
5の回転方向を切り換えるようにしている。
図21に示すように、回転ブラシ84と円盤状ブラシ8
5の動力伝達機構である傘歯車88において、円盤状ブ
ラシ85側の傘歯車を上下対称の傘歯車88aと88b
で構成し、吸込口体81の進行方向の検知に基いて、い
ずれかの傘歯車88a(又は88b)をソレノイドによ
って選択的に噛み合わせることにより、円盤状ブラシ8
5の回転方向を切り換えるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のいずれの従来技
術においても、1台の駆動電動機83により両側に設け
た円盤状ブラシ85を回転させるようにしているため、
例えば、一方の円盤状ブラシ85が絨毯上にあり、他方
の円盤状ブラシ85がフローリング上にある場合の如
く、掃除面による回転抵抗の相違があった場合、負荷の
大きい側に駆動力がバランスするため、負荷の小さい側
においても回転力が低下してしまい、所定の性能が得ら
れないという問題があった。また、傘歯車88等への塵
埃等の侵入や、円盤状ブラシ85へのごみの絡みつきが
避けられないため、実用上の信頼性に乏しいという問題
もあった。
術においても、1台の駆動電動機83により両側に設け
た円盤状ブラシ85を回転させるようにしているため、
例えば、一方の円盤状ブラシ85が絨毯上にあり、他方
の円盤状ブラシ85がフローリング上にある場合の如
く、掃除面による回転抵抗の相違があった場合、負荷の
大きい側に駆動力がバランスするため、負荷の小さい側
においても回転力が低下してしまい、所定の性能が得ら
れないという問題があった。また、傘歯車88等への塵
埃等の侵入や、円盤状ブラシ85へのごみの絡みつきが
避けられないため、実用上の信頼性に乏しいという問題
もあった。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、部屋の壁際や隅にある塵埃等を強力に掻
き出して吸引することにより、従来の電気掃除機の吸い
込み具では十分掃除ができなかった領域も掃除すること
ができる、使い勝手がよく信頼性の高い電気掃除機を提
供することを目的としたものである。
されたもので、部屋の壁際や隅にある塵埃等を強力に掻
き出して吸引することにより、従来の電気掃除機の吸い
込み具では十分掃除ができなかった領域も掃除すること
ができる、使い勝手がよく信頼性の高い電気掃除機を提
供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る電気
掃除機は、集塵室を有し電動送風機等が内蔵された本
体、該本体に接続されたホース及びパイプ、吸引口を有
し前記パイプに接続されて塵埃等を吸引する吸い込み具
等からなる電気掃除機において、前記吸い込み具に、下
面前部側の前記吸引口の両側にそれぞれ独立して駆動さ
れる円盤状ブラシを設けたものである。
掃除機は、集塵室を有し電動送風機等が内蔵された本
体、該本体に接続されたホース及びパイプ、吸引口を有
し前記パイプに接続されて塵埃等を吸引する吸い込み具
等からなる電気掃除機において、前記吸い込み具に、下
面前部側の前記吸引口の両側にそれぞれ独立して駆動さ
れる円盤状ブラシを設けたものである。
【0010】(2)上記(1)の円盤状ブラシの駆動装
置を、電動機、該電動機に駆動される中間軸及び円盤状
ブラシが着脱可能に装着され前記中間軸から動力が伝達
される接続具を有し、これら電動機、中間軸及び接続具
をギヤボックス内に収容して構成した。
置を、電動機、該電動機に駆動される中間軸及び円盤状
ブラシが着脱可能に装着され前記中間軸から動力が伝達
される接続具を有し、これら電動機、中間軸及び接続具
をギヤボックス内に収容して構成した。
【0011】(3)上記(2)の接続具に装着された円
盤状ブラシの上端部を、中間軸の上端部より下方に位置
させた。
盤状ブラシの上端部を、中間軸の上端部より下方に位置
させた。
【0012】(4)上記(1)の吸い込み具を構成する
連通管の回動軸と、円盤状ブラシを駆動する電動機と、
前記回動軸と電動機との間にそれぞれ設置されて前記電
動機に電力を供給する電源供給用基板とをほぼ同一線上
に配設した。
連通管の回動軸と、円盤状ブラシを駆動する電動機と、
前記回動軸と電動機との間にそれぞれ設置されて前記電
動機に電力を供給する電源供給用基板とをほぼ同一線上
に配設した。
【0013】(5)上記(1)〜(4)のいずれかの円
盤状ブラシを、断面逆台形状で円盤状の植毛台と軸部と
からなり、前記植毛台の外周傾斜面に上下に複数段でか
つ千鳥状に植毛が植込まれる複数の植毛穴を設けて構成
した。
盤状ブラシを、断面逆台形状で円盤状の植毛台と軸部と
からなり、前記植毛台の外周傾斜面に上下に複数段でか
つ千鳥状に植毛が植込まれる複数の植毛穴を設けて構成
した。
【0014】(6)上記(1)〜(5)のいずれかの円
盤状ブラシを、吸い込み具に対して着脱可能に構成し
た。
盤状ブラシを、吸い込み具に対して着脱可能に構成し
た。
【0015】(7)上記(1)の吸い込み具を構成する
下フレームの円盤状ブラシの植毛台の周囲に、ごみ等の
侵入を防止するリブを設けた。 (8)また、上記(7)のリブの一部に切欠き部を設け
た。
下フレームの円盤状ブラシの植毛台の周囲に、ごみ等の
侵入を防止するリブを設けた。 (8)また、上記(7)のリブの一部に切欠き部を設け
た。
【0016】(9)上記(1)、(7)又は(8)の吸
