JPH1186978A - Ｉｃカード用電気コネクタ - Google Patents
Ｉｃカード用電気コネクタInfo
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- JPH1186978A JPH1186978A JP9238241A JP23824197A JPH1186978A JP H1186978 A JPH1186978 A JP H1186978A JP 9238241 A JP9238241 A JP 9238241A JP 23824197 A JP23824197 A JP 23824197A JP H1186978 A JPH1186978 A JP H1186978A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact piece
- contact
- card
- main shaft
- connector
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0021—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers for reading/sensing record carriers having surface contacts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＩＣカードのカードリーダに設けるコネクタ
で、スイッチ素子の接触を完全にし、かつ基板の印刷配
線のレイアウトの自由度を大とする。 【解決手段】 スイッチ素子の固定接触片（４６）を搭
載部のモールドを貫通して両端を固定し、端子を基板の
対向する両領域に設ける。固定接触片（４６）の中央に
Ｌ字形突出部（４８）を設け接触子とする。両接触部を
点接触とする。
で、スイッチ素子の接触を完全にし、かつ基板の印刷配
線のレイアウトの自由度を大とする。 【解決手段】 スイッチ素子の固定接触片（４６）を搭
載部のモールドを貫通して両端を固定し、端子を基板の
対向する両領域に設ける。固定接触片（４６）の中央に
Ｌ字形突出部（４８）を設け接触子とする。両接触部を
点接触とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路（ＩＣ）を
組込んであって各種データの記憶ならびに処理機能を具
えた、いわゆるＩＣカードに関連するものであり、この
ＩＣカードとの間で情報の読取りあるいは書込みを行う
ＩＣカード リーダ機器に組込まれていて、同機器にＩ
Ｃカードを挿入した際に、その挿入によって機械的に作
動する電気接点を有しているＩＣカード用電気コネクタ
の改良に関する。
組込んであって各種データの記憶ならびに処理機能を具
えた、いわゆるＩＣカードに関連するものであり、この
ＩＣカードとの間で情報の読取りあるいは書込みを行う
ＩＣカード リーダ機器に組込まれていて、同機器にＩ
Ｃカードを挿入した際に、その挿入によって機械的に作
動する電気接点を有しているＩＣカード用電気コネクタ
の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明の対象とする電気コネクタに用い
られるＩＣカードは、ＪＩＳ規格Ｘ６３０１，６３０３
で定められ、さらにＩＳＯ ７８１０，ＩＳＯ ７８１
６で詳細に規定されている外部端子付ＩＣカードで、対
応のＩＣカード リーダ機器の所定の読取り個所に挿入
された際、同機器との間に蓄積データの読出し、並びに
所要の書込みが行われるものである。
られるＩＣカードは、ＪＩＳ規格Ｘ６３０１，６３０３
で定められ、さらにＩＳＯ ７８１０，ＩＳＯ ７８１
６で詳細に規定されている外部端子付ＩＣカードで、対
応のＩＣカード リーダ機器の所定の読取り個所に挿入
された際、同機器との間に蓄積データの読出し、並びに
所要の書込みが行われるものである。
【０００３】このようなＩＣカードは電子マネー、ある
いはプリペイドカードとして多くの利用価値があり、有
料テレビジョンの視聴とかＩＤカード等としても利用さ
れ、またとくに最近の自動料金収受システムの発展によ
っては交通機関または自治体の料金支払い等にも利用可
能なものである。
いはプリペイドカードとして多くの利用価値があり、有
料テレビジョンの視聴とかＩＤカード等としても利用さ
れ、またとくに最近の自動料金収受システムの発展によ
っては交通機関または自治体の料金支払い等にも利用可
能なものである。
【０００４】本発明の電気コネクタの理解を助けるた
め、初めに既存のＩＣカードについて説明する。図１は
ＩＣカード１０を示し、図中（１２）はＩＣ（集積回
路）の内蔵個所で、カード表面に内蔵ＩＣの外部接続端
子１２が印刷回路として設けられている。１４のスペー
スは各種装飾的デザイン又は案内事項を配置しうるスペ
ースである。本ＩＣカード１０を矢印１６で示す方向に
カードリーダの所定個所に挿入すると、略図で示した電
気接点、すなわちＩＣカード接続用コネクタ接触片１８
とＩＣの外部接続端子１２との間に電気的接触が形成さ
れ所要の情報交換が行われる。なお以上の構成は既知の
ものである。
め、初めに既存のＩＣカードについて説明する。図１は
ＩＣカード１０を示し、図中（１２）はＩＣ（集積回
路）の内蔵個所で、カード表面に内蔵ＩＣの外部接続端
子１２が印刷回路として設けられている。１４のスペー
スは各種装飾的デザイン又は案内事項を配置しうるスペ
ースである。本ＩＣカード１０を矢印１６で示す方向に
カードリーダの所定個所に挿入すると、略図で示した電
気接点、すなわちＩＣカード接続用コネクタ接触片１８
とＩＣの外部接続端子１２との間に電気的接触が形成さ
れ所要の情報交換が行われる。なお以上の構成は既知の
ものである。
【０００５】図７は従来用いられていたＩＣカードリー
ダ用の電気コネクタ部分を示す展開斜視図である。図中
２０はＩＣカード用コネクタアセンブリの全体を示し、
２２は同コネクタを嵌着保持する基板である。コネクタ
２０は２つの方形部を連結した形状の搭載部２４と２６
とを有している。尚この搭載部の形状自体は便宜上想定
試作したもので格別の意味はない。１８で示した６本の
片持梁状の弾性接点はＩＣカード１０の外部接続端子１
２に接触するためのＩＣカード接続用コネクタ接触片
で、ＩＣとＩＣカードリーダの間の情報授受に用いられ
る。
ダ用の電気コネクタ部分を示す展開斜視図である。図中
２０はＩＣカード用コネクタアセンブリの全体を示し、
２２は同コネクタを嵌着保持する基板である。コネクタ
２０は２つの方形部を連結した形状の搭載部２４と２６
とを有している。尚この搭載部の形状自体は便宜上想定
試作したもので格別の意味はない。１８で示した６本の
片持梁状の弾性接点はＩＣカード１０の外部接続端子１
２に接触するためのＩＣカード接続用コネクタ接触片
で、ＩＣとＩＣカードリーダの間の情報授受に用いられ
る。
【０００６】搭載部２６に設けられているのは、ＩＣカ
ードのリーダ機器への挿入を検知する本コネクタのオン
・オフスイッチ部である。このスイッチは、搭載部２６
に一端部をモールドされ支持されている可動接触片２８
と、同じく一端をモールドされ固定された固定接触片３
０とより成る。３２，３４はこれら接触片の外部端子す
なわち接続パッドである。ＩＣカードの機器への挿入に
より、可動接触片２８は図示の位置より下側に押下げら
れて、固定接触片３０に接触し、スイッチ・オンの状態
となり、各読取り／書込み等、所定動作を開始する。な
お図中突起部３６はＩＣカードの挿入の最終位置を定め
るストッパである。
ードのリーダ機器への挿入を検知する本コネクタのオン
・オフスイッチ部である。このスイッチは、搭載部２６
に一端部をモールドされ支持されている可動接触片２８
と、同じく一端をモールドされ固定された固定接触片３
０とより成る。３２，３４はこれら接触片の外部端子す
なわち接続パッドである。ＩＣカードの機器への挿入に
より、可動接触片２８は図示の位置より下側に押下げら
れて、固定接触片３０に接触し、スイッチ・オンの状態
となり、各読取り／書込み等、所定動作を開始する。な
お図中突起部３６はＩＣカードの挿入の最終位置を定め
るストッパである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】図示の従来装置のスイ
ッチでは、２本の接続パッド３２，３４が基板２２のＡ
で示した左側の領域のみに設けられているので、印刷回
路による接続パターンのレイアウトの自由度が少なかっ
た。さらに固定接触片３０は片持梁構造となっていて、
強度的に満足できないことも問題であった。
ッチでは、２本の接続パッド３２，３４が基板２２のＡ
で示した左側の領域のみに設けられているので、印刷回
路による接続パターンのレイアウトの自由度が少なかっ
た。さらに固定接触片３０は片持梁構造となっていて、
強度的に満足できないことも問題であった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述のコネ
クタスイッチ部分の構成において、固定接触片を主軸部
と、そのほぼ中央より突起するＬ字形突出部とにより構
成し、主軸部は絶縁体のモールドで作った搭載部の両端
を貫通して、基板の対向する両側すなわちＡ，Ｂ両領域
にまたがるようにして設け、Ｌ字形突起部は可動接触片
と接触する際に必要なフォローを生ずる如く、主として
Ｌ字の基幹部に弾性を与え、かつＬ字形の長さ方向にお
ける剛性を強めるため、断面が半円形になるように先頭
部分を打抜・プレス加工により形成する。
クタスイッチ部分の構成において、固定接触片を主軸部
と、そのほぼ中央より突起するＬ字形突出部とにより構
成し、主軸部は絶縁体のモールドで作った搭載部の両端
を貫通して、基板の対向する両側すなわちＡ，Ｂ両領域
にまたがるようにして設け、Ｌ字形突起部は可動接触片
と接触する際に必要なフォローを生ずる如く、主として
Ｌ字の基幹部に弾性を与え、かつＬ字形の長さ方向にお
ける剛性を強めるため、断面が半円形になるように先頭
部分を打抜・プレス加工により形成する。
【０００９】
【発明の効果】本発明によるコネクタのスイッチ素子
は、固定接触片を搭載部の両側に貫通させて固定するこ
とによって、信号配線のレイアウト上、相対向するＡ，
Ｂ両領域を自由に配線スペースとなしうることとなりそ
の自由度が増加すると同時に基板に固定する端子数が増
えるので、コネクタの保持力をアップできる。固定接触
片の基幹部は上述の如く堅固に固定するが、中央よりＬ
字形に突出する接触部を設けることによって、その接触
弾性の一定保持が容易となる。すなわち接触圧の安定
と、反復使用による変化を少なくなし得て、一定の接触
圧レベルの保持が容易となる。
は、固定接触片を搭載部の両側に貫通させて固定するこ
とによって、信号配線のレイアウト上、相対向するＡ，
Ｂ両領域を自由に配線スペースとなしうることとなりそ
の自由度が増加すると同時に基板に固定する端子数が増
えるので、コネクタの保持力をアップできる。固定接触
片の基幹部は上述の如く堅固に固定するが、中央よりＬ
字形に突出する接触部を設けることによって、その接触
弾性の一定保持が容易となる。すなわち接触圧の安定
と、反復使用による変化を少なくなし得て、一定の接触
圧レベルの保持が容易となる。
【００１０】さらに両接触片の接触部は互いに直交する
ほぼ円筒形状の突起面同志の接触であるため、この間は
点接触となって接触の電気特性の安定化が得られる。
ほぼ円筒形状の突起面同志の接触であるため、この間は
点接触となって接触の電気特性の安定化が得られる。
【００１１】
【実施例】図２は、本発明によるＩＣカード用コネクタ
の実施例で、図７と同様の分解斜視図である。図２にお
いて、従来例として説明した図７と同一の部分は同じ符
号で示してある。すなわち２２はコネクタ・アッセンブ
リ２０の装着用の基板であり、２４はＩＣカード接続用
コネクタ接触片１８の搭載部でＩＣカードの内蔵ＩＣの
外部接続端子１２と接触する複数の接触片を装着してあ
る。
の実施例で、図７と同様の分解斜視図である。図２にお
いて、従来例として説明した図７と同一の部分は同じ符
号で示してある。すなわち２２はコネクタ・アッセンブ
リ２０の装着用の基板であり、２４はＩＣカード接続用
コネクタ接触片１８の搭載部でＩＣカードの内蔵ＩＣの
外部接続端子１２と接触する複数の接触片を装着してあ
る。
【００１２】本発明のコネクタ・アッセンブリの従来の
ものとの相違点は、コネクタのスイッチ素子とその搭載
部４０で示した部分である。本搭載部４０では、固定接
触片４６の主軸部は搭載部４０のモールド壁を貫通して
設けられていて、基板の相対向する領域ＡとＢとにそれ
ぞれ接触する突出端部（接続パッド）５０，５２を有し
ている。さらにこの固定接触片４６の主軸部のほぼ中央
よりほぼＬ字形状の突出部４８が設けられていてこの部
分が、可動接触片４２の接触部４３と協動して良好な電
気接点を形成する。
ものとの相違点は、コネクタのスイッチ素子とその搭載
部４０で示した部分である。本搭載部４０では、固定接
触片４６の主軸部は搭載部４０のモールド壁を貫通して
設けられていて、基板の相対向する領域ＡとＢとにそれ
ぞれ接触する突出端部（接続パッド）５０，５２を有し
ている。さらにこの固定接触片４６の主軸部のほぼ中央
よりほぼＬ字形状の突出部４８が設けられていてこの部
分が、可動接触片４２の接触部４３と協動して良好な電
気接点を形成する。
【００１３】この部分を拡大した詳細図を図３，４，５
に示してある。図３はＩＣカード１０の挿入前の状況を
示す一部を断面とした拡大側面図であり、可動接触片４
２と固定接触片のＬ字形突出部４８は非接触状態、すな
わち「オフ」状態である。図４はＩＣカード１０の挿入
状況を示す図である。可動接触片４２はＩＣカード１０
によって機械的に押圧され、図５にさらにより詳細に示
すように可動接触片４２の接触部４３は固定接触片４６
のＬ字形突出部４８と交差し、点接触する。Ｌ字形突出
部４８の固定接触片４６への連結部は充分な弾力性を保
持しており、接点の接触時の追随性（フォロー）を確保
している。
に示してある。図３はＩＣカード１０の挿入前の状況を
示す一部を断面とした拡大側面図であり、可動接触片４
２と固定接触片のＬ字形突出部４８は非接触状態、すな
わち「オフ」状態である。図４はＩＣカード１０の挿入
状況を示す図である。可動接触片４２はＩＣカード１０
によって機械的に押圧され、図５にさらにより詳細に示
すように可動接触片４２の接触部４３は固定接触片４６
のＬ字形突出部４８と交差し、点接触する。Ｌ字形突出
部４８の固定接触片４６への連結部は充分な弾力性を保
持しており、接点の接触時の追随性（フォロー）を確保
している。
【００１４】図６ａ，６ｂ，６ｃは本発明の接点スイッ
チ部分のより実際に近い図である。本発明コネクタのス
イッチ素子はＩＣカードリーダのみならず、他の機器に
も適用することができる。
チ部分のより実際に近い図である。本発明コネクタのス
イッチ素子はＩＣカードリーダのみならず、他の機器に
も適用することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の効果は既に一部述べてあるが、
再度個条書きとして列挙すると次の如くである。 １．固定接触片４６の直軸部は両端部を支持枠体でモー
ルド固定されており、接触片の弾力性はＬ字形突出部４
８の連結部によって与えるので一定の弾力の接触性の確
保が容易である。 ２．固定接触片４６は基板２２のＡおよびＢ領域の双方
に接続端子５０，５２を持っているので、印刷配線のレ
イアウトが容易となる。 ３．両接触片４２，４６の接触部４３，４８は互いにほ
ぼ直交する円筒状面同志の接触であるため、点接触を形
成し電気接触が良好である。
再度個条書きとして列挙すると次の如くである。 １．固定接触片４６の直軸部は両端部を支持枠体でモー
ルド固定されており、接触片の弾力性はＬ字形突出部４
８の連結部によって与えるので一定の弾力の接触性の確
保が容易である。 ２．固定接触片４６は基板２２のＡおよびＢ領域の双方
に接続端子５０，５２を持っているので、印刷配線のレ
イアウトが容易となる。 ３．両接触片４２，４６の接触部４３，４８は互いにほ
ぼ直交する円筒状面同志の接触であるため、点接触を形
成し電気接触が良好である。
【図１】図１は、ＩＣカードの概略説明用略図、
【図２】図２は、本発明によるＩＣカード用電気コネク
タの分解斜視図、
タの分解斜視図、
【図３】図３は、本発明コネクタのスイッチ素子の非作
動状態の側面図、
動状態の側面図、
【図４】図４は、本発明コネクタのスイッチ素子の作動
状態の側面図、
状態の側面図、
【図５】図５は、本発明コネクタのスイッチ素子をより
詳細に示す斜視図、
詳細に示す斜視図、
【図６】図６ａは本発明コネクタのスイッチ部分の実際
に近い詳細底面図、図６ｂは本発明コネクタのスイッチ
部分の実際に近い詳細側面図、図６ｃは本発明コネクタ
のスイッチ部分の実際に近い詳細平面図、
に近い詳細底面図、図６ｂは本発明コネクタのスイッチ
部分の実際に近い詳細側面図、図６ｃは本発明コネクタ
のスイッチ部分の実際に近い詳細平面図、
【図７】図７は、ＩＣカード用コネクタの従来例の分解
斜視図である。
斜視図である。
１０ ＩＣカード １２ 内蔵ＩＣの外部接続端子 １４ 案内表示スペース １６ ＩＣの挿入方向表示 １８ ＩＣカード接続用コネクタ接触片 ２０ ＩＣカード用コネクタアッセンブリ ２２ 基板 ２４，２６，４０ コネクタアッセンブリの搭載部 ２８ スイッチ素子の可動接触片（従来例） ３０ スイッチ素子の固定接触片（従来例） ３２，３４ 接続パッド ３６ ストッパ ４２，４３ スイッチ素子の可動接触片（本発明の実施
例） ４６ スイッチ素子の固定接触片（本発明の実施例） ４８ Ｌ字形突出部（本発明の実施例） ４４，５０，５２ 外部接続端子
例） ４６ スイッチ素子の固定接触片（本発明の実施例） ４８ Ｌ字形突出部（本発明の実施例） ４４，５０，５２ 外部接続端子
Claims (3)
- 【請求項１】 ＩＣカードの読取・書込用ＩＣカードリ
ーダに組込むＩＣカード用コネクタで、ＩＣカードの挿
入時に作動するスイッチ素子を具えたＩＣカード用電気
コネクタにおいて、 スイッチ素子は固定接触片と、可動接触片とを有し、固
定接触片は絶縁体のスイッチ搭載部の両側迄貫通してい
て、搭載部によって固定され、その両端が回路接続用端
子となっている主軸部と、主軸部のほぼ中央より突出し
ていて弾性を与えられているＬ字形接触片とを有してい
ること、 可動接触片の接触部は、前記Ｌ字形接触片の接触部と交
わる形状で外側は部分円筒形の形状であるＩＣカード用
電気コネクタ。 - 【請求項２】 固定接触片のほぼ中央より突出している
Ｌ字形接触片の接触部は、可動接触片の接触片の彎曲と
反対向きに彎曲した円筒形の外形を有し、両接触片が点
接触する如くした請求項１記載のＩＣカード用電気コネ
クタ。 - 【請求項３】 固定接触片の両端の回路接続用端子は、
基板の対向する両側において、スイッチ素子を含んでい
るコネクタの固定部となると共に、両対向領域に配線基
準点を与える請求項１記載のＩＣカード用電気コネク
タ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9238241A JPH1186978A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | Ｉｃカード用電気コネクタ |
| US09/055,661 US5924881A (en) | 1997-09-03 | 1998-04-06 | Electrical connector for IC card |
| IT98MI000754A IT1299052B1 (it) | 1997-09-03 | 1998-04-09 | Connettore elettrico per scheda a circuiti integrati |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9238241A JPH1186978A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | Ｉｃカード用電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1186978A true JPH1186978A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17027254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9238241A Pending JPH1186978A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | Ｉｃカード用電気コネクタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5924881A (ja) |
| JP (1) | JPH1186978A (ja) |
| IT (1) | IT1299052B1 (ja) |
Cited By (3)
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| KR100376664B1 (ko) * | 1999-04-16 | 2003-03-19 | 골든콘넥터산업주식회사 | 엠피3 플레이어용 엠엠씨 콘넥터 |
| JP2006324043A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Smk Corp | Ｉｃカードコネクタの端子取付方法 |
| JP2013114787A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Yamaichi Electronics Co Ltd | カード検出スイッチの製造方法 |
Families Citing this family (14)
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|---|---|---|---|---|
| FR2764100B1 (fr) * | 1997-05-30 | 1999-08-06 | Framatome Connectors Int | Connecteur pour lecteur de carte comportant des contacts a double detection |
| US6326568B2 (en) | 1997-07-02 | 2001-12-04 | Molex Incorporated | Blade switch assembly for a card reader |
| DE29718773U1 (de) * | 1997-10-22 | 1997-12-04 | Stocko Metallwarenfabriken Henkels & Sohn GmbH & Co, 42327 Wuppertal | Chipkarten-Kontaktiereinheit |
| TW374506U (en) * | 1998-06-06 | 1999-11-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Electronic card base board connector with the switching device |
| US6702182B1 (en) * | 1999-07-16 | 2004-03-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | IC card reader |
| JP3502591B2 (ja) * | 2000-02-25 | 2004-03-02 | 松下電器産業株式会社 | アクチュエータ |
| US6296500B1 (en) * | 2000-04-13 | 2001-10-02 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical card connector having a switch device |
| JP3635398B2 (ja) * | 2000-12-07 | 2005-04-06 | 日本航空電子工業株式会社 | 異方向変位スイッチ構造 |
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| JP2003031315A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-31 | Molex Inc | カードコネクタ |
| JP4806499B2 (ja) * | 2001-09-13 | 2011-11-02 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気コネクタ |
| ATE538516T1 (de) * | 2003-06-16 | 2012-01-15 | Arkray Inc | Verbinder |
| CN2736962Y (zh) * | 2004-09-21 | 2005-10-26 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电子卡连接器 |
| CN101807753B (zh) * | 2009-02-17 | 2012-12-19 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 卡连接器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4118312C2 (de) * | 1991-06-04 | 1995-03-09 | Amphenol Tuchel Elect | Kontaktsatz für eine Kontaktzonen aufweisende Karte |
| FR2695515B1 (fr) * | 1992-09-09 | 1994-11-10 | Francelco Sa | Connecteur électrique pour carte à microcircuit. |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP9238241A patent/JPH1186978A/ja active Pending
-
1998
- 1998-04-06 US US09/055,661 patent/US5924881A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-09 IT IT98MI000754A patent/IT1299052B1/it active IP Right Grant
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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