JPH1184952A - コピーモード表示装置 - Google Patents
コピーモード表示装置Info
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- JPH1184952A JPH1184952A JP9239648A JP23964897A JPH1184952A JP H1184952 A JPH1184952 A JP H1184952A JP 9239648 A JP9239648 A JP 9239648A JP 23964897 A JP23964897 A JP 23964897A JP H1184952 A JPH1184952 A JP H1184952A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 4
- 229910017435 S2 In Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複写機で複写動作を行うとき、ユーザが複写
用紙を節減し得る推奨コピーモードを選択できるように
する。 【解決手段】 このため、自動原稿送り装置（ＡＤＦ）
上に積載セットされた原稿高さを検知して、原稿枚数ｎ
1 を概算し、ユーザの入力するコピー置数ｎ2 を掛けて
トータルコピー枚数Ｎを算出し、Ｎが所定のしき値ＮT
を越えたときは、例えば両面コピー、２ｉｎ１コピー等
の推奨コピーモードをコピーモード表示装置の液晶上に
表示するようにした。
用紙を節減し得る推奨コピーモードを選択できるように
する。 【解決手段】 このため、自動原稿送り装置（ＡＤＦ）
上に積載セットされた原稿高さを検知して、原稿枚数ｎ
1 を概算し、ユーザの入力するコピー置数ｎ2 を掛けて
トータルコピー枚数Ｎを算出し、Ｎが所定のしき値ＮT
を越えたときは、例えば両面コピー、２ｉｎ１コピー等
の推奨コピーモードをコピーモード表示装置の液晶上に
表示するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿複写機能を有
する画像形成装置のコピーモード表示装置に関するもの
である。
する画像形成装置のコピーモード表示装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の一般的な複写装置におい
て、複写動作を行うまでの過程を示すシーケンスフロー
チャートの一例図である。
て、複写動作を行うまでの過程を示すシーケンスフロー
チャートの一例図である。
【０００３】自動原稿送り装置（ＡＤＦ）を有する複写
装置の場合、ＡＤＦ上に原稿をセットした後に、例えば
片面コピーか両面コピーか等のコピー（複写）モードを
ユーザが選択し、必要コピー枚数を入力した後に、複写
後用紙処理を選択、指定し、スタートボタンを押して複
写動作を開始させるよう構成されていた。
装置の場合、ＡＤＦ上に原稿をセットした後に、例えば
片面コピーか両面コピーか等のコピー（複写）モードを
ユーザが選択し、必要コピー枚数を入力した後に、複写
後用紙処理を選択、指定し、スタートボタンを押して複
写動作を開始させるよう構成されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一方、最近では、一般
的に、オフィス等における経費の削減、あるいはエコロ
ジー的な配慮等から、紙使用量の削減に努める企業が増
えている。このため、複写装置としても、“両面コピ
ー”や“縮少レイアウトコピー”等、転写用紙使用量を
削減できるコピーモードを備えた機種が普及している。
的に、オフィス等における経費の削減、あるいはエコロ
ジー的な配慮等から、紙使用量の削減に努める企業が増
えている。このため、複写装置としても、“両面コピ
ー”や“縮少レイアウトコピー”等、転写用紙使用量を
削減できるコピーモードを備えた機種が普及している。
【０００５】しかしながら、前記従来例のように、コピ
ーモードを選択するのはあくまでもユーザ個人であり、
また選択に手間がかかったり、あるいはユーザが種々の
モードの存在を知らなかったりすると、そのようなモー
ドを使用する頻度は低下することになる。
ーモードを選択するのはあくまでもユーザ個人であり、
また選択に手間がかかったり、あるいはユーザが種々の
モードの存在を知らなかったりすると、そのようなモー
ドを使用する頻度は低下することになる。
【０００６】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、例えば前記“両面コピー”や“縮少レ
イアウトコピー”等、転写用紙の使用枚数を削減できる
コピーモードの使用頻度を向上させるための手段の提供
を目的としている。
なされたもので、例えば前記“両面コピー”や“縮少レ
イアウトコピー”等、転写用紙の使用枚数を削減できる
コピーモードの使用頻度を向上させるための手段の提供
を目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の（１），（２）項のいずれかのコピーモー
ド表示装置を提供することにより、前記目的を達成しよ
うとするものである。
ては、下記の（１），（２）項のいずれかのコピーモー
ド表示装置を提供することにより、前記目的を達成しよ
うとするものである。
【０００８】（１）複写機における必要全コピー枚数を
算出し、その枚数が所定のしきい値を越えた場合、推奨
コピーモードを表示部に表示することを特徴とするコピ
ーモード表示装置。
算出し、その枚数が所定のしきい値を越えた場合、推奨
コピーモードを表示部に表示することを特徴とするコピ
ーモード表示装置。
【０００９】（２）前記必要全コピー枚数の算出は、原
稿台上の原稿の積載高さの検知手段による原稿概算枚数
と必要コピー置数との積算によることを特徴とする前項
（１）記載のコピーモード表示装置。
稿台上の原稿の積載高さの検知手段による原稿概算枚数
と必要コピー置数との積算によることを特徴とする前項