い込み具を構成する下フレームと上フレームの間に介装
されるバンパーに、円盤状ブラシを保護するカバーを設
けた。
い込み具を構成する下フレームと上フレームの間に介装
されるバンパーに、円盤状ブラシを保護するカバーを設
けた。
【0017】
【発明の実施の形態】図16は家庭用の電気掃除機の全
体構成を示す斜視図である。図において、1は電気掃除
機の本体で、電動送風機、電力制御基板、コードリール
等を内蔵しており、また、本体1の前部側には電動送風
機によって吸引された塵埃、ごみ等を捕獲して集積する
集塵室が設けられている。
体構成を示す斜視図である。図において、1は電気掃除
機の本体で、電動送風機、電力制御基板、コードリール
等を内蔵しており、また、本体1の前部側には電動送風
機によって吸引された塵埃、ごみ等を捕獲して集積する
集塵室が設けられている。
【0018】2,3は本体1と吸い込み具11を風路に
より連結するためのホース及びパイプで、両者の接続部
には使用者が操作するために握る取手部4が設けられて
おり、その上面には、本体1の吸引力や吸い込み具11
の機能動作を切り換えるための操作部5が設けられてい
る。また、ホース2とパイプ3内には吸い込み具11へ
電力を供給するための電線が配設されており、取手部4
に設けた操作部5により電力の供給を制御する。以下、
本発明の要部をなす吸い込み具11について詳細に説明
する。
より連結するためのホース及びパイプで、両者の接続部
には使用者が操作するために握る取手部4が設けられて
おり、その上面には、本体1の吸引力や吸い込み具11
の機能動作を切り換えるための操作部5が設けられてい
る。また、ホース2とパイプ3内には吸い込み具11へ
電力を供給するための電線が配設されており、取手部4
に設けた操作部5により電力の供給を制御する。以下、
本発明の要部をなす吸い込み具11について詳細に説明
する。
【0019】図1は本発明に係る電気掃除機の吸い込み
具の一実施の形態の平面図、図2は図1の上ケースを除
去した状態を示す平面図、図3は図1の下面図、図4は
図3の円盤状ブラシを除去した状態を示す下面図、図5
は図1の側面図、図6は図5の縦断面図である。
具の一実施の形態の平面図、図2は図1の上ケースを除
去した状態を示す平面図、図3は図1の下面図、図4は
図3の円盤状ブラシを除去した状態を示す下面図、図5
は図1の側面図、図6は図5の縦断面図である。
【0020】図1〜図6において、11は吸い込み具で
あり、12は吸い込み具11を構成する下ケース、13
は上ケースで、下ケース12の下面前部側のコーナ部に
は、後述の円盤状ブラシの軸部の挿入穴27の外周(コ
ーナ部)にリブ29が形成されており、このリブ29の
後部側には切欠き部29aが設けられている。14は下
ケース12に設けられて塵埃やごみ等(以下、塵埃等と
いう)を吸引する吸引口である。13a,13bは前記
円盤状ブラシに対応して、上ケース13と一体に設けら
れた透明、半透明又は色違いの不透明の窓状凸部で、意
匠性を高めると共に、透明の場合は内部を見得るように
したものである。
あり、12は吸い込み具11を構成する下ケース、13
は上ケースで、下ケース12の下面前部側のコーナ部に
は、後述の円盤状ブラシの軸部の挿入穴27の外周(コ
ーナ部)にリブ29が形成されており、このリブ29の
後部側には切欠き部29aが設けられている。14は下
ケース12に設けられて塵埃やごみ等(以下、塵埃等と
いう)を吸引する吸引口である。13a,13bは前記
円盤状ブラシに対応して、上ケース13と一体に設けら
れた透明、半透明又は色違いの不透明の窓状凸部で、意
匠性を高めると共に、透明の場合は内部を見得るように
したものである。
【0021】15は下ケース12と上ケース13との間
に配設された例えばゴムの如き柔軟材からなる衝撃緩和
用のバンパーで、コーナ部には前記円盤状ブラシを保護
するカバー15aが垂下している。16は一部に開口部
16aを有し、吸い込み具11の後部側中央部におい
て、下ケース12と上ケース13に設けた軸受19a,
19bに支持されて上下方向に回動自在の回動軸17を
有し、内部に設けた風路18が吸引口14に連通した連
通管で、その後部には左右に回動自在な曲りパイプ20
が接続されている。
に配設された例えばゴムの如き柔軟材からなる衝撃緩和
用のバンパーで、コーナ部には前記円盤状ブラシを保護
するカバー15aが垂下している。16は一部に開口部
16aを有し、吸い込み具11の後部側中央部におい
て、下ケース12と上ケース13に設けた軸受19a,
19bに支持されて上下方向に回動自在の回動軸17を
有し、内部に設けた風路18が吸引口14に連通した連
通管で、その後部には左右に回動自在な曲りパイプ20
が接続されている。
【0022】このように構成した吸い込み具11におい
ては、本体1に設けた電動送風機を駆動すると、ホース
2、パイプ3、曲りパイプ20、連通管16を通して、
吸引口14から塵埃等を集塵室に運び込むことができ
る。
ては、本体1に設けた電動送風機を駆動すると、ホース
2、パイプ3、曲りパイプ20、連通管16を通して、
吸引口14から塵埃等を集塵室に運び込むことができ
る。
【0023】21は樹脂パイプにフェルト状の布を巻き
付けた拭き取りローラで、下ケース12の吸引口14の
後側に回転自在に支持されている。この拭き取りローラ
21は、吸い込み具11の後部の床面に対する車輪の役
目を果すと共に、拭き取り機能も備えており、板床等に
