JPH1194817A - 分析装置 - Google Patents
分析装置Info
- Publication number
- JPH1194817A JPH1194817A JP25197197A JP25197197A JPH1194817A JP H1194817 A JPH1194817 A JP H1194817A JP 25197197 A JP25197197 A JP 25197197A JP 25197197 A JP25197197 A JP 25197197A JP H1194817 A JPH1194817 A JP H1194817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test strip
- analyzer
- sample
- chromatography
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロマトグラフィーを利用した分析装置に関
し、過剰量の試料液体が供給されても、確実にクロマト
グラフィーが実施でき、また廃棄物の削減と低コスト化
を図るよう分析装置の包装形態を改善する。 【解決手段】 試料添加部１、反応部２、吸水部３より
なる試験ストリップを液体不透過性シート４で被覆す
る。このシート４は試料添加部１のところのみ開口部５
がある。この試験ストリップを長期保存ができるよう防
湿性シート６で包む。使用時には、防湿性シート６のう
ち試料添加窓７と分析結果を確認するための確認窓８，
９の部分を剥ぎ取って使用する。
し、過剰量の試料液体が供給されても、確実にクロマト
グラフィーが実施でき、また廃棄物の削減と低コスト化
を図るよう分析装置の包装形態を改善する。 【解決手段】 試料添加部１、反応部２、吸水部３より
なる試験ストリップを液体不透過性シート４で被覆す
る。このシート４は試料添加部１のところのみ開口部５
がある。この試験ストリップを長期保存ができるよう防
湿性シート６で包む。使用時には、防湿性シート６のう
ち試料添加窓７と分析結果を確認するための確認窓８，
９の部分を剥ぎ取って使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体試料中の成分
をクロマトグラフィーを用いて測定するための分析装置
に関するものであり、特にクロマトグラフィー材料の包
装形態を改良するものである。
をクロマトグラフィーを用いて測定するための分析装置
に関するものであり、特にクロマトグラフィー材料の包
装形態を改良するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、液体試料の化学試験や臨床試
験には、クロマトグラフィーを用いた分析装置が汎用さ
れている。この分析装置は、クロマトグラフィー材料と
して、ニトロセルロースやガラス繊維濾紙などの多孔質
担体を用いた細長い試験ストリップを構成し、この試験
ストリップを、プラスチックなどの不透過性樹脂材料か
らなる中空ケース内に保持したものである。
験には、クロマトグラフィーを用いた分析装置が汎用さ
れている。この分析装置は、クロマトグラフィー材料と
して、ニトロセルロースやガラス繊維濾紙などの多孔質
担体を用いた細長い試験ストリップを構成し、この試験
ストリップを、プラスチックなどの不透過性樹脂材料か
らなる中空ケース内に保持したものである。
【０００３】液体試料としては例えば、水や水溶液・尿
・血液・体液・固体及び粉体や気体を溶かした溶液など
があり、試験項目としては、例えば尿検査や妊娠検査・
水質検査・便検査・土壌分析・食品分析等がある。
・血液・体液・固体及び粉体や気体を溶かした溶液など
があり、試験項目としては、例えば尿検査や妊娠検査・
水質検査・便検査・土壌分析・食品分析等がある。
【０００４】測定原理は、酵素反応あるいは抗原抗体反
応などを利用し、特定物質を検出・定量するものであ
る。測定方法は、分析装置の一端に液体試料を直接添加
したり、あるいは予め容器に液体試料を溜めておき、そ
の一端を浸したりしている。
応などを利用し、特定物質を検出・定量するものであ
る。測定方法は、分析装置の一端に液体試料を直接添加
したり、あるいは予め容器に液体試料を溜めておき、そ
の一端を浸したりしている。
【０００５】これら分析装置は、使用前に長期間にわた
って保存されるので、性能を維持するためにアルミシー
ル等の防湿材料を用いて個々に密封包装されたり、アル
ミ缶などに複数個まとめて密閉保存されるのが一般的で
あった。
って保存されるので、性能を維持するためにアルミシー
ル等の防湿材料を用いて個々に密封包装されたり、アル
ミ缶などに複数個まとめて密閉保存されるのが一般的で
あった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の分析装置の構成では、中空ケースと試験ストリップと
の間に隙間があるため、過剰量の液体試料が供給される
と、この隙間に液体試料が流れ込んで、試験ストリップ
がその上流側まで浸されることがある。このような場合
にはクロマトグラフィーが正確に行われず、測定できな
い問題があった。また分析装置を落下したり転倒したり
したときにもこのようなことが生じていた。
の分析装置の構成では、中空ケースと試験ストリップと