（１）記載のコピーモード表示装置。
【００１０】
【作用】以上のような本発明装置により、下記のような
動作シーケンスにより、前記目的を達成することができ
る。
動作シーケンスにより、前記目的を達成することができ
る。
【００１１】ＡＤＦにおいて、原稿高さ検知手段によ
り、原稿枚数を概算する。
り、原稿枚数を概算する。
【００１２】ユーザの入力するコピー置数と上記の
原稿枚数とからトータルコピー枚数を算出する。
原稿枚数とからトータルコピー枚数を算出する。
【００１３】トータルコピー枚数が所定のしきい値を
越えた場合、推奨コピーモードとして用紙使用枚数を削
減できるモードを表示部上に表示する。
越えた場合、推奨コピーモードとして用紙使用枚数を削
減できるモードを表示部上に表示する。
【００１４】以上の表示上から前記目的を達成するた
めの各モードを選択できる。
めの各モードを選択できる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づいて詳細に説明する。
数の実施例に基づいて詳細に説明する。
【００１６】
（第１の実施例）図１に、本発明に係る第１の実施例の
動作シーケンスを表わすフローチャートを示す。
動作シーケンスを表わすフローチャートを示す。
【００１７】ユーザが自動原稿送り装置（以下、“ＡＤ
Ｆ”と略称する）に原稿をセットし、コピー置数を入力
した段階で装置を稼動させる。
Ｆ”と略称する）に原稿をセットし、コピー置数を入力
した段階で装置を稼動させる。
【００１８】まず、ステップＳ１１においてＡＤＦ上の
原稿の有無を検知し、原稿がある場合には、ステップＳ
１２でＡＤＦ上の原稿の積載高さを検知し、原稿枚数ｎ
1 を概算する。
原稿の有無を検知し、原稿がある場合には、ステップＳ
１２でＡＤＦ上の原稿の積載高さを検知し、原稿枚数ｎ
1 を概算する。
【００１９】次いで、ステップＳ１３でユーザの入力し
たコピー置数ｎ2 から、ステップＳ１４でトータルコピ
ー枚数Ｎ＝ｎ1 ×ｎ2 を算出する。次にステップＳ１５
において、Ｎが設定した所定のしきい値ＮT 以下の場合
は、直ちにステップＳ１７で「コピーＯＫ」を表示する
が、このしきい値ＮT を上回った場合には、ステップＳ
１６で液晶表示部上に所定の“推奨モード”を表示する
と共に、ユーザがその表示モードのいずれかを指定した
場合、ステップＳ１７で「コピーＯＫ」を表示する。
たコピー置数ｎ2 から、ステップＳ１４でトータルコピ
ー枚数Ｎ＝ｎ1 ×ｎ2 を算出する。次にステップＳ１５
において、Ｎが設定した所定のしきい値ＮT 以下の場合
は、直ちにステップＳ１７で「コピーＯＫ」を表示する
が、このしきい値ＮT を上回った場合には、ステップＳ
１６で液晶表示部上に所定の“推奨モード”を表示する
と共に、ユーザがその表示モードのいずれかを指定した
場合、ステップＳ１７で「コピーＯＫ」を表示する。
【００２０】なお、“推奨モード”は、例えば両面コピ
ー、縮少レイアウト（２ｉｎ１コピー）等、トータルコ
ピー枚数を減らすモードとする。
ー、縮少レイアウト（２ｉｎ１コピー）等、トータルコ
ピー枚数を減らすモードとする。
【００２１】（第２の実施例）図２に、本発明に係る第
２の実施例の動作シーケンスフローチャートを示す。
２の実施例の動作シーケンスフローチャートを示す。
【００２２】トータルコピー枚数Ｎの算出手順ステップ
Ｓ２４までの各ステップＳ２１，Ｓ２２，Ｓ２３は、前
記第１の実施例における図１の各ステップＳ１１，Ｓ１
２，Ｓ１３と同様とする。
Ｓ２４までの各ステップＳ２１，Ｓ２２，Ｓ２３は、前
記第１の実施例における図１の各ステップＳ１１，Ｓ１
２，Ｓ１３と同様とする。
【００２３】本第２実施例では、ステップＳ２５におい
てＮ＜ＮT の場合は、当然ステップＳ２９の「コピー動
作可能」へ進むが、トータルコピー枚数Ｎが、設定した
しきい値ＮT を越えた場合（Ｎ≧ＮT ）、ステップＳ２
６で液晶表示部上に所定の推奨モードを表示すると共
に、ステップＳ２８において動作モードを自動的に第１
の推奨モードに変更するものとする。
てＮ＜ＮT の場合は、当然ステップＳ２９の「コピー動
作可能」へ進むが、トータルコピー枚数Ｎが、設定した
しきい値ＮT を越えた場合（Ｎ≧ＮT ）、ステップＳ２
６で液晶表示部上に所定の推奨モードを表示すると共
に、ステップＳ２８において動作モードを自動的に第１
の推奨モードに変更するものとする。
【００２４】また、ユーザは必要に応じて、ステップＳ
２７において液晶上で一連の推奨モードを解除すること
も可能とする。
２７において液晶上で一連の推奨モードを解除すること
も可能とする。
【００２５】（第３の実施例）トータルコピー枚数Ｎの
算出は、前記第１の実施例における図１の各ステップＳ
１１，Ｓ１２，Ｓ１３と同様とする。
算出は、前記第１の実施例における図１の各ステップＳ
１１，Ｓ１２，Ｓ１３と同様とする。
【００２６】本第３実施例においては、図示は省略する
が、複数のしきい値ＮT1，ＮT2，……を設けて、トータ
ルコピー枚数Ｎに応じて推奨モードを変更するようにし
たものである。
が、複数のしきい値ＮT1，ＮT2，……を設けて、トータ
ルコピー枚数Ｎに応じて推奨モードを変更するようにし
たものである。
【００２７】例えば、トータルコピー枚数Ｎが第１のし
きい値ＮT1を越えた場合は、「両面コピー」モードを推
奨し、さらに枚数Ｎが第２のしきい値ＮT2を越えた場合
は、「２ｉｎ１両面」モードを推奨する等、所望の推奨
モードを選択することができる。
きい値ＮT1を越えた場合は、「両面コピー」モードを推
奨し、さらに枚数Ｎが第２のしきい値ＮT2を越えた場合
は、「２ｉｎ１両面」モードを推奨する等、所望の推奨
モードを選択することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば両面コピー、縮少レイアウト（２ｉｎ１，４ｉｎ
１）等、用紙使用枚数を削減できるコピーモードの使用
