JPH119526A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JPH119526A
JPH119526A JP16778597A JP16778597A JPH119526A JP H119526 A JPH119526 A JP H119526A JP 16778597 A JP16778597 A JP 16778597A JP 16778597 A JP16778597 A JP 16778597A JP H119526 A JPH119526 A JP H119526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leak
negative pressure
electric blower
port
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16778597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Terada
寺田  健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP16778597A priority Critical patent/JPH119526A/ja
Publication of JPH119526A publication Critical patent/JPH119526A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で容易にごみ詰まりなどの電動送
風機の負圧側の負圧の異常上昇時にリークして異常状態
を報知する電気掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機を収容する電動送風機室の上
部にリーク機構41を配設するリーク機構室40を区画形成
する。透光性部材にて一端が連通路44にて電動送風機14
の負圧側に連通し他端に流入孔55を開口する略円筒状の
筒体43を形成する。筒体43の内周面に壁状で流通孔46を
開口する規制壁部47を設け、流入孔55側に流過室48およ
び連通路44側に弁体室49を区画形成する。弁体室49内に
移動自在でコイルスプリング53にて規制壁部47に付勢し
て流通孔46を閉塞するリーク弁体51を収容する。流過室
48内に流入孔55の縁から壁状に突設した整流壁部56に向
けて突出し流入孔55側に傾斜する爪部57を設けて笛体58
を形成しリーク機構41を構成する。所定値以上に負圧が
増大すると外気が流入孔55から流入して笛体58が発音す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機の負圧
側の増大によりリークさせるリーク弁体を備えた電気掃
除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば電動送風機の負圧側に集塵室を区画する電気掃除機
本体に、電動送風機の負圧側に連通し、ごみ詰まりなど
にて電動送風機の負圧側の負圧が所定以上に増大する
と、外部から目視可能なリーク弁体がコイルスプリング
などの付勢に抗して移動して、外気を電動送風機の負圧
側に取り入れて電動送風機の冷却を補助するとともにゴ
ミ詰まりである旨を表示するリーク機構を備えた構成が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気掃除機
本体にホースを接続して掃除する場合、通常は電気掃除
機本体が掃除作業者の後方に位置し、掃除作業者は掃除
する部分を見ているので、掃除作業者がリーク弁体を目
視することはない。このため、上記従来の電気掃除機で
は、ごみ詰まり状態を使用者に報知することが困難であ
る。
【0004】そこで、例えば電動送風機の負圧側の負圧
を圧力センサなどにて検出し所定の負圧となった時点で
ブザーなどの発音手段を設ける構成が知られている。し
かしながら、別途圧力センサやブザーやその駆動回路な
どが必要となり、構造が複雑となる問題がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、簡単な構成で容易にごみ詰まり状態を報知する電
気掃除機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、ケース体と、このケース体内に収容された電動送
風機と、前記ケース体内に前記電動送風機の負圧側に連
通して設けられた集塵室と、前記ケース体に設けられ前
記電動送風機の負圧側にリーク風路を介して連通するリ
ーク口と、前記リーク風路内に移動可能に設けられ電動
送風機の負圧側の負圧の増大により前記リーク口を開口
し外気を前記電動送風機の負圧側に取り入れるリーク弁
体と、前記リーク風路に設けられ前記リーク口からの外
気により発音する笛体とを具備したものである。
【0007】そして、電動送風機の負圧側の負圧の増大
によりリーク弁体を移動させてリーク口を開口し外気を
電動送風機の負圧側に流通させる際にこの外気により笛
体を発音させるため、リーク弁体の移動を目視しなくて
も簡単な構造の笛体による発音にてごみ詰まり状態の認
識が容易となる。
【0008】請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記
載の電気掃除機において、リーク風路は、少なくともリ
ーク弁体が移動する範囲がケース体の外部に臨んだ透光
性部材にて構成され、前記リーク弁体は、少なくとも前
記透光性部材に対向する外面が周囲と区別可能な色彩で
あるものである。
【0009】そして、リーク弁体が移動する範囲のリー
ク風路の少なくとも一部をケース体の外部に臨んで透光
性部材にて構成し、この透光性部材に対向するリーク弁
体の外面を周囲と容易に区別可能な色彩としたため、笛
体の発音にて認識した電動送風機の負圧側の負圧の増大
の状況が容易に目視可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の実施
の一形態を図面を参照して説明する。
【0011】図3および図4において、1は電気掃除機
本体で、この電気掃除機本体1は、上面を開口した下部
ケース2a、および、この下部ケース2aの後部上面を閉塞
する上部ケース2bとが、前面を含む周縁にバンパ3を挟
持して接合されて前側上面部を開口したケース体として
の本体ケース2を有し、この本体ケース2に前側上面部
の開口を開閉自在に閉塞する蓋体4を回動自在に軸支し
て形成されている。
【0012】そして、本体ケース2は、進行方向の前側
下面に旋回自在の旋回輪5が取り付けられ、本体ケース
2の後側側面に大径の従動輪6,6が回転自在に設けら
れ、電気掃除機本体1は旋回輪5と従動輪6,6とにて
図示しない床面上を走行可能となっている。また、本体
ケース2の上部には、上下方向に回動自在のハンドル7
が設けられている。
【0013】一方、電気掃除機本体1内には、格子状の
連通孔11を有する隔壁12により、上方が開放された集塵
室13が、電気掃除機本体1の進行方向の前側に区画形成
されているとともに、この集塵室13の後方に電動送風機
14を収納した電動送風機室15が区画形成されている。そ
して、集塵室13内には、この集塵室13内に枢着されたホ
ルダ17により集塵袋18が着脱自在に装着されている。
【0014】また、隔壁12の前面には、その連通孔11を
覆う第1の補助集塵フィルタ21が着脱自在に装着されて
いる。この第1の補助集塵フィルタ21は、枠体22と、こ
の枠体22に嵌挿される補助フィルタ23とを有している。
【0015】そして、集塵袋18および第1の補助集塵フ
ィルタ21は、集塵室13の上面開口を介して着脱される。
また、蓋体4は、上部ケース2bに後端部が枢着されてお
り、集塵室13を上方から開閉自在に覆うように形成され
ている。
【0016】一方、電動送風機室15内には、電動送風機
14が配設されている。この電動送風機14は、図示しない
ファンを回転駆動する電動部25と、ファンを覆うファン
カバー26とを有している。このファンカバー26の前面中
央部には吸気口27が開口形成され、電動部25のフレーム
には図示しない排気孔が開口形成されている。なお、電
動部25の後端面の略中央には、ファンを回転駆動させる
図示しない軸を支持する軸受が内設されたモータヘッド
28が、後方に円柱状に突出形成されている。
【0017】また、電動送風機14の前端部には、前端の
外周縁に環状のゴム製支持体31が嵌合され、後端部のモ
ータヘッド28には、ゴム製の緩衝体32がモータヘッド28
を覆うように取り付けられている。
【0018】一方、上部ケース2bの下面には、下方に向
かって突出しゴム製支持体31を介してファンカバー26を
位置決め固定する上リブ前部34、および、この上リブ前
部34より後方に位置して略平行に下方に向けて突出し下
端部が緩衝体32を介して電動部25のモータヘッド28を挟
持固定する上リブ後部35がそれぞれ突出形成されてい
る。
【0019】さらに、下部ケース2aの上面には、上リブ
前部34および上リブ後部35に向けてそれぞれ対向して上
方に向けて突出し、上端部にてファンカバー26を固定す
る下リブ前部36、および、上端部が電動部25のモータヘ
ッド28を挟持固定する下リブ後部37がそれぞれ突出形成
されて、電動送風機14が固定されている。そして、電動
送風機14の前端側は、ゴム製支持体31により、電動送風
機14の吸気口27が集塵室13に連通孔11を介して気密に連
通している。
【0020】また、電動送風機室14の上部には、リーク
機構室40が区画形成されている。そして、このリーク機
構室40内には、リーク機構41が配設されている。このリ
ーク機構41は、図1または図2に示すように、軸方向の
一端が端板42にて閉塞され透光性部材にて略円筒状に形