おける塵埃除去機能を補完する。
付けた拭き取りローラで、下ケース12の吸引口14の
後側に回転自在に支持されている。この拭き取りローラ
21は、吸い込み具11の後部の床面に対する車輪の役
目を果すと共に、拭き取り機能も備えており、板床等に
おける塵埃除去機能を補完する。
【0024】22はねじり軸23に設けた螺旋状の溝
に、板状の樹脂板24を埋込んだ回転ブラシで、吸引口
14内に水平軸により回転自在に支持されており、回転
に伴って樹脂板24が絨毯等の毛の中に食い込み、塵埃
等を除去する。25a,25bは下ケース12の前部側
下面に設けた一対の車輪、26は吸引口14と拭き取り
ローラ21との間に設けた固定のブラシである。
に、板状の樹脂板24を埋込んだ回転ブラシで、吸引口
14内に水平軸により回転自在に支持されており、回転
に伴って樹脂板24が絨毯等の毛の中に食い込み、塵埃
等を除去する。25a,25bは下ケース12の前部側
下面に設けた一対の車輪、26は吸引口14と拭き取り
ローラ21との間に設けた固定のブラシである。
【0025】30a,30b(以下、単に30と記すこ
とがある)は下ケース2の前部側において吸引口14の
両側に設けた円盤状ブラシで、それぞれ独立して電動機
55a,55b(以下、単に55と記すことがある)に
より駆動される。以下、この円盤状ブラシ30及びその
駆動装置について詳細に説明する。
とがある)は下ケース2の前部側において吸引口14の
両側に設けた円盤状ブラシで、それぞれ独立して電動機
55a,55b(以下、単に55と記すことがある)に
より駆動される。以下、この円盤状ブラシ30及びその
駆動装置について詳細に説明する。
【0026】図7は図1のA−A断面図で、円盤状ブラ
シ30は、図8、図9に示すように、逆台形状のブラシ
台31と、軸方向に断面十字状の凹溝が形成され、その
上部に係止溝34が設けられた軸部33とを有し、ブラ
シ台31の周面に形成された傾斜面には、植毛の密度を
高めるため複数段(図には2段の場合が示してある)
で、かつ千鳥状の植毛穴32が設けられており、この植
毛穴32にナイロン材等からなる植毛35を植え込んだ
ものである。
シ30は、図8、図9に示すように、逆台形状のブラシ
台31と、軸方向に断面十字状の凹溝が形成され、その
上部に係止溝34が設けられた軸部33とを有し、ブラ
シ台31の周面に形成された傾斜面には、植毛の密度を
高めるため複数段(図には2段の場合が示してある)
で、かつ千鳥状の植毛穴32が設けられており、この植
毛穴32にナイロン材等からなる植毛35を植え込んだ
ものである。
【0027】この場合、植毛の密度を高める方が塵埃等
の掻き上げ性能を向上させることができるが、電動機の
負荷は当然大きくなる。このため、大型の電動機を使用
せざるを得なくなり、吸い込み具の重量増、寸法増とな
って使い勝手の悪いものとなってしまう。そこで、本発
明においては、植毛35の毛の径が0.1mm以下の細
いものを使用して柔軟性をもたせることにより、小型電
動機を使用しても十分な掻き上げ性能が得られるように
した。
の掻き上げ性能を向上させることができるが、電動機の
負荷は当然大きくなる。このため、大型の電動機を使用
せざるを得なくなり、吸い込み具の重量増、寸法増とな
って使い勝手の悪いものとなってしまう。そこで、本発
明においては、植毛35の毛の径が0.1mm以下の細
いものを使用して柔軟性をもたせることにより、小型電
動機を使用しても十分な掻き上げ性能が得られるように
した。
【0028】図10は円盤状ブラシ30の駆動装置の平
面図、図11はその縦断面図、図12は分解斜視図であ
る。図において、41は合成樹脂からなり、駆動機構4
0を収容するギヤボックスで、ケース42とカバー49
とからなっている。ケース42は図13(c),(d)
に示すように、一方の側には電動機55の収容部43が
設けられており、その上部には中央部に貫通穴44aを
有するブリッジ44が設けられている。45は軸受部4
5aを有する歯車機構の収容部、46は中心部に貫通穴
46aを有し、その外周にリング状の嵌合溝46bが設
けられた接続具の収容部である。なお、46cは下ケー
ス12の下面に収容部46に対応して突設された円筒状
の嵌合部である。47a,47bは両側壁に設けた係止
部、48は電動機55のリード線の取出部である。
面図、図11はその縦断面図、図12は分解斜視図であ
る。図において、41は合成樹脂からなり、駆動機構4
0を収容するギヤボックスで、ケース42とカバー49
とからなっている。ケース42は図13(c),(d)
に示すように、一方の側には電動機55の収容部43が
設けられており、その上部には中央部に貫通穴44aを
有するブリッジ44が設けられている。45は軸受部4
5aを有する歯車機構の収容部、46は中心部に貫通穴
46aを有し、その外周にリング状の嵌合溝46bが設
けられた接続具の収容部である。なお、46cは下ケー
ス12の下面に収容部46に対応して突設された円筒状
の嵌合部である。47a,47bは両側壁に設けた係止
部、48は電動機55のリード線の取出部である。
【0029】また、カバー49は図13(a),(b)
に示すように、天板50にはケース42の貫通穴44
a、軸受部45aと対向して貫通穴51a,51bが設
けられており、天板50より1段低い位置に、ケース4
2の接続具の収納部46と対向して貫通穴51cが設け
られている。また、両側壁にはケース42の係止部47