頻度を意識的に増加させるようにすることにより、オフ
ィス等におけるコピー用紙の節約を促すことができる。
例えば両面コピー、縮少レイアウト（２ｉｎ１，４ｉｎ
１）等、用紙使用枚数を削減できるコピーモードの使用
頻度を意識的に増加させるようにすることにより、オフ
ィス等におけるコピー用紙の節約を促すことができる。
【図１】 第１の実施例を示すフローチャート
【図２】 第２の実施例を示すフローチャート
【図３】 従来の一般的な複写機の複写動作シーケンス
フローチャートの一例図
フローチャートの一例図
Ｎ トータルコピー枚数 ＮT ，ＮT1，ＮT2 コピー枚数のしきい値 ｎ1 ＡＤＦ上の検知原稿枚数 ｎ2 コピー置数
Claims (2)
- 【請求項１】 複写機における必要全コピー枚数を算出
し、その枚数が所定のしきい値を越えた場合、推奨コピ
ーモードを表示部に表示することを特徴とするコピーモ
ード表示装置。 - 【請求項２】 前記必要全コピー枚数の算出は、原稿台
上の原稿の積載高さの検知手段による原稿概算枚数と必
要コピー置数との積算によることを特徴とする請求項１
記載のコピーモード表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9239648A JPH1184952A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | コピーモード表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9239648A JPH1184952A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | コピーモード表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184952A true JPH1184952A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17047841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9239648A Withdrawn JPH1184952A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | コピーモード表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1184952A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6945715B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-09-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Printing condition setting method and image forming device |
| JP2006285079A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2006317649A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の画面制御方法 |
| JP2008233509A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| US8958115B2 (en) | 2012-01-31 | 2015-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and computer readable storage medium storing instruction for setting number of pages to fit to single sheet |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP9239648A patent/JPH1184952A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6945715B2 (en) | 2001-03-30 | 2005-09-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Printing condition setting method and image forming device |
| JP2006285079A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP4609163B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-01-12 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2006317649A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の画面制御方法 |
| JP2008233509A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| US8958115B2 (en) | 2012-01-31 | 2015-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and computer readable storage medium storing instruction for setting number of pages to fit to single sheet |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |