JPH1195226A - 強誘電性液晶パネルの製造方法 - Google Patents
強誘電性液晶パネルの製造方法Info
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- JPH1195226A JPH1195226A JP25649797A JP25649797A JPH1195226A JP H1195226 A JPH1195226 A JP H1195226A JP 25649797 A JP25649797 A JP 25649797A JP 25649797 A JP25649797 A JP 25649797A JP H1195226 A JPH1195226 A JP H1195226A
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Abstract
は低蒸気圧部は無くすことが可能な強誘電性液晶パネル
の製造方法を提供すること 【解決手段】 第1の基板11と第2の基板12の上に
透明電極13を設ける工程と、その透明電極13上に五
酸化タンタル膜を形成し、さらに無機酸化珪素の蒸着配
向膜を形成する工程と、第1の基板11にはシールパタ
ーンを形成し、第2の基板12にギャップ材を蒔き、ア
ライメントマークを用いて第1の基板11と第2の基板
12とを重ね合わせる工程と、第1の基板11と第2の
基板12とのあいだに強誘電性液晶24を注入する工程
とを有する。
Description
ルの製造方法に関するものである。
いて説明する。第1の基板11と第2の基板12上に配
向処理法として斜め蒸着法を用いて酸化珪素(SiO)
15を使用している。このSiO斜め蒸着膜15を用い
て強誘電性液晶パネルを作成する場合、まず第1の基板
11上に透明導電膜を設け、パターニングを行った後、
透明電極13を形成する。その後、斜め蒸着法により配
向処理膜用のSiOを形成し、配向処理を行う。このと
き、蒸着角度は7゜とする。
を設け、パターニングを行った後、同様に透明電極13
をパターニング形成し、配向処理用としてのSiO斜め
蒸着膜16を形成し配向処理を行う。その後、熱硬化型
接着剤を用いて第1のシール18を第1の基板11の周
辺画素領域16に形成する。さらに第2の基板12にシ
リカからなるギャップ材19を散布する。
基板周辺に設けられたアライメントマーク(図示せず)
を基準に貼り合わせて液晶パネルとする。このとき、第
1のシール18は、熱硬化型接着剤を使用し、そして硬
化するために1.0〜2.0kg/cm2の圧力を掛け
ながら、120℃〜160℃の温度で1時間〜2時間炉
の中で焼成する。
る。このとき、強誘電性液晶24は一般的には常温では
高粘性であるため、空セル内には入っていかない。強誘
電性液晶24を真空中でIso温度(等方相温度)以上
に熱した後、セル内に注入し、液晶パネルとする。
1と第2の基板12をシリカビーズ17を用いて所定ギ
ャップを得ることから、普通、第1の基板11と第2の
基板12を外部から圧力を掛けた場合、内部方向に押し
潰れることは無くかなり剛体のセルが得られる。さらに
強誘電性液晶24を入れた場合は、前記したように液晶
を高温で低粘性にし体積が膨張した時に注入する。その
後、封孔した場合、室温では液晶体積が7%〜11%程
度に収縮し、セルは剛体のため内部方向には変形しない
ため、収縮した部分に真空部もしくは低揮発の蒸気圧部
が生じる。
に膜形成したSiO斜め蒸着膜15は、膜断面がポーラ
ス(多孔質)な構造をしているため、空気中の水分を非
常に吸収しやすい。この為、セル化注入後にパネルを耐
湿試験(65℃/90%)などの信頼性試験に投入する
と、数日で大きな泡状の気泡が発生する。これは、Si
O斜め蒸着膜15に付着した水分が要因と考えられる。
の基板11と第2の基板12に膜形成されたSiO斜め
蒸着膜15を空気中で焼成する。焼成温度は、350℃
以上が好ましく、SiO表面のカラムに付着した水分は
除去される。この温度は、400℃もしくはそれ以上で
あるとよりSiOX化され、耐湿試験では長期間の信頼
性評価結果を得る。
と透明電極13の抵抗値が上がるため、完成パネルでの
駆動が問題になってくるため、この方法は適度な条件を
見出さなければならない。
でそれ以上の温度と時間では透明電極13の抵抗値が1
0Ω/□から300Ω/□まで上がってしまい、駆動回
路側に負担が掛かる。
程を経た基板を用いてパネル化し注入したセルも通常雰
囲気で24時間程度保管した後に、強誘電性液晶を注入
すると、やはり大きな気泡が発生する。これを、セル化
後、窒素デシケータ雰囲気(LL%)で24時間保管し
ても程度の差はあれ、気泡が発生する。
ネルを注入前に加熱空焼きし、信頼性に投入した場合、
やはり、水分を要因とする大きな気泡が発生してしま
う。
ネルで、配向処理膜としてSiO斜め蒸着を使用したセ
ルでは、SiO斜め蒸着膜表面のカラムによる水分吸着
やセル内に封じ込まれた液晶自信の体積収縮により、大
きな気泡や層構造に沿って出る微小気泡が発生してしま
う。このため、配向膜に完全に酸化したSiO2膜を膜
形成し使用したりする。しかし、この膜は水分吸着の気
泡発生に関しては解決するが、もう1つの液晶自信の体
積の収縮に関しては解決策にならない。
させる条件が非常に難しく、たとえ適正な条件が得られ
たとしても、液晶の種類をそれ程変更できないなどの難
しさがある。
パネルの開発の歴史において、強誘電性液晶を基板上に
並べるために配向処理膜は、SiO斜め蒸着膜が評価用
として使用され研究がなされてきた。このためこのSi
O斜め蒸着膜に合った液晶化合物が多いと言う事実があ
り、望まれる特性の強誘電性液晶パネルを得たい場合に
は、このSiO斜め蒸着膜を使うことによりある程度の
達成は可能である。
決せず、SiO斜め蒸着での配向処理膜を使用した製品
化は難しいとされている。そこで、多くの強誘電性液晶
パネル技術者は、製品化を行うに当たり、ポリイミドや
ポリビニルアルコールなどに代表される有機配向膜を使
用しているが、メモリー性を長期安定化する研究や配向
信頼性においては、かなりの難易度がある。
題点を解決して、液晶の体積収縮により発生する真空部
もしくは低蒸気圧部は無くすことが可能な強誘電性液晶
パネルの製造方法を提供することである。
液晶パネルの製造方法は、SiO斜め蒸着膜を用いた強
誘電性液晶パネルにおいて、SiO斜め蒸着膜の形状を
シールのパターンと完全に一致させることと、シールを
二重シール構造にしその隙間に同強誘電性液晶を入れる
ことと、また、その隙間にシリコーンオイルを入れるこ
とと、画素周辺にプラスティックビーズを散布すること
により、特性が向上し且つより信頼性の高い強誘電性液
晶パネルの製造が可能になる。
と第2の基板との上に透明電極膜を形成した後、エッチ
ング処理を行い、SiO斜め蒸着膜で配向処理を行いそ
の形状を、第1の基板と第2の基板とを貼り合わせるシ
ール材の形状に注入孔の形まで同じにすることと、その
シール材を二重シールにすることと、さらに第2の基板
に蒔かれたギャップ材のシリカビーズの他にさらに画素
以外の場所にプラスチックビーズを蒔くことを特徴とす
る。
入する水分は、外側シールと内側シールの二重シール部
分で吸収され、画素内への水分の吸着を防ぎ、水分によ
る大きな気泡発生を防げると共に、画素周辺にプラスチ
ックビーズを蒔くことで、層配列と液晶自信に起因する
体積収縮から生じる微小気泡の発生を防ぐことが可能に
なる。このことによって、本発明の強誘電性液晶パネル
の製造方法においては、特性が向上し、しかもより信頼
性の高い強誘電性液晶パネルの製造が可能になる。
液晶パネルの製造方法の最適な実施形態を図面に基づい
て詳細に説明する。図1(a)は本実施形態に用いた強
誘電性液晶パネルのセル断面図である。図1(b)は、
本実施形態に用いた強誘電性液晶パネルの平面図であ
る。
3を備え、表示画素部17とその周辺の全画素部16を
備え、さらに五酸化タンタル膜の絶縁膜14と注入孔部
に突き出た絶縁膜部分20を備え、その上に一回り小さ
めなSiO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入後
部絶縁膜14より一回り小さめな注入後部SiO斜め蒸
着膜17を備え、さらに基板11上には、透明電極13
を備え、さらに五酸化タンタルの絶縁膜14と注入孔部
に突き出た注入孔絶縁膜20を備え、その上に一回り小
さめなSiO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入
後部絶縁部20より小さめなSiO斜め蒸着膜部20を
備え、ギャップ材として液晶パネル内全面にシリカビー
ズ19を備え、さらにその上に第1のシール18を備
え、強誘電性液晶24を備える。
強誘電性液晶パネルのセル断面図を示す。図2(b)
は、本実施形態に用いた強誘電性液晶パネルの平面図で
ある。
3を備え、表示画素部17とその周辺の全画素部16を
備え、さらに五酸化タンタル膜の絶縁膜14と注入孔部
に突き出た絶縁膜部分20を備え、その上に一回り小さ
めなSiO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入後
部絶縁膜14より一回り小さめな注入後部SiO斜め蒸
着膜17を備え、さらに基板11上には、透明電極13
を備え、さらに五酸化タンタルの絶縁膜14と注入孔部
に突き出た注入孔絶縁膜20を備え、その上に一回り小
さめなSiO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入
後部絶縁部20より小さめなSiO斜め蒸着膜部20を
備え、ギャップ材として液晶パネル内全面にシリカビー
ズ19を備え、画素周辺液晶注入領域16にプラスチッ
クビーズ23を備え、さらにその上に第1のシール18
を備える。
強誘電性液晶パネルのセル断面図を示す。図3(b)
は、本実施形態に用いた強誘電性液晶パネルの平面図で
ある。まず、第1の基板11上には、透明電極13を備
え、表示画素部17とその周辺の全画素部16を備え、
さらに五酸化タンタル膜の絶縁膜14と注入孔部に突き
出た絶縁膜部分20を備え、その上に一回り小さめなS
iO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入後部絶縁
膜14より一回り小さめな注入後部SiO斜め蒸着膜1
7を備え、さらに第1の基板11上には、透明電極13
を備え、さらに五酸化タンタルの絶縁膜14と注入孔部
に突き出た注入孔絶縁膜20を備え、その上に一回り小
さめなSiO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入
後部絶縁部20より小さめなSiO斜め蒸着膜部20を
備え、ギャップ材として液晶パネル内全面にシリカビー
ズ19を備え、画素周辺液晶注入領域16にプラスチッ
クビーズ23を備え、さらにその上に第1のシール18
とその内側に第2のシール22を備え、さらに、強誘電
性液晶24を備える。
図1の強誘電性液晶パネルのセル構成図を示す。
3を備え、表示画素部17と画素周辺領域16を備え、
さらに五酸化タンタル膜の絶縁膜14と注入孔部に突き
出た絶縁膜部分20を備え、その上に一回り小さめなS
iO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入後部絶縁
膜20より一回り小さめな注入後部SiO斜め蒸着膜2
1を備え、さらに基板12上には、透明電極13を備
え、さらに五酸化タンタルの絶縁膜14と注入孔部に突
き出た注入孔絶縁膜20を備え、その上に一回り小さめ
なSiO斜め蒸着膜15と注入孔部に突き出た注入後部
絶縁部20より小さめなSiO斜め蒸着膜部21を備
え、ギャップ材として液晶パネル内全面にシリカビーズ
19を備え、さらにその上に第1のシール18とその内
側に第2のシール22を備え、さらに、強誘電性液晶2
4を備える。
る。まず、第1の基板11と第2の基板上に透明電極1
3を形成する。その後、図1から図3に示すようにクロ
ムなどのメタルを用いてブラックマトリクス29を形成
する。
ョートを防止するために絶縁膜を第1の基板11と第2
の基板12に形成する。このとき、用いる材料として五
酸化タンタル(Ta2O5)を用いる。これとは別の無
機膜としてSiO2やMgOなどがあるが、比誘電率が
一番大きな五酸化タンタルを用いることが好ましい。さ
らに、図5に示すような所定パターンを絶縁膜用メタル
マスク25で作製する。
それぞれ基板落とし込み載物台34に入れ、アライメン
トピン31に絶縁膜用メタルマスク25を基板上に直付
けもしくは500μm程度隙間を開け、セットする。こ
のとき、アライメントは絶縁膜用メタルマスク25の四
隅についているアライメント雌穴33を基板落とし込み
載物台34に挿入して位置合わせを行う。
さ0.3mmのSUS304等を用いて作製され、その
大きさは、透明電極13でパターニングされた画素周辺
領域16の大きさより縦横の外形が約1mm程度小さな
相似の長方形とする。
タルマスク25には切り込み部として絶縁膜注入孔切り
込み部27を追加する。このとき、通常の強誘電性液晶
パネルの注入後部は、第1のシール18を用いて注入不
良を防ぐために、注入孔部のシール形状が若干、周辺シ
ールのライン上より突き出して、強誘電性液晶パネルを
切断するときのスクライブ線上に載っている。
囲まれた部分も絶縁膜を形成するために注入孔部切り抜
き部27を追加しておき、膜形成をする。
25を用い、画素周辺領域16上に絶縁膜14を100
〜160nmの範囲の厚さで形成する。このとき、膜厚
が100nm未満であると上下ショート欠陥が起こりや
すく、また160nm以上と膜厚が厚いTa2O5膜で
は比誘電率が大きくなって液晶駆動時に電圧降下をおこ
し正常な液晶駆動が難しくなる。
24の配向制御膜としてSiO斜め蒸着膜15をエレク
ロトンビーム蒸着法か昇華法を用いて蒸着角度5゜〜7
゜で膜形成する。このとき、用いるSiO斜め蒸着用メ
タルマスク26は、絶縁膜用メタルマスク25の外形サ
イズより500μm〜1500μm程度小さく相似形で
設計し、メタルマスク材質は0.3〜0.5mmのSU
S304で作製する。
にするために、第1の基板11と第2の基板12をそれ
ぞれ基板落とし込み載物台34にセットし、周辺のアラ
イメントピン31にマスク四隅に設けられたアライメン
ト雌穴32に挿入し、ぞれぞれ第1の基板11と第2の
基板12上に膜形成された絶縁膜14上にSiO斜め蒸
着膜15を膜形成する。
成されている絶縁膜用注入孔部切り込み部25と相似形
で1mm程度内側で小さく設計、製作される。
重ね合わせ前の基板斜視図を示す。第2の基板12に対
向する第1の基板11と一定の隙間を保つためにガラス
でビース状に作成されたギャップ材であるシリカビーズ
19を湿式もしくは乾式スペーサー散布機などを用いて
500個/mm2〜1000個/mm2程度の個数で一
様に蒔く。
ップは、1.3μm〜1.9μmであるため、シリカビ
ーズを用いないと均一ギャップが得られない。プラスチ
ックビーズでは、ビーズ自信の耐荷重が小さいため、1
000〜4000個/mm2程度散布しても所定のセル
ギャップは得られない。
のエッジ部に熱硬化型接着剤(三井東圧化学製商品名X
N−701)もしくはUV硬化型接着剤(協立化学製商
品名A−706A)がを第1のシール18としてスクリ
ーン印刷法やディスペンサー法など(図示せず)を用い
て塗布する。
ッジと上側SiO斜め蒸着膜エッジは若干、大きさが違
うため段差が形成されている。第1のシール18はセル
ギャップ形成時に加圧されたときに、絶縁膜14に全て
載るか、それ以上はみ出すように、SiO斜め蒸着膜1
5の上には300μm〜800μm程度載るように設計
する。
シールの載せ幅が全体の1/2以上にならないように設
計する。もし、載ってしまうと、SiO斜め蒸着膜15
と五酸化タンタルの絶縁膜14との密着力が悪いために
界面剥離していまう。
にあらかじめ基板にパターニングで形成されているアラ
イメントマーク(図示ぜす)を用いて精度良く重ね合わ
せた後、第1のシール18を硬化させる。
の場合は、ホットプレスで約1.5〜2.0kg/cm
2の加圧をしながら温度150〜160℃の炉に2時間
入れて硬化させる。また、紫外線硬化型接着剤の場合は
紫外線の波長が365nm(可視光硬化型接着剤は、波
長400nm以上)を約3000mJ〜4000mJ/
cm2のエネルギーで1.5〜2.0kg/cm2程度
の圧力で加圧しながら照射し樹脂硬化させる。
2の基板12とをスクライブ装置などを用いて切断した
後、真空加熱注入法や二穴注入法などを用いて強誘電性
液晶24を注入する。その後、液晶パネルを封孔冶具
(図示せず)等にセットし太鼓上になった液晶パネルを
加圧する。つぎに、強誘電性液晶24のIso温度より
2〜3℃高めに設定した炉内に1時間以上いれる。その
後、封孔冶具を炉外に取り出しUV封孔剤などを用いて
封孔し、封孔材を液晶パネル内に若干、入れるために液
晶パネルに掛かった加圧を弱くし、再び、炉内に入れ
る。その後、数分待った後に、炉外に出し、UV封孔剤
を硬化させ液晶パネルとする。
0を用いて製造方法を説明する。まず、第1の基板11
と第2の基板上に透明電極13を形成する。その後、図
1から図3に示すようにクロムなどのメタルを用いてブ
ラックマトリクス29を形成する。
ョートを防止するために絶縁膜を第1の基板11と第2
の基板12に形成する。このとき、用いる材料として五
酸化タンタル(Ta2O5)を用いる。別の無機膜とし
てSiO2やMgOなどがあるが比誘電率が一番大きな
五酸化タンタルを用いる。さらに、図5に示すような所
定パターンを絶縁膜用メタルマスク25で作製する。
それぞれ基板落とし込み載物台34に入れ、アライメン
トピン31に絶縁膜用メタルマスク25を基板上に直付
けもしくは500μm程度隙間を開け、セットする。こ
のとき、アライメントは絶縁膜用メタルマスク25の四
隅についているアライメント雌穴33を基板落とし込み
載物台34に挿入して位置合わせを行う。
み0.3mmのSUS304等を用いて作製され、その
大きさは、透明電極13でパターニングされた画素周辺
領域16の大きさより縦横の外形が約1mm程度小さな
相似の長方形とする。
ルマスク25には切り込み部として絶縁膜注入孔切り込
み部27を追加する。このとき、通常の強誘電性液晶パ
ネルの注入後部は、第1のシール18を用いて注入不良
を防ぐために、注入孔部のシール形状が若干、周辺シー
ルのライン上より突き出して、強誘電性液晶パネルを切
断するときのスクライブ線上に載っている。
囲まれた部分も絶縁膜を形成するために注入孔部切り抜
き部27を追加しておき、膜形成をする。
25を用い、画素周辺領域16上に絶縁膜14を100
〜160nmの範囲の厚さで形成する。このとき、膜厚
が100nm未満だと上下ショート欠陥が起こりやす
く、また160nm以上の膜厚であると、厚いTa2O
5膜の比誘電率が大きくなり液晶駆動時に電圧降下をお
こし正常な液晶駆動が難しくなる。
24の配向制御膜としてSiO斜め蒸着膜15をエレク
ロトンビーム蒸着法か昇華法を用いて蒸着角度5゜〜7
゜で膜形成する。このとき、用いるSiO斜め蒸着用メ
タルマスク26は、絶縁膜用メタルマスク25の外形サ
イズより500μm〜1500μm程度小さく相似形で
設計し、メタルマスク材質は0.3〜0.5mmのSU
S304で作製する。
にするために、第1の基板11と第の2基板12をそれ
ぞれ基板落とし込み載物台34にセットし、周辺のアラ
イメントピン31にマスク四隅に設けられたアライメン
ト雌穴32に挿入し、ぞれぞれ第1の基板11と第2の
基板12上に膜形成された絶縁膜14上にSiO斜め蒸
着膜15を膜形成する。
成されている絶縁膜用注入孔部切り込み部25と相似形
で1mm程度内側で小さく設計、製作される。
重ね合わせ前の基板斜視図を示す。第2の基板12に対
向する第1の基板11と一定の隙間を保つためにガラス
でビース状に作成されたギャップ材であるシリカビーズ
19を湿式もしくは乾式スペーサー散布機などを用いて
500個/mm2〜1000個/mm2程度の個数で一
様に蒔く。
ップは、1.3μm〜1.9μmであるため、シリカビ
ーズを用いないと均一ギャップが得られない。プラスチ
ックビーズでは、ビーズ自信の耐荷重が小さいため、1
000〜4000個/mm2程度散布しても所定のセル
ギャップは得られない。
を用いて強誘電性液晶が温度により体積収縮と膨張する
時のセル内容積の変化に対するクッション材として、シ
リカビーズ19の球径より0.2μm〜0.3μm程度
の大きなプラスチックビーズを500〜1000個/m
m2の個数で画素周辺領域16に一様に散布する。
6のエッジ部に熱硬化型接着剤(三井東圧化学製商品名
XN−701)もしくはUV硬化型接着剤(協立化学製
商品名A−706A)がを第1のシール18としてスク
リーン印刷法やディスペンサー法など(図示せず)を用
いて塗布する。
ッジと上側SiO斜め蒸着膜エッジは若干、大きさが違
うため段差が形成されている。第1のシール18はセル
ギャップ形成時に加圧されたときに、絶縁膜14に全て
載るか、それ以上はみ出すように、SiO斜め蒸着膜1
5の上には300μm〜800μm程度載るように設計
する。
シールの載せ幅が全体の1/2以上にならないように設
計する。もし、載ってしまうと、SiO斜め蒸着膜15
と五酸化タンタルの絶縁膜14との密着力が悪いために
界面剥離していまう。
基板にパターニングで形成されているアライメントマー
ク(図示ぜす)を用いて精度良く重ね合わせた後、第1
のシール18を硬化させる。
の場合は、ホットプレスで約1.5〜2.0kg/cm
2の加圧をしながら150〜160℃の炉に2時間入れ
て硬化させる。また、紫外線硬化型接着剤の場合は、紫
外線の波長が365nm(可視光硬化型接着剤は、波長
400nm以上)を約4000mJ/cm2のエネルギ
ーで、1.5〜2.0kg/cm2程度加圧しながら照
射し樹脂硬化させる。
2の基板12をスクライブ装置などを用いて切断する。
その後、真空加熱注入法や二穴注入法などを用いて強誘
電性液晶24を注入する。その後、液晶パネルを封孔冶
具(図示せず)等にセットし太鼓上になった液晶パネル
を加圧する。
り2〜3℃高めに設定した炉内に1時間以上いれる。そ
の後、封孔冶具を炉外に取り出しUV封孔剤などを用い
て封孔し、封孔材を液晶パネル内に若干、入れるために
液晶パネルに掛かった加圧を弱くし、再び、炉内に入れ
る。その後、数分待った後に、炉外に出し、UV封孔剤
を硬化させ液晶パネルとする。
0を用いて製造方法を説明する。まず、第1の基板11
と第2の基板上に透明電極13を形成する。その後、図
1から図3に示すようにクロムなどのメタルを用いてブ
ラックマトリクス29を形成する。
ョートを防止するために絶縁膜を第1の基板11と第2
の基板12に形成する。このとき、用いる材料として五
酸化タンタル(Ta2O5)を用いる。別の無機膜とし
てSiO2やMgOなどがあるが比誘電率が一番大きな
五酸化タンタルを用いる。さらに、図5に示すような所
定パターンを絶縁膜用メタルマスク25で作製する。
それぞれ基板落とし込み載物台34に入れ、アライメン
トピン31に絶縁膜用メタルマスク25を基板上に直付
けもしくは500μm程度隙間を開け、セットする。こ
のとき、アライメントは絶縁膜用メタルマスク25の四
隅についているアライメント雌穴33を基板落とし込み
載物台34に挿入して位置合わせを行う。
み0.3mmのSUS304等を用いて作製され、その
大きさは、透明電極13でパターニングされた画素周辺
領域16の大きさより縦横の外形が約1mm程度小さな
相似の長方形とする。
ルマスク25には切り込み部として絶縁膜注入孔切り込
み部27を追加する。このとき、通常の強誘電性液晶パ
ネルの注入後部は、第1のシール18を用いて注入不良
を防ぐために、注入孔部のシール形状が若干、周辺シー
ルのライン上より突き出して、強誘電性液晶パネルを切
断するときのスクライブ線上に載っている。
囲まれた部分も絶縁膜を形成するために注入孔部切り抜
き部27を追加しておき、膜形成をする。
25を用い、画素周辺領域16上に絶縁膜14を100
〜160nmの範囲の厚さで形成する。このとき、膜厚
が100nm未満だと上下ショート欠陥が起こりやす
く、また160nm以上と膜厚が厚いTa2O5膜では
比誘電率が大きくなって、液晶駆動時に電圧降下をおこ
し正常な液晶駆動が難しくなる。
24の配向制御膜としてSiO斜め蒸着膜15をエレク
ロトンビーム蒸着法か昇華法を用いて蒸着角度5゜〜7
゜で膜形成する。このとき、用いるSiO斜め蒸着用メ
タルマスク26は、絶縁膜用メタルマスク25の外形サ
イズより500μm〜1500μm程度小さく相似形で
設計し、メタルマスク材質は0.3〜0.5mmのSU
S304で作製する。
にするために、第1の基板11と第2の基板12をそれ
ぞれ基板落とし込み載物台34にセットし、周辺のアラ
イメントピン31にマスク四隅に設けられたアライメン
ト雌穴32に挿入し、ぞれぞれ第1の基板11と第2の
基板12上に膜形成された絶縁膜14上にSiO斜め蒸
着膜15を膜形成する。
成されている絶縁膜用注入孔部切り込み部25と相似形
で1mm程度内側で小さく設計、製作される。
重ね合わせ前の基板斜視図を示す。第2の基板12に対
向する第1の基板11と一定の隙間を保つためにガラス
でビース状に作成されたギャップ材であるシリカビーズ
19を湿式もしくは乾式スペーサー散布機などを用いて
500個/mm2〜1000個/mm2程度の個数で一
様に蒔く。
ップは、1.3μm〜1.9μmであるため、シリカビ
ーズを用いないと均一ギャップが得られない。プラスチ
ックビーズでは、ビーズ自信の耐荷重が小さいため、1
000〜4000個/mm2程度散布しても所定のセル
ギャップは得られない。
を用いて強誘電性液晶が温度により体積収縮と膨張する
時のセル内容積の変化に対するクッション材として、シ
リカビーズ19の球径より0.2μm〜0.3μm程度
の大きなプラスチックビーズを500〜1000個/m
m2の個数で画素周辺領域16に一様に散布する。
6のエッジ部に熱硬化型接着剤(三井東圧化学製商品名
XN−701)もしくはUV硬化型接着剤(協立化学製
商品名A−706A)がを第1シール18としてスクリ
ーン印刷法やディスペンサー法など(図示せず)を用い
て塗布する。
側に第2のシール22を形成する。第1のシールと第2
のシールの隙間は、液晶パネル完成時(加圧硬化後)
に、約1mm〜2mm程度隙間が空いているように設計
し、かつ表示画素部17には入らないようにする。パタ
ーン形状は、画素領域17となるべく貫通してないもの
が望ましい。
A−A‘断面を示す。下側絶縁膜エッジと上側SiO斜
め蒸着膜エッジは若干、大きさが違うため段差が形成さ
れている。第1のシール18はセルギャップ形成時に加
圧されたときに、絶縁膜14に全て載るか、それ以上は
み出すように、SiO斜め蒸着膜15の上には300μ
m〜800μm程度載るように設計する。
シールの載せ幅が全体の1/2以上にならないように設
計する。もし、載ってしまうと、SiO斜め蒸着膜15
と五酸化タンタルの絶縁膜14との密着力が悪いために
界面剥離していまう。