成された筒体43を有している。そして、この筒体43に
は、開口側の端部に一体的に設けられ端部が電動送風機
14の負圧側、すなわち電動送風機14を支持する上リブ前
部34および下リブ前部36と隔壁12との間に連通する管状
の連通路44が一体的に設けられている。また、筒体43内
には、内周面に内方に向けて壁状に突出し中央に略円形
の流通孔46を開口する規制壁部47が設けられ、端板42側
に流過室48が区画形成され、連通路44側に弁体室49が区
画形成されている。
【0021】そして、筒体43の弁体室49内には、略円柱
状のリーク弁体51が筒体43の軸方向に沿って摺動自在に
配設されている。このリーク弁体51の軸方向の一端縁に
は弁体室49の内径と略同寸法に径大に突出し先端が弁体
室49の内周面に移動可能に略気密に略当接するフランジ
状の鍔部52が突設されている。また、弁体室49内には、
リーク弁体51を付勢しリーク弁体51の鍔部52が設けられ
ていない側の端面を規制壁部47に当接させて流通孔46を
閉塞させる付勢手段としてのコイルスプリング53が設け
られている。
【0022】さらに、筒体43の端板42には、流過室48に
連通して略円弧状に開口するリーク口としての流入孔55
が開口形成されている。そして、この流入孔55の端板42
の縁には流過室48内に壁状に突出する整流壁部56が設け
られ、筒体43の流過室48の内周面には、整流壁部56に向
けて流入孔55側に傾斜する爪部57が設けられ、整流壁部
56および爪部57にて笛体58が構成されている。なお、流
入孔55から流過室48、連通孔46、弁体室49、連通路44が
リーク風路59となる。
【0023】そして、リーク機構41は、筒体43の外周面
の一部および流入孔55が本体ケース2の上面に開口した
窓部60から外方に露出され、連通路44が電動送風機14の
負圧側に連通接続されて配設されている。なお、リーク
弁体51は、赤色や黄色などの周囲と容易に区別可能な色
彩、アピールの強い赤色や黄色、白色、金色、銀色など
の明度が高い色や、例えば本体ケース2の色が赤色の場
合には緑色などの反対色が、塗布形成などにより施され
て、容易に識別可能になっている。
【0024】一方、電気掃除機本体1内には、電動送風
機室15の後方に位置して、排気室61が区画形成され、電
気掃除機本体1の上部ケース2bの後側上部には、排気室
61を介して電動送風機14の図示しない排気孔に連通する
排気孔61a が、上部ケース2bの後側に開口形成されてい
る。そして、この排気室61内には、第1の補助集塵フィ
ルタ21と同様の第2の補助集塵フィルタ62が排気孔61a
を覆って着脱自在に配設されている。
【0025】また、本体ケース2の前側略中央には、図
示しないホースを着脱自在に接続する吸込部65が設けら
れ、この吸込部65は、内側開口66と外側開口67とが相対
向されて形成されている。また、内側開口66および外側
開口67に対向する中間には、円筒形状の吸込口68が形成
されている。この吸込口68は、前部が電気掃除機本体1
の前方へ開口しているとともに、後部が集塵室13へ開口
している。さらに、吸込部65には、吸込口68を開閉自在
に閉塞するシャッタ69が摺動自在に支持されている。
【0026】次に、上記実施の一形態の動作について説
明する。
【0027】通常の掃除時には、蓋体4を閉じておき、
図示しない電源コードを介して電力を供給し、シャッタ
69を摺動させて吸込口68を開く。このシャッタ69を開い
た状態で、図示しないホースや延長管、吸込口本体を適
宜接続し、ホースの端部を把持して電動送風機14を適宜
駆動させて掃除する。すなわち、電動送風機14の駆動に
より、電動送風機14の負圧側の負圧が増大し、ホースを
介して吸込口68から空気とともに塵埃が吸い込まれ、電
気掃除機本体1の集塵室13に導かれて、集塵袋18内に捕
捉される。
【0028】そして、集塵袋18にて捕捉されなかった微
細な塵埃を含む空気は第1の補助集塵フィルタ21を流通
して塵埃が捕捉され、連通孔11から電動送風機14の吸気
口27に吸い込まれる。さらに、電動送風機14の吸気口27
に吸い込まれた空気は、電動送風機14内を通って電動送
風機14の図示しない排気孔から排気室61に排気される。
さらに、この排気室61に流入した空気は、第2の補助集
塵フィルタ62を通ってほぼ塵埃が除去されて排気孔61a
から電気掃除機本体1外の外気へ排気風として排出され
る。
【0029】また、例えばホースにごみが引っ掛かった
り、集塵袋18に捕捉した塵埃の量が多くなって通気性が
低下した場合には、電動送風機14の負圧側の負圧が所定
値以上に増大する。この所定値以上に負圧が増大した場
合には、電動送風機14の負圧側に連通路44を介して連通
するリーク機構41の弁体室49内の負圧も増大する。そし
て、外気に流入孔55を介して連通するリーク機構41の流
過室48内は外気圧である。このため、弁体室49と流過室
48との気圧差が大きくなり、コイルスプリング53の付勢
に抗してリーク弁体51が連通路44側に移動し、流通孔46
が開口してリーク風路59が開口し、外気が流入孔55から
流過室48を介して弁体室49および連通路44を通って電動
送風機14の負圧側に流入してリークする。
【0030】そして、このリークにより、流入孔55から
流過室48に流入する外気が笛体58を流通する際に風切り
音として発音し、ごみ詰まりや集塵量が増大するなどの
異常状態を報知する。このため、電気掃除機本体1が掃
除作業者の後方に位置する状態で掃除していても、電気
掃除機本体1に配設したリーク機構41を見なくても異常
状態を認識できる。
【0031】さらに、リーク弁体51の移動量は、コイル
スプリング53の付勢力に抗する電動送風機14の負圧側の
負圧の大きさに対応して大きくなる。また、識別が容易
に色彩を施したリーク弁体51は透光性部材にて形成した
筒体43を介して容易に目視できるので、負圧状況をリー
ク弁体51の移動量により確認できる。
【0032】そして、外気のリークにより、電動送風機
14を流過する風量が確保され、電動送風機14が冷却され
て加熱による損傷が防止される。
【0033】上述したように、上記実施の形態によれ
ば、リーク弁体51を収容しリーク風路59を構成するリー
ク機構41の筒体43に笛体58を設けたため、電動送風機14
の負圧側の負圧の増大によりリーク弁体51が移動してリ
ーク風路59を開口し外気を電動送風機14の負圧側に流通
させる際に笛体58が発音するため、掃除中にリーク弁体
51の移動を目視により確認しなくても、簡単な構造の笛
体58による発音にてごみ詰まりなどの電動送風機14の負
圧側の負圧の異常な増大を容易に認識できる。
【0034】また、外気が流入する筒体43の流入孔55に
位置して笛体58を設けたため、別途ブザーなどの報知手
段が不要で、簡単な構造で掃除作業者が容易に発音を認
識できるとともに、容易に製造でき、安価で小型の異常
報知機能を有したリーク機構41が得られる。
【0035】さらに、透光性部材にて形成した筒体43内
に収容したリーク弁体51の外周面に、周囲と容易に区別
可能な色彩を施したため、笛体58による発音の他に目視
により異常状態を容易に認識できる。
【0036】なお、上記実施の形態において、キャニス
タ型に限らず、アップライト型などでもできる。
【0037】そして、笛体58を筒体43の流入孔55に位置
させて説明したが、外気が流入する流入孔55から連通さ
れる電動送風機14の負圧側までのリーク風路59中のいず
れの位置に配設してもできる。
【0038】また、リーク機構41の筒体43の本体ケース
2から露出しリーク弁体51の移動範囲のみを透光性部材
にて形成するなど、リーク弁体51の移動が認識できれ
ば、筒体43全体を透光性部材にて形成せずともよい。
【0039】さらに、リーク弁体51の外周面に周囲と容
易に区別可能な色彩を施して説明したが、筒体43の本体
ケース2の外部に臨む位置に対応する一部分のみに色彩
を施したり、周囲と容易に区別可能な色彩の部材にて形
成するなどしてもよい。
【0040】そして、リーク機構41の連通路44を上リブ
前部34および下リブ前部36と隔壁12との間に連通させて
説明したが、例えば集塵室13に連通させるなど、電動送
風機14の負圧側に連通させる構成であれば同様の効果が
得られる。
【0041】また、リーク弁体51を付勢する付勢手段と
しては、コイルスプリング53に限らず、油圧、空気圧、
板ばねや弾性部材などいずれの構造のものでもよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、電
動送風機の負圧側の負圧の増大によりリーク弁体を移動
させてリーク口を開口し外気を電動送風機の負圧側に流
通させる際にこの外気の流過により発音する笛体を設け
たため、リーク弁体の移動を目視しなくても簡単な構造
の笛体による発音にて例えばごみ詰まりなどの電動送風
機の負圧側の負圧の増大を容易に認識できる。
【0043】請求項2記載の電気掃除機によれば、請求
項1記載の電気掃除機の効果に加え、リーク弁体が移動
する範囲のリーク風路の少なくとも一部をケース体の外
部に臨んで透光性部材にて構成し、少なくともこの透光
性部材に対向するリーク弁体の外面を周囲と容易に区別
可能な色彩としたため、笛体の発音にて認識した電動送
風機の負圧側の負圧の増大の状況を容易に目視により認
識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の実施の一形態のリーク機
構を示す一部を切り欠いた断面図である。
【図2】同上斜視図である。
【図3】同上電気掃除機本体を示す断面図である。
【図4】同上斜視図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機本体 2 ケース体としての本体ケース 14 電動送風機 51 リーク弁体 55 リーク口としての流入孔 58 笛体 59 リーク風路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース体と、 このケース体内に収容された電動送風機と、 前記ケース体内に前記電動送風機の負圧側に連通して設
    けられた集塵室と、 前記ケース体に設けられ前記電動送風機の負圧側にリー
    ク風路を介して連通するリーク口と、 前記リーク風路内に移動可能に設けられ電動送風機の負
    圧側の負圧の増大により前記リーク口を開口し外気を前
    記電動送風機の負圧側に取り入れるリーク弁体と、 前記リーク風路に設けられ前記リーク口からの外気によ
    り発音する笛体とを具備したことを特徴とする電気掃除
    機。
  2. 【請求項2】 リーク風路は、少なくともリーク弁体が
    移動する範囲がケース体の外部に臨んだ透光性部材にて
    構成され、 前記リーク弁体は、少なくとも前記透光性部材に対向す
    る外面が周囲と区別可能な色彩であることを特徴とする
    請求項1記載の電気掃除機。
JP16778597A 1997-06-24 1997-06-24 電気掃除機 Pending JPH119526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16778597A JPH119526A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16778597A JPH119526A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH119526A true JPH119526A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15856073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16778597A Pending JPH119526A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH119526A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432730B1 (ko) * 2001-10-15 2004-05-24 엘지전자 주식회사 진공청소기의 모터 보호장치
JP2011110283A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Toshiba Corp 電気掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100432730B1 (ko) * 2001-10-15 2004-05-24 엘지전자 주식회사 진공청소기의 모터 보호장치
JP2011110283A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Toshiba Corp 電気掃除機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4960446A (en) Vacuum cleaner dirt receptacle
KR100487938B1 (ko) 사이클론식 전기청소기
JP2005028105A (ja) 真空掃除機用モータ組立体およびそれを備える真空掃除機
US3745965A (en) Vacuum cleaner having signal for indicating absence of dust bag
JPH119526A (ja) 電気掃除機
JP3849747B2 (ja) 電気掃除機
EP1321089B1 (en) Motor housing for vacuum cleaner
CN215191250U (zh) 一种吸尘器
JP2000139788A (ja) 還流式及び吸込式掃除機
JPH08173349A (ja) 電気掃除機
US4463473A (en) Vacuum cleaner
JP3525067B2 (ja) 吸込み口体及び電気掃除機
JP5280960B2 (ja) 電気掃除機
JP3788565B2 (ja) 電気掃除機
JPH04322626A (ja) 電気掃除機
JP3482145B2 (ja) 空気循環式電気掃除機
JP3828696B2 (ja) 電気掃除機
JP3532088B2 (ja) 電気掃除機
JP2008289745A (ja) 電気掃除機
JP3482144B2 (ja) 空気循環式電気掃除機
JPH10127538A (ja) アップライト型電気掃除機
CN114869168A (zh) 一种吸尘器
JPH0739471A (ja) たて形電気掃除機
JP2642659B2 (ja) 電気掃除機
JP2002224003A (ja) 電気掃除機