a,47bに係止する係止穴53を有する係止片52
a,52bが設けられている。
に示すように、天板50にはケース42の貫通穴44
a、軸受部45aと対向して貫通穴51a,51bが設
けられており、天板50より1段低い位置に、ケース4
2の接続具の収納部46と対向して貫通穴51cが設け
られている。また、両側壁にはケース42の係止部47
a,47bに係止する係止穴53を有する係止片52
a,52bが設けられている。
【0030】再び図11、図12において、55はケー
ス42の収容部43に収容された電動機で、その出力軸
はブリッジ44の貫通穴44aから突出してカバー49
の貫通穴51aに挿入されており、ブリッジ44とカバ
ー49との間においてピニオン56が取付けられてい
る。
ス42の収容部43に収容された電動機で、その出力軸
はブリッジ44の貫通穴44aから突出してカバー49
の貫通穴51aに挿入されており、ブリッジ44とカバ
ー49との間においてピニオン56が取付けられてい
る。
【0031】57はケース42の収容部45に収容され
た歯車機構で、上部に大歯車59が、下部に小歯車60
が一体に設けられた中間軸58を有し、この中間軸58
の下部がケース42に設けた軸受部45aに挿入され、
上部はカバー49に設けた貫通穴51bに挿入されて、
回転自在に支持されている。
た歯車機構で、上部に大歯車59が、下部に小歯車60
が一体に設けられた中間軸58を有し、この中間軸58
の下部がケース42に設けた軸受部45aに挿入され、
上部はカバー49に設けた貫通穴51bに挿入されて、
回転自在に支持されている。
【0032】61はケース42の収容部46に収容され
た円盤状ブラシ30の接続具で、図14に示すように、
ケース42に設けた嵌合溝46bに嵌入される円筒状の
嵌合部62と、その上部に設けられ外周に歯車64を有
し、内壁に円盤状ブラシ30の軸部34の十字状の凹溝
に対応して十字状の凸部65が設けられた円筒部63
と、円筒部63の上部に設けられ、円盤状ブラシ30の
軸部33に設けた係止溝34に係止する係止爪67を有
する一対の係止片66とからなっている。そして、ピニ
オン56と大歯車59との間、小歯車60と接続具61
の歯車64との間には、それぞれタイミングベルト6
8,69が掛けられて、電動機55の回転を接続具61
に伝達する。
た円盤状ブラシ30の接続具で、図14に示すように、
ケース42に設けた嵌合溝46bに嵌入される円筒状の
嵌合部62と、その上部に設けられ外周に歯車64を有
し、内壁に円盤状ブラシ30の軸部34の十字状の凹溝
に対応して十字状の凸部65が設けられた円筒部63
と、円筒部63の上部に設けられ、円盤状ブラシ30の
軸部33に設けた係止溝34に係止する係止爪67を有
する一対の係止片66とからなっている。そして、ピニ
オン56と大歯車59との間、小歯車60と接続具61
の歯車64との間には、それぞれタイミングベルト6
8,69が掛けられて、電動機55の回転を接続具61
に伝達する。
【0033】図2において、71a,71bは電動機5
5a,55bにそれぞれ給電するための電源供給用基板
で、電動機55a,55bと連通管16の回動軸17と
の間に搭載されている。なお、回動軸17、基板71
a,71b及び電動機55a,55bは、ほぼ同一線O
−O上に設けられている。
5a,55bにそれぞれ給電するための電源供給用基板
で、電動機55a,55bと連通管16の回動軸17と
の間に搭載されている。なお、回動軸17、基板71
a,71b及び電動機55a,55bは、ほぼ同一線O
−O上に設けられている。
【0034】円盤状ブラシ30を駆動する電動機55の
駆動電圧は6〜24V程度の低電圧であり、このため、
電動機55に小型、軽量のものを用いることができ、吸
い込み具11の重量を増加することなく、使い勝手を損
わないようにしている。また、上述のように電動機55
の駆動電圧が6〜24Vのため、電源供給用基板71
a,71bは、本体1からホース2、パイプ3を経由し
て曲りパイプ20、連結管16まで供給されている10
0V電源を、要求される電圧(6〜24V)まで降圧す
るハイブリットICあるいはスイッチングレギュレータ
等によって構成されている。
駆動電圧は6〜24V程度の低電圧であり、このため、
電動機55に小型、軽量のものを用いることができ、吸
い込み具11の重量を増加することなく、使い勝手を損
わないようにしている。また、上述のように電動機55
の駆動電圧が6〜24Vのため、電源供給用基板71
a,71bは、本体1からホース2、パイプ3を経由し
て曲りパイプ20、連結管16まで供給されている10
0V電源を、要求される電圧(6〜24V)まで降圧す
るハイブリットICあるいはスイッチングレギュレータ
等によって構成されている。
【0035】この場合、それぞれの電動機55a,55
bに対する電源の供給は並列的に行い、他方の負荷変動
の影響を極力受けない構成になっている。本発明におけ
る電源供給用基板71a,71bは最大電流を制御する
機能を有するもので、円盤状ブラシ30a,30bにそ
の回転を停止させるような大きい負荷が生じた場合は、
供給電圧を低下させて電動機55a,55bを保護する
ことができるようになっている。
bに対する電源の供給は並列的に行い、他方の負荷変動
の影響を極力受けない構成になっている。本発明におけ
る電源供給用基板71a,71bは最大電流を制御する
