JPH1185736A - 文書編集装置および文書編集方法 - Google Patents

文書編集装置および文書編集方法

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JPH1185736A
JPH1185736A JP9267884A JP26788497A JPH1185736A JP H1185736 A JPH1185736 A JP H1185736A JP 9267884 A JP9267884 A JP 9267884A JP 26788497 A JP26788497 A JP 26788497A JP H1185736 A JPH1185736 A JP H1185736A
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kana
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JP9267884A
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Kazuhisa Nakamura
和久 中村
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文字入力モードと文字編集モードを切り換える
ことなく効率のよい文書編集作業を可能にする装置及び
方法の提供。 【解決手段】入力手段11によって入力された文字列に
より、かな漢/編集コマンド統合辞書16を検索手段1
2により検索し、検索された入力候補からユーザは実際
に入力する候補を選択し、判別手段13にて選択された
候補が編集コマンドかどうか判別し、通常の文字入力の
場合文字入力を実行する文字入力実行手段14と、編集
コマンドであった場合文字編集のコマンドを実行する文
字編集実行手段15を備え、かな漢/編集コマンド統合
辞書16には通常の文字入力用の単語に加え、編集コマ
ンドを読みに対応させて登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書編集装置およ
び文書編集方法に関し、特に、かな漢字変換を用いて編
集コマンドを入力する文書編集装置および文書編集方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書編集装置および文書
編集方式においては、文書を入力・編集する際に、文字
の属性を変えたり、下線を表示したりする、という具合
に、各種編集機能を文字列を入力することにより実行す
る。
【0003】従来の文書編集装置および文書編集方式の
一例として、例えば特開平5−242084号公報に
は、文字入力に対するかな漢字変換をする文字入力モー
ドと文文字入力に対して文字編集をする字編集モードと
を備え、文字入力および文書編集モードの切り替え指示
を受け付ける入力手段と、文字入力モードと文字編集モ
ードを切り替えるモード変更手段と、文字編集機能に対
応するコマンドを管理する管理手段と、文字編集を実行
する文字編集手段と、を備えた文字編集装置が提案され
ている。
【0004】図5は、従来の文字編集装置の処理フロー
を示す流れ図である。図5を参照して、従来の文字編集
装置の動作を説明すると、文字入力モード実行時に、入
力手段より入力が行われる(ステップS51)。
【0005】次に、ステップS52において、上記ステ
ップS51における入力がモード変更を指示しているか
否かを判定する。入力がモード変更の指示の場合には
(ステップS52のYes分岐)、モードを変更する(ス
テップS53)。
【0006】ステップS53において文字編集モードに
切り替えた後、ユーザは実行したい編集コマンドに対応
する文字列を入力する(ステップS54)。
【0007】次に、上記ステップS54に入力された文
字列に対応するコマンドがあるか否かを検索する(ステ
ップS55)。
【0008】上記ステップS55での検索の結果、該当
するコマンドがあったら、編集コマンドを実行する(ス
テップS56)。コマンド実行後、文字入力モードに再
び変更する(ステップS57)。
【0009】一方、ステップS52の判定の結果、モー
