JPH1187055A - シート状発光表示装置および発光表示装置 - Google Patents

シート状発光表示装置および発光表示装置

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JPH1187055A
JPH1187055A JP9247244A JP24724497A JPH1187055A JP H1187055 A JPH1187055 A JP H1187055A JP 9247244 A JP9247244 A JP 9247244A JP 24724497 A JP24724497 A JP 24724497A JP H1187055 A JPH1187055 A JP H1187055A
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sheet
light
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display device
emitting
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JP9247244A
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Michio Matsuda
迪雄 松田
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SHIBUSAWA ENTERP KK
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/221Static displays, e.g. displaying permanent logos

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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成により、製造が容易で宣伝効果の大
きい安価なシート状発光表示装置および発光表示装置を
提供する。 【解決手段】表面に文字,図形,記号等が表示された透
光性を有する紙製ポスター12と、この紙製ポスター1
2の裏面にて表示部の透光させようとする所要の透光部
13,14の周囲に形成された遮光部13a,14a
と、透光部13,14の裏面側に着脱自在に添設された
シート状EL(エレクトロルミネセント発光器)15,
16と、を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば透光性を有す
る紙製ポスターの裏面にシート状エレクトロルミネセン
ト発光器(以下ELという)を一体的に設けたシート状
発光表示装置およびこれを具備した発光表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11はこの種の従来のシート状発光表
示装置1の表面図である。このシート状発光表示装置1
は、広告宣伝用等の紙製ポスター2の裏面に柔軟なシー
ト状エレクトロルミネセント発光器(以下ELという)
3を添設し、これらを表裏一対の透明フィルム(図示せ
ず)により表裏から挟持して一体に形成することにより
構成されている。
【0003】そして、紙製ポスター2は、文字,図形,
記号等の表示部のうちで発光表示させようとする所要の
表記、例えばA,B,C,D,X,Y,Zの輪郭を打ち
抜き、これら打ち抜き文字等の例えば2箇所の表示部の
裏面にシート状EL3a,3bを添設している。したが
って、これらシート状EL3a,3bを点灯させると、
その発光がこの打ち抜き文字A〜Zのみを通光して表面
側へ到達するので、これら表記A〜Zが他の箇所よりも
明るく発光しているように見える。このために、夜等周
囲が暗い場合にはこの発光部とのコントラストが高くな
って非常に目立ち、宣伝効果を一層向上させることがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシート状発光装置1では、紙製ポスター2の
透光させる表示部、例えばA〜Zを打ち抜くので、シー
ト状EL3a,3bの点灯前の通常の状態では、その表
示部を打ち抜きをしていない他の通常の紙製ポスター2
と相違するという違和感を与え、例えば宣伝効果上重要
なCI(Corpora-ted Identity )の同一性を保持し難
いという課題がある。また、紙製ポスター2の打ち抜く
文字,図形,記号等が小さい場合や複雑な場合には、そ
の打ち抜き作業の困難性が著しく増大し、その作業時間
もコストも増大する。
【0005】また、図12に示すように、紙製ポスター
2の透光部分A〜Zの輪郭を打ち抜くので、これらA〜
Zの輪郭から切り離された、いわば飛び地のような孤立
部分A1,B1,B2,D1は図13に示すようにシー
ト状EL3a,3bの表面上の所定箇所に直接固着しな
ければならず、作業の困難性がさらに増大し、一段とコ
ストアップを招くという課題がある。
【0006】さらに、このように透光部の孤立部A1,
B1,B2,D1をシート状EL3a,3bの表面上に
直接固着して、紙性ポスター2と各シート状EL3a,
3bとを一体に形成しているので、紙製ポスター2の広
告宣伝期間の終了等により、紙製ポスター2を廃棄する
場合には、この高価な各シート状EL3a,3bを寿命
がまだあるにも拘らず、同時に廃棄しており、経済的に
も無駄が多い。さらにまた、表示部A〜Zとその周囲と
共に、その背面からシート状EL3a,3bにより照明
するので、この表示部A〜Zと、その周囲とのコントラ
ストが非常に低い。このために表示部A〜Zの視認性が
低く、看者の目を惹くアイキャッチ効果が低いという課
題がある。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、簡単な構成により、製造が容易
で視認性が良好なシート状発光表示装置および発光表示
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るシート状発光表示装置は、表面に文字等が表示された
透光性を有する紙製表示シートと、この表示シートの裏
面にて上記表示部の透光せしめる所要の透光部の周囲に
形成された遮光部と、上記透光部の裏面側に着脱自在に
添設されたシート状エレクトロルミネセント発光器と、
を具備していることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、シート状エレクトロル
ミネセント発光器(以下シート状ELという)が点灯さ
れると、その発光が透光性を有する紙製のポスター等の
表示シートの透光部を裏面側から表面側に透光する一
方、この透光部の周囲は遮光部により遮光されるので、
この遮光部と透光部とのコントラストが増大して視認性
を向上させることができる。その結果、透光部があたか
も発光しているように見え、看者の注意力を惹き付ける
アイキャッチ効果が向上し、広告宣伝効果を向上させる
ことができる。
【0010】また、紙製ポスター等の表示シートは打ち
抜き等の加工を全く施す必要がないので、シート状EL
を点灯しないときは、単なる紙製ポスターと同一である
ので、CI等表示シートの表記の同一性を保持すること
ができるうえに、透光部の形成は従来の文字等の打ち抜
き加工よりも容易に精密に形成することができるので、
文字や図形等細かい表示部についても、その表示部のみ
を選択的に裏面から容易に照明し、他の部分よりも明る
く、かつ鮮明に見せることができる。
【0011】さらにまた、シート状ELを表示シートに
着脱自在に添設し、一体に形成しないので、表示シート
を交換ないし廃棄するときはシート状ELを表示シート
から取り外すことにより、繰り返し再利用することがで
きるので、一段とコスト低減を図ることができる。
【0012】また、シート状ELは長時間点灯しても発
熱量が少ないうえに、表示シートとシート状ELとの間
に介在された遮光部が断熱作用を行なうので、表示シー
トが高温に昇温するのを防止することができ、安全性を
向上させることができる。
【0013】請求項2記載の発明に係るシート状発光表
示装置は、遮光部は、紙製表示シートの表示部の印刷で
使用した版下を使用して遮光塗料を印刷することにより
形成されることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、請求項1の発明の作用
効果に加えて、表示シートの遮光部は、その表示シート
の表面側の表示部の形成に使用した版下を、表裏面を逆
にして遮光塗料を印刷することにより、容易、迅速かつ
低コストで大量に形成することができる。
【0015】請求項3記載の発明に係るシート状発光表
示装置は、表示シートの少なくとも透光部の表面側の表
示部は、蛍光塗料を含有したインクにより印刷されてい
ることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、請求項1または2の発
明の作用効果に加えて、表示シートの透光部における表
示部の蛍光塗料がシート状ELの発光により発光し、こ
の発光がシート状ELからの透光に加わるので、この透
光部の輝度をさらに高めて表示部回りのコントラストを
向上させることができる。このために、さらに一段とア
イキャッチ効果を高めることができる。
【0017】請求項4記載の発明に係る発光表示装置
は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート状発光
表示装置と、このシート状発光表示装置を着脱自在に装
着せしめる装着体と、を具備していることを特徴とす
る。
【0018】この発明によれば、請求項1〜3のいずれ
かのシート状表示装置を装着体により着脱自在に装着せ
しめるので、シート状発光表示装置自体を壁面等取付面
に直接取り付ける必要かなく、シート状発光表示装置の
掲示等を容易に行なうことができる。また、この装着体
を額縁状等に形成する等により美観を向上させることが
できると共に、表示シートの褪色等を防止して保存性を
向上させることができる。
【0019】さらに、シート状発光表示装置を装着体に
着脱自在に装着するので、紙製ポスター等のシート状表
示シートのみを選択的に交換し、残りのシート状ELや
装着体は繰り返し再利用することができるので、経済性
を向上させることができる。
【0020】請求項5記載の発明に係る発光表示装置
は、表面に文字等が表示された透光性を有する表示シー
トと、この表示シートの裏面側に配設されるシート状エ
レクトロルミネセント発光器と、このシート状エレクト
ロルミネセント発光器と上記表示シートとを着脱自在に
装着せしめる装着体と、を具備していることを特徴とす
る。
【0021】この発明によれば、シート状ELの発光に
より表示シートの表示部等を背面から照明して透光させ
るので、その透光部をいわば発光しているように見せて
他の表示よりも目立たせることができ、広告宣伝効果を
向上させることができる。
【0022】請求項6記載の発明に係る発光表示装置
は、シート状エレクトロルミネセント発光器が複数であ
ることを特徴とする。
【0023】この発明によれば、上記請求項4または5
のシート状発光表示装置のシート状ELが複数であるの
で、これらシート状ELの発光色を異にし、あるいは点
消灯や点滅を適宜制御することができ、その結果、さら
に、アイキャッチ効果を向上させることができる。
【0024】請求項7記載の発明に係る発光表示装置
は、表示シートが紙または透光フィルムよりなることを
特徴とする。
【0025】この発明によれば、請求項5または6記載
の発明の作用効果に加えて、表示シートが紙製のポスタ
ー等である場合には、その紙製ポスター自体を表示シー
トとして使用することができるので、シート状ELの点
灯前はその表示シートが他の紙製ポスター等とほぼ同一
の印象を与え、違和感を与えることがないうえに、コス
トを低減することができる。
【0026】また、表示シートが透光フィルムよりなる
場合は、シート状ELの発光の透光性が向上するので、
その分、透光部と非透光部とのコントラストを向上させ
て、視認性を向上させることができる。
【0027】請求項8記載の発明に係る発光表示装置
は、装着体に、シート状エレクトロルミネセント発光器
を駆動するEL駆動装置を設けていることを特徴とす
る。
【0028】この発明によれば、請求項4〜7のいずれ
かの発明の作用効果に加えて、装着体自体に、シート状
ELを駆動するEL駆動装置を設けているので、この装
着体を掲示する現場において、シート状ELに、これに
適合したEL駆動装置を一々選択し、さらに電気的に接
続する必要がなく、装着体の掲示を容易かつ迅速に行な
うことができる。
【0029】請求項9記載の発明に係る発光表示装置
は、装着体に、シート状エレクトロルミネセント発光器
の点灯を制御する点灯制御装置を設けていることを特徴
とする。
【0030】この発明によれば、請求項4〜8のいずれ
かの発明の作用効果に加えて、装着体に、シート状EL
の点灯を制御する点灯制御装置を既に設けているので、
この点灯制御装置を、装着体を掲示する現場等でシート
状ELにそれぞれ電気的に接続する必要がない。このた
めに、装着体を容易かつ迅速に掲示することができる。
しかもシート状ELの点,消灯や点滅等を適宜制御して
イルミネーション効果をもたらすことができる。
【0031】請求項10記載の発明に係る発光表示装置
は、装着体に、シート状エレクトロルミネセント発光器
の電源装置を設けていることを特徴とする。
【0032】この発明によれば、請求項4〜9のいずれ
かの発明の作用効果に加えて、装着体に、シート状EL
の電源装置を設けているので、装着体の掲示現場等にお
いて、シート状ELに電源装置を電気的に接続する必要
がなく、電源が近傍にない箇所等でも装着体を容易かつ
迅速に掲示することができる。また、装着体内でシート
状ELに電源装置を電気的に接続しているので、装着体
から外部へコードを引き出す必要がなく、コードレスを
実現することができる。
【0033】請求項11記載の発明に係る発光表示装置
は、電源装置は、光電池を具備していることを特徴とす
る。
【0034】この発明によれば、請求項10の発明の電
源装置が光電池を具備しているので、電池等のバッテリ
ーの交換が不要である。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図10に基づいて説明する。なお、図1〜図10中、同
一または相当部分には同一符号を付している。
【0036】図1は本発明の一実施形態に係るシート状
発光表示装置11の表面図、図2は同裏面図、図3は図
2の III−III 線断面図である。
【0037】シート状発光表示装置11は例えば紙製等
のポスター12の文字A〜Zや図形,記号等の種々の表
示部のうち、所要の表示部を、ELにより、その背面か
ら照明してあたかも発光しているように見せるものであ
り、この紙製ポスター12の透光させる透光部13,1
4の裏面には、図2に示すように例えば遮光部13a,
14aを形成している。
【0038】この遮光部13a,14aは透光部13,
14の文字等の表示とは例えば鏡文字のように反転する
反転表示部の表示の輪郭の縁を縁取ると共に、その周囲
の所定領域に形成されている。したがって、これら遮光
部13a,14aは例えば各透光部13,14の表面の
表示部A〜Zを印刷した版下の表裏面を逆転させて表面
の表示部A〜Zの裏面に一致させ、遮光性材料よりなる
遮光性塗料を印刷することにより、透光部13,14の
文字A〜Z等の表示部の輪郭等を縁取ると共に、この縁
取りの外周囲を所定範囲に渡って遮光部13a,14a
をそれぞれ形成している。
【0039】そして、これら各遮光部13a,14aと
ほぼ同形同大ないし若干小形の柔軟なシート状EL(エ
レクトロルミネセント発光器)15,16を図示しない
粘着剤や両面テープ等により着脱自在に取り付けてい
る。
【0040】図4はこれらシート状EL15,16の構
成を示す部分分解斜視図、図5はその部分縦断面図であ
る。このシート状EL15,16は所要色に発光する蛍
光体層よりなる発光層17の裏面にシート状の絶縁層1
8を当接し、さらに、この絶縁層18の裏面と、発光層
17の表面とを、各集電体19に各々接続された舌片状
の一対の電極リード20a,20bをそれぞれ突設した
シート状の表裏一対の電極シート21a,21bにより
挟持している。
【0041】さらに、この一対の電極シート21a,2
1bの表裏両面に、表裏一対の吸湿フィルム22a,2
2bをそれぞれ介して表裏一対のパッケージフィルム2
3a,23bの外縁部を熱圧着等により圧着して一体に
形成しており、全体の厚さは例えば2〜3mm程度に形成
され、柔軟なシートに形成されている。なお、一対の吸
湿フィルム22a,22bは省略してもよい。
【0042】また、シート状ELは発光層17の発光体
の種類に応じて青、緑、赤、白、黄等種々の色光で発光
するようになっており、一対の電極リード20a,20
bには図示しないEL駆動装置であるインバータを接続
して発光層17の蛍光体に交流電界を印加することによ
り発光させるようになっている。
【0043】したがって、このシート状表示装置11に
よれば、シート状EL15,16が点灯されると、その
発光が透光性を有する紙製のポスタ12の透光部13,
14を裏面側から表面側に透光する一方、この透光部1
3,14の周囲は遮光部13a,14aにより遮光され
るので、この遮光部13a,14aと透光部13,14
とのコントラストが増大して視認性を向上させることが
できる。その結果、透光部13,14があたかも発光し
ているように見え、看者の注意力を惹き付けるアイキャ
ッチ効果が向上し、広告宣伝効果を向上させることがで
きる。
【0044】また、紙製ポスター12は打ち抜き等の加
工を全く施す必要がないので、シート状EL15,16
を点灯しないときは、単なる紙製ポスターと同一である
ので、CI等紙製ポスター12の表示の同一性を保持す
ることができるうえに、遮光部13a,14aの形成
は、従来の透光部の打ち抜き加工よりも精密かつ容易に
行なうことができるので、文字や図形等細かい表示部も
裏面からの照明により、透光部13,14のみを他の部
分よりも選択的に明るく見せて目立たせることができる
る。
【0045】さらに、遮光部13a,14aは、紙製ポ
スター12の版下の表裏面を逆転させて、安価な遮光塗
料を紙製ポスター12の裏面に印刷することにより極め
て正確かつ容易に大量に形成することができる。このた
めに、紙製ポスター12の製造を容易にして製造作業性
を向上させることができるうえに、製造コストを低減さ
せることができる。
【0046】さらにまた、シート状EL15,16を紙
製ポスター12に着脱自在に添設し、一体に形成しない
ので、紙製ポスター12を交換ないし廃棄するときはシ
ート状EL15,16を紙製ポスター12から取り外す
ことにより、繰り返し再利用することができるので、一
段とコスト低減を図ることができる。
【0047】また、シート状EL15,16は長時間点
灯しても発熱量が少ないうえに、紙製ポスター12とシ
ート状EL15,16との間に介在された遮光部13
a,14aが断熱作用を行なうので、紙製ポスター12
が高温に昇温するのを防止することができ、安全性を向
上させることができる。
【0048】さらに、紙製ポスター12の透光部13,
14の表示部の印刷インク等に蛍光塗料を含有させても
よく、これによれば、その蛍光塗料がシート状EL1
5,16の発光により所要色に発光するので、透光部の
輝度をさらに高めてコントラストを向上させることがで
きるので、さらに一段とアイキャッチ効果を高めること
ができる。
【0049】図6は本発明の第2の実施形態に係る発光
表示装置31の正面図である。この発光表示装置31
は、表示シートである透光性を有する単なる紙製ポスタ
ー32を、この紙製ポスター32の背面に上下2段のシ
ート状EL33,34を添設した状態で、装着体である
額縁状の金属製または樹脂製等のフレーム35内に装着
した点に特徴がある。
【0050】つまり、図7に示すように、フレーム35
は矩形板状の基板35aの図中上下左右の各辺縁部に、
外枠部35b,35c,35d,35eを開閉自在に設
け、図示省略したばね機構等により、その開状態と閉状
態とを保持できるようになっている。また、これら外枠
部35b〜35eの閉状態で、各シート状EL33,3
4により裏打ちされている紙製ポスター32の各外周縁
部を基板35aとにより挟持して基板35a上に固定し
得るようになっている。
【0051】そして、このフレーム35には各シート状
EL33,34に電気的に接続されたEL駆動装置であ
る図示しないインバータと、このインバータに電気的に
接続されて、各シート状EL33,34の点,消灯や点
滅等を制御する点灯制御装置とを内蔵している。また、
インバータの図示しない一対の電極を基板35aの内面
上の所定箇所に固定し、各シート状EL33,34をフ
レーム35の内面上の所定箇所に載置したときに、これ
らシート状EL33,34の背面等に形成された入力用
の電極と密着して電気的に接続するようになっている。
但し、各シート状EL33,34とインバータとの電気
的接続は着脱自在の一対のコネクタの着脱により行なう
ように構成してもよい。
【0052】そして、上記制御装置を操作する複数のス
イッチ類を具備した操作部36を外枠部の一部、例えば
下部外枠部35eの表面に配設している。この操作スイ
ッチ類としてはシート状EL33,34のオン,オフを
制御するオン/オフスイッチ、両シート状EL33,3
4の点,消灯や交互点灯、点滅、点滅の時間等制御方法
や制御内容の制御モードを選択する制御モード選択スイ
ッチないしダイアル、シート状EL33,34の輝度を
制御する輝度制御スイッチ等所要のスイッチ類がある。
【0053】したがって、この発光表示装置31によれ
ば、フレーム35内に、上下一対のシート状EL33,
34と紙製ポスター32とを所定箇所に載置して、フレ
ーム35の各外枠部35b〜35eにより保持すること
により各シート状EL33,34の電極が図示しないイ
ンバータの電極に密着して電気的に接続される。したが
って、操作部36の所要のスイッチ類を適宜操作するこ
とにより各シート状EL33,34の点,消灯や点滅等
を適宜制御することができる。
【0054】また、フレーム35内の紙製ポスター12
は適宜着脱して交換することができる一方、各シート状
EL33,34は紙製ポスター12の交換の有無に拘ら
ず、ランプ寿命が尽きるまで繰り返し使用することがで
きるので、経済性を向上させることができる。さらに、
各シート状EL33,34は紙製ポスター12の交換と
は関係なく、あるいは紙製ポスター12の宣伝内容に合
せて適宜交換して発光色を異にするものに適宜交換する
こともできる。なお、図7に示すようにフレーム35の
基板35aの図中上下方向中間部に、図中上下方向に2
分するための横仕切壁35fを突設してもよく、これに
よれば、この仕切壁35f上に図中上方のシート状E
L、例えば34の下端を載置することができる。つま
り、紙製ポスター32の図中上下の透過部の背面に、シ
ート状EL33,34をそれぞれ配設することができ
る。
【0055】また、上記紙製ポスター32と一対のシー
ト状EL33,34とを図1等で示すシート状発光表示
装置11に置換してもよく、これによれば、シート状発
光表示装置11の紙製ポスター12の透光部13,14
に遮光部13a,14aを裏打ちしているので、この透
光部13,14とその周辺のコントラストを向上させて
透光部の視認性を向上させることができる。
【0056】さらに、上記横仕切壁35fは、図8
(A)で示すように基板35aを図中左右方向に2分す
る縦仕切壁35gに置換して、シート状EL33,34
を基板35a上に左右に配置し、その発光色を異にして
もよい。
【0057】さらにまた、図8(B)に示すように2本
の横仕切壁35gをフレーム35の基板35a内面上に
所定間隔を置いて突設して基板35aを3段に仕切り、
これら各段にシート状EL33または34をそれぞれ適
宜組み合せて収容することにより、趣向を適宜変えるこ
とができる。
【0058】そして、これら横,縦仕切壁35f,35
gの本数は紙製ポスター32の広告宣伝内容や趣向に合
せて適宜選択することができる。したがって、図8
(C)に示すように横,縦仕切壁35f,35gを設け
ずに,1枚のシート状EL33,34をフレーム35に
より保持するように構成してもよい。さらに、フレーム
35の形状や紙製ポスター32の固定構造も適宜変更し
てもよく、紙製ポスター32を粘着剤や両面テープによ
り基板35aに固定してもよい。さらに、フレーム35
に光センサーを設け、周囲が所定の暗さになったときに
各シート状EL33,34を自動的に点灯させ、あるい
はその点灯を所要の制御モードで制御するように構成し
てもよい。さらにまた、フレーム35にはインバータや
制御装置、操作部36を設けなくてもよい。
【0059】図9は本発明の第3の実施形態に係る立看
板41の正面図である。この立看板41は装着体である
矩形状のフレーム42の底部に、逆T字状の支持脚41
aを設けて自立自在に構成している。フレーム42は例
えば矩形の基板42aの各辺縁部上に矩形枠状の外枠4
3を同心状に突設し、これら外枠43の各辺の内周面
に、所要深さの保持溝43aを一連に形成し、この外枠
43の内方に前面開口43bを形成している。
【0060】そして、この外枠43の前面開口43bか
ら、保持溝43a内に着脱自在に挿入し得る大きさの矩
形状のシート状ELを外枠43内に挿入し、このELの
各辺縁部を保持溝43a内に挿入して固定する。さら
に、このシート状EL33または34の前面には表示シ
ートである所要色の合成樹脂製等よりなる表示プレート
44を配設している。この表示プレート44には所要の
文字A〜Dや図形等の表示部44aを打ち抜き等により
形成し、表示プレート44を外枠43内に、その前面開
口43bから挿入し、表示プレート44の各辺縁部を保
持溝43a内に挿入して固定している。
【0061】そして、フレーム42内には図示しないイ
ンバータと、このインバータに電気的に接続されてシー
ト状ELの点,消灯等を制御する制御装置とを内蔵して
おり、基板42aの所定箇所にはこのインバータに電気
的に接続されている電極が形成されており、この電極
は、シート状ELをフレーム42内の所定箇所に保持し
たときには、このシート状ELの背面に形成した電極と
密着して電気的に接続されるようになっている。また、
フレーム42の所要箇所には、シート状ELの点灯等を
制御する制御装置を操作するスイッチ等の操作部を設け
ている。
【0062】したがって、シート状ELを点灯させる
と、このELの色光が表示プレート44の打ち抜きの表
記部44aを透過して、この打ち抜き表記部44aを所
要色で発光させて、アイキャッチ効果を発生させること
ができる。
【0063】なお、表示プレート44はOHP(Over H
ead Projector )用表示フィルム、あるいは透明フィル
ムに、文字やカラー図形等を印刷または複写したもので
もよく、この場合はシート状ELの発光により透明フィ
ルムの文字やカラー図形等がそのカラーで発光し、透明
部はそのバック(地)のシート状ELの色光により発光
し、文字やカラー図形等が小さい場合でも鮮明に発光さ
せることができ、視認性を向上させることができる。ま
た、フレーム42は矩形状に限らず、円形,多角形,筒
形でもよく、さらに、表示プレート44とシート状EL
の出入用開口をフレーム42の上部または側部に形成し
てもよい。
【0064】図10は本発明の第4の実施形態に係る写
真立て51の正面図である。この写真立て51は例えば
矩形枠状のフレーム52の前面開口52bの内面に、例
えばガラス製や合成樹脂製等の透明プレート53を嵌合
し、フレーム52の後面開口には背面プレート54を挿
脱自在に挿入し、この背面プレート54の外面に、図示
しない開閉自在の支持脚を取り付けて写真立て51を自
立自在に構成している。
【0065】そして、このフレーム52の透明プレート
54の内面と背面プレート54の内面との間には、図示
しない表示プレートとシート状ELとを重ね合せて介装
しており、シート状ELを点灯させる図示しないインバ
ータと、その点,消灯等を制御する図示しない制御装置
と、これらの電源である図示しない電池とをフレーム5
2に設けている。
【0066】また、背面プレート53の内面の所定箇所
にはインバータの電極を設けており、シート状ELをフ
レーム52内の所定箇所に位置させて収容したときにシ
ート状ELの電極が、インバータの電極に密着して電気
的に接続されるようになっている。
【0067】そして、表示プレートは透明フィルムに文
字や図形等を印刷または複写したものであるので、シー
ト状ELを点灯させることにより、この表示プレートを
発光させることができ、周囲が暗い場合には高度のコン
トラストにより一層視認性を向上させこるとができるう
えに、美的効果を向上させることができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1の発
明は、シート状エレクトロルミネセント発光器(以下シ
ート状ELという)が点灯されると、その発光が透光性
を有する紙製のポスター等の表示シートの透光部を裏面
側から表面側に透光する一方、この透光部の周囲は遮光
部により遮光されるので、この遮光部と透光部とのコン
トラストが増大して視認性を向上させることができる。
その結果、透光部があたかも発光しているように見え、
看者の注意力を惹き付けるアイキャッチ効果が向上し、
広告宣伝効果を向上させることができる。
【0069】また、紙製ポスター等の表示シートは打ち
抜き等の加工を全く施す必要がないので、シート状EL
を点灯しないときは、単なる紙製ポスターと同一である
ので、CI等表示シートの表記の同一性を保持すること
ができるうえに、透光部の形成は従来の文字等の打ち抜
き加工よりも容易に精密に形成することができるので、
文字や図形等細かい表示部についても、その表示部のみ
を選択的に裏面から容易に照明し、他の部分よりも明る
く、かつ鮮明に見せることができる。
【0070】さらにまた、シート状ELを表示シートに
着脱自在に添設し、一体に形成しないので、表示シート
を交換ないし廃棄するときはシート状ELを表示シート
から取り外すことにより、繰り返し再利用することがで
きるので、一段とコスト低減を図ることができる。
【0071】また、シート状ELは長時間点灯しても発
熱量が少ないうえに、表示シートとシート状ELとの間
に介在された遮光部が断熱作用を行なうので、表示シー
トが高温に昇温するのを防止することができ、安全性を
向上させることができる。
【0072】請求項2記載の発明に係るシート状発光表
示装置によれば、請求項1の発明の作用効果に加えて、
表示シートの遮光部は、その表示シートの表面側の表示
部の形成に使用した版下を、表裏面を逆にして遮光塗料
を印刷することにより、容易、迅速かつ低コストで大量
に形成することができる。
【0073】請求項3記載の発明に係るシート状発光表
示装置によれば、請求項1または2の発明の作用効果に
加えて、表示シートの透光部における表示部の蛍光塗料
がシート状ELの発光により発光し、この発光がシート
状ELからの透光に加わるので、この透光部の輝度をさ
らに高めて表示部回りのコントラストを向上させること
ができる。このために、さらに一段とアイキャッチ効果
を高めることができる。
【0074】請求項4記載の発明に係る発光表示装置に
よれば、請求項1〜3のいずれかのシート状表示装置を
装着体により着脱自在に装着せしめるので、シート状発
光表示装置自体を壁面等取付面に直接取り付ける必要か
なく、シート状発光表示装置の掲示等を容易に行なうこ
とができる。また、この装着体を額縁状等に形成する等
により美観を向上させることができると共に、表示シー
トの褪色等を防止して保存性を向上させることができ
る。
【0075】さらに、シート状発光表示装置を装着体に
着脱自在に装着するので、紙製ポスター等のシート状表
示シートのみを選択的に交換し、残りのシート状ELや
装着体は繰り返し再利用することができるので、経済性
を向上させることができる。
【0076】請求項5記載の発明に係る発光表示装置に
よれば、シート状ELの発光により表示シートの表示部
等を背面から照明して透光させるので、その透光部をい
わば発光しているように見せて他の表示よりも目立たせ
ることができ、広告宣伝効果を向上させることができ
る。
【0077】請求項6記載の発明に係る発光表示装置に
よれば、上記請求項4または5のシート状発光表示装置
のシート状ELが複数であるので、これらシート状EL
の発光色を異にし、あるいは点消灯や点滅を適宜制御す
ることができ、その結果、さらに、アイキャッチ効果を
向上させることができる。
【0078】請求項7記載の発明に係る発光表示装置に
よれば、請求項5または6記載の発明の作用効果に加え
て、表示シートが紙製のポスター等である場合には、そ
の紙製ポスター自体を表示シートとして使用することが
できるので、シート状ELの点灯前はその表示シートが
他の紙製ポスター等とほぼ同一の印象を与え、違和感を
与えることがないうえに、コストを低減することができ
る。
【0079】また、表示シートが透光フィルムよりなる
場合は、シート状ELの発光の透光性が向上するので、
その分、透光部と非透光部とのコントラストを向上させ
て、視認性を向上させることができる。
【0080】請求項8記載の発明に係る発光表示装置に
よれば、請求項4〜7のいずれかの発明の作用効果に加
えて、装着体自体に、シート状ELを駆動するEL駆動
装置を設けているので、この装着体を掲示する現場にお
いて、シート状ELに、これに適合したEL駆動装置を
一々選択し、さらに電気的に接続する必要がなく、装着
体の掲示を容易かつ迅速に行なうことができる。
【0081】請求項9記載の発明に係る発光表示装置に
よれば、請求項4〜8のいずれかの発明の作用効果に加
えて、装着体に、シート状ELの点灯を制御する点灯制
御装置を既に設けているので、この点灯制御装置を、装
着体を掲示する現場等でシート状ELにそれぞれ電気的
に接続する必要がない。このために、装着体を容易かつ
迅速に掲示することができる。しかもシート状ELの
点,消灯や点滅等を適宜制御してイルミネーション効果
をもたらすことができる。
【0082】請求項10記載の発明に係る発光表示装置
によれば、請求項4〜9のいずれかの発明の作用効果に
加えて、装着体に、シート状ELの電源装置を設けてい
るので、装着体の掲示現場等において、シート状ELに
電源装置を電気的に接続する必要がなく、電源が近傍に
ない箇所等でも装着体を容易かつ迅速に掲示することが
できる。また、装着体内でシート状ELに電源装置を電
気的に接続しているので、装着体から外部へコードを引
き出す必要がなく、コードレスを実現することができ
る。
【0083】請求項11記載の発明に係る発光表示装置
によれば、請求項10の発明の電源装置が光電池を具備
しているので、電池等のバッテリーの交換が不要であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るシート状発光表
示装置の表面図。
【図2】図1で示すシート状発光表示装置の裏面図。
【図3】図2の III−III 線縦断面図。
【図4】図3で示すシート状ELの部分分解斜視図。
【図5】図4で示すシート状ELの部分縦断面図。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る発光表示装置の
正面図。
【図7】図6で示すフレームの外枠部の開状態を示す正
面図。
【図8】(A)〜(C)は図6で示すフレームの他の変
形例をそれぞれ示す正面図。
【図9】本発明の第3の実施形態に係る立看板の正面
図。
【図10】本発明の第4の実施形態に係る写真立ての正
面図。
【図11】従来のシート状発光表示装置の表面図。
【図12】図11で示すシート状発光表示装置の部分拡
大図。
【図13】図12のVIII−VIII線断面図。
【符号の説明】
11 シート状発光表示装置 12 紙製ポスター 13,14 透光部 13a,14a 遮光部 15,16 シート状EL 31 発光表示装置 32 紙製ポスター 33,34 シート状EL 35 フレーム 35a フレームの基板 35b,35c,35d,35e フレームの外枠部 36 操作部 41 立看板 42 フレーム 43 外枠 43a フレームの保持溝 43b フレームの前面開口 51 写真立て 52 フレーム 53 透明プレート

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に文字等が表示された透光性を有す
    る紙製表示シートと、 この表示シートの裏面にて上記表示部の透光せしめる所
    要の透光部の周囲に形成された遮光部と、 上記透光部の裏面側に着脱自在に添設されたシート状エ
    レクトロルミネセント発光器と、を具備していることを
    特徴とするシート状発光表示装置。
  2. 【請求項2】 遮光部は、紙製表示シートの表示部の印
    刷で使用した版下を使用して遮光塗料を印刷することに
    より形成されることを特徴とする請求項1記載のシート
    状発光表示装置。
  3. 【請求項3】 表示シートの少なくとも透光部の表面側
    の表示部は、蛍光塗料を含有したインクにより印刷され
    ていることを特徴とする請求項1または2記載のシート
    状発光表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシ
    ート状発光表示装置と、 このシート状発光表示装置を着脱自在に装着せしめる装
    着体と、を具備していることを特徴とする発光表示装
    置。
  5. 【請求項5】 表面に文字等が表示された透光性を有す
    る表示シートと、 この表示シートの裏面側に配設されるシート状エレクト
    ロルミネセント発光器と、 このシート状エレクトロルミネセント発光器と上記表示
    シートとを着脱自在に装着せしめる装着体と、を具備し
    ていることを特徴とする発光表示装置。
  6. 【請求項6】 シート状エレクトロルミネセント発光器
    が複数であることを特徴とする請求項4または5に記載
    の発光表示装置。
  7. 【請求項7】 表示シートが紙または透光体よりなるこ
    とを特徴とする請求項5または6記載の発光表示装置。
  8. 【請求項8】 装着体に、シート状エレクトロルミネセ
    ント発光器を駆動するEL駆動装置を設けていることを
    特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の発光表
    示装置。
  9. 【請求項9】 装着体に、シート状エレクトロルミネセ
    ント発光器の点灯を制御する点灯制御装置を設けている
    ことを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載の
    発光表示装置。
  10. 【請求項10】 装着体に、シート状エレクトロルミネ
    セント発光器の電源装置を設けていることを特徴とする
    請求項4〜9のいずれか1項に記載の発光表示装置。
  11. 【請求項11】 電源装置は、光電池を具備しているこ
    とを特徴とする請求項10記載の発光表示装置。
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