の間に隙間があるため、過剰量の液体試料が供給される
と、この隙間に液体試料が流れ込んで、試験ストリップ
がその上流側まで浸されることがある。このような場合
にはクロマトグラフィーが正確に行われず、測定できな
い問題があった。また分析装置を落下したり転倒したり
したときにもこのようなことが生じていた。
【０００７】さらに上記従来の分析装置は、コストの高
いプラスチックの中空ケースで覆われているのだが使い
捨てにされており、廃棄処理も困難なものとなってい
た。
いプラスチックの中空ケースで覆われているのだが使い
捨てにされており、廃棄処理も困難なものとなってい
た。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の分析装置は、プラスチックからなる中空ケ
ースを使用せず、クロマトグラフィー材料からなる試験
ストリップを、液体試料を添加する部分のみを残して、
溶液不透過性シートにより隙間なく密着して被覆し、さ
らに使用時には液体試料の添加部分のみが露出するよう
開封可能に、防湿性のシートにて被覆したことを特徴と
している。
めに本発明の分析装置は、プラスチックからなる中空ケ
ースを使用せず、クロマトグラフィー材料からなる試験
ストリップを、液体試料を添加する部分のみを残して、
溶液不透過性シートにより隙間なく密着して被覆し、さ
らに使用時には液体試料の添加部分のみが露出するよう
開封可能に、防湿性のシートにて被覆したことを特徴と
している。
【０００９】これにより装置の形態を限りなく簡素化
し、コストダウンと廃棄物の削減をし、また液体試料の
供給量に関わらず確実にクロマトグラフィーを行えるよ
うにすることを目的としている。
し、コストダウンと廃棄物の削減をし、また液体試料の
供給量に関わらず確実にクロマトグラフィーを行えるよ
うにすることを目的としている。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、クロマトグラフィーを用いて液体試料中の特定成分
を分析する分析装置であって、クロマトグラフィー材料
からなる試験ストリップを、液体試料を添加する部分の
みを残して、直接溶液不透過性シートで密着して被覆
し、さらにその周囲を、使用時に前記液体試料の添加部
分のみが露出するよう開封可能なように、防湿性シート
にて包装したことを特徴とする分析装置である。
は、クロマトグラフィーを用いて液体試料中の特定成分
を分析する分析装置であって、クロマトグラフィー材料
からなる試験ストリップを、液体試料を添加する部分の
みを残して、直接溶液不透過性シートで密着して被覆
し、さらにその周囲を、使用時に前記液体試料の添加部
分のみが露出するよう開封可能なように、防湿性シート
にて包装したことを特徴とする分析装置である。
【００１１】これにより液体試料を過剰に添加しても、
溶液不透過性シートで保護された試験ストリップは、そ
の試料添加部分のみから液体試料が順次浸透するので、
確実にクロマトグラフィーを行うことができる。また試
験ストリップをプラスチックの中空ケースで保持するの
ではなく、シート材料にて被覆するだけであるので、樹
脂成形のコストもかからず、また廃棄処理も容易なもの
となる。
溶液不透過性シートで保護された試験ストリップは、そ
の試料添加部分のみから液体試料が順次浸透するので、
確実にクロマトグラフィーを行うことができる。また試
験ストリップをプラスチックの中空ケースで保持するの
ではなく、シート材料にて被覆するだけであるので、樹
脂成形のコストもかからず、また廃棄処理も容易なもの
となる。
【００１２】本発明の請求項２に記載の発明は、試験ス
トリップ上の一部に表示されるクロマトグラフィーによ
る分析結果を目視できるように、防湿性シートを透明に
したことを特徴とする請求項１記載の分析装置であり、
分析結果を容易に確認することができ便利なものとな
る。
トリップ上の一部に表示されるクロマトグラフィーによ
る分析結果を目視できるように、防湿性シートを透明に
したことを特徴とする請求項１記載の分析装置であり、
分析結果を容易に確認することができ便利なものとな
る。
【００１３】（実施の形態１）以下に本発明の請求項
１，２に記載された発明の実施の形態について図１〜３
を用いて説明する。本実施の形態では、抗原抗体反応を
利用して、発色によりその測定結果を得る分析装置を例
に挙げて説明する。
１，２に記載された発明の実施の形態について図１〜３
を用いて説明する。本実施の形態では、抗原抗体反応を
利用して、発色によりその測定結果を得る分析装置を例
に挙げて説明する。
【００１４】図１（ａ）において、１は吸水性の良好な
不織布等からなる試料添加部であり、抗原抗体反応を可
視的に測定するために用いる着色された標識抗体を含ん
でいる。
不織布等からなる試料添加部であり、抗原抗体反応を可
視的に測定するために用いる着色された標識抗体を含ん
でいる。
【００１５】２はニトロセルロースなどから構成した反
応部であり、分析すべき試料液体中の分析物、例えば抗
原と結合する特異的タンパク質、例えば抗体をその一部
に固定化している。この反応部２では、試料添加部１に
おいて標識抗体と結合した試料液体中の抗原と、反応部
２に固定化した抗体とのいわゆるサンドイッチ反応によ
り測定を行う。抗体を固定化したさらに上流側には、サ