ド変更指示でなかった場合には、通常の文字列入力とし
て処理する(ステップS58)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の文字編集装置は下記記載の問題点を有してい
る。
【0011】(1)第一の問題点は、編集コマンドを実
行しようとした際の、操作ステップが多いため、操作
性、及び作業能率が悪い、ということである。
【0012】その理由は、編集コマンドを実行しようと
した際に、文字入力モードから文字編集モードに、モー
ドの切り替えをその都度行うことが必要とされ、その操
作が煩雑であるためである。
【0013】第二の問題点は、開発コストが高くつく、
ということである。
【0014】その理由は、文字入力モードと文字編集モ
ードを別個に開発する必要があるためである。
【0015】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、編集コマンドを実行しようと
するときに、文字入力モードから文字編集モードに移行
することを不要とし、操作性、及び作業効率を特段に向
上する文書編集装置および文書編集方法を提供すること
にある。
【0016】また本発明の他の目的は、開発コストを下
げ、生産性の高い、文書編集装置および文書編集方法を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の文書編集方法は、入力された文字列に対して、
通常のかな漢変換の検索と編集コマンドの検索を同時に
行い、その検索結果からユーザが選択し確定した入力候
補が通常の文字か編集コマンドか判断して実行するよう
にしたものである。すなわち、本発明の文字編集方法
は、かな漢辞書と編集コマンドを統合した、かな漢/編
集コマンド統合辞書を備え、入力した文字列に対して、
前記辞書を検索し、選択・確定された入力候補が、通常
の文字入力か、コマンドであるかを判別して、コマンド
の場合には該コマンドを実行し、文字入力の場合には通
常通り文字入力を実行する。
【0018】また、本発明の文書編集装置は、通常の文
字入力をかな漢字変換するための単語情報に加えて文字
入力されるコマンド情報を登録した辞書を備え、入力さ
れた文字列に対して、前記辞書を検索し、検索結果であ
るかな漢字変換された文字と、該文字列入力に該当する
コマンドが検索された場合には該コマンドを候補として
画面上に表示する手段と、前記画面上に表示された候補
のうち選択・確定されたものがコマンドであるか否かを
判別する手段と、前記選択・確定されたものがコマンド
である場合に、該コマンドを実行する手段と、選択・確
定されたものが文字である場合そのまま文字入力を実行
する手段と、を含む。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明の文字編集装置は、その好ましい実
施の形態において、通常の文字入力をかな漢字変換する
ための単語情報に加えて文字入力されるコマンド情報を
登録した辞書(図1の17)と、文字を入力する入力手
段(図1の11)と、前記入力手段から入力された文字
列に対して、前記辞書を検索し、検索結果であるかな漢
字変換された文字と、該文字列入力に該当するコマンド
が検索された場合には該コマンドを候補として表示手段
の画面上に表示する検索手段(図1の12)と、前記画
面上に表示された候補のうち選択・確定されたものがコ
マンドであるか否かを判別する判別手段(図1の13)
と、前記選択・確定されたものがコマンドである場合
に、該コマンドを実行する文字編集実行手段(図1の1
5)と、選択・確定されたものがコマンドでなく文字で
ある場合そのまま文字入力を行う文字入力実行手段(図
1の14)と、前記辞書(図1の16)に、文字入力用
の単語に加え、編集コマンドを読みに対応させて登録も
しくは削除、更新する等の管理を行うための辞書管理手
段(図1の17)と、を備えている。
【0020】文字列の入力につづいて、かな漢字変換キ
ー等所定のキーの押下により、前記検索手段において、
文字入力用の単語の検索のみを行い、かな漢字変換候補
群だけを表示するか、または、予め割り当てられた編集
コマンドキーの押下により編集コマンドの検索のみを行
い、検索されたコマンド候補だけを表示する、というよ
うに、通常の文字入力用の単語候補のみ、もしくは編集
コマンドのみを表示出力するように構成してもよい。か
な漢/編集コマンド統合辞書には、読みに対応した漢字
とともに読みに対応した編集コマンドが登録されてい
て、検索手段により読みに対応したコマンドがあるか検
索し検索結果を出力することができる。
【0021】判別手段により、ユーザによって選択され
た候補が、編集コマンドであるかどうか判別し、編集コ
マンドであれば文字編集実行手段を用い編集コマンドを
実行する。編集コマンドでなければ、文字入力手段を用
いて通常の文字入力を行う。
【0022】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例をなす文書編集
装置の構成を示す図である。図1を参照すると、本発明
の一実施例の文書編集装置は、キーボード等の入力手段
11と、かな漢/編集コマンド統合辞書16と、入力手
段11によって入力された文字列により辞書16を検索
し、検索の結果、入力候補を出力し、ユーザに当該候補
から実際に入力するものを選択させる検索手段12と、
ユーザによって選択された候補が編集コマンドであるか
否かを判別する判別手段13と、判別手段13による判
別の結果、通常の文字入力であった場合には、文字入力
を実行する文字入力実行手段14と、判別手段13によ
る判別の結果、編集コマンドであった場合、該編集のコ
マンドの実行を行う文字編集実行手段15と、かな漢/
編集コマンド統合辞書16に対し、通常の文字入力用の
単語に加え、編集コマンドを読みに対応させて登録する
等の管理を行うための辞書管理手段17と、を含んで構
成されている。
【0024】文書編集実行手段15で実行できる編集コ
マンドとしては、例えば、文字フォント変更、文字サイ
ズ変更、下線、文字強調、斜体文字、右寄せ、左寄せ、
中央寄せ、均等割付、文書保存(ファイル操作)、印
刷、切り取り、コピー、張り付け、等がある。また、こ
れらの他に、ユーザが作成したマクロやスクリプトなど
の実行を登録しておいてもよいことは勿論である。
【0025】またかな漢/編集コマンド統合辞書16に
は、一つの読みに対応する複数の編集コマンドを登録し
ておくこともできる。
【0026】図2は、本発明の一実施例の動作を説明す
るための流れ図である。図1および図2を参照して、本
発明の一実施例の動作について説明する。
【0027】入力手段11により文字列を入力する(ス
テップS21)。
【0028】次に、ステップS21で入力された文字列
により検索手段12を用いて、かな漢/編集コマンド統
合辞書16を検索し、入力された文字列に対応する漢字
や編集コマンドの入力候補を出力する(ステップS2
2)。
【0029】次にステップS22で出力された入力候補
の中から、ユーザは実際に入力したい候補を選択して確
定する(ステップS23)。
【0030】次にステップS23で確定した候補を判別
手段13において、通常の文字入力か編集コマンドの入
力であるかを判別する(ステップS24)。
【0031】ステップS24における判別の結果、編集
コマンドであった場合には、該当コマンドを文字編集実
行手段15で実行する(ステップS25)。
【0032】一方、ステップS24の判別の結果、編集
コマンドでない場合には、文字入力実行手段14により
通常の文字入力を行う(ステップS26)。
【0033】図3は、本発明の一実施例における編集の
様子を模式的に示す図である。図3(A)〜図3(C)
には、一例として、文書入力中に右寄せコマンドを実行
する場合の画面上での操作が順に示されている。この例
では、「3月31日」と日付が記述されている行を右寄
せ表示にするものである。
【0034】ユーザは、右寄せしたい行で入力手段11
を介して“みぎ”と入力する(図3(A)の31参
照)。
【0035】ユーザが、かな漢字変換を実行すると、検
索手段12は、かな漢/編集コマンド統合辞書16を検
索し、検索結果を表示する(図3(B)の32参照)。
この中には、通常の文字入力用の単語に加え、入力候補
として、「2.右寄せ(コマンド)」の編集コマンドが
表示される。
【0036】ユーザは、入力候補の中から、この「2.
右寄せ(コマンド)」を選択し確定する。すると文字編
集実行手段15で右寄せコマンドが実行され、「3月3
1日」の表示が右寄せで表示される(図3(C)の33
参照)。
【0037】本発明の第二の実施例として、辞書16を
検索する際に、通常の文字入力用の単語を検索する場合
と、編集コマンドを検索する場合と、検索の契機となる
ユーザ入力を別々にするようにしてもよい。例えば、こ
れは、キーボード上で、通常の文字入力単語を検索する
場合に使用する、かな漢字変換キーと、編集コマンドを
検索する場合に使用する、編集コマンド検索キーと、を
別々に割り当てることが考えられる。
【0038】これにより、検索手段12による辞書16
の検索の結果として、通常の文字入力用の単語のみ、も
しくは編集コマンドのみを出力することができる。
【0039】本発明の第2の実施例の操作の一例を図4
を参照して説明する。図4(A)〜図4(E)には、文
書入力中に、文字の「右」を入力する場合、及び右寄せ
コマンドを実行する場合の操作画面が順に示されてい
る。
【0040】ユーザは、入力手段11から“みぎ”と入
力する(図4(A)の41)。
【0041】ユーザが編集コマンドを実行したい場合に
は、編集コマンド検索キーを押下する。すると、検索手
段12が統合辞書16を検索して、“みぎ”の読みに対
応するコマンド「右寄せ(コマンド)」を検索し、表示
する(図4(D)の44参照)。ユーザが、「1.右寄
せ(コマンド)」を確定すると、右寄せが実行され、
「3月31日」の表示が右寄せで表示される(図3
(E)の45参照)。
【0042】一方、ユーザが、通常の文字入力を行いた
い場合には、かな漢字変換キーを押下する。すると、検
索手段12は、統合辞書16を検索し、「みぎ」という
読みに該当する通常の文字入力用の単語を検索し、検索
結果として候補を表示する(図4(B)の42参照)。
【0043】ユーザは、入力候補の中から、「1.右」
を選択して確定する。すると、「右」という文字が入力
される(図4(C)の43参照)。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0045】本発明の第一の効果は、編集コマンドを実
行しようとした際に、効率的な作業を行え、操作性、及
び編集作業効率を向上する、ということである。
【0046】その理由は、本発明においては、編集コマ
ンドの入力をかな漢字変換を用いて行うため、文字入力
モードから文字編集モードへというように、モードを変
更することなく、編集コマンドを実行することができ、
通常の文字入力と同じインタフェースで編集コマンドを
選択・実行できるため、である。
【0047】本発明の第二の効果は、文字入力モードと
文字編集モードを別々に開発することなく、開発のコス
トの増大を抑止低減することができる、ということであ
る。
【0048】その理由は、本発明においては、かな漢字
変換の辞書および辞書検索手段を拡張して、編集コマン
ドを入力できるようにしたため、新たに文字編集モード
を開発する必要が無く、文字入力モードを拡張する形態
にて実現することがきる、ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第一の実施例の動作を説明するための
流れ図である。
【図3】本発明の第一の実施例の操作画面を模式的に示
す図である。
【図4】本発明の第二の実施例の操作画面を模式的に示
す図である。
【図5】従来の文書編集装置及び方法の動作を説明する
ための流れ図である。
【符号の説明】
11 入力手段 12 検索手段 13 判別手段 14 文字入力実行手段 15 文字編集実行手段 16 かな漢字/編集コマンド統合辞書 17 辞書管理手段 31〜32、41〜45 画面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常の文字入力をかな漢字変換するための
    単語情報に加えて文字入力されるコマンド情報を登録し
    た辞書を備え、 入力文字列に対して、前記辞書を検索して、検索結果で
    あるかな漢字変換された単語と、該文字列入力に該当す
    るコマンドが検索された場合には該コマンドを候補とし
    て画面上に表示し、 前記候補のうち選択・確定されたものがコマンドである
    場合には、該コマンドを実行し、選択・確定されたもの
    がコマンドでなく単語の場合には該単語の文字入力を実
    行する、ようにしたことを特徴とする文字編集方法。
  2. 【請求項2】通常の文字入力をかな漢字変換するための
    単語情報に加えて、文字入力されるコマンド情報を登録
    した辞書を備え、 入力文字列に対して、かな漢字変換キー等所定のキーが
    押下された場合には、文字入力を行うものとして、前記
    辞書を検索し、検索結果であるかな漢字変換された単語
    の候補だけを表示し選択・確定された単語の文字入力が
    行われ、 あらかじめ割り当てられた編集コマンドキーが押下され
    た場合には、コマンドの入力を行うものとして、前記辞
    書のうちコマンドを検索し、検索結果であるコマンドの
    候補を表示し、選択・確定された候補のコマンドが実行
    される、ようにしたことを特徴とする文字編集方法。
  3. 【請求項3】通常の文字入力をかな漢字変換するための
    単語情報に加えて文字入力されるコマンド情報を登録し
    た辞書と、 入力された文字列に対して、前記辞書を検索し、検索結
    果であるかな漢字変換された文字、及び、該文字列入力
    に該当するコマンドが検索された場合には該コマンドを
    候補として画面上に表示する手段と、 前記画面上に表示された候補のうち選択・確定されたも
    のがコマンドであるか否かを判別する手段と、 前記選択・確定されたものがコマンドである場合には、
    該コマンドを実行する手段と、 選択・確定されたものが文字である場合そのまま文字入
    力を実行する手段と、を含むことを特徴とする文字編集
    装置。
  4. 【請求項4】通常の文字入力をかな漢字変換するための
    単語情報に加えて文字入力されるコマンド情報を登録し
    た、かな漢/コマンド統合型の辞書と、 文字を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力された文字列に対して、前記辞書
    を検索し、検索結果であるかな漢字変換された文字と、
    該文字列入力に該当するコマンドが検索された場合には
    該コマンドを候補として表示手段の画面上に表示する手
    段と、 前記画面上に表示された候補のうち選択・確定されたも
    のがコマンドであるか否かを判別する手段と、 前記選択・確定されたものがコマンドである場合に、該
    コマンドを実行する手段と、 選択・確定されたものが文字である場合そのまま文字入
    力を実行する手段と、 前記辞書に、文字入力用の単語に加え、編集コマンドを
    読みに対応させて登録する等の管理を行うための手段
    と、 を備えたことを特徴とする文字編集装置。
  5. 【請求項5】文字列の入力に、かな漢字変換キー等所定
    のキーの押下により、文字入力用の単語の検索のみを行
    い、かな漢字変換候補群だけを表示するか、または、予
    め割り当てられた編集コマンドキーの押下により編集コ
    マンドの検索のみを行い、検索されたコマンド候補だけ
    を表示する、ように構成されてなる、ことを特徴とする
    請求項3記載の文字編集装置。
  6. 【請求項6】(a)入力装置から入力された文字列に対
    して、通常の文字入力をかな漢字変換するための単語情
    報に加えて文字入力されるコマンド情報を登録した辞書
    を検索し、検索結果である、かな漢字変換された文字
    と、該文字列入力に該当するコマンドが検索された場合
    には該コマンドを候補として表示装置の画面上に表示す
    る手段、 (b)前記画面上に表示された候補のうち選択・確定さ
    れたものがコマンドであるか否かを判別する手段、 (c)前記選択・確定されたものがコマンドである場合
    に、該コマンドを実行する手段、 (d)選択・確定されたものが文字である場合そのまま
    文字入力を行う手段、及び、 (e)前記辞書に、文字入力用の単語に加え、編集コマ
    ンドを読みに対応させて登録もしくは削除する等の管理
    を行うための手段、 の上記(a)〜(e)の各手段を文書編集装置を構成す
    るコンピュータ上で機能させるためのプログラムを記録
    した記録媒体。
  7. 【請求項7】通常の文字入力のための単語に加えてコマ
    ンドを登録する辞書を備えたことを特徴とする文書編集
    装置。
  8. 【請求項8】ユーザが選択した入力候補が、通常の文字
    入力かコマンドかを判別する手段を備えたことを特徴と
    する請求項6記載の文書編集装置。
  9. 【請求項9】通常の文字入力のための単語に加えてコマ
    ンドを登録する辞書を備え、入力した文字列に対して、
    辞書を検索し、選択・確定された入力候補が、通常の文
    字入力かコマンドかを判別して、コマンドの場合には該
    コマンドを実行し、文字入力の場合には通常通り文字入
    力を行うことを特徴とする文書編集方法。
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