機能を有するもので、円盤状ブラシ30a,30bにそ
の回転を停止させるような大きい負荷が生じた場合は、
供給電圧を低下させて電動機55a,55bを保護する
ことができるようになっている。
【0036】上記のような円盤状ブラシ30の駆動機構
40においては、ケース42の収納部43,45,46
にそれぞれ電動機55、歯車機構57及び接続具61を
収容し、電動機55のリード線をケース42に設けた取
出部48から外部に取出す。そして、カバー49を被せ
て電動機55の出力軸、歯車機構57の中間軸58をそ
れぞれ貫通穴51a,51bに挿入し、係止片52a,
52bの係止穴53を係止部47a,47bに係止させ
れば、カバー49はケース42に一体に結合される。こ
のとき、接続具61の係止片66の係止爪67は、カバ
ー49の下面に当接して位置決めされている。
40においては、ケース42の収納部43,45,46
にそれぞれ電動機55、歯車機構57及び接続具61を
収容し、電動機55のリード線をケース42に設けた取
出部48から外部に取出す。そして、カバー49を被せ
て電動機55の出力軸、歯車機構57の中間軸58をそ
れぞれ貫通穴51a,51bに挿入し、係止片52a,
52bの係止穴53を係止部47a,47bに係止させ
れば、カバー49はケース42に一体に結合される。こ
のとき、接続具61の係止片66の係止爪67は、カバ
ー49の下面に当接して位置決めされている。
【0037】上述のギヤボックス41は、内部に塵埃等
が侵入しないように必要最低限の穴以外は塞ぐようにな
っており、特に、吸引口14側からの塵埃等の侵入を防
止する構造になっている。なお、電動機55の下側の開
放穴付近に対して吸引口14側は本体1の吸引により圧
力が低いため、吸い込み具11の内部に流入した空気
は、電動機55の下側の開放穴から電動機55の内部を
通過して吸引口14側へ流れるので、その際電動機55
の冷却を行うことができる。
が侵入しないように必要最低限の穴以外は塞ぐようにな
っており、特に、吸引口14側からの塵埃等の侵入を防
止する構造になっている。なお、電動機55の下側の開
放穴付近に対して吸引口14側は本体1の吸引により圧
力が低いため、吸い込み具11の内部に流入した空気
は、電動機55の下側の開放穴から電動機55の内部を
通過して吸引口14側へ流れるので、その際電動機55
の冷却を行うことができる。
【0038】この駆動機構40を構成するギヤボックス
41は、図2、図15に示すように、下ケース12の両
側端部に設けた収容部28に収容され、そのケース42
に設けた軸受部45aを嵌合穴27aに、嵌合部46c
を挿入穴27に嵌入し、電動機55a,55bのリード
線を基板71a,71bにそれぞれ接続して上ケース1
3を閉じれば、駆動機構40は吸い込み具11内に設置
される。
41は、図2、図15に示すように、下ケース12の両
側端部に設けた収容部28に収容され、そのケース42
に設けた軸受部45aを嵌合穴27aに、嵌合部46c
を挿入穴27に嵌入し、電動機55a,55bのリード
線を基板71a,71bにそれぞれ接続して上ケース1
3を閉じれば、駆動機構40は吸い込み具11内に設置
される。
【0039】次に、この駆動機構40に円盤状ブラシ3
0を装着するには、図7に示すように、吸い込み具11
の下ケース12に設けた挿入穴27(但し、ギヤボック
ス41のケース42の下面に設けた円筒状の嵌合部46
cが挿入されている)に、円盤状ブラシ30の軸部33
を、その十字状の凹溝を接続具61の十字状の凸部に整
合させて挿入する。そして、ある程度挿入すると、接続
具61に設けた係止爪67が軸33の係止溝34に係止
すると共に、軸33の先端部がカバー49の貫通穴51
cから若干突出し、円盤状ブラシ30は、嵌合部46c
と貫通穴51cとの間に、上下方向の移動が規制されて
位置決めされ、かつ接続具61に駆動されて回転自在に
保持される。
0を装着するには、図7に示すように、吸い込み具11
の下ケース12に設けた挿入穴27(但し、ギヤボック
ス41のケース42の下面に設けた円筒状の嵌合部46
cが挿入されている)に、円盤状ブラシ30の軸部33
を、その十字状の凹溝を接続具61の十字状の凸部に整
合させて挿入する。そして、ある程度挿入すると、接続
具61に設けた係止爪67が軸33の係止溝34に係止
すると共に、軸33の先端部がカバー49の貫通穴51
cから若干突出し、円盤状ブラシ30は、嵌合部46c
と貫通穴51cとの間に、上下方向の移動が規制されて
位置決めされ、かつ接続具61に駆動されて回転自在に
保持される。
【0040】また、円盤状ブラシ30を吸い込み具11
から取り外す場合は、下ケース12に設けたリブ29の
切欠き部29aにドライバー等を差込んで回すことによ
り、係止爪67を係止溝34から離脱させれば、容易に
引き抜くことができる。これにより、円盤状ブラシ30
にごみがからみついたときも容易に除去することがで
き、植毛35が摩耗したときの交換等のメンテナンスを
使用者でも簡単に行うことができる。
から取り外す場合は、下ケース12に設けたリブ29の
切欠き部29aにドライバー等を差込んで回すことによ
り、係止爪67を係止溝34から離脱させれば、容易に
引き抜くことができる。これにより、円盤状ブラシ30
にごみがからみついたときも容易に除去することがで
き、植毛35が摩耗したときの交換等のメンテナンスを
使用者でも簡単に行うことができる。