ンドイッチ反応の終了を知るために、標識抗体を抗原と
認識し、結合する抗体を固定化している。
応部であり、分析すべき試料液体中の分析物、例えば抗
原と結合する特異的タンパク質、例えば抗体をその一部
に固定化している。この反応部２では、試料添加部１に
おいて標識抗体と結合した試料液体中の抗原と、反応部
２に固定化した抗体とのいわゆるサンドイッチ反応によ
り測定を行う。抗体を固定化したさらに上流側には、サ
ンドイッチ反応の終了を知るために、標識抗体を抗原と
認識し、結合する抗体を固定化している。
【００１６】３は不織布などからなる吸水部であり、反
応部２の過剰な試料液体を吸い取る。これら不織布やニ
トロセルロースは一例であり、吸水性のある任意の多孔
質性担体で構成してよい。これら試料添加部１、反応部
２、吸水部３をあわせて試験ストリップを構成する。
応部２の過剰な試料液体を吸い取る。これら不織布やニ
トロセルロースは一例であり、吸水性のある任意の多孔
質性担体で構成してよい。これら試料添加部１、反応部
２、吸水部３をあわせて試験ストリップを構成する。
【００１７】４はセロハンテープなどの透明の液体不透
過性シートであり、図１（ｂ）は試験ストリップの周囲
を密着して被覆した状態を示している。この液体不透過
性シート４は、試料添加部１の一部のみに開口部５を設
けてあり、この部分からのみ試料液体が試験ストリップ
に流入し、他からは入り込まないようにしている。セロ
ハンテープに限らず、例えばビニルテープやラップのよ
うなものでもよい。
過性シートであり、図１（ｂ）は試験ストリップの周囲
を密着して被覆した状態を示している。この液体不透過
性シート４は、試料添加部１の一部のみに開口部５を設
けてあり、この部分からのみ試料液体が試験ストリップ
に流入し、他からは入り込まないようにしている。セロ
ハンテープに限らず、例えばビニルテープやラップのよ
うなものでもよい。
【００１８】図２は溶液不透過性シート４で被覆した試
験ストリップを、製造時から使用時まで長期保存ができ
るように、さらにアルミシートなどの防湿性シート６で
密封した状態を示している。図２（ａ）は斜視図を、図
２（ｂ）はその長手方向の断面図を示している。
験ストリップを、製造時から使用時まで長期保存ができ
るように、さらにアルミシートなどの防湿性シート６で
密封した状態を示している。図２（ａ）は斜視図を、図
２（ｂ）はその長手方向の断面図を示している。
【００１９】図において、７は試料添加部１及び開口部
５に対向して設けた試料添加窓であり、８は測定結果
を、９は測定終了をそれぞれ目視するための確認窓であ
る。試料添加窓７及び確認窓８，９の部分は、使用時に
剥ぎ取ることができるように構成しており、製造時から
使用時までは密封状態で保存されるようにしている。
５に対向して設けた試料添加窓であり、８は測定結果
を、９は測定終了をそれぞれ目視するための確認窓であ
る。試料添加窓７及び確認窓８，９の部分は、使用時に
剥ぎ取ることができるように構成しており、製造時から
使用時までは密封状態で保存されるようにしている。
【００２０】また図２（ｂ）の断面図に示すように、液
体不透過性シート４で被覆した試験ストリップは、試料
添加窓７及び確認窓８，９がある面を防湿性シート６に
密着するよう貼り付けている。貼り付けの際には、液体
試料の隙間からの流入を防止するため、なるべく気泡を
含まない様に貼り付ける必要性がある。
体不透過性シート４で被覆した試験ストリップは、試料
添加窓７及び確認窓８，９がある面を防湿性シート６に
密着するよう貼り付けている。貼り付けの際には、液体
試料の隙間からの流入を防止するため、なるべく気泡を
含まない様に貼り付ける必要性がある。
【００２１】以上のように構成した分析装置について、
分析動作について説明する。まず防湿性シート６の試料
添加窓７及び確認窓８，９の部分を剥ぎ取り開口する。
試料添加窓７より試料液体を添加する。すると試料添加
部１から液体試料が浸透して、クロマトグラフィーが行
われ測定が開始される。測定が進むにつれ、透明の確認
窓８に発色による反応結果が現れてくる。時間が経過し
て反応終了のサインが確認窓９に現れると測定結果を確
認し判断する。
分析動作について説明する。まず防湿性シート６の試料
添加窓７及び確認窓８，９の部分を剥ぎ取り開口する。
試料添加窓７より試料液体を添加する。すると試料添加
部１から液体試料が浸透して、クロマトグラフィーが行
われ測定が開始される。測定が進むにつれ、透明の確認
窓８に発色による反応結果が現れてくる。時間が経過し
て反応終了のサインが確認窓９に現れると測定結果を確
認し判断する。
【００２２】試料液体を添加したとき、試料液体は試料
添加窓７及び開口部５のみからしか試験ストリップ中に
流れ込まない。また過剰量の試料液体を供給したとして
も、試験ストリップは液体不透過性シート４で覆われて
いるので、試験ストリップと防湿性シート６との間の空
間に流れ出すことはなく、クロマトグラフィーを確実に
行うことができる。したがって従来のように過剰の液体
試料が逆流してクロマトグラフィーが行われないなどと
いうことはなくなる。
添加窓７及び開口部５のみからしか試験ストリップ中に
流れ込まない。また過剰量の試料液体を供給したとして
も、試験ストリップは液体不透過性シート４で覆われて
いるので、試験ストリップと防湿性シート６との間の空
間に流れ出すことはなく、クロマトグラフィーを確実に
行うことができる。したがって従来のように過剰の液体
試料が逆流してクロマトグラフィーが行われないなどと
いうことはなくなる。
【００２３】なお図３に示すように、試験ストリップは
試料添加窓７や確認窓８，９に対向する表面を溶液不透
過性シート４で被覆せず、他表面のみを被覆する構成に
してもよい。また試験ストリップの形状も必ずしも長方
形でなくてもよく、放射線状に広がったりしゃもじ型等
の形状でよい。
試料添加窓７や確認窓８，９に対向する表面を溶液不透
過性シート４で被覆せず、他表面のみを被覆する構成に
してもよい。また試験ストリップの形状も必ずしも長方
形でなくてもよく、放射線状に広がったりしゃもじ型等
の形状でよい。
【００２４】さらに上記実施の形態では、確認窓に位置
する防湿性シート６を剥ぎ取る例を示したが、少なくと
もこの部分を透明に構成すれば、より簡単な構成とな
る。
する防湿性シート６を剥ぎ取る例を示したが、少なくと
もこの部分を透明に構成すれば、より簡単な構成とな
る。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、過剰量の
液体試料が供給されたとしても、確実にクロマトグラフ
ィーを実施できるほか、廃棄物を削減し、低コストの分
析装置を提供できる。
液体試料が供給されたとしても、確実にクロマトグラフ
ィーを実施できるほか、廃棄物を削減し、低コストの分
析装置を提供できる。
【図１】本発明の一実施の形態における分析装置の一部
を示す斜視図
を示す斜視図
【図２】同分析装置の斜視図及び断面図
【図３】本発明の他の実施の形態を示す断面図
１ 試料添加部 ２ 反応部 ３ 吸水部 ４ 液体不透過性シート ５ 開口部 ６ 防湿性シート ７ 試料添加窓 ８，９ 確認窓
Claims (2)
- 【請求項１】クロマトグラフィーを用いて液体試料中の
特定成分を分析する分析装置であって、クロマトグラフ
ィー材料からなる試験ストリップを、液体試料を添加す
る部分のみを残して、直接溶液不透過性シートで密着し
て被覆し、さらにその周囲を、使用時に前記液体試料の
添加部分のみが露出するよう開封可能なように、防湿性
シートにて包装したことを特徴とする分析装置。 - 【請求項２】試験ストリップ上の一部に表示されるクロ
マトグラフィーによる分析結果を目視できるように、防
湿性シートを透明にしたことを特徴とする請求項１記載
の分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25197197A JPH1194817A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25197197A JPH1194817A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194817A true JPH1194817A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17230727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25197197A Pending JPH1194817A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194817A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079279A1 (en) * | 1999-06-21 | 2000-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Quantitative chromatographic measuring device and method for manufacturing the same |
| WO2001084151A1 (fr) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Instrument de mesure par chromatographie |
| WO2001092884A1 (fr) * | 2000-05-29 | 2001-12-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Biocapteur et procede de fabrication |
| JP2008249339A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Gc Corp | 免疫クロマトグラフィー検査用具 |
| US9217723B2 (en) | 2012-03-02 | 2015-12-22 | Cilag Gmbh International | Co-facial analytical test strip with stacked unidirectional contact pads |
| CN107615067A (zh) * | 2015-03-10 | 2018-01-19 | 源鉴定私人有限公司 | 一次性检测试剂盒 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25197197A patent/JPH1194817A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079279A1 (en) * | 1999-06-21 | 2000-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Quantitative chromatographic measuring device and method for manufacturing the same |
| US6497842B1 (en) | 1999-06-21 | 2002-12-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Quantitative chromatographic measuring device and method for manufacturing the same |
| KR100421346B1 (ko) * | 1999-06-21 | 2004-03-06 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 크로마토그래피 정량 측정 장치 및 그의 제조 방법 |
| WO2001084151A1 (fr) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Instrument de mesure par chromatographie |
| KR100485564B1 (ko) * | 2000-04-28 | 2005-04-28 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 크로마토그래피 측정 장치 |
| WO2001092884A1 (fr) * | 2000-05-29 | 2001-12-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Biocapteur et procede de fabrication |
| JP2008249339A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Gc Corp | 免疫クロマトグラフィー検査用具 |
| US9217723B2 (en) | 2012-03-02 | 2015-12-22 | Cilag Gmbh International | Co-facial analytical test strip with stacked unidirectional contact pads |
| CN107615067A (zh) * | 2015-03-10 | 2018-01-19 | 源鉴定私人有限公司 | 一次性检测试剂盒 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5939252A (en) | Detachable-element assay device | |
| JP3585933B2 (ja) | 導伝バリアを用いる対置成分アッセイ装置 | |
| CA2215346C (en) | Sample collection device | |
| JPH11316224A (ja) | 免疫測定装置 | |
| AU2001252812B2 (en) | Assay device with timer function | |
| JP4223163B2 (ja) | 免疫クロマトグラフィー試験片、及びクロマトグラフ分析方法 | |
| JP4402263B2 (ja) | クロマトグラフィー定量測定装置 | |
| JPH1194817A (ja) | 分析装置 | |
| CA1289471C (en) | Dry test strip for devices using oxygen demanding detection system | |
| JPS63210772A (ja) | 乾燥試験片及びそれを用いた被検流体中の分析成分の検出方法 | |
| WO2002056019A1 (en) | Test device | |
| EP1202058B1 (en) | Chromatography measuring instrument | |
| CN211905390U (zh) | 一种部分覆膜的检测试纸条 | |
| JP4425075B2 (ja) | 免疫クロマトグラフィー用デバイス | |
| JP3561587B2 (ja) | 免疫学的検査具 | |
| CA2396464A1 (en) | A device for analytical determinations | |
| JP4430263B2 (ja) | クロマトグラフィ測定装置 | |
| JP4425074B2 (ja) | 免疫クロマトグラフィー用デバイス | |
| JP3314684B2 (ja) | 分析装置 | |
| JPH1194818A (ja) | 分析装置 | |
| JPH10132816A (ja) | 免疫学的検査具 | |
| JP3717936B6 (ja) | サンプル収集装置 |