JPH1190867A - マイクロマニピュレータ - Google Patents

マイクロマニピュレータ

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JPH1190867A
JPH1190867A JP25192597A JP25192597A JPH1190867A JP H1190867 A JPH1190867 A JP H1190867A JP 25192597 A JP25192597 A JP 25192597A JP 25192597 A JP25192597 A JP 25192597A JP H1190867 A JPH1190867 A JP H1190867A
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JP
Japan
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piezoelectric element
link
movable
slider
pipe
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JP25192597A
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Takeshi Warabe
毅 童
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/50Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/54Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
    • B23Q1/545Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only comprising spherical surfaces
    • B23Q1/5462Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only comprising spherical surfaces with one supplementary sliding pair

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高い分解能を持ちながら、充分大きな可動範囲
をとる。 【解決手段】6自由度を有するマイクロパラレルリンク
機構を用いたマイクロマニピュレータにおいて、各リン
クは、パイプ24、圧電素子25、この圧電素子の一端に設
けられた弾性ばね脚39を有する可動子26と弾性材38、及
びスライダ27を有し、上記圧電素子25の急速変形により
移動される上記可動子26によって上記スライダ27が駆動
される直動アクチュエータを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロマシン、
光通信構成部品、半導体等の微小部品の組立て、溶接、
微細加工、顕微鏡のステージ等の関連及び細胞操作のバ
イオテクノロジー関連において使用されるマイクロパラ
レルリンク機構によるマイクロマニピュレータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、光通信や半導体の関連分野では、
微小な光部品や半導体を組立てる微細組立て装置に、小
型で[mm(ミリメートル)]オーダーの可動範囲を持
つ、多自由度、高精度のマイクロマニピュレータの開発
が求められている。このようなマイクロマニピュレータ
では特に、(1)数十[nm(ナノメートル)]オーダ
ーの分解能を持ちつつ、1[mm]以上の長いストロー
クをとることができること(2)顕微鏡の下で組立て作
業を行なうために微小化できることの2点が強く要求さ
れている。
【0003】すなわち、微細作業では、高精度、多自由
度の位置決めが必要であり、そのために、6本のリンク
それぞれに設けた圧電素子により伸縮可能に構成したパ
ラレルリンク型のマニピュレータが提案された。
【0004】特開平6−170761号に同種のマイク
ロパラレルリンク機構が開示されており、図7にこのよ
うなマイクロマニピュレータを例示する。ここでパラレ
ルリンク機構本体は、可動板11と、固定板12と、こ
れら両者を結合する6本のリンク13,13,…とによ
り構成されている。可動板11上にはハンド14が設け
られる。
【0005】各リンク13,13,…には、積層型圧電
素子15及び歪みゲージ16とが組込まれており、積層
型圧電素子15の伸縮動作に伴ってそのストロークを変
化させるようになっている。
【0006】しかるに、そのストローク量を歪みゲージ
16により検出し、各リンク13,13,…のストロー
クを協調して制御することにより、可動板11が固定板
12に対して並進3自由度、回転3自由度の計6自由度
の相対運動を行なうことができるようになっている。
【0007】このようなリンク接続方式によれば、アク
チュエータとしての積層型圧電素子15により各リンク
13,13,…のストローク量を調整することにより、
下方の固定板12に対する上方の可動板11の相対的な
位置及び姿勢を制御することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記図7に
示したパラレルリンク機構では、積層型圧電素子15の
伸縮動作をそのままリンク13の伸縮として利用してい
るため、制御における分解能が非常に高い反面、最大動
作ストローク、すなわち変位量が8[μm]と非常に小
さく、結果としてパラレルリンク機構自体の可動範囲も
小さいものとなってしまうという不具合があった。
【0009】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、高い分解能を持ち
ながら、充分大きな可動範囲をとることが可能な、6自
由度を有するパラレルリンク機構を用いたマイクロマニ
ピュレータを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
6自由度を有するマイクロパラレルリンク機構を用いた
マイクロマニピュレータにおいて、各リンクは、パイ
プ、圧電素子、この圧電素子の一端に設けられたばね脚
を有する可動子と弾性材、及びスライダを有し、上記圧
電素子の急速変形により移動される上記可動子によって
上記スライダが駆動される直動アクチュエータを備える
ことを特徴とする。
【0011】このような構成とした結果、高い分解能を
持ちながら、可動範囲に制限を受けることがなく、且つ
可動板と固定板とを接続するリンクを構成する直動アク
チュエータが小型であるためにマニピュレータ全体を小
型化することができる。
【0012】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記圧電素子の可動子を設けていない
他端側に慣性体を設けたことを特徴とする。このような
構成とした結果、上記請求項1記載の発明の作用に加え
て、上記可動子の移動量に直接関係する慣性量を可変設
定することができるため、結果として上記直動アクチュ
エータの伸縮ステップ量及び伸縮速度を任意に可変設定
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下本発明の第1の実施の形態に
係るパラレルリンク型のマイクロマニピュレータについ
て図面を参照して説明する。
【0014】図1はその全体の構成を示すもので、ハン
ド20を載置固定した可動板21と、固定板22と、こ
れら両者を結合する6本のリンク23,23,…とによ
り構成されている。
【0015】各リンク23,23,…は、パイプ24内
に後述する積層型圧電素子25及び可動子26が組込ま
れており、積層型圧電素子25の急速な伸縮動作に伴っ
て移動される可動子26によってそのストロークを変化
させるようになっている。
【0016】図2はリンク23の具体構成を例示する断
面図であり、パイプ24内で、積層型圧電素子25によ
り移動される可動子26に駆動されたスライダ27がパ
イプ24の軸方向に沿って滑動する構造となっており、
スライダ27は連結棒28及びボールジョイント29を
介してここでは図示しない可動板21と、またパイプ2
4は連結棒30及びボールジョイント31を介してここ
では図示しない固定板22と連結される。
【0017】ボールジョイント29は、与圧板32及び
与圧ばね33により可動板21に固定されたハウジング
34内で与圧され、円滑に可動板21との取付角度を可
変できるようになっている。同様に、ボールジョイント
31は、与圧板35及び与圧ばね36により固定板22
に固定されたハウジング37内で与圧され、円滑に固定
板22との取付角度を可変できるようになっている。
【0018】上記スライダ27の一端面には、弾性材3
8を介して平板リング状の可動子26及びこの可動子2
6の中央の孔に一端を挿入した積層型圧電素子25が配
置され、この積層型圧電素子25を覆うようにして可動
子26に弾性ばね脚39を設け、パイプ24の内周面と
の間で弾性によって摩擦力を与える支点を構成してい
る。
【0019】しかるに、上記パイプ24は、直径が例え
ば2[mm]であり、その内部に上述したスライダ2
7、弾性材38、可動子26、積層型圧電素子25、及
び弾性ばね脚39から構成される直動アクチュエータが
収納されるようになるもので、可動子26の外周面とパ
イプ24の内周面との静止摩擦力によって保持されてい
る。また、弾性材38、可動子26、積層型圧電素子2
5、及び弾性ばね脚39は一体化されている。
【0020】しかるに、積層型圧電素子25を急激に伸
長動作させると、衝撃的な慣性力が発生し、上記静止摩
擦力に打ち勝って可動子26がパイプ24内を滑動す
る。そこで積層型圧電素子25を緩やかに収縮させる
と、可動子26は滑動を停止し、上記静止摩擦力により
パイプ24内で位置を固定する。
【0021】これとは反対に、積層型圧電素子25を急
激に収縮動作させた後に緩やかに伸長させることによっ
て可動子26を逆方向に移動させることができる。以
下、上記直動アクチュエータの動作について詳細に説明
する。
【0022】図4に示すように積層型圧電素子25に台
形波電圧を印加した場合、図中の電圧が立ち上がるI,
IIIのタイミングでは積層型圧電素子25が急激に伸
長する。このとき、可動子26と積層型圧電素子25が
互いに逆方向に急激に移動し、同時に積層型圧電素子2
5に応じて衝撃力が発生する。この積層型圧電素子25
によって発生した衝撃力は可動子26に伝達され、静止
摩擦力に打ち勝って可動子26を駆動する。これによ
り、可動子26は弾性材38を介してスライダ27を叩
くように押して移動させる。
【0023】その後、図中のII,IVのタイミング区
間では、積層型圧電素子25に印加する電圧を徐々に低
下させており、積層型圧電素子25の長さが緩やかに収
縮するため、積層型圧電素子25外周面とパイプ24内
周面との摩擦力によって可動子26の動きが阻止される
と共に、積層型圧電素子25自身のみが引き戻される。
【0024】このような過程を繰返すことにより、スラ
イダ27がパイプ24内で滑動し、リンク23の長さが
伸長されることとなる。すなわち、可動子26はパイプ
24内周面との摩擦によって保持され、慣性力が最大静
止摩擦力を越えた時点から移動を開始し、動摩擦力を下
回った時点で停止するようになる。
【0025】このようなリンク23が可動板21と固定
板22との間にあって、且つ上記図2で示した如くスラ
イダ27は連結棒28を介してボールジョイント29に
よりハウジング34内で与圧板32及び与圧ばね33か
ら与圧をかけられ、同様にパイプ24は連結棒30を介
してボールジョイント31によりハウジング37内で与
圧板35及び与圧ばね36から与圧をかけられてそれぞ
れ回動自在に接続されているため、1本のリンク23で
6自由度を有する構造を実現することができるものであ
る。
【0026】また、上記図3で示したような台形波電圧
に代えて、図4に示すような全波整流波電圧を印加する
ことも可能である。この場合、出力、すなわちリンク2
3での伸縮の力をさらに増大させることができる。
【0027】以上に示した如くこの第1の実施の形態に
係るリンク23の構造とすることにより、所望するリン
ク23の直動アクチュエータを駆動してそのリンク23
を伸縮させると、各リンク23,23,…の伸縮量に応
じて可動板21が位置及び姿勢の6自由度を制御されて
その位置、姿勢を変えるため、必要なリンク23の伸縮
が行なわれることとなる。
【0028】上記直動アクチュエータは、可動範囲に制
限がなく、パイプ24の長さに合わせて充分長く設定す
ることができる。また、直動アクチュエータ自体の構成
がきわめて小型であるため、従来の圧電素子の伸縮によ
り駆動されるパラレルリンク機構のマニピュレータより
装置全体を小型化しながら、且つ作業範囲を大幅に広く
設定することができる。したがって、例えば顕微鏡の下
で微小物を微細組立てする作業やマニピュレーションを
行なうマイクロマニピュレータとして実現することが容
易となる。
【0029】(第2の実施の形態)以下本発明の第2の
実施の形態に係るパラレルリンク型のマイクロマニピュ
レータについて図面を参照して説明する。
【0030】なお、全体の構成については上記図1で説
明したものと同様であるので、同一部分は同一符号を付
してその図示及び説明を省略するものとする。さらに、
リンク23の具体構成についても、図5に示すように基
本的には同様であるので、同一部分は同一符号を付して
その説明は省略するものとする。
【0031】しかして、積層型圧電素子25の可動子2
6を設けていない他端側に慣性体40を固定配設する。
この慣性体40は、積層型圧電素子25が印加された電
圧によって急激に伸長する際に生じる衝撃力を増加する
ために設けられたもので、これにより可動子26の移動
量に直接関係する慣性量を可変設定することができる。
そのため、直動アクチュエータの伸縮ステップ量及び伸
縮速度を任意に可変設定することができる。
【0032】以下、上記直動アクチュエータの動作につ
いて詳細に説明する。図6に示すように積層型圧電素子
25に台形波電圧を印加した場合、図中の電圧が立ち上
がるV,VIIのタイミングでは積層型圧電素子25が
急激に伸長する。このとき、可動子26と積層型圧電素
子25が互いに逆方向に急激に移動し、同時に慣性体4
0を設けた積層型圧電素子25に応じて衝撃力が発生す
る。この積層型圧電素子25によって発生した衝撃力は
慣性体40の質量が加味されたもので、可動子26に伝
達され、静止摩擦力に容易に打ち勝って可動子26を駆
動する。これにより、可動子26は弾性材38を介して
スライダ27を強く叩くように押して移動させる。
【0033】その後、図中のVI,VIIIのタイミン
グ区間では、積層型圧電素子25に印加する電圧を徐々
に低下させており、積層型圧電素子25の長さが緩やか
に収縮するため、積層型圧電素子25外周面とパイプ2
4内周面との摩擦力によって可動子26の動きが阻止さ
れると共に、積層型圧電素子25自身のみが引き戻され
る。
【0034】このような過程を繰返すことにより、スラ
イダ27がパイプ24内で滑動し、リンク23の長さが
伸長されることとなる。すなわち、可動子26はパイプ
24内周面との摩擦によって保持され、慣性力が最大静
止摩擦力を越えた時点から移動を開始し、動摩擦力を下
回った時点で停止するようになる。
【0035】これとは反対に、積層型圧電素子25を急
激に収縮動作させた後に緩やかに伸長させることによっ
て可動子26を逆方向に移動させることができる。この
慣性力は上記慣性体40の質量が加味されたものとなっ
ているため、慣性体40を上記図2で示した構成のもの
の場合に比して、1回に滑動する量すなわち伸縮ステッ
プ量を増加させることができ、その結果、繰返し駆動し
た場合の伸縮速度を増加させることができる。
【0036】したがって、慣性体40として使用するも
のの質量を可変することで、直動アクチュエータの伸縮
速度を任意に可変設定することができるようになる。な
お、本発明は上記第1及び第2の実施の形態に限るもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して
実施することが可能であるものとする。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明のような構成とすれ
ば、高い分解能を持ちながら、可動範囲に制限を受ける
ことがなく、且つ可動板と固定板とを接続するリンクを
構成する直動アクチュエータが小型であるためにマニピ
ュレータ全体を小型化することができる。
【0038】請求項2記載の発明のような構成とすれ
ば、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、上記可動
子の移動量に直接関係する慣性量を可変設定することが
できるため、結果として上記直動アクチュエータの伸縮
ステップ量及び伸縮速度を任意に可変設定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る全体の構成を
示す斜視図。
【図2】同実施の形態に係るリンクの断面構造を示す
図。
【図3】同実施の形態に係る積層型圧電素子への印加電
圧波形と直動アクチュエータの動作を示す図。
【図4】同実施の形態に係る積層型圧電素子への他の印
加電圧波形を例示する図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るリンクの断面
構造を示す図。
【図6】同実施の形態に係る積層型圧電素子への印加電
圧波形と直動アクチュエータの動作を示す図。
【図7】一般的なパラレルリンク機構によるマイクロマ
ニピュレータの構成を示す斜視図。
【符号の説明】
11…可動板 12…固定板 13…リンク 14…ハンド 15…積層型圧電素子 16…歪みゲージ 20…ハンド 21…可動板 22…固定板 23…リンク 24…パイプ 25…積層型圧電素子 26…可動子 27…スライダ 28,30…連結棒 29,31…ボールジョイント 32,35…与圧板 33,36…与圧ばね 34,37…ハウジング 38…弾性材 39…弾性ばね脚 40…慣性体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 6自由度を有するマイクロパラレルリン
    ク機構を用いたマイクロマニピュレータにおいて、各リ
    ンクは、パイプ、圧電素子、この圧電素子の一端に設け
    られたばね脚を有する可動子と弾性材、及びスライダを
    有し、上記圧電素子の急速変形により移動される上記可
    動子によって上記スライダが駆動される直動アクチュエ
    ータを備えることを特徴とするマイクロマニピュレー
    タ。
  2. 【請求項2】 上記圧電素子の可動子を設けていない他
    端側に慣性体を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    マイクロマニピュレータ。
JP25192597A 1997-09-17 1997-09-17 マイクロマニピュレータ Withdrawn JPH1190867A (ja)

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