基板にパターニングで形成されているアライメントマー
ク(図示ぜす)を用いて精度良く重ね合わせた後、第1
のシール18を硬化させる。
の場合は、ホットプレスで約1.5〜2.0kg/cm
2の加圧をしながら温度150〜160℃の炉に2時間
入れて硬化させる。また、紫外線硬化型接着剤の場合
は、紫外線の波長が365nm(可視光硬化型接着剤
は、波長400nm以上)を約4000mJ/cm2の
エネルギーで、1.5〜2.0kg/cm2程度加圧し
ながら照射し樹脂硬化させる。
2の基板12をスクライブ装置などを用いて切断した
後、真空加熱注入法や二穴注入法など(図示せず)を用い
て強誘電性液晶24を注入する。その後、液晶パネルを
封孔冶具(図示せず)等にセットし太鼓上になった液晶
パネルを加圧する。
り2〜3℃高めに設定した炉内に1時間以上いれる。そ
の後、封孔冶具を炉外に取り出しUV封孔剤などを用い
て封孔し、封孔材を液晶パネル内に若干、入れるために
液晶パネルに掛かった加圧を弱くし、再び、炉内に入れ
る。その後、数分待った後に、炉外に出し、UV封孔剤
を硬化させ液晶パネルとする。
おいては、第1の基板11と第2の基板12の両側の透
明電極13上に注入孔部まで切り込みの入った絶縁膜1
4と切り込みの入ったSiO斜め蒸着膜15のを膜形成
することによって、注入孔部と周辺画素部16の段差が
無くなりフラットになり、微少な隙間をなくし、注入終
了後、液晶パネルに隙間なく強誘電性液晶24が入り、
パネルの温度が低温になった場合でも内部に微小な気泡
が無いために、その気泡が周辺画素部16や表示画素部
17に進行しない。このことにより、液晶の体積収縮に
より発生する真空部もしくは低蒸気圧部は無くなり、強
誘電性液晶パネルの製品化が可能になる。
重ね合わせる強誘電性液晶パネルを作成する際、ギャッ
プ材として用いるシリカビーズを全面に散布し、表示画
素部17の周辺画素領域16のみにクッション材の役割
でプラスチックスビーズ19を散布することにより、I
so温度で注入した強誘電性液晶パネルが、室温もしく
は室温以下の低温雰囲気に曝されても、強誘電性液晶2
4自信の体積変化および層配列による微小体積による微
小のスクラッチ気泡を押さえられ、SiO斜め蒸着膜1
5使用の強誘電性液晶パネルの製品化が可能になる。
重ね合わせる強誘電性液晶パネルを作成する際、ギャッ
プ材として用いるシリカビーズを全面に散布し、表示画
素部17の周辺画素領域16のみにクッション材の役割
でプラスチックスビーズ19を散布することと、さらに
第1のシール18とその内側に第2の基板22を備える
ことにより、Iso温度で注入した強誘電性液晶パネル
が、室温もしくは室温以下の低温雰囲気に曝されても、
強誘電性液晶24自信の体積変化および層配列による微
小体積による微小のスクラッチ気泡を押さえられ、且つ
耐湿試験などでシールから浸入する水分がSiOに吸着
し発生する大きな泡状気泡の発生を抑えられるために、
SiO斜め蒸着膜15使用の強誘電性液晶パネルの製品
化が可能になる。
注入孔絶縁膜と注入孔SiO斜め蒸着膜とクッション材
のプラスチックスビーズと第2のシールを組み合わせる
ことにより、表示品質の良いSiO斜め蒸着膜使用の強
誘電性液晶パネルの製造方法が可能になる。
ネルの製造方法を示す図面である。
ネルの製造方法を示す図面である。
ネルの製造方法を示す図面である。
ネルの製造方法におけるシールとビーズの配置を示す図
面である。
ネルの製造方法における絶縁膜の膜形成状態を示す図面
である。
ネルの製造方法におけるSiO斜め蒸着膜の膜形成状態
を示す図面である。
ネルの製造方法における第1のシールと第2の基板の構
成を示す図面である。
ネルの製造方法におけるシール部の絶縁膜とSiO斜め
蒸着部を示す図面である。
ネルの製造方法におけるプラスチックビーズ散布時の冶
具を示す図面である。
パネルの製造方法における第2のシールを示す図面であ
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の基板と第2の基板の上に透明電極
を設ける工程と、 その透明電極上に五酸化タンタル膜を形成し、さらに無
機酸化珪素の蒸着配向膜を形成する工程と、 第1の基板にはシールパターンを形成し、第2の基板に
ギャップ材を蒔き、アライメントマークを用いて第1の
基板と第2の基板とを重ね合わせる工程と、 第1の基板と第2の基板とのあいだに強誘電性液晶を注
入する工程と、 を有することを特徴とする強誘電性液晶パネルの製造方
法。 - 【請求項2】 第1の基板と第2の基板上に五酸化タン
タル膜の絶縁膜を形成する工程と、 その形状をシールパターンと同様な大きさに加え、周辺
画素外の注入孔部に形成する工程と、 配向処理用の酸化珪素膜をシール形状を五酸化タンタル
膜より小さい大きさで周辺画素外の注入孔部に設ける工
程と、 を有するを特徴とする強誘電性液晶パネルの製造方法。 - 【請求項3】 液晶パネルの全領域にシリカビーズを蒔
き、周辺画素部にはプスチックビーズを蒔くことを特徴
とする請求項1に記載の強誘電性液晶パネルの製造方
法。 - 【請求項4】 液晶パネルの外周シールの内側に同じ材
料かまたは別の材料で第2のシールを形成す、しかも周
辺画素にプラスチックビーズを蒔くことを特徴とする請
求項1に記載の強誘電性液晶パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25649797A JPH1195226A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 強誘電性液晶パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25649797A JPH1195226A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 強誘電性液晶パネルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1195226A true JPH1195226A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17293469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25649797A Pending JPH1195226A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 強誘電性液晶パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1195226A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005135808A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Hitachi Displays Ltd | 有機el表示装置及びその製造方法 |
JP2008070678A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Fujifilm Corp | 可撓性表示素子の製造方法及びその装置 |
KR100862074B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2008-10-09 | 엘지디스플레이 주식회사 | 역사다리꼴 액정주입구가 형성된 씰 패턴을 포함하는액정표시장치용 액정패널 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP25649797A patent/JPH1195226A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100862074B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2008-10-09 | 엘지디스플레이 주식회사 | 역사다리꼴 액정주입구가 형성된 씰 패턴을 포함하는액정표시장치용 액정패널 |
JP2005135808A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Hitachi Displays Ltd | 有機el表示装置及びその製造方法 |
JP4516299B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2010-08-04 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 有機el表示装置及びその製造方法 |
JP2008070678A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Fujifilm Corp | 可撓性表示素子の製造方法及びその装置 |
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