【0041】なお、材質、硬度、長さ等の異なる植毛を
植え込んだ数種類の円盤状ブラシ30、あるいは、上段
と下段の植毛穴32にこれらが異なる植毛35を植え込
んだ数種類の円盤状ブラシ30をあらかじめ用意してお
き、掃除をする場所に応じて適宜交換するようにすれ
ば、よりきれいに掃除を伴うことができる。
植え込んだ数種類の円盤状ブラシ30、あるいは、上段
と下段の植毛穴32にこれらが異なる植毛35を植え込
んだ数種類の円盤状ブラシ30をあらかじめ用意してお
き、掃除をする場所に応じて適宜交換するようにすれ
ば、よりきれいに掃除を伴うことができる。
【0042】次に、上記のように構成した本発明の作用
を説明する。先ず、コードリールからコードを引出して
コンセントに接続し、取手部4に設けた操作部5を操作
して電源を投入する。これにより、電動送風機が駆動さ
れて吸い込み具11の吸引口14から空気を吸引し、そ
の吸引力により回転ブラシ22を回転させ、掃除面から
塵埃等を掻きあげて吸引口14から吸引する。同時に電
動機55a,55bにも電源供給用基板71a,71b
からそれぞれ給電され、左右の円盤状ブラシ30a,3
0bをそれぞれ独立して回転させ、周囲(例えば、部屋
の壁際等)の塵埃等を機械的に掻きあげる。
を説明する。先ず、コードリールからコードを引出して
コンセントに接続し、取手部4に設けた操作部5を操作
して電源を投入する。これにより、電動送風機が駆動さ
れて吸い込み具11の吸引口14から空気を吸引し、そ
の吸引力により回転ブラシ22を回転させ、掃除面から
塵埃等を掻きあげて吸引口14から吸引する。同時に電
動機55a,55bにも電源供給用基板71a,71b
からそれぞれ給電され、左右の円盤状ブラシ30a,3
0bをそれぞれ独立して回転させ、周囲(例えば、部屋
の壁際等)の塵埃等を機械的に掻きあげる。
【0043】吸引口14から吸引された塵埃等及び円盤
状ブラシ30a,30bによって掻きあげられた塵埃等
は、連通管16の通風路18、曲りパイプ20、パイプ
3、取手部4、ホース2を経て本体1内に送られ、集塵
室内に集積される。
状ブラシ30a,30bによって掻きあげられた塵埃等
は、連通管16の通風路18、曲りパイプ20、パイプ
3、取手部4、ホース2を経て本体1内に送られ、集塵
室内に集積される。
【0044】本発明に係る電気掃除機においては、吸い
込み具11に設けた円盤状ブラシ30a,30bをそれ
ぞれ独立して駆動させるようにしたので、掃除に際して
左右の円盤状ブラシ30a,30bの負荷に差があって
も、独立して回転力を維持することができるため、その
性能を確保することができる。
込み具11に設けた円盤状ブラシ30a,30bをそれ
ぞれ独立して駆動させるようにしたので、掃除に際して
左右の円盤状ブラシ30a,30bの負荷に差があって
も、独立して回転力を維持することができるため、その
性能を確保することができる。
【0045】また、吸い込み具11は、連通管16の回
動軸17の両側に、左右対称的に電源供給用基板71
a,71b及び電動機55a,55bとからなる円盤状
ブラシ30a,30bの駆動機構を設け、かつ、これら
をほぼ同一線上に配設したので、左右の重量バランスが
よく使い勝手のよい吸い込み具11を得ることができ
る。
動軸17の両側に、左右対称的に電源供給用基板71
a,71b及び電動機55a,55bとからなる円盤状
ブラシ30a,30bの駆動機構を設け、かつ、これら
をほぼ同一線上に配設したので、左右の重量バランスが
よく使い勝手のよい吸い込み具11を得ることができ
る。
【0046】さらに、通常使用時に糸くずや髪の毛など
が円盤状ブラシ30の軸部33にからみつきにくいよう
に、下ケース12に設けられた円盤状ブラシ30の軸部
33が挿入される挿入穴27の周辺に、円盤状ブラシ3
0のブラシ台31を囲うようにリブ29を設けて迷路を
形成したので、前記の糸くず等の侵入を防止することが
できる。
が円盤状ブラシ30の軸部33にからみつきにくいよう
に、下ケース12に設けられた円盤状ブラシ30の軸部
33が挿入される挿入穴27の周辺に、円盤状ブラシ3
0のブラシ台31を囲うようにリブ29を設けて迷路を
形成したので、前記の糸くず等の侵入を防止することが
できる。
【0047】また、吸い込み具11の保管時の設置状態
により、植毛35が変形したまま長時間置かれると、植
毛20にくせがついて本来の性能を発揮できなくなる。
本発明は、このような事態を回避するために、衝撃緩和
材として吸い込み具11に設けられているバンパー15
のコーナ部に、バンパー15と一体的に円盤状ブラシ3
0の植毛部を覆うように傘状に垂下したカバー15aを
設けたので、植毛の変形を防止することができる。な
お、バンパー15は軟質材で構成されているので、壁際
等で吸い込み具11を押し付けて円盤状ブラシを掃除面
に押し付けて掃除する場合も、バンパー15は容易に変
形するため、円盤状ブラシ30の塵埃等の掻きあげ機能
を阻害することはない。
により、植毛35が変形したまま長時間置かれると、植
毛20にくせがついて本来の性能を発揮できなくなる。
本発明は、このような事態を回避するために、衝撃緩和
材として吸い込み具11に設けられているバンパー15
のコーナ部に、バンパー15と一体的に円盤状ブラシ3
0の植毛部を覆うように傘状に垂下したカバー15aを
設けたので、植毛の変形を防止することができる。な
お、バンパー15は軟質材で構成されているので、壁際
等で吸い込み具11を押し付けて円盤状ブラシを掃除面
に押し付けて掃除する場合も、バンパー15は容易に変
形するため、円盤状ブラシ30の塵埃等の掻きあげ機能
を阻害することはない。
【0048】また、円盤状ブラシ30を吸い込み具11
に装着したときに、その軸部33の上端部が中間軸58
の上端部より下方に位置するように構成したので、掃除
の際に吸い込み具11の前側が、図7に示すように、家
具等90に当っても、円盤状ブラシ30を保護すること
ができる。
に装着したときに、その軸部33の上端部が中間軸58
の上端部より下方に位置するように構成したので、掃除
の際に吸い込み具11の前側が、図7に示すように、家
具等90に当っても、円盤状ブラシ30を保護すること
ができる。
【0049】
【発明の効果】(1)本発明は、集塵室を有し電動送風
機等が内蔵された本体、この本体に接続されたホース及
びパイプ、吸引口を有しパイプに接続されて塵埃等を吸
引する吸い込み具等からなる電気掃除機において、吸い
込み具に、下面前部側の前記吸引口の両側にそれぞれ独
立して駆動される円盤状ブラシを設けたので、掃除に際
して左右の円盤状ブラシの負荷に差があっても、それぞ
れ独立して回転力を維持することができるため、その性
能を確保することができる。
機等が内蔵された本体、この本体に接続されたホース及
びパイプ、吸引口を有しパイプに接続されて塵埃等を吸
引する吸い込み具等からなる電気掃除機において、吸い
込み具に、下面前部側の前記吸引口の両側にそれぞれ独
立して駆動される円盤状ブラシを設けたので、掃除に際
して左右の円盤状ブラシの負荷に差があっても、それぞ
れ独立して回転力を維持することができるため、その性
能を確保することができる。
【0050】(2)上記の円盤状ブラシの駆動装置を、
電動機、この電動機に駆動される中間軸及び円盤状ブラ
シが着脱可能に装着され中間軸から動力が伝達される接
続具を有し、これら電動機、中間軸及び接続具をギヤボ
ックス内に収容して構成したので、コンパクトで作業性
にすぐれた駆動装置を得ることができる。
電動機、この電動機に駆動される中間軸及び円盤状ブラ
シが着脱可能に装着され中間軸から動力が伝達される接
続具を有し、これら電動機、中間軸及び接続具をギヤボ
ックス内に収容して構成したので、コンパクトで作業性
にすぐれた駆動装置を得ることができる。
【0051】(3)また、上記(2)の接続具に装着さ
れた円盤状ブラシの上端部を、中間軸の上端部より下方
に位置させたので、掃除の際に吸い込み具の前側が家具
等に当っても、円盤状ブラシを保護することができる。
れた円盤状ブラシの上端部を、中間軸の上端部より下方
に位置させたので、掃除の際に吸い込み具の前側が家具
等に当っても、円盤状ブラシを保護することができる。
【0052】(4)上記(1)の吸い込み具を構成する
連通管の回動軸と、円盤状ブラシを駆動する電動機と、
回動軸と電動機との間にそれぞれ設置されて電動機に電
力を供給する電源供給用基板とをほぼ同一線上に配設し
たので、バランスがよく、使い勝手のよい吸い込み具を
得ることができる。
連通管の回動軸と、円盤状ブラシを駆動する電動機と、
回動軸と電動機との間にそれぞれ設置されて電動機に電
力を供給する電源供給用基板とをほぼ同一線上に配設し
たので、バランスがよく、使い勝手のよい吸い込み具を
得ることができる。
【0053】(5)上記(1)〜(4)のいずれかの円
盤状ブラシを、断面逆台形状で円盤状の植毛台と軸部と
からなり、植毛台の外周傾斜面に上下に複数段でかつ千
鳥状に毛が植込まれる複数の植毛穴を設けたので、毛を
密に植込むことができ、また、必要に応じて例えば上下
の植毛穴に、硬度、材質、長さ等の異なる毛を植毛する
ことができる。
盤状ブラシを、断面逆台形状で円盤状の植毛台と軸部と
からなり、植毛台の外周傾斜面に上下に複数段でかつ千
鳥状に毛が植込まれる複数の植毛穴を設けたので、毛を
密に植込むことができ、また、必要に応じて例えば上下
の植毛穴に、硬度、材質、長さ等の異なる毛を植毛する
ことができる。
【0054】(6)上記(1)〜(5)のいずれかの円
盤状ブラシを吸い込み具に対して着脱可能に構成したの
で、円盤状ブラシのメンテナンス、交換等を簡単に行う
ことができる。
盤状ブラシを吸い込み具に対して着脱可能に構成したの
で、円盤状ブラシのメンテナンス、交換等を簡単に行う
ことができる。
【0055】(7)上記(1)の吸い込み具を構成する
下フレームの前部コーナ部に、ごみ等の侵入を防止する
リブを設け、また、このリブの一部に切欠き部を設けた
ので、円盤状ブラシの軸部に糸くず等がからみつくのを
防止することができる。また、切欠き部からマイナスド
ライバー等を差込むことにより、円盤状ブラシを容易に
取外すことができる。
下フレームの前部コーナ部に、ごみ等の侵入を防止する
リブを設け、また、このリブの一部に切欠き部を設けた
ので、円盤状ブラシの軸部に糸くず等がからみつくのを
防止することができる。また、切欠き部からマイナスド
ライバー等を差込むことにより、円盤状ブラシを容易に
取外すことができる。
【0056】(8)上記(1)又は(7)の吸い込み具
を構成する下フレームと上フレームの間に介装されるバ
ンパーに、円盤状ブラシを保護するカバーを設けたの
で、保管時等における円盤状ブラシの毛の変形を防止す
ることができる。
を構成する下フレームと上フレームの間に介装されるバ
ンパーに、円盤状ブラシを保護するカバーを設けたの
で、保管時等における円盤状ブラシの毛の変形を防止す
ることができる。
【図1】 本発明に係る電気掃除機の吸い込み具の一実
施の形態の平面図である。
施の形態の平面図である。
【図2】 図1の上ケースを除去した状態を示す平面図
である。
である。
【図3】 図1の下面図である。
【図4】 図3の円盤状ブラシを除去した状態を示す下
面図である。
面図である。
【図5】 図1の側面図である。
【図6】 図5の縦断面図である。
【図7】 図1のA−A断面図である。
【図8】 図7の円盤状ブラシの正面図である。
【図9】 図8の拡大下面図である。
【図10】 図7の駆動機構の平面図である。
【図11】 図10の縦断面図である。
【図12】 図10の分解斜視図である。
【図13】 図10のギヤボックスのカバーの平面図、
正面図及びケースの平面図及び側面図である。
正面図及びケースの平面図及び側面図である。
【図14】 図10の接続具の正面図及び平面図であ
る。
る。
【図15】 図7の円盤状ブラシを除去した状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図16】 電気掃除機の全体構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図17】 従来の吸い込み具の一例の下面図である。
【図18】 図17の他の例の縦断面図である。
【図19】 従来の吸い込み具の他の例の底面図であ
る。
る。
【図20】 図19の要部の拡大断面図である。
【図21】 図19の他の例の要部の拡大断面図であ
る。
る。
11 吸い込み具、12 下ケース、13 上ケース、
14 吸引口、15バンパー、15a カバー、16
連通管、17 回動軸、22 回転ブラシ、27 挿入
穴、29 リブ、29a 切欠き部、30a,30b
円盤状ブラシ、31 植毛台、32 植毛穴、33 軸
部、34 係止溝、35 植毛、40駆動機構、41
ギヤボックス、42 ケース、49 カバー、55a,
55b 電動機、58 中間軸、61 接続具、71
a,71b 電源供給用基板。
14 吸引口、15バンパー、15a カバー、16
連通管、17 回動軸、22 回転ブラシ、27 挿入
穴、29 リブ、29a 切欠き部、30a,30b
円盤状ブラシ、31 植毛台、32 植毛穴、33 軸
部、34 係止溝、35 植毛、40駆動機構、41
ギヤボックス、42 ケース、49 カバー、55a,
55b 電動機、58 中間軸、61 接続具、71
a,71b 電源供給用基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 元木 和茂 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 3B061 AA44 AD02 AD06
Claims (9)
- 【請求項1】 集塵室を有し電動送風機等が内蔵された
本体、該本体に接続されたホース及びパイプ、吸引口を
有し前記パイプに接続されて塵埃等を吸引する吸い込み
具等からなる電気掃除機において、 前記吸い込み具に、下面前部側の前記吸引口の両側にそ
れぞれ独立して駆動される円盤状ブラシを設けたことを
特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 電動機、該電動機に駆動される中間軸及
び円盤状ブラシが着脱可能に装着され前記中間軸から動
力が伝達される接続具を有し、これら電動機、中間軸及
び接続具をギヤボックス内に収容して前記円盤状ブラシ
の駆動装置を構成したことを特徴とする請求項1記載の
電気掃除機。 - 【請求項3】 接続具に装着された円盤状ブラシの上端
部を、中間軸の上端部より下方に位置させたことを特徴
とする請求項2記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 吸い込み具を構成する連通管の回動軸
と、円盤状ブラシを駆動する電動機と、前記回動軸と電
動機との間にそれぞれ設置されて前記電動機に電力を供
給する電源供給用基板とをほぼ同一線上に配設したこと
を特徴とする請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項5】 円盤状ブラシを、断面逆台形状で円盤状
の植毛台と軸部とからなり、前記植毛台の外周傾斜面に
上下に複数段でかつ千鳥状に植毛が植込まれる複数の植
毛穴を設けて構成したことを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の電気掃除機。 - 【請求項6】 円盤状ブラシを吸い込み具に対して着脱
可能に構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれ
かに記載の電気掃除機。 - 【請求項7】 吸い込み具を構成する下フレームの前部
コーナ部に、ごみ等の侵入を防止するリブを設けたこと
を特徴とする請求項1記載の電気掃除機。 - 【請求項8】 リブの一部に切欠き部を設けたことを特
徴とする請求項7記載の電気掃除機。 - 【請求項9】 吸い込み具を構成する下フレームと上フ
レームの間に介装されるバンパーに、円盤状ブラシを保
護するカバーを設けたことを特徴とする請求項1、7又
は8記載の電気掃除機。
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